Confluence エディタの Jira マクロで Jira リンクの自動変換に失敗する
Platform Notice: Server, Data Center, and Cloud By Request - This article was written for the Atlassian server and data center platforms but may also be useful for Atlassian Cloud customers. If completing instructions in this article would help you, please contact Atlassian Support and mention it.
Support for Server* products ended on February 15th 2024. If you are running a Server product, you can visit the Atlassian Server end of support announcement to review your migration options.
*Fisheye および Crucible は除く
問題
Jira インスタンスへのアプリケーション リンクがセットアップされた状態でConfluence エディタにその Jira へのリンクをペーストすると、リンクは自動変換されて Jira 課題マクロになることが想定されます。これに失敗すると、Jira リンクは通常の URL のままになります。このナレッジベースでは、変換を抑止するいくつかの原因について説明します。
原因
原因 1
Jira 課題の自動変換のメカニズムは、Confluence の次のプラグインに依存します。
JIRA Macros Plugin
jira-connector
Confluence Paste Plugin
- Confluence Quick Edit Plugin
これらのプラグイン、あるいはこれらのプラグインに含まれるモジュールが無効化されている可能性があります。
原因 2
Redirection plugin バージョン 5.3.2 未満がインストールおよび有効化されていないかどうかを確認します。
このプラグインのバージョン 5.3.2 未満は、自動変換機能に問題を発生させることが確認されています。
ソリューション
原因 1
- [Confluence 管理] > [アドオンの管理] に移動します。
- ドロップダウンで [All Add-ons] を選択します
- 関連する 3 つのプラグインそれぞれを探し、それらが表示され、有効化されていることを確認します。
- 各プラグインを展開し、各プラグインのすべてのモジュールが有効化されていることを確認します。
これらのプラグインまたはモジュールのいずれかが無効化されている場合は、Confluence のプラグインのキャッシュをクリアするための短期間のダウンタイム予定を組んでください。「Confluence プラグインのキャッシュをクリアする方法」
原因 2
これが問題の原因になっているかどうかをテストするために、Redirection plugin を一時的に無効化するか、最新バージョンにアップグレードできます。
いずれの場合も、次の手順に従います。
- 歯車アイコン > [アプリの管理] に移動します。
- Redirection plugin で絞り込みます。
- 2 つのオプションがあります。
- このプラグインを一時的に無効化する。これはアップグレードを行う前の検証に利用できます
- このプラグインを最新バージョンにアップグレードする。このプラグインが原因であることが確認できた場合、アップグレードで永続的な解決を図ることができます (バージョン 5.3.2 でバグが修正されています)
- テスト用の Confluence ページにアクセスします。
- [編集] ボタンをクリックする前に、ページをリロードして現在のキャッシュをオーバーライドします。
- さまざまなブラウザでこれを行う方法についてはこちらのページをご確認ください。
- この手順は重要です。この手順により、キャッシュされたコンテンツを取り除き、プラグインの無効化または更新後の新しい項目をリロードできます。
- ページを表示モードでリロードしたら、[編集] ボタンをクリックします。
- ページの編集モードにおいても同様にリロードを行い、キャッシュのオーバーライドを行います。
- Jira 課題のリンクをペーストしてみます。