レポート
Jira Core は、特定のユーザー、プロジェクト、バージョン、または 課題の情報の統計を示すレポートを提供します。
このドキュメントでは、Jira Core でレポートを設定して利用する方法を説明します。
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レポートを生成する
レポートを生成するには:
- レポートを生成したいボードに移動してレポートをクリックします。
- リストからレポートを選択します。各レポートの詳細については、以下の「レポート」のセクションを参照してください。
レポート
チャート | 目的 |
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平均日数レポート | プロジェクトまたはフィルタの未解決の課題が作成されてからの経過時間の平均が表示されます。これにより、バックログが最新かどうか確認することができます。 |
作成済み課題 vs 解決済み課題レポート | 時間ごとの作成した課題と解決した課題の相関を表示します。これにより、バックログが拡大傾向なのか縮小傾向なのかが分かります。 |
円グラフレポート | 指定されたフィールドでグループ化されたプロジェクトまたはフィルタの課題を円グラフで表示します。これにより、複数の課題の内訳をひと目で確認できます。 たとえば、(フィルタを使用して)プロジェクト内の特定のバージョンの課題を担当者別にしたグラフを作成することができます。 |
最近作成された課題レポート | 特定の時間帯に作成された課題の数と解決された課題の数を表示します。これにより、新規に作成される作業を把握することができます。 |
解決時間レポート | プロジェクトまたはフィルターの課題を解決するまでに要した時間を表示します。これにより、調査が必要になりそうなトレンドや出来事を特定することができます。 |
単一レベル グループレポート | フィルター用に特定のフィールド別に分類された課題を表示します。これにより、検索結果をフィールド別に分類して、各グループの全体のステータスを確認できます。 たとえば、プロジェクトのあるバージョン内の課題を担当者ごとに表示することができます。 |
課題の経過時間レポート | 日付フィールドとプロジェクトまたはフィルターの場合、フィールドが設定された日付に対して課題をマッピングします。これは、一定期間中に作成された課題の数や更新された課題の数などを追跡するのに役立ちます。 |
時間管理レポート | プロジェクトの特定のバージョンに関する課題の時間管理情報を示します。 |
ユーザー負荷レポート | ユーザーが割り振られた作業量と、その所要時間を示します。 指定したユーザーについて、割り当て済みの未解決の課題数、および残りの作業負荷をプロジェクトごとに表示できます。 |
バージョン負荷レポート | 特定バージョンが完了ために処理する作業がどのくらい残っているかをユーザー別および課題別に示します。 指定したバージョンについて、各ユーザーに割り当てられた未解決の課題、各ユーザーの作業負荷、およびバージョンの合計残余作業負荷のサマリをリストで表示できます。 |
作業負荷円グラフレポート | 特定のプロジェクトまたはフィルターの課題の担当者に関連する作業負荷を示します。 |
* JIRA 管理者がタイム トラッキングを有効にした場合にのみ利用可能です。
Confluence で利用可能なレポート
Jira を Confluence に接続している場合、Confluence で以下のレポートを作成することができます。
チャート | 目的 |
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変更履歴 | Jira の課題一覧を表示します。このリストは静的にもできるし、Jira における課題のステータスの変更を自動的に反映させることもできます。 |
ステータスレポート | ステータスレポートは、Jira プロジェクトと修正バージョンの進捗状況をステータス、優先度、コンポーネントおよび課題タイプ別に円グラフで表示します。ステータスレポートは Jira グラフ マクロを動的に使用します。 |
その他のレポート
- その他のレポート (ガント チャート レポート、タイムシート レポート、Jira SQL Pluginなど) は、Atlassian Marketplace で入手可能です。
- Jira 管理者はアプリ API を使用して新しいレポートを作成することもできます。「チュートリアル - Jira レポートの作成」を参照してください。アプリの作成が難しい場合、カスタマイズしたプロジェクトでアトラシアン エキスパートをご利用いただけます。
- 課題フィルターは Microsoft Excel にエクスポートし、Excel 上でさらに操作してグラフやレポートを作成することができます。「検索結果を使用した作業」を参照してください。