HTML インクルード マクロ

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HTML インクルード マクロをページに追加すると、Confluence ページに特定の URL のコンテンツを含めることができます。これにより、Confluence ページに Web ページを埋め込むことができます。 

これは従来のマクロであり、多くの場合、セキュリティ上の理由で Confluence 管理者により無効化されています。

On this page:

Security considerations

HTML マクロは既定では無効になっています

このマクロは、管理者によって有効化されている場合にのみ利用可能です。このマクロを有効にすると、Confluence サイトがクロスサイトスクリプティング攻撃に対して脆弱になります。

このマクロをページに追加する

HTML インクルード マクロをページに追加するには、次の手順を実行します。

  1. エディタのツールバーで、[挿入] > [その他のマクロ] を選択します。
  2. [外部コンテンツ] カテゴリから [HTML インクルード] を選択します。
  3. 表示したい URL を入力します。
  4. [挿入] をクリックします。 

その後、ページを公開するとマクロの動作を確認できます。 

マクロ パラメーターを変更する

マクロ パラメーターは、マクロの動作を変えるために使用します。

マクロ パラメーターを変更するには、次の手順を実行します。

  1. エディタでマクロのプレースホルダーをクリックし、[編集] を選択します。
  2. 必要に応じてパラメーターを更新し、[挿入] を選択します。

このマクロで使用できるパラメーターの一覧は、次のとおりです。 

パラメーター必須既定説明
HTML ページの URL
(url
はいなしインクルードするページの URL。

Confluence の保存形式または wiki マークアップで使用されるパラメーター名がマクロ ブラウザで使用されるラベルと異なる場合、以下の一覧に括弧付きで表示されます (example)。

HTML インクルード マクロを有効化する

HTML インクルード マクロは既定では無効になっています。このマクロを有効化するには、Confluence 管理者権限またはシステム管理者権限が必要です。

(warning) このマクロを有効にすると、Confluence サイトがクロスサイト スクリプティング攻撃に対して脆弱になる可能性があります。すべてのユーザーがこのような攻撃を試みない確信がある場合にのみ、このマクロを有効化してください。セルフサインアップ、または匿名ユーザーによるコンテンツ作成を許可している場合、このマクロは無効化したままにしておくことを強くおすすめします。

HTML インクルード マクロを有効化する方法

  1. > [アプリの管理] に移動します。

  2. ドロップダウンから [システム] を選択し、Confluence HTML Macros システム アプリを検索します。
  3. リストを展開し、html-include (html-include-xhtml) モジュールを有効化します。

管理者は許可リストを使用して、HTML インクルード マクロに表示できる URL を制限することもできます。

トラブルシューティング

  • 管理者は信頼済みの URL の許可リストを定義できます。URL が許可リストにない場合、HTML インクルード マクロにエラー メッセージが表示されます。
  • HTML インクルード マクロは、絶対リンクを持つページにのみ使用可能です。マクロを使用して相対リンクの HTML ページを含めると、"ページが見つかりません" エラーが表示されます。 CONF-6567 - Getting issue details... STATUS を参照してください。

このマクロを追加するその他の方法

手入力でこのマクロを追加する

{」と入力してからマクロ名の入力を開始すると、マクロの一覧が表示されます。

Wiki マークアップを使用してこのマクロを追加する

これは、エディタ外部 (スペースのサイドバー、ヘッダー、フッターのカスタム コンテンツなど) でマクロを追加する場合に便利です。

マクロ名: html-include

マクロ本体: なし。

{html-include:url=http://www.example.com}
最終更新日 2021 年 4 月 13 日

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