Confluence のデータベース接続パラメーターを見つける方法
プラットフォームについて: Server および Data Center のみ。この記事は、Server および Data Center プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。
Support for Server* products ended on February 15th 2024. If you are running a Server product, you can visit the Atlassian Server end of support announcement to review your migration options.
*Fisheye および Crucible は除く
目的
データベースに対して SQL スクリプトを実行する必要があるが、接続用のパラメーター (データベース名、データベース ユーザー) が不明な場合があります。この記事では、Confluence によって使用されるデータベース接続パラメーターが保存される場所について説明します。
ソリューション
ご利用の Confluence インスタンスが JDBC 経由で直接接続している場合、データベース接続構成は <Confluence ホーム>/confluence.cfg.xml ファイルに格納されています。
例:
<property name="hibernate.connection.driver_class">com.mysql.jdbc.Driver</property>
<property name="hibernate.connection.password">confluencepass</property>
<property name="hibernate.connection.url">jdbc:mysql://<servername>/<databasename>?autoReconnect=true</property>
<property name="hibernate.connection.username">confluencedbuser</property>
<property name="hibernate.database.lower_non_ascii_supported">true</property>
<property name="hibernate.dialect">com.atlassian.hibernate.dialect.MySQLDialect</property>
Properties
hibernate.connection.driver_class
データベースへの接続に使われる JDBC ドライバを定義します。
hibernate.connection.password
データベースへの接続に使われるパスワードを定義します。
hibernate.connection.url
データベースへの接続に使われる接続文字列を定義します。
hibernate.connection.username
データベースへの接続に使われるユーザー名を定義します。
データソース
データソース経由で接続している場合、confluence.cfg.xml ファイルに次のようなものが含まれます。
<property name="hibernate.setup">true</property>
<property name="hibernate.dialect">com.atlassian.hibernate.dialect.MySQLDialect</property>
<property name="hibernate.connection.datasource">java:comp/env/jdbc/confluence</property>
これは、プロパティ "hibernate.connection.datasource" が定義されていることを意味します。この場合、接続構成はデータソース内に格納されています。アプリケーション サーバーによって情報の格納方法は異なります。しかしながら、Tomcat を利用している場合は server.xml をご確認いただけます。