オブジェクト スキーマを扱う

オブジェクト スキーマとは実際の CMDB を指し、これには、オブジェクト タイプとその属性、オブジェクト、それらの間の参照などが集約されています。さらに、ロール、アイコン、ステータス、自動化ルールなどの構成項目も含みます。オブジェクト スキーマは、すべてをまとめたマップのように機能します。 さまざまなオブジェクト スキーマがあり、課題やリクエストからその中のオブジェクトを参照できます。

いくつでも自由に設定可能

たとえば、HR プロジェクトに付加価値を与える、すべての関連した HR データを収集する HR オブジェクト スキーマがあるとします。これには、従業員、職場、事業分野に関する情報と、キーボード、モニター、ラップトップなどの従業員の資産に関する情報を含められます。これらはまとめてリンクされるので、ある従業員をクリックすると、オフィス、個人に割り当てられたラップトップ、またはキーボードに関する情報を含む、その他のオブジェクトがすぐに表示されます。

ITSM テンプレートのサンプル スキーマは、次のように表示されます。

  1. オブジェクト タイプ: ツリー構造で編成された、スキーマ内にあるすべてのオブジェクト タイプのリスト。
  2. オブジェクト: 選択したオブジェクト タイプ内のオブジェクトのリストと、それらに関する詳細。ご覧のとおりこれらのオブジェクトはすべて異なりますが、名前モデルシリアル番号などの同じ情報を使用します。

オブジェクト スキーマを開始する

次は、必要なすべての情報が掲載されているページ リストです。

最終更新日 2023 年 8 月 14 日

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