チーム ボードのカスタマイズ
スクラム チームのための計画および見積もり
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- チーム ボードのカスタマイズ
- ストーリー ポイントによる見積もり
- チーム レポートの分析
- 将来の計画の最適化
ボードはすべてのアクションが発生する場所であるため、チームのニーズに合った方法でセットアップする必要があります。ボードの設定画面で多くの設定を変更できます。ここでは一部の例を示します。
ボードの設定を変更するには特別なボード管理者権限が必要です。ボード作成者はその権限を既定で持っています。
ボードのカスタマイズ
ボードの設定ページであらゆることを制御します。ボードで [ボード] > [設定] に進みます。
列
チームの構造に合わせてワークフローのステータスの追加や変更を行います。たとえば、テストの進捗状況を開発の進捗状況とは別に表示する場合、列を追加します。インジケーターをオンにして、進捗が遅い課題の特定に役立てることができます。カード レイアウト
カードのレイアウトでは最大で 3 つのフィールドを追加で表示できます。ラベルやコンポーネントを表示したい場合などに使用します。- カードの色
チームが視覚的な情報を重視する場合、課題タイプ、担当者、優先度、またはクエリ別にカードを色分けできます。
その他の項目については、「ボードを設定する」を参照してください。
クイック フィルター
クイック フィルター をセットアップすることで、特定の課題を ワンクリックで表示できるようになります。フィルターは、課題タイプ、担当者、未割り当てなどでセットアップ可能です。必要に応じてほとんどあらゆる条件でフィルタリングできます。
[ボード] > [設定] > [クイック フィルター] の順に進みます。
Filters work based on JQL (Jira Query language) which are really simple search statements. The result is something like:
ヒント: JQL フィールドで入力を開始すると、入力を支援する構文ヘルパーがポップアップで表示されます。
「クイック フィルターがなければグローバルチームで作業することは不可能だったでしょう。作業についてオンラインで話し合っているときに、サン フランシスコとグダニスクのメンバーが私たちとまったく同じ課題を表示できる必要があります」
~ アトラシアンの開発マネージャー
大規模なバックログがある場合、必要な課題を見つけるために課題検索を頻繁に使用している可能性があります。似た検索条件を使用して検索を繰り返している場合、ほかのメンバーも同じことをしているかもしれません。
再度必要になることがわかっている一連の課題を次回検索するときに、その検索をフィルターとして保存します。フィルターを保存したら、それを共有したり、お気に入りに登録できます。また、検索結果をメールで受け取ったり、ダッシュボードで使用するなど、さまざまな用途に利用できます。
- [課題] > [課題の検索] に進みます。
- 検索フィルターを入力し、[名前を付けて保存] をクリックします。
実習
- 新しいクイック フィルターを作成してボード上で使用します。
- 課題を検索し、その検索をお気に入りとして保存します。
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