robots.txt を使用して検索エンジンから隠す
robots.txt protocol は検索エンジン(Google、MSN 等) に、サイトのクロールしてはいけない部分を示します。
ログインしていなユーザーが課題を閲覧できる Jira インスタンスに対し、robots.txt ファイルは「課題ナビゲーター」ビュー の不要なクロール (及び、Jira サーバーへの不要なロード) の防止に役立ちます。
robots.txt の編集
Jira (バージョン 3.7 以降) は、以下の robots.txt
ファイルを、Jira Web アプリケーションのルート ($JIRA-INSTALL/atlassian-jira
) にインストールします。
# robots.txt for Jira
# You may specify URLs in this file that will not be crawled by search engines (Google, MSN, etc)
#
# By default, all SearchRequestViews in the IssueNavigator (e.g.: Word, XML, RSS, etc) and all IssueViews
# (XML, Printable and Word) are excluded by the /sr/ and /si/ directives below.
User-agent: *
Disallow: /sr/
Disallow: /si/
または、すでに robots.txt
ファイルがある場合は、そのファイルを編集して Disallow: /sr/
および Disallow: /si/
を追加します。。
robots.txt の公開
robots.txt
ファイルは、Jira のインターネット ドメインのルート (例: jira.mycompany.com/robots.txt
) で公開する必要があります。
お使いの Jira インスタンスを jira.mycompany.com/jira
で公開している場合、ファイルの内容を Disallow: /jira/sr/
および Disallow: /jira/sr/
に変更します。ただし、robots.txt
ファイルは引き続き、jira.mycompany.com/robots.txt
などのルート ディレクトリ (jira.mycompany.com/jira/robots.txt
ではない) に格納する必要があります。