Confluence Cloud からのスペースのインポート

2019 年 7 月 16 日以降、Confluence Cloud からのスペース エクスポートにはユーザー名が含まれません。

メール アドレスの照合は、特定の Confluence バージョンで利用できます。詳細については、下記の情報を参照してください。

Confluence Cloud サイトと Confluence Server サイト、または Data Center サイトでは、ユーザー ベースは別々です。同じユーザーが両方のサイトでアカウントを持つ場合もありますが、それらのユーザーに関する情報の格納方法は異なります。たとえば、Confluence Cloud のユーザー名はメール アドレスに置き換えられており、一意の識別子として機能する追加の ID (ランダムな文字列) があります。 

スペースを Confluence にインポートする際、ユーザー名に基づいてコンテンツを帰属させることを試みます。2 つのユーザー名が一致する場合、そのユーザーにコンテンツを帰属させます。 

Cloud からエクスポートされたスペースにはユーザー名は含まれず、製品はユーザーのメール アドレスでユーザーの照合を試みます。制限されたページを誤った人物に表示するリスクを軽減するため、次の場合、インポートされたコンテンツは "Unknown User" に帰属します。

  • 異なるユーザー名の複数のユーザー アカウントがメール アドレスを使用している場合
  • ユーザー アカウントがメール アドレスを持っていない場合 (非公開、またはエクスポートに含まれていない場合など)。

メール照合は、Confluence Server および Data Center の次のバージョンでのみ利用できます。

  • 6.6.14 以降の 6.6 エンタープライズ リリース バージョン
  • 6.13.5 以降の 6.13 エンタープライズ リリース バージョン
  • 6.15.4 以降

他のすべてのバージョンでは、ユーザー名で照合できない場合、コンテンツは "不明なユーザー" に関連付けられます。

Confluence Cloud からのスペースのインポート

Confluence Cloud から小規模なスペースをインポートするには、次の手順を実行します。

  1. Confluence Cloud で、スペースを XML にエクスポートします。 
  2. Confluence Server で、 > [一般設定] > [バックアップと復元] に移動します。 
  3. 下にスクロールして [Confluence データを復元] に移動し、エクスポート ファイルを選択します。 
  4. インポートを選択します。   

注: Confluence 6.15.1 または 6.15.2 を使用している場合、[コンテンツの関連付け] チェック ボックスが表示されます。このチェック ボックスを選択します。このオプションは、Confluence 6.15.3 で削除されました。現在は、インポート時に毎回コンテンツの属性付けが試行されます。 

大規模なスペースをインポートする場合、手順は同じですが、エクスポート ファイルをブラウザ経由でアップロードするのではなくホーム ディレクトリにドロップすることをおすすめします。詳細は、「スペースを復元する」を参照してください。 

宛先サイトにユーザーまたはグループが存在しない場合、スペースの一部の権限を回復する必要があります。 

Unknown User について

スペース エクスポートで見つかったすべての Cloud ユーザー アカウントで、既存の Server / Data Center ユーザーとに照合されないものは、[ディレクトリから非同期] 一覧に表示されます。これらはメール アドレスまたは ID によって一覧表示される場合があります (これは Cloud ユーザーがメール アドレスを非公開にしているかどうかによって異なります)。 

権限や制限は尊重されるため、スペースまたはページがこれらのユーザーの 1 人のみに制限されている場合、それは他のユーザーに表示されません。管理者は、インポートが完了した後に権限を回復する必要があります。 

不明なユーザーがページに表示される場合の例を次に示します。 

権限と制限の回復

インポートするコンテンツが既存のユーザーに帰属していない場合、適切なユーザーに適切な権限を回復させる作業が必要になります。これを行うまで、ユーザーはスペースを表示できない可能性があります。 

スペースの管理権限の回復

まず、スペースに 1 人以上のスペース管理者が含まれていることを確認します。これを行うには、次の操作を実行します。

  1. > [一般設定] > [スペース権限] に進みます。
  2. 新しくインポートされたスペースの横にある [権限の回復] を選択します。
  3. [権限の管理] を選択します。これにより、そのスペースの [権限] ページが表示されます。 
  4. ユーザーまたはグループに、そのスペースのスペース管理権限を付与し、変更内容を保存します。 

confluence-administrators スーパー グループのメンバーの場合は、ステップ 2 と 3 をスキップして、スペースに直接移動できます。 

スペース権限の回復

スペースに 1 人以上のスペース管理者が含まれるようになったため、その管理者が他の権限を回復できます。 

  1. スペースに移動して、サイドバーの下部から、スペース ツール > 権限を選択します。
  2. 各ユーザーに必要な権限を付与します。この操作を行う間、Confluence Cloud でスペース権限画面を開いておくと便利です。 

Cloud および Server / Data Center でグループに同じ名前を使用している場合、グループに変更を加える必要はありません。グループの名前が同じでない場合、この時点で関連グループを追加できます。 

ページ制限の回復

Confluence Cloud で表示制限が適用されていたページは、Server / Data Center で Unknown User に関連付けられる場合があります。つまり、ページは表示されなくなります。

スペース管理者は個々のページの制限を削除できます。 

  1. スペースに移動して、サイドバーの下部から、スペース ツール > 権限を選択します。
  2. [制限されたページ] タブに移動します。閲覧または編集の制限があるページが一覧表示されます。 
  3. ページの横にある鍵アイコンをクリックして、閲覧制限を削除します。 
  4. ページが引き続き制限されている場合、ブラウザの [戻る] ボタンを使用し、別の表示制限の横にある南京錠をクリックします。ページを表示するのに十分な制限が削除されるまで (ページ情報に移動します) この手順を繰り返します。 
  5. > [制限] を選択します。  
  6. これで、表示および編集制限を元に戻すことができるようになりました。Cloud ページを開いて参照すると便利です。 

表示制限を削除してページを表示できるようにすると、ページが他のユーザーに一時的に表示される場合があります。この問題が懸念される場合、親ページに一時的な表示制限を適用するか、適切な表示制限の回復が完了するまでの間はスペース権限を削除できます。 

リスクについて理解する

Confluence Cloud からのスペースのインポートでは、コンテンツが誤ったユーザーに帰属してしまい、それによって制限付きページが誤った相手にページが表示されてしまう小さなリスクがあります。これは、ユーザーの一致に使用できる唯一の情報がメール アドレスだが、これはユーザー自身または管理者が変更できてしまうためです。

メール アドレスが正しいアカウントに関連付けられていることが重要です。メール アドレスが悪意を持って、または偶発的に変更された場合、コンテンツが誤ったユーザー アカウントに帰属される可能性があります。例として、ユーザー名とメールの組み合わせが再利用され、元従業員と現在の従業員が同じユーザー名とメール アドレスを共有する可能性が考えられます。 

一意のメール アドレスを持つユーザー アカウントにのみコンテンツを関連付けることで、このリスクを軽減しています。メール アドレスのないアカウントや、異なるユーザー名を持つ複数のユーザー アカウントに同じメール アドレスが使用されている場合は、アカウントは照合されません (異なるユーザー ディレクトリに存在する場合も含む)。 

インポートするスペースが機密情報の場合は、Confluence Cloud からスペースをインポートする前に、メール アドレスに変更が加えられているかどうかを手動で確認することもできます。

2019 年 7 月 16 日以降、Confluence Cloud からのスペース エクスポートにはユーザー名が含まれません。

メール アドレスの照合は、特定の Confluence バージョンで利用できます。詳細については、下記の情報を参照してください。

Confluence Cloud サイトと Confluence Server サイト、または Data Center サイトでは、ユーザー ベースは別々です。同じユーザーが両方のサイトでアカウントを持つ場合もありますが、それらのユーザーに関する情報の格納方法は異なります。たとえば、Confluence Cloud のユーザー名はメール アドレスに置き換えられており、一意の識別子として機能する追加の ID (ランダムな文字列) があります。 

スペースを Confluence にインポートする際、ユーザー名に基づいてコンテンツを帰属させることを試みます。2 つのユーザー名が一致する場合、そのユーザーにコンテンツを帰属させます。 

Cloud からエクスポートされたスペースにはユーザー名は含まれず、製品はユーザーのメール アドレスでユーザーの照合を試みます。制限されたページを誤った人物に表示するリスクを軽減するため、次の場合、インポートされたコンテンツは "Unknown User" に帰属します。

  • 異なるユーザー名の複数のユーザー アカウントがメール アドレスを使用している場合
  • ユーザー アカウントがメール アドレスを持っていない場合 (非公開、またはエクスポートに含まれていない場合など)。
最終更新日 2019 年 8 月 1 日

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