アプリケーションサーバーのメモリ設定管理
The minimum and maximum JVM heap space allocated to the application server affects performance. Confluence administrators may wish to modify this value from the defaults depending on their server load. This document only provides guidelines rather than rules, so administrators optimising for performance should use this document as a starting point only.
Sun JRE での Confluence のメモリ管理、およびメモリ調整の包括的な概要については、「ガベージ コレクターのパフォーマンス問題」をお読みください。
最適なメモリ設定のためのテスト
一般的に、JIRA および Confluence の両方を使用しているユーザーは、最小値および最大値を同じに設定することで利点を得られます。大規模なインストール環境では、パフォーマンス問題が認識された場合、メモリ調整を行うと役立ちます。ヒープメモリ不足エラーが発生する場合、ご使用のインストールの -Xmx および -Xms 値を増やしてみて、問題が解決するか、または問題解決に役立つかどうかを確認します。ヒープサイズを大きくしすぎて別の問題を引き起こさないように、値を少しずつ増やすことお勧めします (例: 一度に 512mb ずつ)。メモリを増やしても解決しない場合、他の要因が関わっている可能性があるため、サポートチケットを請求してください。
Memory usage is most likely to be maximised under peak load, and when creating a site XML backup. In many cases, the backup can be the cause of the OOM, so increase -Xmx values and verify if a backup was occurring at the time of OOM. A quick rule of thumb for gauging the success of a memory adjustment is using simple anecdotal evidence from users. Is it snappier? The same? How does it handle while a backup is occurring?
通常の使用では、XML バックアップを無効化し、本番環境バックアップ ストラテジーを使用することをお勧めします。
- サーバー上で XML サイトバックアップを手動で実行することが通常の場合は、サーバーに最大負荷を与えた状態で、サイト XML バックアップを実行することで最大メモリ要件をテストしてください。
- 手動で XML サイトバックアップを作成しない場合は、単に、最大の負荷状態でサーバーを監視してください。
メモリ設定の適用
「利用可能なメモリを増やして out of memory エラーを修正する方法」を参照してください。