Atlassian Cloud の変更 - 2025 年 7 月 21 日 ~ 7 月 28 日
Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。
ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。
セクションに直接移動
アトラシアン管理
アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。
モバイル アプリ ポリシーからインサイトに移動
ロール アウト 今週の新機能モバイル アプリ ポリシー ページに、モバイル使用状況のインサイトへのリンクを追加しました。モバイル アプリ ポリシーを作成または更新したあとに、モバイル インサイトに簡単に移動できます。
モバイル アプリの使用状況の情報を確認するには次の手順を実行します。
- アトラシアンの管理に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
- [モバイルの利用状況] タブを選択します。
モバイル アプリ ポリシーをお持ちの場合、このページに [モバイル アプリ ポリシー] から移動することもできます。
- ページの見出しでその他のアクション (•••) を選択します。
- [モバイルの利用状況を表示] を選択します。これにより、[インサイト] の [モバイルの利用状況] タブに移動します。
特定の Jira Service Management や Jira Work Management プロジェクトをサンドボックスにコピー
ロール アウト必要なプロジェクトのみをコピーして、Jira Service Management や Jira Work Management のセットアップ時間を節約しましょう。コピーするデータを選択する方法を確認
特定の Jira Service Management および Jira Work Management プロジェクトを本番環境からサンドボックスにコピーするには、次の手順を使用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
- Jira Service Management または Jira Work Management 製品の [本番環境のデータをコピー] を選択します。
- [特定のプロジェクト] を選択します。
- 必要なサービスまたはビジネス プロジェクトを選択します。
- プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。
Beacon が Guard Detect に変わります
ロール アウトこの更新は、Beacon または Atlassian Information Security のベータ版に参加した組織にのみ影響します。
Beacon (ベータ) は間もなく Atlassian Guard Premium の一部になります。ブログを読む
エクスポートされる CSV ファイルで、"Beacon" を "Guard Detect" に置き換えています。グループ名 (beacon-admins など) は変わりません。
アトラシアン管理では次の情報の CSV ファイルをエクスポートできます。
- 管理対象アカウント
- 監査ログ
- 外部ユーザー
- ユーザー API トークン
- 認証ポリシー
この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。
表とページ レイアウトにおけるアクセシビリティとスタイルの改善
ロール アウト表のスタイルを変更し、ページのレイアウトを更新しました。これにより、アトラシアン管理のアクセシビリティと可読性が向上します。
admin.atlassian.com のほとんどのページで変更を確認していただけます。
組織全体にデフォルトの機密レベルを適用
ロール アウトデータ分類は、情報の機密性を分類するプロセスです。
組織全体を横断して強制できるデフォルトの機密レベルを適用し、データ分類を大規模かつ迅速に実装しましょう。この分類レベルは組織内に存在するすべての未分類のコンテンツに適用されます。
このプロセスでは Atlassian Guard Premium が必要です。
組織全体に既定の分類レベルを適用するには、次の手順に従います。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ分類] を選択します
- その他のアクション (•••) > [設定を管理] の順に選択します
- 分類レベルを選択します
- [更新] を選択します
特定の Jira プロジェクトまたは Confluence スペースをサンドボックスにコピー
ロール アウト必要なプロジェクトとスペースだけを選択して、サンドボックスにデータをコピーする時間を節約できます。
特定の Jira プロジェクトまたは Confluence スペースを本番環境からそのサンドボックスにコピーするには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
- 製品テーブルの [アクション] で、[本番データをコピー] を選択します。
- 特定のプロジェクトまたは特定のスペースを選択します。
- プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。
組織内のすべての Confluence 製品用にデフォルトの分類レベルを適用
近日公開データ分類は、情報の機密性を分類するプロセスです。
組織内のすべての Confluence 製品を横断して適用できる、デフォルトの分類レベルを適用しましょう。この分類レベルは Confluence 内に存在するすべての未分類のコンテンツに適用されます。
このプロセスでは Atlassian Guard Premium が必要です。
組織内のすべての Confluence 製品にデフォルトの分類レベルを適用するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ分類] を選択します
- その他のアクション (•••) > [設定を管理] の順に選択します
- 分類レベルを選択します
- [更新] を選択します
チームが承認なしで新しい Bitbucket ワークスペースを使うのを制限
近日公開admin.atlassian.com から Bitbucket の製品リクエストをプロアクティブに管理できるようになりました。この機能では、シャドー IT や請求を管理するためのより細かい情報が提供されます。
[管理者によるレビューが必要] を選択すると、管理対象アカウントからの新しい Bitbucket リクエストを承認または却下できます。これにより、チームが作業を行う場所をさらに制御できます。
これはベータ プログラムの一環として Bitbucket に提供されます。Jira、Jira Service Management、Confluence、および Trello においても、Enterprise サブスクリプションで提供されています。
Bitbucket の製品リクエストを管理するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
- [Request settings (リクエスト設定)] を選択します。これらの設定を初めて更新する場合は、[リクエスト設定を更新] の選択が必要になることがあります。
- Bitbucket の横で、[リクエスト設定] ドロップダウンから [管理者によるレビューが必要] を選択します。
これ以降、製品にサインアップしようとした管理対象アカウントは、リクエストの理由を入力するよう求められます。管理対象アカウントがリクエストを作成すると、すべての組織管理者に、誰かがリクエストを作成したことを知らせるメールが届きます。
添付ファイルをユーザーにダウンロードさせないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence や Jira 内のコンテンツをどのように操作するかを制御できます。
データ エクスポート ルールを拡張し、Confluence と Jira に添付されたファイルのダウンロードをブロックできるようにしています。このルールが有効化されると、添付ファイルの一覧、マクロ、ファイルのプレビューなどのセクションにダウンロード ボタンが表示されなくなります。
エクスポートとダウンロードにはかなりの重複があるため、新しいルールを導入するのではなく、データ エクスポート ルールを拡張することにしました。私たちの調査において、エクスポートをブロックする必要があるような組織では、添付ファイルのダウンロード防止も必要であることがわかりました。
この変更は、エクスポートをブロックするようにデータ エクスポート ルールを設定している既存のすべてのポリシーに影響します。
データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard が必要です。
ご利用のデータ セキュリティ ポリシーでエクスポートがブロックされているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
- ポリシーを選択し、データのエクスポートがブロックされているかどうかを確認します。
ユーザーのモバイル アプリ セッションを制限
ロール アウトモバイル アプリ セッションの有効期限を認証ポリシーで制御できるようになりました。モバイル アプリ セッションの設定を、セッションの有効日数で更新できます。この設定は認証ポリシーに含まれる管理対象アカウントにのみ適用されます。
モバイル アプリへのアクセスを中断しないよう、ユーザーにはセッションが失効する前に再認証を行うよう促すプロンプトが表示されます。
モバイル アプリ セッションは次のモバイル アプリに適用されます。
Jira Cloud
Confluence Cloud
Opsgenie (Atlassian アカウントのみ)
モバイル アプリ セッションの有効期限を更新するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。
- 編集するポリシーを選択します。
- モバイル アプリ セッションが期限切れになる日数を入力します。
IP 許可リストを使って Compass へのアクセスを制御
ロール アウトCompass サイトに IP 許可リストを適用し、ユーザーに特定の IP アドレスからのみ Compass へのアクセスを許可できます。これによってセキュリティの追加のレイヤーが提供されます。
Compass の IP 許可リストを使うには Premium のサブスクリプションが必要です。
Compass に IP 許可リストを適用するには次の手順を実行します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
1. [セキュリティ] > [IP 許可リスト] の順に選択します。
2. [許可リストを作成] を選択します。
3. 許可リストの詳細を入力します。
4. [適用先] では [Compass] を選択します。
5. [作成] を選択します。
ユーザー一覧の使いやすさとパフォーマンスの向上
近日公開組織のユーザー一覧をより使いやすく改善しました。この変更は、一元化されたユーザー管理エクスペリエンスをご利用のお客様に影響します。
ステータス、ロール、アプリ アクセスが別々のフィルターになりました。各フィルターには、条件を素早く見つけるのに役立つ検索フィールドが付いています。
このアップデートにより、1 ページに表示するユーザー数も選択できるので、ユーザー一覧をより効率的に閲覧できます。公開名でユーザーをソートすることもできます。
ユーザー一覧のルック & フィールを更新しました。色付きのステータス インジケーターは、任意のユーザーのステータスを容易に識別するのに役立ちます。
ご利用の組織のユーザー一覧を確認する方法は次の通りです。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [ディレクトリ] を選択します。
新しいユーザー リクエスト ページのご紹介
ロール アウトアクセス リクエストを、[ユーザー リクエスト] と呼ばれる新しい便利なページにまとめています。また、この機能をサイト管理から組織に移動しています。
これは、組織内のすべてのサイトからのアクセス リクエストを簡単に確認できるようにするためです。さらに、ユーザーの関心という新しい機能を導入しています。ここでは、新しいアプリに対するユーザーの関心の傾向を追跡して確認できます。
新しいエクスペリエンスは、組織管理者と、一元化されたユーザー管理をご利用のサイト管理者に提供されます。ユーザー管理の詳細を確認
次の手順で利用を開始します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [ユーザー リクエスト] の順に選択します
- [アクセス リクエスト] または [ユーザーの関心] を選択します
SCIM の API キーが 1 年で失効します
近日公開SCIM の API キーの有効期限を、無期限から 1 年間に変更します。この変更は次の場合にのみ影響します。
- ユーザー プロビジョニングを初めてセットアップする場合
- 既存の SCIM API キーを再生成する場合
この変更は現時点では既存の SCIM API キーには影響しません。
この変更は、キーが漏えいや盗難された場合のセキュリティ リスクを軽減するために行われ、管理者にはキーのローテーションを促します。キーが漏えいしたり盗難されたりしても、その有効期間が限られていると、攻撃者は機密情報へのアクセスにそのキーを無期限に利用できなくなります。
この変更のタイミング
- 2024 年 12 月 15 日に、SCIM API キーは 1 年で失効します。これには、ユーザー プロビジョニングのセットアップ時に作成時や、SCIM API キーの再生成時の SCIM API キーが含まれます。
ユーザー プロビジョニングのセットアップ時に SCIM API キーの有効期限を確認する方法は次のとおりです。
- admin.atlassian.com にログインします。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
- ID プロバイダー ディレクトリを選択します。
- [ユーザー プロビジョニングをセットアップ] を選択してプロンプトに従います。
- [ユーザー プロビジョニング] で [API キーの期限] を確認します。
API キーの再生成時に SCIM API キーの有効期限を確認する方法は次のとおりです。
- admin.atlassian.com にログインします。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
- ID プロバイダー ディレクトリを選択します。
- [...] から [API キーを再生成] を選択してプロンプトに従います。
- [ユーザー プロビジョニング] で [API キーの期限] を確認します。
管理対象チームの名前をアトラシアン内で変更
ロール アウト2025 年 3 月に、Premium および Enterprise のお客様向けに管理対象チームをリリースしました。これにより、組織管理者はアトラシアン チームをグループに同期してチームの情報やメンバーシップを制御することができましたが、この変更ではチーム名が同期されたグループと一致している必要がありました。今後、組織管理者は管理対象チームのチーム プロファイルで、グループへの同期状態を保ちながらチーム名を変更できます。
管理対象チームの名前を変更するには次の手順を実行します。
- 管理対象チームのプロファイルに移動します。
- チームの名前を選択するか [チーム設定] ボタンを選択します。
- 新しい名前を [チーム名] フィールドに入力します。
Jira Service Management サンドボックスのセットアップをカスタマイズ
ロール アウト必要な特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトのみをサンドボックスにコピーして時間を節約できる新機能をお知らせできることを嬉しく思います。この強化により、必要な情報のみを不要な乱雑さなしで取得できるため、セットアップ プロセスを合理化することができますまた、監査ログでは特定のプロジェクトのコピーが追跡されるようになったため、変更の明確な記録が得られ、管理や把握の向上につながります。コピーするデータを選択する方法を確認
特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトを本番環境からサンドボックスにコピーするには、次の手順を使用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
- 製品テーブルの [アクション] で、[Copy production data (本番データをコピー)] を選択します。
- 特定の Jira Service Management プロジェクトを選択します。
- プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。
組織内で API キーに許可することを選択
近日公開API キーに実行を許可するアクションを指定したスコープを使い、API キーが行えることを選択できるようになりました。組織内で API キーにコンテンツの表示、書き込み、および削除を許可できるようになります。
スコープを持つ API キーを作成するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [API キー] の順に選択します。
- [API キーを作成] を選択します。
- API キーを覚えやすい名前を入力します。
- API キーの有効期限を選択します。キーの期限は 1 年以内です。
- API のスコープを選択し、API キーが組織内で行えることを選択します。
- API キーの情報を確認します。
- [作成] を選択して API キーを保存します。
- API キーをコピーして安全な場所に保存します。あとから API キーを復旧することはできません。
組織での Rovo の使用傾向を確認
ロール アウトAtlassian Rovo は AI を活用した知見を使い、ユーザーが情報をアクションに変えるのを支援します。使用傾向を確認するには、ユーザーが Rovo チャットまたはエージェントに送信したリクエストの数を確認します。日付範囲のフィルターを使い、長期的な傾向を確認します。
Atlassian Rovo の使用傾向を確認するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
- [AI の利用状況] タブを選択します。
- [Rovo に送信されたリクエスト] グラフに移動します。
単一の製品サイトに複数のサンドボックス
ロール アウト単一の製品サイトに複数のサンドボックスが作成できるようになりました。これによって複数のチームが独自のサンドボックス環境を受け取り、次のような複数の種類の変更を並行してテストできるようになります。
- アプリのテスト用のサンドボックス
- 新機能用のサンドボックス
- 移行用のサンドボックス
複数のサンドボックスは Enterprise プラン向けにオープン ベータとして提供されています。Jira Enterprise や Confluence Enterprise などのプランごとに、組織全体を横断して 10 個のサンドボックスが作成できます。変更をテストする必要がある場所に応じて、これらを単一の製品サイト用に使うことも、複数のサイトに分散して使うこともできます。
次の手順で利用を開始します。
- admin.atlassian.com に移動して、組織を選択します。
- [製品] > [サンドボックス] の順に移動します。
組織インサイトの整理
ロール アウトインサイト ページを更新し、適切なユーザーやアクティビティ グラフを少ないスクロールで見つけられるようにしました。これらは現在、関連するグラフをまとめたページ上のタブとして存在しています。
組織の新しいインサイト ページを確認するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
- タブを選択してグラフを確認します。
1 つの Jira アプリから別の Jira アプリにダッシュボードをコピー
ロール アウト1 つの Jira アプリから別の Jira アプリにデータをコピーするときに、コピーする対象を次の内容から選択できます。
- すべてのダッシュボード
- コピーしたいプロジェクトにリンクされているダッシュボード。
ダッシュボードに追加されたガジェットもコピーされます。
ダッシュボードをコピーするには次の手順を実行します。
- アトラシアンの管理に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [データ転送] の順に選択します。
- [コピーを開始] を選択します。
- [コピー プランを作成] を選択します。
- [仕組み] ページで、[次へ] を選択します。
- [Jira 製品] を選択します。
- ソースとターゲットを選択します。
- コピーするプロジェクトを選択します。
- [コピーするデータを選択] ページで、次のオプションのいずれかを選択します。
- 選択されたプロジェクトにリンクされたダッシュボードのみ
- すべてのダッシュボード
- ダッシュボードをコピーしない
- [次へ] を選択し、手順に従ってデータをコピーします。
外部ユーザーについて追加のインサイトを得る
ロール アウト外部が特定のアプリのためにサイトにアクセスしたタイミングを追跡できるようになりました。例:
自社サイトの Confluence で最後にアクティブだったタイミング
これらのインサイトは、アトラシアン管理で組織内の外部ユーザーの CSV をエクスポートすると確認できます。
外部ユーザーの CSV ファイルをエクスポートするには、次の手順に従います。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に選択します。
- 外部ユーザー ポリシーまたはテスト ポリシーで、[...] > [外部ユーザーをエクスポート] の順に選択します。
信頼済みユーザー ロールの削除
ロール アウト2025 年 3 月 27 日に、信頼済みユーザーのロールを削除します。この変更は、従来のユーザー管理エクスペリエンスをご利用のお客様に影響します。
2025 年 3 月 27 日以降、このロールをユーザーに割り当てることはできなくなります。既存の信頼済みユーザーは引き続き製品や製品管理にアクセスできます。ユーザーを招待したり、サイトに製品を追加したりすることはできなくなります。
信頼済みユーザーは現在、[グループ] に表示されないグループに所属しています。このグループにより、信頼済みユーザーにユーザーや製品の管理ロールが割り当てられています。信頼済みユーザーのロールの削除に伴ってこのグループの非表示が解除されるため、管理者はこれらのユーザーを引き続きグループとして管理できます。これは [グループ] で「trusted-users-<サイト ID>」として表示されます。
この変更は、従来のユーザー管理エクスペリエンスをご利用のお客様を、一元化されたユーザー管理エクスペリエンスに近づけるためのものです。詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。
この変更について信頼済みユーザーに周知しておくことをおすすめします。サイトの信頼済みユーザーを確認するには、admin.atlassian.com > [製品] の順に移動します。対象のサイトに移動し、[すべてのロール] フィルターで [信頼済み] を選択します。
サイトに新しいユーザーを招待したり製品を追加したりする権限を付与する必要がある場合、そのユーザーをサイトまたは組織管理者にしてください。管理ロールを割り当てる方法
Jira Service Management へのカスタマー ロール アクセスを持つ外部ユーザーを発見
ロール アウトJira Service Management へのカスタマー ロール アクセスを持つ外部ユーザーを追跡できるようになりました。
この情報を確認するには、アトラシアンの管理で CSV ファイルをエクスポートできます。
外部ユーザーの CSV ファイルをエクスポートするには、次の手順に従います。
1.admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2. [セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に選択します。
3. 外部ユーザー ポリシーまたはテスト ポリシーで、[...] > [外部ユーザーをエクスポート] の順に選択します。
非アクティブなカスタム ドメインを再有効化
ロール アウト過去に停止したカスタム ドメインを再有効化できるようになりました。カスタム ドメインは停止されたままになる代わりに非アクティブとしてマークされ、いつでも有効化することができます。
カスタム ドメインを有効化できない場合、CNAME レコードの横にエラー ステータス、プロビジョニング済みのステータス、またはエラー通知が表示されることがあります。これを修正するにはカスタム ドメインのトラブルシューティングを行えます。
カスタム ドメインを有効化するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメイン] タブを選択します。
- 有効化するドメインで、[その他のアクション] (...) > [ドメインを有効化] を選択します。
すべてのアプリの分析情報を管理する
ロール アウト自身が使っているアプリがサードパーティ製の分析ツールにデータを送信できるかどうかを管理者が選択できるようにする、新しい設定をアナリティクスに追加しています。新しい設定にアクセスするのに必要な権限については、ドキュメントを確認してください。
既定ではこの設定は有効になっており、すべての新しいアプリのインストールでデータ共有が許可されます。ただし、管理者はサイトに新しいアプリがインストールされる前でも、[接続済みアプリ] ページからいつでもこの設定を無効化できます。管理者はいつでもこの設定を個々の設定向けに構成できます。
サービス アカウントで統合と自動化を管理
近日公開アトラシアン組織の自動化、統合、およびアプリを管理するサービス アカウントを作成できるようになりました。
サービス アカウントのライフサイクルは、ユーザー アカウントと同じ方法で管理できます。アカウントを作成して編集できます。アカウントにアプリ権限を付与したり、サービス アカウントのプロファイル詳細を編集したり、そのサービス アカウントをスコープとする API や OAuth トークンを作成したりすることができます。
サービス アカウントを作成するには次の手順を実行します。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [ディレクトリ] > [サービス アカウント] の順に選択します。
- [サービス アカウントを作成] を選択します。
- サービス アカウント名については、6 から 30 文字の英数字の名前を入力します。
- 任意の [説明] については、そのアカウントを使うユーザーやアプリの名前を入力することをおすすめします。
- サービス アカウントがアクセスする必要のあるアプリでロールを選択します。サービス アカウントをグループに追加することもできます。
- [作成] を選択します。
サービス アカウントの作成後は、サービス アカウントに対して API トークンまたは OAuth トークンを作成できます。
管理者は、各サードパーティ コネクタに対して Rovo がインデックスしたオブジェクトを確認できるようになりました
ロール アウト組織管理者は、Rovo の各サードパーティ コネクタに対してインデックスされたオブジェクトの数を確認できるようになりました。インデックス化されたオブジェクトについての詳細は、「Rovo の使用量割り当て」をご確認ください。
オブジェクト数を確認する方法は次の通りです。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [Rovo] を選択します。
- サードパーティ アプリを接続したサイトを展開します。
外部ユーザーのメールや通知へのアクセスを制御
ロール アウト外部ユーザー向けのメール コンテンツや通知へのアクセスを管理する方法を改善しています。メールや通知の閲覧設定を外部ユーザー ポリシーで設定できるようになりました。
つまり、外部ユーザーが Jira や Confluence などのアプリからのメールでコンテンツを受け取るかどうかを制御できます。また、外部ユーザーがモバイル アプリのプッシュ通知を受け取るかどうかを制御できます。
メールや通知の視認性を制御するには、次のいずれかを選択できます。
許可 - 外部ユーザーがメールやモバイルのプッシュ通知でコンテンツを受信できるようにします。
ブロック - 外部ユーザーがメールやモバイルのプッシュ通知でコンテンツを受信できないようにします。
メールや通知の閲覧設定を更新する方法
- admin.atlassian.com にログイン後、[セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に移動します。
- ポリシーを選択します。
- [メールと通知の閲覧設定] で [許可] または [ブロック] を選択します。
- ポリシーを更新します。
ユーザー API トークンをサブスクリプションなしで監視
近日公開ユーザー API トークンの使用状況を監視するのに Atlassian Guard Standard のサブスクリプションは不要になりました。
トークンの有効期限、最終使用日、および作成者を追加コストなしで確認できます。必要に応じてトークンを取り消すこともできます。このようなユーザー API トークンの詳細は管理対象アカウントに対してのみ追跡できます。
ユーザー API トークンを表示するには、次の手順に従います。
- admin.atlassian.com にログイン > [セキュリティ]
- [ユーザー API トークン] を選択します。
「製品」を「アプリ」に名称変更します
ロール アウトTeam '25 にて、当社における個々の製品スイートについての考え方や呼称の変更をお知らせしました。これらは現在は「アトラシアン アプリ」または「アプリ」と呼ばれています。
(「製品」から「アプリ」への) 用語変更を、アトラシアンの管理エクスペリエンス全体に適用し始めています。引き続き今後の数か月で、管理者向けのメール、サポート ドキュメント、監査ログ、URL などへの適用を行っていきます。この変更に取り組んでいる間は両方の用語が使われているのを目にするかもしれません。
アトラシアンの管理で Jira や Confluence などのアトラシアン アプリを管理する方法に変更はありません。
新しいアプリにグループ アクセスが付与されたときの自動招待
新しいアプリにグループ アクセスが付与されたときに、アプリの利用を開始するよう招待するメールがアプリのユーザーに送信されます。対象のグループのユーザーがすでにそのアプリへのアクセス権を持つ場合、メールは送信されません。
新しいアプリにグループ アクセスを付与するには次の手順を実行します。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
- グループを選択します。
- [アプリを追加] を選択してプロンプトに従います。
検出された製品機能の信頼性と読み込み時間を改善
ロール アウトお客様からのフィードバックを受け、[検出された製品] の画面とプロセスにいくつかの重要な更新を行いました。
画面の再設計を行って読み込み時間を改善し、コードを再構築してレンダリングの信頼性を改善しました。これらの変更は、大量の製品が検出されているときに読み込みに失敗する問題を防止することを目的としています。検出された製品の確認方法
次の手順で利用を開始します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [検出された製品] の順に選択します。
Atlassian Intelligence と Rovo: サイトと日付範囲でアクティブ ユーザーを絞り込み
ロール アウト導入傾向の監視に役立つように、Atlassian Intelligence と Rovo の [アクティブユーザー] グラフを強化しました。これらのグラフを次の項目で絞り込むことができるようになりました。
-
- 日付範囲: 特定の期間で使用状況の傾向を確認します。
-
- サイト: 人工知能機能がもっとも使われている場所を確認します (組織内に Atlassian Intelligence または Rovo が有効化されているサイトが複数ある場合)
製品用に Atlassian Intelligence を有効化する方法やサイト用に Rovo を有効化する方法をご確認ください。
Atlassian Intelligence と Rovo の使用状況のグラフを表示するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
- [AI の利用状況] タブを選択します。
- 関連するグラフに移動します。
組織内で有効化され、使われている人工知能ツールについてのグラフのみが表示されます。製品の使用状況に関するインサイトを得る方法の詳細
SharePoint コネクターにブロックリストと許可リストを追加
ロール アウトRovo SharePoint コネクターに、ブロックリストと許可リスト両方のサポートが含まれるようになりました。これにより、SharePoint インスタンス内の情報で Rovo とアトラシアンによってインデックスされるものを細かく制御できます。管理者は、初回接続時か既存のコネクターを管理することでこれらを構成できます。
監査ログの Webhook 登録を改善
ロール アウトwebhook の登録プロセスを強化し、webhook の詳細情報の編集方法を簡素化しました。
登録した Webhook の詳細を編集するには、次の手順を実行します。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [監査ログ] の順に選択します。
- [設定] を選択します。
- [Webhook] タブを選択します。
- [Edit Details (詳細を編集)] を選択して詳細を更新します。
クラウド アプリ用のアトラシアンでの安全運用プログラム
ロール アウトアトラシアンでの安全運用と呼ばれる、クラウド アプリ用の新しいプログラムの適用を開始しました。
プログラムの条件を満たすアプリは、リスティング ページでアトラシアンでの安全運用バッジが自動的に適用されます。Atlassian Marketplace でアトラシアンの安全運用バッジが適用されたアプリを参照して絞り込むこともできます。
アトラシアンでの安全運用は、お客様の次のような要件に対応します。
- アプリはアトラシアンがホストしているコンピューティング領域とストレージのみを使用します。
- アプリでは、ホスト製品で提供されているデータ レジデンシーに一致するデータ レジデンシーがサポートされます。
- お客様は、アナリティクスやログなどのデータ送信を制御でき、データ送信をいつでも完全にブロックできます。
プログラムの詳細や、ユーザーと組織への影響をご確認ください。
ID プロバイダーから従業員の ID 情報をプロビジョニングする
ロール アウトご利用の組織内にある管理対象アカウントの従業員の ID 情報 (ID) をプロビジョニングできるようになります。SCIM を通じて組織に管理対象アカウントをプロビジョニングすると、管理対象アカウントの従業員 ID をアカウント プロファイルで確認できます。
従業員 ID をプロビジョニングするには、ID プロバイダーの当該属性を次の employeeNumber 属性で更新する必要があります。
urn:ietf:params:scim:schemas:extension:enterprise:2.0:User:employeeNumber
Okta、OneLogin、または Microsoft Azure AD の ID プロバイダー属性をマッピングする方法
当該属性を更新して管理対象アカウントを同期すると、アカウント プロファイルに従業員 ID が表示されます。
従業員 ID を表示する方法は次の通りです。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [ディレクトリ] > [管理対象アカウント] の順に選択します。
- ユーザーの [詳細を表示] を選択します。
- [詳細をさらに表示] を選択します。
">従業員の写真を ID プロバイダーからプロビジョニングする
ロール アウトご利用の組織内にある管理対象アカウント向けに ID プロバイダーから写真をプロビジョニングできるようになりました。SCIM を通じて組織に管理対象アカウントをプロビジョニングするときに、管理対象アカウントの写真をアカウント プロファイルで確認できます。
ご利用のアトラシアン組織に写真をプロビジョニングするには、ID プロバイダーで photos 属性を更新し、アトラシアンがアクセス可能なサーバーに写真をホストする必要があります。
写真の属性名と値を変更する方法は次の通りです。
- 属性名 urn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:User:photos を入力します。
- 次の形式で属性の値を入力します。
[Unknown macro: {value}]
画像をホストする方法
サーバーが次のエンドポイントをサポートしていることをご確認ください。
- HEAD
- Content type- "image/jpeg"
- GET
- Content type- "image/jpeg"
- Body - Image
Okta、OneLogin、または Microsoft Azure AD の ID プロバイダー属性をマッピングする方法
当該属性を更新して写真をホストすると、管理対象のアカウント プロファイルにその写真が表示されます。
写真を表示する方法は次の通りです。
- アトラシアンの管理
に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [ディレクトリ] > [管理対象アカウント] の順に選択します。
- ユーザーの [詳細を表示] を選択します。
SCIM API キーに有効期限を設定
近日公開現在、既存の SCIM (Cross-Domain Identity Management) API キーに有効期限はありません。2025 年 4 月 28 日より、キーの有効期限が 2026 年 5 月 1 日から 2027 年 5 月 1 日の間に設定されます。
既存の SCIM API キーとは
2025 年 1 月 1 日よりも前に生成された API キーです。
この変更の対象
アトラシアン組織に SCIM でユーザーをプロビジョニングする ID プロバイダー。
この変更は次の ID プロバイダーには影響しません。Google Workspace、Microsoft Azure AD を使ったネスト グループのプロビジョニング。
変更の背景
鍵が漏れたり盗まれたりするリスクを減らすために、鍵のローテーションを促すためです。
必要なアクション
現時点で必要な操作はありません。
この変更が行われると、既存の SCIM API キーの有効期限が確認できるようになります。
ご利用の SCIM API キーの有効期限を確認するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com にログインします。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
- ID プロバイダー ディレクトリを選択します。
- [Provisioning (プロビジョニング)] を選択します。
- [プロビジョニング] で [API キーの期限] を確認します。
データ レジデンシーがセキュリティ ガイドの一部に
ロール アウトセキュリティ ガイドにデータ レジデンシーの提案を追加しています。この機能では、ご利用のアプリに特定の地域を指定していないときに提案が提供されます。ユーザーはピン留めされていないアプリの数を確認し、適切な操作を行うためにデータ レジデンシーのページに簡単にアクセスできます。
このセキュリティ チェックリストの主な目的は、管理者がデータ レジデンシー要件の遵守を効果的に管理できるようにすることです。
データ レジデンシーの提案があるかどうかを確認するには、[セキュリティ] > [セキュリティ ガイド] の順に移動します。[セキュリティに関する推奨事項] セクションで、[データの場所を制限する] という名前のタスクを確認します。
">すべての組織の監査ログでアクター フィルターを利用可能
ロール アウトアトラシアン自動化の監査ログ内のアクター フィルターが、従来のユーザー管理エクスペリエンスを使っている組織でも利用できるようになりました。この強化により、より多くの組織がアクティビティを効率的に追跡および管理できるようになります。
組織で使っているユーザー管理エクスペリエンスを確認するには次のガイドラインを使います。
- 一元化されたエクスペリエンス: アトラシアン自動化で、[ユーザー] が [ディレクトリ] の下にあります。
- 従来のエクスペリエンス: アトラシアンの管理で、[ユーザー] の場所が [アプリ] >
Unknown macro: {site}.
アトラシアン自動化の監査ログに新しいアクティビティを追加
今後、アトラシアン自動化の監査ログに追加された新しいアクティビティを毎月お知らせしていきます。この機能強化は、ユーザーが最新情報を簡単に追跡して入手できるようにすることを目的としています。
Jira Product Discovery のサンドボックスを作成
ロール アウト分離された環境内の Jira Product Discovery インスタンスで、プロジェクトのセットアップ、設定の変更、テストを行いましょう。Jira Product Discovery の Premium プランではサンドボックス機能を利用できます。サンドボックスの詳細を確認
Jira Product Discovery のサンドボックスを追加するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- ナビゲーション バーから [アプリ] を選択します。
- サイドバーから [サンドボックス] を選択します。
- サンドボックス URL の表で [追加] > [Jira Product Discovery] の順に選択します。(サンドボックス サイトを持っていない場合は [サンドボックスを作成] を選択して作成します。)
アプリを見つける: 管理者向けの詳細情報がより明確に
近日公開発見されたアプリ (シャドー IT) をより適切に管理できるように、テーブル内に組織管理者の名前とプロファイル写真が表示されるようになりました。また、ユーザー数の計算方法についての概要が追加されています。発見されたアプリの確認方法
発見されたアプリの詳細を表示するには、次の手順に従います。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [検出されたアプリ] の順に選択します。
アトラシアン サポートで AI を活用したチャットを提供
ロール アウトお問い合わせフォームの新しいチャット機能を発表できることを嬉しく思います。この機能はお問い合わせフォーム上で Atlassian Intelligence を使って問い合わせのプロセスを最適化し、リアルタイムでの支援を提供します。
詳細については当社の web サイト アトラシアン サポートをご確認ください。
お問い合わせフォームで AI チャットを使うには次の手順を実行します。
- support.atlassian.com/contact に移動します。
- フォームに入力し、必要な情報と URL をお知らせください。
- 一部のユーザーに、解決策を提案する AI チャット機能 (Tell us about your problem) が表示されることがあります
- ご希望であれば、オプトアウトして従来のフォーム送信を続行できます。
顧客管理キー (CMK): アトラシアンの管理で、セルフサーブ方式の登録と暗号化が利用できるようになりました。
ロール アウトアトラシアンの管理で、ご利用の Atlassian Cloud アプリを顧客管理キー (CMK) による暗号化ポリシーに登録できるようになりました。この更新によって、アトラシアン サポートに連絡することなく独自の AWS KMS キーを使い、これまでよりも優れた制御性と柔軟性で組織のデータを保護できるようになりました。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [暗号化] の順に選択します。
- [CMK 暗号化を設定] を選択します。
- ご利用の AMS KMS の詳細情報を提供して AWS アカウント ID を入力します。リージョンを選択して AMS キーの ARN を提供します。
- [コンテキスト タグを作成] します。
- [CMK 暗号化を設定] を選択します。
1 つのクラウド サイトから別のサイトに移行したあとに破損したリンクを修正
ロール アウトJira Cloud または Confluence Cloud を別のサイトに移行するときに、個々のエンティティ間の一部のリンクが URL の変更に伴い破損することがあります。これには一般に次のものが含まれます。
- ユーザーがコメントや説明に URL としてペーストした、Jira 作業項目へのリンク
- Confluence ページから Jira 作業項目へのリンクなど、ほかのインスタンスから移行対象サイトへのリンク。
これまで、破損したリンクを解決する唯一の方法はアトラシアン サポートに依頼することでしたが、これは独自のタイミングで作業を進めたいお客様にとって理想的な方法ではありませんでした。
これに対応するため、admin.atlassian.com で提供される [リンクの修正] にクラウド間移行を追加しました。今後は、移行されたインスタンス内のローカル リンクや他のインスタンスからのリモート リンクを含むすべての破損したリンクを一括で更新できます。
リンクの修正を開始するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動して、組織を選択します。
- [設定] > [リンクの修正] の順に移動します。
- 移行されたインスタンスの一覧を確認し、個々でリンクの更新を始めます。
自動化の絞り込みと検索エクスペリエンスの強化
ロール アウトアトラシアン自動化で必要な情報を素早く簡単に見つけられるようにしています。
テンプレートの絞り込みの最適化: フィルター テンプレートをアプリやトリガーで簡単に絞り込み、素早くオプションを絞り込んで要件に最適なテンプレートを見つけることができます。
素早く確実な検索: 強化された検索機能により、確実な検索結果が素早く表示されるため、検索に費やす時間を減らし、自動化に費やす時間を増やすことができます。
新しいテンプレート フィルターを見つけるには次の手順を実行します。
- ご利用のアトラシアン アプリで [自動化] を開きます。
- 「テンプレート」タブを選択します。
アトラシアン自動化の監査ログに新しいアクティビティを追加 (6 月版)
ロール アウトアトラシアンの自動化の監査ログに新しいアクティビティを追加しました。暗号化アクション、不正使用防止、Focus のユーザー アクション、ゴールのユーザー アクション、サービス アカウントのアクションの新しいカテゴリを確認できるようになりました。
さらに、監査ログの機能を拡張して、Jira Service Management のアセット アクション、Jira Service Management の製品アクション、Loom のユーザー アクション向けの新しいアクティビティを追加しました。
これらの機能強化によってユーザーおよびシステム アクティビティの視認性と制御性を高め、アトラシアン環境内のセキュリティと管理性を高めることができます。
アトラシアン組織内で発生するすべてのアクティビティの包括的な一覧を監査ログのアクティビティのデータベースでご確認ください。
アトラシアン アプリのアイコンの外観を一新
エキサイティングなニュースを皆さんと共有できることを嬉しく思います。アトラシアンの管理の継続的な改善の一環として、アトラシアン アプリのアイコンのリブランディングを行いました。
アトラシアン アプリのアイコンを確認するには次の手順を実行します。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [アプリ] を選択します。
アトラシアン自動化で従来の Microsoft Teams コネクターを廃止
本日以降、「Microsoft Teams メッセージを送信」メッセージで従来の Office 365 コネクター webhook を使っているすべての自動化ルールは、新しい Microsoft Teams ワークフローに移行されるまで保存または更新できなくなります。
自動化ルールを更新するには次の手順を実行します。
- Teams のチャンネルに移動し、[...] > [Workflows] > [Post to a channel when a webhook request is received] を選択します。
- 新しい webhook URL をコピーします。
- この URL を、自動化ルールの「Microsoft Teams メッセージを送信」アクションにペーストします。
- ルールを保存します。
自動化のルールビルダーからルールを直接削除、コピー、およびエクスポート
ユーザーの業務フローの効率を強化する、アトラシアン自動化の新機能をお知らせします。ルールビルダーにいるときにルールを素早くコピー、削除、およびエクスポートできるようになりました。これらのアクションはこれまでルールの一覧からしか完了できませんでした。
この更新は、これらのアクションを行うために必要な手順の数を減らすことでルール管理プロセスを合理化することを目的としています。新しいルールをセットアップしているときでも、既存のものを保守しているときでも、この機能を活用してルールをさらに効果的に管理することができます。
組織内のすべての AI ユーザー アクティビティを 1 つのグラフから監視
ロール アウトアクティブな Atlassian Intelligence ユーザーとアクティブな Rovo ユーザーのグラフを単一のアクティブな AI ユーザー グラフに統合しました。
この新しいグラフではユーザー アクティビティの最適化されたビューが提供され、組織を横断して AI 機能の使用状況を簡単に監視および分析できます。
この変更を確認するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
- [AI の利用状況] タブを選択します。
- [AI のアクティブ ユーザー数] グラフに移動します。
ユーザー プロファイルの使いやすさとパフォーマンスの向上
ロール アウトユーザー プロファイルの使いやすさを改善しました。この変更は、一元化されたユーザー管理エクスペリエンスをご利用のお客様に影響します。
[アプリ] と [グループ] のテーブルをタブに移動しました。各テーブルに表示するアプリやグループの数は選択できるため、必要な数だけをひと目で確認できます。この更新では、結果が多い場合に特定のアプリやグループを確認するのに役立つフィルターも追加されます。
ユーザーが組織へのアクセスを持っているかどうかを簡単に把握できるよう、ユーザー ステータスを目立たせました。
ユーザーのプロファイルに移動するには次の手順を実行します。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [ディレクトリ] を選択します。
- ユーザーを選択します。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
近日公開アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します。
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
アトラシアン チームを Workday データと同期
ロール アウト組織管理者はチームワーク グラフ コネクターを通じて Workday とアトラシアンの間でチーム データを同期できるようになりました。同期すると、Workday の組織データに基づいてアトラシアンにチームが作成されます。これらのチームはアトラシアン側では認証済みとしてマークされ、Workday でのみ変更できます。Workday とのチーム同期の詳細を確認
Workday とのチームの同期を開始するには次の手順を実行します。
- Workday コネクターが組織管理者によって有効化されていることを確認します。
- Teams アプリに移動し、右上の [Settings] アイコンを選択して管理設定を開きます。
- [HRIS 接続] を選択します。
- [Sync HRIS teams in the Teams app] という名前のセクションで、使いたいコネクターに対して [Sync] を選択します。
注意: 組織で Talent を使っている場合、両方のアプリで同じ一貫したデータが使われるように、同じ Workday コネクターを使うことが推奨されます。
モバイル アプリ ユーザー向けにセッションの有効期限を設定
ロール アウトモバイル アプリ ポリシー ページに認証ポリシーへのリンクを追加しました。認証ポリシーで管理対象アカウント向けにモバイル アプリのセッションの有効期限を設定できます。
モバイル セッションは 30 日に設定することをおすすめします。
認証ポリシーでモバイル セッションの有効期限を設定するには次の手順を実行します。
- アトラシアンの管理に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。
- 変更するポリシーの [Edit (編集)] を選択します。
- [セッション制御] セクションで [モバイル アプリ セッションの期限切れ] を見つけます。モバイル セッションの日数を入力します。
- [更新] を選択してポリシーを更新します。
モバイル アプリ ポリシーをお持ちの場合、このページに [モバイル アプリ ポリシー] から移動することもできます。
- ページの見出しでその他のアクション (•••) を選択します。
- [モバイル セッションを表示] を選択します。これによって認証ポリシーに移動します。
データを転送: アトラシアン チームをコピー
ロール アウトJira アプリから別の Jira アプリにデータをコピーするときに、ユーザーやグループとともにアトラシアン チームがコピーされます。アトラシアン内では、ナビゲーション バーの左上隅にあるボタンでアプリを切り替え、利用可能なアプリのリストからチームを検索できます。
Jira プラットフォーム
このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。
Jira Service Management で一般プロジェクト テンプレートと空のプロジェクト テンプレートを最適化
ロール アウトJira Service Management のプロジェクト テンプレートを最適化し、一般テンプレートと空のテンプレートを IT やビジネス チーム タイプで分割することを廃止しました。今後はチーム タイプにかかわらず、すべての要件に対応する 1 つの一般サービス管理テンプレートと 1 つの空のテンプレートが表示されます。
このようなプロジェクト テンプレートは、これまで提供されていた IT チーム用の一般サービス管理とビジネス チーム用の一般サービス管理テンプレート、そして IT チーム用の空のプロジェクトとビジネス チーム用の空のプロジェクトを置き換えます。
基本的な設定が事前に構成された状態で受信サービス リクエストの管理を開始したい場合は一般サービス管理テンプレートを、受信サービス リクエストの管理方法を完全にカスタマイズしたい場合は空のプロジェクトをご利用ください。
UPM のアプリの管理から SEN を削除
ロール アウトUPM のアプリの管理セクションから SEN フィールドを削除しました。今後エンタイトルメントを識別するには、新しいクラウド識別子であるエンタイトルメント番号を使う必要があります。
Jira で "課題" の用語を削減
ロール アウト言葉遣いを簡素化し、あらゆるチーム タイプに合うように、"課題" の用語の使用を減らしています。
スマート リンクが提供されるフィールドの追加
ロール アウトURL と短いテキスト フィールドにスマート リンクを追加して確認しましょう。これは課題、リスト、ボード、およびバックログ ビューに適用されます。
リストまたは課題ビューで有効な URL リンクをコピーして URL または短いテキスト フィールドにペーストします。
スマート リンクが提供されるフィールドの追加
ロール アウトURL と短いテキスト フィールドにスマート リンクを追加して確認しましょう。これは課題、リスト、ボード、およびバックログ ビューに適用されます。
リストまたは課題ビューで有効な URL リンクをコピーして URL または短いテキスト フィールドにペーストします。
製品内ヘルプで検索語をハイライト
ロール アウト製品内ヘルプを検索すると、検索語が結果でハイライトされるので、入力した用語と結果がどのように関連しているかをすばやく確認できます。
製品内ヘルプを検索するには、ナビゲーションでヘルプ (クエスチョン マーク) アイコンを選択して検索フィールドに用語を入力します。
注意: 製品内ヘルプは、ソフトウェア、サービス、ビジネス プロジェクトを含む Jira 内の多数の画面で提供されています。製品内ヘルプがまだ提供されていない画面がある可能性があります。
フォームの構築時にカスタム フィールドを作成
チーム管理対象プロジェクトの管理者はフォームの作成時に、プロジェクト設定に移動することなくフォーム内でカスタム フィールドを作成できるようになりました。
Jira でフォームに関連するリクエストを絞り込む
送信済みのフォームにリンクされたリクエストを、手動で検索することなく、素早く絞り込んで発見できるようになりました。
次の手順で利用を開始します。
- Jira を開いてビジネス プロジェクトに移動します。
- [フォーム] タブに移動します。
- 最近のフォームを見つけます。
- [送信されたビュー] を選択します。
新しい検索フィルターが適用された状態のリスト ビューに移動します。
ヘルプ センターのホームページのレイアウトを編集してリッチ コンテンツを追加
ロール アウトこのリリースにより、管理者はヘルプ センターのホームページをさらに制御し、対象者の要件に合わせて調整できるようになります。次のことが行えるようになります。
- ホームページのセクションを非表示にしたり並べ替えたりして、より整理されたエクスペリエンスを実現
- レイアウト、画像、リッチ コンテンツを追加してヘルプ センターの外観を魅力的かつユーザー フレンドリーなものに
管理者はさまざまな対象者に合わせて、さらにカスタマイズされた魅力的なヘルプ センターを作れるようになります。
引用でメディアやコードブロックをネスト化
ロール アウトエディターの引用内でメディア (画像、動画など) とコードブロックをネストできる機能を追加しました。これにより、引用符を書式設定する際のコンテキストがわかりやすくなります。
-
- 引用内のメディア*: ユーザーが引用内で画像、動画、およびその他のメディア タイプをネストできるようになったため、視覚的なコンテキストが強化されます。
-
- 引用内のコードブロック*: 引用内でコードブロックをネストできるようになったため、ディスカッションにおいてコード スニペットを簡単に参照およびハイライトできるようになりました。
仮想エージェント チャンネルの管理を新しく更新
ロール アウトこの更新はチャンネル管理を簡素化し、Jira Service Management プロジェクトを横断して仮想エージェントの利用状況の視認性を強化します。
設定の最適化: 効率的な管理エクスペリエンスのため、Jira Service Management の単一のチャンネル ホームからすべてのチャンネル設定を管理します。
チャンネルの視認性の中央化: 仮想エージェントに接続されたすべてのチャンネルを一箇所で確認します。
テストの統合: Web プレビューからインテントの下書きや AI Answers を直接テストできるため、特定の Slack リクエスト チャンネルが不要になります。
ヘルプ センターのカスタマイズ機能の新しいホーム
ロール アウトご利用のヘルプ センターのカスタマイズ オプションに素早くアクセスしましょう。ヘルプ センターに関連するすべてのカスタマイズ機能が、上部のナビゲーションの [カスタマイズ] ボタンに移動しました。ここから、ヘルプ センターのお知らせの管理、ログイン ページ メッセージの追加、ルックアンドフィールのカスタマイズ、トピックやポータルの管理、レイアウトの編集が行えます。
Jira 課題の作成で Confluence の自動化をトリガー
ロール アウトConfluence 自動化に、指定された Jira プロジェクトで新しい課題が作成されたときにルールを実行する新しいトリガーを追加しました。
スペースおよび製品管理者は、ページに移動して自動化 (稲妻) アイコンを選択することでルールを作成できます。
- トリガーとして [Jira で課題が作成されました] を選択します。
- [接続] を選択して Jira プロジェクトに Confluence を接続します。
- 組織に複数の Jira サイトがある場合、[接続を作成] メニューから 1 つの Jira サイトを選択する必要があります。
- ドロップダウン メニューから 1 つまたは複数のプロジェクトを選択します。
- 引き続きルールを作成します。
ビジネス フォームで質の高い情報を収集
ロール アウトビジネス フォーム用の新機能を使い、質の高い情報を集めましょう。
親、カテゴリ、ユーザーを含む、さらに多くのフィールドから選択します。フォームの作成時にフィールドを任意または必須にすることで、より細かく制御できます。フィールドの説明を追加することで、フォームを登録するユーザー向けにさらに詳細なガイダンスを提供することもできます。
ビジネス フォームの更新内容を確認するにはプロジェクト管理者のアクセス権が必要です。
- ビジネス プロジェクトを開き、プロジェクト ナビゲーションで [フォーム] に移動します。
- 既存のフォームを選択するか [+ フォームを作成] を選択します。
- フォームを作成しながら、すべての新機能をご確認ください。
Jira の検索エクスペリエンスの改善
ロール アウトフィールド検索の挙動を変更して、課題ナビゲーターのパフォーマンスを改善しています。
検索フィールドを使用する再、結果は要約、説明、およびすべてのテキスト カスタム フィールドに基づきます。上部のナビゲーションにある [課題の検索] フィールドもこのルールに従います。
この変更の前は、結果はコメントと作業履歴にも基づいていたため、結果の読み込みに時間がかかっていました。
テキスト フィールドを利用した検索をご希望の場合は、[その他 +] を選択して追加のフィールド フィルターを表示し、[テキスト] を選択できます。
この機能を試すには、ご利用のプロジェクトの課題ナビゲーターに移動して [課題] を選択します。
「外部資産プラットフォーム」の終了の一環として、「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールドを作成、追加、または変更できる機能を削除
ロール アウトもっとも合理的で統合されたサービス管理ソリューションを提供するための継続的な取り組みの一環として、「外部資産プラットフォーム」が終了されます。
この変更は 2 段階で行われます。現在、新しい「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールドの作成、それらのフィールドのプロジェクトへの追加、あるいは既存の「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールド内のコンテンツの変更機能を削除しています。
最終的には既存のすべての「外部資産プラットフォーム」フィールドと、それらに格納されているデータが削除されます。「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールドに含まれるデータのバックアップを始めていない場合、弊社が提供しているスクリプトを利用して即座に行うことをおすすめします。
カレンダー ビューの効率向上
ロール アウトタスクを最適化してカレンダー ビューのエクスペリエンスを強化するための継続的な取り組みの一環として、次の改善をロールアウトしています。
• ページネーションなしでさらに多くの課題を読み込み — カレンダーの下部にあるページ番号を 1 つの [さらに読み込み] ボタンで置き換えました。これを選択すると、現在読み込まれている課題がビューに残った状態で次の 50 件が読み込まれます。
• リアルタイム更新 — 課題を作成、更新、または削除すると、カレンダーを閲覧している他のメンバーはページをリロードすることなくそれらの変更を確認できます。
• 完了済みの作業を URL で非表示に — 完了済みの作業を非表示にするためのトグルを有効化すると、ページの URL に hideDone=true が追加されます。無効化するとパラメーターが取り除かれます。これらの URL を使い、自分が閲覧しているものを、不要な設定なしで共有できます。この変更はビジネス プロジェクトにのみ適用されます。
• 課題タイプを管理 — カレンダーで課題を作成するときに、課題タイプ ドロップダウンにタイプを管理するための新しいオプションが表示されます。これを選択すると、プロジェクト設定の課題タイプ設定ページに素早くアクセスできます。この変更は (ビジネス プロジェクトの既存の機能に合わせるため、) ソフトウェア プロジェクトにのみ適用されます。
• 並べ替えの改善 — カレンダー内の 1 つの日付に複数の項目が含まれる場合、長いイベントの継続性をよりよく示し、スプリントやリリースなどの重要なコンテキストを優先する一貫した並べ替えパターンが適用されます。スプリントは常に一日の最上部に表示され、その後に複数日のイベント、リリース、および一日のイベントが続きます。
特に明記されていない限り、これらの変更はソフトウェア プロジェクト、ビジネス プロジェクト、プラン、および Jira Service Management で利用できます。
ご利用のプロジェクトに移動し、サイドバーの [カレンダー] を選択して、これらの改善をお試しください。
「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールドに廃止予告を追加
ロール アウト最適化かつ統合されたサービス管理ソリューションを提供するための継続的なの取り組みの一環として、2024 年 12 月 17 日に「外部資産プラットフォーム」を廃止します。
今後は「外部資産プラットフォーム」フィールドを表示すると、カスタム フィールドの前面に警告アイコンと廃止予告が表示されます。警告アイコンをクリックすると、追加情報と、上記でリンクされている廃止予告のページへのリンクが表示されます。
「外部資産プラットフォーム」タイプの新しいカスタム フィールドを作成したときにも廃止予告が表示されます。
最後に、Jira 課題内で表示される既存の「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールドについては、カスタム フィールド名の横に警告アイコンが表示されます。警告アイコンにカーソルを合わせると、廃止についての追加情報が表示されます。
Jira フォームで、より関連性の高い作業リクエストを収集
ロール アウトステークホルダーから、関連性のある情報のみを集めましょう。条件を作成して、過去の質問への回答に基づいて特定の質問を表示できるようになりました。
フォームで条件の作成を開始するには、プロジェクト管理者アクセスが必要です。
- Jira プロジェクトを開き、プロジェクト ナビゲーションで [フォーム] に移動します。
- 既存のフォームを選択するか [+ フォームを作成] を選択します。
- フォーム ビルダーに優先度フィールド、または、任意の複数選択あるいは単一選択のカスタム フィールドを追加します。
- フォーム ビルダーで対象のフィールドを選択して編集します。
- [条件を追加] を選択します。
スマート リンクのリスト ビューから担当者を直接変更
スマート リンクのリストを使い、課題を開くことなく担当者を更新しましょう。
スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの担当者を選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルから担当者を直接変更できます。
自動化で利用できる新しい Okta のアクションを追加
ロール アウトOkta との新しい統合を構築したことを発表できることを嬉しく思います。この統合により、自動化ルールと Okta を接続することが可能になり、自動化を使用してお客様のユーザー ライフサイクル管理の要件に対応する新しい方法をご利用いただけます。Jira Service Management の自動化から Okta への接続は、次の 2 つの新しいアクションから行うことができます。
Okta でユーザーを作成する — Okta でユーザーを自動作成します。
Okta からユーザーの詳細を取得する — Okta にユーザーがすでに存在するかどうかを確認するので、ユーザーの重複を回避できます。
Jira Cloud で追跡される項目の新しい総称として「作業」を導入します
ロール アウトJira を作業のホームにするチームの増加を受けて、ユーザーが作業を定義または管理しているさまざまな方法をより反映できるよう、ツール内の言語の改善に取り組んでいます。
Jira で追跡されるすべての項目の新しい総称として「作業」を導入します。また、お客様が個々の作業タイプのために使っている用語を組み込む方法を検討しています。
• これらの変更の詳細をアトラシアン コミュニティでご確認ください。
この変更は、Jira 内で「課題」用語の使用を減らすこれまでの取り組みに基づいたものです。
ベータ: AI を使って Confluence リンクから作業項目の説明を生成
ロール アウトAI を使うと、Confluence リンクを Jira にペーストしたときに、作業項目の説明の生成を支援できます。AI は、作業項目の説明フィールドに配置された Confluence リンクのコンテキスト情報を使って構造化されたコンテンツを作成し、説明を生成および改善します。
作業項目の説明を生成するには次の手順を実行します。
- 作業項目の説明フィールドに Confluence リンクをペーストします。Confluence リンクがすでに存在する場合は説明フィールドを編集します。
- [説明を改善] を選択します。
- 説明が生成されたら [下に挿入] または[置換] を選択して作業項目の説明を更新します。
Atlassian Intelligence を使った Slack からの課題作成が一般公開されました
AI を使った Slack 機能からの課題作成が一般公開されたことを嬉しく思います。
Atlassian Intelligence (AI) を使い、Slack のメッセージやスレッドから簡単に Jira 課題を直接作成できます。AI によって会話のコンテキスト情報に基づいて関連する詳細を含む要約と説明が自動で生成されるため、ユーザーは課題を素早く効率的に作成できます。
AI を使って Slack から Jira 課題を作成する方法は次の通りです。
- Slack 用の Jira Cloud アプリをインストールします。
- Slack のメッセージまたはスレッドに移動し、[More actions] を選択します。
- 画面上の手順に沿って、[Use Atlassian Intelligence to generate the summary and description] を選択します。
- 任意のフィールドに追加で入力して [Submit] を選択します。
Jira: JQL のパフォーマンス提案を使って企業管理対象ボードを最適化
ロール アウトご利用の Jira ボードのパフォーマンスを向上させる方法をご確認ください。ユーザー向けにカスタマイズされた JQL 提案をご利用ください。
ご利用のボードに移動します。
- [...] (その他のアクション) > [ボードを設定] の順に移動します。
- ボード フィルターに移動します。
- ご利用の JQL に最上位でプロジェクトを示す用語が足りない場合、[フィルターを編集してパフォーマンスを改善] というタイトルの JQL 提案が表示されます。
- [フィルター クエリを編集] を選択し、提案された改善内容を確認してフィルターを保存します。
Jira: AI を使った JQL クエリの修正機能の一般公開
ロール アウトJira で、AI を活用した JQL エラーの修正機能を一般公開したことをお知らせします。
この機能ではシンタックス エラーや入力ミスなどのよくある問題が自動的に検知され、修正が提案されるため、クエリをトラブルシューティングする際の時間と労力を節約することができます。JQL を簡単かつ信頼できる方法で作成できるため、必要な作業に素早く取り掛かることができます。
JQL クエリを入力して実行します。エラーが存在する場合はそれがエディターの下で、AI によって生成されたエラーを含まないクエリとともに表示されます。ユーザーはこれを確認して即座に適用できます。
Jira: AI による Microsoft Teams からの作業項目の作成を一般公開
ロール アウトMicrosoft Teams のチャットから AI を活用した作業項目を作成できる機能を一般公開できることを嬉しく思います。
AI を使って、Microsoft Teams のチャットから Jira 作業項目を直接作成できるようになりました。AI がチャットの文脈を分析して作業項目の詳細情報を素早く生成するため、ユーザーは時間を節約できます。コンテンツは MS Teams 設定で設定されている言語に自動的に翻訳されるため、明確さと関連性が確保されます。さらに、AI が生成した説明は、作業タイプごとに事前に定義された構造に従うため、一貫性が確保されます。AI の使用は既定の作成方法、これは作業項目の作成中にいつでも無効化できます。
Teams で AI を使って Jira 作業項目を作成するには次の手順を実行します。
- Jira Cloud をチーム、チャンネル、またはミーティング チャットに追加します。
- チャットのメッセージで [More options] (···) > [Create issue in Jira] の順に選択します。
- プロジェクトと作業項目のタイプを選択します。
- まだ選択されていない場合は、[Use Atlassian Intelligence to generate the summary and description (Atlassian Intelligence で要約と説明を生成する)] を選択すると、AI によって作業項目の詳細が生成されます。
- アプリは前回の選択を記憶し、ユーザーによって変更が行われない限り、毎回それを適用します。
- 必要に応じて追加のフィールドに入力し、[Create] を選択して作業項目を作成します。
Jira
スプリントへのコミットメントを簡単に表示および編集する方法
ロール アウト 今週の新機能この変更により、スプリントへのコミットメントをバックログで簡単に見つけて調整できます。
これで、次の操作ができるようになりました。
- 新しいアイコンや提案される改善事項を使い、スプリントへのコミットメントが不足あるいは過剰であることを素早く理解できます。上向き矢印はスプリントのコミットメントが過剰であることを、下向き矢印は不足していることを、そしてチェックマークは適切であることを示します。
- バックログでスプリント コミットメント アイコンを選択すると、関連スプリントをインサイト パネルで自動的に確認することができます。
- スプリント コミットメント アイコンは好みに応じて [ビュー設定] で有効化または無効化することができます (企業管理対象プロジェクトのみ)。
既定のフィールドをエクスポート
ロール アウト 今週の新機能Jira の CSV エクスポート機能を改善し、データをさらに簡単にエクスポートできるようにしました。ユーザーが指定した設定が使われるため、作業項目をエクスポートするプロセスが最適化されます。
保存済みフィルターで既定のフィールドを使うには次の手順を実行します。
- [すべての作業] ビューで保存済みフィルターを選択するか、サイドバーの [フィルター] で保存済みフィルターを選択します。
- 右上の [その他のアクション] (...) メニューを選択します。
- [エクスポート] を選択します。
- [CSV をエクスポート (ユーザー既定値)] または [Excel CSV をエクスポート (ユーザー既定値)] を選択します。
- エクスポートしたファイルには、ユーザーが自身の既定値として設定した列のみが含まれます。
チームを Jira プロジェクトや Confluence スペースにリンク
ロール アウト 今週の新機能チームを Jira のプロジェクトや Confluence のスペースに関連付け、特定のプロジェクトやスペースで作業するチームを簡単に見つけられるようにすることができます。リンクされたチームは Jira のプロジェクト ページの上部または Confluence スペースのメイン ページで、接続されたプロジェクトやスペースはチームのプロファイルで確認できます。
チーム プロファイルの上部にある [チーム リンク] セクションから、チームを Jira プロジェクトまたは Confluence スペースにリンクできます。次のように、Jira プロジェクトまたは Confluence スペース自体からチームをリンクすることもできます。
- リンクする Jira プロジェクトまたは Confluence スペースのメイン ページに移動します。
- ページの上部で、プロジェクトまたはスペース名の横のチーム アイコンを選択します。
- 検索フィールドにチーム名を入力し、リンクしたいチームを選択します。
プロジェクト作成ページにテンプレート バンドルを追加
ロール アウトバンドルを使うことで、2〜6 個のプロジェクトを一度に簡単に作成できます。プロジェクト作成プロセスを合理化し、繰り返しの手作業を最小限に抑えることができます。Jira と Jira Service Management のどちらで作業していても、バンドルがあることでスムーズなプロジェクト作成エクスペリエンスとなります。
マーケティング バンドルまたは IT チームバンドルの 2 つの事前セットバンドルから選択してください。また、要件に合わない場合は、柔軟にカスタマイズして独自のバンドルを作成できます。
新しいプロジェクトを作成する方法はいくつかありますが、その 1 つは以下のとおりです。
- プロジェクトのサイドバーで [+] アイコンを選択します。
- ドロップダウンから [その他のテンプレート] を選択します。
- [バンドル] を選択します。
プロジェクトを作成するもう 1 つの方法は、次のとおりです。
- トップ ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
- [バンドル] を選択します。
企業管理対象プロジェクト: ボード上で列を直接作成、編集、および削除
ロール アウトボード上で列を素早く追加または更新したい場合に、遠くまで移動する必要はありません。ボードを離れることなく、列の作成、名前変更、移動、制限設定、および削除が行えるようになりました。上記のすべてはボード設定ページでも引き続き行えますが、素早く修正する必要がある場合はこちらの方法をご利用ください。
更新したいボードのプロジェクトまたはボード管理者である場合は、次の変更をお試しいただけます。
- 列を作成するには、すべての列の右側にある + アイコンを選択します。
- 列の名前を変更するには、列の名前を選択して直接編集します。
- 列を移動するには、列の上部を選択し、新しい場所にドロップします。
- 列に制限を設定するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [列の制限を設定] を選択します。
- 列を削除するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [削除] を選択します。
新しいテンプレートで、複数のチームにわたる上位レベルの作業を表示
ロール アウト新しいチーム横断計画テンプレートを使って、複数のチームにわたる上位レベルの作業を把握しましょう。
Jira バックログから Confluence ホワイトボードを直接作成
ロール アウトConfluence ホワイトボードでは、自由に計画を立て、迅速に実行することができます。Jira バックログから直接ホワイトボードを作成し、バックログの課題をホワイトボードにコピーして、好きなように計画を立てましょう。
Confluence ホワイトボードを使ってできることをいくつか提案します。
- 優先順位付けや計画マトリックスなど、受賞歴のあるテンプレートを使用
- 新しい計画作成用ホワイトボードに Jira 課題を直接インポート
- 付せんと課題をリンクして依存関係やタイムラインを表示
- Jira 課題への付箋の変換
- リアルタイムのグループ編集でチームメイトを引き付ける
- スタンプやタイマーなどを使ってコラボレーションする
バックログに 3 件以上の課題があると、Confluence を追加してホワイトボードの利用を開始するボタンが管理者向けに表示されます。チームが Confluence を導入し、管理者とエンドユーザーを含む全員が Confluence にアクセスできるようになると、バックログにホワイトボードを作成できるボタンが表示されるようになります。
このボタンは、Jira 設定ですべての製品提案を無効化することでいつでも取り除くことができます。注意: Confluence を追加したあとに製品提案を無効化すると、このボタンは失われます。
Jira のソフトウェア プロジェクト内の開発機能を一般公開
ロール アウト更新: 一般公開の段階適用を一時的に停止しています
Jira の開発機能の一般公開を一時的に停止し、さらなる改善のためにベータに戻しています。ベータ機能は引き続き一部のサイトで利用できます。ご利用のサイトですでに有効化されている場合、以下のように引き続き利用することができます。一般公開に向けた取り組みが進んだら、最新情報を共有します。ご理解とフィードバックをありがとうございます。
ソフトウェア プロジェクトで Jira の開発機能を提供しています。接続されたコード、CI/CD、およびセキュリティ アプリからのデータが 1 つのビューに統合され、ユーザーがチームの作業やエンジニアリングの健全性を明確に把握できるようになります。主要なソフトウェア開発メトリクスやプロアクティブな作業提案が提供されるため、ユーザーがデリバリのボトルネックを素早く見つけて対応し、チームの生産性を維持して素早いソフトウェア提供を実現するのに役立ちます。
すべてのソフトウェア プロジェクトで開発機能がデフォルトで有効化されています。Jira プロジェクト管理者は [プロジェクト設定] > [機能] ページに移動し、[開発] の横にあるトグルを使って開発機能を有効化または無効化できます。あるいは、プロジェクト管理者は [ナビゲーションを追加] (+) > [開発] の順に選択してプロジェクト ナビゲーションに開発機能を追加することもできます。
有効化すると、プロジェクト アクセスを持つすべてのユーザーがソフトウェア プロジェクトのナビゲーションから [開発] ページに移動できます。
新しいナビゲーション: 作業をより早く見つける方法
近日公開トップ ナビゲーションの主要部分がサイドバーに移動し、日々ご利用いただいているソフトウェア ツールの横に Jira が配置されるようになりました。新しいナビゲーションでは主に、次のようなカスタマイズ機能と使いやすさの改善に重点を置いています。
- あなた独自の働き方に合わせてカスタマイズできるサイドバー
- サイドバーのオプションを展開するか、必要に応じて折りたたんで画面スペースを最大化する
- 管理者がプロジェクトごとにカスタマイズできる水平方向のプロジェクト ナビゲーション
ワークフロー エディターの改善
企業管理対象プロジェクトのワークフロー ダイアグラムを更新し、速度とアクセス性を改善しました。
CSV エクスポートのパフォーマンスと信頼性の改善
ロール アウト次の改善により、Jira 課題をエクスポートする際のエクスペリエンスが迅速かつスムーズなものになりました。
- 速度と信頼性 — エクスポート プロセスが高速になり、大量のフィールドと広範なデータ セットに対応できるようになりました
- 追跡と制御 — エクスポートの進捗を監視し、必要に応じてキャンセルできます
この機能を試すには、プロジェクトの [課題] ページに移動します。[エクスポート] を選択し、CSV エクスポートのオプションを選択します。
現時点では一度に 1 つの CSV エクスポートのみ処理可能である点にご注意ください。
設定ファイルで次回の Jira インポートを加速
ロール アウトCSV ファイルを使って複数のプロジェクトをインポートする際に設定ファイルがあると、プロジェクト設定、Jira フィールド、ユーザー情報などの設定を保存して、将来のインポートに使うことができます。新しいインポート エクスペリエンスでの次の Jira プロジェクト インポートの終わりに、[設定ファイルをダウンロード] を選択します。別のインポート時にこのファイルを CSV ファイルとともにアップロードすると、同じフィールドを再度選択することなく、同じ設定を適用できます。
インポート中に設定ファイルを使うには、次の手順を実行します。
- ナビゲーション バーで、[プロジェクト] > [プロジェクトを作成] > [データをインポート] の順に選択します。
- データのインポート元になるアプリを選択します。リストにアプリが見つからない場合は、[CSV] を選択して、任意の CSV ファイルを使用してデータをインポートします。
- [設定ファイルをインポート (任意)] を選択し、過去のインポートでダウンロードした設定ファイルをアップロードします。
- [次へ] を選択してインポートを続行します。
課題ナビゲーターの作業項目階層の強化
ロール アウト作業項目階層を表示する機能が導入され、関連するタスクの概要が一目で明確かつ簡潔に表示されます。さらに、リストから作業項目を簡単に直接追加できるようになりました。
このアップデートにより、明確さ、構造、スケーラビリティが向上します。これにより、ユーザーとそのチームはチーム管理対象プロジェクトと企業管理対象プロジェクトのタスクを効率的に管理できます。
フラットなリスト ビューをお好みですか?
作業項目のフラットなリストを利用したい場合、簡単にビューをカスタマイズできます。
[表示設定] に移動して [階層] を選択します
インサイト設定をソフトウェア プロジェクトから削除します
ロール アウト管理者向けにプロジェクト設定を簡素化するための進行中の取り組みの一環として、Jira のソフトウェア プロジェクトでインサイト設定を構成するためのオプションを削除しています。インサイトは引き続きこれまでどおり表示されますが、ボード管理者やプロジェクト管理者が特定のインサイトを有効化または無効化することはできなくなり、過去に無効化されていたインサイトは有効化されます。つまり、プロジェクトで利用可能なすべてのインサイトが、ボードまたはバックログで [インサイト] を選択したすべてのユーザーに表示されます。
この変更についてのフィードバックは、次の手順で送信できます。
- Jira のソフトウェア プロジェクトで [ボード] または [バックログ] を選択します。
- [インサイト] を選択します。
- インサイトの最下部にスクロールして [フィードバックを提供] を選択します。
ビジネス プロジェクトにおけるリンクされた課題の作成の更新
ロール アウトビジネス プロジェクトでリンクされた課題を作成する方法にいくつかの変更を加えました。
新しいワークフロー エディター内の Forge および Connect ワークフロー
企業管理対象プロジェクトの新しいワークフロー エディターを改善するための一連の取り組みの一環として、近日中に新しいワークフロー エディターを使って Forge や Connect のワークフロー ルールを追加して編集できるようになります。この機能はこれまで、古いワークフロー エディターでのみ利用できました。
課題のその他 (•••) メニューへの新規追加
ビジネス プロジェクトでタイムラインを表示しているときに、課題のその他 (•••) メニューを使用して、親課題の変更、課題の開始および終了日の編集、および課題へのリンクの追加が行えるようにありました。
新しいプロジェクト 添付するを素早く簡単に使用
ロール アウトJira で新しいプロジェクトを作成する権限を持っている場合、カンバンやスクラムなどのテンプレートから使用を開始することができます。さらに、Jira Product Discovery などのほかのアプリのテンプレートを活用することができます。
これまで、Jira のテンプレート間を移動したときに、各プロジェクトがどのようなものになるかを視覚化するのが困難でした。ユーザーは選択したテンプレートの使用を開始するまでに複数のクリックを行う必要がありました。
今後、テンプレート ギャラリーの [ユーザー専用] セクションで特集されるテンプレートについて、個々の機能や特徴がはっきり説明されます。また、ユーザー エクスペリエンスが強化され、ユーザーはこれまでよりも大幅に少ないクリック数でテンプレートの使用を開始できるようになりました。
チーム管理対象プロジェクトの作業項目上でステータスを追加および編集
ユーザーがステータスを最新状態に保てるよう、チーム管理対象プロジェクトで作業項目を表示しているときにステータスを素早く作成および編集できる機能を導入しました。
作業項目上でステータスを追加および編集するにはプロジェクト管理者である必要がある点にご注意ください。
作業項目の閲覧時にステータスを作成するには次の手順を実行します。
- チーム管理対象プロジェクトに移動します。
- 作業項目を開きます。
- [ステータス] ドロップダウンで [ステータスを作成] を選択します。
- 新しいステータスの名前とカテゴリを追加し、[作成] を選択します。
作業項目の閲覧時にステータスを編集するには次の手順を実行します。
- チーム管理対象プロジェクトに移動します。
- 作業項目を開きます。
- [ステータス] ドロップダウンで [ステータスを編集] を選択します。
- 新しいステータスの名前やカテゴリを更新し、[保存] を選択します。
[すべての作業] タブでフィールド別にグループ化
ロール アウト[すべての作業] タブにグループ化機能を導入しています。作業項目を、ステータス、担当者、優先度、スプリント、ストーリー ポイント、ストーリー ポイント見積り、およびカテゴリでグループ化して確認できるようになりました。
[すべての作業] タブで作業項目をグループ化するには次の手順を実行します。
- [すべての作業] のリスト ビューにいることを確認します。
- [グループ] ボタンを選択します。
- リストのグループ化基準として使用するフィールドを 1 つ選択します。
- リストは選択した基準に従ってグループ化されて、自分だけに表示されます。
ベータ: Atlassian Intelligence を使用して類似の作業項目をリンクする
ロール アウトこの Atlassian Intelligence (AI) 機能はベータ版です。Atlassian Intelligence 機能の詳細をご確認ください
AI を利用して、ご自身の作業項目と類似した作業項目を見つけてリンクできます。過去に取り組んだ類似の作業項目をリンクすると、計画の複雑さを理解するのに役立ち、コーディング時に先行の取り組みを参照するための優れたリソースになります。
AI を利用して、類似の作業項目を見つけてリンクする方法は次の通りです。
- 作業項目を開きます。
- 課題の詳細セクションから [作業項目の改善] を選択します。
- [類似の作業項目をリンク] を選択します。
- 作業項目の横にある [リンク] を選択して 1 つずつリンクするか、[すべてをリンク] を選択して一括でリンクします。
作業項目はリンク タイプ「relates to」でリンクされます。
Atlassian Intelligence (AI) でコメントに素早く返信
ロール アウトAtlassian Intelligence (AI) を使って、課題でコメントへの返信を提案できるようになりました。AI は作業のコンテキストや過去のコメントを活用し、関連性の高い回答を効率的に作成できるよう支援します。
課題を表示しているときに AI プロンプトの 1 つを選択して回答を生成し、それを確認、編集、および送信できます。
Jira の新しいテンプレートでフォームを素早く作成
ロール アウトご利用のソフトウェアやビジネス プロジェクトでフィールドを手動で追加することなく素早くフォームをセットアップできる、事前定義済みのテンプレートを追加しました。
リストまたはボード ビューから課題タイプを作成
チーム管理対象プロジェクトの管理者は、リストまたはボードで新しい課題を作成するときに課題タイプを作成できるようになりました。
リストまたはボード ビューで次の手順を実行します。
- 一連の項目の下部で [作成] を選択します。
- ([何をするべき必要がありますか?] の横にある) ドロップダウン メニューを開きます。
- 次に、[課題タイプを作成] を選択します。
- 課題タイプに名前を設定し、説明を追加して [作成] します。
データを Jira の課題タイプにマッピングしてプロジェクトを整理された状態に保つ
ロール アウト新しいインポート エクスペリエンスに、管理者が[課題タイプ|https://support.atlassian.com/ja/jira-cloud-administration/docs/what-are-issue-types/]と階層をセットアップできる機能を追加しています。インポート前に Jira の課題タイプ (エピック、タスク、ストーリー、バグ、サブタスク) を割り当てるか、カスタム課題タイプを作成できるため、チームの作業の分類や整理に役立ちます。
データをインポートする際に、CSV ファイルの列ヘッダーを課題タイプ、課題 ID、および親フィールドにマッピングします。次の画面 (値を課題タイプにマッピング) で、選択された課題タイプ列の値を Jira の課題タイプにマッピングするか、カスタム課題タイプを作成できます。データを Jira 課題タイプにマッピングする方法の詳細を確認
リスト ビューから新しいステータスを作成
チーム管理対象プロジェクトの管理者は、リストから新しいステータスを直接作成できるようになりました。
リスト ビューで次の手順を実行します。
- ([ステータス] 列から) ステータスを選択します。
- 次に、ドロップダウン メニューから [ステータスを作成] を選択します。
- ステータスに名前をつけ、カテゴリを選択して [登録] します。
管理対象チームの名前をアトラシアン内で変更
ロール アウト2025 年 3 月に、Premium および Enterprise のお客様向けに管理対象チームをリリースしました。これにより、組織管理者はアトラシアン チームをグループに同期してチームの情報やメンバーシップを制御することができましたが、この変更ではチーム名が同期されたグループと一致している必要がありました。今後、組織管理者は管理対象チームのチーム プロファイルで、グループへの同期状態を保ちながらチーム名を変更できます。
管理対象チームの名前を変更するには次の手順を実行します。
- 管理対象チームのプロファイルに移動します。
- チームの名前を選択するか [チーム設定] ボタンを選択します。
- 新しい名前を [チーム名] フィールドに入力します。
課題が完了したときに自動的に複製
ロール アウト課題のステータスが、ご利用のプロジェクトのステータス カテゴリで「完了」として定義された任意のステータスに更新されたときに、課題を自動的に複製するよう設定できるようになりました。定期的に必要となるタスクのために同じ課題を何度も作成する必要はありません。
課題を複製すると、複製元の課題からは、添付ファイル、開始日、期日、リンク、および子課題を除くすべてのフィールドが自動的に継承されます。[課題が完了したら複製する] 自動化ルールも継承されるため、ユーザーは引き続きメリットを活用できます。
課題を自動的に複製するには、次の手順を実行します。
- Jira 課題を開いて [アクション] を選択します。
- [課題が完了したら複製する] の横にあるトグルを切り替えて自動化を有効化または無効化します。
添付ファイルをユーザーにダウンロードさせないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence や Jira 内のコンテンツをどのように操作するかを制御できます。
データ エクスポート ルールを拡張し、Confluence と Jira に添付されたファイルのダウンロードをブロックできるようにしています。このルールが有効化されると、添付ファイルの一覧、マクロ、ファイルのプレビューなどのセクションにダウンロード ボタンが表示されなくなります。
エクスポートとダウンロードにはかなりの重複があるため、新しいルールを導入するのではなく、データ エクスポート ルールを拡張することにしました。エクスポートをブロックする必要があるような組織では、添付ファイルのダウンロード防止も求められることがわかりました。
この変更は、エクスポートをブロックするようにデータ エクスポート ルールを設定している既存のすべてのポリシーに影響します。
データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard が必要です。
ご利用のデータ セキュリティ ポリシーでエクスポートがブロックされているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
- ポリシーを選択し、データのエクスポートがブロックされているかどうかを確認します。
新しいワークフロー エディターでステータスを素早く追加
新しいワークフロー エディタの上部にあった 3 つのステータス追加ボタンを 1 つにまとめました。この単一のボタンでは、作成済みのステータスをワークフローに追加したり、新しいステータスを作成したりできるモーダルが開かれます。
課題ナビゲーターで一括アクションを完了するまったく新しい方法
ロール アウトユーザーが複数の課題をさらにシームレスに更新できるように、課題ナビゲーターにツールバーを導入しています。
新しいツールバーを使うには、次の手順を実行します。
- 課題ナビゲーターのリスト ビューで複数の課題を選択します。次のいずれかを実行できます。
- 課題のチェックボックスを使用します。
- Ctrl (Windows) または Command (Mac) を押しながら、課題を選択します。
- Shift キーを押しながら、隣接する課題のグループを選択します。
- 新しいツールバーが表示されます。[フィールドを編集] を選択して課題のフィールドを編集するか、[ステータスを変更] を選択して課題をトランジションできます。
ソフトウェア プロジェクト: カレンダーで作業のスケジュールを設定する際の開始日と期日フィールドの改善
ロール アウト課題ビューを使うと、カレンダー内で作業のスケジュールを素早く作成できます。課題の開始日と期日のフィールドによって作業のスケジュールが設定されるため、次の改善を行いました。
• 新しいソフトウェア プロジェクトの場合: 開始日と期日が既定で有効化されるようになったため、ユーザーは事前にフィールドを構成することなく素早く課題のスケジュール設定を行えます。
• 既存のソフトウェア プロジェクト (フィールドが有効化されていない場合): 管理者向けに、日付フィールドを有効化するための追加情報が課題ビューで表示されます。管理者にはプロジェクト タイプに応じて、フィールドを設定するオプション (企業管理対象プロジェクトの場合) または有効化するオプション (チーム管理対象プロジェクト) が表示されます。[フィールドの設定] を選択すると、課題レイアウトの設定ページに移動して課題タイプにフィールドを追加できます。[有効化] を選択するとフィールドが即座に追加されます。
この変更の利用を開始するには、ソフトウェア プロジェクトの課題をカレンダーまたはタイムライン ビューで開きます。
Jira の通知メールの改善
メールの配信や一貫性を強化するため、Jira の通知を中央の単一のプラットフォームに移動します。
大規模なペイロードのアダプティブ処理: 230 KB のペイロード制限を超過するメールについては、添付ファイルと取り除いたり、別のテンプレートを使ったり、メールを直接送信したりして、ユーザーが確実に通知を受け取れるようにします。
メール デザインの一貫性の向上: 作業項目に関連しないすべてのメールが、さらにモダンかつ一貫性のあるデザインで送信されます。HIPAA に準拠する必要があるお客様の場合、非 HIPAA のお客様と同じデザインのメールが送信されます (もちろん、必要な編集は行われています)。
「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールドを廃止
ロール アウト最適化かつ統合されたサービス管理ソリューションを提供するための継続的なの取り組みの一環として、「外部資産プラットフォーム」を廃止します。「外部資産プラットフォーム」の廃止の詳細を確認
現在 Jira 課題にコンテキスト情報を付加するために「外部資産プラットフォーム」を使用している場合、Jira Service Management の Premium および Enterprise プランのお客様向けに提供されているアセット機能の導入をご検討いただくことをおすすめします。アセット機能では、アセット オブジェクト カスタムフィールドを使用して Jira チケットにオブジェクトを表示したり、Confluence 内にアセット データを表示したりできるほか、さらに多くの機能を活用できます。
課題ナビゲーターで複数の課題を削除するまったく新しい方法
ロール アウトユーザーがプロジェクトから複数の課題を簡単に削除できる方法を導入します。
課題ナビゲーターから複数の課題を削除するには、次の手順を実行します。
- 課題ナビゲーターのリスト ビューで複数の課題を選択します。次のいずれかを実行できます。
- 課題のチェックボックスを使用します。
- Ctrl (Windows) または Command (Mac) を押しながら、課題を選択します。
- Shift キーを押しながら、隣接する課題のグループを選択します。
- 新しいツールバーが表示されます。[削除] を選択し、選択した課題を削除します。
受信 webhook を含む新しいルール向けの更新されたエンドポイント
ロール アウトアトラシアン自動化の「Webhook 受信時」トリガーを更新しています。「Webhook 受信時」トリガーを含むすべてのルールは、よりセキュアなエンドポイントに転送されるようになります。この更新は、アトラシアン自動化のセキュリティと信頼性を向上させるための継続的な取り組みの一環です。
本日以降、「Webhook 受信時」トリガーで作成されたすべての新しいルールが自動的に新しいエンドポイントに転送されるようになります。既存のルールはこれまでどおり動作しますが、最終的にはこれらのルールも新しいエンドポイントに転送する必要があるため、将来的に追加のアクションが必要になる点にご注意ください。
次のステップ
- 今後の数週間で、「Webhook 受信時」トリガーを使っている既存のルールを移行する方法についての情報を提供します。これはコミュニティ投稿とメールで共有されるため、最新情報にご注目ください。
- この情報がリリースされたら、既存のルールを更新して新しいエンドポイントに転送されるようにすることができます。当社からは、既存のルールを新しい受信 Webhook エンドポイントに切り替えるための手順と、現在のレガシーな Webhook の最終的な廃止についての詳細を提供いたします。
エピック リンクと親リンク フィールドの終了が近づいています
近日公開約 1 年前から、企業管理対象プロジェクトのエピック リンクと親リンク フィールドをユニバーサルな新しい親フィールドに統合する取り組みを進めています (詳細についてはこちら)。データ損失を防ぐため、両方のフィールドの値が親フィールドに自動的に移植されます。
この変更では、エピック リンクと親リンク フィールドの値が課題ビューに表示されなくなります。ご利用の課題ビューに引き続きこれらのフィールドが含まれている場合、それを親フィールドと入れ替えてください
未読のコメントを簡単に把握
ロール アウトリスト ビューの [コメント] 列に、未読のコメントを含む作業項目を簡単に特定できる未読バッジを追加しています。これにより、ユーザーは重要な議論の最新情報を把握してチームとのコラボレーションを行うことができます。
この機能をお試しいただけるよう、すべてのリスト ビューに [コメント] 列を自動的に追加します。
ヘルプ センターに独自のカスタマイズ可能なページを作成
ロール アウトJira Service Management の Premium および Enterprise ユーザーは、ヘルプ センターでランディング ページを作成およびデザインできます。
管理者はランディング ページを使い、特定のテーマや対象者向けのヘルプ リソースを集め、視覚的に魅力的な方法で効率的に整理することができます。このようなスタンドアロンのページには、管理者がリッチ コンテンツ、画像、動画、リンクなどを追加できる、カスタマイズ可能なレイアウトが含まれます。
ランディング ページを作るには次の手順を実行します。
- 対象のヘルプ センターに移動します。
- アバターを選択し、ドロップダウンから [ランディング ページ] を選択します。
- [ページを作成] を選択します。
- ページに名前と説明を設定して [作成] を選択します。
プロジェクトの要約ページでリクエスト タイプと顧客満足度のメトリクスを確認
ロール アウトJira Service Management のプロジェクトの要約ページで 2 つの新しいグラフにアクセスできるようになりました。
リクエスト タイプのグラフには、プロジェクトのリクエスト タイプごとにオープンな課題の数が表示されます。
顧客満足度のグラフは、過去 12 か月間のプロジェクトの平均 CSAT を可視化するのに役立ちます。
これらの 2 つのグラフのほかにもいくつかの改善を行っています。更新ボタンを使っていつでも最新のデータが得られるようになったほか、概要ページをメールでチーム メンバーに共有できるようになりました。
プロジェクトの要約ページを有効にするには、次の手順に従います。
1. サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [機能] の順に選択します。
2. [機能] ページで、[機能ラボ] の見出しを探し、[プロジェクトの要約] トグルを見つけます。
3. このトグルを使用して機能を有効にします。
4. サービス プロジェクトのナビゲーションで [要約] を選択して、プロジェクトを横断したメトリクス情報を確認します。
ベロシティ チャートに履歴データを追加
ロール アウトJira のベロシティ チャートにより多くのスプリントの日付が表示されるようになったため、長期にわたるチームの生産性を明確に把握できるようになりました。また、チームの平均アウトプットをひと目で簡単に確認できるように平均線を追加しました。ベロシティ チャートの詳細を確認
ベロシティ チャートを表示するには、次の手順に従います。
- Jira ソフトウェア プロジェクトに移動します。
- [レポート] を選択します。
- チーム管理対象プロジェクトの場合は [ベロシティ レポート]を、企業管理対象プロジェクトの場合は [ベロシティ チャート] を選択します。
フォームですべてのアセット属性が確認できるようになりました
ロール アウトフォームに入力する際に適切なアセットを当て推量で選択するのではなく、アセット フォーム フィールドで確認できるようになったすべての属性をご利用ください。これまでカスタマーはフォームの入力時にオブジェクト名しか確認できなかったため、どのオプションを選択すべきか知るのが困難でした。今後はリクエスト タイプと同様、各オブジェクトの横に同じ属性が一覧表示されます。
フィールド構成からフィールドを追加および削除。プロジェクトのフィールドを最適化する新しいツール
ロール アウトフィールド構成やフィールド構成スキームの仕組みに複数の改善を行っています。さらに、未使用の作業タイプやフィールドをスキームから簡単に削除できる新しいツールを追加しています。変更内容の詳細は次のとおりです。
フィールド構成でフィールドを削除および追加
フィールド構成からフィールドを削除することは、フィールドを非表示にすることと似ています。ただし、フィールドを削除すると、その構成は失われます。フィールドを再度関連付ける場合は再度入力する必要があります。
フィールド構成にフィールドを追加することは、フィールドの非表示を解除することと似ています。非表示を解除すると、対象のフィールド構成スキームに関連付けられたプロジェクトでそれを利用できるようになります。
フィールドの関連付けは、Jira 管理パネルまたは新しいフィールド関連付け用の REST API を使って管理できます。
フィールドを最適化できるツールのリリース
これらのツールでは、未使用の作業タイプが自動的に特定されてスキームから取り除かれるほか、未使用のフィールドがフィールド構成スキームとフィールド構成から削除されます。これらのツールの詳細についてはこちらのアトラシアン コミュニティのお知らせを確認するか、「entry-hyperlink id: 5m0df9oFEgswh305bKEQ1v」と入力してください。
ヘルプ センターのカスタマイズを次のレベルに引き上げる
ロール アウトJira Service Management のヘルプ センターのすべてのページで洗練されたモダンなデザイン更新が行われ、カスタマイズの新しい機会が提供されています。管理者はヘルプ センターのナビゲーションをカスタマイズし、ホーム ページの各セクションで背景やテキスト色を管理できるようになります。
ナビゲーションをカスタマイズするには次の手順を実行します。
1. 対象のヘルプ センターに移動します。
2. ナビゲーションから [カスタマイズ] > [ルック アンド フィールをカスタマイズ] の順に選択します。
3. サイド パネルを下にスクロールしてナビゲーションの色設定を見つけます。
セクション設定を管理するには次の手順を実行します。
1. 対象のヘルプ センターに移動します。
2. ナビゲーションから [カスタマイズ] > [ページ レイアウトを編集] の順に選択します。
3. カスタマイズしたいセクションを選択し、サイド パネルでその設定を管理します。
プロジェクト設定をコピーして新しい Jira Product Discovery プロジェクトを素早く作成
Jira Product Discovery のプロジェクト セットアップを加速させる新しい方法を導入しています。新しいプロジェクトを作成するときに、ゼロから始める代わりに既存のプロジェクトの設定を再利用できるようになりました。
プロジェクト設定を再利用するには次の手順を実行します。
- [プロジェクトを作成] > [製品管理] の順に移動します。
- [プロジェクト設定を再利用] を選択します。
アトラシアン自動化で追加のフィールド入力を検証
ロール アウトアトラシアン自動化のルールに、JSON 構文を含む追加のフィールド入力を検証できる新機能を導入します。この機能はルールに影響する可能性のある潜在的な警告やエラーを見つけるのに役立ち、ユーザーはルールの実行前にそれらを修正できます。これは、課題の作成、課題の複製、課題の編集、課題のトランジション、インシデントの作成アクションを含む、追加のフィールド入力が許可される複数のコンポーネントを横断して適用されます。
assignee.displayName
のような、二重中括弧で囲まれたスマート値を含む入力を検証することもできます。この機能では、これらの括弧のないスマート値を含む入力を検証する機能は限られています。現在、スマート値 (スマート値だけで JSON を入力しようとした場合など) やスマート値セクションのみを含む入力の検証はサポートされていません。
この機能の利用を開始するには次の手順を実行します。
- 自動化のルールビルダーを開きます。
- ルールのトリガーと、課題の作成などの追加フィールドがサポートされるアクションを選択します。
- 追加フィールドのセクションに任意の情報を入力します。
- [ルールをオンにする] の横にあるドロップダウン メニューを開きます。
- [ルールを検証] を選択します。
- 追加フィールドを含む、ルールで見つかったエラーや警告が表示されます。
- ルールを有効化する前に任意のエラーや警告を修正します。警告は、ルールを有効化する前に修正する必要はありませんが、ルールが計画どおり実行されるようにするため、可能な限り早期に解決することをおすすめします。
- [ルールをオンにする] を選択します。
- これでルールを使う準備が整いました。
Jira フォームで公開アクセスの提供を開始
ロール アウトJira のビジネス プロジェクトとソフトウェア プロジェクトで利用できるフォームに公開アクセス オプションを追加しています。Jira ライセンスを持たないユーザーを含むすべてのユーザーが公開フォームを通じて回答を送信できるようになります。
公開フォームはプロジェクトの管理権限を持つユーザーのみが作成でき、これらはチーム管理対象と企業管理対象プロジェクトの両方ですべてのライセンス エディションで提供されます。さらに、Jira 管理者は自身のサイトで公開フォームを無効化できます。チーム管理対象プロジェクトと企業管理対象プロジェクト用にそれぞれ 1 つの設定があります。
ライセンスを持たないすべてのユーザーが公開フォームを通じて回答を送信できますが、自身の送信内容から作成された作業項目を閲覧したりそこでコラボレーションを行ったりするには Jira ライセンスが必要になります。
高度な自動化ルールでビジネス プロセス全体を自動化
ロール アウト自動化ルールに機能を追加し、複数の接続されたプロセスを単一のルールにまとめてリンクすることができます。これは、保守が必要なルールの数を減らすのに役立ちます。最初に、複数のコンポーネントを並行して実行できるようにする [同時にブランチを作成] などの高度なコンポーネントから開始します。ルール グループを使うと、特定のセグメントで複数のコンポーネントを実行できます。
Cloud Premium と Enterprise エディションでのみ提供されます。ルールにトリガーを追加して [+ コンポーネントを追加] を選択したら、選択肢として提供される新しい高度なコンポーネント タイプをご確認ください。
新しい優先順位プロジェクト テンプレートを公開
ロール アウトJira で新しいプロジェクトをセットアップするときに、プロジェクト テンプレートを使用できます。これには、Jira Product Discovery や Jira Service Management などのさまざまなアプリ固有のテンプレートを含むさまざまな選択肢があります。
アイデアの収集やそれらの優先付けに特化したプロジェクト用の新しいテンプレートを追加しました。この新しい優先順位テンプレートでは、アイデアを列挙してそれらに日付を追加できます。その後、一般的なフレームワーク (RICE など) を使ってこのデータに優先順位を設定できます。このプロジェクトには、労力と影響のマトリクス、リストやロードマップ ビューなどの複数のビューが含まれるため、優先事項を自身に最適な方法で確認して共有できます。
このテンプレートは、Jira Product Discovery を利用していて、プロジェクトの作成権限を持つすべてのユーザーが使用できます。
">廃止予定のプラットフォーム コンポーネントを使っている Forge アプリ
ロール アウト廃止予定のプラットフォーム コンテンツを使っている Forge アプリについて、サイトで次のようなエラー メッセージが表示されるようになります。
_
version is outdated due to a deprecated platform component. The app developer needs to update it to a compatible version. Please ask your admin to check for updates or contact the app developer_
チーム管理対象プロジェクトにフィールド ページを追加
この変更に伴い、プロジェクト オーナーがチーム管理対象プロジェクトの作業項目レイアウトでフィールドを使うには [フィールド] ページにフィールドを追加することが必要になります。このプロセスの詳細については当社のドキュメントをご確認ください。
このメッセージを過去に見かけたことがある方がいるかもしれません。この機能は数か月前に Jira コミュニティで発表されています。主な違いは、この機能がいまはすべてのサイトに適用されていることです。
これによって一部の Jira 自動化が失敗する可能性が、ごくわずかあります。これを解決するには、自動化に含まれるチーム管理対象プロジェクトに対象のフィールドを追加する必要があります。
トライアルの開始前に製品内で Premium 機能を確認
ロール アウトJira Service Management の Premium トライアルを理解してそれにアップグレードするための、素早く新しい方法を導入しています。Premium にアップグレードしたりトライアルを開始しようとしたりすると、提供されるすべての新機能を一覧表示するモーダルが表示されます。
Jira のタイムラインからロードマップを作成できるようになりました
ロール アウト特定のステークホルダーに作業計画を共有するときに、カスタマイズしたロードマップ ビューが必要になることがあります。たとえば特定の日付を含める必要はないかもしれません。このたび、Jira のタイムライン ビューから Jira Product Discovery にアクセスできるようになりました。[共有]、[今日]、または [タイムライン モード] ボタンを選択したときに表示される [ロードマップを作成] ボタンをご確認ください。
Jira Product Discovery を使ってカスタム ロードマップを作成し、それを Jira の利用状況にかかわらず誰とでも共有できます。
この変更は、Jira Product Discovery をまだ利用していない管理者にのみ表示されます。いつでも非表示にすることができます。
Jira のプラン機能 - プランごとのプログラム ボードが増えます
ロール アウトプラン機能では、1 つのプランで一度に最大 10 個のアクティブなプログラム ボードを持つことができるようになります。プログラム ボードは、終了日が将来の場合は「アクティブ」と見なされます。
以前は、2 個しか持つことができませんでした。
Jira: リスト ビューで作業項目を作成するときに期日と担当者をシームレスに追加
ロール アウト作業項目を作成するときに、プロジェクトのリスト ビューから離れることなく期日と担当者を追加できるようになりました。
リスト ビューで期日と担当者を持つ作業項目を作成するには、次の手順を実行します。
- リストの下部にある [+ 作成] ボタンを選択します。
- 行う必要がある作業に基づいて、作業項目に名前を付けます。
- ドロップダウンから作成する作業項目のタイプを選択します。
- 期日アイコンを選択して日付ピッカーから日付を選択するか、担当者アイコンを選択して担当者を選択します。
- [作成] を選択するか、キーボードの Enter キーまたは Return キーを押して作業項目を作成します。
プロジェクトの削除の改善
ロール アウトプロジェクトの削除プロセスをわかりやすくしています。プロジェクトがゴミ箱に移動されて削除対象としてマークされると、60 日の期間の間はプロジェクトを復元できます。その後、プロジェクトは完全に削除されます。
この変更により、60 日の猶予期間が不要な場合に、プロジェクトのゴミ箱の一覧メニューから [今すぐ削除] を選択できるようになりました。[削除中] のメッセージは、プロジェクトの削除プロセスが進行中であることを示します。
ソフトウェア プロジェクト: ほかのボードとスプリントを区別しやすくするためにバックログにボード名を追加
ロール アウトバックログにほかのボードで作られたスプリントが含まれる場合に、それぞれのボード名と各ボードへのリンクが表示されます。複数のボードを横断してスプリントを管理するときに、チームの作業を簡単に追跡および計画できます。
バックログにボード名を表示するには次の手順を実行します。
- Jira のソフトウェア プロジェクトのバックログに移動します。
- [ビューの設定] を選択します。
- [ボード名] トグルを選択して設定を有効化または無効化します。
要約ビューに絞り込み機能を追加
要約ビューにフィルターを追加し、ユーザーがビューをカスタマイズしてもっとも関連性の高い情報を表示できるようにしました。次のフィルター条件を使用できます。
- 日付範囲 (作業項目の更新日、作成日、期限)
- 担当者
- 作業タイプ
- ステータス
- 親
- Priority
要約ビューで絞り込み機能を試すには次の手順を実行します。
- Jira プロジェクトから開始します。
- [要約] を選択します。
- [フィルター] を選択します。
- フィルターを 1 つ選択し、要約ビューに表示したい日付を選択します。
Jira: 作業項目を Excel にエクスポート
ロール アウト作業項目のフィールド、コメント、履歴、および作業時間ログを Excel ファイルにエクスポートできるようになりました。
Excel にエクスポートするには次の手順を実行します。
- エクスポートする作業項目を選択します。
- 右上のナビゲーションで [アクション] (...) を選択し、[Excel をエクスポート] を選択します。
トライアル中にプランを簡単に比較
ロール アウトトライアル中に上部のナビゲーションにあるトライアル ボタンをクリックすると、提供されているプラン オプションを確認できるようになりました。チームにとって最適なプランを、対象のプランに含まれる機能に基づいて簡単に理解できるようになります。また、プランのページから簡単にアップグレードや支払いが行えます。
視認性のため、古い受信 webhook でトリガーされる自動化ルールに警告アイコンを表示
ロール アウト最近従来の受信 webhook でトリガーされたルールを簡単に特定できるよう、アトラシアン自動化に新しい機能を追加しました。今後 Jira または Confluence 自動化でルールの一覧を開くと、従来の受信 webhook エンドポイントを通じてトリガーされたルールの横に警告アイコンが表示されます。2025 年 5 月 30 日以降にこれらのルールを使うには、これらをトリガーしている接続先のアプリケーションで更新を行う必要があります。
接続先のアプリケーションを新しいエンドポイントを使うように更新した場合であっても、従来のエンドポイントでトリガーされてから 14 日間は警告アイコンが引き続き表示されることにご注意ください。アイコンは、従来の webhook でルールがトリガーされることなく 14 日間が経過すると非表示になります。ルールが最後にトリガーされたタイミングは、従来の URL の横に表示される [前回の呼び出し] タイムスタンプで確認できます。
新しいエンドポイントを使うように接続先のアプリケーションを更新済みだが、引き続き従来のエンドポイントからリクエストが送信されている場合、同じルール内で複数のアプリケーションが対象の webhook トリガーを使っている可能性があります。これが発生したかどうかは、従来の URL と新しい URL の両方の [前回の呼び出し] タイムスタンプで確認できます。この場合は、ルールに接続されたすべてのアプリケーションを見つけ、それらすべての URL とシークレットを置き換えます。
この機能の利用を開始するには次の手順を実行します。
- Jira または Confluence で自動化ルールの一覧を開きます。
- [トリガー] フィルター > [受信 webhook] フィルターの順に選択します。受信 webhook でトリガーされているすべてのルールが表示されます。これらのルールを 2025 年 5 月 30 日までに更新する必要があります。
- これらの絞り込まれたルールにおいて、最近従来の webhook でトリガーされたルールは、名前の横に警告アイコンが表示されます。これにより、従来の URL を現在も使用しているルールが表示されます。これらのルールの更新方法についてはサポート ドキュメントをご確認ください。
Rovo コネクタを一括で接続
近日公開Rovo ユーザーが利用できるすべてのコネクタを簡単に確認および接続できるようにしたので、ユーザーは検索機能を最大限に活用できます。
利用を開始するには、クイック検索の上部または結果から接続バナーをクリックし、利用可能な Rovo コネクタをすべて接続します。
作業項目の意図せぬ削除を防止
ロール アウト意図せぬ削除を防ぐため、Premium と Enterprise のユーザーが作業項目を削除する方法を変更しています。作業項目を削除しようとしたときに、それをアーカイブするか削除するかを選択できるようになりました。
チーム管理対象と企業管理対象プロジェクトの [すべての作業] タブにコンパクトなフォーマットを追加
ロール アウト単一行の高さのレイアウトとスクロールの軽減を導入し、作業を一目で把握および管理しやすくしました。
- プロジェクトに移動します
- [すべての作業] タブを選択し、作業を 1 行の高さの形式で確認します。
Atlassian Intelligence を使った関連する Confluence コンテンツのリンク機能を一般公開
ロール アウトAtlassian Intelligence (AI) を使って関連する Confluence コンテンツを作業項目にリンクする機能を一般公開しました。
AI を使うと、関連する Confluence コンテンツを簡単に見つけて作業項目にリンクできるため、すべての主要な情報をすぐにアクセスできるように常にまとめておくことができます。これにより、進捗を実現するために必要な作業背景を完全に理解できます。
AI を使って関連する Confluence コンテンツを見つけてリンクするには、次の手順を実行します。
- 作業項目を開きます。
- [作業項目を改善] > [Confluence コンテンツをリンク] の順に選択します。
- 個別のリンクについては [リンク] を、関連するすべての Confluence コンテンツをまとめてリンクするには [すべてリンク] を選択します。
web リンクからメディアを追加
ロール アウト画像や動画を含むメディアを web リンクから直接 Jira 作業項目に追加できるようになりました。これは既存の画像のアップロード プロセスの更新です。ツールバーやバックスラッシュのコマンドから [画像、動画、またはファイルを追加] を選択し、ファイルやメディアをリンクからアップロードできます。
バックログと [すべての作業] タブから複数の作業項目をウォッチ
ロール アウトバックログまたは [すべての作業] タブで複数の作業項目をウォッチすることで、重要な作業の最新情報を入手しましょう。作業項目をウォッチすると、重要な変更が発生したときに通知が送信されます。
バックログまたは [すべての作業] タブから複数の作業項目をウォッチするには次の手順を実行します。
- バックログまたは [すべての作業] タブから複数の作業項目を選択します。次のいずれかを実行できます。
- 課題のチェックボックスを使用します。
- Ctrl (Windows) または Command (Mac) を押しながら、複数の作業項目を選択します。
- Shift キーを押しながら、連続する作業項目のグループを選択します。
- [ウォッチ オプション] を選択し、次のいずれかを選択します。
- [ウォッチを開始] して更新情報を受け取る
- [ウォッチを停止] して更新情報を停止する
関係者通知用のメール テンプレートを作成および管理
ロール アウトJira Service Management の Premium および Enterprise ユーザーはメール テンプレートを使い、時間を節約してどこからでも関係者通知をカスタマイズできるようになりました。
メール テンプレートにより、関係者通知を簡単かつ効率的にカスタマイズできます。特にチームがインシデントに対応しているときに新しいメールをゼロから作成することがなくなり、素早いカスタマイズや通知が行えます。テンプレートでメールを構造化してすべての必須情報を含めることで、一貫した情報共有を行えます。事前に定義されたプレースホルダーや動的フィールドを使い、重要な情報を省略してしまう可能性を最小限に抑えることもできます。
メール テンプレートを作成するには次の手順を実行します。
- [設定] > [製品] に移動します。
- Jira Service Management で [インシデント管理] を選択します。
- [メール テンプレート] に移動します。
- [テンプレートを作成] を選択します。
- 名前、送信者、および返信先アドレスを入力し、ヘッダー画像があればそれをアップロードし、メールの本文を入力します。
- [テンプレートを保存] を選択します。
アトラシアン自動化の遅延アクションに新しいオプションを追加
自動化ルールの遅延アクションに新しいオプションを追加しました。今後はルールに遅延アクションを追加するときに、ルールの実行前に発生させたい遅延の正確な長さ (5 秒など) を指定するか、遅延として発生させるランダムな時間 (3 から 10 秒など) を選択することができます。これまでは特定の遅延期間を選択することしかできませんでした。ランダム化されたオプションを使うことで、ルールの実行タイミングや実行方法をさらに柔軟に選択できるようになります。
より見た目がすっきりした、作業項目のアクティビティの [すべて] タブ
ロール アウト各作業項目のアクティビティ セクションにある [すべて] タブをアップデートしました。これにより、読みやすさが向上し、煩雑さが軽減されます。
次のとおり、作業項目の履歴の更新を一目で確認して理解することが簡単になります。
- エントリーのグループ化: 煩雑さを軽減するため、同様の更新がグループ化されるようになりました。
- モダンな UI : 配置、フォーマット、日付表示が改善され、見た目がすっきりしました。
- 段階的開示: 長い説明や詳細が折りたたみ可能になり、過度なスクロールを軽減します。
より構造化された直感的なこのレイアウトにより、詳細情報の量や内容に圧倒されることなく、関連する更新情報に素早くアクセスできます。
Jira プラン: プランでリリースを無効化または有効化する
ロール アウトリリースはソフトウェア チームが作業を計画する場合は強力なツールですが、マーケティングやデザイン チームの場合はいかがでしょうか。そこまでではないかもしれません。プランにリリース情報を表示する必要がないプランナーはリリース情報を非表示にし、シンプルなプランニング エクスペリエンスを活用できるようになりました。
プランでリリースを無効化すると、次の情報は表示されなくなります。
- [リリース] タブ
- タイムラインやこのフィールドを使っているフィルターにおける [リリース] フィールド
- タイムライン、カレンダー、プログラム ボード上のリリース マーカー
- ビュー設定メニューで、作業項目を割り当てられたリリースごとにグループ化して表示するオプション
- リリースに基づいた日付のロールアップ
この新機能の詳細については当社のドキュメントをご確認ください。
Jira: リスト ビューで作業項目をグループ内に作成
ロール アウトリスト ビューで、グループ内で直接作業項目を作成できるようになりました。この機能では新しい作業項目に自動的にグループ フィールド (担当者など) が追加されるため、業務フローが最適化されます。
作業項目をグループ内に作成するには次の手順を実行します。
- プロジェクトのリスト ビューに移動します。
- 作業項目を作成するグループを選択します。
- [作成] を選択して新しい作業項目を追加すると、グループ フィールドが自動的に含まれます。
Jira: 子作業項目パネルの改善
ロール アウト子作業項目パネルの読み込み時間と応答性が改善しました。
スムーズなスクロール、改善されたパフォーマンス、リアルタイムの即時更新 (リフレッシュ不要) をお楽しみください。
Jira Service Management のアセット機能のパフォーマンスと信頼性の改善
ロール アウト昨年お知らせしたように、システム全体のパフォーマンスと信頼性を改善するため、Jira Service Management のアセット プラットフォームに複数の変更を適用しています。これには、新しい制限の追加や、複数の AQL 演算子、関数、エンドポイントのサポートの廃止が含まれます。詳細については次の変更履歴をご確認ください。
https://developer.atlassian.com/changelog/#CHANGE-1739
https://developer.atlassian.com/changelog/#CHANGE-1915
https://developer.atlassian.com/changelog/#CHANGE-1905
Jira: 添付ファイルのプレビューの改善
ロール アウト添付ファイルのグリッド ビューをご紹介します。
この変更により、添付ファイルの整理や外観が改善されます。
添付ファイルはストリップ ビューやリスト ビューではなくグリッド ビューで表示されます。ユーザーは引き続き別のビューに切り替え、好みに応じてそれを既定として保存できます。
グリッド ビューはコンテンツを簡単にナビゲートするのに役立ちます。
自動化で監査ログ エントリへのリンクを素早くコピー
ロール アウト自動化の監査ログへのリンクを素早くコピーしてほかのユーザーと共有できる新機能を導入しました。監査ログへのリンクを簡単にコピーおよび共有できるため、コミュニケーションを改善して業務フローを効率化するのに役立ちます。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Jira または Confluence の自動化に移動します。
- 監査ログを開きます。
- リンクをコピーしたい監査ログ エントリを見つけます。
- 監査ログの ID にカーソルを合わせます。リンクのコピー ボタンが表示されます。
- このボタンをクリックします。
- これでリンクがクリップボードにコピーされました。
Jira: 作業項目のステータスを目立たせる
ロール アウト作業項目のステータスが、各作業項目のタイトルと説明の間に表示されます。
変更カレンダーをサブスクライブして新しいフィルターを確認
ロール アウト変更カレンダーで大規模な改善を行いました。これらはユーザーが変更イベントの最新情報を把握し、サービス、アセット オブジェクト、およびチーム間の競合を防ぐのに役立ちます。
外部カレンダーから変更カレンダーをサブスクライブ
iCal リンクを生成し、Google カレンダー、Apple カレンダー、Outlook などのアプリから変更カレンダーをサブスクライブできるようになりました。これにより、Jira Service Management にログインすることなく変更アクティビティの最新情報を把握できます。
変更カレンダーを新しく JQL で絞り込み
カレンダー ビューに表示された作業項目を、JQL を使って絞り込みます。影響を受けるサービス、影響を受けるアセット オブジェクト、変更タイプ、または任意のカスタム フィールドで絞り込みを行えるため、自身に影響する要素に集中することができます。
変更イベントをタイプごとに表示または非表示
カレンダーに表示する変更イベントの種類を、フリーズ期間、メンテナンス ウィンドウ、標準作業項目などから選択します。
変更カレンダーを影響を受けるサービスやアセット オブジェクトにリンク
新しい変更ウィンドウを作成するときに、影響を受けるサービスやアセット オブジェクトフィールドを選択できます。変更の競合を明確に可視化し、サービスに依存する作業のリスクに関するインサイト情報を改善できます。アセット スキーマを変更に接続する方法を確認
次のステップに従って、変更カレンダーからサブスクリプション リンクを直接生成します。
- サービス プロジェクトで [運用] > [変更カレンダー] の順に移動します。
- ツールバーで [変更カレンダーをサブスクライブ] アイコンを選択します。
- イベント タイプとカレンダー形式を選択し、カレンダー リンクを生成します。
- 外部カレンダー アプリ (Google、Apple、または Outlook) へのリンクをペーストします。変更カレンダーへのサブスクライブの詳細を確認
サブスクライブすると、外部カレンダーで変更イベントの以降の更新情報が自動的に表示されるようになります。
新しいフィルターやイベント フィールドを使い始めるための特別な操作は不要です。これらはすでに、変更カレンダーと変更イベントの作成フォームで提供されています。
Jira プラン: 依存関係ビューのナビゲーションとアクセシビリティの改善
近日公開プラン機能の依存関係ビューにキーボード ナビゲーションとアクセシビリティ機能を追加しました。このリリースで次のことができるようになります。
- マウスやトラックパッドのスクロール機能を使い、ビューをパンしたり、ズームインまたはズームアウトすることができます。拡大レベルを選択するビュー メニューの [スクロールでズーム] チェックボックスを使ってこれらを切り替えることができます。
- カードの ••• メニューで [リンクされた作業項目をハイライト] を使い、リンクされた作業項目を素早く確認
- [スキップ先] メニューを使い、依存関係ビューの異なるセクションに移動
これらの改善はすべて、キーボード アクションからアクセスできます。
[すべての作業] のリスト ビューで追加のフィールドを編集可能
ロール アウト[すべての作業] のリスト ビューで Confluence のアイテムやリンクされた目標を編集できるようになりました。
Confluence のアイテムとコメントの要約は、作業項目を CSV や HTML にエクスポートする際にも含まれるようになりました。
- [すべての作業] タブで、作業項目をリスト ビューで表示します。
- 列バーの [列を設定] を選択し、リスト ビューに Confluence アイテムまたは目標フィールドを追加します。
- これらはリスト上で直接編集できるようになりました。
仮想サービス エージェントの新しい「オプションを提示」標準フロー
ロール アウトエスカレート標準フローで作られる作業項目の数が多すぎるとのフィードバックを受け、オプションを提示と呼ばれる新しい標準フローを追加しました。状況やチャンネルに応じてエスカレートの代わりにオプションを提示を使うことができます。
オプションを提示はカスタマイズ可能で、ユーザーはカスタマーに提示するオプションを 1–3 個選択できます。これらはボタンとして表示されます。
- リクエストを申請はエスカレート標準フローを開始し、カスタマーにはリクエストが起票されたことが知らされ、作業項目が作成されます。
- 検索結果を表示はカスタマーを関連するポータルに誘導し、やり取りの最初のメッセージに基づいた検索結果を表示します。
- 他の表現を試すよう提案は、カスタマーに質問を言い換えるよう伝えます。
「オプションを提示」標準フローの詳細を確認するか、仮想サービス エージェントで「オプションを提示」オプションを設定する方法をご確認ください。
作業項目のドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスの改善
ロール アウト作業項目のドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを改善し、Jira のさまざまなビューで一貫性や直感的な操作性を提供できるようにしています。
2 つのバリエーションで実験を行っています。
新しいプランのバックグラウンド保存プロセス
ロール アウトプランの変更が保存されるのを待つ必要はありません。
今後は、変更をバックグラウンドで保存しつつ、プランでの作業を続行できます。エラーや未入力のフィールドがある場合、未保存の変更モーダルを再度開いて問題を解決するプロンプトが表示されます。
Jira プラン: スプリント キャパシティの計算に完了済みのスプリントが含まれるようになりました。
ロール アウトプランのタイムラインとプログラム ボードのキャパシティ計算に完了済みのスプリントが含まれるようになりました。これにより、チームのベロシティがより正確に反映されます。
サイドバーのナビゲーションでドラッグ アンド ドロップを使用してスター付きのプロジェクトを並べ替え
ロール アウトサイドバーのナビゲーションでスター付きのプロジェクトを並べ替え、好みに合わせてプロジェクトを簡単に整理できるようになりました。
スター付きプロジェクトを並べ替える方法の 1 つは次のとおりです。
1. ご利用のプロジェクトでサイドバーにナビゲートします。
2. 移動するスター付きプロジェクトにカーソルを合わせます。
3. プロジェクトを希望の位置にドラッグします。
4. ドロップして新しい順序に設定します。
スター付きプロジェクトを並べ替えるもう 1 つの方法は次のとおりです。
1. ご利用のプロジェクトでサイドバーにナビゲートします。
2. 移動したいスター付きのプロジェクトで [その他のアクション] を選択し、[サイドバー内で移動] を選択します。
3. 並びのなかで移動先を選択します。
アトラシアン サポートで AI を活用したチャットを提供
ロール アウトお問い合わせフォームの新しいチャット機能を発表できることを嬉しく思います。この機能はお問い合わせフォーム上で Atlassian Intelligence を使って問い合わせのプロセスを最適化し、リアルタイムでの支援を提供します。
詳細については当社の web サイト アトラシアン サポートをご確認ください。
お問い合わせフォームで AI チャットを使うには次の手順を実行します。
- support.atlassian.com/contact に移動します。
- フォームに入力し、必要な情報と URL をお知らせください。
- 一部のユーザーに、解決策を提案する AI チャット機能 (Tell us about your problem) が表示されることがあります
- ご希望であれば、オプトアウトして従来のフォーム送信を続行できます。
すべての作業タブで作業項目を素早く作成および並べ替え
ロール アウト[すべての作業] タブに [兄弟を追加] と [ドラッグ アンド ドロップで再ランク付け] タブを導入しているため、関連する作業項目をビューを切り替えることなく簡単に構造化および優先付けることができます。
同じレベルの新しい作業項目 (兄弟) を素早く追加し、ランクで並べ替えたときにドラッグ アンド ドロップ (選択して移動) を使って作業項目の再ランク付けを行えるようになりました。
チーム管理対象と企業管理対象プロジェクトの両方の [すべての作業] タブで提供されています。
主なメリット
- 階層化された作業項目をコンテキスト内で作成することで、計画を素早く作成
- ドラッグ アンド ドロップ (選択して移動) によるランク付けにより、素早く優先順位をつける
- 不要なアクションやビューの切り替えをなくす
- [すべての作業] タブに移動します。
- ビューがランクで並べ替えられていることを確認します。
- 作業項目を 1 つ選択し、ドラッグ アンド ドロップ (移動) して優先度に基づいて並べ替えます。
- 作業項目を 1 つ選択し、[+ 兄弟] を選択して関連する作業項目を作成します。
Jira: 作業項目の折りたたみ可能なセクション
ロール アウト作業項目のビューでセクションを折りたたむことで、スクロールを減らして主要な情報をハイライトできるようになりました。
折りたたみ可能なセクションを使うには次の手順を実行します。
- Jira で 1 つの作業項目を開きます。
- [説明] や [アクティビティ] などの折りたたみたいセクションを見つけます。
- ひし形アイコンまたはセクション タイトルを選択して、折りたたんだり展開したりします。
期日の通知を開始
ロール アウト期限切れまたは本日が期限の作業項目の担当者には、Jira 内とメール経由で日次通知が送信されます。各通知には、期限切れと期限を迎えた作業項目を確認できる、事前に絞り込まれたページへのリンクが含まれます。期日の通知の設定を管理するには次の手順を実行します。
1. 右上のナビゲーションで自分のプロファイル画像を選択します。
2. [通知] を選択すると、期限切れの作業項目について通知を受け取る方法を管理できます。
詳細については、アトラシアン コミュニティで会話に参加し、フィードバックをお寄せください。
作業項目で非アクティブなユーザーをメンションまたはタグ付け不可
ロール アウトご利用の Jira インスタンスで無効化されているユーザーや削除されたユーザーを取り除きました。つまり、作業項目のコメントまたは説明で @ メンション機能を使ったときに、タグ付け先の候補として表示される一覧にはアクティブなユーザーのみが含まれます。
作業項目の CSV エクスポートに親キーを追加
ロール アウト作業項目を CSV ファイルにエクスポートするときに、親 ID と親の要約に加えて親作業項目のキーが含まれます。
Jira: 作業項目ビューのアクションを統合
ロール アウトJira の作業項目ビューで、投票とフィードバック アクションを [その他のアクション] (•••) メニューに移動しました。これらのアクションはこれまでこのメニューの外で提供されていました。この変更によって作業項目ビューが簡素化され、主要なアクションに集中しやすくなります。
この変更を確認するには、ご利用の Jira プロジェクトに移動します。作業項目を選択して作業項目ビューを開き、[その他のアクション] (•••) を選択します。
Jira: 作業項目用のワイド ビュー
近日公開作業項目をワイド ビューのレイアウトに切り替えることで、視覚的な乱雑さを軽減し、重要な情報を可視化できます。
レイアウトを切り替えるには次の手順を実行します。
- Jira で 1 つの作業項目を開きます。
- [レイアウトを切り替え] を選択します。
- [ワイド ビュー] を選択します。
JiraL AI を活用した関連 Confluence コンテンツの提案がプロアクティブなものに
ロール アウトJira では AI を使い、作業項目にリンクする関連 Confluence コンテンツの提案が自動的に行われています。ユーザーが作業項目に既存の Confluence コンテンツをリンクすると、Jira により、アクセス権限を尊重しながら、サイトの Confluence 内の関連コンテンツがプロアクティブに可視化されます。ユーザーはコンテンツの結果を確認して作業項目にリンクし、作業のコンテキスト情報を完全に理解して進捗を実現するために必要なすべての情報をチームに用意できます。
次の手順で利用を開始します。
- 作業項目を開きます。
- [+ 追加] を選択します。
- [既存の Confluence ページ] を選択します。Confluence コンテンツのセクションに、関連 Confluence コンテンツの一覧が表示されます。
- [関連する Confluence コンテンツのリンク] パネルで [結果を表示] を選択して結果を展開します。
- [リンク] を選択してコンテンツ項目を個別に追加するか、[すべてリンク] を選択してすべてをまとめて追加します。
プラン: プラン設定の刷新
ロール アウトプラン設定ページの再設計を行い、より使いやすく、見栄えを良くしました。このリリースに伴う新機能はありません。
この改善は、わかりやすさを提供するための設定の作り直しに焦点を当てており、プラン設定がさらに便利なものになるようにしています。以下は変更内容の概要です。
カスタム プロジェクト テンプレートの編集可能な設定を拡張し、ワークフローや課題レイアウトを追加
ロール アウトEnterprise ユーザー用の企業管理対象プロジェクトのテンプレートを強化しています。
制御機能の柔軟性が増えると、管理者によるサポートの必要性が減ります。
Jira 管理者は選択したソース プロジェクト設定を複製し、カスタム テンプレートを使って作成されたプロジェクト内でエンドユーザーに課題レイアウトの管理とワークフローの編集の新しい CMP 権限を与えることができます。
これらの設定を許可するには、ソース プロジェクトに移動して [その他のアクション] (•••) > [テンプレートを編集] の順に選択します。テンプレート名と説明の画面で [次へ] を選択します。
複製し、必要な権限を持つテンプレート ユーザーに編集可能にしたいプロジェクト設定を選択して、[保存] を選択します。
許可したすべてのユーザーに、[プロジェクトを作成] を選択したときに提供されるプロジェクト テンプレートの一覧でカスタム プロジェクト テンプレートが表示されます。
アセット オブジェクト グラフのオブジェクト ビューを改善
ロール アウトアセット オブジェクト グラフに、業務フローを最適化してユーザー エクスペリエンスを強化する大規模な更新を行うことをお知らせします。この更新では、オブジェクト データをさらに直感的かつ効率的に管理できる多数の新しい機能と改善が導入されます。
チーム管理対象プロジェクト: 数値フィールドで通貨と割合の書式を利用可能
ロール アウトチーム管理対象プロジェクトの数値フィールドに新しい書式設定オプションを追加しました。任意の数値フィールドを書式設定して、数字、通貨記号、または割合記号を表示することができます。この機能は数値データの表現を強化し、予算、見積もり、コストなどの情報を簡単に追跡する方法を提供します。
フィールドを編集するには管理者である必要があります。
通貨または割合表記の数字フィールドを試すには、次の手順を実行します。
- チーム管理対象プロジェクトで開始します。
- サイドバーに表示されるプロジェクト名の横で [その他のアクション] (•••) を選択し、次に [プロジェクト設定] を選択します。
- [フィールド] を選択します。
- 構成したい数字フィールドを見つけ、[アクション] (•••) > [フィールドを編集] の順に選択します。
- [フォーマット] セクションで [通貨] または [割合] を選択します。
- フォーマットとして [通貨] を選んだ場合、通貨のタイプ (USD または AUD など) を選択できます。
Jira プラン: プランのリリース タブの使いやすさの向上
ロール アウトこの更新に伴い、プラン機能のリリース タブにいくつかの新機能が追加されています。
- プロジェクト内でリリースのランクを再設定できるようになりました (画像を参照)
- 列のヘッダーのトグルを使ってプロジェクト間のリリースの並び順を変更できます
作業項目のクイック アクション メニューの外観と階層を改善
ロール アウト作業項目のクイック アクションを改善し、まとまりのある外観、改善されたアクション階層とグループ化を追加して、ユーザーが必要なツールを簡単に見つけて使えるようにしました。
また、メニューにゴールと推奨事項を追加しました。
作業項目を開き、要約の下で追加ボタンを選択します。
Jira: [すべての作業] の要約列から作業項目を選択
[すべての作業] タブの要約列に [作業項目を選択] が含まれます。
- [すべての作業] タブに移動します。
- [要約] 列にカーソルを合わせるか、Tab キーを押して [作業項目を選択] にフォーカスを合わせます。
- 選択して作業項目ビューを開きます。
Marketplace からワークフローをインポートする機能の廃止
ロール アウトこのリリースに伴い、ユーザーが Marketplace アプリでホストされているワークフローをインポートすることはできなくなります。
Opsgenie のオンコールを Jira Service Management に移動
ロール アウトアトラシアンは 2025 年 6 月 4 日をもって Opsgenie の新規販売を終了し、2027 年 4 月 5 日にサポートを終了する予定です。
この変更に伴い、Jira Service Management の優れたアラートおよびオンコール エクスペリエンスに移行します。ここでは、AI を活用した自動化や合理化されたワークフローなどの、チームのオペレーションを完全にサポートする高度なインシデント対応機能が含まれます。
引き続きオンコール機能を使用してさまざまな強力な新機能にアクセスするには、Jira Service Management に移行してください。
1 つのクラウド サイトから別のサイトに移行したあとに破損したリンクを修正
ロール アウトJira Cloud または Confluence Cloud を別のサイトに移行するときに、個々のエンティティ間の一部のリンクが URL の変更に伴い破損することがあります。これには一般に次のものが含まれます。
- ユーザーがコメントや説明に URL としてペーストした、Jira 作業項目へのリンク
- Confluence ページから Jira 作業項目へのリンクなど、ほかのインスタンスから移行対象サイトへのリンク。
これまで、破損したリンクを解決する唯一の方法はアトラシアン サポートに依頼することでしたが、これは独自のタイミングで作業を進めたいお客様にとって理想的な方法ではありませんでした。
これに対応するため、admin.atlassian.com で提供される [リンクの修正] にクラウド間移行を追加しました。今後は、移行されたインスタンス内のローカル リンクや他のインスタンスからのリモート リンクを含むすべての破損したリンクを一括で更新できます。
リンクの修正を開始するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動して、組織を選択します。
- [設定] > [リンクの修正] の順に移動します。
- 移行されたインスタンスの一覧を確認し、個々でリンクの更新を始めます。
Jira: バックログで AI を使ってインラインで作業項目を作成 (ベータ)
ロール アウトAI を使い、バックログ内で Confluence リンクのコンテンツに基づいて複数の作業項目をインラインで直接作成できるようになりました。
AI はリンクされた Confluence ページを分析し、関連する作業項目を提案します。ユーザーはコンテキストを切り替えることなくこれらを確認して作成できます。サイト間リンクがサポートされ、Confluence コンテンツの既存のアクセス権限が尊重されます。
AI を活用した作業作成は、手動作業の労力を減らし、ドキュメントを着手可能なタスクに素早く変換することでバックログ管理を迅速に進めるために役立ちます。
次の手順で利用を開始します。
- Jira プロジェクトで [バックログ] に移動します。
- インライン作成フィールドで [Confluence から生成] を選択します。
- Confluence リンクを検索またはペーストしてから [作業項目を提案] を選択します。
- 提案内容を確認します。次に、それらを個別に承認するか、すべてをまとめて承認して作業項目を作成します。
Jira 管理のフィールド ページの改善 - パート 1
ロール アウトアトラシアン コミュニティで 6 月上旬にお知らせした、Jira の改善されたフィールド管理エクスペリエンスの最初のフェーズの適用を開始しています。この投稿では変更の一覧と、それが計画の全体像にどのように適合するかを説明しています。アトラシアン コミュニティでは、最新情報の共有や、将来の変更内容の詳細な説明も行います。また、お客様の要件に合ったエクスペリエンスを提供していることを確認するためにコミュニティとのエンゲージメントを行っていきます。
最初のリリースには、Jira やプラグインによって作成されたフィールド (システム フィールド) が表示されるようになった、再設計されたフィールド ページ (以前のカスタム フィールド) などの、Jira 管理者がフィールド管理をシンプルかつ効率的に行える変更が含まれます。また、このページを離れることなくフィールドを作成して構成スキームに追加したり、フィールドのカテゴリ タイプに応じてフィールドを絞り込んだり並べ替えたりすることができます。
自動化の絞り込みと検索エクスペリエンスの強化
ロール アウトアトラシアン自動化で必要な情報を素早く簡単に見つけられるようにしています。
テンプレートの絞り込みの最適化: フィルター テンプレートをアプリやトリガーで簡単に絞り込み、素早くオプションを絞り込んで要件に最適なテンプレートを見つけることができます。
素早く確実な検索: 強化された検索機能により、確実な検索結果が素早く表示されるため、検索に費やす時間を減らし、自動化に費やす時間を増やすことができます。
新しいテンプレート フィルターを見つけるには次の手順を実行します。
- ご利用のアトラシアン アプリで [自動化] を開きます。
- 「テンプレート」タブを選択します。
自動化の「カスタマイズしたメールを送信」アクションで添付ファイルのサポートを開始
ロール アウト自動化ルールの一部として送信されるメールに添付ファイルを追加できる機能を追加しました。
ルールが保存または有効化されたら、メール コンテンツの一部としてファイルをアップロードできるようになります。ルールが実行されると、アップロードされたファイルは送信されるメールの添付ファイルとして含まれます。
この機能は Jira 自動化ルールの一部としてカスタマイズしたメールを送信アクションを使うときに利用でき、将来的にはほかのアトラシアン アプリでも使えるようになります。
カスタマイズされたメールの送信[アクションの詳細を自動化|https://support.atlassian.com/ja/cloud-automation/docs/jira-automation-actions/#Send-customized-email]でご確認ください。
この更新は多くの要望をいただいていたもので、次の内容が含まれます。
- 添付ファイルのサポート: 自動化されたメールに最大 10 個の添付ファイル (ほとんどのファイル形式に対応、合計 4 MB まで) を追加できるようになりました。
- セキュアなストレージ: すべての添付ファイルがアトラシアンのメディア プラットフォームに安全に保管され、信頼性とコンプライアンスが確保されます。
- 簡単なプレビュー: アップロード後は [添付ファイル] フィールドでカードを選択することで添付ファイルのプレビューを開くことができます。
自動化されたメールに添付ファイルを追加するには次の手順を実行します。
- 自動化ルールにカスタマイズされたメールを送信アクションを追加し、[設定] タブでメールの詳細情報を入力します。
- [コンテンツ] タブを選択し、[添付ファイル] フィールドでメールに添付したいファイルを参照またはドロップします。
- 更新を選択します。
メール アクションに添付ファイルを追加するには、ルールが保存または有効化されている必要がある点にご注意ください。
Jira プラン: カレンダーを週ごとに表示
ロール アウトプランでカレンダー ビューを表示しているときに、一度に 1 週ずつ表示できるようになりました。
[すべての作業] タブで作業項目をスマート リンクとして確認
ロール アウト[すべての作業] タブのリンクを Confluence ページのエディター、作業項目の説明、またはコメントにスマート リンクとしてコピーできるようになりました。チームに必要なコンテキスト情報に応じて 4 つの異なる表示方法から選べるほか、エディター内から作業項目を直接更新できます。
チームの作業をスマート リンクとして表示するには次の手順を実行します。
- ご利用のプロジェクトで [すべての作業] タブを選択します。
- ブラウザーの URL を選択してリンクをコピーします。
- リンクを Confluence ページ、作業項目の説明、またはコメントにペーストします。
- URL、インライン、カード、または埋め込みのなかから好きなビューを選択します。
非アクティブな Confluence ユーザーに作業項目からコンテンツを作成するよう促す
ロール アウト非アクティブな Confluence ユーザーに Jira の作業項目からコンテンツを直接作成するように促す機能を導入しています。この機能の対象は、過去 28 日間 Confluence でアクティブになっておらず、Confluence を利用して 14 日が経過しているサイトに所属しているユーザーです。このようなユーザーが特定の Jira 作業項目を閲覧すると、関連するプロジェクト ドキュメントを Confluence で作る提案が表示されます。
この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。
- Jira で、エピック、ストーリー、またはバグ タイプの課題を開きます。
- Confluence コンテンツのセクションを見つけます。
- 提案されたテンプレートを選択し、Confluence でプロジェクト ドキュメントを作成します。
- プロンプトに従ってドキュメントを完成させて公開します。
アトラシアン自動化で従来の Microsoft Teams コネクターを廃止
本日以降、「Microsoft Teams メッセージを送信」メッセージで従来の Office 365 コネクター webhook を使っているすべての自動化ルールは、新しい Microsoft Teams ワークフローに移行されるまで保存または更新できなくなります。
自動化ルールを更新するには次の手順を実行します。
- Teams のチャンネルに移動し、[...] > [Workflows] > [Post to a channel when a webhook request is received] を選択します。
- 新しい webhook URL をコピーします。
- この URL を、自動化ルールの「Microsoft Teams メッセージを送信」アクションにペーストします。
- ルールを保存します。
作業項目の意図せぬ削除を防止
ロール アウト意図せぬ削除を防ぐため、ユーザーが作業項目を削除する方法を変更しています。作業項目を削除しようとした場合、操作を確認するために 2 段階のプロセスを完了する必要があります。
作業項目を削除するには次の手順を実行します。
- 削除する作業項目を選択します。
- [その他のアクション] (•••) > [削除] の順に選択します。
- 作業項目の削除を進めるには、テキスト ボックスに「削除」と入力します。
- [削除] を選択します (このオプションはテキスト ボックス内に「削除」と入力したあとにのみ表示されます)。
検索ボックスでの新しい提案
ロール アウト検索ボックスを開いて入力を始める前に、個人に合わせてカスタマイズされたスマートな候補が表示されます。自身に関連する情報を簡単に見つけられるようになります。
未使用のフィールド紐づけを削除しています
ロール アウト本日 (2025 年 6 月 16 日) から、未使用のフィールド関連付けをフィールド構成スキームから削除するプロセスを開始します。このプロセスの完了には数週間かかることを見込んでいます。完了すると、Jira インスタンスのパフォーマンスと安定性が向上します。
これによってプロジェクトで問題が発生する場合、こちらのアトラシアン コミュニティでのお知らせでフィールドを戻す方法を説明しています。このページでは、削除される紐づけの定義も紹介しています。この削除予定についてご質問をお持ちの場合、リンク先のお知らせのコメント欄でお知らせください。
Jira で日付を簡単に選択
ロール アウトJira で日時を選択する方法を改善し、作業のスケジュール設定やチームの進捗管理を効率的に行えるようにしました。
主な変更点
- スマートなデフォルト値: プレースホルダーの日時が現在の日時に更新されました。
- キーボード ナビゲーションのサポート: tab や enter を押して選択を確定できます。
自動化のルールビルダーからルールを直接削除、コピー、およびエクスポート
ユーザーの業務フローの効率を強化する、アトラシアン自動化の新機能をお知らせします。ルールビルダーにいるときにルールを素早くコピー、削除、およびエクスポートできるようになりました。これらのアクションはこれまでルールの一覧からしか完了できませんでした。
この更新は、これらのアクションを行うために必要な手順の数を減らすことでルール管理プロセスを合理化することを目的としています。新しいルールをセットアップしているときでも、既存のものを保守しているときでも、この機能を活用してルールをさらに効果的に管理することができます。
チーム プロファイルに web リンクを追加
ロール アウトチームのすべての重要なリンクを、プロファイル上部の [チーム リンク] セクションに統合しました。今後は、外部ツールや重要なページへのリンクとともに、接続された Jira、Confluence、および Loom スペースが表示されます。
プロファイルにリンクを追加するには次の手順を実行します。
- チームのプロファイル ページに移動します。
- 上部で [チーム リンク] セクションを見つけ、+ ボタンを選択します。
- リンクにペーストし、異なる表現を使いたい場合は表示テキストを変更します。
ナビゲーション: アプリのショートカットをプラットフォーム コンポーネントに移行
ロール アウトサイドバーのアプリ ショートカットで、過去の製品固有の実装の代わりに共有のプラットフォーム コンポーネントが使われるようになりました。ユーザー エクスペリエンスへの変更はありませんが、この変更はアトラシアン製品間のナビゲーションを最適化し、アプリの発見性を高め、将来的なカスタマイズをサポートできることを目的としています。
Jira: AI を活用した類似した作業項目のリンク機能を一般公開
AI を活用した類似した作業項目のリンク機能を一般公開したことをお知らせします。
Jira で AI を使用してプロジェクト内の類似した作業項目を自動的に見つけて提示するようになったため、ユーザーは時間と労力を節約できます。この機能により、チームは過去の作業の参照や複雑性の理解を簡単に行えるようになり、計画作成やコーディングを自信を持って進めるためのコンテキスト情報を得ることができます。
AI で類似した課題を見つけてリンクするには次の手順を実行します。
- 作業項目を開きます。
- [+ 追加] > [リンクされた作業項目] の順に選択します。あるいは、[タスクを改善] > [類似の作業項目をリンク] の順に選択します。
- [類似の作業項目をリンク] パネルで [結果を表示] を選択します。
- 作業項目を「relates to」関係タイプでリンクするには [related としてリンク] を選択します。関係タイプは [関連リンク] メニューを選択して変更できます。
AI を使ってスプリント目標を生成
ロール アウトチームがスプリント内の作業項目の要約と説明に基づいて重点事項を素早く設定できるよう、AI が生成するスプリント目標の機能を導入しました。
スプリントを開始または編集したときに、AI が生成したコンテンツをそのまま、または要件に合わせて調整して使うことができます。
AI が生成したスプリント目標を作成するには次の手順を実行します。
- 新しいスプリントを作成して作業項目を追加します。
- 準備ができたら [スプリントを開始] を選択します。
- (あるいは作業項目を含む既存のスプリントを編集します。)
- [スプリントの目標] フィールドの下で AI が生成したスプリント ゴールを見つけます。
- [挿入] を選択し、[更新] または [スプリントを開始] を選択します。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
AI を活用したプロアクティブな子作業項目提案
ロール アウトAI によってプロアクティブに生成された、コンテキストに基づいた子作業項目を活用できます。
この機能は、親作業項目の詳細情報に基づいて関連性のある子作業項目を提案するため、ユーザーは時間を節約し、手作業を減らして、整理された状態を保つことができます。提案を受け入れると、新しい子作業項目が作成されて親作業項目にリンクされます。
プロアクティブな提案を非表示にし、都合の良いタイミングで AI を手動で使って子作業項目を生成することもできます。
AI を活用したプロアクティブな子作業項目提案を受け取るには次の手順を実行します。
- 作業項目を開きます。
- [+ 追加] > [サブタスク] の順に選択します。サブタスク セクションに、提案される子作業項目の一覧が表示されます。
- [提案された子作業項目を作成] パネルで [結果を表示] を選択して結果を展開します。
- [作成] を選択して個別の作業項目を追加するか、[すべて作成] を選択してそれらすべてを同時に作成します。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
近日公開アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します。
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
Jira 自動化でページの編集アクションの提供を開始
ロール アウトJira 自動化でページの編集アクションが利用できるようになりました。これまでは Confluence 自動化でのみ利用できました。
ページの編集アクションを使うと、ルールで Confluence の既存のページを編集し、コンテンツを追加できます。Rovo AI エージェントからのアクションを含む、ほかのアクションとともに利用できます。
JQL を使いプレイブックの公開範囲を制御
ロール アウトプレイブックの詳細セクションで JQL を使ってプレイブックの公開範囲を制御できるようになりました。これによってエージェントは関連性の高いプレイブックのみを確認できるため、プロセスの効率性が向上し、ノイズが減ります。プレイブックの詳細をご確認ください。
AI で Loom から作業項目を作成
ロール アウトAI を使い、バックログ内で Loom 動画のコンテンツに基づいて複数の作業項目をインラインで直接作成できるようになりました。
AI はリンクされた Loom 動画を分析し、関連する作業項目を提案します。ユーザーはコンテキストを切り替えることなくこれらを確認して作成できます。サイトを横断したリンクがサポートされ、動画に適用された権限が尊重されます。
AI を活用した作業作成は、手動作業の労力を減らし、バックログ管理を迅速に進めるために役立ちます。
次の手順で利用を開始します。
- Jira プロジェクトで [バックログ] に移動します。
- インライン作成フィールドで [Loom から生成] を選択します。
- Confluence リンクを検索またはペーストしてから [作業項目を提案] を選択します。
- 提案内容を確認します。次に、それらを個別に承認するか、すべてをまとめて承認して、バックログで作業項目を作成します。
既定のテキスト レンダラーの削除
ロール アウト一貫性の向上、バグの削減、および Jira Cloud すべてを横断したより良い編集エクスペリエンスの提供のため、既定のテキスト レンダラーを削除します。
これにより、次のようになります。
- 書式設定やレンダリングの挙動の一貫性を提供。
- レンダラーの不一致による混乱やデータ損失をなくす。
- すべての Atlassian Cloud 製品を横断して統合された編集エクスペリエンスを提供。
変更内容は次のとおりです。
- Jira では wiki テキスト レンダラー (ユーザーが wiki マークアップを入力して HTML コンテンツを作成可能) のみがサポートされます。
- 既定のテキスト レンダラーを設定するオプションが表示されなくなります。
- 現在既定のテキスト レンダラーを使っているフィールドは自動的に移行されます。
Jira: [すべての作業] で条件付き書式の提供を開始
ロール アウトリスト ビューだけでなく [すべての作業] 全体で、条件付き書式を直接適用および編集できるようになりました。これにより、作業項目の一貫性のある書式設定や簡単な管理が実現されます。
条件付き書式を適用するなら次の手順を実行します。
- ご利用のプロジェクトで [すべての作業] タブに移動します。
- [その他のアクション] (...) > [フォーマット ルール] の順に選択します。
- 必要に応じてルールを編集または適用します。
Jira Service Management
Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください。
承認が省略されたことを明確なステータス ラベルで表示
近日公開ワークフローの承認状態で、承認ステップがスキップされたときのステータスを「キャンセル済み」から「省略済み」に変更しました。
リクエストそのものがキャンセルされた意味を与えることなく、承認のスキップ アクションを反映するため、承認の「キャンセル済み」ラベルは「省略済み」に更新されました。この変更は、特にサーバーからクラウド環境に切り替えているお客様の混乱を最小化することを目的としています。
この変更の一環には次のものがあります。
- 作業項目の承認状態が「承認」または「却下」以外のステータスに手動でトランジションされた場合、それは「省略済み」として記録されます
- 承認状態が省略された場合、その承認状態に存在するすべてのアクティブな承認 (承認者による決定を含む) は承認のアクティビティ履歴に保持されます。
- JQL クエリでは、承認が省略された場合であっても、承認アクティビティを持つ作業項目が返されます。
作業項目ビューで既定のコメント動作を確認
ロール アウト 今週の新機能管理者が (すでにリリースされているトランジション画面に加えて) 作業項目のコメントの既定の動作を設定できる機能を導入しています。
管理者は既定のコメント動作をインスタンス レベルで構成し、組織でのコミュニケーションの方向性に合わせて設定行うことができます。
この変更の一環として、管理者はトランジション画面と作業項目ビューの両方でコメントの既定を「内部メモ」または「カスタマーに返信」から選択できます。これにより、チームの業務フローにおけるコミュニケーションの管理がさらに制御性と柔軟性のあるものになります。
コメントの既定の動作を変更するには次の手順を実行します。
- [設定] > [製品] に移動します。
- Jira Service Management セクションで、[設定] をクリックします。
- 既定のコメント動作セクションで、作業項目ビューとトランジション画面の両方について既定値を選択します。
チームを Jira プロジェクトや Confluence スペースにリンク
ロール アウト 今週の新機能チームを Jira のプロジェクトや Confluence のスペースに関連付け、特定のプロジェクトやスペースで作業するチームを簡単に見つけられるようにすることができます。リンクされたチームは Jira のプロジェクト ページの上部または Confluence スペースのメイン ページで、接続されたプロジェクトやスペースはチームのプロファイルで確認できます。
チーム プロファイルの上部にある [チーム リンク] セクションから、チームを Jira プロジェクトまたは Confluence スペースにリンクできます。次のように、Jira プロジェクトまたは Confluence スペース自体からチームをリンクすることもできます。
- リンクする Jira プロジェクトまたは Confluence スペースのメイン ページに移動します。
- ページの上部で、プロジェクトまたはスペース名の横のチーム アイコンを選択します。
- 検索フィールドにチーム名を入力し、リンクしたいチームを選択します。
Atlassian Intelligence を使って返信の下書きを作成
ロール アウトAtlassian Intelligence を使ってカスタマー向けに返信の下書きを作成できるようになりました (ベータ)。返信は、エージェントが類似のリクエストを解決する際に追加したコメントに基づいて作成されます。
Atlassian Intelligence を使って返信の下書きを作成するには、次の手順を使用します。
- キューから任意の課題を選択します。
- [内部メモを追加] または [カスタマーに返信] を選択します。
- ツールバーから Atlassian Intelligence を選択し、[返信の下書きを作成する] を選択します。あるいは /draftreply を使うこともできます。
返信は必要に応じてコピー、挿入、または編集できます。
課題ナビゲーターの作業項目階層の強化
ロール アウト作業項目階層を表示する機能が導入され、関連するタスクの概要が一目で明確かつ簡潔に表示されます。さらに、リストから作業項目を簡単に直接追加できるようになりました。
このアップデートにより、明確さ、構造、スケーラビリティが向上します。これにより、ユーザーとそのチームはチーム管理対象プロジェクトと企業管理対象プロジェクトのタスクを効率的に管理できます。
フラットなリスト ビューをお好みですか?
作業項目のフラットなリストを利用したい場合、簡単にビューをカスタマイズできます。
[表示設定] に移動して [階層] を選択します
新しい方法であるジャーニーを使い、複数のプロジェクトを横断してプロセスを最適化
ロール アウトJira Service Management のサービス プロジェクトとソフトウェア プロジェクトの両方にわたって作業項目を自動的に接続する、エンドツーエンドのジャーニーを構築しましょう。ここでは、特定のプロセスの一環として行う必要があるすべての作業や、作業に取り組んでいるチーム間の関連性を確認できるビューを利用できます。
また、ユーザーはこれらの作業項目が作成されるタイミング、場所、および方法を制御できるため、複数の部門にまたがるようなさまざまなプロセスを最適化し、効率性を高めることができます。これには、従業員の入社対応や退職対応などの、同じプロジェクトに所属していない可能性がある異なるチームによる作業を必要とするプロセスが含まれる場合があります。
ユーザーが行う必要がある作業は、トリガーを設定して、複数のプロジェクトにわたる作業項目の作成とリンクを開始するタイミングをジャーニー タイプが判断できるようにするだけです。ジャーニーの進捗を停止して、特定の作業項目のステータスに対する依存関係が満たされるまで以降の作業項目の作成を止めることもできます。さらに、追加の機能や柔軟性が要求されるジャーニー内の特定の作業項目に自動化ルールをマッピングできます。
ジャーニーの使用を開始するには次の手順を実行します。
- 企業管理対象サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [機能] の順に選択します。
- [機能ラボ] で [ジャーニー] の横にあるトグルを切り替えて機能を有効化します。
当社のアーリー アクセス プログラムに参加している場合、この機能は既定で有効化されます。
課題ビューとアラート ビューでの自動化の提案
ロール アウト課題ビューおよびアラート ビューで、チームの効率を高め、アラート管理の業務フローを簡素化するのに役立つ自動化ルールの提案が表示されます。これらの提案は、課題の要約と説明に含まれるキーワードに基づいて生成されます。また、関連する自動化オプションも用意されており、チームにとって役立つことがあります。これらのルールを実装することで、手作業を減らし、時間を節約し、課題やアラートをより一貫して管理できるようになります。
自身が管理者である場合
- チームに対してルールをセットアップして有効にするには、[このルールを作成] をクリックします。
- 既存のルールを変更するには [ルール ビルダーで編集] をクリックします。
- 既定では、自動化による提案は誰にでも表示されます。これらの提案を表示できるユーザーを制御するには、[プロジェクト設定] > [機能] > [自動化の提案] の順に移動します。オフにすると、チームに提案が表示されなくなります。
自身がエージェントである場合
- 推奨されるルールを作成して有効にするように管理者にリクエストすることができます。
- 提案の詳細を表示するには、[ルールを表示] をクリックします。
- 管理者にすばやくリクエストを送信するには、[メッセージをコピーする] をクリックしてメッセージをコピーし、管理者に送信します。
仮想サービス エージェントをメールで使用する (ベータ)
ロール アウト仮想サービス エージェントをメールで有効化し (ベータ)、カスタマーが必要なヘルプを受け取れるようにすることができます。ご利用のプロジェクトに接続されたメール アドレス宛にカスタマーがリクエストを送信すると、仮想サービス エージェントが Atlassian Intelligence による回答を使って応答します。
ヘルプ センターのホームページのレイアウトを編集してリッチ コンテンツを追加
ロール アウトこのリリースにより、管理者はヘルプ センターのホームページをさらに制御し、対象者の要件に合わせて調整できるようになります。次のことが行えるようになります。
- ホームページのセクションを非表示にしたり並べ替えたりして、より整理されたエクスペリエンスを実現
- レイアウト、画像、リッチ コンテンツを追加してヘルプ センターの外観を魅力的かつユーザー フレンドリーなものに
管理者はさまざまな対象者に合わせて、さらにカスタマイズされた魅力的なヘルプ センターを作れるようになります。
新しいプロジェクト 添付するを素早く簡単に使用
ロール アウトJira で新しいプロジェクトを作成する権限を持っている場合、カンバンやスクラムなどのテンプレートから使用を開始することができます。さらに、Jira Product Discovery などのほかのアプリのテンプレートを活用することができます。
これまで、Jira のテンプレート間を移動したときに、各プロジェクトがどのようなものになるかを視覚化するのが困難でした。ユーザーは選択したテンプレートの使用を開始するまでに複数のクリックを行う必要がありました。
今後、テンプレート ギャラリーの [ユーザー専用] セクションで特集されるテンプレートについて、個々の機能や特徴がはっきり説明されます。また、ユーザー エクスペリエンスが強化され、ユーザーはこれまでよりも大幅に少ないクリック数でテンプレートの使用を開始できるようになりました。
チーム管理対象プロジェクトの作業項目上でステータスを追加および編集
ユーザーがステータスを最新状態に保てるよう、チーム管理対象プロジェクトで作業項目を表示しているときにステータスを素早く作成および編集できる機能を導入しました。
作業項目上でステータスを追加および編集するにはプロジェクト管理者である必要がある点にご注意ください。
作業項目の閲覧時にステータスを作成するには次の手順を実行します。
- チーム管理対象プロジェクトに移動します。
- 作業項目を開きます。
- [ステータス] ドロップダウンで [ステータスを作成] を選択します。
- 新しいステータスの名前とカテゴリを追加し、[作成] を選択します。
作業項目の閲覧時にステータスを編集するには次の手順を実行します。
- チーム管理対象プロジェクトに移動します。
- 作業項目を開きます。
- [ステータス] ドロップダウンで [ステータスを編集] を選択します。
- 新しいステータスの名前やカテゴリを更新し、[保存] を選択します。
仮想サービス エージェント内にあった Atlassian Intelligence による回答のための専用ページを作成
ロール アウト仮想サービス エージェント内にある Atlassian Intelligence による回答用のトグルを、[設定] ページから独自の [AI による回答] ページに移動しました。
ご利用のプロジェクトの仮想サービス エージェントで Atlassian Intelligence による回答を有効化または無効化するには、次の手順を実行します。
- サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [チャンネル & セルフ サービス] > [仮想サービス エージェント] の順に選択します。
- [AI による回答] を選択します。
- Atlassian Intelligence による回答を有効化するには、[Atlassian Intelligence による回答] の横にあるトグルをオンにしてから、[有効化] を選択します。
- Atlassian Intelligence による回答は、接続されているすべてのチャンネルですぐに使用できるようになります。
- Atlassian Intelligence による回答を無効化するには、[Atlassian Intelligence による回答] の横にあるトグルをオフにしてから、[無効化] を選択します。
- Atlassian Intelligence による回答は、すべてのチャンネルですぐに使用できなくなります。
Atlassian Intelligence による回答の詳細についてはこちらをご確認ください。
リストまたはボード ビューから課題タイプを作成
チーム管理対象プロジェクトの管理者は、リストまたはボードで新しい課題を作成するときに課題タイプを作成できるようになりました。
リストまたはボード ビューで次の手順を実行します。
- 一連の項目の下部で [作成] を選択します。
- ([何をするべき必要がありますか?] の横にある) ドロップダウン メニューを開きます。
- 次に、[課題タイプを作成] を選択します。
- 課題タイプに名前を設定し、説明を追加して [作成] します。
トピックの提案を活用して知識のギャップを解消
ロール アウトAtlassian Intelligence で提供される提案トピックを使い、プロジェクト内でナレッジベース記事を必要とするトピックを素早く特定できるようになりました。チームはこの機能により、リクエストの作成を回避してカスタマーによるセルフサービスを増やすために作成すべきナレッジ記事を把握できます。
トピックの一覧を生成する際には、プロジェクト内の最近のリクエストの分析と、関連記事の確認が行われます。提案の一覧は 7 日ごとに更新されるため、チームはもっとも関連性の高いトピックを常に把握できます。
リスト ビューから新しいステータスを作成
チーム管理対象プロジェクトの管理者は、リストから新しいステータスを直接作成できるようになりました。
リスト ビューで次の手順を実行します。
- ([ステータス] 列から) ステータスを選択します。
- 次に、ドロップダウン メニューから [ステータスを作成] を選択します。
- ステータスに名前をつけ、カテゴリを選択して [登録] します。
管理対象チームの名前をアトラシアン内で変更
ロール アウト2025 年 3 月に、Premium および Enterprise のお客様向けに管理対象チームをリリースしました。これにより、組織管理者はアトラシアン チームをグループに同期してチームの情報やメンバーシップを制御することができましたが、この変更ではチーム名が同期されたグループと一致している必要がありました。今後、組織管理者は管理対象チームのチーム プロファイルで、グループへの同期状態を保ちながらチーム名を変更できます。
管理対象チームの名前を変更するには次の手順を実行します。
- 管理対象チームのプロファイルに移動します。
- チームの名前を選択するか [チーム設定] ボタンを選択します。
- 新しい名前を [チーム名] フィールドに入力します。
添付ファイルをユーザーにダウンロードさせないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence や Jira 内のコンテンツをどのように操作するかを制御できます。
データ エクスポート ルールを拡張し、Confluence と Jira に添付されたファイルのダウンロードをブロックできるようにしています。このルールが有効化されると、添付ファイルの一覧、マクロ、ファイルのプレビューなどのセクションにダウンロード ボタンが表示されなくなります。
エクスポートとダウンロードにはかなりの重複があるため、新しいルールを導入するのではなく、データ エクスポート ルールを拡張することにしました。エクスポートをブロックする必要があるような組織では、添付ファイルのダウンロード防止も求められることがわかりました。
この変更は、エクスポートをブロックするようにデータ エクスポート ルールを設定している既存のすべてのポリシーに影響します。
データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard が必要です。
ご利用のデータ セキュリティ ポリシーでエクスポートがブロックされているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。
- アトラシアン管理に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
- ポリシーを選択し、データのエクスポートがブロックされているかどうかを確認します。
Jira Service Management の提案を活用してより多くの作業を短い時間で完了
ロール アウトチームがコンテキストを集め、アクションの一覧に基づいて課題に素早く取り組めるよう、課題ビューに提案機能を導入しています。この機能は Atlassian Intelligence を使用しており、現在サービス リクエストおよびインシデントでのみ利用できます。
プロジェクトで提案を有効化するには、次の手順を使用します。
- サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [機能] の順に選択します。
- [提案] を有効化します。
この機能が有効化されると、リクエストやインシデントの課題ビューで他のコンテキスト フィールドと同じように提案が自動的に表示されます。
Jira Service Management サンドボックスのセットアップをカスタマイズ
ロール アウト必要な特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトのみをサンドボックスにコピーして時間を節約できる新機能をお知らせできることを嬉しく思います。この強化により、必要な情報のみを不要な乱雑さなしで取得できるため、セットアップ プロセスを合理化することができますまた、監査ログでは特定のプロジェクトのコピーが追跡されるようになったため、変更の明確な記録が得られ、管理や把握の向上につながります。コピーするデータを選択する方法を確認
特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトを本番環境からサンドボックスにコピーするには、次の手順を使用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
- 製品テーブルの [アクション] で、[Copy production data (本番データをコピー)] を選択します。
- 特定の Jira Service Management プロジェクトを選択します。
- プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。
カスタマーおよび組織ディレクトリを強化
ロール アウトJira Service Management に、カスタマーと組織用のビューが分かれた新しいディレクトリ エクスペリエンスを導入できることを嬉しく思います。この更新によってモダンかつユーザー フレンドリーなインターフェイスが提供され、ユーザーはカスタマーと組織ビューを簡単に切り替えられるため、煩雑さを軽減して情報に集中することができます。新しいレイアウトはすべてのサービス プロジェクトで提供されています。追加のセットアップなしでナビゲーションやわかりやすさを向上させることができます。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- サービス プロジェクトのサイドバーから [ディレクトリ] に移動します。
- [カスタマー] を選択してプロジェクトのカスタマーを表示します。
- [組織] を選択してプロジェクトに関連付けられているカスタマー組織を表示します。
類似した課題を見つけたり課題をトリアージしたりするための新しい AI 機能
ロール アウトJira Service Management で、Atlassian Intelligence を活用した次の機能を一般公開しました。
類似のリクエスト パネルは、エージェントが現在取り組んでいる課題に似た課題を簡単に見つけるのに役立ちます。
顧客感情は、コメントに基づいてカスタマーの感情を素早く理解するのに役立ちます。
課題のトリアージは、キューにある複数の課題について新しいリクエスト タイプを提案します。
Jira Service Management の Atlassian Intelligence 機能の詳細をご確認ください。
課題ナビゲーターで一括アクションを完了するまったく新しい方法
ロール アウトユーザーが複数の課題をさらにシームレスに更新できるように、課題ナビゲーターにツールバーを導入しています。
新しいツールバーを使うには、次の手順を実行します。
- 課題ナビゲーターのリスト ビューで複数の課題を選択します。次のいずれかを実行できます。
- 課題のチェックボックスを使用します。
- Ctrl (Windows) または Command (Mac) を押しながら、課題を選択します。
- Shift キーを押しながら、隣接する課題のグループを選択します。
- 新しいツールバーが表示されます。[フィールドを編集] を選択して課題のフィールドを編集するか、[ステータスを変更] を選択して課題をトランジションできます。
トライアルの開始前に製品内で Premium 機能を確認
ロール アウトJira Service Management の Premium トライアルを理解してそれにアップグレードするための、素早く新しい方法を導入しています。Premium にアップグレードしたりトライアルを開始しようとしたりすると、提供されるすべての新機能を一覧表示するモーダルが表示されます。
仮想サービス エージェントのメール対応の一般公開
ロール アウト仮想サービス エージェントのメール対応を一般公開できることを嬉しく思います。仮想サービス エージェントをメールで有効化し、カスタマーが必要なヘルプを受け取れるようにすることができます。ご利用のプロジェクトに接続されたメール アドレス宛にカスタマーがリクエストを送信すると、仮想サービス エージェントが Atlassian Intelligence による回答を使って応答します。
Jira の通知メールの改善
メールの配信や一貫性を強化するため、Jira の通知を中央の単一のプラットフォームに移動します。
大規模なペイロードのアダプティブ処理: 230 KB のペイロード制限を超過するメールについては、添付ファイルと取り除いたり、別のテンプレートを使ったり、メールを直接送信したりして、ユーザーが確実に通知を受け取れるようにします。
メール デザインの一貫性の向上: 作業項目に関連しないすべてのメールが、さらにモダンかつ一貫性のあるデザインで送信されます。HIPAA に準拠する必要があるお客様の場合、非 HIPAA のお客様と同じデザインのメールが送信されます (もちろん、必要な編集は行われています)。
新しい自動化ルールとサービス トリアージ エージェント
ロール アウトサービス プロジェクト内のリクエストでサービス トリアージ Rovo エージェントをトリガーし、その回答を使ってフィールド更新を自動化する、新しい自動化ルール テンプレートを導入しています。
現在次のテンプレートを導入しています。
- 課題の説明に基づいて要約を更新するルール
- 類似のリクエストに基づいて課題の優先度を更新するルール
- 類似のリクエストに基づいてリクエスト タイプを更新するルール
- 課題のクローズ時に課題の要約を生成するルール
たとえばプロジェクト内で新しいリクエストが作成されたときに、サービス トリアージで類似のリクエストに基づいて優先度を提案し、提案された値が現在の値と異なる場合に優先度フィールドを更新できます。また、エージェントによる更新内容を説明するための内部コメントが追加されるため、リクエストで作業する全員が変更を確認できます。
素早く使用を開始するには、テンプレートを使います。
- ご利用のサービス プロジェクトで [自動化] に移動します。
- 「テンプレート」タブを選択します。
- [サービス管理] カテゴリを選択します。
- テンプレートを選択し、プロンプトに従って設定します。
テンプレートを使うときにはインスタンスに Rovo を接続する必要があります。
「外部資産プラットフォーム」カスタム フィールドを廃止
ロール アウト最適化かつ統合されたサービス管理ソリューションを提供するための継続的なの取り組みの一環として、「外部資産プラットフォーム」を廃止します。「外部資産プラットフォーム」の廃止の詳細を確認
現在 Jira 課題にコンテキスト情報を付加するために「外部資産プラットフォーム」を使用している場合、Jira Service Management の Premium および Enterprise プランのお客様向けに提供されているアセット機能の導入をご検討いただくことをおすすめします。アセット機能では、アセット オブジェクト カスタムフィールドを使用して Jira チケットにオブジェクトを表示したり、Confluence 内にアセット データを表示したりできるほか、さらに多くの機能を活用できます。
課題ナビゲーターで複数の課題を削除するまったく新しい方法
ロール アウトユーザーがプロジェクトから複数の課題を簡単に削除できる方法を導入します。
課題ナビゲーターから複数の課題を削除するには、次の手順を実行します。
- 課題ナビゲーターのリスト ビューで複数の課題を選択します。次のいずれかを実行できます。
- 課題のチェックボックスを使用します。
- Ctrl (Windows) または Command (Mac) を押しながら、課題を選択します。
- Shift キーを押しながら、隣接する課題のグループを選択します。
- 新しいツールバーが表示されます。[削除] を選択し、選択した課題を削除します。
受信 webhook を含む新しいルール向けの更新されたエンドポイント
ロール アウトアトラシアン自動化の「Webhook 受信時」トリガーを更新しています。「Webhook 受信時」トリガーを含むすべてのルールは、よりセキュアなエンドポイントに転送されるようになります。この更新は、アトラシアン自動化のセキュリティと信頼性を向上させるための継続的な取り組みの一環です。
本日以降、「Webhook 受信時」トリガーで作成されたすべての新しいルールが自動的に新しいエンドポイントに転送されるようになります。既存のルールはこれまでどおり動作しますが、最終的にはこれらのルールも新しいエンドポイントに転送する必要があるため、将来的に追加のアクションが必要になる点にご注意ください。
次のステップ
- 今後の数週間で、「Webhook 受信時」トリガーを使っている既存のルールを移行する方法についての情報を提供します。これはコミュニティ投稿とメールで共有されるため、最新情報にご注目ください。
- この情報がリリースされたら、既存のルールを更新して新しいエンドポイントに転送されるようにすることができます。当社からは、既存のルールを新しい受信 Webhook エンドポイントに切り替えるための手順と、現在のレガシーな Webhook の最終的な廃止についての詳細を提供いたします。
エピック リンクと親リンク フィールドの終了が近づいています
近日公開約 1 年前から、企業管理対象プロジェクトのエピック リンクと親リンク フィールドをユニバーサルな新しい親フィールドに統合する取り組みを進めています (詳細についてはこちら)。データ損失を防ぐため、両方のフィールドの値が親フィールドに自動的に移植されます。
この変更では、エピック リンクと親リンク フィールドの値が課題ビューに表示されなくなります。ご利用の課題ビューに引き続きこれらのフィールドが含まれている場合、それを親フィールドと入れ替えてください
キューの検索と絞り込みオプションの更新 ✨
ロール アウトドロップダウンの絞り込み機能でキューをさらに絞り込みましょう。これは多くのご要望をいただいていたキュー機能で、Jira Service Management 向けに発表できることを嬉しく思います。デフォルトでは [リクエスト タイプ]、[ステータス]、および [担当者] フィルターが常に利用できますが、[その他のフィルター] を使い、ご利用のプロジェクトのその他のフィールドに応じて追加の絞り込みオプションを追加することもできます。
また、キューの検索バーを更新し、課題キーを含む、作業項目のほとんどすべてのテキスト フィールドで検索が行えるようにしました。
ヘルプ センターに独自のカスタマイズ可能なページを作成
ロール アウトJira Service Management の Premium および Enterprise ユーザーは、ヘルプ センターでランディング ページを作成およびデザインできます。
管理者はランディング ページを使い、特定のテーマや対象者向けのヘルプ リソースを集め、視覚的に魅力的な方法で効率的に整理することができます。このようなスタンドアロンのページには、管理者がリッチ コンテンツ、画像、動画、リンクなどを追加できる、カスタマイズ可能なレイアウトが含まれます。
ランディング ページを作るには次の手順を実行します。
- 対象のヘルプ センターに移動します。
- アバターを選択し、ドロップダウンから [ランディング ページ] を選択します。
- [ページを作成] を選択します。
- ページに名前と説明を設定して [作成] を選択します。
プロジェクトの要約ページでリクエスト タイプと顧客満足度のメトリクスを確認
ロール アウトJira Service Management のプロジェクトの要約ページで 2 つの新しいグラフにアクセスできるようになりました。
リクエスト タイプのグラフには、プロジェクトのリクエスト タイプごとにオープンな課題の数が表示されます。
顧客満足度のグラフは、過去 12 か月間のプロジェクトの平均 CSAT を可視化するのに役立ちます。
これらの 2 つのグラフのほかにもいくつかの改善を行っています。更新ボタンを使っていつでも最新のデータが得られるようになったほか、概要ページをメールでチーム メンバーに共有できるようになりました。
プロジェクトの要約ページを有効にするには、次の手順に従います。
1. サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [機能] の順に選択します。
2. [機能] ページで、[機能ラボ] の見出しを探し、[プロジェクトの要約] トグルを見つけます。
3. このトグルを使用して機能を有効にします。
4. サービス プロジェクトのナビゲーションで [要約] を選択して、プロジェクトを横断したメトリクス情報を確認します。
フォームですべてのアセット属性が確認できるようになりました
ロール アウトフォームに入力する際に適切なアセットを当て推量で選択するのではなく、アセット フォーム フィールドで確認できるようになったすべての属性をご利用ください。これまでカスタマーはフォームの入力時にオブジェクト名しか確認できなかったため、どのオプションを選択すべきか知るのが困難でした。今後はリクエスト タイプと同様、各オブジェクトの横に同じ属性が一覧表示されます。
フィールド構成からフィールドを追加および削除。プロジェクトのフィールドを最適化する新しいツール
ロール アウトフィールド構成やフィールド構成スキームの仕組みに複数の改善を行っています。さらに、未使用の作業タイプやフィールドをスキームから簡単に削除できる新しいツールを追加しています。変更内容の詳細は次のとおりです。
フィールド構成でフィールドを削除および追加
フィールド構成からフィールドを削除することは、フィールドを非表示にすることと似ています。ただし、フィールドを削除すると、その構成は失われます。フィールドを再度関連付ける場合は再度入力する必要があります。
フィールド構成にフィールドを追加することは、フィールドの非表示を解除することと似ています。非表示を解除すると、対象のフィールド構成スキームに関連付けられたプロジェクトでそれを利用できるようになります。
フィールドの関連付けは、Jira 管理パネルまたは新しいフィールド関連付け用の REST API を使って管理できます。
フィールドを最適化できるツールのリリース
これらのツールでは、未使用の作業タイプが自動的に特定されてスキームから取り除かれるほか、未使用のフィールドがフィールド構成スキームとフィールド構成から削除されます。これらのツールの詳細についてはこちらのアトラシアン コミュニティのお知らせを確認するか、「entry-hyperlink id: 5m0df9oFEgswh305bKEQ1v」と入力してください。
ヘルプ センターのカスタマイズを次のレベルに引き上げる
ロール アウトJira Service Management のヘルプ センターのすべてのページで洗練されたモダンなデザイン更新が行われ、カスタマイズの新しい機会が提供されています。管理者はヘルプ センターのナビゲーションをカスタマイズし、ホーム ページの各セクションで背景やテキスト色を管理できるようになります。
ナビゲーションをカスタマイズするには次の手順を実行します。
1. 対象のヘルプ センターに移動します。
2. ナビゲーションから [カスタマイズ] > [ルック アンド フィールをカスタマイズ] の順に選択します。
3. サイド パネルを下にスクロールしてナビゲーションの色設定を見つけます。
セクション設定を管理するには次の手順を実行します。
1. 対象のヘルプ センターに移動します。
2. ナビゲーションから [カスタマイズ] > [ページ レイアウトを編集] の順に選択します。
3. カスタマイズしたいセクションを選択し、サイド パネルでその設定を管理します。
プロジェクト設定をコピーして新しい Jira Product Discovery プロジェクトを素早く作成
Jira Product Discovery のプロジェクト セットアップを加速させる新しい方法を導入しています。新しいプロジェクトを作成するときに、ゼロから始める代わりに既存のプロジェクトの設定を再利用できるようになりました。
プロジェクト設定を再利用するには次の手順を実行します。
- [プロジェクトを作成] > [製品管理] の順に移動します。
- [プロジェクト設定を再利用] を選択します。
ナレッジ記事を素早く書くのに役立つ AI の下書き機能
ロール アウトAtlassian Intelligence を使い、カスタマーから受け取るリクエストのなかでもっともよくあるものから下書きを生成する新機能をリリースします。これにより、チームが記事を簡単に作れるようになります。AI の下書きは、課題の要約、説明、コメントなどの詳細情報に基づいて作られます。
AI の下書きにアクセスするには、アクティブなナレッジベースがあり、サイトで Atlassian Intelligence が有効化されている必要があります。
AI の下書きを確認するには次の手順を実行します。
- サービス プロジェクトで [ナレッジ ベース] に移動します。
- [提案されたトピック] を選択します。
- [トピック] 列では、カスタマーが複数のリクエストを送信しているがナレッジベース内に対応する記事がないトピックを確認できます。
- [下書きを表示] を選択します。
下書きを適宜編集して記事を作成し、ナレッジベースに追加します。
Jira Service Management のキューにビューを追加
ロール アウトJira Service Management のキューにおける作業項目 (課題) の表示方法を選べる機能を導入しています。このアップグレードにより、個々のキューにリスト、ボード、またはカレンダーの 3 つの表示方法が提供されるため、チームは自身が好きな方法で作業を追跡および管理できるようになります。
キューの現在のデフォルト ビューは「リスト ビュー」に名前が変更され、各キューの作業項目を表示するための方法の 1 つになります。ユーザーはキューごとに異なるビューを使うことができます。ユーザーが追加したビューはタブとして表示される、ユーザーは異なるビュー間を簡単に切り替えることができます。
キューでビューを追加または削除するには Jira またはプロジェクト管理者である必要があります。
キューにビューを追加
- サービス プロジェクトで [キュー] に移動し、ビューを追加したいキューを選択します。
- キューで [ナビゲーションに追加] ボタンを追加します。これはキュー名と検索バーの間にあるタブ バーで確認できます。
- 追加したいビューを選び、[ナビゲーションに追加] を選択します。
1 つのキューに複数のビューを追加したら、タブを使いそれらを素早く切り替えることができます。
キューからビューを削除
- サービス プロジェクトで [キュー] に移動し、ビューを削除したいキューを選択します。
- キューのタブ バーで、削除したいビューにカーソルを合わせ、ビュー名の横で [タブ オプション] を選択します。
- [削除] を選択します。ビューはいつでも再び追加できます。
- [タブ オプション] メニューでは、各ビューの名前を編集したり、タブ バー内での位置を変更したりすることができます。
各キューのビューの設定をカスタマイズ
各キューの各ビューをカスタマイズできる機能は [キュー設定] で管理できます。
- ご利用のサービス プロジェクトで [キュー] の横にある [その他のアクション] メニューを選択し、[キュー設定] を選択します。
- [アクション] 列で [キューを編集] を選択し、対象のキューの設定にアクセスします。
- ここではキューの一般設定のほか、リスト、ボード、およびカレンダー ビューがキューに追加されている場合はそれらの固有の設定にアクセスできます。
アトラシアン自動化で追加のフィールド入力を検証
ロール アウトアトラシアン自動化のルールに、JSON 構文を含む追加のフィールド入力を検証できる新機能を導入します。この機能はルールに影響する可能性のある潜在的な警告やエラーを見つけるのに役立ち、ユーザーはルールの実行前にそれらを修正できます。これは、課題の作成、課題の複製、課題の編集、課題のトランジション、インシデントの作成アクションを含む、追加のフィールド入力が許可される複数のコンポーネントを横断して適用されます。
assignee.displayName
のような、二重中括弧で囲まれたスマート値を含む入力を検証することもできます。この機能では、これらの括弧のないスマート値を含む入力を検証する機能は限られています。現在、スマート値 (スマート値だけで JSON を入力しようとした場合など) やスマート値セクションのみを含む入力の検証はサポートされていません。
この機能の利用を開始するには次の手順を実行します。
- 自動化のルールビルダーを開きます。
- ルールのトリガーと、課題の作成などの追加フィールドがサポートされるアクションを選択します。
- 追加フィールドのセクションに任意の情報を入力します。
- [ルールをオンにする] の横にあるドロップダウン メニューを開きます。
- [ルールを検証] を選択します。
- 追加フィールドを含む、ルールで見つかったエラーや警告が表示されます。
- ルールを有効化する前に任意のエラーや警告を修正します。警告は、ルールを有効化する前に修正する必要はありませんが、ルールが計画どおり実行されるようにするため、可能な限り早期に解決することをおすすめします。
- [ルールをオンにする] を選択します。
- これでルールを使う準備が整いました。
Jira 自動化の新しい Workato アクション
ロール アウトWorkato との新しい統合を構築しました。この統合により、エンタープライズ スタックが Jira Service Management と統合され、IT とビジネス チームの両方に強力なユース ケースがもたらされます。
新しい Workato 統合では、Workato レシピを接続して実行することができます。これにより、Jira 自動化で、自動化ルールの Workato レシピをトリガーするアクションを介して数百のアプリから直接情報を取得し、アクションを実行することが可能になります。
Workato レシピをトリガーするステップやアクションを初めて利用する前に、Jira Service Management Cloud の Premium と Enterprise のお客様は次の方法で Workato との接続を確立する必要があります。
- Developer API トークンと、Workato から Platform API /認証トークンを生成します。
- これらの認証情報を使って Jira 自動化から Workato への接続を作成します。
Workato への接続は、Workato レシピをトリガーするアクションを使う自動化ルールを作成することで行えますこのアクションは、自動化ルールの特定のポイントで実行される Workato レシピをトリガーします。スマート値を使って、後続のルール アクションでは、Workato リクエストのレスポンス データにスマート値を使ってアクセスできます
Slack でオンコール スケジュールを接続して管理
ロール アウトオンコール チームのスケジュールをチームの Slack チャンネルに接続し、オンコール シフトの変更についての通知を受け取ることができるようになりました。
オンコール スケジュールを Slack に接続する際には、メッセージ内でその時点のオンコール メンバーをタグ付けまたは @メンションするために利用できる、「!Hello」などのエイリアスをセットアップできます。誰がオンコールであるかを簡単に確認し、オンコール メンバーに通知を送ることができます。
チームの Slack チャンネルにスケジュールをリンクするには、
- チャンネルでコマンド「/jsmops oncall」を実行して [Connect schedule] をクリックします。
- あるいは、「/jsmops connect schedule」のコマンドを実行してスケジュールの接続を開始できます。
高度な自動化ルールでビジネス プロセス全体を自動化
ロール アウト自動化ルールに機能を追加し、複数の接続されたプロセスを単一のルールにまとめてリンクすることができます。これは、保守が必要なルールの数を減らすのに役立ちます。最初に、複数のコンポーネントを並行して実行できるようにする [同時にブランチを作成] などの高度なコンポーネントから開始します。ルール グループを使うと、特定のセグメントで複数のコンポーネントを実行できます。
Cloud Premium と Enterprise エディションでのみ提供されます。ルールにトリガーを追加して [+ コンポーネントを追加] を選択したら、選択肢として提供される新しい高度なコンポーネント タイプをご確認ください。
新しい優先順位プロジェクト テンプレートを公開
ロール アウトJira で新しいプロジェクトをセットアップするときに、プロジェクト テンプレートを使用できます。これには、Jira Product Discovery や Jira Service Management などのさまざまなアプリ固有のテンプレートを含むさまざまな選択肢があります。
アイデアの収集やそれらの優先付けに特化したプロジェクト用の新しいテンプレートを追加しました。この新しい優先順位テンプレートでは、アイデアを列挙してそれらに日付を追加できます。その後、一般的なフレームワーク (RICE など) を使ってこのデータに優先順位を設定できます。このプロジェクトには、労力と影響のマトリクス、リストやロードマップ ビューなどの複数のビューが含まれるため、優先事項を自身に最適な方法で確認して共有できます。
このテンプレートは、Jira Product Discovery を利用していて、プロジェクトの作成権限を持つすべてのユーザーが使用できます。
">廃止予定のプラットフォーム コンポーネントを使っている Forge アプリ
ロール アウト廃止予定のプラットフォーム コンテンツを使っている Forge アプリについて、サイトで次のようなエラー メッセージが表示されるようになります。
_
version is outdated due to a deprecated platform component. The app developer needs to update it to a compatible version. Please ask your admin to check for updates or contact the app developer_
別のサイトの Confluence からナレッジベースを追加する
サービス チームがより多くのナレッジをサービス プロジェクトに追加しやすくするために、別のサイト (ご利用の組織内) の Confluence スペースをサービス プロジェクトにリンクできるようになりました。Confluence スペースをプロジェクトにリンクすると、エージェントと顧客は作業項目ビュー、ポータル、ヘルプセンター内でナレッジベース記事にアクセスできるようになります。
別のサイトの Confluence スペースをリンクする方法は次の通りです。
- ご利用のプロジェクトから、[プロジェクト設定] > [チャンネルとセルフサービス] > [ナレッジ ベース] の順に選択します。
- [ナレッジを追加] を選択します。
- ナレッジ ソースとして Confluence を選択します。
- 任意のサイトを選択します。
- ご利用のプロジェクトにリンクしたいスペースを選択します。
- リンクを選択します。
仮想サービス エージェントとのやり取りの途中で自動化ルールをトリガー
ロール アウト新しい自動化ルールを実行ステップを使い、仮想サービス エージェントとのやり取りの途中で自動化ルールをトリガーしましょう。
カスタマーが自動化ルールの実行に気づくことはありません。カスタマーが仮想サービス エージェントとチャットしている間にすべてがバックグラウンドで行われます。
チーム管理対象プロジェクトにフィールド ページを追加
この変更に伴い、プロジェクト オーナーがチーム管理対象プロジェクトの作業項目レイアウトでフィールドを使うには [フィールド] ページにフィールドを追加することが必要になります。このプロセスの詳細については当社のドキュメントをご確認ください。
このメッセージを過去に見かけたことがある方がいるかもしれません。この機能は数か月前に Jira コミュニティで発表されています。主な違いは、この機能がいまはすべてのサイトに適用されていることです。
これによって一部の Jira 自動化が失敗する可能性が、ごくわずかあります。これを解決するには、自動化に含まれるチーム管理対象プロジェクトに対象のフィールドを追加する必要があります。
トライアルの開始前に製品内で Premium 機能を確認
ロール アウトJira Service Management の Premium トライアルを理解してそれにアップグレードするための、素早く新しい方法を導入しています。Premium にアップグレードしたりトライアルを開始しようとしたりすると、提供されるすべての新機能を一覧表示するモーダルが表示されます。
Jira のタイムラインからロードマップを作成できるようになりました
ロール アウト特定のステークホルダーに作業計画を共有するときに、カスタマイズしたロードマップ ビューが必要になることがあります。たとえば特定の日付を含める必要はないかもしれません。このたび、Jira のタイムライン ビューから Jira Product Discovery にアクセスできるようになりました。[共有]、[今日]、または [タイムライン モード] ボタンを選択したときに表示される [ロードマップを作成] ボタンをご確認ください。
Jira Product Discovery を使ってカスタム ロードマップを作成し、それを Jira の利用状況にかかわらず誰とでも共有できます。
この変更は、Jira Product Discovery をまだ利用していない管理者にのみ表示されます。いつでも非表示にすることができます。
Jira Service Management のプレイブック
ロール アウトプレイブックを利用することで、わかりやすいステップ バイ ステップの指示と自動化ルールを作成して課題を解決できます。プレイブックは、標準業務手順 (SOP) のように課題解決のプロセスを標準化し最適化するのに役立ちます。プレイブックの詳細をご確認ください。
プレイブックのリストを表示するには、[プロジェクト設定] > [プレイブック] の順に移動します。
プレイブックをクリックして開くか、[プレイブックを作成] ボタンを使用して新しいプレイブックを作成します。
要約ビューに絞り込み機能を追加
要約ビューにフィルターを追加し、ユーザーがビューをカスタマイズしてもっとも関連性の高い情報を表示できるようにしました。次のフィルター条件を使用できます。
- 日付範囲 (作業項目の更新日、作成日、期限)
- 担当者
- 作業タイプ
- ステータス
- 親
- Priority
要約ビューで絞り込み機能を試すには次の手順を実行します。
- Jira プロジェクトから開始します。
- [要約] を選択します。
- [フィルター] を選択します。
- フィルターを 1 つ選択し、要約ビューに表示したい日付を選択します。
同期用に、アラートの処理ルールでカスタム フィールドをフィルターとして使用
アラートの処理ルールでは現在、アラート設定で事前定義済みのフィールドを使った条件適用のみが行えます。この制限により、これらのツールのカスタム フィールドやユーザーが定義したフィールドをフィルターとして使えないことがありました。この新しい機能 (以前はさまざまなタイプの統合で利用可能) では、アラート処理ルールをセットアップする際に、同期機能のカスタム フィールドや、Jira Service Management と Jira Software Cloud の統合をフィルター条件として使えます。
トライアル中にプランを簡単に比較
ロール アウトトライアル中に上部のナビゲーションにあるトライアル ボタンをクリックすると、提供されているプラン オプションを確認できるようになりました。チームにとって最適なプランを、対象のプランに含まれる機能に基づいて簡単に理解できるようになります。また、プランのページから簡単にアップグレードや支払いが行えます。
視認性のため、古い受信 webhook でトリガーされる自動化ルールに警告アイコンを表示
ロール アウト最近従来の受信 webhook でトリガーされたルールを簡単に特定できるよう、アトラシアン自動化に新しい機能を追加しました。今後 Jira または Confluence 自動化でルールの一覧を開くと、従来の受信 webhook エンドポイントを通じてトリガーされたルールの横に警告アイコンが表示されます。2025 年 5 月 30 日以降にこれらのルールを使うには、これらをトリガーしている接続先のアプリケーションで更新を行う必要があります。
接続先のアプリケーションを新しいエンドポイントを使うように更新した場合であっても、従来のエンドポイントでトリガーされてから 14 日間は警告アイコンが引き続き表示されることにご注意ください。アイコンは、従来の webhook でルールがトリガーされることなく 14 日間が経過すると非表示になります。ルールが最後にトリガーされたタイミングは、従来の URL の横に表示される [前回の呼び出し] タイムスタンプで確認できます。
新しいエンドポイントを使うように接続先のアプリケーションを更新済みだが、引き続き従来のエンドポイントからリクエストが送信されている場合、同じルール内で複数のアプリケーションが対象の webhook トリガーを使っている可能性があります。これが発生したかどうかは、従来の URL と新しい URL の両方の [前回の呼び出し] タイムスタンプで確認できます。この場合は、ルールに接続されたすべてのアプリケーションを見つけ、それらすべての URL とシークレットを置き換えます。
この機能の利用を開始するには次の手順を実行します。
- Jira または Confluence で自動化ルールの一覧を開きます。
- [トリガー] フィルター > [受信 webhook] フィルターの順に選択します。受信 webhook でトリガーされているすべてのルールが表示されます。これらのルールを 2025 年 5 月 30 日までに更新する必要があります。
- これらの絞り込まれたルールにおいて、最近従来の webhook でトリガーされたルールは、名前の横に警告アイコンが表示されます。これにより、従来の URL を現在も使用しているルールが表示されます。これらのルールの更新方法についてはサポート ドキュメントをご確認ください。
メール リクエストが失敗したときに通知を受け取る
ロール アウトプロジェクト管理者は、メール リクエストが正常に処理されなかったときに受信箱で通知を受け取るようになりました。このようなプロアクティブなコミュニケーションにより、管理者はメール リクエストの失敗や、プロジェクトに接続されたメール アカウントの接続の問題をタイムリーに把握することができます。
既定では、プロジェクトの一覧にあるすべての管理者に通知が送信されます。これらの通知を、すべての管理者の代わりに特定のメール アドレスに送信するオプションもあります。
セルフサインアップが無効化されていたり、カスタマーがサービス プロジェクトへのアクセス権を持たない場合、リクエストが処理されなかったことがカスタマーに通知されます。
既存の接続済みアカウントについてこれらの通知を受け取るユーザーを指定するには、次の手順を実行します。
- サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [チャンネルとセルフ サービス] > [メール] の順に選択します。
- 対象のメール アドレスで [編集] を選択します。
- [通知メール アドレスにエラーがあります] に任意のメール アドレスを入力します。
- [保存] を選択します。
プロジェクトの要約にフィルターを追加
プロジェクトの要約ページにフィルターが追加されたため、ユーザーはグラフのデータをカスタマイズしてもっとも関連性の高い情報を表示できます。Jira Service Management のプロジェクト要約ページの詳細をご確認ください。
ご利用のサービス プロジェクトに移動し、プロジェクトのサイドバーで [要約] を選択します。プロジェクト内に 1 人以上の担当者と任意の作業項目があれば、データが表示されます。
ページ タイトルと主なメトリクスの間に、キューのリスト、ボード、およびカレンダー ビューに似たフィルターが表示されます。ステータス、担当者、および作成日などのフィルターを使ってグラフのデータを絞り込むことができます。
Rovo コネクタを一括で接続
近日公開Rovo ユーザーが利用できるすべてのコネクタを簡単に確認および接続できるようにしたので、ユーザーは検索機能を最大限に活用できます。
利用を開始するには、クイック検索の上部または結果から接続バナーをクリックし、利用可能な Rovo コネクタをすべて接続します。
プロジェクト要約にジャーニー グラフを追加
ロール アウトプロジェクト要約ページで確認できるメトリクスとグラフに新しいジャーニー グラフが追加されました。Jira Service Management のプロジェクト要約ページの詳細をご確認ください。
ご利用のサービス プロジェクトに移動し、プロジェクトのサイドバーで [要約] を選択します。
ページの下部に、進行中のジャーニーの数をジャーニー名別に示したジャーニー棒グラフが表示されます。
- ジャーニー グラフは、プロジェクト内でジャーニーが利用できる場合にのみ表示されます。ジャーニーの詳細をご確認ください。
- ジャーニーが利用できるが、まだジャーニーが作成または実行されていない場合、グラフにはジャーニー データがない旨のメッセージを含むプレースホルダーが表示されます。グラフにデータを入力するにはジャーニーを作成して実行します。
作業項目の意図せぬ削除を防止
ロール アウト意図せぬ削除を防ぐため、Premium と Enterprise のユーザーが作業項目を削除する方法を変更しています。作業項目を削除しようとしたときに、それをアーカイブするか削除するかを選択できるようになりました。
関係者通知用のメール テンプレートを作成および管理
ロール アウトJira Service Management の Premium および Enterprise ユーザーはメール テンプレートを使い、時間を節約してどこからでも関係者通知をカスタマイズできるようになりました。
メール テンプレートにより、関係者通知を簡単かつ効率的にカスタマイズできます。特にチームがインシデントに対応しているときに新しいメールをゼロから作成することがなくなり、素早いカスタマイズや通知が行えます。テンプレートでメールを構造化してすべての必須情報を含めることで、一貫した情報共有を行えます。事前に定義されたプレースホルダーや動的フィールドを使い、重要な情報を省略してしまう可能性を最小限に抑えることもできます。
メール テンプレートを作成するには次の手順を実行します。
- [設定] > [製品] に移動します。
- Jira Service Management で [インシデント管理] を選択します。
- [メール テンプレート] に移動します。
- [テンプレートを作成] を選択します。
- 名前、送信者、および返信先アドレスを入力し、ヘッダー画像があればそれをアップロードし、メールの本文を入力します。
- [テンプレートを保存] を選択します。
アトラシアン自動化の遅延アクションに新しいオプションを追加
自動化ルールの遅延アクションに新しいオプションを追加しました。今後はルールに遅延アクションを追加するときに、ルールの実行前に発生させたい遅延の正確な長さ (5 秒など) を指定するか、遅延として発生させるランダムな時間 (3 から 10 秒など) を選択することができます。これまでは特定の遅延期間を選択することしかできませんでした。ランダム化されたオプションを使うことで、ルールの実行タイミングや実行方法をさらに柔軟に選択できるようになります。
Slack でアラートにタグを追加して整理しやすくする
ロール アウトアラート管理に Slack 統合をご利用の場合、Slack から直接アラートにタグを追加することができるようになります。これは、特定の基準に基づいてアラートを整理、分類、フィルターするのに役立ちます。
- 新しいアラートまたはアクティブなアラートにタグを追加するには、その他のアクション メニュー (•••) > [タグを追加] の順に選択します。
- クローズ済みのアラートにタグを追加するには、[タグを追加] を選択します。
タグをコンマで区切って、複数のタグを 1 度に追加できます。
より見た目がすっきりした、作業項目のアクティビティの [すべて] タブ
ロール アウト各作業項目のアクティビティ セクションにある [すべて] タブをアップデートしました。これにより、読みやすさが向上し、煩雑さが軽減されます。
次のとおり、作業項目の履歴の更新を一目で確認して理解することが簡単になります。
- エントリーのグループ化: 煩雑さを軽減するため、同様の更新がグループ化されるようになりました。
- モダンな UI : 配置、フォーマット、日付表示が改善され、見た目がすっきりしました。
- 段階的開示: 長い説明や詳細が折りたたみ可能になり、過度なスクロールを軽減します。
より構造化された直感的なこのレイアウトにより、詳細情報の量や内容に圧倒されることなく、関連する更新情報に素早くアクセスできます。
Jira: 子作業項目パネルの改善
ロール アウト子作業項目パネルの読み込み時間と応答性が改善しました。
スムーズなスクロール、改善されたパフォーマンス、リアルタイムの即時更新 (リフレッシュ不要) をお楽しみください。
Jira Service Management のアセット機能のパフォーマンスと信頼性の改善
ロール アウト昨年お知らせしたように、システム全体のパフォーマンスと信頼性を改善するため、Jira Service Management のアセット プラットフォームに複数の変更を適用しています。これには、新しい制限の追加や、複数の AQL 演算子、関数、エンドポイントのサポートの廃止が含まれます。詳細については次の変更履歴をご確認ください。
https://developer.atlassian.com/changelog/#CHANGE-1739
https://developer.atlassian.com/changelog/#CHANGE-1915
https://developer.atlassian.com/changelog/#CHANGE-1905
Jira: 添付ファイルのプレビューの改善
ロール アウト添付ファイルのグリッド ビューをご紹介します。
この変更により、添付ファイルの整理や外観が改善されます。
添付ファイルはストリップ ビューやリスト ビューではなくグリッド ビューで表示されます。ユーザーは引き続き別のビューに切り替え、好みに応じてそれを既定として保存できます。
グリッド ビューはコンテンツを簡単にナビゲートするのに役立ちます。
自動化で監査ログ エントリへのリンクを素早くコピー
ロール アウト自動化の監査ログへのリンクを素早くコピーしてほかのユーザーと共有できる新機能を導入しました。監査ログへのリンクを簡単にコピーおよび共有できるため、コミュニケーションを改善して業務フローを効率化するのに役立ちます。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Jira または Confluence の自動化に移動します。
- 監査ログを開きます。
- リンクをコピーしたい監査ログ エントリを見つけます。
- 監査ログの ID にカーソルを合わせます。リンクのコピー ボタンが表示されます。
- このボタンをクリックします。
- これでリンクがクリップボードにコピーされました。
Jira: 作業項目のステータスを目立たせる
ロール アウト作業項目のステータスが、各作業項目のタイトルと説明の間に表示されます。
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ロール アウトプレイブックを利用することで、わかりやすいステップ バイ ステップの指示と自動化ルールを作成して課題を解決できます。プレイブックは、標準業務手順 (SOP) のように課題解決のプロセスを標準化し最適化するのに役立ちます。プレイブックの詳細をご確認ください。
- プレイブックのリストを表示するには、[プロジェクト設定] > [プレイブック] の順に移動します。
- プレイブックをクリックして開くか、[プレイブックを作成] ボタンを使用して新しいプレイブックを作成します。
- プレイブックの表示を制御するには、[プロジェクト設定] > [機能] > [プレイブック] の順に移動します。既定では、プレイブックは表示されます。
プレイブックを表示したりアクセスしたりするには、プロジェクト管理権限が必要です。
変更カレンダーをサブスクライブして新しいフィルターを確認
ロール アウト変更カレンダーで大規模な改善を行いました。これらはユーザーが変更イベントの最新情報を把握し、サービス、アセット オブジェクト、およびチーム間の競合を防ぐのに役立ちます。
外部カレンダーから変更カレンダーをサブスクライブ
iCal リンクを生成し、Google カレンダー、Apple カレンダー、Outlook などのアプリから変更カレンダーをサブスクライブできるようになりました。これにより、Jira Service Management にログインすることなく変更アクティビティの最新情報を把握できます。
変更カレンダーを新しく JQL で絞り込み
カレンダー ビューに表示された作業項目を、JQL を使って絞り込みます。影響を受けるサービス、影響を受けるアセット オブジェクト、変更タイプ、または任意のカスタム フィールドで絞り込みを行えるため、自身に影響する要素に集中することができます。
変更イベントをタイプごとに表示または非表示
カレンダーに表示する変更イベントの種類を、フリーズ期間、メンテナンス ウィンドウ、標準作業項目などから選択します。
変更カレンダーを影響を受けるサービスやアセット オブジェクトにリンク
新しい変更ウィンドウを作成するときに、影響を受けるサービスやアセット オブジェクトフィールドを選択できます。変更の競合を明確に可視化し、サービスに依存する作業のリスクに関するインサイト情報を改善できます。アセット スキーマを変更に接続する方法を確認
次のステップに従って、変更カレンダーからサブスクリプション リンクを直接生成します。
- サービス プロジェクトで [運用] > [変更カレンダー] の順に移動します。
- ツールバーで [変更カレンダーをサブスクライブ] アイコンを選択します。
- イベント タイプとカレンダー形式を選択し、カレンダー リンクを生成します。
- 外部カレンダー アプリ (Google、Apple、または Outlook) へのリンクをペーストします。変更カレンダーへのサブスクライブの詳細を確認
サブスクライブすると、外部カレンダーで変更イベントの以降の更新情報が自動的に表示されるようになります。
新しいフィルターやイベント フィールドを使い始めるための特別な操作は不要です。これらはすでに、変更カレンダーと変更イベントの作成フォームで提供されています。
あなたの作業からオペレーションをセットアップ
ロール アウトJira Service Management でオペレーションをセットアップしていない場合に [あなたの作業] ページから簡単にセットアップできるようになりました。
オペレーションを使うと、高度なアラートとオンコール機能で、チームがアラートを常に把握できるようにすることができます。
* アプリを統合してアラート データの同期状態を保つ
* アラートを適切なユーザーに転送
- オンコール スケジュールを作成および管理し、迅速にアラートに対処します
[すべての作業] のリスト ビューで追加のフィールドを編集可能
ロール アウト[すべての作業] のリスト ビューで Confluence のアイテムやリンクされた目標を編集できるようになりました。
Confluence のアイテムとコメントの要約は、作業項目を CSV や HTML にエクスポートする際にも含まれるようになりました。
- [すべての作業] タブで、作業項目をリスト ビューで表示します。
- 列バーの [列を設定] を選択し、リスト ビューに Confluence アイテムまたは目標フィールドを追加します。
- これらはリスト上で直接編集できるようになりました。
Jira Service Management でプロジェクトの要約ページを有効化
ロール アウトプロジェクト要約ページが有効化されたことがないプロジェクトでは、管理者向けに要約ページの情報と 1 ステップで有効化できるオプションを含むプロンプトが表示されます。Jira Service Management のプロジェクト要約ページの詳細をご確認ください。
Jira やプロジェクト管理者は機能ラボでプロジェクトの要約ページを有効化できます。一度有効化したあとは、管理者とエージェントの両方がプロジェクトの要約ページを確認できます。
- サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] に移動し、[機能] を選択します。
- [機能] ページで、[機能ラボ] の見出しを探し、[プロジェクトの要約] トグルを見つけます。
- トグルを使って機能を有効化 (または無効化) します。
仮想サービス エージェントの新しい「オプションを提示」標準フロー
ロール アウトエスカレート標準フローで作られる作業項目の数が多すぎるとのフィードバックを受け、オプションを提示と呼ばれる新しい標準フローを追加しました。状況やチャンネルに応じてエスカレートの代わりにオプションを提示を使うことができます。
オプションを提示はカスタマイズ可能で、ユーザーはカスタマーに提示するオプションを 1–3 個選択できます。これらはボタンとして表示されます。
- リクエストを申請はエスカレート標準フローを開始し、カスタマーにはリクエストが起票されたことが知らされ、作業項目が作成されます。
- 検索結果を表示はカスタマーを関連するポータルに誘導し、やり取りの最初のメッセージに基づいた検索結果を表示します。
- 他の表現を試すよう提案は、カスタマーに質問を言い換えるよう伝えます。
「オプションを提示」標準フローの詳細を確認するか、仮想サービス エージェントで「オプションを提示」オプションを設定する方法をご確認ください。
作業項目のドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスの改善
ロール アウト作業項目のドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを改善し、Jira のさまざまなビューで一貫性や直感的な操作性を提供できるようにしています。
2 つのバリエーションで実験を行っています。
サイドバーのナビゲーションでドラッグ アンド ドロップを使用してスター付きのプロジェクトを並べ替え
ロール アウトサイドバーのナビゲーションでスター付きのプロジェクトを並べ替え、好みに合わせてプロジェクトを簡単に整理できるようになりました。
スター付きプロジェクトを並べ替える方法の 1 つは次のとおりです。
1. ご利用のプロジェクトでサイドバーにナビゲートします。
2. 移動するスター付きプロジェクトにカーソルを合わせます。
3. プロジェクトを希望の位置にドラッグします。
4. ドロップして新しい順序に設定します。
スター付きプロジェクトを並べ替えるもう 1 つの方法は次のとおりです。
1. ご利用のプロジェクトでサイドバーにナビゲートします。
2. 移動したいスター付きのプロジェクトで [その他のアクション] を選択し、[サイドバー内で移動] を選択します。
3. 並びのなかで移動先を選択します。
アトラシアン サポートで AI を活用したチャットを提供
ロール アウトお問い合わせフォームの新しいチャット機能を発表できることを嬉しく思います。この機能はお問い合わせフォーム上で Atlassian Intelligence を使って問い合わせのプロセスを最適化し、リアルタイムでの支援を提供します。
詳細については当社の web サイト アトラシアン サポートをご確認ください。
お問い合わせフォームで AI チャットを使うには次の手順を実行します。
- support.atlassian.com/contact に移動します。
- フォームに入力し、必要な情報と URL をお知らせください。
- 一部のユーザーに、解決策を提案する AI チャット機能 (Tell us about your problem) が表示されることがあります
- ご希望であれば、オプトアウトして従来のフォーム送信を続行できます。
すべての作業タブで作業項目を素早く作成および並べ替え
ロール アウト[すべての作業] タブに [兄弟を追加] と [ドラッグ アンド ドロップで再ランク付け] タブを導入しているため、関連する作業項目をビューを切り替えることなく簡単に構造化および優先付けることができます。
同じレベルの新しい作業項目 (兄弟) を素早く追加し、ランクで並べ替えたときにドラッグ アンド ドロップ (選択して移動) を使って作業項目の再ランク付けを行えるようになりました。
チーム管理対象と企業管理対象プロジェクトの両方の [すべての作業] タブで提供されています。
主なメリット
- 階層化された作業項目をコンテキスト内で作成することで、計画を素早く作成
- ドラッグ アンド ドロップ (選択して移動) によるランク付けにより、素早く優先順位をつける
- 不要なアクションやビューの切り替えをなくす
- [すべての作業] タブに移動します。
- ビューがランクで並べ替えられていることを確認します。
- 作業項目を 1 つ選択し、ドラッグ アンド ドロップ (移動) して優先度に基づいて並べ替えます。
- 作業項目を 1 つ選択し、[+ 兄弟] を選択して関連する作業項目を作成します。
Jira: 作業項目の折りたたみ可能なセクション
ロール アウト作業項目のビューでセクションを折りたたむことで、スクロールを減らして主要な情報をハイライトできるようになりました。
折りたたみ可能なセクションを使うには次の手順を実行します。
- Jira で 1 つの作業項目を開きます。
- [説明] や [アクティビティ] などの折りたたみたいセクションを見つけます。
- ひし形アイコンまたはセクション タイトルを選択して、折りたたんだり展開したりします。
期日の通知を開始
ロール アウト期限切れまたは本日が期限の作業項目の担当者には、Jira 内とメール経由で日次通知が送信されます。各通知には、期限切れと期限を迎えた作業項目を確認できる、事前に絞り込まれたページへのリンクが含まれます。期日の通知の設定を管理するには次の手順を実行します。
1. 右上のナビゲーションで自分のプロファイル画像を選択します。
2. [通知] を選択すると、期限切れの作業項目について通知を受け取る方法を管理できます。
詳細については、アトラシアン コミュニティで会話に参加し、フィードバックをお寄せください。
Jira: 作業項目用のワイド ビュー
近日公開作業項目をワイド ビューのレイアウトに切り替えることで、視覚的な乱雑さを軽減し、重要な情報を可視化できます。
レイアウトを切り替えるには次の手順を実行します。
- Jira で 1 つの作業項目を開きます。
- [レイアウトを切り替え] を選択します。
- [ワイド ビュー] を選択します。
アセット オブジェクト グラフのオブジェクト ビューを改善
ロール アウトアセット オブジェクト グラフに、業務フローを最適化してユーザー エクスペリエンスを強化する大規模な更新を行うことをお知らせします。この更新では、オブジェクト データをさらに直感的かつ効率的に管理できる多数の新しい機能と改善が導入されます。
作業項目のクイック アクション メニューの外観と階層を改善
ロール アウト作業項目のクイック アクションを改善し、まとまりのある外観、改善されたアクション階層とグループ化を追加して、ユーザーが必要なツールを簡単に見つけて使えるようにしました。
また、メニューにゴールと推奨事項を追加しました。
作業項目を開き、要約の下で追加ボタンを選択します。
Jira: [すべての作業] の要約列から作業項目を選択
[すべての作業] タブの要約列に [作業項目を選択] が含まれます。
- [すべての作業] タブに移動します。
- [要約] 列にカーソルを合わせるか、Tab キーを押して [作業項目を選択] にフォーカスを合わせます。
- 選択して作業項目ビューを開きます。
Marketplace からワークフローをインポートする機能の廃止
ロール アウトこのリリースに伴い、ユーザーが Marketplace アプリでホストされているワークフローをインポートすることはできなくなります。
AI によるトリアージでさらに多くのフィールドを更新
ロール アウトキューで作業項目をトリアージする際に優先度や担当者などの追加のフィールドを更新できるようになりました。作業項目をトリアージすると、AI によって優先度や担当者の値が提案されます。提案内容が作業項目で必要なものに一致しない場合、ユーザーは一覧から最適な値を選択して一括更新を続行できます。
Opsgenie のオンコールを Jira Service Management に移動
ロール アウトアトラシアンは 2025 年 6 月 4 日をもって Opsgenie の新規販売を終了し、2027 年 4 月 5 日にサポートを終了する予定です。
この変更に伴い、Jira Service Management の優れたアラートおよびオンコール エクスペリエンスに移行します。ここでは、AI を活用した自動化や合理化されたワークフローなどの、チームのオペレーションを完全にサポートする高度なインシデント対応機能が含まれます。
引き続きオンコール機能を使用してさまざまな強力な新機能にアクセスするには、Jira Service Management に移行してください。
自動化でアセット オブジェクトを簡単にルックアップ
ロール アウト自動化で オブジェクトをルックアップ アクションを使うときに、AQL クエリの生成にフィルターが使えるようになりました。[基本] を選択してオブジェクト タイプと任意の属性を選択すると、AQL クエリが生成されます。このクエリではプレースホルダーとして属性が使われ、ユーザーはそれを関連するスマート値でカスタマイズできます。このクエリの結果は lookupObjects
スマート値を使ってほかの自動化アクションで使うこともできます。アセットでスマート値を使う方法の詳細をご確認ください。
Jira 管理のフィールド ページの改善 - パート 1
ロール アウトアトラシアン コミュニティで 6 月上旬にお知らせした、Jira の改善されたフィールド管理エクスペリエンスの最初のフェーズの適用を開始しています。この投稿では変更の一覧と、それが計画の全体像にどのように適合するかを説明しています。アトラシアン コミュニティでは、最新情報の共有や、将来の変更内容の詳細な説明も行います。また、お客様の要件に合ったエクスペリエンスを提供していることを確認するためにコミュニティとのエンゲージメントを行っていきます。
最初のリリースには、Jira やプラグインによって作成されたフィールド (システム フィールド) が表示されるようになった、再設計されたフィールド ページ (以前のカスタム フィールド) などの、Jira 管理者がフィールド管理をシンプルかつ効率的に行える変更が含まれます。また、このページを離れることなくフィールドを作成して構成スキームに追加したり、フィールドのカテゴリ タイプに応じてフィールドを絞り込んだり並べ替えたりすることができます。
自動化の絞り込みと検索エクスペリエンスの強化
ロール アウトアトラシアン自動化で必要な情報を素早く簡単に見つけられるようにしています。
テンプレートの絞り込みの最適化: フィルター テンプレートをアプリやトリガーで簡単に絞り込み、素早くオプションを絞り込んで要件に最適なテンプレートを見つけることができます。
素早く確実な検索: 強化された検索機能により、確実な検索結果が素早く表示されるため、検索に費やす時間を減らし、自動化に費やす時間を増やすことができます。
新しいテンプレート フィルターを見つけるには次の手順を実行します。
- ご利用のアトラシアン アプリで [自動化] を開きます。
- 「テンプレート」タブを選択します。
プレイブックで完了済みのステップを未完了としてマーク
ロール アウトプレイブックの手順ステップが過去に完了とマークされていた場合でも、それを未完了とマークできるようになりました。これは、引き続き対応が必要なステップを示すのに役立ちます。ステップのステータス履歴は参照用に実行ログで提供されます。
自動化の「カスタマイズしたメールを送信」アクションで添付ファイルのサポートを開始
ロール アウト自動化ルールの一部として送信されるメールに添付ファイルを追加できる機能を追加しました。
ルールが保存または有効化されたら、メール コンテンツの一部としてファイルをアップロードできるようになります。ルールが実行されると、アップロードされたファイルは送信されるメールの添付ファイルとして含まれます。
この機能は Jira 自動化ルールの一部としてカスタマイズしたメールを送信アクションを使うときに利用でき、将来的にはほかのアトラシアン アプリでも使えるようになります。
カスタマイズされたメールの送信[アクションの詳細を自動化|https://support.atlassian.com/ja/cloud-automation/docs/jira-automation-actions/#Send-customized-email]でご確認ください。
この更新は多くの要望をいただいていたもので、次の内容が含まれます。
- 添付ファイルのサポート: 自動化されたメールに最大 10 個の添付ファイル (ほとんどのファイル形式に対応、合計 4 MB まで) を追加できるようになりました。
- セキュアなストレージ: すべての添付ファイルがアトラシアンのメディア プラットフォームに安全に保管され、信頼性とコンプライアンスが確保されます。
- 簡単なプレビュー: アップロード後は [添付ファイル] フィールドでカードを選択することで添付ファイルのプレビューを開くことができます。
自動化されたメールに添付ファイルを追加するには次の手順を実行します。
- 自動化ルールにカスタマイズされたメールを送信アクションを追加し、[設定] タブでメールの詳細情報を入力します。
- [コンテンツ] タブを選択し、[添付ファイル] フィールドでメールに添付したいファイルを参照またはドロップします。
- 更新を選択します。
メール アクションに添付ファイルを追加するには、ルールが保存または有効化されている必要がある点にご注意ください。
Jira プラン: カレンダーを週ごとに表示
ロール アウトプランでカレンダー ビューを表示しているときに、一度に 1 週ずつ表示できるようになりました。
非アクティブな Confluence ユーザーに作業項目からコンテンツを作成するよう促す
ロール アウト非アクティブな Confluence ユーザーに Jira の作業項目からコンテンツを直接作成するように促す機能を導入しています。この機能の対象は、過去 28 日間 Confluence でアクティブになっておらず、Confluence を利用して 14 日が経過しているサイトに所属しているユーザーです。このようなユーザーが特定の Jira 作業項目を閲覧すると、関連するプロジェクト ドキュメントを Confluence で作る提案が表示されます。
この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。
- Jira で、エピック、ストーリー、またはバグ タイプの課題を開きます。
- Confluence コンテンツのセクションを見つけます。
- 提案されたテンプレートを選択し、Confluence でプロジェクト ドキュメントを作成します。
- プロンプトに従ってドキュメントを完成させて公開します。
アトラシアン自動化で従来の Microsoft Teams コネクターを廃止
本日以降、「Microsoft Teams メッセージを送信」メッセージで従来の Office 365 コネクター webhook を使っているすべての自動化ルールは、新しい Microsoft Teams ワークフローに移行されるまで保存または更新できなくなります。
自動化ルールを更新するには次の手順を実行します。
- Teams のチャンネルに移動し、[...] > [Workflows] > [Post to a channel when a webhook request is received] を選択します。
- 新しい webhook URL をコピーします。
- この URL を、自動化ルールの「Microsoft Teams メッセージを送信」アクションにペーストします。
- ルールを保存します。
検索ボックスでの新しい提案
ロール アウト検索ボックスを開いて入力を始める前に、個人に合わせてカスタマイズされたスマートな候補が表示されます。自身に関連する情報を簡単に見つけられるようになります。
未使用のフィールド紐づけを削除しています
ロール アウト本日 (2025 年 6 月 16 日) から、未使用のフィールド関連付けをフィールド構成スキームから削除するプロセスを開始します。このプロセスの完了には数週間かかることを見込んでいます。完了すると、Jira インスタンスのパフォーマンスと安定性が向上します。
これによってプロジェクトで問題が発生する場合、こちらのアトラシアン コミュニティでのお知らせでフィールドを戻す方法を説明しています。このページでは、削除される紐づけの定義も紹介しています。この削除予定についてご質問をお持ちの場合、リンク先のお知らせのコメント欄でお知らせください。
自動化のルールビルダーからルールを直接削除、コピー、およびエクスポート
ユーザーの業務フローの効率を強化する、アトラシアン自動化の新機能をお知らせします。ルールビルダーにいるときにルールを素早くコピー、削除、およびエクスポートできるようになりました。これらのアクションはこれまでルールの一覧からしか完了できませんでした。
この更新は、これらのアクションを行うために必要な手順の数を減らすことでルール管理プロセスを合理化することを目的としています。新しいルールをセットアップしているときでも、既存のものを保守しているときでも、この機能を活用してルールをさらに効果的に管理することができます。
チーム プロファイルに web リンクを追加
ロール アウトチームのすべての重要なリンクを、プロファイル上部の [チーム リンク] セクションに統合しました。今後は、外部ツールや重要なページへのリンクとともに、接続された Jira、Confluence、および Loom スペースが表示されます。
プロファイルにリンクを追加するには次の手順を実行します。
- チームのプロファイル ページに移動します。
- 上部で [チーム リンク] セクションを見つけ、+ ボタンを選択します。
- リンクにペーストし、異なる表現を使いたい場合は表示テキストを変更します。
プレイブックを下書きとして保存
ロール アウト有用なプレイブックの作成には時間がかかることが多く、あらゆる詳細情報を事前に準備しておくことが不可能な場合もあります。プレイブックの作成プロセスに柔軟性を追加するため、プレイブックに新しく [下書きとして保存] 機能を追加しました。
下書きモードでは次のことが行えます。
- 作業を保存し、あとから戻ってきて完成させる
- 進捗を失うことなく、自分のペースでプレイブックを構築および改善する
- プレイブックを有効化するときにのみ要求される検証をスキップする
ナビゲーション: アプリのショートカットをプラットフォーム コンポーネントに移行
ロール アウトサイドバーのアプリ ショートカットで、過去の製品固有の実装の代わりに共有のプラットフォーム コンポーネントが使われるようになりました。ユーザー エクスペリエンスへの変更はありませんが、この変更はアトラシアン製品間のナビゲーションを最適化し、アプリの発見性を高め、将来的なカスタマイズをサポートできることを目的としています。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
近日公開アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します。
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
Jira 自動化でページの編集アクションの提供を開始
ロール アウトJira 自動化でページの編集アクションが利用できるようになりました。これまでは Confluence 自動化でのみ利用できました。
ページの編集アクションを使うと、ルールで Confluence の既存のページを編集し、コンテンツを追加できます。Rovo AI エージェントからのアクションを含む、ほかのアクションとともに利用できます。
JQL を使いプレイブックの公開範囲を制御
ロール アウトプレイブックの詳細セクションで JQL を使ってプレイブックの公開範囲を制御できるようになりました。これによってエージェントは関連性の高いプレイブックのみを確認できるため、プロセスの効率性が向上し、ノイズが減ります。プレイブックの詳細をご確認ください。
Jira Product Discovery
新しいタイムライン マーカー
ロール アウト 今週の新機能現在をひと目で確認できるよう、タイムラインに新しいマーカーを追加しました。
現在をひと目で確認できるよう、タイムライン ビューに新しいマーカーを追加しました。
Jira Product Discovery で Free アクセス レベルを有効化
ロール アウトご利用のサイトが Free プランの場合、2024 年 11 月 15 日以降、クリエイター製品アクセスを持つ全員がプロジェクト管理者になります。アクセス権限スキームを変更することはできません。
Jira 課題ビュー内でリンクされたアイデアを確認
ロール アウト課題ビュー内の新しいアイデア セクションを使うと、リンクされたアイデアを確認し、課題内から既存のアイデアを検索してリンクすることができます。
- Jira Product Discovery でアイデアを選択し、右側のパネルで [デリバリ] をクリックします。
- 課題を作成するか、アイデアに課題をリンクしてから、課題ビューに移動します。アイデアのセクションが確認できます。
- アイデアをクリックすると、右側のパネルに詳細が表示されます。
- 課題ビューで
をクリックし、課題にリンクする既存のアイデアを検索します。
アイデア用のピン留めされたフィールド
ロール アウトアイデアでフィールドをピン留めできるようになりました。これにより、Jira のプラン機能 (Premium) と Jira Product Discovery の間の統合が強化されます。ユーザーはプラン内でアイデアを直接プレビューできます。アイデアにカーソルを合わせると、そこにピン留めされているすべてのフィールドが表示されるため、シームレスかつ必要な情報が把握しやすいエクスペリエンスを活用できます。
この機能を使うにはユーザーが次の条件を満たしている必要があります。
- Jira のプラン機能と Jira Product Discovery へのアクセス権を持っている。
- [アイディア] 列があり、それらのアイディアで何かがピン留めされている。
プロジェクト設定をコピーして新しい Jira Product Discovery プロジェクトを素早く作成
Jira Product Discovery のプロジェクト セットアップを加速させる新しい方法を導入しています。新しいプロジェクトを作成するときに、ゼロから始める代わりに既存のプロジェクトの設定を再利用できるようになりました。
プロジェクト設定を再利用するには次の手順を実行します。
- [プロジェクトを作成] > [製品管理] の順に移動します。
- [プロジェクト設定を再利用] を選択します。
会計年度の日付を設定
ロール アウトJira Product Discovery では、1 年の開始日を選択することでタイムラインの期間を変更できます。
日付を更新したあとも、タイムライン設定パネルから設定オプションにアクセスしていつでも変更できます。タイムラインの見出しの日付をクリックし、[年度の始まり] の横にある [編集] を選択します。
この変更は日付フィールドにも反映されます。四半期を変更するには、日付フィールドの名前を選択し、メニュー内で変更を行います。
チーム フィールドのサポートの最新情報
ロール アウトJira Product Discovery でチーム フィールドを使い、リンクされたアイデアを開いたときに Jira でそのフィールドを確認できるようになりました。
アトラシアン サポートで AI を活用したチャットを提供
ロール アウトお問い合わせフォームの新しいチャット機能を発表できることを嬉しく思います。この機能はお問い合わせフォーム上で Atlassian Intelligence を使って問い合わせのプロセスを最適化し、リアルタイムでの支援を提供します。
詳細については当社の web サイト アトラシアン サポートをご確認ください。
お問い合わせフォームで AI チャットを使うには次の手順を実行します。
- support.atlassian.com/contact に移動します。
- フォームに入力し、必要な情報と URL をお知らせください。
- 一部のユーザーに、解決策を提案する AI チャット機能 (Tell us about your problem) が表示されることがあります
- ご希望であれば、オプトアウトして従来のフォーム送信を続行できます。
Confluence
Confluence の日次ダイジェスト メールの件名で投稿者がメンションされるようになります
近日公開Confluence の日次ダイジェスト メールの件名をユーザーに合わせてカスタマイズして投稿者の名前を含め、ユーザーがメールの主要な更新情報を件名から素早く判断できるようにしています。
データベースにアバターを表示
ロール アウト 今週の新機能データベースでユーザーのアバターを確認できる機能を導入しています。ページ、ライブ文書、ホワイトボードでチームメイトを確認できるのと同じように、データベースで同時に作業しているユーザーを確認できるようになります。
Confluence のさらに完全な監査証跡
ロール アウト 今週の新機能不足しているすべての監査ログ イベントを Audit Log Platform (ALP) に追加し、アトラシアン アプリを横断する包括的かつ中央化された監査証跡を実現しています。この変更によって管理者の視認性が向上し、コンプライアンスやオペレーションの監視がサポートされます。
新しく追加された監査ログ イベントにアクセスしてそれらを確認するには次の手順を実行します。
- Confluence の管理セクションに移動します。
- [セキュリティ] > [監査ログ] に移動します。
- このセクション内で監査ログ イベントを直接確認および監視します。
チームを Jira プロジェクトや Confluence スペースにリンク
ロール アウト 今週の新機能チームを Jira のプロジェクトや Confluence のスペースに関連付け、特定のプロジェクトやスペースで作業するチームを簡単に見つけられるようにすることができます。リンクされたチームは Jira のプロジェクト ページの上部または Confluence スペースのメイン ページで、接続されたプロジェクトやスペースはチームのプロファイルで確認できます。
チーム プロファイルの上部にある [チーム リンク] セクションから、チームを Jira プロジェクトまたは Confluence スペースにリンクできます。次のように、Jira プロジェクトまたは Confluence スペース自体からチームをリンクすることもできます。
- リンクする Jira プロジェクトまたは Confluence スペースのメイン ページに移動します。
- ページの上部で、プロジェクトまたはスペース名の横のチーム アイコンを選択します。
- 検索フィールドにチーム名を入力し、リンクしたいチームを選択します。
ページのコメントの要約で状況を素早く把握
ロール アウトAtlassian Intelligence でページのコメントを要約できるようになりました。重要なフィードバックに簡単かつ素早く追いつくことができます。ページの下部にナビゲートし、最初のページ コメントの上にある [コメントを要約] を選択してください。
前回の確認時から新しいコメントが追加されていますか? 更新アイコンを選択すると、すべての最新のフィードバックを含む要約を生成することができます。
ページ テンプレートの参照、プレビュー、選択方法の改善
ロール アウト空白ページで、これまで以上にわかりやすく、コンテキストを備えた状態で、ページ テンプレートのプレビューを確認できるようになりました。ユーザーは、すべてのテンプレート オプションの参照や、必要に応じてテンプレート選択の取り消しを、これまでよりも簡単に行えます。
Jira バックログから Confluence ホワイトボードを直接作成
ロール アウトConfluence ホワイトボードでは、自由に計画を立て、迅速に実行することができます。Jira バックログから直接ホワイトボードを作成し、バックログの課題をホワイトボードにコピーして、好きなように計画を立てましょう。
Confluence ホワイトボードを使ってできることをいくつか提案します。
- 優先順位付けや計画マトリックスなど、受賞歴のあるテンプレートを使用
- 新しい計画作成用ホワイトボードに Jira 課題を直接インポート
- 付せんと課題をリンクして依存関係やタイムラインを表示
- Jira 課題への付箋の変換
- リアルタイムのグループ編集でチームメイトを引き付ける
- スタンプやタイマーなどを使ってコラボレーションする
バックログに 3 件以上の課題があると、Confluence を追加してホワイトボードの利用を開始するボタンが管理者向けに表示されます。チームが Confluence を導入し、管理者とエンドユーザーを含む全員が Confluence にアクセスできるようになると、バックログにホワイトボードを作成できるボタンが表示されるようになります。
このボタンは、Jira 設定ですべての製品提案を無効化することでいつでも取り除くことができます。注意: Confluence を追加したあとに製品提案を無効化すると、このボタンは失われます。
インライン コメント機能の強化
ロール アウト絵文字、ステータス、メンション、日付、インライン カード (スマート リンク) などのインライン要素にコメントを直接追加できるようになりました。ユーザーがこれらの要素にコメントを残せるようになるため、コメント プロセスが最適化され、フィードバックの提供やドキュメントでのコラボレーションがさらに直感的かつ効率的なものになります。
ブログを移動します
ロール アウトスペースを整理された状態に保つため、新しいスペースや、ブログが使われていない現在のスペースにおいて、ブログを非表示にしています。
その他すべてのスペースでは、ブログをコンテンツ ツリーに移動して、残りの作業に近い場所に配置しています。これらは [コンテンツ] の下の独自のセクションで確認できます。
ブログを再び有効化したり、もう使わなくなった場合に無効化するには、次の手順を実行します。
- スペースに移動して [スペース設定] を選択します。
- [スペースの管理] で [機能] を選択します (このオプションはスペース管理者のみが確認できます)。
- [ブログ] の横にあるトグルを選択して有効化または無効化します。
ホワイトボードにハイパーリンクを追加
ロール アウトホワイトボードのテキストにハイパーリンクが追加できるようになりました。
フリー テキストや要素内のテキストを通じて、ホワイトボードでコラボレーターに簡単にリンクを共有できます。ハイパーリンクが設定されたテキストは青色で表示されます。
コンテンツの共有やアクセス管理を行うための統一された方法
ロール アウトConfluence の共有とアクセスが刷新されました。コンテンツにアクセスできるユーザー、コンテンツへのアクセスが必要なユーザー、およびアクセス権の付与方法がわかりやすくなりました。また、通知を送信するタイミングや方法をさらに制御できるようになったため、コンテンツの配布が簡単になりました。
新しいエクスペリエンスの画面や動画での説明をアトラシアン コミュニティ内の発表でご確認ください。
添付ファイルをユーザーにダウンロードさせないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence や Jira 内のコンテンツをどのように操作するかを制御できます。
データ エクスポート ルールを拡張し、Confluence と Jira に添付されたファイルのダウンロードをブロックできるようにしています。このルールが有効化されると、添付ファイルの一覧、マクロ、ファイルのプレビューなどのセクションにダウンロード ボタンが表示されなくなります。
エクスポートとダウンロードにはかなりの重複があるため、新しいルールを導入するのではなく、データ エクスポート ルールを拡張することにしました。私たちの調査において、エクスポートをブロックする必要があるような組織では、添付ファイルのダウンロード防止も必要であることがわかりました。
この変更は、エクスポートをブロックするようにデータ エクスポート ルールを設定している既存のすべてのポリシーに影響します。
データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard が必要です。
ご利用のデータ セキュリティ ポリシーでエクスポートがブロックされているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
- ポリシーを選択し、データのエクスポートがブロックされているかどうかを確認します。
スペース作成の簡素化
ロール アウト特定の目的に合わせて作られた 2 種類の事前設定済みのスペースのみを提供することで、スペースの作成をこれまで以上に簡単にしました。[ナレッジベース] または [コラボレーション] から選び、概要に説明を追加することで、当社のいずれかのおすすめテンプレートからこれまで以上にコンテンツ作成を始めましょう。あるいは、特別な要件をお持ちの場合は、[カスタム] を選択して、スペースの機能や設定を手動で設定できます。
これらの変更の詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。
スペースを作成するには、次の手順を実行します。
- 画面上部にある Confluence ナビゲーション バーの [作成] を選択します。
- ドロップダウン メニューから [スペース] を選択します。
- 作成したいスペースの目的に最も合ったオプションを選択します。
- 選択を確認し、必要に応じてデフォルト設定を変更します。
Jira 課題の作成で Confluence の自動化をトリガー
ロール アウトConfluence 自動化に、指定された Jira プロジェクトで新しい課題が作成されたときにルールを実行する新しいトリガーを追加しました。
スペースおよび製品管理者は、ページに移動して自動化 (稲妻) アイコンを選択することでルールを作成できます。
- トリガーとして [Jira で課題が作成されました] を選択します。
- [接続] を選択して Jira プロジェクトに Confluence を接続します。
- 組織に複数の Jira サイトがある場合、[接続を作成] メニューから 1 つの Jira サイトを選択する必要があります。
- ドロップダウン メニューから 1 つまたは複数のプロジェクトを選択します。
- 引き続きルールを作成します。
ホワイトボードの投票機能の改善
ロール アウト匿名投票や、自身を完了とマークできる機能を活用して、Confluence ホワイトボードでさらに柔軟な投票セッションを実施しましょう。
古い投票セッションを削除したり、必要に応じてホワイトボードで投票を非表示にしたりすることもできます。
ページやブログ投稿の変更内容を要約
ロール アウトPremium や Enterprise のお客様は、あるページに久しぶりにアクセスしたときに、Atlassian Intelligence を使って前回のアクセス以降の変更内容の簡単なまとめを生成できるようになりました。この機能を使って、重要なレビューが発生したあとのプロジェクト計画の変更内容を確認したり、休暇中に見逃していたことを把握したりすることができます。
前回のアクセス以降にほかのユーザーがページを編集していた場合にのみ、Atlassian Intelligence による要約が生成されます。要約すべき変更がない場合、主なポイントを思い出すために役立つ、ページの要約が表示されます。
Atlassian Intelligence は、Premium プランと Enterprise プランのすべてのお客様が利用できます。 組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。
Atlassian Intelligence で変更を要約するには、次の手順を実行します。
- 以前アクセスしたことのある Confluence ページまたはブログ投稿に移動します。
- 右上の [要約] ボタン内のドロップダウン メニューから [変更を要約] を選択します。
- Atlassian Intelligence は、ユーザーが最後にページまたは投稿にアクセスしてからの変更の要約を生成します。
要約パネルの下部にあるボタンを使うと、要約をクリップボードにコピーしたり、要約の質を評価したり、機能に関するフィードバックを提供したりすることができます。
ページ プレビューの改善
ロール アウトPremium および Enterprise プランのお客様は、コンテンツ ツリーでページのタイトルにカーソルを合わせたときに、新しく改善されたページ プレビューが確認できるようになります。このプレビューには、ページから取得し、Atlassian Intelligence (AI) によって選択および関連性でランク付けされた、3 つの短い文のサンプルが含まれます。
この機能は Atlassian Intelligence (AI) を利用しているため、Premium および Enterprise プランのお客様のみが利用できます。Free および Standard のお客様のページ プレビューへの変更はありません。
ユーザーが特定のスペースで公開リンクを使用できないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
公開リンクのルールを使うと、特に機密性の高い Confluence スペースでユーザーが公開リンクを作成したり、それらにアクセスしたりするのを防止できます。以前は、これは分類レベルや Confluence インスタンス全体を網羅するポリシーでのみ利用できていました。公開リンク ルールの仕組み
公開リンク ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
Atlassian Intelligence を使ってこれまで以上に簡単に Confluence から Jira 課題を作成
ロール アウトAtlassian Intelligence (AI) を使い、1 つの Confluence ページから複数の Jira 課題を作成するときに課題の要約や説明を自動的に生成しましょう。
この機能は Premium および Enterprise プランのお客様のみ利用できます。
Atlassian Intelligence を使って Confluence から複数の Jira 課題を作成するには、次の手順を実行します。
- ページの右下の AI ボタンを選択して [+ Jira 課題を作成] を選択します。Confluence により、右側のパネルに課題の一覧が生成されます。
- 課題にカーソルを合わせ、鉛筆アイコンを選択して要約や説明の精度を確認し、必要な変更を行い、必要に応じて情報を追加します。
- [作成] を選択して変更を保存して Jira に課題を作成するか、[キャンセル] して変更を破棄します。
- 一覧から課題を取り除くには、課題にカーソルを合わせて X を選択します。
表から Jira 課題を作成
ロール アウトConfluence ページの表から Jira 課題を簡単に作成できるようになりました。表で関連する行を選択して [Jira 課題を作成] を選択するだけです。Jira 課題のプレビューが生成され、ハイライトされたテキストを使って課題の説明と要約が自動的に入力されます。そこから課題を編集、削除、または作成できます。
Confluence: 複数の Miro ボードをインポート
ロール アウト複数の Miro ボードを簡単に Confluence にインポートして、編集可能な Confluence ホワイトボードに変換できるようになりました。この機能は Miro から Confluence へのコンテンツ移行プロセスを最適化します。
Miro ボードを Confluence にインポートするには、スペースの作成権限を持つすべてのユーザーが次のことを行えます。
- ボードをインポートしたい Confluence スペースに移動します。
- Miro ボードにインポートするオプションを選択します。
- 画面の手順に従って Miro ボードをアップロードします。
- インポートを確認してプロセスを完了します。
データベースのインデックス作成を強化して検索結果を改善
ロール アウトデータベース内のコンテンツを検索結果に含めることで、Confluence で情報を見つけやすくしています。これまでは、検索ではデータベースのタイトルのみが考慮されていました。今後はデータベース内のテキストもインデックス化されるため、包括的で関連性の高い検索結果が提供されます。
ホワイトボードでラインを編集可能
ロール アウトConfluence ホワイトボードで、さらにカスタマイズ可能なラインやコネクターを作りましょう。線にドラッグ ハンドルが追加されたため、ダイアグラム作成やブレインストーミングのニーズに合わせて、より複雑で柔軟なラインが作成できるようになりました。
ドラッグして使用を開始しましょう。ラインを形作ると、より多くのドラッグ ハンドルが表示されます。
エディター AI: 公開時にタイトルを生成
ロール アウトページをタイトルなしで公開しようとしたときに AI を使ってページ タイトルを自動的に生成する新しい機能を導入しています。この更新により、ページの公開前にタイトルを挿入する必要がなくなります。
新機能:
- 公開時に AI によって生成されたタイトルを提案: タイトルなしで公開しようとしたときにタイトルを自動的に提案します。
- ユーザーによる確認が必要: AI が生成したタイトルを承認または編集してから最終化できます。
スマート リンクを新しいタブで開く
ロール アウトConfluence に埋め込まれたスマート リンクを新しいタブで開き、簡単にアクセスできます。
ホワイトボードの曲線
ロール アウトConfluence ホワイトボードで、既存の直線や動的なラインに加えて曲線やコネクターが作成できるようになったため、さらに柔軟かつカスタマイズ性に富んだダイアグラム作成が行えるようになりました。
曲線を作成するには、ホワイトボードで線を選択し、[ラインの種類] > [曲線] オプションの順に選択します。次にドラッグ ハンドルを動かして、好きなように線の形を整えます。
スマート リンクのリスト ビューから担当者を直接変更
スマート リンクのリストを使い、課題を開くことなく担当者を更新しましょう。
スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの担当者を選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルから担当者を直接変更できます。
エディター: Confluence のネストされたテーブル
ロール アウトクラウド エディターの主な制約に対応するため、Confluence でネストされたテーブルのサポートを開始します。テーブル内で 1 レベルの深さまでテーブルを挿入できます。これは、従来のエディターからクラウドへの移行を支援し、コンテンツ作成を改善することを目的としています。
新機能:
- ネストされたテーブルの挿入: クラウド エディターのテーブル内で 1 レベルの深さまでテーブルを挿入できます。
- 移行のサポート: この機能により、ネストされたテーブルを持つページをクラウドに移行できるため、従来のエディターからのコンテンツ移行が支援されます。
- 改善された編集エクスペリエンス: 移行後も複雑なテーブル構造を維持できます。
管理対象チームの名前をアトラシアン内で変更
ロール アウト2025 年 3 月に、Premium および Enterprise のお客様向けに管理対象チームをリリースしました。これにより、組織管理者はアトラシアン チームをグループに同期してチームの情報やメンバーシップを制御することができましたが、この変更ではチーム名が同期されたグループと一致している必要がありました。今後、組織管理者は管理対象チームのチーム プロファイルで、グループへの同期状態を保ちながらチーム名を変更できます。
管理対象チームの名前を変更するには次の手順を実行します。
- 管理対象チームのプロファイルに移動します。
- チームの名前を選択するか [チーム設定] ボタンを選択します。
- 新しい名前を [チーム名] フィールドに入力します。
ページ アナリティクスでインバウンドおよびアウトバウンド リンクの提供を開始
ロール アウトConfluence のページ アナリティクスに、新しい機能としてインバウンド リンクとアウトバウンド リンクのアナリティクスが含まれるようになりました。インバウンド リンクのアナリティクスには、現在のページにリンクしているページの数と、ユーザーがそれらのリンクを使ってアクセスしてくる頻度が表示されます。アウトバウンド リンクのアナリティクスには、ページに含まれるリンクのクリック数とクリック率が表示されます。
アナリティクスのデータには、Confluence の 2025 年 1 月 31 日以降のアクティブなページやブログ投稿が含まれます。削除およびアーカイブされたリンクは含まれません。
ページ アナリティクスにアクセスするには次の手順を実行します。
- 任意のページに異動します。
- ページの署名欄にある [X 人のユーザーが閲覧しました] リンクを選択します。
- [アナリティクス] の概要が表示されます。[リンク] を選択して、上位のアウトバウンドおよび受信リンクの概要を表示します。
- [さらにインサイトを表示] を選択して全画面のアナリティクス ページに移動し、[リンクされたコンテンツ] タブを表示します。
- アウトバウンド リンクとインバウンド リンクから選択したり、時間範囲を選択して特定の日付範囲を設定したりすることができます。
ホワイトボードの改善
ロール アウトConfluence ホワイトボードの改善には次の機能が含まれます。
- 同じ形に線を付け、線を図形にスナップして図の精度や複雑さを向上させる
- タイトルからセクションをドラッグ、スマート セクションが読み込みごとに動作しない
- JQL クエリからすべての Jira 課題を一括インポート
- ズーム率をクリックしてズーム レベルを簡単に調整
コンテンツ ツリーのスマート リンクのエラーを改善
ロール アウトコンテンツ ツリーに埋め込むスマート リンクとして挿入されたリンクのレンダリングに失敗する場合に、それが表示できない理由を確認し、元のリンクに移動できます。
エディター: デフォルトの画像挿入の更新
ロール アウトエディターの画像挿入のデフォルトの挙動を変更し、画像を常にインラインではなくブロックとして挿入するようにします。この変更は、ユーザー フィードバックや、ブロック画像の好みを示す分析情報に対応したもので、ドキュメントのレイアウトと利便性を強化します。
デフォルトでブロック画像を導入: 画像はデフォルトでブロックとして挿入されるため、ドキュメントの構造が改善されます。
ホワイトボードでライン ラベルをドラッグ可能
ロール アウトライン上の任意の場所からライン ラベルをドラッグして場所を変更し、Confluence ホワイトボードの図をより柔軟にカスタマイズできます。
ホワイトボード内でテキストを簡単に発見
ロール アウト慣れ親しんだ ctrl+f または cmd+f のショートカットを使って、ホワイトボード内でテキストを素早く見つけることができます。この機能を使うとボードを横断してテキストを検索できるため、すべてを手動でスクロールするのではなく、特定のテキスト要素に簡単に移動してそれを見つけることができます。
ホワイトボードで新しい検索機能を使うには次の手順を実行します。
- ホワイトボードを開き、フォーカスが当たっていることを確認しています。
- ctrl+f または cmd+f を使って検索メニューを開きます。
- 上部のその他のアクション (3 点) メニューから検索機能にアクセスすることもできます。
- 検索ボックスに検索語句を入力します。
- enter または shift+enter を使って検索結果をナビゲートします。
ページのバージョン間の差分を要約
ロール アウトPremium および Enterprise プランのお客様は Atlassian Intelligence を使い、特定のページの 2 つのバージョン間の差分を生成できるようになりました。この機能により、バージョン間での変更内容を簡単に把握できます。
Atlassian Intelligence は、Premium プランと Enterprise プランのすべてのお客様が利用できます。 組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。
Premium または Enterprise のお客様がこの機能を利用するには、次の手順を実行します。
- Confluence Cloud で任意のページに移動します。
- 右上の ••• > [ページ履歴] の順に選択します。
- 比較する 2 つのバージョンを選択して [変更を要約] を選択します。
Atlassian Intelligence により、選択されたバージョン間でページに行われた変更の要約が表示されます。
サードパーティ製アプリがまとめて整理され、見つけやすくなりました
ロール アウトページのその他のアクション (...) メニューにある専用の [アプリ] セクションからサードパーティ製アプリを見つけ、それらにアクセスできるようになりました。
受信 webhook を含む新しいルール向けの更新されたエンドポイント
ロール アウトアトラシアン自動化の「Webhook 受信時」トリガーを更新しています。「Webhook 受信時」トリガーを含むすべてのルールは、よりセキュアなエンドポイントに転送されるようになります。この更新は、アトラシアン自動化のセキュリティと信頼性を向上させるための継続的な取り組みの一環です。
本日以降、「Webhook 受信時」トリガーで作成されたすべての新しいルールが自動的に新しいエンドポイントに転送されるようになります。既存のルールはこれまでどおり動作しますが、最終的にはこれらのルールも新しいエンドポイントに転送する必要があるため、将来的に追加のアクションが必要になる点にご注意ください。
次のステップ
- 今後の数週間で、「Webhook 受信時」トリガーを使っている既存のルールを移行する方法についての情報を提供します。これはコミュニティ投稿とメールで共有されるため、最新情報にご注目ください。
- この情報がリリースされたら、既存のルールを更新して新しいエンドポイントに転送されるようにすることができます。当社からは、既存のルールを新しい受信 Webhook エンドポイントに切り替えるための手順と、現在のレガシーな Webhook の最終的な廃止についての詳細を提供いたします。
データベースでバージョン履歴の提供を開始
ロール アウトデータベースの以前のバージョンを確認および復元できるようになったため、データベースの内容がより柔軟に制御できるようになりました。
特定のデータベースの履歴を確認するには、右上にあるデータベースの ••• メニューを開いて [バージョン履歴] を選択します。
そこからデータベースの過去のバージョンを確認できます。以前のバージョンを復元するには、該当のバージョンを選択してから [新しいデータベースとして復元] を選択します。これにより、そのバージョンのコンテンツを使って新しいデータベースを作成できます。新しいデータベースの権限は元のデータベースと同じになります。
エディター: 複数の要素を選択してドラッグする
ロール アウト選択した複数の要素をドラッグ アンド ドロップできる新機能を Confluence Cloud とプラットフォーム エディターに導入します。このアップデートにより、ドラッグ ハンドルを使って複数の要素をまとめて移動することができます。
最新情報
- 複数選択のドラッグ アンド ドロップ: ドラッグ ハンドルを使って、複数の要素を同時に選択して移動できるようになりました。
アトラシアン自動化で追加のフィールド入力を検証
ロール アウトアトラシアン自動化のルールに、JSON 構文を含む追加のフィールド入力を検証できる新機能を導入します。この機能はルールに影響する可能性のある潜在的な警告やエラーを見つけるのに役立ち、ユーザーはルールの実行前にそれらを修正できます。これは、課題の作成、課題の複製、課題の編集、課題のトランジション、インシデントの作成アクションを含む、追加のフィールド入力が許可される複数のコンポーネントを横断して適用されます。
assignee.displayName
のような、二重中括弧で囲まれたスマート値を含む入力を検証することもできます。この機能では、これらの括弧のないスマート値を含む入力を検証する機能は限られています。現在、スマート値 (スマート値だけで JSON を入力しようとした場合など) やスマート値セクションのみを含む入力の検証はサポートされていません。
この機能の利用を開始するには次の手順を実行します。
- 自動化のルールビルダーを開きます。
- ルールのトリガーと、課題の作成などの追加フィールドがサポートされるアクションを選択します。
- 追加フィールドのセクションに任意の情報を入力します。
- [ルールをオンにする] の横にあるドロップダウン メニューを開きます。
- [ルールを検証] を選択します。
- 追加フィールドを含む、ルールで見つかったエラーや警告が表示されます。
- ルールを有効化する前に任意のエラーや警告を修正します。警告は、ルールを有効化する前に修正する必要はありませんが、ルールが計画どおり実行されるようにするため、可能な限り早期に解決することをおすすめします。
- [ルールをオンにする] を選択します。
- これでルールを使う準備が整いました。
ライブ文書によるミッション コントロールとアナリティクスの改善
近日公開Confluence のミッション コントロールとアナリティクスを強化し、すべてのグラフとアナリティクスにライブ文書を統合しました。この更新により、コンテンツの管理や分析を行う際にさらに完全なエクスペリエンスが提供されます。
ミッション コントロールとアナリティクスで新しいライブ文書機能を確認するには次の手順を実行します。
Confluence スペースに移動します。
ミッション コントロールまたはアナリティクス セクションに移動します。
ライブ文書が含まれるようになった、更新されたグラフやアナリティクスを確認して操作します。
高度な自動化ルールでビジネス プロセス全体を自動化
ロール アウト自動化ルールに機能を追加し、複数の接続されたプロセスを単一のルールにまとめてリンクすることができます。これは、保守が必要なルールの数を減らすのに役立ちます。最初に、複数のコンポーネントを並行して実行できるようにする [同時にブランチを作成] などの高度なコンポーネントから開始します。ルール グループを使うと、特定のセグメントで複数のコンポーネントを実行できます。
Cloud Premium と Enterprise エディションでのみ提供されます。ルールにトリガーを追加して [+ コンポーネントを追加] を選択したら、選択肢として提供される新しい高度なコンポーネント タイプをご確認ください。
">廃止予定のプラットフォーム コンポーネントを使っている Forge アプリ
ロール アウト廃止予定のプラットフォーム コンテンツを使っている Forge アプリについて、サイトで次のようなエラー メッセージが表示されるようになります。
_
version is outdated due to a deprecated platform component. The app developer needs to update it to a compatible version. Please ask your admin to check for updates or contact the app developer_
Loom AI を活用した Confluence のミーティング議事録
ロール アウトLoom で AI を活用したミーティング議事録を有効にすると、ミーティングのまとめ、ミーティング チャットで共有されたリンク、録画のリンクを含む Confluence ページがミーティングの記録ごとに自動的に生成され、ユーザー個人の Confluence スペースに表示されます。このページは、ミーティングが終わったときに利用可能になり、ミーティングに招待された人だけに制限されています。
ミーティングの録画が有効になっている場合、ユーザーは、ミーティング録画設定で「Confluence でミーティング議事録を生成する」のトグルを切り替えることで、AI を活用したミーティング議事録を有効化できます。
Confluence ホワイトボードのマインドマップでアイデアを視覚的に整理
ロール アウトConfluence ホワイトボードでマインドマップの要素の提供を開始しました。これらは複数のノードをつなぐ枝分かれしたコネクターで、ユーザーやチームが中心となるアイデアの異なる側面やサブトピック同士の関連性を可視化し、ブレインストーミングを行って情報をさらに効果的に構造化するのに役立ちます。
Confluence ホワイトボードでマインドマップを使うには次の手順を実行します。
- Confluence ホワイトボードを開きます。
- メインのツールバーのその他 (プラス) メニューから「マインドマップ」機能を選択します。
- ノードや分岐の追加を開始してマインドマップを作成します。
ページを一括でリアルタイム文書に変換
近日公開スペース管理者はコンテンツ マネージャーを使って複数のページをリアルタイム文書に変換できるようになりました。リアルタイム文書を使うと、ページを公開することなくリアルタイムな編集を行ってコラボレーションを行えます。
- 左側のナビゲーション バーで、スペース名にあるその他のアクション メニューを選択し、[スペース設定] を選択します。
- [コンテンツ マネージャー] を選択します。
- すべてのスペース コンテンツの一覧が表示されます。1 つまたは複数のページを選択します。
- 画面の下部でツールバーが開きます。[リアルタイム文書に変換] を選択します。
画面の左下に進捗バーと成功メッセージが表示されます。
新しいナビゲーション: 作業をより早く見つける方法
近日公開トップ ナビゲーションの主要部分がサイドバーに移動し、複数のスペースに一度にアクセスできるようになりました。新しいナビゲーションでは主に、次のようなカスタマイズ機能と使いやすさの改善に重点を置いています。
- あなた独自の働き方に合わせてカスタマイズできるサイドバー
- サイドバーのオプションを展開するか、必要に応じて折りたたんで画面スペースを最大化する
- すべてを横断するスペースのナビゲーションと管理者向けのスペース設定
管理者はチームのために新しいナビゲーションを有効化できるようになります。
PDF エクスポート用の新しいインターフェイス
ロール アウトスペースを PDF としてエクスポートするための新しいインターフェイスを導入しています。この更新により、出力内容やエクスポートに必要な権限を変更することなく、より直感的なインターフェイスでエクスペリエンスが効率化されます。
スペース管理者は、サイドバーでスペース名を見つけ、その他のアクションメニュー ( 3 つのドット) から [スペース設定] を選択できます。[ルック & フィール] のメニューを展開して、[PDF エクスポート] を選択します。
メール通知でリアクションを確認する
ロール アウトConfluence のメール通知を更新し、ユーザーがコンテンツやコメントに対して行った実際の絵文字リアクションが表示されるようにしています。これには標準の絵文字のみが含まれ、カスタム絵文字は含まれません。
新機能:
- メールでのリアクションの表示: メール通知で実際の絵文字リアクションを確認できます。
- わかりやすさの向上: ユーザーがどの絵文字でリアクションしたかを正確に把握できます。
Rovo ボタンで Confluence の AI 機能に即座にアクセス
ロール アウトConfluence で Rovo ボタンの提供を開始しました。これは、AI を活用したすべてのアクションの玄関と考えることができます。Rovo アイコンが表示されているこのボタンは、画面の右下にフロート表示されます。
Rovo ボタンが開いている間は、入力フィールドを使ってプロンプトを入力してチャットを開始したり、それを使い、利用可能なアクションを検索したりすることができます。
Confluence で Rovo ボタンの利用を開始するには次の手順を実行します。
- Confluence ページ、ライブ文書、またはホワイトボードを開きます。
- Rovo ボタンを見つけます。これは画面の右下にフロート表示されています。
- ボタンを選択して、提供されている AI アクションやツールを確認します。
AI を使用して作業項目を作成する
ロール アウト組織で Jira または Confluence 向けに Atlassian Intelligence が有効化されているときに、AI を使って作業項目を作成できるようになりました。Jira と Confluence の製品は同じサイトに存在している必要があります。
これまでは、Confluence 向けに Atlassian Intelligence が有効化されているときにのみ AI を使って作業項目を作成することができました。
視認性のため、古い受信 webhook でトリガーされる自動化ルールに警告アイコンを表示
ロール アウト最近従来の受信 webhook でトリガーされたルールを簡単に特定できるよう、アトラシアン自動化に新しい機能を追加しました。今後 Jira または Confluence 自動化でルールの一覧を開くと、従来の受信 webhook エンドポイントを通じてトリガーされたルールの横に警告アイコンが表示されます。2025 年 5 月 30 日以降にこれらのルールを使うには、これらをトリガーしている接続先のアプリケーションで更新を行う必要があります。
接続先のアプリケーションを新しいエンドポイントを使うように更新した場合であっても、従来のエンドポイントでトリガーされてから 14 日間は警告アイコンが引き続き表示されることにご注意ください。アイコンは、従来の webhook でルールがトリガーされることなく 14 日間が経過すると非表示になります。ルールが最後にトリガーされたタイミングは、従来の URL の横に表示される [前回の呼び出し] タイムスタンプで確認できます。
新しいエンドポイントを使うように接続先のアプリケーションを更新済みだが、引き続き従来のエンドポイントからリクエストが送信されている場合、同じルール内で複数のアプリケーションが対象の webhook トリガーを使っている可能性があります。これが発生したかどうかは、従来の URL と新しい URL の両方の [前回の呼び出し] タイムスタンプで確認できます。この場合は、ルールに接続されたすべてのアプリケーションを見つけ、それらすべての URL とシークレットを置き換えます。
この機能の利用を開始するには次の手順を実行します。
- Jira または Confluence で自動化ルールの一覧を開きます。
- [トリガー] フィルター > [受信 webhook] フィルターの順に選択します。受信 webhook でトリガーされているすべてのルールが表示されます。これらのルールを 2025 年 5 月 30 日までに更新する必要があります。
- これらの絞り込まれたルールにおいて、最近従来の webhook でトリガーされたルールは、名前の横に警告アイコンが表示されます。これにより、従来の URL を現在も使用しているルールが表示されます。これらのルールの更新方法についてはサポート ドキュメントをご確認ください。
最初のページ ビューの通知を受け取る
ロール アウトユーザーが作成したページが初めて閲覧されると、ユーザーにアプリ内通知が送信されます。
Rovo コネクタを一括で接続
近日公開Rovo ユーザーが利用できるすべてのコネクタを簡単に確認および接続できるようにしたので、ユーザーは検索機能を最大限に活用できます。
利用を開始するには、クイック検索の上部または結果から接続バナーをクリックし、利用可能な Rovo コネクタをすべて接続します。
利用頻度が低いマクロの廃止
近日公開6 か月後の 2025 年 9 月 25 日に、利用頻度が低い一部のマクロを Confluence Cloud から取り除きます。削除対象のマクロの詳細については、廃止のお知らせで「Status」列が「Will be removed from Confluence Cloud on September 25, 2025.」になっているマクロをご確認ください。これらのマクロを代替で置き換えたい場合、Confluence 管理のマクロの使用状況機能でそれらの利用場所を特定できます。
一新された新しいエクスペリエンスの特別なプレビューを製品内で表示
ロール アウトユーザー エクスペリエンスを大幅に改善する、新しくアップグレードされた Confluence 機能の一部のプレビューを導入します。ライブ文書や新しいコンテンツ レイアウトのベータ プログラムに登録済みのお客様が Confluence にアクセスすると、それらの更新を紹介する大きな情報モーダルが表示されます。
Rovo 検索にフィルターを追加
ロール アウトConfluence と Atlassian ホームのクイック検索で検索を開始したときに Confluence、Slack、Google Drive などのフィルターが表示されるようになったため、必要な情報への絞り込みを簡単に行えるようになりました。
アトラシアン自動化の遅延アクションに新しいオプションを追加
自動化ルールの遅延アクションに新しいオプションを追加しました。今後はルールに遅延アクションを追加するときに、ルールの実行前に発生させたい遅延の正確な長さ (5 秒など) を指定するか、遅延として発生させるランダムな時間 (3 から 10 秒など) を選択することができます。これまでは特定の遅延期間を選択することしかできませんでした。ランダム化されたオプションを使うことで、ルールの実行タイミングや実行方法をさらに柔軟に選択できるようになります。
スペース所有者の ID が API 呼び出しで利用できるようになりました
ロール アウトスペース所有者の ID を返す新しい属性を、公開された Get Spaces と Get Space API に導入します。このアップデートにより、開発者は既存の機能に影響を与えずに、スペースの所有権に関するより詳細な情報を得ることができます。
ライブ文書: 開いたときにカーソルを非表示に
ロール アウトすでにコンテンツを含むライブ文書を Confluence で開いたときに、カーソルが自動的に表示されることや、エディターにフォーカスが当たることはなくなります。この変更により、ユーザーは注意力を削がれることなく、コンテンツに集中できるようになります。
- Confluence で、すでにコンテンツを含むライブ文書を開きます。
- カーソルが自動的に表示されたり、エディターにフォーカスが当たったりしない点をご確認ください。
- ドキュメント内の任意の場所をクリックして編集を開始します。
自動化で監査ログ エントリへのリンクを素早くコピー
ロール アウト自動化の監査ログへのリンクを素早くコピーしてほかのユーザーと共有できる新機能を導入しました。監査ログへのリンクを簡単にコピーおよび共有できるため、コミュニケーションを改善して業務フローを効率化するのに役立ちます。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Jira または Confluence の自動化に移動します。
- 監査ログを開きます。
- リンクをコピーしたい監査ログ エントリを見つけます。
- 監査ログの ID にカーソルを合わせます。リンクのコピー ボタンが表示されます。
- このボタンをクリックします。
- これでリンクがクリップボードにコピーされました。
会社ハブでカード リールをアニメ化するシームレスな方法
ロール アウト会社ハブの新しい自動スクロール機能を使うと、カードの継続的なリールをアニメ化できます。この機能ではカードが自動的にスクロールされるため、コンテンツの視覚的な魅力を高め、手動操作なしで複数の項目を簡単に紹介できます。
会社ハブで自動スクロール機能を有効化して使うには、次の手順を実行します。
- 会社ハブに移動します。
- 新しいカード要素 (/カード) を追加するか、既存のものを編集します。
- [スタイル] タブを選択し、[自動スクロール] 機能を有効化してカード リールのアニメ化を開始します。
Confluence の使用開始に役立つ提案
ロール アウトすでに Confluence を使用しているチームに参加すると、次に何をすべきかについての提案が右下に表示されます。これは、作業を開始して速度に追いつくために役立ちます。このようなプロンプトは、スペースの作成、ページの作成、ホワイトボードの作成を支援します。
Confluence で最初に行うべき作業を簡単に把握できるため、製品を最大限に活用できます。この提案はいつでも非表示にすることができます。
関連ページが読みやすくなりました
ロール アウトConfluence でページを読み終えたときに、別の関連ページに移動するメッセージが表示されます。これにより、チームからの貴重な情報を読み続けることができます。
Confluence ホワイトボードにフリーハンドのペン ツールを追加
ロール アウトConfluence ホワイトボードの新しいペン ツールを使うと、デジタル キャンバス上に自由に描画し、アイデアを視覚的に表現するのが簡単になります。ホワイトボード上で描画内容を直接作成、編集、およびフォーマットできるようになりました。
新しいペン ツールを使うには次の手順を実行します。
- メインのツールバーからペン アイコンを選択します。
- マウスやスタイラスをクリックしてホールドすることで描画を開始します。離して線を完了させます。
立ち上げを行う管理者のオンボーディング エクスペリエンスにライブ文書を追加
ロール アウトライブ文書にアクセスできるユーザーが、管理者として立ち上げを行う Confluence のアカウント セットアップ中にこの機能を追加できるようにしました。新しい Confluence インスタンスを作成するすべてのユーザーが、ページ、ホワイトボード、データベースなどの既存の機能に加えて、ライブ文書をオプションとして選択できます。
Confluence のセットアップにライブ文書を追加するには次の手順を実行します。
- 立ち上げを行う管理者として新しい Confluence インスタンスのセットアップを開始します。
- セットアップ プロセス中に機能選択画面に移動します。
- 使いたい機能とともにライブ文書を選択します。
Confluence コンテンツにバナーを表示する新しい方法
ロール アウトConfluence に confluence:pageBanner と呼ばれる新しい拡張ポイントを導入します。この機能を使うと、ホワイトボード、埋め込みコンテンツ、データベースを除く Confluence コンテンツの上部にバナーを表示できます。これは Jira と Confluence 両方の拡張ポイントを拡張する継続的な取り組みの一環です。
新しいページ バナー機能の使用を開始するには次の手順を実行します。
- Forge CLI を使い、confluence:pageBanner モジュールを使ってアプリを作ります。
- アプリをデプロイおよびインストールして、バナーの動作を確認します。
Confluence エディタとライブ文書で Jira 作業項目を作成
ロール アウトエディタとライブ文書でハイライトしたテキストから Jira の作業項目を直接作成できるようになりました。この機能により、Confluence ページを公開したり Jira に移動したりすることなく、実行が必要な作業をシームレスに Jira に動かすことができます。
Confluence エディタやライブ文書で Jira 作業項目を作成するには、次の手順を実行します。
- Jira の作業項目に変換したいテキストをハイライトします。
- コンテキスト ツールバーの ... オーバーフロー メニューを選択します。
- [Jira 作業項目を作成] を選択します。
ページとライブ文書の表示内容の改善
ロール アウト特に複数のユーザーが編集しているときの、ページやライブ文書のポインターを更新しています。
1. テレポインターの重複をなくし、ユーザーごとに 1 つのテレポインターのみが表示されるようにしました。2. テレポインターにカーソルを合わせると、展開してユーザーの氏名が表示されます。3. ヘッダーでアバターをクリックすると、特定の編集者のテレポインターを見つけることができます。現在アクティブな編集者のテレポインターのみを見つけることができます。現在編集していないユーザーは見つかりません。
アトラシアン サポートで AI を活用したチャットを提供
ロール アウトお問い合わせフォームの新しいチャット機能を発表できることを嬉しく思います。この機能はお問い合わせフォーム上で Atlassian Intelligence を使って問い合わせのプロセスを最適化し、リアルタイムでの支援を提供します。
詳細については当社の web サイト アトラシアン サポートをご確認ください。
お問い合わせフォームで AI チャットを使うには次の手順を実行します。
- support.atlassian.com/contact に移動します。
- フォームに入力し、必要な情報と URL をお知らせください。
- 一部のユーザーに、解決策を提案する AI チャット機能 (Tell us about your problem) が表示されることがあります
- ご希望であれば、オプトアウトして従来のフォーム送信を続行できます。
音声でのブリーフィング: ページまたはライブ文書とそのリンクの AI 概要を聞く
ロール アウトRovo によるブリーフィングを聞くことで、長く詳細なページやライブ文書の内容を把握できます。
- Confluence ページまたはライブ文書でヘッドホン アイコンを見つけます。
- エクスペリエンスをカスタマイズして、概要の長さを調整したり、トーンをプロフェッショナル、会話形式、遊び心のあるものに変更したりします。
- ページまたは文書に埋め込まれた最大 9 個のリンクからの情報が含まれます。
- その他の Confluence ページや文書にさらにリンクを追加して、さらにリッチな結果を得られます。
- 再生ボタンでブリーフィングを開始します。
この新機能は AI によって生成されており、結果の確認はユーザーが行う必要がある点にご注意ください。これはあなた専用の業務用ポッドキャストで、再生ボタンを押すだけで利用できます。
Confluence のページまたはライブ文書でヘッドホン アイコンを選択し、カスタマイズするか再生ボタンを選択して開始します。
ページ、ライブ文書、ホワイトボード、データベースにわたる統一されたコメント エクスペリエンス
ロール アウトConfluence のページ、ライブ文書、ホワイトボード、データベースにわたる統一されたコメント エクスペリエンスを導入しました。これによって一貫したエクスペリエンスが提供されるため、チームは作業場所にかかわらず簡単にコラボレーションを行ってフィードバックを管理できます。
- Confluence でページ、ライブ文書、ホワイトボード、またはデータベースを開きます。
- 画面の右下にあるアクション バーでコメント アイコンを選択し、新しいコメント パネルを開きます。
- パネルを使ってコメントのスレッドを表示、返信、解決、および管理します。
- コメントの外観がすべての機能で統一されました。
- 上下の矢印を使ってコメント間を移動します。
- パネル内でコメントを選択すると、コンテンツ内のアンカー (段落、ホワイトボード領域、またはデータベースのセル) までスクロールまたは拡大されます。
データベースの数字フィールドで 3 つの数値オプションをサポート
ロール アウト一貫性とわかりやすさのため、数字フィールドの定義を更新しています。この変更に伴い、数字フィールドでは厳密に数値のみが許可されるようになります。特殊文字 (テキスト、カスタムの接頭辞/接尾辞など) を含むカスタム形式の数字フィールドは、テキスト フィールドに移動されます。これにより、数字フィールドが数値データにのみ使われるようにすることができます。
数字フィールドで、数字、通貨、割合の 3 つのフォーマット オプションがサポートされるようになりました。これらは数字フィールドをカスタマイズするときに選択できます。
既存のカスタム数字フィールドに特殊文字やテキストが含まれる場合、それらはデータを保持するためにテキスト フィールドに変更されます。
Confluence 検索の最終更新者フィルター オプション
近日公開Confluence 検索で、そのコンテンツを最後に更新したユーザーに基づいて結果を絞り込めるようになりました。
Confluence のコメントで定義機能の提供を開始
ロール アウトConfluence のコメント内で定義機能の提供を開始しました。自動的にハイライトされた頭字語または単語を選択して定義を調べることができます。
Confluence: ホバー カードの外観の更新
ロール アウトConfluence のホバー カードを見直し、さらにスムーズかつ視覚的に魅力的なエクスペリエンスを提供しました。この更新ではレイアウトのずれを防ぎ、現在閲覧しているコンテンツのホバー カードが表示されないようにします。
Confluence で新しいホバー カードのデザインを確認するには次の手順を実行します。
- 関連する Confluence コンテンツを開きます。
- 別のページまたはユーザーへのリンクにカーソルを合わせます。
- 更新されたホバー カード デザインを体験します。
通知の確認中にコメントに返信またはリアクション
ロール アウト画面の右上で通知を確認しているときに、Confluence コメントに直接返信やリアクションができるようになりました。
Confluence: 認証を行い、リンクされた作業項目を確認
ロール アウト認証を行い、Confluence コンテンツ上で Jira 作業項目を直接表示できるようになりました。この変更により、タスクへのアクセスや管理を Confluence から離れることなく簡単に行えます。
Confluence で認証を行い、リンクされた作業項目を確認するには、次の手順を実行します。
- リンクされた作業項目を確認したい Confluence コンテンツを開きます。
- リンクされた作業項目のセクションを見つけます。
- プロンプトに従ってアカウントの認証を行います。
- 認証が完了すると、リンクされた作業項目が表示されます。
コンテンツへのアクセス リクエストをコンテンツ項目そのものに格納
近日公開コンテンツ項目へのアクセスリクエストを Confluence 内に直接格納することで、それらを簡単に管理できるようにしました。特定のコンテンツ項目のすべての保留中のアクセス リクエストを、すぐに消えてしまうアプリ内通知やメールの代わりに共有ウィンドウで確認できるようになりました。これはリクエストを効率的に追跡するのに役立ちます。
Confluence でコンテンツへのアクセス リクエストを確認して対応するには次の手順を実行します。
- Confluence で任意のコンテンツ項目を開きます。
- [共有] を選択します。
- そのコンテンツに対する保留中のアクセス リクエストがある場合、右上に [リクエスト] が表示されます。
- [リクエスト] を選択して、そのコンテンツ項目のアクセス リクエスト画面を開きます。
最近のスマート リンクをクイック検索で見つける
近日公開今後はクイック検索バーを使うときに、検索可能なスマート リンクから取得されたサードパーティの検索結果を含む、最近の表示履歴が表示されます。この変更により、関連性の高いコンテンツに素早くアクセスできます。Figma を除き、検索可能なすべてのスマート リンクがサポートされています。Figma のサポートは近日中に追加されます。
クイック検索でスマートリンクの結果を確認するには次の手順を実行します。
- Confluence を開いてホーム ページに移動します。
- 検索バーを選択します。
- 最近表示した項目内にスマートリンクの結果が含まれていることを確認します。
Confluence で自動化にアクセスして作成する新しい方法
ロール アウトConfluence で Rovo ボタンから自動化を使用します。全員が Rovo ボタン パネルから自動化ルールを直接確認して操作できるようになったため、スペース内で自動化を簡単に管理および作成できるようになりました。
Confluence で新しい自動化機能を見つけて使うには次の手順を実行します。
- ページ、ライブ文書、ホワイトボードなどの、Rovo ボタンが存在する任意のコンテンツ タイプを開きます。
- Rovo ボタンを選択します。
- [自動化] ボタンを選択し、管理者によって作成されたすべての自動化ルールを表示します。
- スペース管理者は [自動化を作成] ボタンを選択して自動化ルールのビルダーにアクセスできます。
1 クリックで会社ハブにセクションを追加
ロール アウトセクションを追加するボタンを追加することで、会社ハブをさらに簡単に構築できるようにしました。ハブの拡張がこれまで以上に簡単になります。
ハブにセクションを追加するには次の手順を実行します。
- ハブで既存のセクションを選択します
- [+] (プラス) アイコンを選択します。
ハブの下部にもプラス アイコンが表示されます。
1 つのクラウド サイトから別のサイトに移行したあとに破損したリンクを修正
ロール アウトJira Cloud または Confluence Cloud を別のサイトに移行するときに、個々のエンティティ間の一部のリンクが URL の変更に伴い破損することがあります。これには一般に次のものが含まれます。
- ユーザーがコメントや説明に URL としてペーストした、Jira 作業項目へのリンク
- Confluence ページから Jira 作業項目へのリンクなど、ほかのインスタンスから移行対象サイトへのリンク。
これまで、破損したリンクを解決する唯一の方法はアトラシアン サポートに依頼することでしたが、これは独自のタイミングで作業を進めたいお客様にとって理想的な方法ではありませんでした。
これに対応するため、admin.atlassian.com で提供される [リンクの修正] にクラウド間移行を追加しました。今後は、移行されたインスタンス内のローカル リンクや他のインスタンスからのリモート リンクを含むすべての破損したリンクを一括で更新できます。
リンクの修正を開始するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動して、組織を選択します。
- [設定] > [リンクの修正] の順に移動します。
- 移行されたインスタンスの一覧を確認し、個々でリンクの更新を始めます。
データベース テーブルの新しいデザイン
近日公開データベース テーブルのインターフェイスの再設計を行ってモダンな外観にしたほか、データの操作方法を最適化する新しい機能を導入しています。この更新には、さらに効率的な編集や管理を実現する、選択オプションの強化と新しいアクション バーが含まれます。
Confluence にデータベースを追加して、次のような新しい変更をご確認ください。
- 再設計されたテーブル UI:
データベース テーブルで新しいスタイル、明確な見出し、視覚的な階層の改善が行われ、ナビゲーションと読みやすさが向上しています。 - チェックボックス選択:
チェックボックスを使って個別のエントリーを選択したり、すべてのエントリーをまとめて選択して一括アクションを簡単に行ったりできるようになりました。 - アクション バー:
エントリーを選択すると新しいフローティング アクション バーが表示され、テーブル インターフェイスから編集や管理アクションに素早く直接アクセスできます。
自動化の絞り込みと検索エクスペリエンスの強化
ロール アウトアトラシアン自動化で必要な情報を素早く簡単に見つけられるようにしています。
テンプレートの絞り込みの最適化: フィルター テンプレートをアプリやトリガーで簡単に絞り込み、素早くオプションを絞り込んで要件に最適なテンプレートを見つけることができます。
素早く確実な検索: 強化された検索機能により、確実な検索結果が素早く表示されるため、検索に費やす時間を減らし、自動化に費やす時間を増やすことができます。
新しいテンプレート フィルターを見つけるには次の手順を実行します。
- ご利用のアトラシアン アプリで [自動化] を開きます。
- 「テンプレート」タブを選択します。
テンプレートを使って会社ハブを素早く作成
ロール アウト会社ハブに初めてアクセスしたときに表示される、新しい既定テンプレートを導入しました。このテンプレートは、ビジュアル要素を紹介し、会社ハブの強みを明確に説明して、ユーザーがすぐに使える美しいデザインを活用して簡単に使用開始できるように設計されています。
会社ハブで新しい既定テンプレートを見つけて使うには次の手順を実行します。
- Confluence で、これまでハブを作成したことがないアカウントで会社ハブを開きます。
- オンボーディング ステップに従い、会社ハブに任意の名前を設定します。
- テンプレートを使って独自のハブをカスタマイズおよび作成します。
アトラシアン自動化で従来の Microsoft Teams コネクターを廃止
本日以降、「Microsoft Teams メッセージを送信」メッセージで従来の Office 365 コネクター webhook を使っているすべての自動化ルールは、新しい Microsoft Teams ワークフローに移行されるまで保存または更新できなくなります。
自動化ルールを更新するには次の手順を実行します。
- Teams のチャンネルに移動し、[...] > [Workflows] > [Post to a channel when a webhook request is received] を選択します。
- 新しい webhook URL をコピーします。
- この URL を、自動化ルールの「Microsoft Teams メッセージを送信」アクションにペーストします。
- ルールを保存します。
検索ボックスでの新しい提案
ロール アウト検索ボックスを開いて入力を始める前に、個人に合わせてカスタマイズされたスマートな候補が表示されます。自身に関連する情報を簡単に見つけられるようになります。
Confluence の感想アンケート
ロール アウトConfluence の感想をお聞きするコンテキスト内のアンケートでユーザー フィードバックを受け付けています。一部のユーザーは、Confluence を評価する変化を持つグループに含まれることがあります。
選択すると、ページを表示したときに次のメッセージが表示されます。
- この文章にどの程度賛成ですか、反対ですか?
- Confluence は私が愛用している製品です。
- 次に、1 から 7 で回答を選択します。
自動化のルールビルダーからルールを直接削除、コピー、およびエクスポート
ユーザーの業務フローの効率を強化する、アトラシアン自動化の新機能をお知らせします。ルールビルダーにいるときにルールを素早くコピー、削除、およびエクスポートできるようになりました。これらのアクションはこれまでルールの一覧からしか完了できませんでした。
この更新は、これらのアクションを行うために必要な手順の数を減らすことでルール管理プロセスを合理化することを目的としています。新しいルールをセットアップしているときでも、既存のものを保守しているときでも、この機能を活用してルールをさらに効果的に管理することができます。
チーム プロファイルに web リンクを追加
ロール アウトチームのすべての重要なリンクを、プロファイル上部の [チーム リンク] セクションに統合しました。今後は、外部ツールや重要なページへのリンクとともに、接続された Jira、Confluence、および Loom スペースが表示されます。
プロファイルにリンクを追加するには次の手順を実行します。
- チームのプロファイル ページに移動します。
- 上部で [チーム リンク] セクションを見つけ、+ ボタンを選択します。
- リンクにペーストし、異なる表現を使いたい場合は表示テキストを変更します。
ナビゲーション: アプリのショートカットをプラットフォーム コンポーネントに移行
ロール アウトサイドバーのアプリ ショートカットで、過去の製品固有の実装の代わりに共有のプラットフォーム コンポーネントが使われるようになりました。ユーザー エクスペリエンスへの変更はありませんが、この変更はアトラシアン製品間のナビゲーションを最適化し、アプリの発見性を高め、将来的なカスタマイズをサポートできることを目的としています。
動的カードに AI 説明を追加
ロール アウト動的カードに AI で生成された説明が表示されるようになりました。会社ハブまたは Confluence で動的カードを使ったときに、コンテンツの要約がカードに追加されます。
AI が生成した要約には誤りや不正確な情報が含まれる可能性があります。動的カードでの AI 利用は任意であり、無効化することができます。
説明は、新しい動的カード要素で既定で有効化されています。AI が生成した説明を削除するには、要素を選択し、鉛筆アイコンを選択して設定を編集します。[説明] トグルをオフに切り替えます。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
[LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを使っている自動化ルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定
近日公開アトラシアン自動化の [LaunchDarkly に機能フラグを作成] アクションを 2025 年 6 月 30 日に廃止します。この日付を過ぎると、LaunchDarkly とこのアクションにリンクされているルールは意図したとおりに動作しなくなります。ルールの失敗を防ぐために、このアクションを使っているすべてのルールを 2025 年 6 月 30 日までに再設定する必要があります。再設定は LaunchDarkly のアカウントを持っている場合にのみ正常に完了できる点にご注意ください。
アトラシアン自動化における LaunchDarkly アクションの廃止の詳細をご確認ください。
ご利用のルールがこの更新の影響を受けているかを確認して再設定するには次の手順を実行します。
- 自身が管理者であるプロジェクト/グローバル設定で [自動化] を選択します。
- [アクション] フィルターを選択し、オプションの一覧から [LaunchDarkly に機能フラグを作成] を選択します
- ルールを開き、ルールのアクション コンポーネントを選択します
- [web リクエストを送信] アクションに切り替え、LaunchDarkly の公開 API を通じて機能フラグを作成します。
検索と置換の新しい機能強化により、ページのどこからでもコンテンツを発見
ロール アウト検索と置換機能を改善し、ステータス、日付、メンション、スマート カード、および展開のタイトルを含むさらに多くの場所でコンテンツを検索できるようにしました。現在、これらの場所のコンテンツを検索することはできますが、置換はサポートされていません。また、コントラストを改善するために色を更新しました。
データベース作成の改善: テンプレートとインポート オプション
ロール アウトテンプレートとインポート オプションが別のタブで整理されるようになり、新しいデータベースを簡単に開始できるようになりました。11 個以上のテンプレートが含まれる拡張ライブラリから選択するか、独自のデータをインポートできます。
データベースの作成画面を開き、[テンプレート] または [インポート] タブを選択して任意の方法を選択します。
非管理ユーザーからのブックマーク
近日公開非管理ユーザーが Confluence と Atlassian ホームで、よくある検索クエリ提案からブックマークを作成して編集できる機能を導入しています。よく検索される用語があり、それがブックマークされていない場合、ユーザーに検索画面でリンクを追加するプロンプトが表示されます。
Bitbucket
Bitbucket Pipelines でサードパーティのシークレット プロバイダーを利用
ロール アウトBitbucket Pipelines でサードパーティのシークレットとの連携を導入できることを嬉しく思います。この強力な新機能を使うと、お好みのシークレット ストアからシークレットを直接シームレスに取得できます。この機能は現在、Bitbucket Cloud ベースのランナーとセルフホスト方のランナーで提供されています。
この機能の利用を開始するには、Bitbucket がご利用のサードパーティのシークレット プロバイダーと通信できるように、独自のミドルウェアをコーディングする必要があります。
その後、Bitbucket Pipelines が実行時に適切なシークレットを取得できるよう設定する必要があります。
ご利用のパイプラインでセルフホスト方のランナーが使われている場合、そのランナーもミドルウェアをポイントするようにする必要があります。
これらのステップの詳細については当社のヘルプ ドキュメントをご確認ください。
">廃止予定のプラットフォーム コンポーネントを使っている Forge アプリ
ロール アウト廃止予定のプラットフォーム コンテンツを使っている Forge アプリについて、サイトで次のようなエラー メッセージが表示されるようになります。
_
version is outdated due to a deprecated platform component. The app developer needs to update it to a compatible version. Please ask your admin to check for updates or contact the app developer_
パイプラインの ARM クラウド ランナー
ロール アウト注意: この機能は Bitbucket Cloud の Standard および Premium のお客様のみご利用いただけます。
クラウドでの Linux ベースの ARM ランナーのリリースにより、当社のフルマネージドの CI/CD プラットフォームのすべてのメリットを活用しつつ、ARM ベースのシステム向けのソフトウェアを構築およびデプロイできます。
パイプラインで新しいクラウド ARM ランナーを使うには、bitbucket-pipelines.yml ファイルに次の変更を加えます。
- パイプラインの YAML ファイルに ARM ランタイムを設定します。これはグローバル オプションとして利用することも、ステップレベルのオプションとして設定することもできます。グローバル オプションとして定義すると、ファイルのすべてのステップが ARM で実行されるようになります。
- ARM ビルドでは ARM との互換性を持つイメージを使う必要があります。つまり、ビルドでイメージを明示的に定義する必要があり、そのイメージは ARM をサポートしている必要があります。
詳細についてはヘルプ ドキュメントをご確認ください。
ユーザーやチームによるコード上のコラボレーションをコード提案が支援
近日公開ユーザーやチームメイトが、プル リクエストのコード行上でコメントを追加するときにコード変更を提案できるようになりました。提案された変更は必要に応じ、プル リクエスト上で直接コミットできます。
Pipelines.yaml の任意の場所で変数を利用
ロール アウトこれまで、Bitbucket Pipelines の変数はパイプライン ワークフローの script セクションでのみ動作するようにスコープ設定されていました。これにより、変数の有用性が制限され、ユーザーがワークフローを完全にパラメーター化することができなくなっていました。
本日、Pipelines.yaml ファイルの scripts 内だけでなく任意のセクションで変数が使えるようにする、機能強化をリリースします。この新機能により、キャッシュ キー、アーティファクト名、ビルド イメージ、その他の必要な要素を変数を使ってパラメーター化することができます。詳細については変数とシークレットのヘルプ ドキュメントをご確認ください。
アトラシアン サポートで AI を活用したチャットを提供
ロール アウトお問い合わせフォームの新しいチャット機能を発表できることを嬉しく思います。この機能はお問い合わせフォーム上で Atlassian Intelligence を使って問い合わせのプロセスを最適化し、リアルタイムでの支援を提供します。
詳細については当社の web サイト アトラシアン サポートをご確認ください。
お問い合わせフォームで AI チャットを使うには次の手順を実行します。
- support.atlassian.com/contact に移動します。
- フォームに入力し、必要な情報と URL をお知らせください。
- 一部のユーザーに、解決策を提案する AI チャット機能 (Tell us about your problem) が表示されることがあります
- ご希望であれば、オプトアウトして従来のフォーム送信を続行できます。
[変更されたファイル] タブをプル リクエストの既定のビューに設定
デフォルトのプル リクエスト ビューとして [変更されたファイル] タブを設定できるようになりました。プル リクエストを開いたときにすぐに差分を確認し、コードでのコラボレーションを続行できます。これをデフォルトのビューとして設定するには、差分の上部で任意のプル リクエストの右側にある設定の歯車ボタンを選択します。ビュー設定ダイアログでグローバル差分ビューを開いたら、プル リクエスト ビューの見出しにあるチェックボックスを選択して、[変更されたファイル] をプル リクエストのデフォルト ビューとして設定します。
ユーザーやチームによるコード上のコラボレーションをコード提案が支援
ロール アウトユーザーやチームメイトが、プル リクエストのコード行上でコメントを追加するときにコード変更を提案できるようになりました。提案された変更は必要に応じ、プル リクエスト上で直接コミットできます。
Bitbucket 内の新しい Jira バナー
ロール アウトBitbucket と Jira を一緒に使うと、より効果的に作業できます。Jira を使っている場合、すべてのタスクを Bitbucket 内で直接確認できます。つまり、より多くの情報を確認し、優先付けの精度を高め、ツール間の切り替えを減らし、最終的には時間を節約することができます。
Bitbucket の「あなたの作業」ページに、この統合機能について説明するバナーを追加しました。
このバナーは Jira を利用していないワークスペース管理者にのみ表示されます。管理者が Jira を追加するか、バナーの右上のドット メニューを使って非表示にすると、表示されなくなります。
Compass
Compass GitHub アプリをアップグレードして Compass にプル リクエスト データを取り込み
ロール アウトCompass GitHub アプリの最新の権限を承認してCompass に権限を付与し、Compass に表示される PR データ/インサイトをリッチ化できます。
Compass GitHub アプリをアップグレードします。
- GitHub で、Compass アプリの接続先の組織の組織設定に移動します。
- 左側のサイドバーから [GitHub apps] を選択します。
- [Review request] リンクを選択します。
- GitHub パスワードを入力します。
- [Accept new permissions] を選択します。
これで、Compass GitHub アプリの最新バージョンを利用できます。
Slack でアラートにタグを追加して整理しやすくする
ロール アウトアラート管理に Slack 統合をご利用の場合、Slack から直接アラートにタグを追加することができるようになります。これは、特定の基準に基づいてアラートを整理、分類、フィルターするのに役立ちます。
- 新しいアラートまたはアクティブなアラートにタグを追加するには、その他のアクション メニュー (•••) > [タグを追加] の順に選択します。
- クローズ済みのアラートにタグを追加するには、[タグを追加] を選択します。
タグをコンマで区切って、複数のタグを 1 度に追加できます。
アトラシアン サポートで AI を活用したチャットを提供
ロール アウトお問い合わせフォームの新しいチャット機能を発表できることを嬉しく思います。この機能はお問い合わせフォーム上で Atlassian Intelligence を使って問い合わせのプロセスを最適化し、リアルタイムでの支援を提供します。
詳細については当社の web サイト アトラシアン サポートをご確認ください。
お問い合わせフォームで AI チャットを使うには次の手順を実行します。
- support.atlassian.com/contact に移動します。
- フォームに入力し、必要な情報と URL をお知らせください。
- 一部のユーザーに、解決策を提案する AI チャット機能 (Tell us about your problem) が表示されることがあります
- ご希望であれば、オプトアウトして従来のフォーム送信を続行できます。
Opsgenie
データ レジデンシーの移動: Opsgenie データのホスト場所を選択
ロール アウトOpsgenie のデータ レジデンシーでは、Opsgenie のアカウント データのホスト場所を制御できます。Opsgenie の Standard、Premium、および Enterprise プランで、データ レジデンシーの移動 (リージョン間のデータ移動) がサポートされます。
Opsgenie でデータ レジデンシーの移動をリクエストするには、[Settings] > [App settings] > [Data residency] に移動します。
同期用に、アラートの処理ルールでカスタム フィールドをフィルターとして使用
アラートの処理ルールでは現在、アラート設定で事前定義済みのフィールドを使った条件適用のみが行えます。この制限により、これらのツールのカスタム フィールドやユーザーが定義したフィールドをフィルターとして使えないことがありました。この新しい機能 (以前はさまざまなタイプの統合で利用可能) では、アラート処理ルールをセットアップする際に、同期機能のカスタム フィールドや、Jira Service Management と Jira Software Cloud の統合をフィルター条件として使えます。
Atlassian Analytics
過去と未来の日付をサポート
ロール アウトグラフを作成したりダッシュボードをフィルタリングしたりするときに、単一の日付以外も選択できるようになりました。新しい日付ピッカーを使うと、過去と未来の日付を含む日付範囲を選択できます。
Focus
更新への直接リンクを取得
今週の新機能更新へのリンクをコピーすることで、重点分野の更新情報をステークホルダーやチームメイトに常に知らせましょう。このリンクを使うと、重点分野の更新に直接移動します。
コピー リンクは、更新を投稿したユーザーの名前にカーソルを合わせると表示されます。
Rovo コネクタを一括で接続
近日公開Rovo ユーザーが利用できるすべてのコネクタを簡単に確認および接続できるようにしたので、ユーザーは検索機能を最大限に活用できます。
利用を開始するには、クイック検索の上部または結果から接続バナーをクリックし、利用可能な Rovo コネクタをすべて接続します。
重点分野の詳細で Loom 動画を録画および共有
ロール アウト重点分野の概要セクションでは、詳細情報を共有して個性を加えた Loom 動画を素早く録画できます。すでに録画済みのものがある場合はそのリンクを含めることもできます。
Loom 動画は、進捗状況をフォロワーに共有するために更新情報を作成しているときにも録画できます。ここでも、過去に録画した Loom 動画へのリンクを追加できます。
特定のサブ重点分野を検索
ある重点分野を探しているときに、グローバル検索で特定の重点分野の階層下にある重点分野をターゲットにできます。
この変更を試すには:
- Focus アプリのグローバル検索で検索用語を入力し、Return/Enter キーを押します。
- [重点分野:] フィルターを選択し、検索用語を含むサブ重点分野を持つ重点分野を見つけます。
重点分野に作業を追加するときに Jira クエリ言語を使って検索
ロール アウトシンプルなキーワード検索では重点分野に追加したい作業項目が返されない場合、[JQL] トグルを切り替えて Jira クエリ言語 (JQL) クエリを入力できます。
検索ボックスでの新しい提案
ロール アウト検索ボックスを開いて入力を始める前に、個人に合わせてカスタマイズされたスマートな候補が表示されます。自身に関連する情報を簡単に見つけられるようになります。
ナビゲーション: アプリのショートカットをプラットフォーム コンポーネントに移行
ロール アウトサイドバーのアプリ ショートカットで、過去の製品固有の実装の代わりに共有のプラットフォーム コンポーネントが使われるようになりました。ユーザー エクスペリエンスへの変更はありませんが、この変更はアトラシアン製品間のナビゲーションを最適化し、アプリの発見性を高め、将来的なカスタマイズをサポートできることを目的としています。
サブ重点分野ですべての作業項目を展開
ロール アウト1 つの重点分野に所属する作業項目を探しているときに、その重点分野の作業タブで詳細情報を調べることができます。この表では、対象の重点分野に追加された作業項目と、すべての作業項目がサブ重点分野で表示されます。サブ重点分野と作業項目の数によっては、すべてを表示するために複数のセクションを展開する必要がある場合があります。
これを簡単にするため、テーブルの [その他のアクション] (•••) メニューに、作業項目を常に展開しておくトグルが追加されました。この選択は重点分野ごとに行われ、[サブ重点分野の作業を表示] トグルも有効化されている必要があります。