既定で保護されたシークレット
はじめに
Confluence Data Center は既定のシークレット暗号化を提供しており、設定データを保護するために 256-bit キーで AES 暗号化を行います。この強化により、機密情報が強力な暗号化規格を使用して保護され、システム全体のセキュリティが向上します。
セキュリティ管理
Confluence には、既定のシークレット暗号化のキー管理など、セキュリティ設定を管理するためのツール一式が含まれています。
詳細については、「セキュリティ管理」をご確認ください。
保護対象の Confluence シークレット
By default, the following secrets are automatically secured.
システム シークレット (
confluence.cfg.xml
)hibernate.connection.password
(JDBC パスワード)confluence.cluster.authentication.secret
(Hazelcast 共有シークレット)confluence.cluster.aws.access.key
(AWS クラスター ジョイン アクセス キー)confluence.cluster.aws.secret.key
(AWS クラスター ジョイン シークレット キー)opensearch.password
(OpenSearch のパスワード)synchrony.service.authtoken
(Synchrony 認証トークン)
プラグイン シークレット
メール アーカイブ用パスワード
メール サーバーのパスワード