JIRA Agile と Confluence を併用すると、開発チームの潜在力を解き放つことができます。Confluence と JIRA Agile から最大の利益を得ていただくために次のことをお勧めします。このページで説明されている機能には、JIRA 6.1.3 および JIRA Agile 6.3.5 以降が必要です。 

Confluence と JIRA Agile を使用して要件を定義

Confluence は要件定義の開始に最適な場所です。製品要件ブループリントを使用すると、要件の取り込みに加えて、Confluence の要件ページから直接 JIRA エピックやその他の課題を作成できるようになります。

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手順は次のとおりです。

  1. 製品要件ブループリントを使用して Confluence ページを作成します。
  2. プレースホルダー テキスト 'JIRA エピックまたは機能へのリンク' を選択し、新しい課題を作成を選択して JIRA でエピックを作成します。
  3. チームとコラボレーションしてストーリーを定義し、ページを保存します。
  4. Highlight text on your requirements page and choose the Create JIRA issue  link to create stories in JIRA, and automatically link them to your epic
  5. Confluence ページまたは JIRA 内からストーリーの進捗を追跡します。

Confluence と JIRA Agile の緊密な連携により、Confluence ページから JIRA 課題に簡単にアクセスしてステータスを見ることができ、JIRA 内からは、関連する Confluence ページへのリンクを表示できます。必要なすべての情報はすぐ近くにあります。 

Confluence と JIRA Agile を使用してスプリントを管理

多くの場合、Confluence にはスプリント中にチームに役立つコンテキストを提供する多数の資料があります。これらには、要件定義書、設計、技術仕様書、カスタマーリサーチなどが挙げられます。これらのページをエピックにリンクすることで、チームはスプリント中に資料を簡単に見つけることができます。 

Confluence を使用して JIRA Agile 内からスプリントをサポートする方法は次のとおりです。

  • JIRA Agile で、Confluence ページを作成してスプリントを計画します。ページはミーティング議事録 ブループリントと必要な詳細を取り込むのに役立つ便利なテンプレートを使用して作成します。作成されたページは自動的にスプリントにリンクされます。
  • エピックで、要件や設計などの便利な Confluence ページへのリンクを作成します。
  • Confluence 内のJIRA レポートブループリントを使用して関係者に進捗状況を報告します。
  • スプリントの最後に Confluence でふりかえり ブループリントを使用して、成功したことと不十分だったことについて評価します。

主に JIRA Agile で作業するユーザーの場合、連携とは、役立つ Confluence ページがクリックするだけで表示できることを意味します。

Confluence および JIRA 間のリンクの表示

Confluence の JIRA 課題にリンクを追加した場合や、JIRA から Confluence ページへのリンクを作成した場合は常にJIRAリンクボタンが Confluence ページ上部に表示されます。このため、Confluence と JIRA 間の移動が非常に簡単になり、ワークフローをスピードアップできます。

JIRA リンク ボタン上の数値は、表示権限があるかどうかに関係なく、そのページに接続されている課題、エピック、およびスプリントの合計数を示します。ただし、ドロップダウンでは、表示する JIRA 権限のある課題、エピック、およびスプリントの詳細のみが表示されます。

注意: 

  • JIRA リンク ボタンは、既定のテーマでのみ表示されます。ドキュメンテーションテーマでは利用できません。
  • このボタンでは、JIRA 課題マクロで表形式で表示される課題のリンクは検出されません。

 

  • ラベルなし