カスタム フィールドを編集または削除する
カスタム フィールドの編集
- > [課題] を選択します。
- [フィールド] で、[カスタム フィールド] を選択します。
- 編集するカスタム フィールドを見つけ、 > [詳細の編集] をクリックし、次の項目を更新します。
- 課題に表示されるカスタム フィールド名
課題でフィールドの下に表示されるカスタム フィールドの説明
カスタム フィールドのインデックス作成、課題の基本検索および詳細検索でフィールドを検索可能にする検索テンプレート。カスタム フィールドには既定の検索テンプレートが入ります。そのため、この設定を変更する必要はありません。
- 必要に応じてフィールドを変更し、更新 をクリックします。
カスタム フィールドの編集は、フィールドの画面またはコンテキスト リンクをクリックし、[詳細] > [詳細の編集] の順にクリックして行うこともできます。
フィールドのタイプは変更できません (例: 単一選択フィールドを複数選択フィールドに変更)。フィールドのタイプを変更するには、対象のタイプを使用してフィールドを再作成します。
Jira では、カスタム フィールドの説明を定義できます。フィールド設定の説明が空白の場合、課題を作成または編集するときや、課題ナビゲーターのヘルプ テキストが表示される場合、元の説明テキストが表示されます。各フィールド説明に別の説明テキストを定義することもできます。これにより、元のフィールド説明テキストが上書きされます。
たとえば、「マイフィールド」という名前のカスタムフィールドが、「これは私のフィールドです」という説明で定義され、フィールド設定が変更されていなければ、表示されるテキストは期待どおり「これは私のフィールドです」になります。フィールド設定が使用され、カスタムフィールドのフィールド説明が「これは私の素晴らしいフィールドです」と設定されている場合、表示されるテキストは「これは私の素晴らしいフィールドです」になります。
Jira サイトから永久的に削除する前にカスタム フィールドをごみ箱に移します
Jira サイトの拡大によって、サイトが使用するカスタム フィールドも拡大します。プロジェクトで不要になった、使用されていないファイルや古いファイルを削除して、サイトのパフォーマンスを改善できます。
使用されていないカスタム フィールドをごみ箱に移すことで、より確実に Jira サイトを監査、クリーンアップしやすくなります。誤ってごみ箱に移してしまったフィールドは簡単に復元できます。クリーンアップ時に重要なデータを永久的に削除してしまう心配はありません。
カスタム フィールドをごみ箱に移すには:
- > [課題] を選択します。
FIELDS で、カスタム フィールドを選択します。
削除したいフィールドを見つけ、[Actions (アクション)] (…) > [Move to trash (ゴミ箱に移動)] を選択します。
フィールドをごみ箱に移した場合:
ユーザーにはフィールドが削除されたように表示されます。サイトのスキームの一部にはフィールドがまだ残っているように見える場合がありますが、フィールド自体はユーザーのビューに表示されません。
カスタム フィールドを表示すると、ゴミ箱に移動済み タブに該当するフィールドが表示されます。
フィールドをごみ箱に移した後:
60 日後に Jira サイトからフィールドと (それに対して保存されたすべてのデータ) が永久的に削除されるまではフィールドの表示と復元が実行できます。この操作は元に戻せません。履歴のフィールド データを保存したい場合、フィールドを永久的に削除する前に Jira サイトをバックアップすることをお勧めします。Jira サイトのバックアップの詳細をご確認ください。
フィールドと関連する自動化、高度なワークフロー機能、またはサードパーティ アプリが壊れる可能性があります。
ヒント
最終使用日列を選択すると、ユーザーが最後に使用した時刻でカスタム フィールドがソートされます。それによって、ごみ箱に移すべき、古いフィールドや使用されていないフィールドを手早く特定できます。
Jira サイトから永久的に削除される前にごみ箱に移したカスタム フィールドを表示します
フィールドをごみ箱に移してから、60 日後に Jira サイトからフィールドと (それに対して保存されたすべてのデータ) が永久的に削除されるまではフィールドの表示と復元が可能です。
ごみ箱にあるカスタム フィールドを表示するには:
> [課題] を選択します。
FIELDS で、カスタム フィールドを選択します。
表上部のゴミ箱に移動済みタブを選択します。
このリストから以下のことが分かります。
フィールドをごみ箱に移したのは誰か
フィールドをごみ箱に移したのはいつか
Jira サイトからフィールドと (それに対して保存されたすべてのデータ) が永久的に削除されるまでにフィールドを操作できる期間
ごみ箱に移されたカスタム フィールドを復元します
フィールドをごみ箱に移してから、60 日後に Jira サイトからフィールドと (それに対して保存されたすべてのデータ) が永久的に削除されるまではフィールドの表示と復元が可能です。
ごみ箱にあるカスタム フィールドを復元するには:
> [課題] を選択します。
FIELDS で、カスタム フィールドを選択します。
表上部のゴミ箱に移動済みタブを選択します。
復元したいフィールドを見つけ、アクション (…) > フィールドの復元を選択します。
フィールドを復元した場合:
フィールドが、その設定先の課題画面に再表示されます。ユーザーは、すぐにフィールドの操作とそれに対するデータの保存を開始できます。
カスタム フィールドを表示すると、[Active (アクティブ)] タブに該当するフィールドが表示されます。
ごみ箱に移されたカスタム フィールドを永久的に削除します
カスタム フィールドが不要になったことを確信している場合、Jira サイトからそれ (それに対して保存されたすべてのデータ含む) を永久的に削除できます。
永久的に削除できるのは、[Active (アクティブ)] フィールド リストから [Trashed (ごみ箱)] フィールド リストに移動したフィールドのみです。
ごみ箱からカスタム フィールドを永久的に削除するには:
> [課題] を選択します。
FIELDS で、カスタム フィールドを選択します。
表上部のゴミ箱に移動済みタブを選択します。
復元したいフィールドを見つけ、[Action (アクション)] (…) > [Permanently delete (永久的に削除)] を選択します。
カスタム フィールドを永久的に削除すると、そのフィールドに対して保存されたデータもすべて削除されます。この操作は元に戻せません。履歴のフィールド データを保存したい場合、フィールドを永久的に削除する前に Jira サイトをバックアップすることをお勧めします。Jira サイトのバックアップの詳細をご確認ください。