Documentation for JIRA 5.1.x. Documentation for other versions of JIRA is available too.

インストール

このガイドでは、自動 “Linux インストーラー” を使用した JIRA の新規インストール方法を説明します。JIRA のアップグレードには、JIRA のアップグレード ガイドをご参照ください。

(info) You can also install JIRA from a 'zip' archive — see Installing JIRA from an Archive File on Windows, Linux or Solaris for details. This is useful if you want JIRA to use a pre-existing supported Java platform, since the Linux Installer installs its own JRE to run JIRA.

お使いの Linux OS にインストール済みのアンチウィルス、または、その他のインターネットセキュリティツールが JIRA インストールプロセスを中断し、プロセス完了を妨害することがあります。お使いのアンチウィルス/インターネットセキュリティツールでこの種の問題が発生 した場合、まず対象ツールを無効にしてから JIRA インストールを実行してください。

Linux インストーラーを使用して JIRA をインストールするには 2 つの方法があります:

On this page:

コンソールウィザードの使用

はじめてお使いのサーバーに JIRA をインストールする場合、または、インストール オプションを指定したい場合、コンソール ウィザードを使用してください。

すでにこのインストール ウィザードを使用して JIRA をインストール済みで、同じ設定で JIRA を再インストールしたい場合、ユーザー入力が一切必要のない「無人モード」で JIRA を再インストールできます (詳細は、以下 をご覧ください )。

1. “Linux インストーラー” のダウンロードと実行

(tick) “root” 権限で　Linux インストーラーを実行する場合、Linux インストーラーは専用ユーザー アカウントを使用して JIRA を作成・実行します。”root” 権限がなくても Linux インストーラーを実行することは可能ですが、インストール オプションは大幅に制限され、(JIRA 実行用の) 専用ユーザー アカウントは作成されません。JIRA をサービスとして実行するには、Linux インストーラーを “root” 権限で実行する必要があります。

  1. Download the appropriate JIRA 'Linux 64-bit / 32-bit Installer' (.bin) file from the JIRA Download page.
    (info) Please Note:
    • 32-bit インストーラーを入手するには、“JIRA ダウンロード” ページで ”Show all (すべてを表示する)” リンクをクリックし、 他のインストール パッケージを入手する必要があるかもしれません。
    • 64-bit と 32-bit の ".bin" インストーラーの違いは、JIRA を実行するバンドル Java プラットフォームに関するものです。64bit インストーラーでのインストールは、 32bit インストーラーと比較して、(同等レベルのパフォーマンスで実行するには) JIRA インストールに追加メモリ が必要になるかもしれないことを念頭に置いてください。これは、64bit Java プラットフォームのオブジェクト リファレンスのメモリ使用量が 32bit Java プラットフォームの 2 倍であるためです。
  2. Open a Linux console and change directory (cd) to the '.bin' file's directory.
    (warning) If the '.bin' file is not executable after downloading it, make it executable, for example:
    chmod a+x atlassian-jira-X.Y.bin
    (where X.Y represents your version of JIRA)
  3. “.bin” ファイルを実行し、コンソール ウィザードを起動します。
  4. “Express Install”、”Custom Install”、”Upgrade an existing JIRA installation” の選択画面が表示されるので、 “Express Install” または “Custom Install” を選択します:
    • Express Install— If you choose this option, JIRA will be installed with default settings which are shown in the next step of the console wizard.
      (info) Please Note:
      • ”root” 権限でインストーラーを実行中の場合、JIRA がサービスとしてインストールされます。
      • 画面に表示された標準設定条件を変更する場合は:
        1. “e” を入力して、コンソール ウィザードを終了します。
        2. コンソール ウィザードを再実行します (上記のステップ3)。
        3. “Custom Install” オプションを選択します。
    • Custom Install — このオプションを選択すると、JIRA は次のオプションを指定するように指示を出します (次のオプションは、この後のステップでデフォルト値が入力された状態でコンソール ウィザードに表示されます):
      • install JIRA ”インストール先ディレクトリ” 。
      • JIRA Home directory (各 JIRA インストールに固有である必要があります)。
      • JIRA が実行時に経由する TCP ポート (すなわち、HTTP ポートやコントロールポート)。
      • “root” 権限でインストーラーを実行している場合、“Install JIRA as a service” (推奨) の選択肢が表示されます。Linux において JIRA を自動的に起動する方法 の説明に従って、後から手動でこの設定をすることも可能です。
  5. コンソール ウィザードは JIRA をお使いの OS 上にインストールし、ウィザード完了時に自動的に JIRA を起動します。

(info) 注意:

  • If you executed the Linux Installer with 'root' user privileges, the Linux Installer creates a dedicated Linux user account with username 'jira', which is used to run JIRA. This account has only:
  • “root” 権限なしで Linux インストーラーを実行しても、　JIRA を”root” 権限で実行できることに注意してください。しかし、お使いの OS のセキュリティを確保するため、この実行は推奨しません。

2. JIRA の起動

JIRA を未起動の場合、Linux コンソールで適切な command を使用して JIRA を起動できます。

JIRA を起動後、お使いの JIRA サーバーへのネットワーク アクセスをもつコンピューター上の browser からアクセスできます。

2.1 手動による JIRA の起動と終了

In the Linux console, enter the bin subdirectory of your JIRA installation directory and execute the appropriate file:

  • start-jira.sh (to start JIRA)
  • stop-jira.sh (to stop JIRA)

(ブラウザー ウィンドウから) JIRA にアクセスする準備が整うと、アプリケーションの log file に次のメッセージが表示されます:

*******************************************************
 ... You can now access JIRA through your web browser.
*******************************************************

2.2 ブラウザー経由で JIRA を使う

お使いの JIRA サーバーへのネットワーク アクセスをもつすべてのコンピューターから JIRA にアクセスするには、コンピューターで サポートするブラウザー を開いた後、次の URL へ進みます:

  • http://<computer_name_or_IP_address>:<HTTP_port_number>

ここで:

  • <computer_name_or_IP_address> is the name or IP address of the computer on which JIRA is installed and
  • <HTTP_port_number> is the HTTP port number specified when you installed JIRA (above).

(info) 注意:

3. セットアップ ウィザードの実行

セットアップ ウィザードの実行 をご覧ください。

4. 次のステップ

無人インストールの実行

If you have previously installed JIRA using the console wizard (above), you can use a configuration file from this JIRA installation (called response.varfile) to re-install JIRA in 'unattended mode' without any user input required.

前回の JIRA インストールがテスト目的であり、同じコンフィギュレーションを使用して複数のサーバーマシンに JIRA をインストールする必要がある場合、無人モードでの JIRA のインストールにより時間を節約できます。

(warning) 注意:

  • The response.varfile file contains the options specified during the installation wizard steps of your previous JIRA installation. Hence, do not uninstall your previous JIRA installation just yet.
  • If you intend to modify the response.varfile file, please ensure all directory paths specified are absolute, for example, sys.installationDir=/opt/atlassian/jira
    Unattended installations will fail if any relative directory paths have been specified in this file.

JIRA “Linux インストーラー“ のダウンロードと無人モードでの実行

  1. Download the JIRA 'Linux Installer' (.bin) file from the JIRA Download Center to a suitable location.
  2. Linux コンソールを起動します。
  3. Copy (cp) the file .install4j/response.varfile located in your previous JIRA installation directory, to the same location as the downloaded 'Linux Installer' file.
    (info) You can uninstall your previous JIRA installation after this step. Save your response.varfile if you need to install JIRA on multiple machines.

  4. Change directory (cd) to the location of the 'Linux Installer' file and execute the following command:

    atlassian-jira-X.Y.bin -q -varfile response.varfile

    ここで:

    • X.Y — refers to the version of JIRA you are about to install.
    • -q — instructs the installer to operate in unattended mode (i.e. 'quietly').

    • -varfile response.varfile — specifies the configuration file containing the configuration options used by the installer. The location and name of the configuration file should be specified after the -varfileoption.

  5. 無人モードでのインストールが完了後、JIRA は自動的に起動します。ステップ 2 JIRA の起動 (上記) に進んでください。



See our Getting Help page for details.



Raise an issue for our developers.



See answers from the community.



Tweet, blog and update our documentation.

Except where otherwise noted, content in this space is licensed under a Creative Commons Attribution 2.5 Australia License.