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アーティファクトの依存関係を使用して、さまざまなステージのジョブ間でアーティファクトを共有できます。たとえば、ビルドで受け入れテストを実行して、WAR を毎回再構築せずに同じ WAR をジョブ間で共有するとします。
アーティファクトが後続のジョブと共有されるたびに、ジョブのエージェントにコピーされます。
異なるステージにある 2 つのジョブ間でアーティファクトを共有する方法は次のとおりです。
アーティファクトを使用する後続ステージのジョブに移動して、[アーティファクト] タブをクリックします。
[Create dependency (依存関係を作成)] をクリックして、次の操作を行います。
[アーティファクト] リストから選択します。
Specify the Destination directory, then click Create.
異なるビルド計画間でアーティファクトを共有できますが、その共有には "アーティファクト ダウンローダー タスク" を使用する必要があります。たとえば、WAR を毎回再構築せずに、同じ WAR をある計画から別の計画へと共有することで、別の計画の特定ビルドで受け入れテストを実行するとします。
2 つのビルド計画でアーティファクトを共有する方法は次のとおりです。
[タスクを追加] ボタンをクリックします。"タスクの種類" ウィンドウが表示されます。[Artifact Downloader Task (アーティファクト ダウンローダー タスク)] を選択して、"アーティファクト ダウンローダー タスク" 設定ペインを開きます。
次のオプションを使用して、設定を完了します。
フィールド | 説明 | Optional? |
---|---|---|
タスクの説明 | アーティファクト ダウンローダー タスクの簡単な説明 | |
このタスクを無効化 | このボックスをチェックすると、タスクが無効になります | - |
ソース計画 | ダウンロードする必要があるアーティファクトのソースであるビルド計画 |
ビルド計画からデプロイ環境へも、アーティファクトを共有できます。たとえば、計画の特定のビルド結果をデプロイ環境と共有するとします。そのためには、環境を作成中または作成後に "アーティファクト ダウンローダー タスク" をデプロイ環境に追加する必要があります。
ビルド計画からデプロイ環境へアーティファクトを共有する方法は次のとおりです。
[タスクを追加] をクリックします。"タスクの種類" 選択ウィンドウが表示されます。[Artifact Downloader Task (アーティファクト ダウンローダー タスク)] を選択して、"アーティファクト ダウンローダー タスク" 設定ペインを開きます。
次のオプションを使用して、設定を完了します。
フィールド | 説明 | Optional? |
---|---|---|
タスクの説明 | アーティファクト ダウンローダー タスクの簡単な説明。 | |
このタスクを無効化 | このボックスをチェックすると、タスクが無効になります。 | - |
アーティファクト名 | ドロップダウン メニューを使用して、ダウンロードするアーティファクトの名前を探します。 | |
宛先パス | アーティファクトをダウンロードする作業ディレクトリの場所。 |