Atlassian Cloud の変更 - 2024 年 12 月 9 日~12 月 16 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

アトラシアン管理

アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。

安全性の低いモバイル デバイスについてのアラートを受け取る

ロール アウト 今週の新機能

Atlassian Guard Premium をご利用の場合、Jira Cloud、Confluence Cloud、または Opsgenie クラウド アプリへのアクセスに使われるモバイル デバイスでスクリーン ロックが使われていなかったり、不正な変更が行われていたりすることが定期チェックで検出されると、アラートを受け取るようになります。

最低限のセキュリティ要件を満たさないモバイル デバイスは、不正アクセスのリスクが高まります。組織を保護する方法の 1 つとしてモバイル アプリ ポリシーを使い、脱獄、root 化、あるいはその他の方法による侵害を受けておらず、画面ロックの解除に PIN、パスコード、または生体認証を使うデバイスからのアクセスのみを許可することができます。

Atlassian Guard Premium をご利用の場合、この検出はデフォルトで有効化されています。

安全性が低い可能性のあるデバイスについてのアラートを受け取りたくない場合、[Guard Detect] > [検出] > [ユーザー アクティビティ] に移動して [安全でないデバイスからのモバイル アプリへのアクセス] 検出を無効化します。

Jira Service Management サンドボックスのセットアップをカスタマイズ

ロール アウト 今週の新機能

必要な特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトのみをサンドボックスにコピーして時間を節約できる新機能をお知らせできることを嬉しく思います。この強化により、必要な情報のみを不要な乱雑さなしで取得できるため、セットアップ プロセスを合理化することができますまた、監査ログでは特定のプロジェクトのコピーが追跡されるようになったため、変更の明確な記録が得られ、管理や把握の向上につながります。コピーするデータを選択する方法を確認

特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトを本番環境からサンドボックスにコピーするには、次の手順を使用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
  3. 製品テーブルの [アクション] で、[Copy production data (本番データをコピー)] を選択します。
  4. 特定の Jira Service Management プロジェクトを選択します。
  5. プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。

サンドボックスにコピーされるデータを確認

Free のユーザー制限が近づいていることを簡単に把握

ロール アウト 今週の新機能

[ディレクトリ] > [ユーザー] にバナーを追加し、管理設定を確認しているときに Free のユーザー制限が近づいていることを把握しやすくしました。

カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング

ロール アウト

カスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。

カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。

以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを作成するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
  4. カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
  5. カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
  6. プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
  7. リダイレクト URL を入力します (オプション)。
  8. 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。

Jira 製品のカスタム ドメインを作成

ロール アウト

カスタム ドメインを作成する際のキーワード制限が削除されました。サブドメインのキーワードを選択するための固定リストはなくなります。代わりに、独自のサブドメインを手動で入力できます。

Jira ファミリー製品のサポートも追加されました。 カスタム ドメインを作成する際、ドロップダウン メニューから Jira 製品を選択できます。

カスタム ドメインを作成するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
  4. カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
  5. カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
  6. プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
  7. リダイレクト URL を入力します (オプション)。
  8. 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。

CSV エクスポートで Jira Software を Jira に置き換え

ロール アウト

私たちは、Jira Work Management と Jira Software を統合し、Jira を作業の計画と追跡のためのひとつののツールにしています。

この一環として、エクスポートされる CSV ファイルの "Jira Software" の見出しを "Jira" で置き換えます。

この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。

特定の Jira Service Management や Jira Work Management プロジェクトをサンドボックスにコピー

ロール アウト

必要なプロジェクトのみをコピーして、Jira Service Management や Jira Work Management のセットアップ時間を節約しましょう。コピーするデータを選択する方法を確認

特定の Jira Service Management および Jira Work Management プロジェクトを本番環境からサンドボックスにコピーするには、次の手順を使用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
  3. Jira Service Management または Jira Work Management 製品の [本番環境のデータをコピー] を選択します。
  4. [特定のプロジェクト] を選択します。
  5. 必要なサービスまたはビジネス プロジェクトを選択します。
  6. プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。

サンドボックスにコピーされる情報の詳細

Beacon が Guard Detect に変わります

ロール アウト

この更新は、Beacon または Atlassian Information Security のベータ版に参加した組織にのみ影響します。

Beacon (ベータ) は間もなく Atlassian Guard Premium の一部になります。ブログを読む

エクスポートされる CSV ファイルで、"Beacon" を "Guard Detect" に置き換えています。グループ名 (beacon-admins など) は変わりません。

アトラシアン管理では次の情報の CSV ファイルをエクスポートできます。

  1. 管理対象アカウント
  2. 監査ログ
  3. 外部ユーザー
  4. ユーザー API トークン
  5. 認証ポリシー

この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。

表とページ レイアウトにおけるアクセシビリティとスタイルの改善

ロール アウト

表のスタイルを変更し、ページのレイアウトを更新しました。これにより、アトラシアン管理のアクセシビリティと可読性が向上します。

admin.atlassian.com のほとんどのページで変更を確認していただけます。

チームがリクエストした製品を素早く導入

ロール アウト

ユーザーからの新しい製品リクエストの確認や承認、およびそれらの組織への追加を、admin.atlassian.com の一箇所から行えるようになりました。

これは Confluence、Jira、Jira Service Management で提供されています。近日中に Bitbucket でもご利用いただけるようになります。

引き続き製品リクエストを却下したり、確認中としてマークしたりすることができます。

製品リクエストの確認方法

製品リクエストを承認するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
  3. 製品リクエストを見つけて、[Review request (リクエストを確認)] を選択します。
  4. 製品リクエストで [承認] を選択します。
  5. 情報を読み、[次へ] を選択して続行します。
  6. 新しいサイトの名前を選択します。
  7. [確認] > [製品を追加] の順に選択して完了します。リクエストの送信者には、彼らのリクエストが承認された旨を伝えるメールが送信されます。

新しいサイトや製品の作成には数分かかる可能性があります。新しい製品がすぐに表示されない場合は、数分後に [製品] をご確認ください。

新しいサイトと製品が確認できたら、リクエスト者や、アクセスを必要とする他のチーム メンバーを招待することができます。

組織内のすべての Confluence 製品用にデフォルトの分類レベルを適用

近日公開

データ分類は、情報の機密性を分類するプロセスです。

組織内のすべての Confluence 製品を横断して適用できる、デフォルトの分類レベルを適用しましょう。この分類レベルは Confluence 内に存在するすべての未分類のコンテンツに適用されます。

このプロセスでは Atlassian Guard Premium が必要です。

組織内のすべての Confluence 製品にデフォルトの分類レベルを適用するには、次の手順を実行します。

  • admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  • [セキュリティ] > [データ分類] を選択します
  • その他のアクション (•••) > [設定を管理] の順に選択します
  • 分類レベルを選択します
  • [更新] を選択します

新しくなった概要で、組織全体の状況を確認

ロール アウト

admin.atlassian.com の新しい概要ページで、組織全体で何が起こっているかをより深く理解できます。もっとも重要なタスクを素早く発見し、何が起こっているかをインサイト機能で監視し、新しい機能を確認できます。

1 回限りのプロンプトでドメインにおける製品への直接アクセスを有効にする

ロール アウト

ユーザーが新しい製品へのアクセスをリクエストすると、ドメインで直接アクセスを有効化していない管理者は各リクエストを手動で確認して承認する必要があります。

アクセス リクエストの管理を簡単かつ効率的なものにするために、管理者は 1 回限りのプロンプトを使用して製品に対する直接アクセスを有効化できるようになりました。管理者はこのプロンプトを閉じ、管理ハブのユーザー アクセス設定でいつでも直接アクセスを有効化できます。

機密データが検出されたときの応答を自動化

Guard Detect では、資格情報、財務、個人情報などの特定の種類の機密データを含む Confluence ページが更新されたときに、アラートを送信できます。

Confluence 自動化の力を活用して、機密データが検出されたときの作業フローを合理化できるようになりました。新しいコンテンツ スキャンのアラート トリガーを使って独自のルールを作成したり、テンプレートのいずれかを試して使用を開始したりすることができます。

自動化を作業フローに役立てる方法について、次のようなアイデアがあります。

  • 機密データを含むページを分類。
  • ページを制限して、アクター向けに機密データに関する会社の方針を説明するコメントを追加するかメールを送信。
  • データをクリーン アップするための次のステップを追跡する Jira チケットを作成。

任意のコンテンツ スキャン アラートが生成されたタイミング、または API キーやクレジット カード番号などの特定のアラートに制限してアクションを行うようトリガーを設定できます。Confluence 自動化にはたくさんのアクションや条件があるため、可能性は無限大です。

Guard Detect を使用した自動化の仕組み

素早く使用を開始するには、テンプレートを使います。

  1. Confluence で [自動化] に移動します。
  2. テンプレート」タブを選択します。
  3. [セキュリティ アラートへの応答] カテゴリを選択します
  4. テンプレートを選択し、プロンプトに従って設定します。

また、次のコンテンツ スキャン アラートにおいて、自動化ルールを追加するオプションが表示されます。

最初はテスト スペースでルールを作成することをおすすめします。そのルールに満足したら、グローバル ルールを作成できます。複数の Confluence インスタンスをお持ちの場合はそれぞれのインスタンスでルールを設定する必要があります。

コンテンツ スキャン アラートは Atlassian Guard Premium で提供されています。自動化は Confluence Premium または Enterprise プランで提供されています。

チームが承認なしで新しい Bitbucket ワークスペースを使うのを制限

近日公開

admin.atlassian.com から Bitbucket の製品リクエストをプロアクティブに管理できるようになりました。この機能では、シャドー IT や請求を管理するためのより細かい情報が提供されます。

[管理者によるレビューが必要] を選択すると、管理対象アカウントからの新しい Bitbucket リクエストを承認または却下できます。これにより、チームが作業を行う場所をさらに制御できます。

これはベータ プログラムの一環として Bitbucket に提供されます。Jira、Jira Service Management、Confluence、および Trello においても、Enterprise サブスクリプションで提供されています。

製品リクエストの詳細

Bitbucket の製品リクエストを管理するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
  3. [Request settings (リクエスト設定)] を選択します。これらの設定を初めて更新する場合は、[リクエスト設定を更新] の選択が必要になることがあります。
  4. Bitbucket の横で、[リクエスト設定] ドロップダウンから [管理者によるレビューが必要] を選択します。

これ以降、製品にサインアップしようとした管理対象アカウントは、リクエストの理由を入力するよう求められます。管理対象アカウントがリクエストを作成すると、すべての組織管理者に、誰かがリクエストを作成したことを知らせるメールが届きます。

Rovo をご利用のお客様がブックマークを追加できるように

ロール アウト

Rovo が有効化されたサイトの管理者 (組織、サイト、または製品) は Rovo 検索にブックマークを追加し、特定の検索用語に基づいて特定の URL をハイライトできるようになりました。任意の URL をブックマークできます。アトラシアン製品の URL や過去の検索で見つかった URL である必要はありません。

ユーザーが組織管理者であるかサイト / 製品管理者であるかに応じて、2 つの異なる方法でブックマークを追加できます。

Rovo 検索のブックマークを追加または編集する方法

製品データのコピーのアーリー アクセス プログラム: Jira エンティティの重複の解決

ロール アウト

ユーザーがデータをコピーする前に競合するエンティティの処理方法を決定できるようにするためのソリューションに取り組んでいます。これにより、移行後のクリーンアップにかかる労力を軽減できることを期待しています。この機能を一般提供する前に、私たちのソリューションがお客様のニーズを満たしていることを確認するためにアーリー アクセス プログラムに参加していただける個人を探しています。

アーリー アクセス プログラムへのサインアップ手順を記載した [コミュニティ投稿|https://community.atlassian.com/t5/Jira-Cloud-Admins-articles/Early-Access-Program-for-solving-duplication-of-Jira-entities/ba-p/2862936]をご確認ください。

セキュリティ設定をさまざまなモバイル アプリに適用

ロール アウト

異なるセキュリティ ポリシーをセットアップして、個別のアトラシアン モバイル アプリのセキュリティ要件を満たせるようになりました。1 つのモバイル アプリ ポリシーでは、一度に 1 つまたはすべてのモバイル アプリにセキュリティ設定を適用できます。

デフォルトのモバイル ポリシーでは Confluence、Jira、および Opsgenie にセキュリティ設定が適用されます。これらのいずれかのモバイル アプリに異なるレベルのセキュリティを適用するには、モバイル アプリ ポリシーを作成するか、デフォルトのモバイル アプリ ポリシーを編集します。

モバイル アプリ ポリシーを作成するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [モバイル アプリ ポリシー] の順に選択します。
  3. [モバイル アプリ ポリシーを作成] または [モバイル アプリ ポリシーを追加] を選択してプロンプトに従います。

モバイル アプリ ポリシーを編集するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [モバイル アプリ ポリシー] の順に選択します。
  3. モバイル アプリ ポリシーを編集するには、[アクション] (...) を選択してプロンプトに従います。

未ログインのユーザーによる Confluence ページの閲覧を阻止

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーでは、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

匿名アクセス ルールを使い、未ログインのユーザーによる Confluence ページの閲覧を防止できるようになりました。

これまで、このルールは Jira 課題への匿名アクセスのみをブロックしていました。今後、製品を対象とするポリシーでは、Confluence ページもブロックされます。

匿名アクセス ルールを使用するには Atlassian Guard Standard が必要です。

新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

未ログインのユーザーによる Confluence ページの閲覧を阻止

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーでは、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

匿名アクセス ルールを使い、未ログインのユーザーによる Confluence ページの閲覧を防止できるようになりました。

これまで、このルールにより Jira 課題や Confluence の製品を対象とするポリシーでの匿名アクセスがブロックされていました。今後は、スペースやプロジェクトを対象としたポリシーに含まれる Confluence ページへのアクセスもブロックできるようになります。

匿名アクセス ルールを使用するには Atlassian Guard Standard が必要です。

新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

Microsoft Entra からユーザーのプリンシパル名を同期

近日公開

Microsoft Entra (旧称 Microsoft Azure AD) からアトラシアンに同期したユーザーをユーザーのプリンシパル名で特定できるようになりました。

デフォルトでは、既存のすべての組織でアトラシアンとユーザーを同期したときにメール アドレスが使われます。この設定をメール アドレスからユーザーのプリンシパル名に変更できます。

ユーザーの特定方法を選択するには次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
  3. ご利用の Microsoft Entra のディレクトリを選択します。
  4. [編集] を選択してユーザーの特定方法を更新します。
  5. [ユーザーのプリンシパル名] または [メール アドレス] を選択します。
  6. [設定を保存] を選択します。

API トークンの制御に Atlassian Guard Standard は不要になります

ロール アウト

API トークンの制御機能を使用するために Atlassian Guard Standard のサブスクリプションは不要になりました。

認証ポリシーをセットアップすると、メンバーによる次の操作をブロックできます。

- 認証用の新しい API トークンの作成
- 認証用の既存の API トークンの使用

これは Atlassian Guard Standard のサブスクリプションなしで行えます。

API トークン設定を試す方法

  1. admin.atlassian.com にログインします。
  2. [セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。
  3. 更新したいポリシーの [編集] を選択します。
  4. API トークン設定で [ブロック] を選択します。

エージェントのやり取りに関するインサイト情報で Rovo の使用状況を把握

近日公開

ユーザーが Rovo チャットやエージェントに送信したリクエストの数を確認できるようになりました。使用状況のメトリックには、その月に残っている未使用の割り当ての割合も含まれます。一定の期間の間は、割り当て分を超えて使用しても追加料金は発生しません。

Rovo の使用量割り当ての仕組み

Rovo リクエストの割り当ての使用状況を確認するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
  3. [Rovo に送信されたリクエスト] という名前のグラフに移動します。

当社で適用していない追加のモバイル アプリ ポリシーの削除

ロール アウト

現在、組織ごとに 1 つのモバイル アプリ ポリシーを作成できます。

管理者 REST API を使って複数のモバイル アプリ ポリシーを作成しているお客様もいらっしゃるかもしれません。複数のルールを作成していた場合であっても、もっとも最近のポリシーのみが適用されます。

2024 年 12 月 04 日以降、当社で適用していない追加のモバイル アプリ ポリシーは削除されます。削除されたポリシーは監査ログで確認できます。

管理者 REST API を使うと、削除されたポリシーを最長 30 日間確認できます。

この変更は新しい更新の導入を実現するためのものです。この更新では近日中にアプリごとに 1 つのモバイル アプリ ポリシーを作れるようになります。

モバイル アプリ ポリシーを理解する

ご利用の言語でセキュリティ アラートを受け取る

ロール アウト

Guard Detect では、不審なユーザーによるユーザー アクティビティや機密データが検出されるとアラートが生成されます。

Guard Detect を 20 以上の言語で使えるようになりました。アトラシアン管理と同じように、Atlassian アカウントのプロフィールで設定された言語設定が使われます。

Guard Detect では Atlassian Guard Premium が必要です。

拡張されたデータ エクスポート ルールを使い、ページに添付されたファイルのダウンロードをブロック

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence や Jira 内のコンテンツをどのように操作するかを制御できます。

データ エクスポート ルールを拡張し、Confluence ページに添付されたファイルのダウンロードをブロックできるようにしています。このルールが有効化されると、添付ファイルの一覧、マクロ、ファイルのプレビューなどのセクションにダウンロード ボタンが表示されなくなります。

エクスポートとダウンロードにはかなりの重複があるため、新しいルールを導入するのではなく、データ エクスポート ルールを拡張することにしました。私たちの調査において、エクスポートをブロックする必要があるような組織では、添付ファイルのダウンロード防止も必要であることがわかりました。

この変更は、エクスポートをブロックするようにデータ エクスポート ルールを設定している既存のすべてのポリシーに影響します。この段階では、Jira の添付ファイルのダウンロードはブロックされません。

ご利用のデータ セキュリティ ポリシーでエクスポートがブロックされているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. ポリシーを選択し、データのエクスポートがブロックされているかどうかを確認します。

データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard が必要です。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

完了済みの項目を Jira ボードに残す期間を選択

ロール アウト 今週の新機能

Jira ビジネス プロジェクトで、ボードで確認できる作業をさらに制御できるようになりました。作業項目を完了列に移動すると、それは指定した日数の間その列で表示されます。その後、それらの作業項目はリストなどのほかのビューから確認できます。

完了済みの項目をボードに残す期間を選択するには、次の手順を使用します。

  1. Jira ビジネス プロジェクトを開きます。
  2. プロジェクト ビューのナビゲーションから [ボード] を選択します。
  3. [その他] を選択して [ビュー オプション] を開きます。
  4. [完了済みの項目を非表示にする日数] を選択します。
  5. 日数を選択します。

企業管理対象プロジェクトでワークフローや課題レイアウトの編集を行う新しい権限

今週の新機能

Jira 管理者は、企業管理対象プロジェクトでワークフローを編集したり課題レイアウトにフィールドを追加したりする権限を委任できるようになりました。信頼できるユーザーが自身のプロジェクトでステータスやトランジションの調整、既存のグローバル フィールドの追加を直接行えるようにすることで、繰り返し発生するプロジェクト カスタマイズ タスクの時間を節約できます。

  1. Jira 管理者として、変更したい企業管理対象プロジェクトの権限スキームに移動します。
  2. [ワークフローの編集] または [課題レイアウトの管理] の権限を更新します。
  3. [ワークフローの編集] または [課題レイアウトの管理] 権限が付与されたエンドユーザーとして、関連する企業管理対象プロジェクトのプロジェクト設定に移動し、ワークフローや課題 > [レイアウト] タブを通じて変更を行います。

Jira 課題のアーカイブ

今週の新機能

Premium および Enterprise のユーザーは、課題を削除する代わりにプロジェクトから課題をアーカイブして整理できるようになりました。

アーカイブした課題は [アーカイブされた課題] にのみ表示され、編集することはできません。アーカイブした課題は、将来必要になったときに復元できます。

チームが課題のアーカイブ機能をすぐに利用できるよう、すでに課題の削除権限を持っているユーザー、グループ、およびロールに対して、課題のアーカイブを自動的に許可しています。

課題をアーカイブする手順は、次のとおりです。

  1. 課題がサイド バーまたは全画面のいずれかに表示されていることを確認します。
  2. [その他の操作] を選択します。
  3. [アーカイブ] を選択して変更を確定します。

課題のアーカイブの詳細

カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング

ロール アウト

カスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。

カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。

以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを作成するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
  4. カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
  5. カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
  6. プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
  7. リダイレクト URL を入力します (オプション)。
  8. 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。

Jira ユーザーが Jira Product Discovery の利用を簡単に開始

ロール アウト

私たちの製品は複雑になる可能性があります。このため、最近 Jira Product Discovery を追加した Jira ユーザー向けに、Jira Product Discovery の利用開始方法についての簡単な提案が表示されるようになります。たとえばチームメイトの招待、テンプレートの利用などがあります。

Jira Product Discovery で最初に行うべき作業を簡単に把握できるため、製品を最大限に活用できます。

提案は Jira の [あなたの作業] 部分に表示され、Free、Standard、または Premium プランのすべてのユーザーが確認できます。これらはいつでも非表示にできます。

Jira Service Management で一般プロジェクト テンプレートと空のプロジェクト テンプレートを最適化

ロール アウト

Jira Service Management のプロジェクト テンプレートを最適化し、一般テンプレートと空のテンプレートを IT やビジネス チーム タイプで分割することを廃止しました。今後はチーム タイプにかかわらず、すべての要件に対応する 1 つの一般サービス管理テンプレートと 1 つの空のテンプレートが表示されます。

このようなプロジェクト テンプレートは、これまで提供されていた IT チーム用の一般サービス管理とビジネス チーム用の一般サービス管理テンプレート、そして IT チーム用の空のプロジェクトとビジネス チーム用の空のプロジェクトを置き換えます。

基本的な設定が事前に構成された状態で受信サービス リクエストの管理を開始したい場合は一般サービス管理テンプレートを、受信サービス リクエストの管理方法を完全にカスタマイズしたい場合は空のプロジェクトをご利用ください。

Jira Service Management のプロジェクト テンプレートの詳細を確認

カード カバーの新しい編集方法

ロール アウト

色や添付ファイルの選択、新しいカード カバーのアップロードが簡単に行えるようになりました。

右下のアクション メニューを選択して [カバーを編集] を選択します。

リストの作業を色でハイライト

ロール アウト

リストのフォーマット ルールを使って、注意が必要な重要な作業を特定して強調します。フォーマット ルールを使えば、特定の基準が満たされたときに、個々のセルまたは行全体を、色を使って自動的にフォーマット設定できます。

たとえば予定より遅れている作業をハイライトしたい場合、期日が今日よりも前の場合は赤い行にするルールを作成できます。フォーマット ルールの例とそれらの目的、ならびにフォーマット ルールの作成方法です。

リストに新しいフォーマット ルールを作成する方法は、次のとおりです。

  1. プロジェクトに移動して [リスト] を選択します。
  2. [フォーマット] を選択します。
  3. [フォーマット ルール] のサイドパネルで [+ ルールを追加] を選択します。

Free プランのお客様向けにアップグレード ボタンを追加しています

ロール アウト

ナビゲーションの右上に、ユーザー数の制限に近づいたときに新しいプランにアップグレードするために役立つ新しいボタンが表示されるかもしれません。

このボタンは、現在のユーザー数、アップグレードすると利用できる機能、アップグレード方法を理解するのに役立ちます。

課題が別のステータスにトランジションしたときに通知を受け取る

ロール アウト

チーム管理対象プロジェクトで、課題が別のステータスにトランジションしたときに個別のメールを受信できるようになりました。

チーム管理対象プロジェクトのユーザーはこれまで、課題が編集されたか別のステータスにトランジションしたかにかかわらず同じメールを受け取っていました。

プロジェクト管理者は、課題がトランジションしたときにチームに通知する個別のメールを有効化できます。これによってメール通知のきめ細やかな制御性が提供され、課題のトランジションにのみ関心のあるユーザーにとっては煩雑さが軽減されます。

課題がトランジションしたときにユーザーにメール通知が送信されるようにするには、次の手順を利用します。

  1. プロジェクトのサイドバーから [プロジェクト設定] > [通知] の順に選択します。
  2. [通知の追加] を選択します。
  3. ドロップダウンを使い、課題イベント [課題がワークフロー トランジションで更新されました (汎用イベント)] を検索して選択します。
  4. この通知を受信するユーザーおよびロールを選択します。
  5. [追加] を選択します。

チーム管理対象プロジェクトでの通知のカスタマイズの詳細

Jira 課題内で Confluence テンプレートを発見

ロール アウト

Jira をご利用で、最近 Confluence を追加したり Confluence へのアクセスを付与されたりした場合に、特定の課題でテンプレートが表示されるようになります。これらのテンプレートは、課題に関連する種類のドキュメント用のものです。例:

バグ課題タイプ = 既知のエラーの Confluence テンプレート
ストーリー課題タイプ = 製品要件の Confluence テンプレート
エピック課題タイプ = プロジェクト計画課題タイプ

これらのいずれかのテンプレートを選択すると、Jira から離れることなく対象のページを作成できます。ページは課題に自動的にリンクされます。その後、Jira 課題内でテンプレートが表示されることはありません。

これらのテンプレートはご利用のサイトに Confluence が追加されてから最長 14 日間表示され、その後は非表示になります。

プレースホルダーのその他のアクション メニューを使うことで、いつでも Jira 課題からテンプレートを取り除くことができます。

ボードの課題カードから画像を直接素早く確認

ロール アウト

企業管理対処プロジェクトで、課題に画像の添付ファイルを追加するときに、画像をボード上で表示または非表示にするかどうかを直接設定できます。

課題のカバー画像を追加または変更するには、次の手順を実行します。

  1. ボード ビューに移動します。
  2. 課題にカーソルを合わせます。
  3. 課題の [••• (その他)] を選択します。
  4. [カバー画像を編集] を選択してオプションから選択します。

新しい Jira インスタンスでドメインを有効化

ロール アウト

今後、Jira の新しいインスタンスで自動的にドメインが有効化されます。つまり、組織のメール ドメイン (サインアップに使ったもの) を持つすべてのユーザーが、リンクとして送られたプロジェクトにアクセスできるようになります。招待後にアクセスを付与する必要がなくなるため、時間を節約できます。(既存の Jira インスタンスを除く。)新しい Jira インスタンスでこの機能を無効化する方法をご確認ください

Jira と Confluence の自動化でルールを検証

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化に、ルールを有効化する前にエラーを確認できる新機能を導入します。この検証機能を使うと、ルールを有効化する前に自身でエラーを探す必要がなくなるため、ルールを作成する際の効率や精度の向上に役立ちます。なお、一部のエラーは検証プロセスで特定されない可能性がある点にご注意ください。ルールの実行後に追加でエラーが発生していないことを確認するため、監査ログを確認することをおすすめします。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

1. Jira または Confluence の自動化で自動化ルール ビルダーに移動します。

2. 希望するルールを作成します。

3. ルールの編集が完了したら、[ルールをオンにする] ボタンの横にあるドロップダウン矢印をクリックします。

4. [ルールを検証] を選択します。

5. ルールで見つかったエラーや警告についてのアドバイスが表示されます。これらを修正するには、ルール ビルダーで提供された手順を使用します。

6. [ルールを検証] を再度選択し、ルールでエラーが特定されなくなったことを確認します。

7. ルールの準備ができたら有効化します。

企業管理対象ソフトウェア プロジェクトでボードを簡単に作成

ロール アウト

アーリー アクセス プログラムのユーザー向けに、ボードの作成エクスペリエンスを最適化しました。引き継ぎ、サイドバーのナビゲーションから企業管理対象ソフトウェア プロジェクトのボードを直接作成できます。ボードをお気に入りに設定することもできるため、もっとも頻繁に作業を行う場所に簡単に移動することができます。

注意: これは企業管理対象ソフトウェア プロジェクトと、アーリー アクセス プログラムへの参加を選択したお客様のみを対象としています。

プロジェクト概要から課題タイプを作成および編集

ロール アウト

チーム管理対象プロジェクトの管理者は、プロジェクト設定に移動することなく、プロジェクト概要のページから課題タイプを直接作成および編集できるようになりました。[課題タイプを作成] を選択するか名前にカーソルを合わせて [編集] アイコンを確認し、更新を行って確定します。

アプリ スイッチャー内で表示される Confluence のコピーの変更

ロール アウト

アトラシアン製品内のアプリ スイッチャーは、異なるアプリや製品間での切り替えのために使われます。

Confluence をご利用の場合、製品説明や用途についての短い文とともに Confluence がアプリ スイッチャーに表示されます。この文は、Confluence を導入してから 15 日が経過すると非表示になります。

この文が更新されました。今後は次のようになります。Confluence。ドキュメント コラボレーション。

スマート リンクのリスト ビューから Jira の要約を直接編集

ロール アウト

スマート リンクのリスト ビューの今回の更新では、課題を開くことなく Jira の要約を編集できます。

スマート リンクのリスト ビューとは

スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの要約を選択します。カーソルが表示されたら、セルから直接要約を編集できます。

UPM のアプリの管理から SEN を削除

ロール アウト

UPM のアプリの管理セクションから SEN フィールドを削除しました。今後エンタイトルメントを識別するには、新しいクラウド識別子であるエンタイトルメント番号を使う必要があります。

エンド ユーザーが Jira 課題に合った Confluence ドキュメントを接続しやすくなります

近日公開

Jira 課題には Confluence コンテンツ用のフィールドがあるため、重要なドキュメントを Jira のタスクにリンクできます。今後は、バグ、ストーリー、またはエピック課題を閲覧している際に、Confluence テンプレートの提案が表示されることがあります。

これらのテンプレートは課題タイプに基づいてカスタマイズされています。たとえば、バグ課題では "既知のエラー" テンプレートが表示されます。

これまで、エンド ユーザーは管理者に Confluence リクエストを送信した場合にのみこれらのテンプレートを使用できました。今後 Free プランのエンド ユーザーは、Jira を離れたりリクエストの承認を待ったりすることなく、Confluence やテンプレートにすぐにアクセスできます。

テンプレートの提案はいつでも非表示にできます。

Jira で "課題" の用語を削減

ロール アウト

言葉遣いを簡素化し、あらゆるチーム タイプに合うように、"課題" の用語の使用を減らしています。

Jira の段落カスタム フィールドのテキスト フォーマットの追加

ロール アウト

新しく作成された段落カスタム フィールドでは編集オプションが追加されており、長いフォーム テキストやリンクのスタイルを好みに合わせて設定できます。企業管理対象プロジェクトで使用できます。

段落カスタム フィールドの変更を確認するには、次の手順を使います。

  1. ご利用の Jira プロジェクトで新しい段落カスタム フィールドを作成します。
  2. 新しく作成した段落フィールドをプロジェクト設定で任意の課題タイプに追加します。
  3. 対象の課題タイプの任意の課題を開きます。
  4. 新しく作成された段落カスタム フィールドを課題で選択し、新しい編集エクスペリエンスを確認して使います。

フォーム テンプレートを使ってマーケティング作業の取り込みを簡素化

ロール アウト

すぐに使えるテンプレートを活用して、マーケティング キャンペーン、コンテンツ制作、イベント プランニング、ソーシャル メディアへの投稿、グラフィック デザイン、メール マーケティングなどの情報を関係者からすばやく収集できます。

次の手順で利用を開始します。

  1. プロジェクト ビュー ナビゲーションから [フォーム] を選択します。
  2. [テンプレート] を選択して右側のテンプレート ドロアーを開きます。

フォームの作成の詳細

管理者が過去のプロジェクト キーを削除できるようになりました

近日公開

管理者が過去のプロジェクト キーを削除し、それらを新しいプロジェクトで使えるようにすることができる機能を提供しています。

プロジェクト キーを変更すると、過去のプロジェクト キーが保存されます。これは、過去のキーを使っているリンク、フィルター、およびクエリが引き続き動作するようにするためです。

管理者が過去のプロジェクト キーをプロジェクトから削除して、新しいプロジェクトに使用できるようになりました。

過去のプロジェクト キーを削除するには、次の手順を実行します。

  1. [プロジェクト設定] > [詳細] の順に選択します。
  2. [以前のプロジェクト キー] フィールドで、関連するプロジェクト キーを削除します。
  3. [保存] を選択します。

ユーザーが過去のプロジェクト キーを参照しているリンク、フィルター、またはクエリを更新できるよう、過去のプロジェクト キーを削除する前にユーザーに周知することをおすすめします。

プロジェクト キーの詳細

自動化のスマート バリューパネルでカスタム フィールドを使用可能

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化のスマート バリューのパネルに新機能を追加しています。このパネルに [カスタム フィールド] という名前のフィルターが追加され、そこにはユーザーがアクセス権限を持つ現在のインスタンス内の最大 50 個のカスタム課題フィールドが表示されます。ルールビルダーでルールを作成する際に、これらのカスタム フィールドを検索およびコピーして使用できます。テキスト入力を使い、カスタム フィールドをスマート バリューや未翻訳の名前で絞り込むことができます。これらのフィールドがグローバルで使用可能か単一プロジェクトに制限されるかも表示されます。

この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。

  1. 自動化のルールビルダーを開きます。
  2. ルールのトリガーを選択します。
  3. [作業の記録]、[web リクエストの送信]、または [課題の作成] アクションなどの、スマート バリューのテキスト フィールドを持つアクションを追加します。
  4. {} ボタンを選択してスマート バリューのパネルを開きます。
  5. [カスタム フィールド] タブを選択して、利用可能なカスタム課題フィールドを参照します。
  6. これで、ルール内でこれらのカスタム フィールドをコピーして使用できます。

アトラシアン自動化のスマート バリューの詳細を確認

スマート リンクが提供されるフィールドの追加

ロール アウト

URL と短いテキスト フィールドにスマート リンクを追加して確認しましょう。これは課題、リスト、ボード、およびバックログ ビューに適用されます。

リストまたは課題ビューで有効な URL リンクをコピーして URL または短いテキスト フィールドにペーストします。

スマート リンクの使用の詳細を確認

Jira 課題内でアクション アイテムを作成

ロール アウト

課題でサブタスクを作る代わりにシンプルな to-do リストが欲しいときがあります。

今後は課題の説明やコメント内にアクション アイテムを追加できます。この機能ではチェックボックスを使ってテキストをフォーマットできるため、個別に追跡する必要がないものの一覧を作成するのに役立ちます。

アクション アイテムの詳細

次の手順で利用を開始します。

  1. Jira 課題に移動します。
  2. [説明] フィールドで、エディターのツールバーにある [アクション アイテム] (チェックボックスのアイコン) を選択するか、「[]」 (角括弧の開閉) と入力します。
  3. アクションを入力します。

スマート リンクが提供されるフィールドの追加

ロール アウト

URL と短いテキスト フィールドにスマート リンクを追加して確認しましょう。これは課題、リスト、ボード、およびバックログ ビューに適用されます。

リストまたは課題ビューで有効な URL リンクをコピーして URL または短いテキスト フィールドにペーストします。

ボードの新しいフィルタリング オプション

ロール アウト

ビジネス プロジェクトのボードに、親課題で絞り込む機能を追加しています。これにより、関連する子課題での絞り込みが簡単かつシンプルになります。

ボードでフィルターを選択し、スクロールして親のフィルター オプションを見つけ、選択します。

製品内ヘルプで検索語をハイライト

近日公開

製品内ヘルプを検索すると、検索語が結果でハイライトされるので、入力した用語と結果がどのように関連しているかをすばやく確認できます。

製品内ヘルプを検索するには、ナビゲーションでヘルプ (クエスチョン マーク) アイコンを選択して検索フィールドに用語を入力します。

注意: 製品内ヘルプは、ソフトウェア、サービス、ビジネス プロジェクトを含む Jira 内の多数の画面で提供されています。製品内ヘルプがまだ提供されていない画面がある可能性があります。

ビジネス プロジェクトの名前やアイコンを編集

ロール アウト

プロジェクト設定に移動することなく、ビジネス プロジェクトの名前やアイコンをインラインで直接編集できるようになりました。プロジェクト内の任意の場所から名前またはプロジェクトを選択し、更新を行って確定させます。

フォームの構築時にカスタム フィールドを作成

ロール アウト

チーム管理対象プロジェクトの管理者はフォームの作成時に、プロジェクト設定に移動することなくフォーム内でカスタム フィールドを作成できるようになりました。

AWS SSMドキュメントの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

AWS SSMドキュメントを実行するときに、1 分から 15 分の間応答を待つようにアクションを設定できます。 また、AWS SSM が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

New Relic クエリの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

New Relic でクエリを実行する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、New Relic が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

Ansible のジョブ ドキュメントの起動中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

Ansible でジョブ テンプレートを起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Ansible が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

Azure でランブックを開始した際に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

Azure でランブックを開始する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

Azure で仮想マシンの応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

Azure で仮想マシンを再起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure の仮想マシンが指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

サービス プロジェクト テンプレートの更新

ロール アウト

新しいサービス プロジェクトを作成する際のサービス管理テンプレートにいくつかの変更を行いました。この変更は新しいテンプレートにのみ影響します。

IT サービス管理プロジェクトに、問題管理、変更管理、および高度なインシデント管理機能が含まれなくなりました。これらの機能は高度な IT サービス管理テンプレートに含まれます。

これらの変更は、Jira Service Management の Standard および Premium 機能に含まれる内容の更新を反映したものです。Jira Service Management の価格とパッケージの更新情報をご確認ください。

リクエストのベータ機能を近日中に終了します

ロール アウト

2024 年 10 月 4 日にリクエスト ベータ機能を終了します。この機能は、Jira Software プロジェクト内で Jira Service Management リクエストを簡単に確認できるようにすることを意図していましたが、パフォーマンスに問題があることがわかりました。

ご利用のソフトウェア プロジェクトでリクエスト ベータに参加してこの機能をご利用いただいていた場合、すべてのリクエスト データを引き続き Jira Service Management で確認できます。アトラシアン コミュニティで提供されている代替オプションのいずれかを導入することで、引き続きソフトウェア リクエストからリクエストに対応することができます。

Jira でフォームに関連するリクエストを絞り込む

ロール アウト

送信済みのフォームにリンクされたリクエストを、手動で検索することなく、素早く絞り込んで発見できるようになりました。

次の手順で利用を開始します。

  1. Jira を開いてビジネス プロジェクトに移動します。
  2. [フォーム] タブに移動します。
  3. 最近のフォームを見つけます。
  4. [送信されたビュー] を選択します。

新しい検索フィルターが適用された状態のリスト ビューに移動します。

ヘルプ センターのホームページのレイアウトを編集してリッチ コンテンツを追加

ロール アウト

このリリースにより、管理者はヘルプ センターのホームページをさらに制御し、対象者の要件に合わせて調整できるようになります。次のことが行えるようになります。

  • ホームページのセクションを非表示にしたり並べ替えたりして、より整理されたエクスペリエンスを実現
  • レイアウト、画像、リッチ コンテンツを追加してヘルプ センターの外観を魅力的かつユーザー フレンドリーなものに

管理者はさまざまな対象者に合わせて、さらにカスタマイズされた魅力的なヘルプ センターを作れるようになります。

引用でメディアやコードブロックをネスト化

ロール アウト

エディターの引用内でメディア (画像、動画など) とコードブロックをネストできる機能を追加しました。これにより、引用符を書式設定する際のコンテキストがわかりやすくなります。

    • 引用内のメディア*: ユーザーが引用内で画像、動画、およびその他のメディア タイプをネストできるようになったため、視覚的なコンテキストが強化されます。
    • 引用内のコードブロック*: 引用内でコードブロックをネストできるようになったため、ディスカッションにおいてコード スニペットを簡単に参照およびハイライトできるようになりました。

仮想エージェント チャンネルの管理を新しく更新

ロール アウト

この更新はチャンネル管理を簡素化し、Jira Service Management プロジェクトを横断して仮想エージェントの利用状況の視認性を強化します。

設定の最適化: 効率的な管理エクスペリエンスのため、Jira Service Management の単一のチャンネル ホームからすべてのチャンネル設定を管理します。

チャンネルの視認性の中央化: 仮想エージェントに接続されたすべてのチャンネルを一箇所で確認します。

テストの統合: Web プレビューからインテントの下書きや AI Answers を直接テストできるため、特定の Slack リクエスト チャンネルが不要になります。

カスタマー チャンネルで仮想エージェントを使う方法の詳細を確認

ヘルプ センターのカスタマイズ機能の新しいホーム

ロール アウト

ご利用のヘルプ センターのカスタマイズ オプションに素早くアクセスしましょう。ヘルプ センターに関連するすべてのカスタマイズ機能が、上部のナビゲーションの [カスタマイズ] ボタンに移動しました。ここから、ヘルプ センターのお知らせの管理、ログイン ページ メッセージの追加、ルックアンドフィールのカスタマイズ、トピックやポータルの管理、レイアウトの編集が行えます。

Jira 課題のスマート リプライのご紹介

ロール アウト

課題にコメントを素早く簡単に追加できるようになりました。ボタン 1 つで、あらかじめ入力されたコメントを課題に追加してそれをすぐに保存したり、それを開始点として使って情報を追加で入力してから保存したりすることができます。

注意: この機能は Free サイトで提供されていますす。いますぐアクセスしたい場合はアトラシアン サポートにお問い合わせください。

スマート リプライのメリットをご説明します。Jira の真の力はコラボレーションで発揮されます。スマート リプライは、チームが作業への対応や課題へのコメントをより素早く頻繁に行えるように促すことで、コラボレーションを加速させる Jira の無限の力をチームが活用できるようにします。

スマート リプライを使いたくない場合は、課題のコメント ボックスで入力を開始すると、スマート リプライは消えます。

機能を無効化するには、[設定] > [Jira 個人設定] > [一般] に移動し、Jira ラボ セクションのスマート リプライのトグルを無効化します。(これはあなただけに影響します。) あるいはこの機能を完全に取り除くには (Jira インスタンスの全員に影響)、アトラシアン サポートにお問い合わせください。

スマート リプライの詳細をご確認ください

Jira Service Management カレンダーの週次ビューのご紹介

ロール アウト

Jira Service Management のカレンダーで、作業の既存の月次ビューに加えて、多くのご要望をいただいていた週次ビューを追加できることを嬉しく思います。週ごとに焦点を絞って作業の計画、追跡、および優先付けを行い、作業項目を時間単位でスケジュールすることでタスクやリクエストをさらにきめ細やかに制御できます。

  1. ご利用のサービス プロジェクトのナビゲーションで [カレンダー] に移動します。
  2. [] メニューを選択して [] に切り替えます。
  3. カレンダーで作業項目を週単位で確認およびスケジューリングします。

親フィールドが編集できるタイミングの変更

Jira では、管理者は課題操作 (作成、表示、編集) 用の画面を設定できます。

画面が "課題の編集" 操作に紐づけられている場合、この画面に追加されたフィールドのみが編集可能であるべきです。しかしながら、これまで親フィールドでは課題の編集画面が無視されていました。親フィールドが課題の編集画面に存在していない場合も編集可能と見なされていました。この挙動を変更して親フィールドが他のフィールドと同様に動作するようにし、課題の編集画面にない場合は親フィールドを編集できないようにしています。

この挙動変更に伴って発生する問題を回避するため、課題の編集操作用に設定されているすべての既存の画面に親フィールドが追加されます。

Jira 管理者は親フィールドの編集を制御したい場合、変更の適用後に課題の編集操作から親フィールドを削除できます。

ビジネス プロジェクトのカレンダーのビュー設定とバグ修正

ロール アウト

ビジネス プロジェクトのカレンダー エクスペリエンスに次の改善を段階的に適用しています。

ビュー設定
[ビュー設定] ボタンを追加しました。これにより、ビューのナビゲーション、最新情報の入手、表示のカスタマイズが簡単になります。これで、次の操作ができるようになりました。

• サイドバーから課題を素早く開く
• 完了済みの項目を非表示にする
• 課題キーを表示または非表示にする
• 週末を表示または非表示にする
• 週の開始日を選択する
• ソフトウェアのリリース日を表示

バグ修正
• 作業のスケジュール パネルが空であっても作業のスケジュールを解除できるようになりました。
• 要約が切り捨てられることはなくなりました。

ご利用のビジネス プロジェクトに移動し、ナビゲーションの [カレンダー] を選択して、これらの改善をお試しください。

Jira ですべてのリンクされた課題をコンパクトな方法で確認

ロール アウト

リンクされた課題の長い一覧をスクロールする必要はなくなりました。これらは今後、[リンクされた課題] 列に表示されます。

選択すると、小さいウィンドウが開き、リンクされた課題が横並びで表示されます。それぞれに引き続きハイパーリンクが設定されているため、ユーザーは記憶を素早く呼び起こすことばできます。また、スクロール バーがあるため、引き続きそれらすべてにアクセスできます。

これはスペースを節約し、ページの読み込み時間を短縮するのにも役立ちます。

Jira 課題で Loom 動画を録画またはアップロード

ロール アウト

ユーザーは Jira 課題ビューで Loom 動画を直接録画したり、既存の Loom 動画を Jira 課題、チケット説明、またはコメントに直接挿入したりできるようになりました。ご利用のサイトで Loom がアクティブな製品ではない場合、課題ビューで Loom 動画を録画しようとすると、Loom が有効化されるか、Loom の有効化リクエストがサイト管理者に送信されます。

Jira 課題の [+ 追加] メニューで [Loom 動画を録画] オプションを選択して、課題で直接録画します。これらの Loom 動画は Jira 課題の新しい Loom 動画セクションに表示されます。

Jira の "未使用のフィールドを非表示にする" 機能を管理者が制御できる機能を追加

ロール アウト

Jira の未使用のフィールドを非表示にする機能を制御したいという管理者からのリクエストにお応えしました。この機能をグローバルで有効化または無効化できる機能を追加しています。

ご利用のサイトで機能を管理するには、次の手順を実行します。

  1. [設定] > [システム] の順に移動します。
  2. [Edit settings] を選択します。
  3. [オプション] にスクロールし、有効化または無効化したい設定を選択します。
  4. [更新] を選択して変更を保存します。

ビジネス フォームで質の高い情報を収集

ロール アウト

ビジネス フォーム用の新機能を使い、質の高い情報を集めましょう。

親、カテゴリ、ユーザーを含む、さらに多くのフィールドから選択します。フォームの作成時にフィールドを任意または必須にすることで、より細かく制御できます。フィールドの説明を追加することで、フォームを登録するユーザー向けにさらに詳細なガイダンスを提供することもできます。

フォーム フィールドを管理する

ビジネス フォームの更新内容を確認するにはプロジェクト管理者のアクセス権が必要です。

  1. ビジネス プロジェクトを開き、プロジェクト ナビゲーションで [フォーム] に移動します。
  2. 既存のフォームを選択するか [+ フォームを作成] を選択します。
  3. フォームを作成しながら、すべての新機能をご確認ください。

自動化ルールを使って新しいページにテキストを追加

[新しいページを公開] 自動化コンポーネントで、ページの本文へのテキスト追加がサポートされるようになりました。ページが作成されたタイミングで追加されるコンテンツを入力できるフィールドを追加しています。

自動化ルールに新しいページを公開アクションを追加し、[ページ コンテンツ] フィールドにカスタム テキストを入力しましょう。

ご利用のコーディング ツールを簡単に接続

ロール アウト

ご利用のソース コード管理ツールをこれまで以上に簡単にソフトウェア プロジェクトに接続できるようになりました。GitHub、GitLab、Bitbucket などをとても簡単に接続できます。事実上無限の選択肢から選ぶことができます。コンテキスト切り替えの最小化、作業の正確な開発状況の把握など、さまざまなメリットをご活用ください。

すべての Jira プロジェクトでフォームを使って作業リクエストを収集

ロール アウト

ステークホルダーからの作業リクエストをすべての Jira プロジェクトで直接収集しましょう。誰かがフォームに記入すると、優先順位を設定してすぐに作業に取り掛かることのできる課題が作成されます。

Jira フォームを作成するにはプロジェクト管理権限が必要です。

  1. プロジェクトを開き、プロジェクト ナビゲーションで [フォーム] に移動します。
  2. 既存のフォームを選択するか [+ フォームを作成] を選択します。

フォームの作成方法。

Jira の検索エクスペリエンスの改善

ロール アウト

フィールド検索の挙動を変更して、課題ナビゲーターのパフォーマンスを改善しています。

検索フィールドを使用する再、結果は要約説明、およびすべてのテキスト カスタム フィールドに基づきます。上部のナビゲーションにある [課題の検索] フィールドもこのルールに従います。

この変更の前は、結果はコメント作業履歴にも基づいていたため、結果の読み込みに時間がかかっていました。

テキスト フィールドを利用した検索をご希望の場合は、[その他 +] を選択して追加のフィールド フィルターを表示し、[テキスト] を選択できます。

この機能を試すには、ご利用のプロジェクトの課題ナビゲーターに移動して [課題] を選択します。

仮想サービス エージェントの会話をチャンネル単位で表示および絞り込み

ロール アウト

仮想サービス エージェントの [会話] ページで、(Slack だけでなく) 接続されたすべてのチャンネルの会話を確認できるようになりました。

もとのチャンネルをひと目で確認できるように追加された [チャンネル] 列のほか、会話をチャンネルで絞り込むフィルターが追加されました。

会話データを使用して仮想サービス エージェントのパフォーマンスを改善する方法の詳細を確認

スマート リンクにカーソルを合わせて最近のリンクを確認

ロール アウト

スマート リンクから直接、関連するドキュメント、ページ、その他の作業項目を確認できるようになりました。

最近のリンクを確認するには次の手順を実行します。

  1. インラインのスマート リンクにカーソルを合わせます。
  2. [最近のリンクを表示] を選択します。

モーダルが開き、次の条件を満たすドキュメントと作業項目が表示されます。

  • リンク内で見つかったもの
  • リンクが挿入されたもの

課題ナビゲーターのリスト ビューでストーリー ポイントを直接更新

ロール アウト

課題ナビゲーターのリスト ビューでストーリー ポイントストーリー ポイント見積り フィールドを直接編集できるようになりました。

  1. プロジェクト サイドバーで [課題] に進みます
  2. リスト ビューに切り替えます
  3. [ストーリー ポイント] または [ストーリー ポイント 見積り] 列を見つけ、それらを課題を開くことなく更新します。

Jira バックログを整理しました

ロール アウト

バックログでは、対応が必要な課題のみを確認できるようにしました。現在、完了ステータスや解決状況が設定された課題を自動的に除外しています。

この変更をバックログで確認するには、スプリント機能が有効化されたチーム管理対象プロジェクトを使用している必要があります。

  1. プロジェクトのナビゲーションでバックログを開きます。
  2. バックログの課題の一覧を表示します。完了のステータス カテゴリを持つ課題が含まれなくなっているはずです。

完了済みの課題を確認するには、ボードやリストなどのほかのビューに移動します。

Confluence テンプレートを使った埋め込みリリース ノートを作成

ロール アウト

改善されたリリース ノート テンプレートを使い、埋め込まれた Confluence ページでリリース ノートを作成できるようになりました。

リリース プロセスを開始したときに、リリース ノートを Confluence ページで作成できます。テンプレートに追加したい課題タイプと Jira フィールドを選択します。

リリース ノートが新しい Confluence ページで開き、そこで編集や共有を行えます。

課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする

ロール アウト

課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。

現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。

未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。

課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。

Jira から Confluence へのサインアップが簡単になりました

ロール アウト

Jira をご利用で Confluence をお持ちではない場合に、試用を促すプロンプトが表示されることがあります。このプロンプトをクリックするとサインアップ フローに移動します。これまで、このフローは全画面で表示され、アトラシアンの過去のブランディングを使っていました。

このフローが新しいブランディングで更新されました。また、Jira 画面に重なる小さなポップアップ画面で開かれます。

ポップアップは、サインアップ対象の Confluence プランに応じて異なります。

カレンダー ビューの効率向上

ロール アウト

タスクを最適化してカレンダー ビューのエクスペリエンスを強化するための継続的な取り組みの一環として、次の改善をロールアウトしています。

ページネーションなしでさらに多くの課題を読み込み — カレンダーの下部にあるページ番号を 1 つの [さらに読み込み] ボタンで置き換えました。これを選択すると、現在読み込まれている課題がビューに残った状態で次の 50 件が読み込まれます。

リアルタイム更新 — 課題を作成、更新、または削除すると、カレンダーを閲覧している他のメンバーはページをリロードすることなくそれらの変更を確認できます。

完了済みの作業を URL で非表示に — 完了済みの作業を非表示にするためのトグルを有効化すると、ページの URL に hideDone=true が追加されます。無効化するとパラメーターが取り除かれます。これらの URL を使い、自分が閲覧しているものを、不要な設定なしで共有できます。この変更はビジネス プロジェクトにのみ適用されます。

課題タイプを管理 — カレンダーで課題を作成するときに、課題タイプ ドロップダウンにタイプを管理するための新しいオプションが表示されます。これを選択すると、プロジェクト設定の課題タイプ設定ページに素早くアクセスできます。この変更は (ビジネス プロジェクトの既存の機能に合わせるため、) ソフトウェア プロジェクトにのみ適用されます。

並べ替えの改善 — カレンダー内の 1 つの日付に複数の項目が含まれる場合、長いイベントの継続性をよりよく示し、スプリントやリリースなどの重要なコンテキストを優先する一貫した並べ替えパターンが適用されます。スプリントは常に一日の最上部に表示され、その後に複数日のイベント、リリース、および一日のイベントが続きます。

特に明記されていない限り、これらの変更はソフトウェア プロジェクト、ビジネス プロジェクト、プラン、および Jira Service Management で利用できます。

ご利用のプロジェクトに移動し、サイドバーの [カレンダー] を選択して、これらの改善をお試しください。

Jira フォームで、より関連性の高い作業リクエストを収集

ロール アウト

ステークホルダーから、関連性のある情報のみを集めましょう。条件を作成して、過去の質問への回答に基づいて特定の質問を表示できるようになりました。

フォームで条件の作成を開始するには、プロジェクト管理者アクセスが必要です。

  1. Jira プロジェクトを開き、プロジェクト ナビゲーションで [フォーム] に移動します。
  2. 既存のフォームを選択するか [+ フォームを作成] を選択します。
  3. フォーム ビルダーに優先度フィールド、または、任意の複数選択あるいは単一選択のカスタム フィールドを追加します。
  4. フォーム ビルダーで対象のフィールドを選択して編集します。
  5. [条件を追加] を選択します。

自動化の監査ログで日時フィルターをクリア

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化に、ボタンをクリックするだけで監査ログで選択したすべてのフィルターをクリアできる新機能を導入します。この変更により、選択されたすべてのフィルターを手動で選択解除する必要がなくなるため、時間を節約して効率を向上させることができます。

この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。

  • Jira または Confluence の自動化で監査ログを開きます。
  • 監査ログに任意の日時フィルターを適用します。
  • フィルターを使い終わったら、[日時] ボタンを選択します。
  • [フィルターをクリア] を選択します。選択されたすべての日時フィルターが自動的に選択解除されます。
  • これで、監査ログに日時フィルターが適用されなくなります。

Jira と Confluence の自動化における監査ログの使用の詳細を確認

スマート リンクのリスト ビューからステータスを直接変更

ロール アウト

スマート リンクのリスト ビューを使い、Jira 課題を開くことなくステータスを更新しましょう。

スマート リンクのリスト ビューとは

スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムのステータスを選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルからステータスを直接更新できます。

スマート リンクのリスト ビューから担当者を直接変更

ロール アウト

スマート リンクのリストを使い、課題を開くことなく担当者を更新しましょう。

スマート リンクのリスト ビューとは

スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの担当者を選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルから担当者を直接変更できます。

スマート リンクのリスト ビューから優先度を直接変更

ロール アウト

スマート リンクのリスト ビューから Jira 課題の優先度を直接更新しましょう。

スマート リンクのリスト ビューとは

スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの優先度を選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルから優先度を直接更新できます。

フィルター名検索の更新

ロール アウト

一貫性のある予測可能な結果が得られるように、ダッシュボードとフィルター ページのフィルター名検索を更新しています。

これまでフィルター名検索では JQL のテキスト検索構文が使われていたため、検索用語に特定の特殊文字が含まれていたときに一貫性のない結果が返されていました。今後、検索結果には検索用語を含むすべてのフィルターが含まれます。

Jira

Jira 管理 - ユーザー ピッカー (複数ユーザー) カスタム フィールド タイプでユーザーを絞り込み

近日公開

この更新は、次のフィードバック チケットに基づくものです。 JRACLOUD-40963 - Allow user filtering for User Picker (multiple users) custom field type

この変更により、管理者はユーザー ピッカー (複数ユーザー) カスタム フィールドに表示されるユーザーを、グループやプロジェクト ロールに基づいて制限することができます。この挙動は Jira の Data Center バージョンと同じものです。

ユーザー ピッカー (複数ユーザー) カスタム フィールドでユーザーを制限する方法をご確認ください

管理および課題通知メールのブロックを解除

今週の新機能

チームのメール配信エラーのブロックを解除できるメールの監査機能を引き続き改善しています。

監査ログをステータスで絞り込めるようになったため、バウンスされたかブロックされたかに基づいてメールを確認できます。メールのブロック解除や招待の再送信が行える場合、そのためのオプションが [詳細] 列に表示されます。

組織管理者は [設定] > [システム設定] > [管理者メール監査] に移動することでメールの監査情報にアクセスできます。

プロジェクト管理者の場合、[プロジェクト設定] > [通知] > [プロジェクト メール監査] に移動します。

Asana や Monday のプロジェクト データの構造化

今週の新機能

新しい Jira ビジネス プロジェクトへのインポート時に Asanamonday のデータを構造化するオプションを追加しました。

更新内容:
• Sections (Asana) と Groups (monday) をエピック課題のステータス、またはカテゴリ フィールドとしてインポートできるようになりました。

既存:
• Tasks to Items課題としてインポートされます。
• SubtasksSubitemsサブタスクとしてインポートされます。

Asana または monday からのデータ インポートの詳細を確認

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

Compass ソフトウェア コンポーネントに対する作業を整理および追跡

ロール アウト

任意の企業管理対象の Jira Software プロジェクトの課題をCompass コンポーネントにリンクできるようになります。

これにより、チームは Compass でカタログ化されたソフトウェアアーキテクチャの要素と照らし合わせて Jira の作業を整理および追跡できます。その作業の影響を理解してより効果的に優先順位付けし、より早く完了するために必要な情報を見つけることができます。

Compass コンポーネントの詳細を確認する

Compass コンポーネントに切り替えます (プロジェクト管理者)

  1. プロジェクト サイドバーから [コンポーネント] を選択します。
  2. Compass コンポーネントが有効になっていることを確認してください。[コンポーネントを作成] の横に、[Compass コンポーネント] と表示されているはずです。Jiraコンポーネントと表示されている場合は、それを選択してCompass コンポーネントに切り替えます。
    • Compass コンポーネントは削除されず、以前にリンクされていた課題で引き続き表示されます。Compass コンポーネントにはいつでも切り替えることができます。

ドキュメントを読む

課題を Compass コンポーネントにリンクします

まだ Compass を利用してない場合:

  1. [コンポーネント] ページで、[Compass を無料で入手] を選択します。セットアップには数分かかります。
    • これを実行できるのはサイト管理者のみです。サイト管理者でない場合は、サイト管理者にリクエストを送って Compass を利用できるようにしてください。

Compass を利用しているが、ソフトウェア コンポーネントがない場合:

  1. [コンポーネント] ページで、[コンポーネントの作成] を選択します。Compass が新しいタブで開きます。
  2. 名前、タイプ、所有チーム、関連するソースコード リポジトリのリンクなど、新しいコンポーネントの情報を入力します。Compass コンポーネントの作成について詳細を確認する
  3. プロジェクト内で課題を開きます。
  4. [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
  5. コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。

Compass を利用していて、ソフトウェア コンポーネントがある場合:

  1. プロジェクト内で課題を開きます。
  2. [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
  3. コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。

ドキュメントを読む

カテゴリーを配色可能に

ロール アウト

プロジェクト管理者は Jira のリスト ビューでカテゴリに色を割り当てられるようになりました。

プロジェクト作成ページにテンプレート バンドルを追加

ロール アウト

バンドルを使うことで、2〜6 個のプロジェクトを一度に簡単に作成できます。プロジェクト作成プロセスを合理化し、繰り返しの手作業を最小限に抑えることができます。Jira と Jira Service Management のどちらで作業していても、バンドルがあることでスムーズなプロジェクト作成エクスペリエンスとなります。

マーケティング バンドルまたは IT チームバンドルの 2 つの事前セットバンドルから選択してください。また、要件に合わない場合は、柔軟にカスタマイズして独自のバンドルを作成できます。

新しいプロジェクトを作成する方法はいくつかありますが、その 1 つは以下のとおりです。

  1. プロジェクトのサイドバーで [+] アイコンを選択します。
  2. ドロップダウンから [その他のテンプレート] を選択します。
  3. [バンドル] を選択します。

プロジェクトを作成するもう 1 つの方法は、次のとおりです。

  1. トップ ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
  2. [バンドル] を選択します。

企業管理対象プロジェクト: ボード上で列を直接作成、編集、および削除

ロール アウト

ボード上で列を素早く追加または更新したい場合に、遠くまで移動する必要はありません。ボードを離れることなく、列の作成、名前変更、移動、制限設定、および削除が行えるようになりました。上記のすべてはボード設定ページでも引き続き行えますが、素早く修正する必要がある場合はこちらの方法をご利用ください。

更新したいボードのプロジェクトまたはボード管理者である場合は、次の変更をお試しいただけます。

  • 列を作成するには、すべての列の右側にある + アイコンを選択します。
  • 列の名前を変更するには、列の名前を選択して直接編集します。
  • 列を移動するには、列の上部を選択し、新しい場所にドロップします。
  • 列に制限を設定するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [列の制限を設定] を選択します。
  • 列を削除するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [削除] を選択します。

キューの編集エクスペリエンスの改善

ロール アウト

Jira Service Management のキューの "基本" 編集エクスペリエンスを改善しました。この更新には、ドロップダウン フィールドの改善や、キューの並べ替え時に複数のオプションが選択できる機能が含まれます。

新しいテンプレートで、複数のチームにわたる上位レベルの作業を表示

ロール アウト

新しいチーム横断計画テンプレートを使って、複数のチームにわたる上位レベルの作業を把握しましょう。

Jira バックログから Confluence ホワイトボードを直接作成

ロール アウト

Confluence ホワイトボードでは、自由に計画を立て、迅速に実行することができます。Jira バックログから直接ホワイトボードを作成し、バックログの課題をホワイトボードにコピーして、好きなように計画を立てましょう。

Confluence ホワイトボードを使ってできることをいくつか提案します。

  • 優先順位付けや計画マトリックスなど、受賞歴のあるテンプレートを使用
  • 新しい計画作成用ホワイトボードに Jira 課題を直接インポート
  • 付せんと課題をリンクして依存関係やタイムラインを表示
  • Jira 課題への付箋の変換
  • リアルタイムのグループ編集でチームメイトを引き付ける
  • スタンプやタイマーなどを使ってコラボレーションする

バックログに 3 件以上の課題があると、Confluence を追加してホワイトボードの利用を開始するボタンが管理者向けに表示されます。チームが Confluence を導入し、管理者とエンドユーザーを含む全員が Confluence にアクセスできるようになると、バックログにホワイトボードを作成できるボタンが表示されるようになります。

このボタンは、Jira 設定ですべての製品提案を無効化することでいつでも取り除くことができます。注意: Confluence を追加したあとに製品提案を無効化すると、このボタンは失われます。

サイト最適化ツールでプロジェクトをアーカイブ可能

ロール アウト

サイト最適化ツールはご存知ですか? (ご存知ない場合はこちらをご確認ください) この機能を改善しました。今後は、古いプロジェクト、課題、プロジェクト ロール権限、カスタム フィールドの削除が行えるようになります。

削除可能なプロジェクトを探すときは、サイトから削除するプロジェクトを次の条件に基づいて選択できます。

  • 課題を持たない
  • 特定の期間更新されていない

ここから、それらをアーカイブするかゴミ箱に送るかを選択できます。

プロジェクトのタイムラインにおけるアクセシビリティの改善

ロール アウト

今後の数週間で、プロジェクトのタイムラインの表示時におけるアクセシビリティの改善をいくつかリリースします。これらの変更により、アシスティブ テクノロジー (スクリーン リーダーなど) を使っている人がタイムライン ビューを使って自身の作業を簡単に追跡できるようになります。

ボードとバックログのインサイト機能をすべての Jira ユーザーが利用できるようになりました

Jira の企業管理対象プロジェクトのボードとバックログのインサイト機能を更新しました。今後はすべてのユーザーが権限にかかわらず、インサイトを確認できるようになります。

インサイトのリアルタイム情報を使うと、チームの進捗を確認したり、注意が必要な課題を特定したりできるほか、自信を持ってスプリントを計画することができます。優先事項の調整、維持、または変更を行い、チームが順調に進むようにします。

Jira Cloud のインサイトの詳細を確認

インサイトを確認するには、次の手順を実行します。

  1. チームの Jira ソフトウェア プロジェクトを見つけます。
  2. [ボード] または [バックログ] を選択します。
  3. [インサイト] を選択します。

自動化のルールビルダーでコンポーネントを一括で複製および削除

ロール アウト

自動化のルールビルダーで複数のコンポーネントを選択してそれらを複製または削除できる、新機能を追加しています。この変更は Jira と Confluence の両方に影響します。コンポーネントを 1 つずつ選択して編集する必要がなくなるため、ルールビルダーの効率が向上するはずです。

複数のコンポーネントをまとめて選択および編集するには、次の手順を実行します。

  1. Ctrl / Command キーを押したまま、マウスまたはタッチパッドの左ボタンをクリックします。
  2. 複製または削除したいコンポーネントの数を選択します。
  3. コンポーネントを選択したら、新しいメニューを使用してそれらを重複または削除できます。

自動化ルールを無効化された状態で保存

ロール アウト

自動化ルールを無効化された状態で保存できる新しい機能を追加しています。これにより、ルールを下書きとして保存し、あとから編集して有効化できます。これまではルールを下書きとして保存することはできず、作成後ただちに有効化する必要がありました。この新しい機能によってユーザーの自由度が増し、ルールを有効化する前に効果的に編集や改良を行うことができます。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. Jira または Confluence の自動化を開きます。
  2. [ルールを作成] を選択し、ルールビルダーでご希望のルールを作成します。
  3. [ルールをオンにする] ボタンの横にある下向き矢印をクリックします。
  4. [ルールを有効化せずに保存] を選択します。
  5. これで、自動化の [ルール] 一覧で下書きのルールが確認できるようになります。これは "無効" として表示されます。
  6. ルールを有効化する準備が整ったら、[有効] トグルを右に動かすとチェックマークが表示されます。
  7. これでルールが有効化され、使用できるようになります。

Jira のプラン: プランのオーナーを変更

Jira のプランのオーナーとして記載されるユーザーを変更できるようになりました。

ワークフロー エディターの改善

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトのワークフロー ダイアグラムを更新し、速度とアクセス性を改善しました。

Jira のリストで課題を目標に接続

ロール アウト

Jira の [目標] フィールドを使い、チームの作業を上位レベルのビジネス目標につなげましょう。目標は、チームが自分たちの取り組みが影響をもたらす影響を理解するのに役立つほか、リーダーが依存関係を管理してリスクを軽減するのに役立ちます。ソフトウェア プロジェクト、ビジネス プロジェクト、およびプランですべての課題タイプを目標にリンクできるようになりました。

[目標] フィールドを有効化すると、リストの列として表示されます。一度有効化したら、目標を作り、課題をそれらが貢献する目標にリンクし、リストの課題を目標に基づいて絞り込むことができます。

課題に目標をリンクおよびリンク解除する方法

プランのタイムラインのヘッダーにおける課題作成の改善

ロール アウト

プランのタイムラインで、作業階層のレベルを確認することなく、課題タイプを直接作成できるようになりました。

タイムラインのヘッダーにある作成メニューを使うと、プロジェクトを選択するよう促されます。その後、利用可能なすべての子課題タイプが表示されます。時間を節約して手間をかけることなく、プラン内で新しい作業を作成しましょう。

新しいワークフロー エディターに新しいルールを追加

ロール アウト

新しいワークフロー エディターで近日中に次のルールが使えるようになります。

  • 課題のセキュリティ レベルを設定する
  • 課題が特定のステータスを持っているかどうかを検証
  • ステータス間で課題をトランジションできるユーザーを制限

これらはすべて過去に古いワークフロー エディターで使用できましたが、新しいワークフロー エディターでも使用できるようになりました。

新しいワークフロー エディター: webhook をトリガーするルール

ロール アウト

[webhook をトリガー] ルールで Jira をほかのツールに接続します。新しいワークフロー エディターでこのルールをトランジションに追加することで、課題がそのトランジションを進んだときに webhook を送信して外部システムに通知を送ることができます。これにより、他のツールにおいて、この更新情報に基づいたアクションが行えます。

CSV エクスポートのパフォーマンスと信頼性の改善

ロール アウト

次の改善により、Jira 課題をエクスポートする際のエクスペリエンスが迅速かつスムーズなものになりました。

  • 速度と信頼性 — エクスポート プロセスが高速になり、大量のフィールドと広範なデータ セットに対応できるようになりました
  • 追跡と制御 — エクスポートの進捗を監視し、必要に応じてキャンセルできます

この機能を試すには、プロジェクトの [課題] ページに移動します。[エクスポート] を選択し、CSV エクスポートのオプションを選択します。

現時点では一度に 1 つの CSV エクスポートのみ処理可能である点にご注意ください。

ワークフロー エディターのフィールドの新しい検証

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトでワークフローを構築する際のフィールド検証の仕組みを見直し、この機能をチーム管理対象プロジェクトに導入しました。

プロジェクト ワークフローを構築する際にバリデーターを使うと、課題が特定のトランジションに進むことができる条件を指定できます。

[プロジェクト設定] > [ワークフロー] で利用を開始し、ご利用のプロジェクト タイプに応じて次の手順を使用してバリデーターを追加しましょう。

すでに企業管理対象プロジェクトでバリデーターを使っている場合も心配はありません。既存のルールは引き続き動作し、新しいエクスペリエンスとの完全な互換性を持ちます。

承認をバイパスしても承認履歴を維持

ロール アウト

この変更により、ユーザーは承認データを保持しながら承認をバイパスできるようになるため、データの損失を防ぎ、履歴の追跡を改善できます。

ワークフローの承認待ちでは、すべての承認決定が確定するまで、課題を承認または却下ステータスにトランジションすることはできません。

しかしながら、課題を手動でトランジションして承認ステータスをバイパスするために、"承認" または "却下" 以外のトランジションを使うことができます。これまでは、承認待ちの課題を "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションした場合、承認や、記録されていた承認決定がデータベースから削除されていました。

この変更の一環には次のものがあります。

  • 承認待ちの課題が "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションされた場合、"承認のキャンセル" として記録されます。
  • 承認待ちの状態がバイパスされた場合、その状態について存在するすべてのアクティブな承認 (承認決定を含む) が保持されます。
  • すべての承認が承認のアクティビティ履歴に保持されます。
  • JQLクエリは、承認がキャンセルされた場合でも、承認アクティビティに関する課題を返します。

ヒント: 承認待ちの状況や承認者の決定がポータルのアクティビティ履歴でカスタマーに明確に伝わるように、ワークフローのステータスがポータルのカスタマーにどのように表示されるかを、各ワークフロー ステータスに割り当てられた表示名でご確認ください。

  1. プロジェクト設定で [リクエスト タイプ] に移動します。
  2. 変更したいリクエスト タイプの名前を選択し、[ワークフロー ステータス] タブを選択します。
  3. 各ワークフロー ステータスについて、[カスタマーに表示するステータス名] を確認して更新します。

設定ファイルで次回の Jira インポートを加速

ロール アウト

CSV ファイルを使って複数のプロジェクトをインポートする際に設定ファイルがあると、プロジェクト設定、Jira フィールド、ユーザー情報などの設定を保存して、将来のインポートに使うことができます。新しいインポート エクスペリエンスでの次の Jira プロジェクト インポートの終わりに、[設定ファイルをダウンロード] を選択します。別のインポート時にこのファイルを CSV ファイルとともにアップロードすると、同じフィールドを再度選択することなく、同じ設定を適用できます。

インポート中に設定ファイルを使うには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲーション バーで、[プロジェクト] > [プロジェクトを作成] > [データをインポート] の順に選択します。
  2. データのインポート元になるアプリを選択します。リストにアプリが見つからない場合は、[CSV] を選択して、任意の CSV ファイルを使用してデータをインポートします。
    • AsanaClickUpmonday、または Trello を選択すると、CSV ファイルなしでデータを直接インポートできます。
  3. [設定ファイルをインポート (任意)] を選択し、過去のインポートでダウンロードした設定ファイルをアップロードします。
  4. [次へ] を選択してインポートを続行します。

設定ファイルの詳細を確認

優先度ページの更新とアクセシビリティの改善

ロール アウト

作業に優先度を追加すると、緊急度を伝え、もっとも重要なタスクに集中することができます。

新しい優先度ページを使って優先度を追加、削除、および並べ替えしましょう。優先度の名前や色を追加したり、アイコンをアップロードしたりすることもできます。

ご利用の Jira サイトの優先度一覧を確認するには、[Jira 設定] > [課題] > [優先度] の順に選択します。

承認機能がセットアップ済みの新しいビジネス プロジェクト テンプレート

ロール アウト

素早い使用開始に役立つ、承認機能がセットアップ済みの 4 つの新しいテンプレートを作成して追加しました。

承認を必要とするプロジェクトの作業を行っている場合、使用開始にあたって次のいずれかのテンプレートの使用をご検討ください。

  • ビジネス プロジェクトの承認を管理します
  • ドキュメント承認管理
  • 予算承認
  • キャンペーン承認

これらのテンプレートを使うと、プロジェクト内で承認プロセスのセットアップやカスタマイズを行う時間を節約できます。

一括アクション用のまったく新しいツールバーのご紹介

ロール アウト

ユーザーが複数の課題をさらにシームレスに更新できるように、バックログにツールバーを導入しています。

新しいツールバーを使うには、次の手順を実行します。

  1. バックログまたはリストで複数の課題を選択します。次のいずれかを実行できます。
    1. 課題のチェックボックスを使用します。
    2. Ctrl (Windows) または Command (Mac) を押しながら、課題を選択します。
    3. Shift キーを押しながら、隣接する課題のグループを選択します。
  2. 新しいツールバーが表示されます。[フィールドを編集] を選択して課題のフィールドを編集するか、[ステータスを変更] を選択して課題をトランジションできます。

Jira のプラン機能 - プログラム ボードの期間を変更

ロール アウト

プログラム ボードのオープン ベータが始まって数か月が経ちましたが、改善について多くのフィードバックをいただきました。もっとも要望の多かった改善の 1 つに、ボードに表示されるスプリントの数やそれらの期間を変更できることがありました。

本日、この機能をリリースします。

新しいプログラム ボードを作成すると、次の内容を変更できます。

  • 各列の期間 (1 - 4 週間)
  • 表示する列の合計 (4 - 13)

これらを使い、ボードの合計期間を 7 週間から 16 週間まで調整することができます。

プログラム ボードをまだお使いいただいていない場合、こちらのご紹介をご確認ください

プランに外部のスプリントを追加

ロール アウト

プランに含まれているかどうかにかかわらず、課題をサイト内の任意のスプリントに割り当てることができるようになりました。これにより、計画作成者はページから離れることなく、プランの外部にあるチームが担当する作業を割り当てることができます。プランではこれらは外部スプリントと見なされ、名前の横に EXT. のバッジが表示されます。

外部スプリントは課題を割り当ててもプランに追加されません。キャパシティ プランニングなどのスプリントベースの複雑なプランニング機能を使うには、スプリントが作成されたボードをプランの課題ソースとして追加する必要があります。

Jira プラン: プログラム ボードの依存関係とオープン ベータの終了について

ロール アウト

本日をもってプログラム ボードのオープン ベータを終了し、プランの完全な機能として提供します。この機会を記念して、多くのご要望をいただいていた、プログラム ボードにおける依存関係管理機能を追加しました。

本件についてはアトラシアン コミュニティの投稿をご確認ください

この変更により、プラン作成者は次のことが行えるようになります。

  • プログラム ボードを絞り込んで、予定どおりに進んでいる、あるいは進んでいない依存関係を表示
  • 依存関係間に行を表示
  • ボードから新しい依存関係を追加

これだけではありません。これらの変更の詳細については当社のドキュメントをご確認ください

インサイト設定をソフトウェア プロジェクトから削除します

ロール アウト

管理者向けにプロジェクト設定を簡素化するための進行中の取り組みの一環として、Jira のソフトウェア プロジェクトでインサイト設定を構成するためのオプションを削除しています。インサイトは引き続きこれまでどおり表示されますが、ボード管理者やプロジェクト管理者が特定のインサイトを有効化または無効化することはできなくなり、過去に無効化されていたインサイトは有効化されます。つまり、プロジェクトで利用可能なすべてのインサイトが、ボードまたはバックログで [インサイト] を選択したすべてのユーザーに表示されます。

この変更についてのフィードバックは、次の手順で送信できます。

  1. Jira のソフトウェア プロジェクトで [ボード] または [バックログ] を選択します。
  2. [インサイト] を選択します。
  3. インサイトの最下部にスクロールして [フィードバックを提供] を選択します。

企業管理対象プロジェクト: 非公開コメントの添付ファイルのバグを修正

非公開コメントの添付ファイルがすべてのユーザーに表示されるバグを修正しました。課題カードが画像を表示するように設定されている場合、これらがボードとバックログにも表示されていました。

これは今後発生しなくなります。ボードやバックログで非公開コメントの添付ファイルや画像が確認できる場合、それはあなたが対象のユーザーだからです。

課題ビューのクイック追加ボタンを整理

ロール アウト

すべてのクイック追加ボタンを統合して、課題ビューをすっきりさせ、わかりやすくし、拡大縮小できるようにしました。今後は、"添付" や "リンクされた課題" などのボタンは [追加] ボタンの配下で、サードパーティ連携からのボタンは [アプリ] 配下で確認できます。

この変更に関する詳細

注目すべきプル リクエストについての新しい作業提案

ロール アウト

Jira の作業提案で、注目すべきプル リクエスト向けの新しい提案が表示されるようになりました。

プル リクエストをマージする準備が整ったり、プル リクエストが 6 日以上非アクティブな状態であったり、誰かがプル リクエストの下書きにあなたをレビュアーとして追加したりしたときに提案が表示されます。

ご利用のソース コード管理ツールとその Jira との接続状況に応じ、これらの作業提案の一部またはすべてを受け取る場合があります。

ボードでご自身のアバターをクリックすると、このような提案が存在する場合は作業の提案パネルに自動的に表示されます。

これらの新しい提案は、Jira のスクラムおよびカンバン プロジェクトで提供されます。

Jira の作業提案の詳細を確認

Jira でカスタム Compass コンポーネント タイプをサポート

ロール アウト

チームがコンポーネントの分類に使用している用語に基づいて、製品管理者がコンポーネント タイプを作成できる新機能を、Compass に導入します。カスタム タイプの名前は Jira でサポートされますが、[その他] アイコンが使われます。

Compass では製品管理者が最大 14 個のコンポーネント タイプを作成できますが、Compass プランのすべてのユーザーがそれらを利用できます。このカスタマイズは、ソフトウェア チームが分散アーキテクチャ全体でコンポーネントを大まかにグループ化するのに役立ちます。

課題ビューで課題を上位の目標に接続

ロール アウト

課題ビューで直接、チームの作業を上位レベルの目標に合わせて調整できるようになりました。目標は、チームが自分たちの取り組みが影響をもたらす影響を理解するのに役立つほか、リーダーが依存関係を管理してリスクを軽減するのに役立ちます。

この変更よりも前に目標にリンクした課題がある場合、課題ビューで目標フィールドが自動的に有効化されます。この変更は、課題ビューで目標を接続する際のこれまでのエクスペリエンスを置き換えるものです。

これまで課題を目標にリンクしていない場合、対象の課題タイプの目標フィールドを有効化する必要があります。

[目標] フィールドを有効化するには、次の手順を実行します。

  • 目標フィールドを追加したいタイプの課題を開きます。
  • 課題の右下 ([作成日] と [更新日] の近く) にある [設定] をクリックします。
  • [フィールド] パネルで [目標] を見つけます。
  • [目標] フィールドを [コンテキスト フィールド] セクションにドラッグします。
  • [変更を保存] を選択して確定します。

Jira プランの除外ルールの更新

ロール アウト

Jira プランに除外ルールを適用する方法を調整しています。

これまで、親課題がプランのタイムラインから除外されたが子課題は表示されていた場合、親課題は引き続き "親の完了状況" に基づいて表示されていました。

これからは、親の完了状況に関係なく除外ルールが適用され、特定の除外ルールに基づいて除外されます。

これにより、プラン全体で除外ルールの動作が統一されます。

新しいコメントを持つプル リクエストの作業提案を受け取る

ロール アウト

あるプル リクエストに対して作業提案を受け取ったあとに、そのプル リクエストがオープンなままの状態で新しいコメントが追加されたときに、Jira で作業提案を受け取れるようになりました。ボードで自身のアバターを選択すると、提案の候補が作業提案パネルに自動的に表示されます。

この提案タイプを利用できるかどうかは、ご利用のソース コード管理ツールとその Jira との接続状況に応じます。これらの新しい提案は、Jira のスクラムおよびカンバン プロジェクトで提供されます。

Jira の作業提案の詳細を確認

ビジネス プロジェクトにおけるリンクされた課題の作成の更新

ロール アウト

ビジネス プロジェクトでリンクされた課題を作成する方法にいくつかの変更を加えました。

スマート リンクを使ってプランを共有

ロール アウト

Jira のスマート リンクと同じ形式でプランを共有しましょう。共有方法の変更内容については当社のドキュメントをご確認ください

プランで共有ボタンを使い、次のことが行えるようになりました。

  • 他の Jira ユーザーや Slack (接続されている場合) で作業しているユーザーと共有
  • プランを Confluence などのほかのアトラシアン製品に埋め込み
  • データを .csv ファイルとしてエクスポート
  • プランの静的イメージを作成する

これらの多くは以前にも利用可能でしたが、この新しい共有方法は、より簡単に、より速く、より柔軟になりました。

プランのタイムラインから子課題を作成

ロール アウト

プランのタイムラインで、作業階層のレベルを確認することなく、子課題タイプを直接作成できるようになりました。課題の上にあるインライン メニューを使うと、プロジェクトを選択するよう促されます。その後、利用可能なすべての子課題タイプが表示されます。時間を節約して手間をかけることなく、プラン内で新しい作業を作成しましょう。

課題のその他 (•••) メニューへの新規追加

ロール アウト

ビジネス プロジェクトでタイムラインを表示しているときに、課題のその他 (•••) メニューを使用して、親課題の変更、課題の開始および終了日の編集、および課題へのリンクの追加が行えるようにありました。

プランに含まれるプログラム ボードでスプリントを提案

ロール アウト

プログラム ボードでスプリントを同期すると、列の日付に対応する推奨スプリントが表示されるようになります。

プランのグループに関連する子作業項目を表示

ロール アウト

グループ化する際に、子課題が割り当てられたグループに関わらず親グループの配下に表示されるようになりました。プランのタイムラインにおけるこの挙動の変更は、リスト ビューやプロジェクト タイムラインに一致するものです。

使われていないフィールドを非表示にして課題を素早く作成

ロール アウト

もっとも使うフィールドに集中できるようになったため、Jira で簡単かつ素早く課題を作成できるようになりました。過去 30 日間使われていないフィールドを素早く非表示にできる新しい設定が追加されました。これは個人設定のみを更新するため、チームのほかのメンバーに影響を与えることはありません。

次の手順でお試しいただけます。

  • [作成] を選択して Jira で新しい課題を作成します。
  • [その他のアクション (•••)] を選択し、[未使用のフィールドを非表示] の横にあるトグルを切り替えて機能を有効化または無効化します。

Jira と Confluence の自動化で Google Drive 内に Google ドキュメントを作成

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化に、ルールを実行するだけで Google Drive 内に Google ドキュメントを作成できる新しいコンポーネントを追加しています。この機能によって Google ドキュメントを手動で作る必要がなくなるため、それらをさらに素早く簡単に作成できます。あなたの代わりにアトラシアン自動化が処理を行います。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. Jira または Confluence で自動化ビルダーに移動します。
  2. ルールのトリガーを選択します。
  3. [Google Drive でドキュメントを作成] アクションを選択してルールに追加します。
  4. Google ドキュメントを配置したい Google Drive フォルダを選択します。ユーザーが場所を選択する権限を持っていない場合、ドキュメントは [My Drive] フォルダに配置されます。
  5. Google ドキュメントに含めたいタイトルと本文を追加します。
  6. ルールにその他の必要なコンポーネントを追加します。
  7. ルールを編集して完成させたら、有効化します。
  8. これでルールの準備が整いました。

エピック リンクと親リンクの変更が監査ログに記録されなくなります

ロール アウト

エピック リンクと親リンク フィールドを廃止するための大規模な取り組み (詳細については当社のドキュメントコミュニティでの更新情報をご確認ください) の一環として、これらのフィールドを変更しても変更記録が生成されなくなりました。課題では、エピック リンクと親リンクに加えられた変更は、課題の [履歴] タブに表示されなくなります。

また、開発者コミュニティでお知らせしているように、これらのフィールドへの変更は API 経由でも送信されなくなります。

新しいワークフロー エディター エクスペリエンスの新しい制限

ロール アウト

新しいワークフロー エディター エクスペリエンスに 2 つのトランジション ルールを追加しました。この変更以前は、これらのルールは古いワークフロー エディターにのみ存在していました。

Jira 管理 - 課題のステータスを変更できるユーザーを制限

近日公開

ワークフローを設定するときに、課題のステータスをトランジションできるユーザーを制限できるようになりました。これは古いワークフローにあったルールを新しいワークフローに移植したものです。

この設定の詳細を確認

AI で課題の説明をわかりやすくする

ロール アウト

Atlassian Intelligence を使い、Jira 課題の説明に明確かつ一貫した構造を追加しましょう。

説明に含めるべき詳細情報をすべて追加したら、AI がそれらを課題タイプに基づいて意味のあるセクションに再構成します。これには次のようなものがあります。

  • ユーザー ストーリー、コンテキスト、受け入れ条件 (ストーリーの場合)
  • 影響、期待される挙動、回避策 (バグの場合)
  • 目的、スコープ、リスク (エピックの場合)

最初に説明に含めた詳細情報が多ければ多いほど、改善された説明は完全なものになります。

次の手順で利用を開始します。

  1. 説明を編集しているときに [書き込みアシスタント] を選択します。
  2. [説明を改善] を選択します。

Atlassian Intelligence によって説明が再構成されます。内容に満足したら [置き換え] を選択して課題に追加できます。

依存関係列のラベルを [ブロックしている] と [ブロックされている] に変更

ロール アウト

プランの依存関係ビューの列のラベルを [受信依存関係] と [送信依存関係] から [ブロックしている] と [ブロックされている] に変更しました。

この変更は、長さのために常に切り取られていたラベルをより見やすくするために行いました。お客様によるテストや調査の際に、長いラベルは多くのお客様にとって問題になっていました。新しいラベルは、依存関係として追加できる課題リンク タイプのデフォルト名を反映しているほか、他のリンク タイプ名が選択されている場合であっても、プラン内の依存関係の挙動に対応しています。また、列幅を広げています。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

Atlassian Intelligence を使い、Slack でインシデントを要約してインシデント タイムラインを作成

ロール アウト 今週の新機能

Atlassian Intelligence が提供する「インシデントを要約」機能を使うと、オンコール チームはインシデントの Slack チャンネルに参加したときに簡潔な概要を活用して最新情報を素早く把握し、長大なチャット履歴をスクロールして確認する必要がなくなります。「インシデント タイムラインの作成」機能は、Slack の主要なメッセージと Jira Service Management の更新情報とを統合し、インシデントについての明確なステップバイステップの記録を提供します。チームがインシデントの流れを追跡し、何が起きたかを理解するのに役立ちます。生成されたタイムライン記録からエントリーを選択して、Jira Service Management のインシデントに送り戻すこともできます。Atlassian Intelligence を使った Slack 内でのインシデントの要約インシデント タイムラインの作成の詳細をご確認ください。

オペレーションにおけるグローバルのオンコール スケジュールやエスカレーション ポリシー

ロール アウト 今週の新機能

このリリースにより、チームのオペレーションのオンコール スケジュールやエスカレーション ポリシーをグローバル レベルで確認、作成、および管理できるようになります。サイト全体でオンコール スケジュールやエスカレーション ポリシーを設定および管理できるため、単一のチームに縛られることなく、複数のチームを横断して複数のユーザーを追加することができます。複数のチームから対応者を用意できるため、スケジュール設定やエスカレーション プロセスを素早く行い、インシデント管理プロセスの効率を高めることができます。

Jira Service Management サンドボックスのセットアップをカスタマイズ

ロール アウト 今週の新機能

必要な特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトのみをサンドボックスにコピーして時間を節約できる新機能をお知らせできることを嬉しく思います。この強化により、必要な情報のみを不要な乱雑さなしで取得できるため、セットアップ プロセスを合理化することができますまた、監査ログでは特定のプロジェクトのコピーが追跡されるようになったため、変更の明確な記録が得られ、管理や把握の向上につながります。コピーするデータを選択する方法を確認

特定の Jira Service Management (JSM) プロジェクトを本番環境からサンドボックスにコピーするには、次の手順を使用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
  3. 製品テーブルの [アクション] で、[Copy production data (本番データをコピー)] を選択します。
  4. 特定の Jira Service Management プロジェクトを選択します。
  5. プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。

サンドボックスにコピーされるデータを確認

仮想サービス エージェントをヘルプ センターで提供する

ロール アウト 今週の新機能

ヘルプ センターを訪れるカスタマーが、記事やリクエスト フォームを手動で検索しなくても、必要な情報をすばやく入手できるようにしましょう。

仮想サービス エージェントでは、機械学習を使用して質問やリクエストを認識します。ターンバイターンの会話フロー、ナレッジ ベースに接続された人工知能、またはその両方の組み合わせを使用して、反復タスクを自動化できます。

ヘルプ センターで仮想サービス エージェントを使用する方法を確認

Jira Service Management でアセットのインポート構造を削除するときのエラー メッセージを改善

今週の新機能

Jira Service Management のアセット機能では、設定済みのインポート構造を削除しようとするとエラー メッセージが表示されます。

このメッセージを更新して、より明確かつ具体的なものにしました。

企業管理対象プロジェクトの新しいワークフロー エディターにおける承認

今週の新機能

Jira Service Management の新しいワークフロー エディターで承認が使えるようになりました。これは古いワークフロー デザイナーでもっとも多くのリクエストをいただいていた機能の 1 つであり、新しいワークフロー エディターで承認がサポートできるようになったことを嬉しく思います。今後は、課題に承認者を追加するためにワークフロー デザイナーとエディターを行き来する必要がなくなります。

ワークフローに承認ステップを追加するには、ワークフロー パネルで [承認者] セクションを見つけ、追加 (+) ボタンを選択します。

ワークフローへの承認の追加の詳細をご確認ください

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

Chat in Slack: 絵文字ショートカットに Jira の自動化エンジンを使用

ロール アウト

Halp のレガシー レシピに基づく絵文字ショートカットは、Jira の自動化の強力なノーコード エンジンを使用するようになりました。この変更により、管理者はすべての自動化ルールを一箇所で管理することができ、絵文字リアクションは Assist によって Slack で作成された課題を編集するのに使用できます。

プロジェクトにカスタムの絵文字ルールがある場合は、2024 年 6 月 4 日までに同様のルールを自動化で作成してください。その日を過ぎると、チャット設定の絵文字ショートカット機能は機能しなくなります。

詳細は、コミュニティのブログ投稿を参照してください。

新しい自動化ルールを設定する前に、次の点に注意してください。

  • 課題を作成するために使用されるチケット絵文字ショートカットはこの変更の影響を受けないため、これを自動化で設定する必要はありません。
  • エージェントを課題に割り当てる目の絵文字ショートカットを設定する必要があります。ヒント: チャット設定の [絵文字ショートカット] タブにあるテンプレートを使用すると、この自動化をすばやく設定できます。

自動化で絵文字ルールを設定するには:

  1. プロジェクト設定から、[自動化] を選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. トリガーとして、「Slack メッセージへの絵文字リアクション」を選択します*。*
  4. [ルールをオンにする] を選択し、ルールに名前を付けてから、再度 [ルールをオンにする] をクリックして保存します。

新しい絵文字ルールをテストするために、チャットの絵文字ショートカットは削除せずにオフにします。

  1. 絵文字ルールを自動化で設定します。
  2. チャット設定の [絵文字ショートカット] タブから、オフにするルールを見つけます。
  3. トグルを使ってルールをオフにします。
  4. 問題なく機能することをテストして確認します。

アセット機能のオブジェクト スキーマのデータ制限

ロール アウト

Jira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください

効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。

このため、Jira Service Management サイトで個々のアセットのスキーマ内に保存できるオブジェクト、属性、および属性文字の数に制限を設けました。アセット機能に保存できるデータ量の詳細をご確認ください。

これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。

キューの編集エクスペリエンスの改善

ロール アウト

Jira Service Management のキューの "基本" 編集エクスペリエンスを改善しました。この更新には、ドロップダウン フィールドの改善や、キューの並べ替え時に複数のオプションが選択できる機能が含まれます。

Jira Service Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新

ロール アウト

Jira Service Management のプロジェクト設定のナビゲーションにいくつかの更新を行いました。新しいナビゲーションは、必要な情報が見つけやすいほか、他の Jira プロジェクトに近いものになっています。

関連するアイテムをグループ化 – プロジェクト設定にランディングした際に表示されるアイテムの数が大幅に減りました。これらのグループは必要に応じて展開したり折りたたんだりすることができます。

一部のアイテムのラベルを更新 – 各ページで何が期待できるかがわかりやすくなりました。

Jira 全体でレイアウトやパターンを統一 – Jira を使用しているか Jira Service Management を使用しているかにかかわらず、同じエクスペリエンスが活用できるようになります。

フォームやフォーム フィールドでスマート値にアクセス

ロール アウト

課題で登録されたフォームでスマート値にアクセスすることで、手動のデータ入力を排除し、動的なデータを活用しましょう。Jira Service Management フォーム データを受け取れるだけでなく、これらの値を利用して自動化やレポート作成を強化することができます。

forms を使用して課題について登録されたフォームにアクセスすると、ルールを設定するときに自動化がスマート値を一覧表示してフォームの値を一覧にフォーマットします。また、フォーム フィールドの任意のスマート値にアクセスして、値を要件に合わせて統合、再フォーマット、および操作できます。

Atlassian Intelligence を使って返信の下書きを作成

ロール アウト

Atlassian Intelligence を使ってカスタマー向けに返信の下書きを作成できるようになりました (ベータ)。返信は、エージェントが類似のリクエストを解決する際に追加したコメントに基づいて作成されます。

Atlassian Intelligence を使って返信の下書きを作成するには、次の手順を使用します。

  1. キューから任意の課題を選択します。
  2. [内部メモを追加] または [カスタマーに返信] を選択します。
  3. ツールバーから Atlassian Intelligence を選択し、[返信の下書きを作成する] を選択します。あるいは /draftreply を使うこともできます。

返信は必要に応じてコピー、挿入、または編集できます。

承認をバイパスしても承認履歴を維持

ロール アウト

この変更により、ユーザーは承認データを保持しながら承認をバイパスできるようになるため、データの損失を防ぎ、履歴の追跡を改善できます。

ワークフローの承認待ちでは、すべての承認決定が確定するまで、課題を承認または却下ステータスにトランジションすることはできません。

しかしながら、課題を手動でトランジションして承認ステータスをバイパスするために、"承認" または "却下" 以外のトランジションを使うことができます。これまでは、承認待ちの課題を "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションした場合、承認や、記録されていた承認決定がデータベースから削除されていました。

この変更の一環には次のものがあります。

  • 承認待ちの課題が "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションされた場合、"承認のキャンセル" として記録されます。
  • 承認待ちの状態がバイパスされた場合、その状態について存在するすべてのアクティブな承認 (承認決定を含む) が保持されます。
  • すべての承認が承認のアクティビティ履歴に保持されます。
  • JQLクエリは、承認がキャンセルされた場合でも、承認アクティビティに関する課題を返します。

ヒント: 承認待ちの状況や承認者の決定がポータルのアクティビティ履歴でカスタマーに明確に伝わるように、ワークフローのステータスがポータルのカスタマーにどのように表示されるかを、各ワークフロー ステータスに割り当てられた表示名でご確認ください。

  1. プロジェクト設定で [リクエスト タイプ] に移動します。
  2. 変更したいリクエスト タイプの名前を選択し、[ワークフロー ステータス] タブを選択します。
  3. 各ワークフロー ステータスについて、[カスタマーに表示するステータス名] を確認して更新します。

カスタマーとエンタイトルメントの詳細フィールドに権限を追加

ロール アウト

Jira 管理者は [カスタマーと組織のプロファイル] 機能が有効化されたプロジェクトにおいて、カスタマーや組織の詳細フィールドに対する表示および編集権限を設定できるようになりました。権限は、[製品とエンタイトルメント] 機能が有効化されたプロジェクトのエンタイトルメントの詳細フィールドでも設定できます。

詳細フィールドの権限を管理するには、次の手順を実行します。

  1. 詳細フィールドの横で [アクション] (•••) を選択します。
  2. ドロップダウン メニューで [権限を管理] を選択します。
  3. 権限を選択します。
  4. [保存] を選択します。

Jira Service Management でリクエスト タイプをカスタマー アカウントや組織に制限

ロール アウト

企業とチーム管理対象サービス プロジェクトの両方で、ユーザーとグループだけでなくカスタマー アカウントや組織にアクセスを付与することで、特定のリクエストを起票できる人を制御しましょう。これはもっとも多くの要望をいただいていた機能の 1 つです。

特定のカスタマーのみが特定のリクエストを作成できるようにしたい場合があります。これは、社内のさまざまな部門専用のリクエストや、外部企業の複数のクライアントを管理するリクエストなどが考えられます。今後は、特定のリクエスト タイプを Atlassian アカウントを持たないカスタマーに限定できるようになりました。また、カスタマー組織を利用すると、同じカスタマーを複数のサービス プロジェクトに追加する必要がなくなるため、時間を節約できます。

リクエスト タイプの制限の詳細を確認

サービス プロジェクトをヘルプ センターにリンク

ロール アウト

Jira Service Management の Premium および Enterprise プランのユーザーは、特定のサービス プロジェクトを 1 つのヘルプ センターにリンクし、カスタマーが自身に関連するリソースのみを表示できるようにすることができます。

プロジェクトを 1 つのヘルプ センターにリンクすることで、管理者はホーム ページ、トピック、および検索結果に関連するヘルプ リソースを表示できます。

サービス プロジェクトをヘルプ センターにリンクするには、次の手順を実行します。

  1. [設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [構成] の順に移動します。
  2. [ヘルプ センター] セクションで [すべてのヘルプ センターを表示] を選択します。
  3. 対象のヘルプ センターの横にある [その他] (...) メニューを使って [設定] にアクセスし、プロジェクト リンクを管理します。

この機能は、管理者が複数のヘルプ センターを効果的に管理し、カスタマイズされたコンテンツで個別のオーディエンス グループをターゲットにできるように設計されています。サービス プロジェクトを 1 つのヘルプ センターにリンクする方法の詳細をご確認ください

仮想サービス エージェントをメールで使用する (ベータ)

ロール アウト

仮想サービス エージェントをメールで有効化し (ベータ)、カスタマーが必要なヘルプを受け取れるようにすることができます。ご利用のプロジェクトに接続されたメール アドレス宛にカスタマーがリクエストを送信すると、仮想サービス エージェントが Atlassian Intelligence による回答を使って応答します。

仮想エージェントをメールで使用する方法の詳細

変更管理機能を横断してアセット オブジェクトを確認

ロール アウト

Jira Service Management の変更管理機能内におけるアセット オブジェクトの視認性が向上し、サービスに焦点を当てたインサイト情報以上のものが提供されるようになりました。アセット オブジェクト カスタム フィールドをセットアップして変更およびインシデント リクエスト タイプに追加すると、次のことが行えます。

  • リスク インサイト パネルで、影響を受けるサービスと同じように、指定した期間の変更の競合をアセット オブジェクトについて確認
  • リスク インサイト パネルで、アセット オブジェクトの最近のインシデントを確認
  • 変更内からアセット オブジェクトを選択することで、アセットを変更カレンダーで監視

アセット スキーマを変更に接続する方法を確認

アセット スキーマをインシデントに接続する方法を確認

Jira Service Management におけるリンクされた課題の作成の更新

近日公開

Jira Service Management プロジェクトでリンクされた課題を作成するときに添付ファイルをアップロードすることはできなくなりました。

代わりに、リンクされた課題を作成してから添付ファイルをアップロードしてください。

これらの変更は Jira Service Management の商用と FedRAMP 両方のプロジェクトに適用されます。

Jira Service Management のリクエスト タイプで課題セキュリティを管理する新しい方法

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトでリクエスト タイプにセキュリティ レベル フィールドを追加する必要がなくなり、すべての制限を中央の一箇所から管理できるようになりました。

リクエスト タイプの設定時に [制限] を選択すると、そこからリクエストの登録や課題の作成権限の制御を行うことができます。これによってリクエスト タイプがどのようにロック ダウンされているかを、より細かく制御し、確実に把握することができます。

また、デフォルトのセキュリティ レベルを使っているユーザーは、プロジェクト内でそれらがリクエスト タイプにどのように適用されているかをより明確に把握できるようになりました。

ヘルプ センターのホームページのレイアウトを編集してリッチ コンテンツを追加

ロール アウト

このリリースにより、管理者はヘルプ センターのホームページをさらに制御し、対象者の要件に合わせて調整できるようになります。次のことが行えるようになります。

  • ホームページのセクションを非表示にしたり並べ替えたりして、より整理されたエクスペリエンスを実現
  • レイアウト、画像、リッチ コンテンツを追加してヘルプ センターの外観を魅力的かつユーザー フレンドリーなものに

管理者はさまざまな対象者に合わせて、さらにカスタマイズされた魅力的なヘルプ センターを作れるようになります。

仮想サービス エージェントの "web リクエストを送信" ステップに新しいフィールドを追加

ロール アウト

仮想サービス エージェントの "web リクエストを送信 ステップに新しいフィールドを追加しました。

  • [リクエストのタイムアウト (秒)] フィールドを使うと、web リクエスト用に特定のタイムアウト (5 - 30 秒) を選択できます。タイムアウトが発生すると、会話は ELSE 分岐に続きます。
  • [回答変数] フィールドでは、"web リクエストを送信" ステップで受け取った web 応答を保管し、それを会話の後半の "メッセージを送信" や "web リクエストを送信" ステップで使うことができます。

また、"メッセージを送信" ステップで Jira カスタム フィールドやシステム フィールドを使える機能を追加しています。ここでは、これまで web リクエスト変数経由でのみアクセスできたテンプレート表現が使われています。

仮想サービス エージェントの会話フローで "web リクエストを送信" ステップを作成する方法の詳細をご確認ください

企業管理対象の人事サービス プロジェクトに「リクエスト タイプ グループ」を追加

ロール アウト

人事サービスの効率的な分類や管理を実現するリクエスト タイプ グループでサービス管理を強化しましょう。この機能により、人事チームのサービスの定義、整理、提供、および報告が簡単に行えるようになり、部門内外の視認性やコラボレーションが強化されます。

ポータル グループがカスタマー ポータルで関連するリクエスト タイプを分類するために使われているのと同様、リクエスト タイプ グループは単一のプロジェクト内で関連するリクエスト タイプを分類できるため、これらのリクエストに対応しているチームの視認性や管理が向上されます。

たとえば、「従業員のオンボーディング」というリクエスト タイプ グループには「身元調査の実施」「給与計算のセットアップ」「新入社員のためのハードウェアのプロビジョニング」などが含まれるかもしれません。ここで、「従業員のオンボーディング」はチームまたは個人が担当するサービスを表し、リクエスト タイプはそのサービスの一部を形成する特定の種類の作業またはタスクを詳述します。

リクエスト タイプ グループを使用してカスタム キューを作成し、それらを JQL クエリで使用することで、グループにまとめられたリクエスト タイプ間のレポートが容易になります。

この変更を確認するには、この機能のリリース後に人事プロジェクト テンプレートを使って新しい企業管理対象サービス プロジェクトを使うか、次の手順を実行する必要があります。

  1. 企業管理対象サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定]、[機能] の順に選択します。
  2. [機能ラボ] セクションで [リクエスト タイプ グループ] を見つけます。
  3. トグルを選択して [リクエスト タイプ グループ] 機能をオンにします。
  4. 左側のナビゲーションの [リクエスト管理] で [リクエスト タイプ] を選択します。

リクエスト タイプ設定画面では、テーブルに [リクエスト タイプ グループ] 列があります。この列には、各リクエスト タイプが割り当てられているグループの名前が表示されます。選択したリクエスト タイプ グループごとにプロジェクトのリクエスト タイプを表示できるフィルターもあります。

人事プロジェクト テンプレートを使用して新しい企業管理対象サービス プロジェクトを作成するときに、一部の人事固有リクエスト タイプ グループを利用できるようになります。名前変更、削除に加え、独自に作成することもできます。

リクエスト タイプをグループに割り当てる (またはリクエスト タイプが割り当てられるグループを変更する) 方法は以下のとおりです。

  1. 更新したいリクエスト タイプの横にある [その他のアクション] を選択し、[リクエスト タイプ グループ] セクションで [編集] を選択します。
  2. モーダルに [グループに割り当て] タブが表示されていることを確認します。
  3. [リクエスト タイプ グループ] フィールドで、ドロップダウン矢印を使用して利用可能なリクエスト タイプ グループのリストを表示し、リクエスト タイプを割り当てたいグループを選択します。リクエスト タイプは一度に 1 つのリクエスト タイプ グループにしか割り当てることができないことに注意してください。
  4. フィールドに新しいグループ名を入力し、[「グループ名」を作成] を選択することで、新しいリクエスト タイプ グループを作成できます。
  5. リクエスト タイプが割り当てられているグループを削除するには、グループ名の横にある × 印を選択します。グループが選択されていない場合、リクエスト タイプは [未割り当て] になります。
  6. [完了] を選択します。

リクエスト タイプ グループを管理する方法は以下のとおりです。

  1. リクエスト タイプ設定画面で、対象のリクエスト タイプの [その他のアクション] を選択し、[リクエスト タイプ グループ] セクションで [編集] を選択します。
  2. モーダルに [グループを管理] タブが表示されていることを確認します。
  3. 新しいリクエスト タイプ グループを追加するには、モーダルの下部にある [リクエスト タイプ グループを作成] を選択します。新しいグループの名前を入力したらチェックマーク アイコンを選択します。
  4. リクエスト タイプ グループの名前を変更するには、編集するグループの名前を選択し、変更を加えてからチェックマーク アイコンを選択します。
  5. リクエスト タイプ グループを削除するには、削除したいグループの横にある [削除] を選択します。[未割り当て] になるリクエスト タイプの数を示すメッセージが表示されます。[削除] を選択して続行します。
  6. グループの編集が完了したら [完了] を選択します。

この機能をオフにする方法は以下のとおりです。

  1. 企業管理対象サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定]、[機能] の順に選択します。
  2. [機能ラボ] セクションで [リクエスト タイプ グループ] を見つけます。
  3. トグルを選択して [リクエスト タイプ グループ] 機能をオフにします。

企業管理対象サービス プロジェクト用の新しい課題セキュリティ スキーム

ロール アウト

新しいデフォルトの課題セキュリティ スキームを導入しています。これは Jira Service Management の新しい企業管理対象プロジェクトで課題のセキュリティを迅速に実装するための開始点として役立ちます。

これまで、課題に含まれる機密情報へのアクセスを制限するには、管理者が課題セキュリティ スキームやそれに付随するレベルを作り、ユーザー、グループ、カスタム フィールドを割り当てて、関連するリクエスト タイプにセキュリティ レベルのシステム フィールドを追加する必要がありました。

新しい課題セキュリティ スキームはプロジェクト テンプレートを利用して作られたすべての企業管理対象サービス プロジェクトに紐づけられるため、スキームをゼロから作る必要がなくなり、管理者が課題セキュリティ レベルを素早く簡単に実装できるようになります。特定の人だけが特定の課題を閲覧できるようにする要件を持つあらゆるチーム (人事、法務、財務など) の要件に合わせて、そのまま使うことも、カスタマイズすることもできます。

課題セキュリティの管理がいかに簡単になるかをご確認ください

この変更を確認するには次の条件を満たす必要があります。

  • Jira Service Management の Standard または Premium プランを利用していること
  • Jira 管理者であること (課題レベルのセキュリティは Jira 管理者のみが設定できます)
  • プロジェクト テンプレートを使って新しい企業管理対象サービス プロジェクトを作っていること (この機能のリリース後)

課題セキュリティ スキームを確認および設定するには、次の手順を実行します。

  • [設定] () を選択し、[課題] を選択します。
  • 左側のナビゲーションの [課題属性] セクションで [課題セキュリティ スキーム] を選択します。
  • 利用可能なスキームの一覧で "JSM 用のデフォルトの課題セキュリティ スキーム" が確認できます。

課題セキュリティ スキームには事前構成済みの課題セキュリティ レベルが 2 つ付属します。

  • 機密性の高いケース: これらの作業項目は担当者と報告者にのみ表示され、最も制限の厳しいオーディエンスにアクセスを制限します。これは、情報の機密性が非常に高い、人事のケース管理などのユースケースにおすすめです。
  • サービス デスク チーム: これは作業項目を報告者とサービス デスク チーム (ならびに担当者、プロジェクト リード、およびプロジェクト管理者) に制限します。これは、人事チームへの問い合わせ、休暇申請、契約管理などの重要度の低いユースケースにおすすめです。

これらのレベルを要件に合わせてカスタマイズするか独自のレベルを追加して、そのいずれかを課題に適用されるデフォルトのセキュリティ レベルとして設定します。課題のセキュリティ レベルを管理する方法の詳細をご確認ください

この課題セキュリティ スキームを既存の企業管理対象サービス プロジェクトに紐づけるには、次の手順を実行します。

  • プロジェクトでプロジェクト名の横の [その他のアクション] > [プロジェクト設定] の順に選択します。
  • [アクセス] > [課題セキュリティ] の順に選択します。
  • [アクション] > [スキームを選択] または [別のスキームを使用] (スキームを変更する場合) の順に選択します。
  • [スキーム] ドロップダウン リストで "JSM 用のデフォルトの課題セキュリティ スキーム" を選択して [次へ] を選択します。
  • [関連付け] > [確認] の順に選択します。

スキームをプロジェクトに割り当ててデフォルトのセキュリティ レベルを設定したら、課題がデフォルトでセキュリティ レベルを持つようになります。

仮想サービス エージェント内にあった Atlassian Intelligence による回答のための専用ページを作成

ロール アウト

仮想サービス エージェント内にある Atlassian Intelligence による回答用のトグルを、[設定] ページから独自の [AI による回答] ページに移動しました。

ご利用のプロジェクトの仮想サービス エージェントで Atlassian Intelligence による回答を有効化または無効化するには、次の手順を実行します。

  1. サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [チャンネル & セルフ サービス] > [仮想サービス エージェント] の順に選択します。
  2. [AI による回答] を選択します。
  3. Atlassian Intelligence による回答を有効化するには、[Atlassian Intelligence による回答] の横にあるトグルをオンにしてから、[有効化] を選択します。
    • Atlassian Intelligence による回答は、接続されているすべてのチャンネルですぐに使用できるようになります。
  4. Atlassian Intelligence による回答を無効化するには、[Atlassian Intelligence による回答] の横にあるトグルをオフにしてから、[無効化] を選択します。
    • Atlassian Intelligence による回答は、すべてのチャンネルですぐに使用できなくなります。

Atlassian Intelligence による回答の詳細についてはこちらをご確認ください。

Jira Service Management の提案を活用してより多くの作業を短い時間で完了

近日公開

チームがコンテキストを集め、アクションの一覧に基づいて課題に素早く取り組めるよう、課題ビューに提案機能を導入しています。この機能は Atlassian Intelligence を使用しており、現在サービス リクエストおよびインシデントでのみ利用できます。

プロジェクトで提案を有効化するには、次の手順を使用します。

  1. サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [機能] の順に選択します。
  2. [提案] を有効化します。

この機能が有効化されると、リクエストやインシデントの課題ビューで他のコンテキスト フィールドと同じように提案が自動的に表示されます。

提案の詳細をご確認ください

Jira Service Management の強化されたカスタマーおよび組織ディレクトリ

近日公開

Jira Service Management に、カスタマーと組織用のビューが分かれた新しいディレクトリ エクスペリエンスを導入できることを嬉しく思います。この更新によってモダンかつユーザー フレンドリーなインターフェイスが提供され、ユーザーはカスタマーと組織ビューを簡単に切り替えられるため、煩雑さを軽減して情報に集中することができます。新しいレイアウトはすべてのサービス プロジェクトで提供されています。追加のセットアップなしでナビゲーションやわかりやすさを向上させることができます。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. サービス プロジェクトのサイドバーから [ディレクトリ] に移動します。
  2. [カスタマー] を選択してプロジェクトのカスタマーを表示します。
  3. [組織] を選択してプロジェクトに関連付けられているカスタマー組織を表示します。

Atlassian Intelligence を使ってインシデントの関連リソースを発見

ロール アウト

Atlassian Intelligence を使うと、インシデントに関連するリソースを素早く見つけられるため、オンコール チームは時間を節約することができます。インシデントを選択して [リソースを探す] を選択すると、記事 (Confluence、Google ドキュメントなど)、インシデント事後レビュー (PIR) レポート、Jira 課題、および Slack などのサードパーティ ツールからのリソース (適切なアクセス権限を設定している場合) の一覧が生成できます。関連リソースを見つける方法の詳細をご確認ください

仮想サービス エージェントの新しいオンボーディングとナビゲーション

ロール アウト

仮想サービス エージェントをこれまで以上に簡単に使い始められるようになりました。

プロジェクトで新しい仮想サービス プロジェクトを作成すると、新しいランディング ページが表示され、最適化されたオンボーディング プロセスとまったく新しいナビゲーションを活用していただけます。

仮想サービス エージェントの仕組み仮想サービス エージェントのセットアップ方法をご確認ください。

Jira Product Discovery

ロードマップのための新しい権限

ロール アウト 今週の新機能

ロードマップの読者と編集者をより細かく管理できるように、ロードマップ権限を導入しました。

ロードマップに権限を追加するには、次の手順を使用します。 

  1. ロードマップを選択し、ロードマップ名の横の [...] をクリックします。
  2. [ロードマップ設定] をクリックします。サイド パネルが開きます。
  3. 鍵アイコンをクリックして権限レベルを設定します。

ロードマップ権限の詳細

Jira 課題ビュー内でリンクされたアイデアを確認

ロール アウト 今週の新機能

課題ビュー内の新しいアイデア セクションを使うと、リンクされたアイデアを確認し、課題内から既存のアイデアを検索してリンクすることができます。

  1. Jira Product Discovery でアイデアを選択し、右側のパネルで [デリバリ] をクリックします。
  2. 課題を作成するか、アイデアに課題をリンクしてから、課題ビューに移動します。アイデアのセクションが確認できます。
  3. アイデアをクリックすると、右側のパネルに詳細が表示されます。
  4. 課題ビューで (plus) をクリックし、課題にリンクする既存のアイデアを検索します。

Jira Product Discovery のロードマップの改善 (Premium エディション)

ロール アウト

ロードマップのホームページで、各ロードマップで使われているプロジェクトを可視化できるようになりました。

Jira Product Discovery で Free アクセス レベルを有効化

ロール アウト

ご利用のサイトが Free プランの場合、2024 年 11 月 15 日以降、クリエイター製品アクセスを持つ全員がプロジェクト管理者になります。アクセス権限スキームを変更することはできません。

検索クエリを素早くクリア

ロール アウト

検索バーの X をクリックすることで検索クエリを素早くクリアできるようになりました。

  1. [プロジェクト設定] > [アクセス] の順に移動します。
  2. 検索フィールドに何か入力します。
  3. X を選択してクエリを削除します。

プロジェクト アクセス制限の名前を変更

プロジェクト制限の呼び方を変更しました。

グローバル数式フィールドで入力が不足しているときに通知

ロール アウト

グローバル数式フィールドで他のグローバル フィールドを入力として使っていたり、それらの 1 つ以上のフィールドがプロジェクトから削除されたりしたときに、グローバル数式フィールドの入力が不足している旨を通知するツールチップが表示されます。

プランの新しくなった情報フィールド

ロール アウト

プランでアイディア フィールドを使うときに表示されるバナーです。

Jira プランは Jira Premiumに含まれます

ロール アウト

Jira Premium に含まれる Jira のプラン機能では、ボード、プロジェクト、フィルターを使用して作業項目を組み合わせて、複数のチームまたは組織全体にまたがる包括的なプランを作成できます。

Confluence

コンテンツ マネージャーのフィルターの改善

ロール アウト 今週の新機能

コンテンツ マネージャーに、スペース管理者がスペースのコンテンツを管理するのに役立つ 10 個の新しいフィルターと 5 つの新しい列が追加されました

使用を開始するには、[スペース設定] > [コンテンツ マネージャー] の順に選択します。または、スペース サイドバーで [コンテンツ マネージャー] を選択します。

会社ハブの設定、アナリティクス、編集者のアクセスのすべてを 1 箇所で確認

ロール アウト 今週の新機能

会社ハブの設定ページを再設計しました。これにより、設定、アナリティクス、編集者のアクセスのための一元化された場所が提供されます。

ビュー モードからハブ設定を確認し、最近のエンゲージメント統計を確認し、過去のバージョンを確認および復元できます。ハブを編集する必要があるユーザーのアクセスを追加および削除することもできます。

ハブ管理者はハブ上部の [ハブ設定] から新しい設定ページにアクセスできます。

Confluence の新しい Atlassian Intelligence (AI) ボタンでコンテキストに基づいた提案を受け取る

ロール アウト 今週の新機能

Atlassian Intelligence 機能のための新しいフローティング メニューを導入します。Premium および Enterprise のお客様は Confluence 内の任意の公開済みページの右下からこのメニューにアクセスできます。現在、この新しいボタンは、AI によって生成されたページ要約コメント要約、または変更のまとめが必要なときに利用できます。今後、このボタンに新しい AI アクションを追加予定です。

さらに、AI アクションの長い一覧から必要なものを選ぶ必要はなくなりました。Atlassian Intelligence がコンテキストに基づいてもっとも関連性の高いアクションを推測し、ユーザーに提案します。他のアクションが必要な場合、ボタン テキストの横にある AI アイコンを選択すると、利用可能な他の AI アクションの一覧が確認できます。

Atlassian Intelligence は、Premium プランと Enterprise プランのすべてのお客様が利用できます。 組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。

新しい AI ボタンを試すには次の手順を使用します。

  1. Confluence Cloud の公開済みのページまたはブログ投稿に移動します。
  2. Atlassian Intelligence アイコンの横にあるテキストを選択して表示されたアクションを実行するか、アイコンそのものを選択してメニューからアクションを選択します。

コンテンツ マネージャーに新しい UI と一括アクションを導入

今週の新機能

コンテンツ マネージャーへの新しい UI の導入に加えて、ネストされた表の所有者の一括変更機能とステータス機能を新しく導入できることを嬉しく思います。これらの変更は、作業フローの効率や、表の管理エクスペリエンスを向上させることを目的としています。

    • ネストされた表の所有者の一括変更とステータス*: これらのアクションがネストされた表で使えるようになりました。これまでは絞り込まれたフラット バージョンでのみ可能だった一括更新が許可されるため、コンテンツ管理が最適化されます。
    • 新しい UI*: 列のサイズ変更、ピン留め、表示/非表示オプションを備えた、データの可視化や管理が強化される、さらに柔軟な表インターフェイスをお楽しみください。
    • 読み込み時間の改善*: 表の読み込み時間が素早くなるため、よりスムーズかつ効率的なユーザー エクスペリエンスが保証されます。

このような強化は、コンテンツをさらに直感的かつ効率的に管理できるよう設計されています。新しい機能をお試しいただき、作業フローの最適化にご利用ください。

使用を開始するには、[スペース設定] > [コンテンツ マネージャー] の順に選択します。または、スペース サイドバーで [コンテンツ マネージャー] を選択します。

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

一括インポートで Notion から Confluence にシームレスに移行

ロール アウト

新しい一括インポーター ツールを使うと、Notion から Confluence にスムーズな移動と最小限の中断で簡単に移行できます。添付ファイルとページ コメントを含めて最大 40,000 ページのインポートがサポートされるため、サイトや組織管理者は自身のワークスペースを自信を持って移動させることができます。このツールではユーザー データや権限設定を保持して、ユーザーが慣れ親しんだパターンを Confluence 内で提供できるようにすることもできます。

  • サイトおよび組織管理者は、添付ファイル、ページ コメント、@メンション、作成者情報を含む 40,000 ページを Notion から Confluence にインポートできます。
  • ユーザー データと権限設定を保持してシームレスな移動を実現できます。
  • ワークスペース全体、または選択したページのインポートがサポートされます。
  • 完了レポートのメールにはインポート結果の概要が記載されているため、透明性を実現してフォローアップを簡単に行うことができます。

[スペース] メニューで [その他のツールからインポート] を選択し、ステップバイステップのガイドに従って Notion からコンテンツをインポートします。

ページのコメントの要約で状況を素早く把握

ロール アウト

Atlassian Intelligence でページのコメントを要約できるようになりました。重要なフィードバックに簡単かつ素早く追いつくことができます。ページの下部にナビゲートし、最初のページ コメントの上にある [コメントを要約] を選択してください。

前回の確認時から新しいコメントが追加されていますか? 更新アイコンを選択すると、すべての最新のフィードバックを含む要約を生成することができます。

管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました

ロール アウト

ページの公開リンク設定から自動化ルールを直接作成できる機能を追加しています。

自動化が有効化された Confluence スペースの管理者がページの公開リンクを有効化または無効化すると、公開リンクを管理するための新しい自動化ルールの作成を促すメッセージが表示されます。

ページ テンプレートの参照、プレビュー、選択方法の改善

ロール アウト

空白ページで、これまで以上にわかりやすく、コンテキストを備えた状態で、ページ テンプレートのプレビューを確認できるようになりました。ユーザーは、すべてのテンプレート オプションの参照や、必要に応じてテンプレート選択の取り消しを、これまでよりも簡単に行えます。

Jira バックログから Confluence ホワイトボードを直接作成

ロール アウト

Confluence ホワイトボードでは、自由に計画を立て、迅速に実行することができます。Jira バックログから直接ホワイトボードを作成し、バックログの課題をホワイトボードにコピーして、好きなように計画を立てましょう。

Confluence ホワイトボードを使ってできることをいくつか提案します。

  • 優先順位付けや計画マトリックスなど、受賞歴のあるテンプレートを使用
  • 新しい計画作成用ホワイトボードに Jira 課題を直接インポート
  • 付せんと課題をリンクして依存関係やタイムラインを表示
  • Jira 課題への付箋の変換
  • リアルタイムのグループ編集でチームメイトを引き付ける
  • スタンプやタイマーなどを使ってコラボレーションする

バックログに 3 件以上の課題があると、Confluence を追加してホワイトボードの利用を開始するボタンが管理者向けに表示されます。チームが Confluence を導入し、管理者とエンドユーザーを含む全員が Confluence にアクセスできるようになると、バックログにホワイトボードを作成できるボタンが表示されるようになります。

このボタンは、Jira 設定ですべての製品提案を無効化することでいつでも取り除くことができます。注意: Confluence を追加したあとに製品提案を無効化すると、このボタンは失われます。

Free プランのユーザー制限をお知らせ

ロール アウト

チームが Free プランのユーザー制限に近づいていたり、超えたりしたタイミングを簡単に知ることができるようにしています。

チームが Free プランのユーザー制限である 10 ユーザーに近づいたりそれを超えたりすると、モーダルが表示されます。さらに、画面の右上にあるボタンの色が変わり、上限に近づいていることを知らせます。

ドラッグアンドドロップでコンテンツを簡単に整理

ロール アウト

この更新では、Confluence の上位レベルの要素に新しいドラッグアンドドロップ機能を導入します。これによりこれまで以上にコンテンツを整理できるようになります。この機能によりユーザー エクスペリエンスが強化され、ユーザーはコンテンツをスムーズに移動し、カットアンドペースト アクションの必要性を減らすことができます。より直感的かつモダンな編集エクスペリエンスが提供されます。

新機能:

  • 上位レベルの要素のドラッグアンドドロップ: 新しいドラッグ ハンドルにより、ページの任意の上位レベルの要素を簡単に再配置できます。
  • 即座の選択: ドラッグ ハンドルでの単一のアクションで任意の要素を選択し、素早く便利に移動できます。
  • 自動スクロール機能: 自動スクロールによってコンテンツを上下の表示範囲外に動かせるため、要素を再配置する際もスムーズにナビゲートできます。

表の固定列幅

表の制御性を高める新しい機能をご紹介します。列幅を固定に設定し、幅の狭い画面でも表のレイアウトが保持されるようにすることができるようになりました。このオプションは表のツールバーの [表のオプション] で提供され、デフォルトでは無効化されているため、表はこれまでのように拡張されます。画面サイズに応じて動的に反応する表を利用するユーザー向けに、表にさらなる柔軟性を提供するため、拡張上限を増やしました。

使用方法:

  1. ページに表を挿入するか、ページの表を選択します。
  2. 表のツールバーの [表のオプション] アイコンを選択します。
  3. [固定列幅] を選択して、幅の狭い画面で表の列が縮小されないようにします。

この更新により、さまざまな画面サイズで表のレイアウトの整合性を維持し、より一貫した表示エクスペリエンスを提供できます。

ページを編集しながら新しいページの下書きを素早くシンプルに作成

ロール アウト

ページの編集時に「/Confluenceページを作成 (/Create Confluence page)」と入力して、これまで以上に簡単かつ迅速に、まったく新しいページを即座に作成できるようになりました。このアクションによって新しいタブで新しいページ下書きが自動的に生成され、その下書きへのリンクが現在いるページに挿入されます。

Confluence Cloud でスペース キーを変更

スペースのキーを変更できる機能を追加しています。スペース キーを変更すると、組織が変更されたときに、会社のことをユーザーに正確に伝えたり、一般に公開したりするのに役立ちます。新しく作成されたスペースの移行中の競合を防ぐのにも役立ちます。

  • 製品管理者は自身が管理する Confluence サイトの任意のスペースのスペース キーを変更できます (買収、組織再編、部門、ユーザー名、チーム名の変更など)。
  • 古いスペース キーは新しい URL にリダイレクトされます。

スペース キーを変更するには、次の手順を実行します。

  1. 製品管理者として、スペースに移動して [スペース設定] > [スペースを管理] > [スペースの詳細] の順に選択します。
  2. [スペース詳細の編集] を選択します。
  3. [スペース キー] のテキスト ボックスに新しい名前を入力します。
  4. [保存] を選択します。

インライン コメント機能の強化

ロール アウト

絵文字、ステータス、メンション、日付、インライン カード (スマート リンク) などのインライン要素にコメントを直接追加できるようになりました。ユーザーがこれらの要素にコメントを残せるようになるため、コメント プロセスが最適化され、フィードバックの提供やドキュメントでのコラボレーションがさらに直感的かつ効率的なものになります。

Confluence ホワイトボードに Miro ボードをインポートする

ロール アウト

Miro のボードを、Confluence ホワイトボードの編集可能かつネイティブな要素にインポートすることで、すべての作業を一箇所にまとめましょう。

この機能を使うには、Miro ボードをベクター PDF としてエクスポートして Confluence ホワイトボードにインポートします。機能の使用方法やサポート内容をご確認ください。

Confluence Cloud のフォルダー機能

手間をかけずに作業を整理できるように、Confluence にフォルダーを追加しました。組み込みの "Read Me" ファイルが入ったコンテナと考えることができる親ページとは異なり、フォルダーは単純なコンテナであり、余分な情報やコンテキストは組み込まれていません。

Confluence にはフォルダーと親ページの両方が存在するため、チームの要件に合わせて使うものを選ぶことができます。フォルダーの使い方や Confluence で作業を整理する方法の詳細については、当社のドキュメントをご確認ください。

フォルダーを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Confluence スペースに移動します。
  2. コンテンツ ツリーの [コンテンツ ] にカーソルを合わせて、[ +] を選択します。
  3. ドロップダウンメニューから「フォルダー 」を選択します。
  4. フォルダーにタイトルを付けて、 PHI が含まれていないことをご確認ください。

フォルダーを別のコンテンツ アイテムの下にネストするには、コンテンツ ツリーのタイトルにカーソルを合わせて [ + ] を選択し、上記の手順 3 から 4 を繰り返します。

ブログを移動します

ロール アウト

スペースを整理された状態に保つため、新しいスペースや、ブログが使われていない現在のスペースにおいて、ブログを非表示にしています。

その他すべてのスペースでは、ブログをコンテンツ ツリーに移動して、残りの作業に近い場所に配置しています。これらは [コンテンツ] の下の独自のセクションで確認できます。

ブログを再び有効化したり、もう使わなくなった場合に無効化するには、次の手順を実行します。

  1. スペースに移動して [スペース設定] を選択します。
  2. [スペースの管理] で [機能] を選択します (このオプションはスペース管理者のみが確認できます)。
  3. [ブログ] の横にあるトグルを選択して有効化または無効化します。

Jira と Confluence の自動化でルールを検証

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化に、ルールを有効化する前にエラーを確認できる新機能を導入します。この検証機能を使うと、ルールを有効化する前に自身でエラーを探す必要がなくなるため、ルールを作成する際の効率や精度の向上に役立ちます。なお、一部のエラーは検証プロセスで特定されない可能性がある点にご注意ください。ルールの実行後に追加でエラーが発生していないことを確認するため、監査ログを確認することをおすすめします。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

1. Jira または Confluence の自動化で自動化ルール ビルダーに移動します。

2. 希望するルールを作成します。

3. ルールの編集が完了したら、[ルールをオンにする] ボタンの横にあるドロップダウン矢印をクリックします。

4. [ルールを検証] を選択します。

5. ルールで見つかったエラーや警告についてのアドバイスが表示されます。これらを修正するには、ルール ビルダーで提供された手順を使用します。

6. [ルールを検証] を再度選択し、ルールでエラーが特定されなくなったことを確認します。

7. ルールの準備ができたら有効化します。

ホワイトボードにハイパーリンクを追加

ロール アウト

ホワイトボードのテキストにハイパーリンクが追加できるようになりました。

フリー テキストや要素内のテキストを通じて、ホワイトボードでコラボレーターに簡単にリンクを共有できます。ハイパーリンクが設定されたテキストは青色で表示されます。

Confluence の日次ダイジェストの更新

ロール アウト

日次ダイジェストの新しい機能拡張をロールアウトできることを嬉しく思います。この更新では、ユーザーがウォッチおよび閲覧したページやブログ投稿の要約が送信されます。

通知をさらに制御

ロール アウト

ページ所有者は、誰かが自分のページを操作したときに、デフォルトで通知を受け取らなくなりました。代わりに、ページをウォッチすることで通知にオプトインできます。この変更によって不要なコミュニケーションのノイズを減らし (ページがアクティブに監視または更新されなくなった場合など)、ユーザーの受信箱やメッセージ フィードに表示される通知の価値を高めることができます。

ページのウォッチ方法の詳細を確認

エディターから下書きページを簡単に破棄

コンテンツを含まない下書きページを、[下書きを破棄] ボタンを使ってツールバーからすぐに破棄できるようになりました。空の下書きは今後、サイドバーと [最近] タブ (対象は下書きの作成者とリンクを知っているすべての人) に 7 日間表示されたあと、自動的に破棄されるようになります。

この変更によってページの全体的なパフォーマンスが改善され、スペース内に存在する空の下書きの数が見やすくなります。

自動化のルールビルダーでコンポーネントを一括で複製および削除

ロール アウト

自動化のルールビルダーで複数のコンポーネントを選択してそれらを複製または削除できる、新機能を追加しています。この変更は Jira と Confluence の両方に影響します。コンポーネントを 1 つずつ選択して編集する必要がなくなるため、ルールビルダーの効率が向上するはずです。

複数のコンポーネントをまとめて選択および編集するには、次の手順を実行します。

  1. Ctrl / Command キーを押したまま、マウスまたはタッチパッドの左ボタンをクリックします。
  2. 複製または削除したいコンポーネントの数を選択します。
  3. コンポーネントを選択したら、新しいメニューを使用してそれらを重複または削除できます。

ホワイトボードでチームメイトをフォローしてコラボレーションを簡単に実現

ロール アウト

Confluence ホワイトボードでチームメイトをフォローして、ボードを問わない容易なコラボレーションを実現しましょう。

ホワイトボードの上部でアバターをクリックすることで任意のユーザーをフォローできます。

自動化ルールを無効化された状態で保存

ロール アウト

自動化ルールを無効化された状態で保存できる新しい機能を追加しています。これにより、ルールを下書きとして保存し、あとから編集して有効化できます。これまではルールを下書きとして保存することはできず、作成後ただちに有効化する必要がありました。この新しい機能によってユーザーの自由度が増し、ルールを有効化する前に効果的に編集や改良を行うことができます。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. Jira または Confluence の自動化を開きます。
  2. [ルールを作成] を選択し、ルールビルダーでご希望のルールを作成します。
  3. [ルールをオンにする] ボタンの横にある下向き矢印をクリックします。
  4. [ルールを有効化せずに保存] を選択します。
  5. これで、自動化の [ルール] 一覧で下書きのルールが確認できるようになります。これは "無効" として表示されます。
  6. ルールを有効化する準備が整ったら、[有効] トグルを右に動かすとチェックマークが表示されます。
  7. これでルールが有効化され、使用できるようになります。

会社ハブのための新しいアナリティクス

ロール アウト

会社ハブにアナリティクスをロールアウトしました。ハブの利用状況や、ユーザーにとってもっとも関連性があるコンテンツを理解することができます。合計アクセス数、ユニーク ビジター数、クリックなどを確認できます。また、日付を特定の期間で絞り込んで、ビュー、クリック率、ユニーク ビジター数がもっとも多いコンテンツを確認することもできます。

この機能にアクセスするには、

  1. 会社ハブのヘッダーに移動します。
  2. ページの右上のその他 [...] アイコンを選択します。
  3. 会社ハブの設定で [アナリティクス] を選択します。
  4. 特定の期間に基づいてデータを絞り込み、特定のアナリティクスやコンテンツを確認します。

Atlassian Intelligence を活用してページからの Jira 課題の作成を改善

ロール アウト

Confluence ページにおける Jira 課題の作成メニュー オプションを改善しました。

テキストを選択すると、右側のパネルから単一の課題を作成できるようになりました。現在表示しているページのコンテキストを保ちながら、すべての Jira 課題フィールドにアクセスできます。

また、テキストを選択して Atlassian Intelligence (AI) に課題生成を行わせる機能を追加しています。AI は選択されたテキストと周囲のコンテンツの両方を使って、Jira 課題の要約、説明、担当者、およびその他の関連フィールドを生成します。

Premium プランと Enterprise プランのすべての製品で Atlassian Intelligence の利用が可能になり、自動的に有効化されるようになりました。組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。

招待されたユーザーの Slack 通知

ロール アウト

招待されたユーザーがまた招待を受け入れていない場合にインスタンスへの参加をリマインドする新しい Slack 通知を導入しています。

この通知は即座に送信されます。セットアップに必要な特別な操作はありません。

スマート リンクに使用するリンクを見つけるために役立つ方法

ロール アウト

新しいスマート リンクを作成するときに最近のリンクの一覧から選択できるようになりました。これには Confluence だけでなく、Google Drive や Microsoft 365 などの他のツールも含まれます。追加したいリンクをリンク フィールドに入力して見つけることもできます。

機密データが検出されたときの応答を自動化

Guard Detect では、資格情報、財務、個人情報などの特定の種類の機密データを含む Confluence ページが更新されたときに、アラートを送信できます。

Confluence 自動化の力を活用して、機密データが検出されたときの作業フローを合理化できるようになりました。新しいコンテンツ スキャンのアラート トリガーを使って独自のルールを作成したり、テンプレートのいずれかを試して使用を開始したりすることができます。

自動化を作業フローに役立てる方法について、次のようなアイデアがあります。

  • 機密データを含むページを分類。
  • ページを制限して、アクター向けに機密データに関する会社の方針を説明するコメントを追加するかメールを送信。
  • データをクリーン アップするための次のステップを追跡する Jira チケットを作成。

任意のコンテンツ スキャン アラートが生成されたタイミング、または API キーやクレジット カード番号などの特定のアラートに制限してアクションを行うようトリガーを設定できます。Confluence 自動化にはたくさんのアクションや条件があるため、可能性は無限大です。

Guard Detect を使用した自動化の仕組み

素早く使用を開始するには、テンプレートを使います。

  1. Confluence で [自動化] に移動します。
  2. テンプレート」タブを選択します。
  3. [セキュリティ アラートへの応答] カテゴリを選択します
  4. テンプレートを選択し、プロンプトに従って設定します。

また、次のコンテンツ スキャン アラートにおいて、自動化ルールを追加するオプションが表示されます。

最初はテスト スペースでルールを作成することをおすすめします。そのルールに満足したら、グローバル ルールを作成できます。複数の Confluence インスタンスをお持ちの場合はそれぞれのインスタンスでルールを設定する必要があります。

コンテンツ スキャン アラートは Atlassian Guard Premium で提供されています。自動化は Confluence Premium または Enterprise プランで提供されています。

Confluence スペースを管理

製品管理者が便利なメタデータや実用的なインサイト情報を活用しながらすべての Confluence スペースを確認および管理できる、新しい機能をご紹介します。この機能はすべての Confluence プランのお客様が利用できます。

管理者は、非アクティブなスペースのアーカイブや削除、権限のコピー (Confluence Premium および Enterprise プランのお客様のみ) などのアクションを簡単に表示して絞り込み、実行できるようになりました。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

管理者は Confluence 設定で [スペース] を選択できます。

自動化のスマート バリューパネルでカスタム フィールドを使用可能

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化のスマート バリューのパネルに新機能を追加しています。このパネルに [カスタム フィールド] という名前のフィルターが追加され、そこにはユーザーがアクセス権限を持つ現在のインスタンス内の最大 50 個のカスタム課題フィールドが表示されます。ルールビルダーでルールを作成する際に、これらのカスタム フィールドを検索およびコピーして使用できます。テキスト入力を使い、カスタム フィールドをスマート バリューや未翻訳の名前で絞り込むことができます。これらのフィールドがグローバルで使用可能か単一プロジェクトに制限されるかも表示されます。

この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。

  1. 自動化のルールビルダーを開きます。
  2. ルールのトリガーを選択します。
  3. [作業の記録]、[web リクエストの送信]、または [課題の作成] アクションなどの、スマート バリューのテキスト フィールドを持つアクションを追加します。
  4. {} ボタンを選択してスマート バリューのパネルを開きます。
  5. [カスタム フィールド] タブを選択して、利用可能なカスタム課題フィールドを参照します。
  6. これで、ルール内でこれらのカスタム フィールドをコピーして使用できます。

アトラシアン自動化のスマート バリューの詳細を確認

展開内に展開をネスト

ロール アウト

エディターで展開の中に展開をネストする機能を導入しました。これにより、コンテンツの階層を整理し、可読性やドキュメント内でのナビゲーションを改善させることができます。

  • 展開のネスト: 他の展開内にネストされた展開を作成し、コンテンツをより深く整理できるようになりました。
  • エディター機能の改善: エディターでさらに複雑なコンテンツ構造がサポートされるようになったため、細かい情報の管理が簡単になりました。

アンカー リンクを簡単かつ明確に挿入して共有

ロール アウト

アンカー リンク マクロ (旧称 "アンカー マクロ") が更新され、外観や操作がさらに直感的になりました。ページの特定の部分へのハイパーリンクをこれまで以上に簡単に作成できるようになりました。アンカー リンクの挿入時に、フローティング ツールバーから [リンクをコピー] を簡単に選択し、そのリンクを必要な場所で共有できます。

Confluence データベースでの簡単な計算

ロール アウト

Confluence データベースの簡単な計算機能を利用して、合計、平均、最小、最大、およびその他のインサイト情報を計算しましょう。

任意のフィールドで右クリックして [計算] に移動し、確認したい計算を選択します。結果はデータベースの一番下に表示されます。

AWS SSMドキュメントの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

AWS SSMドキュメントを実行するときに、1 分から 15 分の間応答を待つようにアクションを設定できます。 また、AWS SSM が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

New Relic クエリの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

New Relic でクエリを実行する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、New Relic が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

Ansible のジョブ ドキュメントの起動中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

Ansible でジョブ テンプレートを起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Ansible が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

Azure でランブックを開始した際に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

Azure でランブックを開始する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

Azure で仮想マシンの応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ

ロール アウト

Azure で仮想マシンを再起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure の仮想マシンが指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。

スペース作成の簡素化

ロール アウト

特定の目的に合わせて作られた 2 種類の事前設定済みのスペースのみを提供することで、スペースの作成をこれまで以上に簡単にしました。[ナレッジベース] または [コラボレーション] から選び、概要に説明を追加することで、当社のいずれかのおすすめテンプレートからこれまで以上にコンテンツ作成を始めましょう。あるいは、特別な要件をお持ちの場合は、[カスタム] を選択して、スペースの機能や設定を手動で設定できます。

これらの変更の詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。

スペースを作成するには、次の手順を実行します。

  1. 画面上部にある Confluence ナビゲーション バーの [作成] を選択します。
  2. ドロップダウン メニューから [スペース] を選択します。
  3. 作成したいスペースの目的に最も合ったオプションを選択します。
  4. 選択を確認し、必要に応じてデフォルト設定を変更します。

アナリティクスが使いやすくなりました

ロール アウト

Confluence アナリティクスのページ、スペース、サイト アナリティクスのデザインを見直してルックアンドフィールを改善し、データを操作しやすくしました。

ページ、スペース、サイト アナリティクスに次の変更が適用されます。

過去 7 日間や年初来など、あらかじめ設定されている "時間範囲" フィルターから選択できるようになりました。ドロップダウンを使用して、週やその他の時間枠でグループ化することもできます。

合計ビュー数とユニーク ビューアー数をグラフから直接選択して、両方を同時に表示できるようになりました。

すべてのアナリティクスの表で利用できる新しい検索バーで、ユーザー、コンテンツ、スペースを簡単に見つけられるようになりました。

ページ アナリティクスについては次の変更を行っています。

ページ アナリティクスの概要に、ビュー、ビューアー、およびメンションでもっとも使われるメトリクスをまとめた概要カードへのクイック アクセスを追加しました。

メンションされたがページにアクセスしていないチームメイトにリマインダーを送信することもできます。これは [ビュー] タブと [メンション] タブから行えます。

ページ アナリティクスを簡素化してすっきりした状態に保つため、ほとんど使われていなかった [添付ファイル] タブをアナリティクス画面から取り除きました。

引用でメディアやコードブロックをネスト化

ロール アウト

エディターの引用内でメディア (画像、動画など) とコードブロックをネストできる機能を追加しました。これにより、引用符を書式設定する際のコンテキストがわかりやすくなります。

  • 引用内のメディア: ユーザーが引用内で画像、動画、およびその他のメディア タイプをネストできるようになったため、視覚的なコンテキストが強化されます。
  • 引用内のコードブロック: 引用内でコードブロックをネストできるようになったため、ディスカッションにおいてコード スニペットを簡単に参照およびハイライトできるようになりました。

自動化アクションでユーザーをメンション

ロール アウト

Confluence の自動化ルールでユーザーをメンションできるようになりました。[コメントの追加] および [ページの公開] アクションで、"accountId" や page.owner.accountId などのスマート値を使ったユーザーのメンションがサポートされるようになりました。

特定のユーザーをメンションするには、次の手順を実行します。

スマート値でユーザーをメンションするには、次の手順を実行します。

  • アカウント IDを、"accountId" フィールドを含む任意のスマート値に置き換えます。
  • 例: [~accountId:page.owner.accountId]

エディター: ネストされたドラッグアンドドロップ

ロール アウト

Confluence のフルページ エディターのドラッグ アンド ドロップ機能を強化し、特定の要素内でネストできるようにしました。このアップデートは、カット アンド ペースト操作への依存を減らして、コンテンツ作成の効率を向上させることを目的としています。

  • 1 クリックでネスト: 表、コード ブロック、展開、パネル、レイアウトなどのコンテンツをドラッグ アンド ドロップでネストします。
  • 改善されたコンテンツ管理: 新しい機能ではインライン要素を含む段落のネストがサポートされるため、コンテンツをさらに直感的に整理できます。
  • 表の操作の強化: ネストのユースケースでもっとも多くの割合をしめる表内でのネストが、さらにシームレスなものになりました。

コメント エディターの表機能の強化

ロール アウト

この更新により、フルページ エディターの機能に合わせて、コメント エディターの表エクスペリエンスが新しく改善されました。これにより、さまざまなエディター画面で一貫性のある強化された表機能が保証されるため、認知的負荷が軽減され、将来のプラットフォーム全体での採用に備えることができます。

  • カスタム表幅: コンテンツの要件に合わせて表の幅を調整し、優れた柔軟性を活用できます。
  • ドラッグ アンド ドロップ: コメント エディター内で表の位置を簡単に変更し、より直感的な編集エクスペリエンスを利用できます。
  • 表の調整: 新しい配置オプションを使い、データをより適切に整理して表示できます。

テンプレートとブループリントにスマート ボタンを追加

ロール アウト

ユーザーが作成したテンプレートやページのブループリントに自動化のスマート ボタンを追加できるようになりました。スマート ボタンを含むテンプレートでページを作成したユーザーは、そのボタンを設定できます。

スペース設定または管理設定で [テンプレートとブループリント] を見つけ、テンプレートを編集します。「/smart button」と入力して自動化のスマート ボタンを追加します。

ユーザーは対象のテンプレートを使ってページを作成した際に、そのボタンを選択して各フィールドを設定できます。

Rovo をご利用のお客様がブックマークを追加できるように

ロール アウト

Rovo が有効化されたサイトの管理者 (組織、サイト、または製品) は Rovo 検索にブックマークを追加し、特定の検索用語に基づいて特定の URL をハイライトできるようになりました。任意の URL をブックマークできます。アトラシアン製品の URL や過去の検索で見つかった URL である必要はありません。

ユーザーが組織管理者であるかサイト / 製品管理者であるかに応じて、2 つの異なる方法でブックマークを追加できます。

Rovo 検索のブックマークを追加または編集する方法

ライブ ページにおけるタスクの編集権限

ロール アウト

この更新では、ライブ ページ上のタスクのための新しい "編集をリクエスト" 機能が導入されます。これにより、編集権限を持たないユーザーが変更を行うための権限を依頼できます。

  • 編集をリクエスト: ユーザーは閲覧専用の権限を持っているときに、ライブ ページ上のタスクの編集権限をリクエストできます。
  • 管理者による承認: 管理者は編集リクエストの通知を受取、通知から直接権限を付与または却下できます。
  • アクセスの追跡: 追跡と監査のため、すべての編集リクエストと承認が記録されます。

エディター: web リンクからメディアを追加

ロール アウト

画像や動画を含むメディアを web リンクから直接 Confluence ページに追加できるようになりました。これは既存の画像のアップロード プロセスの更新です。今後は、[画像、動画、またはファイルを追加] ツールバー ドロップダウンやバックスラッシュのコマンド パレットで、ファイルやメディアをリンクからアップロードできます。

  • web リンクから画像や動画をアップロード: この新機能を使うと URL をペーストするだけでメディアを挿入できるため、オンラインのリソースを素早くコンテンツに追加できます。
  • ツールバーとクイック アクションの更新: ツールバーとクイック アクションのコマンドで、"ファイル" と "リンク" の 2 つのタブを持つポップアップが開くようになったため、柔軟にメディアを挿入できるようになりました。

Atlassian Intelligence でホワイトボードを要約

ロール アウト

Atlassian Intelligence を使ってホワイトボードのコンテンツの要約を生成し、時間を節約して作業に必要な情報を素早く入手しましょう。

  1. 要約したい Confluence ホワイトボードに移動します。
  2. 右上の [要約] (共有ボタンの左) を選択します。
  3. Atlassian Intelligence によってホワイトボードのコンテンツの要約が生成されます。

現時点で、Atlassian Intelligence で生成される要約には、画面やリンク内のコンテンツは含まれません。

自動化ルールを使って新しいページにテキストを追加

[新しいページを公開] 自動化コンポーネントで、ページの本文へのテキスト追加がサポートされるようになりました。ページが作成されたタイミングで追加されるコンテンツを入力できるフィールドを追加しています。

自動化ルールに新しいページを公開アクションを追加し、[ページ コンテンツ] フィールドにカスタム テキストを入力しましょう。

ホワイトボードの投票機能の改善

ロール アウト

匿名投票や、自身を完了とマークできる機能を活用して、Confluence ホワイトボードでさらに柔軟な投票セッションを実施しましょう。

古い投票セッションを削除したり、必要に応じてホワイトボードで投票を非表示にしたりすることもできます。

ページやブログ投稿の変更内容を要約

ロール アウト

Premium や Enterprise のお客様は、あるページに久しぶりにアクセスしたときに、Atlassian Intelligence を使って前回のアクセス以降の変更内容の簡単なまとめを生成できるようになりました。この機能を使って、重要なレビューが発生したあとのプロジェクト計画の変更内容を確認したり、休暇中に見逃していたことを把握したりすることができます。

前回のアクセス以降にほかのユーザーがページを編集していた場合にのみ、Atlassian Intelligence による要約が生成されます。要約すべき変更がない場合、主なポイントを思い出すために役立つ、ページの要約が表示されます。

Atlassian Intelligence は、Premium プランと Enterprise プランのすべてのお客様が利用できます。 組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。

Atlassian Intelligence で変更を要約するには、次の手順を実行します。

  1. 以前アクセスしたことのある Confluence ページまたはブログ投稿に移動します。
  2. 右上の [要約] ボタン内のドロップダウン メニューから [変更を要約] を選択します。
  3. Atlassian Intelligence は、ユーザーが最後にページまたは投稿にアクセスしてからの変更の要約を生成します。

要約パネルの下部にあるボタンを使うと、要約をクリップボードにコピーしたり、要約の質を評価したり、機能に関するフィードバックを提供したりすることができます。

ページ プレビューの改善

ロール アウト

Premium および Enterprise プランのお客様は、コンテンツ ツリーでページのタイトルにカーソルを合わせたときに、新しく改善されたページ プレビューが確認できるようになります。このプレビューには、ページから取得し、Atlassian Intelligence (AI) によって選択および関連性でランク付けされた、3 つの短い文のサンプルが含まれます。

この機能は Atlassian Intelligence (AI) を利用しているため、Premium および Enterprise プランのお客様のみが利用できます。Free および Standard のお客様のページ プレビューへの変更はありません。

エディター: AI コマンド パレットの改善

Atlassian Intelligence のコマンド パレットを改善するためにいくつかのデザインを更新しています。これらの更新は AI コマンド パレットを簡素化するためのもので、エージェント、機能、プロンプトの利用には影響しません。

新機能:

  • バックスペース 2 回でタグを削除: バックスペース キーでタグを選択し、タグを削除するか入力を続行できるようになりました。
  • 次にすることを AI に伝える: オートフォーカスされるフィールドを使って次のコマンドを Atlassian Intelligence に伝えられるため、素早いレスポンスが得られます。
  • フッターの更新: AI コマンド パレットのフッターがベータから一般公開に更新され、デザインがミニマルになりました。
  • 自由入力プロンプトの簡素化: 見やすさのため、自由入力プロンプトを使うときの [エージェントに伝える] 提案が削除されました。

Confluence 自動化にカスタム フィールドや互換性のある値フィルターを追加

ロール アウト

Confluence 自動化のスマート値パネルに 2 つの新機能を追加しています。1 つめの機能は [互換性のある値] という名前のタブとして表示され、ご利用のルールの構成要素ともっとも互換性のあるスマート値を確認するために使用できます。

また、Confluence 自動化にカスタム フィールド機能を追加しています。この機能もスマート値パネルにタブとして表示されます。これを使うと、ルール内における関連する Jira の構成要素で使用できる課題フィールド スマート値を確認できます。ルール内に Jira への接続が複数含まれている場合、それらの接続から使用できるすべてのカスタム フィールドが単一の "カスタム フィールド" タブにまとめられます。

また、Confluence 自動化で Jira 固有のスマート値を利用できるようにしました。ルール内で Jira の構成要素を使っている場合、関連する Jira スマート値がスマート値パネルに表示されます。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. Confluence で自動化ルールビルダーに移動します。
  2. 希望するルールを作成します。
  3. メールの送信など、メッセージの入力が要求される構成要素をルールに追加します。
  4. {} ボタンを選択してスマート バリューのパネルを開きます。
  5. [互換性のある値] または [カスタム フィールド] タブを選択して、関連するスマート値を確認します。
  6. 希望するスマート値をコピーしてメッセージにペーストします。
  7. ルールの作成と編集が完了したら、有効化します。
  8. これでルールの準備が整いました。

その他のアクション メニューからコンテンツを分類

ロール アウト

その他のアクション (•••) > [コンテンツを分類] を選択することでコンテンツを分類できるようになりました。

データ分類は Confluence、Jira、および Jira Service Management で利用でき、Atlassian Guard Premium のサブスクリプションが必要です。

組織管理者が組織における分類レベルをセットアップすると、コンテンツを分類できるようになります。

アイテムを分類するには、次の手順に従います。

  1. アイテムを編集します (ページとブログ投稿でのみ必要)。
  2. その他のアクション (•••) > [コンテンツを分類] を選択します。
  3. 分類レベルを選択します。
  4. 更新を選択します。

データ分類の詳細は、次のとおりです。

スマート リンクにカーソルを合わせて最近のリンクを確認

ロール アウト

スマート リンクから直接、関連するドキュメント、ページ、その他の作業項目を確認できるようになりました。

最近のリンクを確認するには次の手順を実行します。

  1. インラインのスマート リンクにカーソルを合わせます。
  2. [最近のリンクを表示] を選択します。

モーダルが開き、次の条件を満たすドキュメントと作業項目が表示されます。

  • リンク内で見つかったもの
  • リンクが挿入されたもの

ユーザーが特定のスペースで公開リンクを使用できないようにする

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

公開リンクのルールを使うと、特に機密性の高い Confluence スペースでユーザーが公開リンクを作成したり、それらにアクセスしたりするのを防止できます。以前は、これは分類レベルや Confluence インスタンス全体を網羅するポリシーでのみ利用できていました。公開リンク ルールの仕組み

公開リンク ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。

新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

ページからの Jira 作成を改善

ロール アウト

Confluence ページでハイライトしたテキストから Jira 課題を作成できる機能を改善しました。テキストをハイライトして課題を作成し始めたあとに、ハイライトされたテキストから移動すると、課題の作成プロセスが中断されたことを伝える警告が表示されるようになります。

ホワイトボードでバージョン履歴の提供を開始

ロール アウト

ホワイトボードの以前のバージョンを確認および復元できるようになったため、ホワイトボードの内容がより柔軟に制御できるようになりました。

特定のホワイトボードの履歴を確認するには、右上にあるホワイトボードの ••• メニューを開いて [履歴] を選択します。

そこからホワイトボードの過去のバージョンを確認できます。いずれかを復元したい場合は、そのバージョンのコンテンツを使って新しいホワイトボードを作成できます。新しいホワイトボードの権限は元のホワイトボードと同じになります。

スペース詳細の外観をモダン化

ロール アウト

スペースの詳細設定ページの外観がモダン化され、2 ページから 1 ページに統合されました。

スペース管理者はこれまでよりも少ないクリック数でスペース名、キー、説明、およびホーム ページを編集できるようになりました。管理者の一覧は氏名の代わりにプロフィール画像で特定されます。

また、これまで翻訳されていなかったドロップダウン オプションのローカリゼーションも提供しました。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. スペースに移動します。
  2. 再度 ナビゲーションで [スペース設定] を選択します。
  3. [全般] カードで [設定] を選択します。

データベースでセルをダブルクリックして編集モードに入る

ロール アウト

Confluence データベースでセルをダブルクリックして編集モードに移り、より制御された編集エクスペリエンスを活用できるようになりました。

クリップボードにコピーされた値は、セルを選択してペーストすることでデータベースに直接ペーストできます。

Jira から Confluence へのサインアップが簡単になりました

ロール アウト

Jira をご利用で Confluence をお持ちではない場合に、試用を促すプロンプトが表示されることがあります。このプロンプトをクリックするとサインアップ フローに移動します。これまで、このフローは全画面で表示され、アトラシアンの過去のブランディングを使っていました。

このフローが新しいブランディングで更新されました。また、Jira 画面に重なる小さなポップアップ画面で開かれます。

ポップアップは、サインアップ対象の Confluence プランに応じて異なります。

Atlassian Intelligence を使ってこれまで以上に簡単に Confluence から Jira 課題を作成

ロール アウト

Atlassian Intelligence (AI) を使い、1 つの Confluence ページから複数の Jira 課題を作成するときに課題の要約や説明を自動的に生成しましょう。

この機能は Premium および Enterprise プランのお客様のみ利用できます。

Atlassian Intelligence を使って Confluence から複数の Jira 課題を作成するには、次の手順を実行します。

  1. ページの右下の AI ボタンを選択して [+ Jira 課題を作成] を選択します。Confluence により、右側のパネルに課題の一覧が生成されます。
  2. 課題にカーソルを合わせ、鉛筆アイコンを選択して要約や説明の精度を確認し、必要な変更を行い、必要に応じて情報を追加します。
  3. [作成] を選択して変更を保存して Jira に課題を作成するか、[キャンセル] して変更を破棄します。
  4. 一覧から課題を取り除くには、課題にカーソルを合わせて X を選択します。

Confluence ホワイトボードで投票

ロール アウト

ホワイトボードの投票機能を使い、共同での意思決定を簡素化しましょう。チームでのブレインストーミング、振り返りなどにご利用ください。ホワイトボードの誰もが投票セッションを開始、管理、および終了できます。

もっとも投票数の多いアイテムや個々の投票の詳細な結果を確認できます。

Confluence データベースに番号付きエントリを追加

ロール アウト

Confluence のデータに番号付きエントリを追加して、情報を整理しやすくしましょう。

ビューで、表のレイアウト設定から番号付きエントリを有効化します。

エディター: メディアの操作の改善

ロール アウト

エディター内のメディアの操作を改善し、より直感的なワークフローとエクスペリエンスを提供しています。

  • ダブルクリックしてメディア ビューアーを開く: ライブ ページ (表示および編集モード) とデフォルトのエディターの両方で、ダブルクリックでメディア ビューアーを開き、メディアのコンテンツに素早くアクセスできるようになりました。
  • ドキュメント内でメディアをナビゲート: ドキュメント内のすべてのメディアをナビゲートできるようになったため、メディア ビューアー内で複数のメディア ファイルを簡単に管理および確認できるようになりました。

エディター: インライン コメント用のスポットライト

ロール アウト

インライン要素でコメントを使ったことのないユーザー向けに、インライン コメントのスポットライト ガイドを導入しています。

インライン コメントのスポットライト: インライン要素を含むコンテンツを選択すると、コメントを記録できる場所についてのガイダンスを示すスポットライトが表示されます。

Jira と Confluence の自動化で Google Drive 内に Google ドキュメントを作成

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化に、ルールを実行するだけで Google Drive 内に Google ドキュメントを作成できる新しいコンポーネントを追加しています。この機能によって Google ドキュメントを手動で作る必要がなくなるため、それらをさらに素早く簡単に作成できます。あなたの代わりにアトラシアン自動化が処理を行います。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. Jira または Confluence で自動化ビルダーに移動します。
  2. ルールのトリガーを選択します。
  3. [Google Drive でドキュメントを作成] アクションを選択してルールに追加します。
  4. Google ドキュメントを配置したい Google Drive フォルダを選択します。ユーザーが場所を選択する権限を持っていない場合、ドキュメントは [My Drive] フォルダに配置されます。
  5. Google ドキュメントに含めたいタイトルと本文を追加します。
  6. ルールにその他の必要なコンポーネントを追加します。
  7. ルールを編集して完成させたら、有効化します。
  8. これでルールの準備が整いました。

自動化の監査ログで日時フィルターをクリア

ロール アウト

Jira と Confluence の自動化に、ボタンをクリックするだけで監査ログで選択したすべてのフィルターをクリアできる新機能を導入します。この変更により、選択されたすべてのフィルターを手動で選択解除する必要がなくなるため、時間を節約して効率を向上させることができます。

この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。

  • Jira または Confluence の自動化で監査ログを開きます。
  • 監査ログに任意の日時フィルターを適用します。
  • フィルターを使い終わったら、[日時] ボタンを選択します。
  • [フィルターをクリア] を選択します。選択されたすべての日時フィルターが自動的に選択解除されます。
  • これで、監査ログに日時フィルターが適用されなくなります。

Jira と Confluence の自動化における監査ログの使用の詳細を確認

スマート リンクのリスト ビューからステータスを直接変更

ロール アウト

スマート リンクのリスト ビューを使い、Jira 課題を開くことなくステータスを更新しましょう。

スマート リンクのリスト ビューとは

スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムのステータスを選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルからステータスを直接更新できます。

Atlassian Intelligence を使って Confluence から Jira 課題を作成

ロール アウト

Confluence ページから Jira 課題を簡単に作成できるようになりました。Atlassian Intelligence を使ってこれを行えます。Jira 課題を作るには、ページで関連するテキストを選択するだけです。Atlassian Intelligence が選択されたテキストとその周りのコンテキスト情報を使い、Jira 課題のための有用な要約や説明を生成します。

注意: 組織で Atlassian Intelligence が有効化されている必要があります。組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。

スマート リンクのリスト ビューから担当者を直接変更

ロール アウト

スマート リンクのリストを使い、課題を開くことなく担当者を更新しましょう。

スマート リンクのリスト ビューとは

スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの担当者を選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルから担当者を直接変更できます。

エディターのAI: コマンド パレットのプロンプトを改善

ロール アウト

エディター内の AI コマンド パレットに新しい機能を導入しています。[改善] ボタンを使うと、AI によって生成された任意の応答についてフォローアップ プロンプトを選択できるため、コマンド パレット内で引き続き AI プロンプトを生成できます。

新機能:

  • フォローアップ プロンプト用の [改善] ボタン: AI 応答用のフォローアップ アクションを簡単に選択
  • やり取りの合理化: AI コマンド パレット内で AI によって生成された追加の提案にアクセス

スマート リンクのリスト ビューから優先度を直接変更

ロール アウト

スマート リンクのリスト ビューから Jira 課題の優先度を直接更新しましょう。

スマート リンクのリスト ビューとは

スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの優先度を選択します。ドロップダウンが表示されたら、セルから優先度を直接更新できます。

ホワイトボードの改善

ロール アウト

Confluence ホワイトボードの改善には、図の精度や複雑性を向上させるための、同じ図形への線の接続ならびに図形への線のスナップ機能、タイトルからセクションをドラッグしてスマート セクションが読み込むたびに動作しないようにする機能、JQL クエリを使ったすべての Jira 課題の一括インポート、ズーム率をクリックしてズーム レベルを簡単に調整できる機能などが含まれます。

拡張されたデータ エクスポート ルールを使い、ページに添付されたファイルのダウンロードをブロック

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence や Jira 内のコンテンツをどのように操作するかを制御できます。

データ エクスポート ルールを拡張し、Confluence ページに添付されたファイルのダウンロードをブロックできるようにしています。このルールが有効化されると、添付ファイルの一覧、マクロ、ファイルのプレビューなどのセクションにダウンロード ボタンが表示されなくなります。

エクスポートとダウンロードにはかなりの重複があるため、新しいルールを導入するのではなく、データ エクスポート ルールを拡張することにしました。私たちの調査において、エクスポートをブロックする必要があるような組織では、添付ファイルのダウンロード防止も必要であることがわかりました。

この変更は、エクスポートをブロックするようにデータ エクスポート ルールを設定している既存のすべてのポリシーに影響します。この段階では、Jira の添付ファイルのダウンロードはブロックされません。

ご利用のデータ セキュリティ ポリシーでエクスポートがブロックされているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. ポリシーを選択し、データのエクスポートがブロックされているかどうかを確認します。

データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard が必要です。

cc-notifications-html-importer

ロール アウト

新しいインポート ツールを使い、HTML コンテンツを Confluence スペースにシームレスにインポートできるようになりました。

HTML からコンテンツをインポートするには、まずスペースの作成権限を持っていることを確認します。次の手順に従います。

  1. Confluence で、上部のナビゲーションから [スペース] > [他のツールからインポート] の順に選択します。
  2. [HTML] を選択します。
  3. HTML の zip ファイルをアップロードします。
  4. 次へ をクリックします。

詳細については「HTML からデータをインポートする」ガイドをご確認ください。

エディター: デフォルトの画像挿入の更新

ロール アウト

エディターの画像挿入のデフォルトの挙動を変更し、画像を常にインラインではなくブロックとして挿入するようにします。この変更は、ユーザー フィードバックや、ブロック画像の好みを示す分析情報に対応したもので、ドキュメントのレイアウトと利便性を強化します。

デフォルトでブロック画像を導入: 画像はデフォルトでブロックとして挿入されるため、ドキュメントの構造が改善されます。

Bitbucket

Bitbucket Pipelines でサードパーティのシークレット プロバイダーを利用

ロール アウト

Bitbucket Pipelines でサードパーティのシークレットとの連携を導入できることを嬉しく思います。この強力な新機能を使うと、お好みのシークレット ストアからシークレットを直接シームレスに取得できます。この機能は現在、Bitbucket Cloud ベースのランナーとセルフホスト方のランナーで提供されています。

この機能の利用を開始するには、Bitbucket がご利用のサードパーティのシークレット プロバイダーと通信できるように、独自のミドルウェアをコーディングする必要があります。

その後、Bitbucket Pipelines が実行時に適切なシークレットを取得できるよう設定する必要があります。

ご利用のパイプラインでセルフホスト方のランナーが使われている場合、そのランナーもミドルウェアをポイントするようにする必要があります。

これらのステップの詳細については当社のヘルプ ドキュメントをご確認ください。

Compass

Compass GitHub アプリをアップグレードして Compass にプル リクエスト データを取り込み

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Compass GitHub アプリの最新の権限を承認してCompass に権限を付与し、Compass に表示される PR データ/インサイトをリッチ化できます。

Compass GitHub アプリをアップグレードします。

  1. GitHub で、Compass アプリの接続先の組織の組織設定に移動します。
  2. 左側のサイドバーから [GitHub apps] を選択します。
  3. [Review request] リンクを選択します。
  4. GitHub パスワードを入力します。
  5. [Accept new permissions] を選択します。

これで、Compass GitHub アプリの最新バージョンを利用できます。

Jira でカスタム Compass コンポーネント タイプをサポート

ロール アウト

チームがコンポーネントの分類に使用している用語に基づいて、製品管理者がコンポーネント タイプを作成できる新機能を、Compass に導入します。カスタム タイプの名前は Jira でサポートされますが、[その他] アイコンが使われます。

Compass では製品管理者が最大 14 個のコンポーネント タイプを作成できますが、Compass プランのすべてのユーザーがそれらを利用できます。このカスタマイズは、ソフトウェア チームが分散アーキテクチャ全体でコンポーネントを大まかにグループ化するのに役立ちます。

Atlassian Analytics

Visual SQL: Atlassian Intelligence (AI) を使ってカスタム数式を作成

ロール アウト

カスタム数式用の SQLite 構文を記憶しておく必要はなくなります。いずれかの列に存在するデータをどのように変換したいかを自然言語で AI に伝えると、AI が SQLite 式を生成します。

次の手順でお試しいただけます。

  1. [Formula column] または [Apply formula] ステップを追加します。
  2. 数式オプションとして [Custom] を選択します。
  3. [AI] を選択します。
  4. データをどのように変換したいかを自然言語で説明します。
  5. [送信] を選択します。
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