依存関係
Jira Software で課題リンクを使用するようにプランで設定する必要があります。また、課題間の関係はチームに適した方法で定義する必要があります。詳細については「プラン設定の構成」のページをご参照ください。
Advanced Roadmaps の依存関係は、最初に完了する他の課題にどの課題が関連しているかを示しています。タイムラインでは、依存関係のタイプに基づいて、スケジュール バーのどちらかの端に依存課題の番号が付いたバッジが表示されます。Advanced Roadmaps には次の 2 種類の依存関係があります。
- 依存元 (「ブロックされている」) は完了している前の課題に課題が依存していることを意味して、スケジュール バーの左側にあるバッジによって示されます。
- 依存先 (「ブロックする」) は課題が開始中の次の課題をブロックしていることを意味して、スケジュール バーの右側にあるバッジによって示されます。
下の図では、ADR-24 には依存先があります。ADR-23 には依存元があります。異なる観点からではあるものの、これらのバッジは同じ依存関係を参照しています。
タイムライン上の依存関係を監視する方法について説明します。
依存関係を追加する
プラン内の課題に依存関係を追加するには、次の手順に従います。
- 依存関係を追加する課題のスケジュール バーにカーソルを合わせて、「+ アイコン」をクリックします。右側の「+」アイコンをクリックすると依存先が、左側のアイコンをクリックすると依存元が作成されます。
- 依存関係を追加する課題を選択します。
- チェックマークを選択して確定します。
課題に依存関係を追加した後、スケジュール バーの端をクリックしてドラッグして日付を調整します。矛盾する日付がある場合は、どちらの端にあるバッジも赤に変わります。
依存関係の警告とスケジューリングは、プランが依存関係を順に処理するか同時に処理するかのどちらで構成されているかに基づいています。
依存関係の削除
課題から依存関係を削除すると、課題間の関係のみが削除されます。プランから課題は削除されません。
課題から依存関係を削除する方法
- 依存関係バッジの上にカーソルを置くと、課題の依存関係の詳細が表示されます。
- 依存関係の横にある削除アイコンを選択します。
最終更新日 2021 年 5 月 6 日
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