Git のインストールとセットアップ
Git とは、ローカル システムと Bitbucket Cloud 間でコードを転送する DVCS です。
ステップ 1. Git をインストールする
コマンド ラインで「git --version
」と入力し、Git がインストール済みかどうかを確認します。
以下は、ご使用のオペレーティング システムによって異なります。
- Windows の場合: Git インストーラーをダウンロードします。コマンド ウィンドウを開くには、[プログラム] ディレクトリの Git フォルダから Git Bash.vbs に進みます。
- Mac の場合: Git インストーラーをダウンロードします。コマンド ウィンドウを開くには、「ターミナル」を検索します。
- Linux の場合: コマンド ラインで「
sudo apt-get install git
」と入力します。インストールが正常に完了したことを確認するには、「which git
」と入力します。
ステップ 2. 構成ファイルの更新
インストールした Git には構成ファイルが含まれます。コマンド ウィンドウを使用して、このファイルの個人設定を更新します。
次のコマンドを入力してユーザー名を構成します。Emma の名前は自分自身の名前に変更します (
$
の後の行をコピーして貼り付け、Enter を押します)。$ git config --global user.name "Emma Paris"
次のコマンドを入力してメール アドレスを構成します。Emma のメール アドレスは自分のアドレスに変更します。
$ git config --global user.email "eparis@atlassian.com"
Git が行末を正しく扱うように構成して、Bitbucket がファイルの更新を誤認識しないようにします。別のオペレーティング システムを使用している他のユーザーとリポジトリでコラボレーションしている場合は、この設定を行うことをお勧めします。
Windows の場合
$ git config --global core.autocrlf true
Mac および Linux の場合
$ git config --global core.autocrlf input
最終更新日 2019 年 4 月 18 日
Powered by Confluence and Scroll Viewport.