Atlassian Cloud の変更 - 2021 年 8 月 2 日 ~ 8 月 9 日
Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。
ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。
Jira プラットフォーム
このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。
Code in Jira - Bitbucket DC の OAuth プロバイダーのサポート
ロール アウト 今週の新機能Jira 管理者は、外部のソース コード管理アプリである Bitbucket Data Center の OAuth 資格情報を追加できます。Bitbucket と Jira のリンクの詳細をご確認ください。
これを行うと、プロジェクトのコード ページでチームのアクティビティ (開発情報) を確認できるようになります。コミット、ブランチ、および PR の要約への課題キーの追加の詳細をご確認ください。
リスト ビューでサブタスクを作成
ロール アウト 今週の新機能リスト ビューでアイテムを小さなサブタスクに分割できるようになりました。サブタスクは、包括的な目標に関連する小さな項目です。
すべての通知を 1 か所に
今週の新機能製品内通知の表示方法を更新しています。すべてのサイトからの通知がメニューに表示されるようになり、ユーザーは通知を並べ替えて未読のものを表示できます。通知を削除できる機能を取り除いたため、通知を誤って失ってしまうことはありません。
主な変更
- 通知を並べ替え、未読のもののみを表示
- 通知は削除されないため、情報が失われることはない
- すべての Jira および Confluence サイトからの通知を 1 か所で確認
- アクセシビリティや通知の表示方法の改善
変更リクエストの影響を受けるサービスのオープンなインシデントを確認
今週の新機能Jira Service Management で変更リクエストを表示しているときに、影響を受けるサービスがオープンなインシデントの影響を受けているかどうかを確認できるようになりました、これらの警告は、課題ビューの [影響を受けるサービス] フィールドに表示されます。
カレンダー ビューで開始日を確認
ロール アウト 今週の新機能カレンダー ビューで項目の開始日を確認できます。
Advanced Roadmaps for Jira - 水平スクロール
ロール アウト 今週の新機能Advanced Roadmaps で未来を確認しましょう。
これは来週の宝くじの当選番号ではなく、プランの未来を確認できるものです。マウスまたはトラックパッドを使い、タイムラインで前後にスクロールできるようになりました。この新機能には、これまでの 3 か月、1 年の単位とは異なる、週、月、四半期、および年の新しい時間単位も含まれます。
Jira のプロジェクトのロードマップ機能のユーザーはこの新機能にお気づきかもしれません。スクロールして未来をご確認ください。
詳細についてはドキュメントをご確認ください。プランの表示
ヘルプ センターでサービス プロジェクトを整理してハイライト
今週の新機能ヘルプ センターのレイアウトをさらに制御し、サービス プロジェクトをカスタマーに表示する方法を管理できるようになりました。重要なプロジェクトをさらに目立たせ、ヘルプ センターを整理して、カスタマーが必要な情報を素早く見つけられるようにします。
Jira プロジェクト レポート: サイクル期間レポート
今週の新機能デプロイメントのメトリックのインサイト情報が必要ですか?
新しく追加されたサイクル時間レポートは、12 週間のデータを使ってチームの価値提供の平均時間を測定し、チームのパフォーマンスを改善するための外れ値も特定できます。
サイクル期間レポートを表示するには、
- 企業管理対象プロジェクトで、[レポート] > [DevOps] セクションに移動します。
- チーム管理対象プロジェクトで、[レポート] > [概要] セクションに移動します。
サイクル時間レポートの活用方法をご確認ください。
プロジェクトの JQL 検索
今週の新機能プロジェクト内で Jira クエリ言語 (JQL) を使用して課題を素早く検索しましょう。複雑な条件を定義し、入力に合わせて自動補完される提案を利用して、クエリを作成できます。また、長いクエリを複数行にわたって記載し、かつそれを簡単に読めるよう、新しい展開可能なエディタを追加しました。
JQL を使用するには、プロジェクトのサイドバーの [課題] に移動して [JQL] を選択します。JQL を利用した検索の詳細をご確認ください。
Jira のすべての画面にカスタム フィールドを追加
ロール アウトカスタム フィールドに関連付けるためにそれぞれの画面を確認する必要はなくなりました。カスタム フィールドと画面との関連付けのページにチェックボックスを追加し、インスタンス上のすべての画面にカスタム フィールドを追加できるようにしました。画面へのカスタム フィールドの追加の詳細をご確認ください。
さらに、画面一覧を名前で検索し、カスタム フィールドに関連付ける画面を絞り込むことができます。
新しい課題ビュー: 時間追跡アプリの見積もり
ロール アウト時間追跡アプリを使用している場合に、新しい課題ビューで残余見積もり時間のフィールドを表示できるようになりました。お気に入りの時間追跡アプリをインストールし、課題に移動して、ぜひご確認ください。
REST API v2 から、ページ化されていない get filters エンドポイントを削除
ロール アウトJira の REST API v2の、ページ化されていない get filters エンドポイントの廃止予定を過去にお知らせしました。12 月 (2020) から、エンドポイントの削除を開始します。この作業は 2020 年の終わりまでに完了することを予定しています。
ページ化されていないエンドポイントの代わりに、よりスケーラブルでレスポンス時間が小さい、ページ化されたエンドポイントを使用できます。
エンドポイントが削除される前に、次のことを行う必要があります。
- GET /rest/api/2/filter へのすべての呼び出しを GET /rest/api/2/filter/search で置き換える
プロジェクト内で課題を検索しているときに条件を広げる
ロール アウトプロジェクト内で課題を検索しているときに後半な条件を定義できるよう、summary
、due date
、updated date
、priority
、resolution
、resolution date
などの課題フィールド フィルターを追加しました。
リスト ビューに、解決状況、更新日、期日の列を追加したため、課題の詳細を取得することができます。
プロジェクトのサイドバーの [課題] を選択してお試しください。
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
新しい課題ビュー: 右側のフィールドのグループ化 (EAP 前のグループ化)
ロール アウトお探しのフィールドを素早く見つけられるようにするための、簡単な視覚的な更新です。課題ビューの右側のフィールドは、ピン留めされているフィールド、詳細、その他のフィールドの、3 つの展開可能なグループに含まれるようになります。フィールド レイアウトの構成の詳細をご確認ください
Advanced Roadmaps for Jira - 新しいヘッダー レイアウト
ロール アウトAdvanced Roadmaps for Jira でもっともよくリクエストをいただいていた機能を実現しました。
All the features you love are still here, just organized in a way that takes up less space. When it's activated on your instance, you’ll get a tour showing you around. But if you want further reading (or you wanna get this #hypetrain rolling early) here are the changes you can expect: https://confluence.atlassian.com/advancedroadmapscloud/view-your-plan-998651060.html
* まだ反映されていない場合は近日反映されます。
Advanced Roadmaps for Jira - 課題の説明の編集
ロール アウトユーザーが Advanced Roadmaps のタイムラインから課題の説明フィールドと課題のタイトルを編集できるようになりました。
「課題の詳細の表示」ページで詳細をご確認ください。
タイムライン ビューでサブタスクを作成
ロール アウトタイムライン ビューでアイテムを小さなサブタスクに分割できるようになりました。サブタスクは、包括的な目標に関連する小さな項目です。
チーム管理対象プロジェクト: 異なる課題タイプ用にワークフローを作成
ロール アウトチームの上位レベルの目標にワークフローをマッピングしましょう。ワークフロー エディタで、エピック課題タイプ用に個別のワークフローを持つことができるようになりました。つまり、1 つのボード上で、エピックと他の課題タイプとで別の流れを持たせることができます。[プロジェクト設定] > [課題タイプ] > [エピック] > [ワークフローを編集] でお試しください。
Jira Work Management は Jira Core の次世代バージョン
ロール アウトJira Core を Jira Work Management にリブランディングしました。今後の更新や、新機能についてのドキュメントを楽しみにお待ちください。
課題ビュー: 課題の URL をペーストしてリンク
ロール アウト課題ビューで 1 つの課題を別の課題にリンクするときに、課題を検索するのに加えて、課題の URL をコピー アンド ペーストできるようになりました。課題の表示時に [課題のリンク] クイック アクションを選択し、別の課題の URL をコピー アンド ペーストしてお試しください。
オブジェクト スキーマのインポートを有効化
ロール アウトInsight Asset Management Cloud アプリから Jira Service Management Cloud 内の Insight に 1 つ以上の完全なオブジェクト スキーマをインポートできる機能を追加しました。オブジェクト スキーマのインポートの詳細をご確認ください。
アイテム間の依存関係
ロール アウト他のアイテムの完了が条件となるアイテムをタイムライン ビューでリンクできるようになりました。また、特定のアイテムによってブロックされている可能性があるアイテムをシンプルに確認することもできます。
ロードマップ - 子課題の表示、スプリントへの課題の割り当て、依存関係の管理をロードマップから実行
ロール アウト大規模なアップデートです。ロードマップの 3 つの新機能を発表します。
- 子課題がスプリント割り当てに基づいて (開始日と終了日ではない) タイムラインに表示されるようになります。ロードマップの詳細をご確認ください。
- これらの子課題をタイムライン上で動かすことで、新しいスプリントに移動できます。ロードマップでエピックに課題を追加する方法をご確認ください。
- 依存関係のドラッグアンドドロップ機能を使い、これらの子課題の間に依存関係を作成できます。ロードマップで依存関係を管理する方法をご確認ください。
信頼済みユーザー: 新しいユーザーの招待時の UI の変更
ロール アウトUI に軽微な変更を加えました。[切り替え先...] メニューの [管理] ボタンは、信頼済みユーザーに対しては表示されなくなります。これらのユーザーは代わりに上部のナビゲーションの [ユーザー] メニューにアクセスして新しいユーザーを招待できます。
プロジェクト メニューの改善
ロール アウトプロジェクトを簡単にナビゲートして作業を素早く見つけられるよう、プロジェクト メニューの改善を行っています。この作業の一環として、最初に次の更新を行いました。
- メニュー アイテムは、ソフトウェア開発ライフサイクルを表すように、プランニング、開発、およびオペレーションのカテゴリでグループ化されます。
- 企業管理対象プロジェクトではボード スイッチャーの外観を更新し、バックログやレポートなどのボードを対象とするビューを表現しました。
新しい課題ビュー: 担当者の自動割り当て
課題ビューで課題を編集しているときに、課題をプロジェクトの既定の担当者または課題のいずれかのコンポーネントの既定の担当者に割り当てる、[自動] オプションを選択できるようになりました。担当者の自動割り当てオプションの仕組みをご確認ください。
プロジェクト ページ: UI の軽微な改善
ロール アウトプロジェクト ページにいくつかの小規模な UI 変更を行いました。
- 画面の下部に Powered by Confluence というメッセージが表示されます。これを選択すると Confluence に移動します。
- 接続されたスペースまたはページのアイコンと UI が更新されました。
- ページの名前、参加者、最終更新日の情報は保持されていますが、可読性の向上のためにラベルは取り除かれました。
課題の優先度アイコンのアクセシビリティを改善
優先度アイコンを改善し、色に依存しないようにしました。色覚特性をお持ちの方や視力が弱い方を含むあらゆる人にとってアクセシビリティが改善されました。新しい優先度アイコンの詳細をご確認ください。
新しい課題ビュー: サードパーティ アプリからのリンク
ロール アウト新しい課題ビューで、サードパーティ アプリによって作成されたリンクが、他のリンク済みコンテンツの横にアプリ名でグループ化されて表示されるようになりました。たとえば、Trello からのリンクがある場合、それを Trello セクションの下で確認できます。リンクにアプリ名がない場合、それは Web リンク セクションに表示されます。
Jira のオンコール機能の更新
ロール アウト企業管理対象またはチーム管理対象の Jira Software プロジェクトでオンコール機能を有効化しました。管理者は [プロジェクト設定] > [機能] ページでこの機能を有効化または無効化できます。Opsgenie の利用開始の詳細をご確認ください。
Advanced Roadmaps for Jira: スプリントまたはリリースでグループ化した状態で課題を作成
ロール アウトタイムラインでの課題の作成が、さらに簡単になりました。
タイムライン ビューでスプリントやリリースでのグループ化を行っているときに、[+ 課題を作成] ボタンを使用して新しい課題を作成できるようになりました。詳細についてはこちらのドキュメントをご確認ください。課題
Jira Software
2021 年 3 月 31 日以降、Jira Cloud 製品 (Jira Software、Jira Service Desk、および Jira Core) ですべてのユーザーを新しい課題ビューに移動するのを開始します。その後、古い課題ビューへのアクセスを取り消します。弊社では昨年に新しい課題ビューを大幅に改善しました。古い課題ビューを無くすまでの間も引き続き改善に取り組みます。主要な日付、今後のタイムライン、および詳細については、公式発表をご確認ください。
プロジェクト ページ: プロジェクトをページに接続
ロール アウトプロジェクト ページを更新し、スペース全体ではなく 1 つの Confluence ページを接続できるようにしました。これを行うには、[別のスペースまたはページに接続] アイコン (2 つの矢印) を選択します。詳細情報
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
将来のスプリントの作成とスケジュール
ロール アウトスプリント プランニングは数週間おきに行うと効果を発揮します。
しかし、そのスプリントに続けるべき作業を整理できたら、さらに便利になるのではないでしょうか。スプリントを作成し、開始日と終了日の予定を入力しておきます。将来に向けた備えを行っておきましょう。
将来のプランを計画するには、次の手順を実行します。
- Jira Software プロジェクトに移動します。
- 左側のプロジェクト メニューで [バックログ] を選択します。
- [スプリントの作成] をクリックします。
- [日付を追加 (✏️)] を選択してスプリントに日付を追加します。これで完了です。
チーム管理対象プロジェクト: クローズされたスプリントの再オープン
ロール アウトチーム管理対象プロジェクトでスプリントを誤ってクローズしてしまった場合に、プロジェクトのレポート セクションで対象のレポートから再オープンできるようになりました。これは多くのユーザーからいただいていたご要望を反映したものです。スプリントの再オープンの詳細をご確認ください。
プロジェクト メニューの改善
ロール アウトプロジェクトを簡単にナビゲートして作業を素早く見つけられるよう、プロジェクト メニューの改善を行っています。この作業の一環として、最初に次の更新を行いました。
- メニュー アイテムは、ソフトウェア開発ライフサイクルを表すように、プランニング、開発、およびオペレーションのカテゴリでグループ化されます。
- 企業管理対象プロジェクトではボード スイッチャーの外観を更新し、バックログやレポートなどのボードを対象とするビューを表現しました。
Jira Service Management
Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください。
グループに承認を依頼
今週の新機能吉報です! 承認のソースとしてグループを使用できるようになりました。全員、各グループからの最少人数、所属するグループにかかわらない最少人数による承認を要求できます。
変更リクエストの影響を受けるサービスのオープンなインシデントを確認
今週の新機能Jira Service Management で変更リクエストを表示しているときに、影響を受けるサービスがオープンなインシデントの影響を受けているかどうかを確認できるようになりました、これらの警告は、課題ビューの [影響を受けるサービス] フィールドに表示されます。
ヘルプ センターでサービス プロジェクトを整理してハイライト
今週の新機能ヘルプ センターのレイアウトをさらに制御し、サービス プロジェクトをカスタマーに表示する方法を管理できるようになりました。重要なプロジェクトをさらに目立たせ、ヘルプ センターを整理して、カスタマーが必要な情報を素早く見つけられるようにします。
Confluence サーバー サイトのスペースをナレッジベースに接続
ロール アウト 今週の新機能Jira Service Management がクラウドにあるが、Confluence はサーバー環境にあるような場合に、Jira Service Management Cloud のナレッジベースに Confluence サーバーのサイトのスペースの記事を持ってこれるようになりました。
サービス プロジェクトでスペースを作成またはリンクするときに、Confluence のクラウドおよびサーバー サイトのスペースから選択できます。Confluence スペースをサービス プロジェクトにリンクする方法の詳細をご確認ください。
OAuth を使用してカスタムの Google メール アドレスをセットアップ
今週の新機能Jira サイト管理者は、アプリ固有のパスワードの代わりに OAuth を使用してカスタムの Google メール アカウントを追加できるようになりました。カスタム メール アカウントの追加方法をご確認ください。
複数の Confluence スペースをナレッジベースにリンク
ロール アウトおまたせしました! 複数の Confluence スペースをナレッジベースにリンクできるようになりました。再設計されたナレッジベース設定ページを活用して、記事をより効率的に整理し、お客様をより素早く支援できます。管理者はサービス プロジェクトからスペースを作成し、既存の複数のスペースをまとめてリンクし、個々のスペース権限を設定して、記事の提案をより優れた方法で管理できるようになりました。また、エージェントは記事をリンクされたスペースで絞り込むことができます。
Jira Service Management の企業管理対象プロジェクトでヘルプを活用
ロール アウト企業管理対象プロジェクトのヘルプ エクスペリエンスを改善しました。Jira Service Management ではユーザーが表示しているページに関連する記事が提案されるため、現在のタスクに関連するヘルプをかんたんに見つけることができます。
次の手順でお試しいただけます。
- 企業管理対象のサービス プロジェクトに移動します。
- 上部のナビゲーション バーから [ヘルプ] を選択します。
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
ポータルのナレッジベース記事の外観を改善
ロール アウトカスタマーはポータルで、ナレッジベース記事をより幅広い画面で確認できるようになりました。幅を広めたことにより、記事が読みやすくなるだけでなく、記事内の画像や表のレンダリングも改善されます。
Jira Work Management
カレンダー ビューで開始日を確認
ロール アウト 今週の新機能カレンダー ビューで項目の開始日を確認できます。
タイムライン ビューでサブタスクを作成
ロール アウトタイムライン ビューでアイテムを小さなサブタスクに分割できるようになりました。サブタスクは、包括的な目標に関連する小さな項目です。
アイテム間の依存関係
ロール アウト他のアイテムの完了が条件となるアイテムをタイムライン ビューでリンクできるようになりました。また、特定のアイテムによってブロックされている可能性があるアイテムをシンプルに確認することもできます。
Jira Work Management でフィルターを使用してもっとも重要な作業に集中
ロール アウトJira Work Management の複数のビューにフィルターを展開しています。タイムラインおよびカレンダー ビューを横断してフィルターを適用し、お探しの特定の項目を簡単に絞り込むことができます。リスト ビューでは 1 つのボタンを通じてフィルターにアクセスできるようになりました。引き続き、次の 3 つのクイック フィルターにアクセスできます。
- 自分に割り当て
- 今週が期限
- 完了したアイテム
+ More
を選択すると、次のような高度なフィルタリング オプションを使用できます。
- 担当者
- 課題タイプ
- Priority
- 報告者
- ステータス
現時点ではこれらのフィールドのみがサポートされていますが、長期的にはより高度なフィールドを追加することを予定しています。
Confluence
すべての通知を 1 か所に
今週の新機能製品内通知の表示方法を更新しています。すべてのサイトからの通知がメニューに表示されるようになり、ユーザーは通知を並べ替えて未読のものを表示できます。通知を削除できる機能を取り除いたため、通知を誤って失ってしまうことはありません。
主な変更
- 通知を並べ替え、未読のもののみを表示
- 通知は削除されないため、情報が失われることはない
- すべての Jira および Confluence サイトからの通知を 1 か所で確認
- アクセシビリティや通知の表示方法の改善
サイドバーからブログや上位ページを作成
ロール アウト 今週の新機能スペースのサイドバーの [ブログ] または [ページ] セクションの横にある + ボタンを使用することで、スペース内でブログや上位ページを素早く作成できます。
ギャラリーで適切なテンプレートを発見
今週の新機能ページを作成する前にテンプレート ギャラリーでインスピレーションを得ることができます。Confluence のナビゲーションで [テンプレート] を選択することで、テンプレート ギャラリーに移動できます。テンプレートは選択したスペースに応じて異なる可能性がある点にご注意ください。
選択したスペースで推奨されるテンプレートを確認し、要件に合いそうなものをスター付きにします。推奨は、スペースでもっとも頻繁に使用されているテンプレートから表示されます。テンプレートの任意の一覧の上部にある [スター付き] フィルターをクリックすることで、スター付きのテンプレートにあとからいつでも移動できます。テンプレート ギャラリーの詳細をご確認ください。
Confluence のアプリでの編集機能の検討と改善
ロール アウト 今週の新機能新しい "アプリで編集" 機能を使う方法を追加し、ページの表示時にファイルのサムネイルに編集ボタンのほか、添付ファイル ページに編集リンクを追加しました。
Jira 課題の URL をスマート リンクに変換
ロール アウトJira 課題へのリンクを Confluence ページに貼り付けると、URL はページのアイコンとページのタイトルを表示するスマート リンクに変換されます。これは、Jira と Confluence の各サイトがリンクされているか、それらの両方がクラウド バージョンである場合に動作します。
公開リンクを使用してインターネットの任意のユーザーとページを共有
ロール アウトConfluence で公開リンクを使用する機能を段階的に適用しています。公開リンクとは、ページの読み取り専用バージョンをインターネットの任意のユーザーと共有するために使用できる、一意の URL です。追加のシート分の支払いを行うことなく、クライアント、ベンダー、契約社員などとページを共有できる、シンプルな方法です。
安全性を確保するため、公開リンクはデフォルトで無効化されています。これは、製品管理者が Confluence 設定経由で機能を許可したあとにのみ使用できます。詳細情報
ページ要素の参照または検索
ロール アウト自分で入力したテキスト以外に、編集中にページに追加できるすべての要素を横断して参照できると便利です。
- すべてのオプションをまとめて確認したり、カテゴリごとに確認したりしたい場合、ツールバーから + > [View more] を選択します。
- 追加したい要素を把握している場合、「/」と入力し、要素名の入力を開始して、入力内容に一致する要素の一覧を絞り込みます。
ページに追加できる要素には次のものが含まれます。
- 見出しや箇条書きなどの基本的な書式設定
- ステータス バッジや情報パネルなどのグラフィック要素
- 目次やパラメーターに基づく一覧ページなどの、強力な Confluence マクロ
- Atlassian Marketplace のサードパーティ製マクロ
アーカイブされたページでいいね! ボタンを非表示に
ロール アウトページのアーカイブは、対象のページの情報が古くなっているか、現在の作業に関連しなくなっていることをチームに示します。このようなページにユーザーが注目したり、そこで作業したりすることは考慮されないため、いいね! ボタンを非表示にし、新しくいいね! を追加できないようにしました。
引き続き、ページのアーカイブ時点でのすべてのいいね! を表示できます。
ネストされたすべてのページを 1 つのアクションでアーカイブ
ロール アウトネストを含めたアーカイブ機能により、ページのアーカイブ機能が強化されました。アーカイブする任意のページがネストされたページを持っていた場合、選択していた元のページとともにそれらすべてを含めるオプションが提供されます。まとめてアーカイブされたページは、アーカイブ済みページの一覧でページ ツリーでの整理状況を保持するため、視覚的な階層を維持できます。
アーカイブのページをページ ツリーに戻すときにも同様に、ネストされたすべてのページを含めるオプションを利用できます。
ネストを含むアーカイブ機能は Premium プランで利用できます。
外部コラボレーションのためにゲストを招待 (アーリー アクセス)
ロール アウト外部コラボレーションとは、チームがクライアントや契約社員などの "外部の" ユーザーとコラボレーションを行えるようにする Confluence 機能です。一緒に作業する必要がある人に対し、Confluence インスタンスを安全な方法で開示できます。
これを行うには、対象の人をゲストとして招待します。
ゲストはインスタンスへの制限されたアクセスを持ちます。既定で幅広いアクセス レベルを持つ標準ユーザーとは異なり、ゲストは明示的にアクセスを割り当てられたスペースへのアクセスのみを持ちます。
また、ゲストは標準の "内部" ユーザーのユーザー情報へのアクセスも制限されます。
注意: 外部コラボレーションは Premium プランのお客様向けに、アーリー アクセス プログラムの一環としてロールアウトされています。
アーカイブのおすすめページ
ロール アウト一括アーカイブ操作で除外されたページのアーカイブを推奨する通知メールを追加しました。
ページとそのすべてのネストされたページ (ページ ツリーのブランチ全体) をアーカイブできますが、ブランチのすべてのページを含めることはできない場合があります。アーカイブを行うユーザーがネストされたページの表示権限を持っていなかったり、ネストされたページのアーカイブ権限を持っていなかったりする場合、それらのページはページ ツリーから残されます。
このようにページを "残してしまった" 場合、メール通知が送信され、ページを素早くアーカイブできる方法が提供されます。
一度に最大 500 ページを一括アーカイブ
ロール アウトConfluence が最高レベルの能力を発揮できるよう、一括アーカイブまたは復元を行える量を一度に 500 ページに制限しました。この制限は今後、増やしていく予定です。
マクロのセットアップ時にマクロ結果を微調整
ロール アウトページに追加する要素には、より堅牢でセットアップが必要なものがあります。これらはマクロと呼ばれます。マクロを挿入すると、右側のパネルが開き、セットアップ時にページ コンテンツを隠すことなく、設定を調節して結果を微調整できます。
テンプレートを作成している場合、この新しいマクロのセットアップ方法により、マクロをプレースホルダーとして追加して、テンプレートの使用者が要件に応じて調整できるようにすることができます。
エディタのツールバーを使って変更を取り消しまたはやり直し
ロール アウトキーボード ショートカットのみに依存することなく変更を簡単に管理できるよう、新しいエディタのツールバーに取り消しおよびやり直しボタンが追加されました。心配しないでください。キーボード ショートカットは引き続き動作します。
ページをブログ投稿に変換
ロール アウトアイディアをページとして書き始めたが、完成したらブログ投稿のほうが良いように思えるようなことがあります。一部のコンテンツにはほかのものよりも時間がかるため、切り替えを行うときには複数のオプションから選択できます。
ページを下書きとして保存し、その他のアクション メニュー (•••) を使用してブログとして投稿するか、必要な数だけ公開してからその他のアクション メニュー (•••) を使用してブログに変換することができます。
いずれのオプションも、対象のページを同じスペース内のブログ セクションに移動させます。ページに追加されたページ コメントやインライン コメントはページとともに移動されます。コンテンツがブログになったタイミングでそのようなコメントが不要になる場合は、最初にコメントを削除または解決できます。
直近でアクセスしたページを確認
ロール アウト任意のスペースで、ページを閲覧したタイミングに基づいてページ ツリーを表示できるようになりました。直近でアクセスしたページが一覧の上部に表示されます。
サイドバーから素早いアクションを実行
ロール アウト一般的なタスクを素早く簡単に実行できるよう、スペース サイドバーのページ ツリーにクイック アクションを追加しました。ページを選択してサイドバーから移動することなくアクションを行えるため、仕事を完了するための時間や労力を削減できます。
ページ タイトルにカーソルを合わせると、次のことを行える [その他のアクション] ( ••• ) メニューが表示されます。
- 編集
- 名前変更
- お気に入り
- リンクを取得
- コピー
- 移動
- アーカイブ
ログイン済みのユーザーにいずれかのアクションを行うための権限がない場合、そのアクションはグレーアウトされ、アクションを妨げている制限がある旨の情報が表示されます。
サイドバーでページ名にカーソルを合わせて情報を確認
ロール アウトページのタイトルだけでは、そのページが探しているものなのかどうかわからない場合があります。スペースのサイドバーでページ名にカーソルを合わせると、最終更新日、ページの作成者、ページのコメントおよびいいね! 数などの詳細情報を確認できるようになりました。カーソルを合わせたときにページ カードを表示するのは個々のユーザーが制御できる設定であるため、この機能が役に立たない場合は自身のユーザー設定で無効化できます。
信頼済みユーザー: 新しいユーザーの招待時の UI の変更
ロール アウトUI に軽微な変更を加えました。[切り替え先...] メニューの [管理] ボタンは、信頼済みユーザーに対しては表示されなくなります。これらのユーザーは代わりに上部のナビゲーションの [ユーザー] メニューにアクセスして新しいユーザーを招待できます。
Bitbucket
Pipelines ランナー
今週の新機能Pipelines ランナーのリリースを発表します。ランナーを使用すると、独自のインフラストラクチャ上の Pipelines でビルドを実行でき、自社ホストのランナーで使用するビルド時間に対して課金されなくなります。ランナーの構成や、ワークスペースまたは特定のリポジトリへのランナーの追加の詳細については、ランナーのサポート ドキュメントをご確認ください。
Bitbucket Pipelines のステップ メトリック
ロール アウトステップ メトリックを使用すると、ビルドでの CPU およびメモリ使用量を確認できるほか、ビルドの実行中にメモリの使用量についての警告が表示されます。詳細情報