バックアップの設定

Confluence backs up your data regularly into a zipped XML file. By default, this backup is performed at 2.00 a.m. each day and the backup files are stored in the backups folder under the Confluence Home directory. The default naming convention for the backup files is 'backup-yyyy_MM_dd'. Confluence can write backups to both local and mapped network drives.

On this page:

Confluence 管理コンソールのバックアップの管理セクションから以下を実行できます。

  • 添付ファイルをバックアップに含めるまたは除外する。
  • バックアップファイルを保存する別のパスの設定。 (既定では、このオプションは利用できません。設定オプションの有効化について詳細は、以下を参照してください。)
  • ファイルに使用されている命名形式を変更する。

(tick) Confluence のスケジュール ジョブ機能を使用してこのバックアップのスケジュールを変更することもできます。

(info) これらのオプションを設定するには、システム管理者権限を持っている必要があります。

Confluence バックアップの設定

Confluence バックアップを設定する手順

  1. Choose the cog icon , then choose General Configuration under Confluence Administration
  2. '設定' セクションで 'バックアップの管理' をクリックします。
  3. 'バックアップの管理' 画面で '編集' ボタンをクリックします。
  4. これで、以下を実行できます。
    • 別の命名プレフィックス形式を使用する — 'バックアップ ファイルのプレフィックス' 入力フィールドに新しい形式を入力します。
    • To use a different date format — Enter the date format in the 'Backup File Date Pattern' input field using the syntax described in this document from Sun.
    • バックアップから添付ファイルを除外する — '添付ファイルのバックアップ' を選択解除します。既定では、この機能は 'オン' です。
    • バックアップファイルを保存する代替パスを指定する (有効化されている場合) — 'カスタム' を選択してからパスを入力します。ディレクトリは、ローカルドライブまたは搭載済みネットワークドライブ上のいずれかにする必要があります。
      (info)注意:
      • 既定では、このオプションは利用できません。設定オプションの有効化に関する詳細は、以下を参照してください。
      • マップ済みのドライブが、仮想マシンイメージではなく、物理サーバー上にあることを確認してください。
  5. 変更を '保存' します。

(tick)スケジュール ジョブ機能を通じて Confluence バックアップを無効化できます。

上記のスクリーンショット: バックアップ設定の編集

バックアップパス設定の有効化

既定では、Confluence 管理コンソールからバックアップパスを指定することはできません。 このフィーチャーはセキュリティ上の理由で、既定では無効化されています。管理者は、以下に説明するように、関連する設定プロパティを更新することによって、この機能を復元できます。しかし、本番環境ではこの機能をオフにすることを推奨します。本番環境については、「本番環境のバックアップ ストラテジー」を参照してください。

設定オプションの有効化手順

  1. Edit the confluence.cfg.xml file found in the Confluence Home and other important directories.
  2. Set the value of property admin.ui.allow.daily.backup.custom.location to 'true' (without the quotation marks).

    confluence.cfg.xml
    <property name="admin.ui.allow.daily.backup.custom.location">true</property>
  3. Confluence を再起動します。

上記の設定プロパティの値が 'true' の場合、Confluence 管理コンソールからバックアップパスを指定できます。このプロパティの値が 'false' の場合、またはプロパティが設定ファイルに存在しない場合、 バックアップパスは設定できません。

注意

時間は Confluence サーバーに基づきます。

タイムゾーンは Confluence が稼働しているサーバーから取得されます。

サーバーに従って時間を確認するには、以下を実行します。

  1. Choose the cog icon , then choose General Configuration under Confluence Administration
  2. 左側のパネルで 'システム情報' をクリックし、'システム時刻' を表示します。

大規模な Confluence サイトのバックアップ ストラテジー

大規模な Confluence サイトの場合、または自動バックアップで問題が生じている場合は、本番環境のバックアップ ストラテジーを採用することを検討します。

最終更新日: 2015 年 12 月 2 日

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