ユーザー名の変更
ユーザー管理
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Confluence 管理者はユーザーのユーザー名を変更できます。ユーザー名の変更は様々な理由で生じますが、たとえば、ユーザーが名前を変更したときにも発生する場合があります。
各アクティブユーザーは、一意のユーザー名を持つ必要があるため、2 人のアクティブユーザーが同じユーザー名を持つことはできません。ただし、無効化されたユーザーのユーザー名を別のアクティブユーザーに割り当てることはできます。
ユーザー名の変更手順はユーザーを管理している場所によって異なります。詳細は、「ユーザー ディレクトリの設定」を参照してください。
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Confluence で管理されているユーザー
Confluence の内部ディレクトリでユーザーを管理している場合、Confluence でユーザーの名前を変更できます。ユーザー名の変更には、Confluence 管理者権限が必要です。
ユーザー名の変更方法
- > User management
- ユーザーを検索するか、すべてのユーザーを表示を選択します。
- 編集するユーザーを選択し、詳細の編集を選択します。
- 新しいユーザー名を入力して送信を選択します。
これ以後、対象ユーザーは新しいユーザー名を使用して Confluence にログインする必要があります。新しいユーザー名は、@mentionsなど、 Confluence 全体に反映されます。
外部ディレクトリで管理されているユーザー
Confluence の内部ディレクトリでユーザーを管理していない場合でも、ユーザー名を変更できます。Confluence は外部のユーザーを更新できませんが、一部の外部ディレクトリで生じたユーザー名の変更を検出します。
次の表は、外部ディレクトリでユーザー名を変更し、その変更を Confluence に検出させることができる可能性のあるインスタンスを示しています。
ユーザーディレクトリ | ユーザー名を変更するところ |
---|---|
LDAP 認証を使用した内部ディレクトリ | LDAPディレクトリ内のユーザーの名前を変更すると、Confluenceは名前を変更したユーザーを検出します。 注:「ログインユーザーのコピー」が有効になっている必要があります。詳細はログインユーザーのコピー を参照してください。 |
JIRA 6.1 以降 | JIRAでユーザーの名前を変更すると、Confluenceは自動的に名前を変更したユーザーを検出します。 |
Atlassian Crowd 2.7 以降 | Crowdでユーザーの名前を変更すると、 Confluenceは自動的に名前を変更したユーザーを検出します。 |
LDAP | LDAPディレクトリ内のユーザーの名前を変更すると、Confluenceは名前を変更したユーザーを検出します。 |
注意
ユーザー名の変更について注意すべきいくつかの重要な事:
- メンションとページ履歴 – 現在のページでユーザーをメンションすると、自動的にユーザーの新しいユーザー名が反映されますが、Confluence 5.3 より前の Confluence で作成されたページバージョンでのメンションでは、ユーザーの旧ユーザー名が取り込まれます。
- 個人スペース – Confluence 管理者が個人スペースを持っているユーザーのユーザー名を変更すると、そのスペースのスペースキーは、元のユーザー名のままになります。たとえば、jsmith のユーザー名が jbrown に変更された場合、個人スペースキーは~jsmith のままになります。
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