バージョン、ライセンス、アップグレードについて
Automation for Jira は以前は独立したアプリでしたが、現在は Jira Software Data Center および Jira Service Management Data Center のネイティブ機能になり、Data Center のすべてのお客様が無料で利用できます。
バージョン
バージョンに関する情報を次に示します。
Automation for Jira | 詳細 |
---|---|
Automation for Jira 8.2.x | 次のものに付属しています。
|
License
ライセンスに関する情報を次に示します。
ネイティブの Jira 機能と Marketplace アプリの違い
Automation for Jira 8.0 以降は Jira Data Center の一部であるため、個別のライセンスは不要です。これが付属する Jira バージョンにアップグレードできない場合は、同等の Marketplace アプリを無料でダウンロードできます。現在の Data Center ライセンスが承認されます。
Automation for Jira が付属する Jira バージョンにアップグレードする
Automation for Jira を以前から使用している場合は、Jira Software 9.0 または Jira Service Management 5.0 以降にアップグレードすると、Automation for Jira も自動でアップグレードされます。
安全にアップグレードするには、次の手順に従います。
ステップ 1: Automation for Jira バージョンを確認する
Jira で [管理] > [アプリを管理] の順に移動して [アプリを管理] を選択します。
Automation for Jira アプリを見つけて展開してください。ご使用のバージョンがそこにリストされます。
ステップ 2: アップグレード前のステップを完了する
Automation for Jira 7.3 以降を使用している場合は、そのまま進めてください。Jira インスタンスを安全にアップグレードできます。
Automation for Jira 7.2 以前を使用している場合は、アップグレードを開始する前に前提条件のステップを完了する必要があります。詳細は「Automation for Jira 7.3 以降にアップグレードする」をご参照ください。
ステップ 3: Jira または Marketplace アプリをアップグレードする
Automation for Jira が付属する Jira バージョンにアップグレードする場合は、アプリも自動でアップグレードされます。Marketplace アプリだけをアップグレードする場合は、[管理] > [アプリを管理] でアップグレードできます。
Automation for Jira Server Lite
Automation for Jira の Lite バージョンは、それを以前から使用していて今後も継続的な使用を希望するお客様向けに保持されます。以前からこのアプリを使用していて Data Center ライセンスを持っている場合は、より強力なバージョンに切り替えられます。
Jira のアップグレード後に Lite バージョンから切り替える
Server ライセンスで以前から Lite バージョンを使用していて、新たに個別の Data Center アプリである Automation for Jira アプリへの切り替えを希望することも想定されます。場合によっては新しいバージョンがアクティブ化されず、Jira で Lite バージョンの使用が継続されることもあります。
Lite バージョンを非アクティブ化するには、次の手順に従います。
Jira で、[管理] > [アプリを管理] の順に移動して [アプリを管理] を選択します。
Automation Lite for Jira アプリを探して展開します。
[無効化] を選択するか、アプリを削除します。
Pro バージョンをアクティブ化するには、次の手順に従います。
Jira で [管理] > [アプリを管理] の順に移動して [アプリを管理] を選択します。
Automation for Jira アプリを探して展開します。
[有効化] を選択します。