Enabling autonomous teams with next-gen Jira Cloud projects

Jira Cloud に新しいスタイルのプロジェクト、つまり次世代プロジェクトが導入されます。これらのプロジェクトには、新しい [次世代プロジェクトを作成] グローバル権限が付与されます。この権限によって、ユーザーが次世代プロジェクトを作成できるようになります。この権限は、既定では Jira 製品に対するアプリケーション アクセス権を持つすべてのユーザーに付与されます。

現在、Jira Software で次世代カンバン テンプレートまたは次世代スクラム テンプレートを作成できます。または、Jira Ops の次世代インシデント管理テンプレートに早期アクセスできます。

次世代プロジェクトとは

次世代プロジェクトは、クラシック Jira プロジェクトとは別個の異なるものです。

次世代プロジェクトの作成とセットアップは、既存の Jira プロジェクト (またはその他の次世代プロジェクト) には影響しません

次世代プロジェクトは、次のような既存の Jira オブジェクトやスキームを共有したり影響を与えたりしません。

  • カスタム フィールド

  • 課題タイプ

  • ワークフロー

  • 画面

  • 権限

まもなく、次世代プロジェクトの所有者は、独自のカスタム課題タイプ、ワークフロー、フィールドを設定するようになります

次世代プロジェクトによって、Jira 管理者はすべての Jira ユーザーに関連するタスクに集中できるようになりますJira の高度な設定機能を使用して、クラシック プロジェクトのセットアップにより多くの時間をかけられます

次世代プロジェクトを作成するチームは、柔軟性と俊敏性が高まります。Jira 管理者の助けを借りなくても、作業プロセスをその場の判断で適応させられます。

ユーザーが作成できる次世代プロジェクトの種類はどのようなものですか?

現在、Jira Software のカンバン テンプレートとスクラム テンプレート用の次世代プロジェクトを提供しています。Jira Ops のインシデント管理プロジェクトも次世代プロジェクトです。初期設定では、Jira Software の次世代プロジェクトは誰でも作成して管理できます。

段階的に、ユーザーは他のプロジェクト テンプレートで次世代プロジェクトを作成できるようになります。

Jira 管理者は、次世代プロジェクトの作成を許可するユーザーを管理できますか?

これらの新しいプロジェクトには、新しいグローバル権限が付与されます。初期設定では、すべての Jira Software ユーザーが次世代プロジェクトを作成できます。Jira 設定で次世代プロジェクトを作成権限をユーザーとグループに付与することで、次世代プロジェクトを作成できるユーザーを管理できますグローバル権限についてもっと読む

改善にご協力ください

次世代プロジェクトには、さらに多くの機能が追加される予定です。実際の使用経験を取り入れることによって、まもなくさらに堅牢な機能と改善がプロジェクト管理者に提供される予定です。たとえば、プロジェクト固有の課題タイプ、ワークフロー、フィールドを追加できるようになります。

お客様とそのユーザーは、当社の開発チームに直接フィードバックを提供できます。次世代プロジェクト内の [フィードバックを送信] ボタンを見つけてください。これらの新しいプロジェクトと権限をどのように使用しているかをお知らせください。当社はフィードバックを大切にしており、優れている点や改善が必要な点、お客様とそのチームのために Jira をどのように改善できるかを知りたいと思っています。


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