変数タスクの設定

Bamboo の変数タスクを使用すると、次のことができます。

• ステージ間で値を渡す。
• 計画の値をデプロイ プロジェクトに渡す。
• 「key=value」形式を使用してファイルから変数を読み込む。
  
• ビルドで使用可能な変数の現在の値をファイルに出力する。

Bamboo 変数の挿入タスク

"Bamboo 変数の挿入" タスクでは、ファイルから変数の値を読み込み、ビルド計画にそれらの変数を作成できます。

ファイルは「key=value」形式を使用する必要があります。

これらの変数にローカル スコープ (ジョブが終了すると存在しなくなる) または結果スコープ (永続化されて後続のステージや関連するデプロイ リリースに渡される) を必須とするかどうかを選択できます。

See Configuring tasks for help on creating a task.

変数をログにダンプするタスク

"変数をログにダンプする" タスクは、単純に、ビルドで使用された変数すべての現在の値を書き出します。

See Configuring tasks for help on creating a task.

FAQ

Q. 同じキーを 2 回使用した場合はどうなりますか?

A. 最後の割り当てが優先されます。既存の結果変数と同じキーを使ってスコープをローカル変数に設定する場合、ジョブの終了時に結果変数の値が復元されます。

Q. 結果変数と同じキーを使って変数を手動で設定した場合はどうなりますか?

A. 上記と同様、最後の割り当てが優先されます。

Q. 後続の手動ステージで結果変数を手動で上書きすることはできますか?

A. はい。

Q. 同じステージにある 2 ジョブが同じ変数を作成した場合はどうなりますか?

A. 変数は存在しますが、最終的にどの値が割り当てられるかは定義されていません。

Q. ビルドの再開、失敗したジョブの再実行、手動ステージからの継続はサポートされていますか?

A. はい、もちろんです。ただし、注意点が 1 つあります。デプロイ リリースが関連付けられているビルドを再起動する場合、リリースの変数は更新されません。この問題については、現在対応中です。