好みのテーマを設定して使用する
テーマについて
ダーク テーマは Confluence Data Center 9.0 以降で利用できます。ダーク テーマに切り替える設定が見つからない場合は、Confluence のバージョンを確認するか管理者に連絡してください。管理者がこの機能をオフにしている可能性があります。
暗い背景と明るいテキストがお好みの場合は、ダーク テーマを使用するように Confluence の配色を変更できます。このテーマは目の疲れを軽減し、テキスト、画像、コードの読みやすさが向上する場合があります。作業環境でダーク テーマの他のツールを使用するときにも役立つ可能性があります。
明るい背景がお好みの場合は、Confluence の 4 つのテーマ オプションのうちの 1 つに変更できます。
テーマ オプション | 説明 |
---|---|
ライト (既定のテーマ) | 明るい背景に暗いテキストを使用する場合はこのテーマを選択します。このテーマがいずれはオリジナル テーマの後継となりますが、見た目はほとんど同じです。 |
ダーク | 暗い背景に明るいテキストを使用する場合はこのテーマを選択します。 |
システムに合わせる | お使いのシステムの設定に合わせて画面を表示する場合はこのテーマを選択します。システムで自動的にダーク テーマとライト テーマを切り替える場合に便利です。 |
オリジナル | Confluence 9.0 より前の Confluence の従来の表示にする場合はこのテーマを選択します。このテーマは Confluence の将来のバージョンで段階的に廃止される予定です。 |
テーマを変更する
テーマはいつでも切り替えることができ、変更はすぐに反映されます。
画面の右上隅にあるプロフィール写真を選択します。
[テーマ] を選択すると利用できるテーマのリストが表示されます (このメニュー項目が表示されない場合は管理者に問い合わせてください)。
現在のテーマがハイライト表示されます。テーマのリストから使いたいテーマを選択します。
継続的な改善
ダーク テーマは Confluence 9.0 で導入された新しいテーマです。現在、次の制限事項に取り組んでいます。
カスタム配色はライト テーマとオリジナル テーマでのみサポートされています。ダーク テーマを使用している場合、カスタム カラーは表示されません。
Jira にはダーク テーマをサポートしていないマクロが 2 つあります (Confluence の Advanced Roadmaps for Jira と Jira グラフ)。
Confluence の左上隅にあるカスタマイズ可能なロゴは、ライト テーマとダーク テーマの両方で同じです。
Confluence Cloud Migration Assistant ではダーク テーマをサポートしていません。
ダーク テーマに切り替える前に、次のことも考慮することをお勧めします。
カスタムの Confluence テーマを使っている場合、それらのテーマにダーク テーマとの互換性を持たせるよう Marketplace のテーマ プロバイダーに依頼する必要がある可能性があります。
ダーク テーマはモバイル Web では使用できません (モバイル デバイスで Web ブラウザから Confluence にアクセスする場合)。アトラシアンのモバイル アプリには互換性があるため、代わりにアプリを使うことを検討してください。