Jira Software スタート ガイド
Jira Software は、チームがストーリーの作成および見積もり、スプリントのバックログの構築、チームのコミットメントおよびベロシティの特定、チーム アクティビティの可視化、およびチームの進捗の報告を簡単に行うためのツールを提供して、アジャイル開発を強力にサポートします。
プロジェクトの完了まで一連の流れを紹介するために、このガイドは 2 つのチュートリアルを使用して、小規模なソフトウェア開発会社での簡単なアジャイルのワークフローの例を示します。このガイドでは利用頻度がもっとも高い機能に触れ、次世代の宇宙旅行ソフトウェアを改善するための架空のチーム (Team in Space) の例を紹介します。
このシンプルなワークフローでは、各メンバーがスプリント内にコンテンツを追加して課題に取り組む一方で、マネージャーはプロジェクトのセットアップと実行を行います。以降のページはこの構成に従い、2 つのチュートリアルに分かれます。
- Jira Software 管理者向けスタート ガイド: アジャイル プロジェクトをセットアップして実行する管理者向けのガイド
- Jira Software ユーザー向けスタート ガイド: 課題に取り組み、解決するユーザー向けのガイド
Jira Software のワークフロー
このチュートリアルでのシンプルなワークフローとセットアップはスクラムチームを想定しています。このため、ここにあるコンセプトのいくつかはすべてのチームには適さない場合があります。ここでは、管理者とユーザーがスプリントを完了させるためにどのように協業するかを説明します。
ロール
一般に、アジャイル開発の現場では次のようなロールが見られます。ユーザーはユーザー向けのチュートリアルを、管理者は両方のチュートリアルを完了することをおすすめします。
Jira Software 管理者
Jira Software インスタンスの管理権限をもつユーザー。このロールは通常、スクラム マスターや開発マネージャーとなります。
Jira Software ユーザー
課題に取り組み、解決するユーザー。このロールは通常ソフトウェア開発者にあてはまります。
最終更新日 2020 年 6 月 23 日
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