ページ プロパティ マクロ
次に、ページ プロパティ レポート マクロを別のページに追加する必要があります。
エディタでのページ プロパティ マクロの例は次のようになります。Deadline、Current Status、および Team がレポートでの列見出しになります。
上記の例はページ プロパティ レポートに次のように表示されます。
また、ページ プロパティ マクロを横に設定することもできます。これを行うには、以下を行います:
- 2 列の表ではなく 2 行の表を作成し、最初の行に見出し行スタイルが適用されていることを確認します。
- 1 行目にキー、2 行目に値を入力します。
ページ プロパティ マクロを別の場所で垂直に使用していても、ページ プロパティ レポート マクロでこの情報を正確に取得できるようになります。
1 ページに複数のページ プロパティ マクロを使用する
1 つのページに複数のページ プロパティ マクロを追加して、レポートにすべてのマクロを含めるか、特定のマクロのみを含めるかを選択できます。複数のマクロを使用することで、マクロの情報をページの他の情報のコンテキストで表示したり、個々のページ プロパティ マクロのレポートを作成したりすることができます。
ページ プロパティ マクロには、個々のページ プロパティ マクロの識別に使用できるオプションの ID パラメーターが含まれます。
レポートにすべてのページ プロパティ マクロのコンテンツを表示するには、次の手順を実行します。
- ページ プロパティ マクロを含むページにラベルを追加します
- ページ プロパティ レポート マクロでこのラベルを指定します
レポートに選択したページ プロパティ マクロのコンテンツを表示するには、次の手順を実行します。
- ページ プロパティ マクロを含むページにラベルを追加します
- 報告したいページ プロパティ マクロの ID を指定します
- ページ プロパティ レポート マクロでラベルと ID の両方を指定します
注: ページ プロパティ レポート マクロでは、ページ ラベルと ID はそれぞれ 1 つのみ許可されます。
「Confluence で製品要件を文書化する方法」で、ページ プロパティ マクロの使用例をご確認ください。この強力なマクロを使用することで、複数のページから情報を取得する概要ページを作成できます。
パラメーター
パラメーターは、マクロ出力の内容や形式を制御するために設定できるオプションです。Confluence の保存形式または wiki マークアップで使用されるパラメータ名がマクロ ブラウザで使用されるラベルと異なる場合、以下の一覧に括弧付きで表示されます (example
)。
パラメーター | 既定 | 説明 |
---|---|---|
ページ プロパティ ID | (なし) | オプションの ID はページの特定のページ プロパティ マクロを識別するために使用されます。ページ プロパティ レポートでこの ID を指定し、この ID を使用したマクロのみの概要情報を含めることができます。 |
非表示 | False | ページ プロパティ マクロのデータを現在のページに表示するかどうかを決定します。この設定は、ページ プロパティ レポート マクロの詳細表示に影響しません。 |