課題で作業する

Jira Service Management では、カスタマー リクエストは自動的にキューになるため、取り組む必要がある課題を簡単に見つけられます。このページでは、カスタマーの課題への取り組みとその課題の管理に関する詳細や、課題のコンセプトについて説明します。課題の作成、編集、および課題での共同作業については、次のステップで説明します。

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課題とは

様々な組織が Jira を利用して、異なる種類の課題を追跡します。 どの組織が Jira を使用しているかによって、課題はソフトウェアバグ、プロジェクトタスク、ヘルプデスクチケット、休暇取得依頼フォームなどを表します。

Jira Service Management では、課題はエージェントが取り組む作業のパケットです。IT サービス デスクでは、これはインシデント、変更、サービス リクエストなどを表します。たとえば「プリンターが動作しない」の顧客リクエストは、顧客ポータルでは次のように表示されます。

課題の、カスタマー側での表示例。

エージェントは、内部的に取り組むサービスデスク プロジェクトの課題を選択します。すると以下のような画面が表示されます。

課題の、エージェント側での表示例。より多くの詳細情報が表示されます。

履歴とアクティビティタブには、どんなアクティビティが表示されますか?

課題の履歴タブには、次の情報が記録されます:課題の作成者(これは報告者と同じであることもありますが、明確です)、課題フィールドの変更、ファイルの添付、コメントの削除、作業ログの削除を、課題リンクの作成または削除などです。

アクティビティタブでは同じ情報に加えて、コメントといった追加情報を提供します。しかし、特に課題に関するアクティビティが多数ある場合は、こうした情報はゆっくりロードされます。

次のステップ

次のページを確認して課題の詳細をご確認ください。   

最終更新日: 2021 年 10 月 6 日

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