HTML レンダラー モジュールの削除が予定されている

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プラットフォームについて: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。

変更内容について

HTML レンダラー モジュール (com.atlassian.jira.plugin.system.renderers.wiki.macros:html) は、潜在的なセキュリティ リスクを排除するため、2016 年 12 月 15 日に Jira Cloud から削除されました。このモジュールにより XSS に対する脆弱性が生じ、悪意のあるユーザーが不正目的でシステム管理者権限を取得してクラウド インフラストラクチャを使用できるようになる可能性があります。 

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Wiki マークアップはこの変更による影響を受けません。引き続きすべての Jira Cloud アプリで使用できます。

サイトへの影響

このモジュールは、Jira 課題テキストを HTML 形式にします。モジュールが削除されると、HTML タグは有効にならず、課題テキストの一部としてレンダリングされます。たとえば、レンダラーを使用して課題コメントに太字テキストを表示している場合、モジュールを削除すると、そのテキストは、太字 <strong> の <strong> テキストとして表示されます。 

推奨されるソリューション

Wiki マークアップを使用するか、既存のコンテンツを Atlassian Marketplace にある Rich Text Gadget に転送することをお勧めします。また、モジュールが削除されたら、アトラシアンの Cloud サポート チームに連絡して、HTML レンダラー モジュールにこれまで保存したテキストの取得に関するサポートを受けることもできます。  

最終更新日 2016 年 11 月 30 日

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