システム要件
Confluence は幅広いオペレーティング システムやデータベース、物理/仮想サーバーで実行できます。
Confluence の当バージョンにおいて現在サポート中のプラットフォームの完全なリストについては、「サポート対象のプラットフォーム」を参照してください、サポート対応手順の詳細については、「サポート対象プラットフォームの FAQ」を参照してください。
ソフトウェア要件
Operating systems
アトラシアンは サポートプラットフォーム ページに記載された OS に対応しています。
Confluence を仮想ハードウェア上で実行する場合は、初めに 仮想化環境で Confluence を実行 ドキュメントをお読み下さい。
On this page:
アプリケーション サーバー
Confluence ディストリビューションとバンドルされている Apache Tomcat のバージョン上での Confluence の実行のみがサポートされます。
データベース
Confluence の実行には外部データベースが必要です。サポートされるすべてのデータベースのリストについては、「サポートされるプラットフォーム」ページを参照してください。
Confluence を評価する際には、Confluence インストールに含まれる埋め込み H2 データベースを使用できますが、Confluence をチームに提供する準備が整ったら、サポートされる外部データベースへ移行する必要があります。
Java
Java ランタイム環境(JRE)は、Windows または Linux インストーラを使用して Confluence をインストールする際に、同梱され、使用準備が整います。自分で Java をインストールする必要はありません。
アーカイブ ファイルから Confluence をインストールする場合は、サポートされる JRE または JDK と、正しく設定された JAVA_HOME 変数が必要です。詳細については、「Confluence 用の Java のインストール」を参照してください。
ウイルス対策に関する考慮事項
Confluence を実行している OS にウィルス対策ソフトウェアが存在する場合、Confluence のパフォーマンスは大いに低下する可能性があります。ハードディスクへのアクセスを遮断するウィルス対策ソフトウェアの場合は特に有害であり、Confluence のエラーを引き起こす可能性もあります。これは Windows 上で Confluence を実行している場合は特に重要です。あなたのハードウェアがどれだけ早くても、ウィルス対策ソフトウェアは常に Confluence のパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
以下のディレクトリを無視するよう、ご利用のウィルス対策ソフトウェアを構成する必要があります:
- Confluence ホームディレクトリ
- Confluence のインデックスディレクトリ
- あらゆるデータベース関連のディレクトリ
ハードウェア要件
一部のお客様は、SPARC ベースのハードウェア上で Confluence を実行されている場合がありますが、アトラシアンが正式にサポートしているのは x86 ハードウェア、および x86 ハードウェアの 64-bit 版派生物上で実行されている Confluence のみである点をご了承ください。
詳細については、「サーバーのハードウェア要件ガイド」をご覧下さい
また、メモリ不足エラーを削減、特に Permanent Generation サイズに関するセクションのアドバイスについても参照してください。
ホスト対象のソリューション - Confluence クラウド
Confluence のインストールをローカルに設定してメンテナンスするだけのリソースが無い場合は、Confluence クラウドをご検討下さい。アトラシアンは、Confluence のインストールを実行・メンテナンスをして、あらゆるテスト、モニタリング、およびアップグレードプロセスを代行します。