Confluence 5.6 のサポートは終了しています。
ドキュメントの最新バージョンを確認してください。
.bat ファイルから起動する Windows インストールでシステム プロパティを設定する方法
<confluence-install>/bin
(スタンドアロン) または <Tomcat-home>/bin
(EAR-WAR インストレーション) で setenv.bat を開きます。 すべてのパラメーターはスペース区切りの形で追加します。%CATALINA_OPTS% の文字列が所定の位置にあることを確認します。
Windows上でConfluenceをサービスとして自動的に起動する場合、 システム プロパティを設定するには 2 つの方法があり、コマンドラインから設定するかまたは Windows のレジストリで設定するかのいずれかです。
コマンドラインから Windows サービスのプロパティを設定するには:
cd
to the bin
directory of your Confluence instance (or the bin
directory of your Tomcat installation if you are running Confluence EAR/WAR).次のコマンドを実行します。
tomcat7w //ES//<SERVICENAME>
In the above example, it would be
tomcat7w //ES//Confluence121213135538
The Tomcat version number may be different if you are using an earlier version of Confluence.
Java
tab to see the list of current start-up options:Windows の一部のバージョンには、Java 変数をサービスに追加するオプションがありません。この場合、レジストリ内のオプション一覧を表示してプロパティを追加する必要があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE >> SOFTWARE >> Apache Software Foundation >> Procrun 2.0 >> Confluence
HKEY_LOCAL_MACHINE >> SOFTWARE >> Wow6432Node >> Apache Software Foundation >> Procrun 2.0 >> Confluence service name
現在の Confluence の設定は、システム プロパティ表示で確認します。
利用可能バージョン | 既定値 | モジュール... | 効果 |
---|---|---|---|
atlassian.forceSchemaUpdate | |||
1.0 |
| atlassian-config | 既定では、Confluence はアップグレードされたことを検出したときにのみ、データベース スキーマの更新を実行します。このフラグによって、Confluence はシステム起動時にスキーマの更新を自動的に実行します。 |
confluence.home | |||
1.0 | 任意のファイルシステム パス | Confluence and atlassian-config | このシステム プロパティが設定されている場合、Confluence は |
confluence.dev.mode | |||
1.0 |
| Confluence | Confluence 開発者の役に立つ追加のデバッグ オプションを有効にします(さらに、Spring Bean の作成を変更して、既定で遅延初期化を使用し、起動時間を短縮します)。本番システム上でこのフラグを有効にしないでください。 |
confluence.disable.mailpolling | |||
2.4 |
| Confluence | "true" に設定されている場合は、Confluence がメールを取得してスペース内にアーカイブするのを妨げます。Web UI を使用する手動の "新規メールの確認" トリガーは動作します。このプロパティは送信メールには影響しません |
confluence.i18n.reloadbundles | |||
1.0 |
| Confluence | このプロパティを設定すると、Confluence は国際化文字列が検索されるたびに、i18 n リソース バンドルをリロードします。これは翻訳をテストするときに役立ちますが、Confluenceの実行が非常に遅くなります。 |
confluence.ignore.debug.logging | |||
1.0 |
| Confluence | デバッグ レベル ログが有効であることを検出した場合、Confluenceでは重大なエラーメッセージがログに記録されるのが普通です。(一般的に、デバッグログはシステムのパフォーマンスを大幅に低下させる原因となるためです)。このプロパティを設定すると、エラーメッセージが抑制されます。 |
confluence.jmx.disabled | |||
3.0 |
| Confluence | "true" に設定すると、Confluence の JMX モニタリングが無効になります。これには、 |
confluence.optimize.index.modulo | |||
2.2 |
| Confluence | インデックスが最適化される前に、フラッシュするインデックス キューの数。 |
confluence.plugins.bundled.disable | |||
2.9 |
| Confluence | バンドルされたプラグインなしで Confluence を起動します。開発環境で Confluence を速く起動するのに役立つ可能性はありますが、Confluence の主要な機能の一部はバンドルされたプラグインを必要とするため、このプロパティは、本番システムに設定するべきではありません。 |
atlassian.indexing.contentbody.maxsize | |||
3.0 | atlassian | 添付ファイルのコンテンツが検索可能となるように、Confluence では添付ファイルの本体をインデックス内に格納します。このプロパティによって、インデックス可能な最大サイズ(バイト単位)が設定できます。 Limiting the size of attachment indexing decreases the size of the index when large attachments are present and p revents excerpts of large attachments being displayed in search results. It does not limit the size of attachments that can be uploaded. | |
atlassian.mail.fetchdisabled | |||
3.5 |
| Confluence | IMAP と POP のメール フェッチ サービスを無効にします。 |
atlassian.mail.senddisabled | |||
3.5 |
| Confluence and atlassian-mail | メールの送信を無効にします |
atlassian.disable.caches | |||
2.4 |
| atlassian-plugins, atlassian-cache-servlet | このプロパティを設定すると、Web リソース上のヘッダーに対する条件付き GET が無効になり、期限切れになります。これによってユーザーエクスペリエンスは大幅に遅くなりますが、静的リソースを頻繁に変更していて、ブラウザのキャッシュを継続的に消去したくない場合、開発では役に立ちます。 |
confluence.html.encode.automatic | |||
2.9 |
| Confluence | このプロパティを設定すると、antixss エンコードを強制的にオンまたはオフにし、設定によって決定される動作が上書きされます。既定の動作は Confluence のバージョンによって異なります。 |
org.osgi.framework.bootdelegation | |||
2.10 | 空 | atlassian-plugins | アプリケーションから OSGi プラグインを提供するパッケージ名をカンマ区切りで表示した一覧。Confluence のプロファイリング時に通常必要。例: "com.jprofiler.、com.yourkit. "。 |
confluence.diff.pool.size | |||
3.1 |
| Confluence | 同時差分の最大数。その数を超えると、差分を作成しようとする RSS フィードによる追加の試みは無視され、ログに記録されます。(RSS 要求は成功しますが、ただ差分が欠けています)。 |
confluence.diff.timeout | |||
3.1 |
| Confluence | 差分の作成操作(2 つのページ バージョンを比較)を完了するまで待機するミリ秒数で、これを過ぎるとエラーメッセージを表示して操作を中止します。 |
confluence.html.diff.timeout | |||
4.0 | 10000 | Confluence | 差分の作成操作(2 つのページ バージョンを比較)を完了するまで待機するミリ秒数で、これを過ぎるとエラーメッセージを表示して操作を中止します。 |
atlassian.user.experimentalMapping | |||
2.10 |
| Confluence | 多数のユーザーを抱えるローカルグループにローカルユーザーを追加する際、このプロパティを設定することにより、ローカルユーザーとローカルグループの関係を変化させて、パフォーマンスの低下を軽減します。このプロパティを設定すると、他のユーザー管理機能を遅延させる可能性があることにご注意ください。大規模なローカルグループにローカルユーザーを追加する際、パフォーマンスの問題が発生する場合にのみ、このプロパティを設定することをお勧めします。Confluence 3.1.1. で修正済の CONF-12319 を参照してください。 |
confluence.import.use-experimental-importer | |||
3.2 |
| Confluence | このプロパティを設定すると、試験的な XML インポーターを使用するよう Confluence を変更します。このインポーターはより安定した実装ができるように設計されていますが、3.2 リリース時にはほとんどテストされていないため、サポートされていません。 |
atlassian.webresource.disable.minification | |||
3.3 |
| atlassian-plugins | Confluence がサービスを提供する JavaScript と CSS リソースの自動ミニフィケーションを無効にします。 |
index.queue.thread.count | |||
3.3 | "効果" を参照 | Confluence | 再インデックス ジョブに使用されるスレッド数を設定します。値は 1 ~ 50 (境界を含む)の範囲内でなければなりません。すなわち、少なくとも 1 つのスレッドを使用し、50 スレッド以下のスレッドを使用します。つまり、既定値はありません。
注意:Confluence バージョン 3.3 ~ 5.6 の最大スレッド数は 10 です。 |
index.queue.batch.size | |||
3.3 | 1500 | Confluence | インデクサーが使用するバッチのサイズ。この値を小さくすると、インデクサーがシステムにかける負荷が軽減しますが、インデックス作成に時間がかかります。この値を大きくすると、インデックス作成が速く完了しますが、システムに高い負荷がかかります。通常、この設定はチューニングを必要としません。 |
password.confirmation.disabled | |||
3.4 |
| Confluence | このプロパティは、Confluence が追加のセキュリティ対策として使用するパスワード確認機能を無効にします。このプロパティを設定すると、Confluence では次の操作のパスワード確認を必要としません:管理操作、メールアドレスの変更、ログイン失敗に対応する Captcha。カスタム認証システムを使用している場合は、パスワードの確認を無効にすると便利です。 |
confluence.browser.language.enabled | |||
3.5 |
| Confluence | Setting this property to "false" disables the detection of browser language headers, effectively restoring Confluence behaviour to that of earlier releases. Setting this property to "true" enables the detection of the language headers sent by the browser. Confluenc will change the UI language based on the browser headers. See documentation on how users can choose a language preference. |
upm.pac.disable | |||
ユニバーサル プラグイン マネージャー 1.5 |
| ユニバーサル プラグイン マネージャー(UPM) | When this property is set to true, then UPM will not try to access the The Atlassian Marketplace. This is useful for application servers that do not have access to the Internet. See the UPM documentation. |
confluence.reindex.documents.to.pop | |||
3.5.9 |
| Confluence | 完全な再インデックス中に、各インデックス スレッドが一度に処理するオブジェクト数を示します。この数には添付ファイル数が含まれませんので、ご注意ください |
confluence.reindex.attachments.to .pop | |||
3.5.9 |
| Confluence | 完全な再インデックス中に、各インデックス スレッドが一度に処理する添付ファイル数を示します。 |
confluence.upgrade.active.directory | |||
3.5.11 |
| Confluence | Forces Confluence to treat any LDAP directories it migrates as Active Directory, rather than relying on looking for sAMAccountName in the username attribute. This is necessary if you are upgrading from before Confluence 3.5, and need to use an attribute other than sAMAccountName to identify your users and are seeing |
confluence.context.batching.disable | |||
4.0 | false | Confluence | コンテキスト内の Web リソース(例えば、エディター、メイン、管理)のバッチ処理を無効にします。javascript や CSS エラーの原因を診断するのに便利です。 |
com.atlassian.logout.disable.session.invalidation | |||
4.0 |
| Confluence | ログアウト時のセッション無効化を無効にします。4.0 での既定の動作は、ログアウト時にクライアントに割り当てられた JSession を無効にすることです。これが true に設定されている場合、セッションはアクティブのまままになります(ただし、ユーザーはログアウト)。これは外部の認証システムを使用する場合に役立ちますが、一般に必要とされるものではありません。 |
officeconnector.spreadsheet.xlsxmaxsize | |||
4.0.5 | 2097152 | Officeコネクタ | Indicates the maximum size in bytes of an Excel file that can be viewed using the viewxls macro. If empty, the maximum size defaults to 2Mb. See CONF-21043 for more details. |
com.atlassian.confluence.extra.calendar3.display.events.calendar.maxpercalendar | |||
200 | Team Calendars | カレンダーあたりのイベントの最大数を指定します。このプロパティは、チームカレンダープラグインが Confluence サイトにインストールされている場合にのみ有効です。 | |
com.atlassian.confluence.allow.downgrade | |||
4.3.2, 5.0-OD-10 | false | Confluence | Confluence が新しいバージョンの Confluence のホーム ディレクトリに対して起動できるようにします。そのような方法による Confluence の実行はサポートされていないことにご注意ください。実行していることの意味がわかっている場合にのみ、この設定をオンにするべきです。詳細については、ダウングレード後、Confluence の実行ができない を参照してください。 |
confluence.mbox.directory | |||
5.4.1 | Confluence | このプロパティを設定すると、(Confluence メール アーカイブ アドオンを使用する目的で)メールボックスがインポートされてきた Confluence サーバー上のディレクトリが定義されます。メールボックスはその他の場所からはインポートできません。特にこの目的のために、管理者が Confluence ホームディレクトリ内にディレクトリを作成することをおすすめします。このシステム プロパティが設定されるまで、サーバーからメールをインポートできません。 | |
confluence.search.max.results | |||
5.5 | 1000 | Confluence | このプロパティを設定すると、Confluence 検索が返す項目の最大値が変更されます。 |
confluence.upgrade.recovery.file.enabled | |||
5.5 | true | Confluence | 既定では、Confluence はアップグレード前と後にアップグレード リカバリ ファイルを作成します。大規模なデータベースでの作業は長時間を要することがあり、またアップグレードを実行する前にデータベースをバックアップし、バックアップを検証するプロセスがある場合、作業を安全に停止できます。このプロパティを false に設定すると、アップグレードリカバリ ファイルの作成が無効になります。 |
confluence.junit.report.directory | |||
5.5 | Confluence | このプロパティを設定すると、(Confluence JUnit レポート アドオンで使用する目的で)JUnit レポートがインポートされてきた Confluence サーバー上のディレクトリが定義されます。その他の場所は許可されていません。特にこの目的のために、管理者が Confluence ホームディレクトリ内にディレクトリを作成することをおすすめします。このシステム プロパティが設定されるまで、サーバーから JUnit テスト結果ファイルをインポートできません。 | |
officeconnector.textextract.word. docxmaxsize | |||
5.5.3 | 16777216 | Confluence | このプロパティは、(検索などの目的で)DOCX ファイルからテキストを抽出するために割り当てが可能なメモリの最大量を定義します。値はファイル内のテキスト量(バイト単位)を示し、画像を無視しています。 |
cluster.login.rememberme.enabled | |||
5.6 | False | クラスタで、このプロパティを このシステムプロパティは、スタンドアローンの Confluence では効果がありません。 | |
confluence.cluster.hazelcast.listenPort | |||
5.6 | 5801 | たとえば、ポートが使用できない場合、または同じホスト上で複数のノードを実行する(推奨されない)必要がある場合、クラスタでは、このプロパティを使用すれば、 Hazelcast がバインドする既定のポートを上書きできます。既定の設定は 5801 です。 |