セットアップ ウィザードの実行
Jira セットアップ ウィザードでは、Jira アプリを評価とデモ用、または本番とテスト用にセットアップできます。
開始するには、Jira アプリのインストール後、ブラウザで新しい Jira アプリにアクセスします。既定のポートを使用している場合は、次の URL でサーバーにアクセスできます: http://<jira-server-name>:8080
。
JIRA アプリケーション セットアップ ウィザードは、JIRA アプリケーションをインストールした後に一度だけ表示されます。一度完了すると、再度実行することはできません。しかし、JIRA セットアップ ウィザードで設定されるすべての設定は JIRA 管理コンソールで設定できます。
評価とデモのセットアップ
1. 希望する言語 を選択し、Jira アプリケーションのセットアップとユーザー インターフェースで表示する言語を決定します。注意:
- [言語] ドロップダウン リストから言語を選択するとすぐに、Jira アプリケーション ユーザー インターフェイスの言語が切り替わります。
- 言語間で翻訳のレベルが異なる可能性があります。
2. [自動セットアップを行う] > [次へ] を選択します。
3. Atlassian ID のメール アドレスを入力します。Atlassian ID アカウントをお持ちでない場合は、ご自分がアクセスできるメール アドレスを入力して [次へ] を選択します。
4. アトラシアンでアカウントの検証が行われ、必要に応じてアカウントを新しく作成します。Atlassian ID アカウントは Jira システム管理者の認証の際にも使用されるため、必ず詳細を控えてください。Jira を使い始めてから、Jira 内でシステム管理者の詳細を変更できます。詳細については、「グローバル権限の管理」および「ユーザーの管理」を参照してください。[次へ] を選択してライセンスを生成します。
5. 次へを選択してセットアッププロセスを終了します。これには数分かかる場合があります。
6. セットアップが完了したら、利用を開始できます。[Jira を起動] を選択して進みましょう。
以上です!
本番とテストのセットアップ
1. 希望の 言語 を選択し、JIRA アプリケーション ユーザーインターフェースに表示する言語を決定します。
- [言語] ドロップダウン リストから言語を選択するとすぐに、Jira アプリケーション ユーザー インターフェイスの言語が切り替わります。
- 言語間で翻訳のレベルが異なる可能性があります。
2. [自分でセットアップする] > [次へ] の順に選択します。
3. Jira のデータベースを構成します。
組み込みのデータベースと独自のデータベースのどちらに Jira を接続するかを選択します。
データベース接続 | 推奨使用目的 | 手順 | 注意 |
---|---|---|---|
同梱データベース | 評価限定 | 次のステップへ進みます。バンドルされた H2 データベースは、セットアップ ウィザードにより、自動的に設定されます。 |
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独自データベース | 本番環境での使用 |
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4. 独自のデータベースに接続する場合は、[テスト接続] をクリックして、Jira が接続できることを確認します。先へ進める準備ができたら、[次へ] をクリックします。
5. インスタンスのタイトル、モード、ベース URL を設定する必要があります。
設定 | 手順 | 注意 |
---|---|---|
アプリケーションのタイトル | セットアップする JIRA インストールとその目的を識別するのに役立つタイトルを指定します。 |
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モード | 課題トラッカーの使用に適したモードを選択します。 |
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ベース URL | ユーザーがインスタンスにアクセスする際に使用する Base URL を指定します。 |
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関連情報
- アプリケーションのセットアップ後にこれらの設定を変更する必要がある場合、Jira 管理コンソールから設定できます。詳細については、「Jira オプションの構成」を参照してください。
- Jira は、自動バックアップ データ、添付ファイル、インデックスを Jira ホーム ディレクトリに保存します。
すべてのアプリケーションプロパティを希望どおり設定したら、次へをクリックします。
6. アプリケーションを使い始める前に、Jira アプリケーションのライセンス キーを入力する必要があります。Jira アプリケーションのライセンス キーを持っていない場合、セットアップ ウィザードで評価ライセンスを生成できます。評価ライセンス キーで、完全な機能の Jira インストールを 30 日間使用できます。
アトラシアン アプリケーションのライセンス キーは、my.atlassian.com のアカウントにリンクしています。もし my.atlassian.com アカウントを持っていない場合、アカウントを作成して、評価ライセンスキーをセットアップウィザードで生成できます。
7. Jira インストールの管理者アカウントの詳細情報を入力します。このアカウントには Jira システム管理者の権限が与えられます。
Jira システム管理者と Jira 管理者アカウントは、Jira のセットアップ後に追加できます。詳細を入力したら [次へ] をクリックします。
8. SMTP メール サーバを設定します。このステップはオプションです。メール通知は、Jira セットアップ後でも構成できます。
この段階で、メール通知を設定したい場合は、メール サーバーへの接続をセットアップする必要があります。詳しい手順は、このページにある「Jira の SMTP メール サーバーに通知送信の設定を行う」をご参照ください。[終了] を選択してセットアップを完了します。
これで、新しい Jira アプリケーションのインストールをセットアップできました。
Jira の使用および管理や JIRA アプリケーションの詳細については、Jira アプリケーション ドキュメントをご参照ください。