Configure Safeguards

Jira 9.0 への準備

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Safeguards, previously known as the Guardrails Tool, provide System Administrators with a new way to moderate a user group’s activity by setting a global limit on the number of specific items its members can create. For example, if you rely heavily on automation, you can limit the number of comments a bot account can add to an issue, which can help boost the performance of loading the issue view.

さらに、このツールでは、特定のしきい値に近づいたときにメール通知を送信、さらには監査ログで制限違反の試行に関する情報を収集できます。

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コメント制限を設定する

While Safeguards are enabled and configured with a comment limit by default, you may want to change the default values or define the user groups whose activity you want moderated automatically.

Restricting group activity may limit the group members' ability to perform actions that are explicitly or implicitly related to commenting:

  • 課題の一括編集
  • インスタンス バックアップのインポート
  • データが事前入力されたサンプル プロジェクトの作成
  • 課題のトランジションに対するコメント
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データベースに対して次のクエリを実行することで、どのコメント作成者が最も活発かを判断できます。ボット アカウントの特定に役立つ場合があります。

SELECT
	author,
    count(*) as "number of comments"
FROM
	jiraaction
WHERE
    actiontype='comment'
GROUP BY
	author
ORDER BY
	count(*)
	DESC
LIMIT 50;

また、リンクやコメントが最も多い課題を見つける方法を学習すると役立つ場合があります。

設定を完了するには、次の手順に従います。

  1. [管理] > [システム] の順に選択します。
  2. [一般設定] ページで [詳細設定] を選択します。
  3. オプションで、課題ごとの最大コメント数を示す jira.safeguards.issue.comments プロパティの既定値 1000 を別の値に変更します。制限なしの値 (「-1」) を指定すると、アラートと制限の各機能が無効になります。

  4. jira.safeguards.config.restricted.groups プロパティの値として、制限を適用するグループのカンマ区切りリストを設定します。

    この値は、自動化と人工コンテンツ生成に使用されるアカウント (ボット アカウント) を含むグループに設定することをお勧めします。既定値のグループなし ("") は、どのグループも制限されないことを意味します。

    通知機能のみに関心がある場合は、このプロパティは設定不要です。

  5. Select Update to save your changes.

メール通知を受け取る

制限が設定されている限り、次の際はセーフガードによってメール通知がすべてのシステム管理者に送信されます。

  • 所定の制限の 90% に達した場合
  • 所定の制限の 100% に達した場合
  • 制限違反の試行が発生した場合
  • 所定の制限を初めて 10% 上回った場合
  • 課題内のコメント数が所定の制限をさらに 10% 上回った場合 (120%、130% など)。

メール通知を受け取るには、グローバル コメント制限を設定します。

監査ログ イベントを収集する

Safeguards can save information about blocking an account’s activity to the audit log.

監査ログ イベントをツールから収集するには、グローバル コメント制限と制限付きグループを設定して、エンドユーザー アクティビティの監査カバレッジ レベルが [完全] に設定されていることを確認します。監査ログ設定の編集方法をご確認ください。

詳細なログ情報は atlassian-jira.log ファイルにも保存されます。上限への接近または超過に関連するログ イベントは、WARN レベルで作成されます。ブロックされたユーザー アクティビティがない場合、アラート イベントは監査ログに収集されません。

セーフガードを無効にする

機能を完全に無効にするには、次の手順に従います。

  1. <JIRA_URL>/secure/admin/SiteDarkFeatures!default.jspa に移動します。ここで <JIRA_URL> は Jira インスタンスのベース URL です。
  2. [有効にする開発中機能] テキスト領域で com.atlassian.jira.safeguards.disabled と入力して [追加] を選択します。

セーフガードを再度有効にするには、[開発中機能 (サイト経由)] パネルで com.atlassian.jira.safeguards.disabled を探して [無効化] を選択します。

メール通知を無効にする

メール通知を無効化するには、次の手順を実行します。

  1. <JIRA_URL>/secure/admin/SiteDarkFeatures!default.jspa に移動します。ここで <JIRA_URL> は Jira インスタンスのベース URL です。
  2. [有効にする開発中機能] テキスト領域で、com.atlassian.jira.safeguards.email.notifications.disabled と入力して [追加] を選択します。

メール通知を再有効にするには、[開発中機能 (サイト経由)] パネルで com.atlassian.jira.safeguards.email.notifications.disabled を探して [無効化] を選択します。

メール通知を無効にしても、atlassian-jira.log ファイルと監査ログへのログデータ収集には影響しません。

最終更新日 2022 年 7 月 19 日

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