PostgreSQL データベースセットアップ

このページでは、PostgreSQL データベースを使用する場合の Confluence 設定方法を説明します。

始める前に

  • ご使用の PostgreSQL のバージョンがサポート対象であるかどうかについては、「サポート対象プラットフォーム」を参照してください。Confluence をインストールする前にデータベースのアップグレードが必要になる場合があります。
  • 別のデータベース (組み込みの評価データベースを含む) から切り替える場合、「別のデータベースへの移行」をお読みください。

1. PostgreSQL のインストール

PostgreSQL がまだインストールされていない場合、ダウンロードしてインストールします。

PostgreSQL をインストールする際のヒントをいくつか紹介します。

  • インストール中に入力を求められるパスワードは、データベースのルートレベル アカウント (スーパー ユーザー) である 'postgres' アカウントのパスワードです。このユーザー名とパスワードはデータベースにログインするたびに必要になるため、忘れないようにしてください。
  • PostgreSQL の既定のポート番号は 5432 です。既定ポートを変更する場合、そのポートを使用しているサービスとの競合がないことを確認してください。 
  • 最適なロケールを選択します。 
  • インストーラーの完了後にスタック ビルダーを起動しないでください。

2. データベースおよびユーザーを作成します。

PostgreSQL をインストールしたら、次の手順を実行します。

  1. データベース ユーザー (例: confluenceuser) を作成します。 
    • 新しいユーザーは、データベース オブジェクトを作成できる必要があり、ログインできる権限を持っている必要があります。 
  2. 次に、データベース (例: confluence) を作成します。 
    • 所有者は新しいデータベース ユーザー (例: confluenceuser) です。
    • 文字エンコーディングは、utf8 エンコーディングに設定する必要があります。
    • 照合順序utf8 に設定する必要もあります。その他の照合順序の場合 ("C" など) 、Confluence で問題が発生することがあることが確認されています。
      Windows で PostgreSQL を実行している場合は、同等の文字タイプと照合順序をロケールに使用します。例: English_United States.1252
    • Linux システムでロケールが utf8 ではない場合、データベース作成時に utf8 として LC_CTYPE を含めます。

コマンド ラインの代わりに pgAdmin を使用してこのステップを完了することができます。

3. Confluence のインストール 

お使いのオペレーティング システムに Confluence をインストールするための詳細な手順については、Confluence インストール ガイドを確認してください。 

4. データベースの詳細を入力する

Confluence セットアップ ウィザードを利用して、お使いのデータベースに Confluence を接続できます。必ず「独自データベース」を選択してください。 

JDBC 接続を使用する (既定)

データベースへの接続には JDBC の使用を推奨します。

Confluence セットアップ ウィザードは 2 つのセットアップ オプションを提供します。

  • シンプル - 最も簡単にデータベースに接続する方法です。
  • 接続文字列を使用 - 追加パラメーターを指定する必要があり、データベース URL の作成に慣れている場合は、このオプションを使用します。 

セットアップ タイプに応じて、次の情報を求めるプロンプトが表示されます。

セットアップ タイプフィールド説明
simple ホスト名データベース サーバーのホスト名または IP アドレス。  
simple ポートPostgreSQL ポートです (Postgres をインストールした際にポートを変更していなければ、既定の 5432 になります)。
simpleデータベース名 Confluence データベースの名前 (上記の例では confluence)。
接続文字列を使用データベース URLデータベース URL は次の形式で入力されます。
jdbc:postgresql://<server>:<port>/<database>

例:  
jdbc:postgresql://localhost:5432/confluence

SSL データベースに接続する必要がある場合は、データベース URL に sslmode=require パラメータを追加します。例:
jdbc:postgresql://localhost:5432/confluence?sslmode=require

両方ユーザ名専用データベース ユーザーのユーザー名 (上記の例では confluenceuser)。
両方パスワード専用データベース ユーザーのパスワードです。

JNDI データソースを使用する

JNDI データソースを使用したい場合、Confluence をセットアップする前に必要な手順を「データソース接続の設定」で確認してください。セットアップ ウィザードは Tomcat 構成内のデータソースを検出した場合にのみ、データソースを使用するオプションのみを提供します。 

5. データベース接続のテスト

データベースのセットアップ画面で [テスト接続] ボタンをクリックすると、次の点をチェックできます。

  • Confluence データベースがご利用のデータベース サーバーに接続できること
  • データベースの文字エンコーディングが正しいこと
  • データベース ユーザーがデータベースに対する適切な権限を持っていること

テストが成功したら、[次へ] をクリックして Confluence のセットアップ プロセスを続行します。 

Confluence と PostgreSQL が異なるサーバー上でホストされている場合、「PostgreSQL における pg_hba.conf 設定方法の説明」を参照し、Confluence と PostgreSQL がリモートで通信できることを確認してください。 

トラブルシューティング

  • Confluence がクラスファイルを欠いていると訴えた場合は、JDBC ドライバーを誤ったフォルダに配置した可能性があります。
  • Confluence からデータベースに接続できず、それらが異なるサーバー上にある場合は、2 台のサーバー間のファイアウォールまたは pg_hba.conf ファイルの設定に問題がある可能性が考えられます。ファイアウォールが 5432 番ポート経由の接続を許可する設定となっていることを確認するか、hba ファイルの設定が意図したとおりであることを念のため確認します。
  • Confluence と共に使用する PostgreSQL データベースセットアップ時の既知の問題点に関しては、PostgreSQL の既知の問題点をご覧ください。

最終更新日: 2020 年 12 月 14 日

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