JIRA レポート ブループリント

JIRA レポート ブループリントを使用すると、JIRAソフトウェアプロジェクトやリリースの進捗状況を伝える、読みやすいレポートを作成できます。JIRA 課題一覧を生成する変更ログレポートか、進捗状況を視覚的に伝える図表を含んだステータスレポートのいずれかを選択できます。

スペースで初めて JIRA レポート ブループリントを使用すると、Confluence によりインデックス ページが作成され、ショートカットがスペースのサイドバーに追加されます (既定のテーマを使用している場合)。

tip/resting Created with Sketch.

空白ページを素早く作成するには、ヘッダーの [作成] ボタンをクリックします。テンプレートからページを作成するには、[テンプレートから作成] ボタンをクリックします。

  1. 空白ページの作成
  2. テンプレートによる作成

JIRA レポート ブループリントを使用するには、Confluence と JIRA アプリケーション(JIRA Software など)がアプリケーション リンクを介して接続されている必要があります。

変更ログの作成

On this page:

変更ログ レポートには、JIRA アプリケーションの課題一覧が表示されます。このリストは静的にもできるし、JIRA における課題のステータスの変更を自動的に反映させることもできます。 

静的な変更ログを作成するには:

  1. Choose Create from template  in the Confluence header
  2. JIRA レポート を選択し、次へ を押します
  3. 変更ログ を選択し、次へ を押します
  4. 変更ログに必要な情報を入力し、 作成 を押します

レポート ページは、サンプルテキストおよび選択されたプロジェクトや修正バージョンのすべての課題が課題タイプによって整理された一覧とともに作成されます。この課題一覧は静的です。課題が更新されても、一覧は更新されず、JIRA へのアクセス権やそのプロジェクトを表示する権限を持たないユーザーにも表示されます。 

スクリーンショット:シンプルモードで変更ログを作成する。

スクリーンショット:変更ログに表示される JIRA 課題の静的一覧。

動的な変更ログを作成する方法

  1. Choose Create from template  in the Confluence header
  2. JIRA レポート を選択し、次へ を押します
  3. 変更ログ を選択し、 次へ を押します。
  4. 詳細設定に切り替え を選択します
  5. JQL クエリーを入力するか、JIRA 検索の URL に貼り付けます(JIRA ドキュメントで JQL の使用について検索してください)
  6. [作成] を押します。

レポート ページは、サンプルテキストおよび課題を表示するよう設定された JIRA 課題マクロとともに作成されます。マクロは動的で、課題が更新される時にあわせて更新されます。表示されている情報を変更する方法の詳細については、 JIRA 課題マクロを参照してください。  

スクリーンショット:変更ログに表示される JIRA 課題の動的一覧。


ステータス レポートの作成

ステータスレポートは、JIRA プロジェクトおよび修正バージョンの進捗状況をステータス、優先度、コンポーネント、課題タイプ別に円グラフで表示します。ステータスレポートは JIRA グラフ マクロを使用する動的なレポートです。 

ステータス レポートを作成する方法

  1. Choose Create from template  in the Confluence header
  2. JIRA レポート を選択し、次へ を押します
  3. ステータス レポート を選択し、 次へ を押します
  4. レポートに必要な情報を入力し、作成 を押します

レポートページは、サンプルテキストと JIRA グラフマクロを使用する一連の円グラフとともに作成されます。マクロは動的で、JIRA の課題が更新される時にあわせて更新されます。詳細については、JIRA グラフマクロ を参照してください。 

変更ログと同様に、詳細モードに切り替えて、JQL を使用するか、JIRA の URL に貼り付けて課題を検索し、レポートに表示できます。 

スクリーンショット:ステータス レポートからの抜粋。

このブループリントをカスタマイズする

ブループリントで使用されるテンプレートをカスタマイズできます。変更ログは スナップショット JIRA レポート テンプレート (課題の静的一覧用)および ダイナミック JIRA レポート テンプレート を使用し、ステータス レポートは ステータス レポート テンプレート を使用します。「ブループリント テンプレートをカスタマイズする」を参照してください。変数は JIRA 課題マクロと JIRA グラフ マクロです。これらのマクロは編集できませんが、ページ内で移動させることができ、グラフをすべて含めたいわけではない場合は削除することができます。

ページ テンプレート の編集を選択して、ページの書式設定や見出し、説明テキストを修正することも可能です。テンプレートでの説明テキスト使用の詳細については、説明テキストを参照してください。 

 

最終更新日 2017 年 11 月 1 日

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