Jira Core の使用を開始する
Jira Core の入門ガイドチュートリアルにようこそ!Jira Core をなるべく早く立ち上げ、利用したいでしょうから、この入門チュートリアルでは Jira Core の基本概念とタスクについて一通りご案内します。
これはハンズオンのチュートリアルです。Jira Core の基礎と 3 つの主要ユーザーロールについて学びます。
- Jira Core を評価している場合は、3 つのチュートリアルすべてを受講することをおすすめします。
- Jira Core をすでにご存じの方は、ご自分に最も適したロールのチュートリアルを受講することをおすすめします。
Jira Core とはなんですか?
Jira Core とは、自分の作業に適した独自のプロセス設定を可能にする、ワークフロー管理システムです。システムの中核は、作業パッケージを A から B へ移動させるワークフローです。Jira Core を使用すれば、ワークフローを必要に応じて簡単にも複雑にもでき、プロセスではなく仕事に集中する自由を手に入れることができます。Jira Core はさまざまな方法で使用できます。例えば、Tシャツビジネスを経営している場合、デザイン、セールス、製造、在庫管理などの内部プロセスを管理するワークフローを設定できます。Jira Core のすばらしさは、自分のプロセスのワークフローにのみに制約をかけられる点です。
Jira Core ユーザーのタイプは?
Jira Core ユーザーは以下の3つのタイプに分かれます:
Administrators
管理者は、Jira Core の設定に関する責任者です。
初期設定、ルックアンドフィール、プロジェクトワークフローの設定、課題、および、エンドユーザーが見てやり取りする内容を全般的に管理します。
プロジェクト管理者
プロジェクト管理者は、プロジェクトの設定に関する責任者です。
プロジェクト管理者は、プロジェクトの管理、ルックアンドフィールの変更、プロジェクトへの設定変更を行えます。プロジェクト管理者は、管理者により明確に権限が与えられていない限り、プロジェクトを作成することはできません。
ユーザー
ユーザーは、指定された Jira Core プロジェクトで作業を行います。
ユーザーには、権限によって異なりますが、プロジェクトの課題へのアクセス件が与えられ、課題へのコメント、ワークフローに沿ったトランジッション、完了した際のクローズを行うことができます。