ファイルと画像の表示

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ファイルはサムネイルまたはリンクとしてページに表示できます。ファイルのアップロードはさまざまな方法で行えます。

ページでのファイルの表示方法を制御することができます。利用可能なオプションはファイルのタイプによって異なります。 

ページにファイルを挿入する

複数の方法でページにファイルを挿入できます。

  • エディタ ツールバーで [挿入] > [ファイル] に進み、アップロード済みの任意のファイルを選択します。
  • ファイルをエディタに直接ドラッグします (これによりワンステップでファイルをアップロードして挿入できます)。
  • 「!」と入力し、オートコンプリートのドロップダウンから添付済みのファイルを選択します。

ファイルがサムネイルとしてページに表示されます。サムネイルをクリックすると、画像をリサイズしたり、ファイルをリンクとして表示するように切り替えることができます。 

別のページに添付されたファイルを挿入する

ファイル名を確認済みの場合、同じ Confluence サイトの他のページに添付されたファイルを表示できます。 

他のページに添付された画像を表示する方法

  1. [挿入] > [ファイル] に進み、[他のページの検索] を選択します。
  2. ファイル名を入力します。
  3. 検索するスペースを、現在のスペースまたは [すべてのスペース] から選択し、[検索] を選択します。
  4. 検索結果からファイルを選択し、[挿入] を選択します。

画像ファイルを web から挿入する

画像を Confluence ページに添付することなく、Web ページからリモートで表示させることができます。画像が表示されている Web ページではなく画像自体の URL が必要になります。この操作は画像ファイルでのみ利用でき、他のタイプのファイル (ドキュメントなど) では使用できません。 

Web ページの画像を表示する方法

  1. ページの編集中に、画像を表示したい場所にカーソルを合わせます。
  2. [挿入] > [ファイル] を選択し、[ウェブサイトからの画像] を選択します。
  3. 画像の URL を入力します。(例:http://atlassian.wpengine.netdna-cdn.com/wp-content/uploads/AtlassianBushRegeneration-12January2012-083-trunc.jpg
  4. [プレビュー] を選択し、URL と画像が適切であることを確認します。
  5. [挿入] を選択します。

ページからファイルを削除する 

エディターでファイルまたは画像を削除しても、添付ファイルは削除されません。ページから添付ファイルを完全に削除するには、

その他のオプション
> [添付ファイル] に移動します。 

"不明な添付ファイル" プレースホルダーが表示された場合。そのページ (または他のページ) から添付ファイルが削除されている可能性があります。

ファイルのプレビュー

ページの閲覧中に画像、ファイル サムネイルまたはリンクをクリックすると、プレビューが起動します。 

プレビューには、ページに表示されている Web からの画像と、ページに添付されているファイルが含まれます (現在ページに表示されていないものも含む)。

プレビューでは次の操作を行えます。

  • 画像ファイルをダウンロードする。
  • 新しいバージョンのアップロード(添付ファイルのみ)
  • ファイルにコメントする。
  • ファイルを選択してデスクトップ アプリで編集する。
  • ブラウザ幅に合わせて画像を拡大、縮小する。
  • 「次へ」「戻る」ボタンを使用してスライドショーのように表示する。
  • ページに添付された他のファイルを見る、また、ファイルのプレビューを見るサムネイルを選択する
  • フル画面プレゼンテーションモードに切り替える

Office ファイル、PDF、多くの画像タイプなど、複数のファイル タイプをプレビューできます。

どのようなファイルをプレビューできますか?
画像ファイルOffice ファイルその他のファイル
  • JPEG
  • PNG
  • TIFF
  • PSD
  • WMF
  • EMF
  • ICO
  • ICNS
  • DOC
  • DOCX
  • PPT
  • PPTX
  • XLS
  • XLSX
  • PDF
  • MP3
  • MP4

  1. 他のファイルを参照: このページに添付されている他のファイルを参照します。
  2. このファイルを管理: ファイルをダウンロードし、新しいバージョンをアップロード、またはチームと共有します。
  3. コメントを追加: ピンをドラッグしてファイルにコメントします。

Office ファイルと PDF ファイル

ページにファイルを挿入することで、便利なドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、およびチームで利用可能な他のファイルを作成できます。 

すべてのファイルタイプと同様に、ファイルをリンクやサムネイルとして挿入することもできます。サムネイルはドキュメントのコンテンツのプレビューを表示し、サイズ変更可能です。 

Office または PDFファイルを表示するには、リンクまたはサムネイルをクリックして完全なプレビューを表示します (Excel、Word または PowerPoint がインストールされている必要はありません)。プレビューで [ダウンロード] ボタンを使用してファイルをダウンロードし、オフラインで表示することもできます。 

Office および PDF ファイルを編集したりコメントを追加することもできます。 

画像ファイルの表示をカスタマイズする

ページの編集中に、画像を選択し、画像のプロパティ パネルを表示します。このパネルでは、表示サイズの設定、枠線や効果の追加、他のページへの画像のリンクを行ったり、キャプションを付けたりできます。

画像プロパティ パネルでは、以下の操作を行えます。

  • 画像のを入力します( 16px から 900px)
  • 画像の事前設定サイズを設定します
  • 画像の周囲に枠線を追加します
  • 画像にリンクを追加します
  • ドロップ シャドーやスナップショットなどの効果を画像に追加します ([プロパティ] > [効果])
  • スクリーン リーダーで使用したり、画像を表示できないときに使用される代替テキストを指定します ([プロパティ] > [説明])
  • キャプション フィールドに入力して、画像にキャプションを付けます ([プロパティ] > [説明] でも利用可能)

  1. エディターでは、画像のキャプションはラベル アイコン と画像の下の灰色の帯で示されます。
  2. ページを表示すると、画像のキャプションが表示されます。


インスタント カメラ効果を使用して画像にキャプションを追加する方法

  • 画像プロパティ パネルで [効果] を選択し、[インスタント カメラ] イメージ効果を選択します。
  • ページを保存します。
  • 移動
    その他のオプション
    > [添付ファイル] に移動し、
    ページの [添付ファイル] ビューを開きます。
  • 画像ファイル横の [プロパティ] を選択します。
  • 添付ファイルにコメントを追加します。コメント欄に入力した文字が画像キャプションとして表示されます。

コメントは新しいバージョンの画像をアップロードする度に再入力する必要があります。

注意: インスタントカメラ効果は全角の書体に対応していないため、アルファベットでのみ使用できます。

画像効果の使用に関する注意事項

画像効果の表示では大量のリソースが消費される場合があります。画像が非常に大きい場合 (データ サイズとピクセル単位の寸法に基づく)、Confluence では画像効果を適用できなくなります。

そのため、インスタンス全体に影響を与えないように、Confluence では画像効果を表示するための専用スレッドも制限されます。スレッドが利用できない場合、Confluence は画像を効果なしで表示します。スレッド数を調整する必要がある場合は、「Confluence 5.5 以降で画像効果が表示されない」を参照してください。

ドラッグして画像のサイズを変更する 

画像の選択時に画像の両側に表示されるハンドルの 1 つをドラッグすると、画像のサイズを変更できます。これは、画像のプロパティ パネルにあるオプションを使用するよりも視覚的に見やすい方法です。

  1. 画像をクリックして選択します。

  2. 画像の右端にマウスを置くと、ドラッグ ハンドル (縦のライン) が表示されます

  3. マウスを押しながら左に動かすと画像が拡大し、右に動かすと縮小します。
    縦横比はキープされます。

  4. 新しいサイズを確認するには、画像の外でクリックします。

画像の周囲でテキストを折り返す

画面上部のエディター ツールバーで、画像の周りのテキストの表示方法を変更できます。

  1. 画像を選択します。
  2. エディター ツールバーの左揃えボタンと右揃えボタンを使用して、画像の周囲でテキストを折り返します。
  3. 同じ調整ボタンをダブルクリックして、テキストの配置を解除します (これにより、テキストの折り返しなしで画像が位置合わせされます)。
  4. ページを保存します。

マルチメディア ファイル

ファイル プレビューでは、MP3 音声ファイルおよび MP4 動画ファイルもサポートされます。添付された音声および動画ファイルの再生には HTML5 が使用されます。したがって、プレビューでユーザーが再生できるファイル タイプは、ブラウザがサポートしている音声および動画のフォーマットに依存します。

マルチメディア マクロを使用すると、表示できるマルチメディア ファイル (動画、音声、およびアニメーション) の範囲が広がります。 

ウィジェット コネクター マクロを利用すれば、オンラインの動画 (YouTube や Vimeo などのビデオ) を表示することができます。 

ページにファイルの一覧を表示する

ページにあるファイルの一覧をさまざまな方法で表示できます。以下の方法が可能です。

また、ファイル リスト ブループリントを使用して、ファイルの一覧をアップロード、閲覧、および管理することもできます。 

最終更新日: 2024 年 10 月 3 日

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