セットアップ ウィザードの実行

JIRA セットアップウィザードを使用すると、JIRA アプリケーションを評価用およびデモ用、または本番およびテスト用のいずれかにセットアップできます。

To get started, access your new JIRA application in a browser, after you have installed it. Your server will be available at the following URL, if you are using the default port:  http://<jira-server-name>:8080.

(info) The JIRA application setup wizard will only display the first time after you install your JIRA application. Once you have completed it, you cannot run it again. However, every setting configured in the setup wizard can be configured via the JIRA administration console.

評価とデモ

JIRA の評価やデモを行いたい場合は、ほとんどのセットアップを当社が行います。アトラシアンのアカウントを持っていない場合は、アカウントのセットアップと評価ライセンスの生成もサポートします。また、評価目的で H2 データベースをセットアップすることもできます (サポート対象プラットフォームを参照)。ユーザーに必要なのはインターネット接続だけです。インターネットはアトラシアン アカウントの詳細や評価ライセンスを検証、生成するために必要です。

こちらのステップに従ってください

本番と
テスト

アップグレード前に JIRA アプリケーションを本番またはテスト目的で使用したい場合は、カスタム インストールパスの使用をお勧めします。これにより、必要な場合は独自のデータベースに接続し、メール SMTP サーバーをセットアップできます。このパスは、インターネット接続がない場合も使用できます。ライセンス キーに手動で貼り付けることができます。

こちらのステップに従ってください

評価とデモのセットアップ

1. 希望の 言語 を選択し、JIRA アプリケーションのセットアップとユーザーインターフェースで表示する言語を決定します。 注意:

  • 言語ドロップダウンリストから言語を選択すると、すぐに JIRA アプリケーション ユーザー インターフェイスの言語が切り替わります。
  • 言語間で翻訳のレベルが異なる可能性があります。

2.  Set it up for me  を選択し、そして 次へ をクリックします。

3.  アトラシアン ID メール アドレスを入力します。アトラシアン ID アカウントを持っていない場合は、アクセスが可能で、使用を希望するメールアドレス を入力し、次へ をクリックします。

4.  アカウントを検証し、必要に応じて新規作成します。アトラシアン ID アカウントに使用した詳細を覚えておいてください。これらは JIRA システム管理者の認証情報と同じものです。稼働中であれば、JIRA 内でシステム管理者の詳細を変更できます。詳細については、グローバル権限の管理およびユーザーの管理を参照してください。次へ を選択して、ライセンスを生成します。

5.  次へを選択してセットアッププロセスを終了します。これには数分かかる場合があります。

セットアップが完了したら、始める準備が整いました。JIRA を起動を選択して先へ進みましょう。

(tick)  以上です!

本番とテストのセットアップ

1.  希望の 言語 を選択し、JIRA アプリケーション ユーザーインターフェースに表示する言語を決定します。  注意:

  • 言語 ドロップダウンリストから言語を選択すると、すぐに JIRA アプリケーション ユーザー インターフェイスの言語が切り替わります。
  • 言語間で翻訳のレベルが異なる可能性があります。

2.  I'll set it up myself を選択し、Next をクリックします。

3.  JIRA のデータベースを設定します。

バンドルされたデータベースと独自のデータベースのどちらに JIRA を接続するか選択します。

データベース接続推奨使用目的手順注意
同梱データベース評価限定次のステップへ進みます。バンドルされた H2 データベースは、セットアップ ウィザードにより、自動的に設定されます。
  • H2 データベースは評価用およびデモ用のみの目的に適しています。本番環境の場合は、サポート対象データベースに接続することをお勧めします。
独自データベース本番環境での使用
  1. データベースを選択します。はじめにサポートされているデータベースのリストを確認下さい。
  2. データベース接続を設定します。ヘルプが必要な場合は、JIRA のデータベース接続 ガイドをご覧ください。注意: この画面に表示されるフィールドは、JIRA 設定ツール のフィールドと同一です。
  • 使用する外部データベースは、新しく作成された (または空の) データベースである必要があります。
  • データベース接続プール — セットアップ ウィザードでは、データベース接続プールのサイズを設定できません。後で、JIRA 設定ツール を使用するか、手動で設定します(それぞれ指定の データベース設定ガイド を参照)。 
  • MySQL データベース — MySQL ドライバーは、JIRA にバンドルされていません(MySQL へのJIRA の接続 を参照)。MySQL ドライバーを JIRA インストールの lib フォルダーにコピーし、セットアップ ウィザードを完了する前に JIRA/JIRA サービスを再起動する必要があります。

4.  独自のデータベースへ接続する場合は、テスト接続 をクリックして、JIRA が接続できることを確認します。先へ進める準備ができたら、次へ をクリックします。

5. インスタンスのタイトル、モード、ベース URL を設定する必要があります。

設定手順注意

アプリケーションのタイトル

セットアップする JIRA インストールとその目的を識別するのに役立つタイトルを指定します。

  • アプリケーション タイトルは、ログインページとダッシュボードに表示されます。
  • セットアップ ウィザードを完了後、インストールのロゴとカラースキームも設定できます。

モード

課題トラッカーの使用に適したモードを選択します。

  • モードを Public に設定すると、 パブリック サインアップが可能になります。注意: 誰でもサインアップできるようにすると、 JIRA アプリケーション ライセンスのユーザー数の限度を超過する可能性があります。
  • 公開課題トラッカーは、顧客から直接フィードバックやバグレポートを収集するのに便利な場合があります。プライベート課題トラッカーは、チーム内の開発進捗状況を管理するのにより適しているかもしれません。

ベース URL

ユーザーがインスタンスにアクセスする際に使用する Base URL を指定します。

  • JIRA が応答する URL は 1 つしか設定できません。この URL の設定は、ユーザーが JIRA インスタンスにアクセスするのにリクエストする URL と一致する必要があります。(例えば、) 内部ユーザーや外部ユーザー用に別のホスト名や URL を設定することはできません。このベース URL と JIRA アプリケーション ユーザーがリクエストする URL が一致しないと、ダッシュボードのガジェットに問題が生じます。
  • この URL は、JIRA 課題へのリンクのプレフィックスとして、送信される メール通知にも使用されます。

関連情報

  • アプリケーションのセットアップ後に、これらの設定を変更する必要がある場合は、JIRA 管理コンソールから設定できます。詳細については、JIRA オプションの設定 を参照してください。
  • JIRA は、自動バックアップデータ、添付ファイル、インデックスを JIRA ホーム ディレクトリ に保存します。

すべてのアプリケーションプロパティを希望どおり設定したら、次へをクリックします。

6.  アプリケーションを使い始める前に、 JIRA アプリケーションのライセンス キーを入力する必要があります。JIRA アプリケーションのライセンス キーを持っていない場合は、セットアップウィザードで評価ライセンスを生成できます。評価ライセンスキーで、フル機能の JIRA インストールを 30 日間使用できます。

アトラシアン アプリケーションのライセンス キーは、my.atlassian.com のアカウントにリンクしています。もし my.atlassian.com アカウントを持っていない場合、アカウントを作成して、評価ライセンスキーをセットアップウィザードで生成できます。

7.  JIRA インストールの管理者アカウントの詳細情報を入力します。このアカウントには JIRA システム管理者の権限 が与えられます。

JIRA のセットアップ後に、JIRA システム管理者と JIRA 管理者アカウントを追加できます。詳細を入力したら、次へ をクリックします。

8.  メール SMTP サーバーを設定します。 このステップはオプションです。JIRA セットアップ後も、メール通知を設定できます。

この段階で、メール通知を設定する場合は、メールサーバーへの接続を設定する必要があります。詳しい手順は、次のページでご覧ください: JIRA の SMTP メールサーバーに通知送信の設定を行う 終了 をクリックして、セットアップを完了します。

 

(tick)  以上で、新規 JIRA アプリケーション インストールのセットアップが完了です!

JIRA および JIRA アプリケーションの使用と管理に関する詳細情報は、JIRA アプリケーション ドキュメントの残りの部分を参照してください 。

最終更新日 2019 年 8 月 7 日

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