6. オブジェクト スキーマを Jira プロジェクトにリンクする
アセット カスタム フィールドを適切な画面に追加することで、オブジェクト スキーマを Jira プロジェクトにリンクできます。これによって、課題の作成または編集の際にオブジェクトを選択できます。
カスタム フィールドを作成する
カスタム フィールドを関連する画面に追加することで、オブジェクトを課題に含めます。このカスタム フィールドはオブジェクトに関するデータを取得します (データを特定のオブジェクトまたはオブジェクト タイプのみに制限します)。この例では、サーバー オブジェクト タイプのすべてのオブジェクトを [課題を作成] 画面に追加します。
- Jira で、[管理] > [課題] > [カスタム フィールド] の順に移動します。
- [カスタム フィールドを追加] を選択します。
- [アセット オブジェクト] フィールドを選択します。
- 「影響を受けるサーバー」という名前を付けて、プロジェクトの [課題を作成] 画面に追加します。他の画面にも追加できます。
カスタム フィールドを設定する
それでは、特定のオブジェクト タイプのみを表示するように、このカスタム フィールドを制限しましょう。
- ([カスタム フィールド] ページの) カスタム フィールドの [アクション] 列にある [その他 ()] を選択して、[設定] を選択します。
- [Edit Assets configuration (アセットの設定を編集)] を選択します。
- 次を定義します。
- オブジェクト スキーマ: Mindville リソース (または作成したその他のリソース)
- フィルター スコープ (AQL):
objecttype = Server
- インタラクションのタイプ: 選択
- 課題ビューのオブジェクト属性: 課題を作成する際に、課題に表示するサーバーの属性を選択します。
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準備が整ったら「7. オブジェクトをリクエストに追加する」に進みます。
最終更新日: 2022 年 10 月 4 日
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