6. オブジェクト スキーマを Jira プロジェクトにリンクする

Insight カスタム フィールドを適切な画面に追加することで、オブジェクト スキーマを Jira プロジェクトにリンクできます。これによって、課題の作成または編集時にオブジェクトを選択できます。

カスタム フィールドを作成する

カスタム フィールドを関連する画面に追加することで、オブジェクトを課題に含めます。このカスタム フィールドはオブジェクトに関するデータを取得します (データを特定のオブジェクトまたはオブジェクト タイプのみに制限します)。この例では、サーバー オブジェクト タイプのすべてのオブジェクトを [課題を作成] 画面に追加します。

  1. Jira で、[管理] > [カスタム フィールド] の順に移動します。
  2. [カスタム フィールドを追加] をクリックします。
  3. [Insight オブジェクト] フィールドを選択します。
  4. 「影響を受けるサーバー」という名前を付けて、プロジェクトの [課題を作成] 画面に追加します。他の画面にも追加できます。

カスタム フィールドを設定する

それでは、このカスタム フィールドを特定のオブジェクト タイプのみを表示するように制限しましょう。

  1. カスタム フィールド ([カスタム フィールド] ページ) の右側にある歯車 > [設定] の順に選択します。
  2. [Insight 設定を編集] をクリックします。
  3. 次を定義します。
    • オブジェクト スキーマ: Mindville リソース (または作成したその他のリソース)
    • フィルター スコープ (IQL): objecttype = Server 
    • インタラクションのタイプ: 選択
    • 課題ビューのオブジェクト属性: 課題を作成する際に、課題に表示するサーバーの属性を選択します。

次へ

準備が整ったら「7. オブジェクトをリクエストに追加する」に進みます。

Last modified on Mar 19, 2021

この内容はお役に立ちましたか?

はい
いいえ
この記事についてのフィードバックを送信する
Powered by Confluence and Scroll Viewport.