Confluence インターフェイス テキストの変更
Confluence の UI テキストはすべて 1 個の Java プロパティ ファイルに収められています。このファイルを変更して、既定のテキストを変更でき、Confluence を英語以外の言語に翻訳することもできます。
この UI テキスト ファイルは ConfluenceActionSupport.properties
です。Confluence のインストール ディレクトリで次のように操作します。
\confluence\WEB-INF\lib\confluence-x.x.x.jar
Replace "x.x.x" with your Confluence version, for example for 4.3.2, it will be named "confluence-4.3.2.jar".
Within this File, the relevant file to edit is :\com\atlassian\confluence\core\ConfluenceActionSupport.properties.
参考として、jar ファイルの編集 を参照してください。
ファイルには name=value
ペアを持つ、次の形式のパラメータが含まれます。
parameter.name=Parameter value
パラメーター名は「=」文字の前に置かれる任意のテキストで、変更すべきではありません。「=」文字の後の任意のテキストはパラメーター値で、自由に変更でき、変数を含めることもできます。変数を含む例は、次のようになります。
popular.labels=The three most popular labels are {0}, {1} and {2}.
値の置換に関する詳細は、 ConfluenceActionSupport コンテンツの翻訳 を確認してください。なお、プラグインはテキストを内部に保存するため、プラグイン テキストは個別に変更する必要があります。
変更を行うためのステップ
- Confluence を停止します。
- インストール ディレクトリで
\confluence\WEB-INF\lib\confluence-x.x.x.jar\com\atlassian\confluence\core\ConfluenceActionSupport.properties
を開きます。 変更したいテキストを検索し、テキストを置き換えたら、ファイルを
<Confluence-Install>\confluence\WEB-INF\classes\com\atlassian\confluence\core
に保存します。このフォルダ構造が存在しない場合は作成します。クラスを
WEB-INF\classes
ディレクトリに再デプロイするのではなく、JAR ファイルを再バンドルする場合、バックアップの JAR ファイルを /lib ディレクトリの外部に確実に移動するようにします。これを行わない場合、誤ってバックアップがデプロイされる可能性があります。- Confluence を再起動します。
キーボード ショートカットの変更
Confluence には一連のキーボード ショートカットが用意されています。ConfluenceActionSupport.properties
ファイルの内部を変更することで、ショートカットをカスタマイズできます。
特定のショートカットを無効にするには、それぞれのコード行をコメントアウトするだけです。表示、編集、添付ファイル、情報 など、ナビゲーション リンクの 1 つへのショートカットを無効にしたい場合があります。たとえば、添付ファイル へのショートカットを無効にするには、次の行をコメントアウトします。
#navlink.attachments.accesskey=a
- アクセスキーを変更するには、文字が一意でなければならないことを念頭に置きながら、文字を変更すればよいだけです。