ワークボックス通知

Confluence ワークボックス は、Confluence ページのウォッチ、共有、メンション、およびタスクから収集されたすべての通知を表示します。ワークボックスからは、コメントへの返信、コメントまたはページへのいいね!、ページのウォッチ、関連するページまたはブログ投稿の参照を行えます。

Confluence サイトが Jira Software や Jira Service Management などの Jira アプリケーションにリンクされている場合、ワークボックス内の Jira アプリケーションから通知を見ることもできます。 

通知メールメッセージの管理について知りたいですか?「メール通知を参照してください。

通知の管理

  1. ヘッダーにあるワークボックス アイコン を選択します。
    • 数値がワークボックスアイコン上に表示される場合がありますが、これは未読通知の数を示しています。
    • 使用可能なキーボード ショートカット:g を押してからnを押します。(Confluence エディタ内にいる場合、エディタの外側をクリックしてからキーボード ショートカット キーを押します。)
  2. リストから通知を選択して通知詳細を表示します。通知詳細で可能な操作:
    • 関連するページ、ブログ投稿、またはコメントを開く
    • ページ、ブログ投稿、またはコメントにいいね! を付ける、またはいいね! を取り消す
    • ページまたはブログ投稿について、ウォッチまたはウォッチの中止を選択し、通知を受信するか、通知の受信を停止する。
    • ワークボックスからコメントを返信する。

スクリーンショット: ワークボックス内の Confluence 通知


含まれる通知について

Confluence で他のユーザーによって次のいずれかを実行されると、ワークボックスに通知が表示されます。

  • ページまたはブログ投稿が自身と共有される
  • ページ、ブログ投稿、コメント、またはタスクで自身がメンションされる
  • あなたがウォッチしている ページまたはブログ投稿にコメントが追加される
  • あなたがウォッチしているページまたはブログ投稿にいいね! がつけられる

ワークボックスには、スペースをウォッチしていることによってトリガーされる通知は表示されません。ここでは、ページとブログ投稿のウォッチのみが関与します。

対象のページまたはブログ投稿を閲覧済みの場合、ワークボックス内の通知は "既読" と表示されます。

Confluence サイトが Jira アプリケーションとリンクされている場合、次の Jira 通知もワークボックス内に表示されます。

  • ウォッチしている課題に対するコメント。
  • メンション。
  • 課題、フィルター、検索の共有。

キーボード ショートカット

ショートカット操作
g を押して nConfluence ワークボックスを開く。
J通知リストの次のエントリに移動する。
k通知リストの前のエントリに移動する。
n特定のページまたはブログ投稿の次の通知に移動する。
p特定のページまたはブログ投稿の前の通知に移動する。
filename フィールドに選択した通知を開く。
u特定の通知を開いた後、通知リストに戻る。

Confluence モバイルでの通知の管理

携帯電話や他のモバイルデバイスで通知を表示したり、返信したりすることも可能です。モバイルプラットフォームに関する詳細は、「Confluence モバイル」を参照してください。

注意

  • 既読通知は、2 週間後に自動的に削除されます。
  • 未読通知は、4 週間後に自動的に削除されます。
  • 自分自身で通知を削除することはできません。
  • ワークボックスを開いているときに新しい通知を受信すると、ワークボックス アイコンに数が表示されますが、通知はワークボックスに追加されません。新着通知を表示するには、ワークボックスを閉じて再度開く必要があります。
  • Jira または別の Confluence サイトから通知を受け取る機能は Confluence 4.3.3 以降で利用できます。Jira 通知を受信するには、Jira 5.2 以降が必要です。

  • 管理者は Confluence サイトのワークボックスの有効化および無効化を行うことができます。また、管理者は、Jira サイトまたは別の Confluence サイトを接続して、これらのサイトからの通知もユーザーのワークボックスに表示されるようにすることができます。「ワークボックス通知の設定」を参照してください。
  • Confluence ワークボックスはプラグインのセットによって提供されます。次のプラグインを無効にすることで、サイトからパーソナル通知とタスク機能を削除できます。詳細は、「プラグインの無効化または有効化」を参照してください。これらのプラグインを無効にすると、ワークボックス全体が無効になります。タスクのみまたは通知のみを無効化することはできません。
    • ワークボックス - 共通プラグイン
    • ワークボックス - ホストプラグイン
    • ワークボックス - Confluence プロバイダープラグイン
  • プラグインを再有効化する場合は、共通プラグイン、ホストプラグイン、Confluence プロバイダープラグインの順序で行ってください。
  • 個別のユーザーごとにワークボックスを無効にするオプションはありません。


最終更新日 2022 年 5 月 30 日

この内容はお役に立ちましたか?

はい
いいえ
この記事についてのフィードバックを送信する
Powered by Confluence and Scroll Viewport.