詳細な SQL ログの有効化
データベースに問題があり、サポートの支援が必要な場合、ログ ファイルを送信する前に詳細な SQL ログ出力を一時的に無効化することをお勧めします。これは、報告された問題中に実行されている SQL クエリを判断するのに役立ちます。ログ出力の停止を有効化したら、エラーの原因と思われるアクションを再現します。これは Confluence ログ ファイルに関連する SQL ログ出力が含まれていることを確認するのに最も適した方法です。
パラメータを持つ SQL クエリのログ出力
一時 SQL ログ作成を有効化する手順
- > [一般設定] > [ログとプロファイルの作成] に進みます。
- SQL ログ作成を有効にするを選択します。
SQL ログ出力を無効化するか、Confluence を再起動するまで、このログ出力レベルは保持されます。ログ出力レベルを保持する必要がある場合 (例: データベースに関連する起動時の問題のトラブルシューティング) 、以下の手順に従って log4j.properties
を編集します。
持続 SQL ログ作成を有効化する手順
Use this method if you're using Confluence 7.11.x or earlier to ensure that parameters are also logged. You can revert the changes once you're done troubleshooting.
- Confluence を停止します。
<install-directory>\confluence\WEB-INF\classes\log4j.properties
を編集します。以下の行を
ERROR
からDEBUG
に変更します。## log hibernate prepared statements/SQL queries (equivalent to setting 'hibernate.show_sql' to 'true') ## DEBUG, TRACE or ALL is required to see query strings log4j.logger.org.hibernate.SQL=debug
以下の行をコメント アウトします。
## log hibernate prepared statement parameter values. Note: due to caching in net.sf.hibernate.type.NullableType, requires restart to take effect ## TRACE or ALL is required to see parameter values ## Note that log4j.appender.confluencelog.Threshold (or other appenders) also must be TRACE or ALL to see any trace messages in the logs log4j.logger.org.hibernate.type=trace
以下の行を
DEBUG
から TRACE に変更します。log4j.appender.confluencelog.Threshold=TRACE
- Confluence を起動します。
このログ出力レベルは、Confluence が再起動しても保持されます。SQL ログ出力は非常に冗長であるため、追加情報が不要になったら、log4j.properties
の変更を戻すことをおすすめします。
注: AO テーブルの SQL ログについては、DEBUG レベルに次のクラスを挿入します。