Atlassian Cloud の変更 - 2024 年 11 月 11 日~11 月 18 日
Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。
ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。
セクションに直接移動
アトラシアン管理
アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。
カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング
ロール アウトカスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。
カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。
以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認
カスタム ドメインを作成するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
- 「カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
- カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
- プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
- リダイレクト URL を入力します (オプション)。
- 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。
Jira 製品のカスタム ドメインを作成
ロール アウトカスタム ドメインを作成する際のキーワード制限が削除されました。サブドメインのキーワードを選択するための固定リストはなくなります。代わりに、独自のサブドメインを手動で入力できます。
Jira ファミリー製品のサポートも追加されました。 カスタム ドメインを作成する際、ドロップダウン メニューから Jira 製品を選択できます。
カスタム ドメインを作成するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
- 「カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
- カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
- プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
- リダイレクト URL を入力します (オプション)。
- 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。
Marketplace アプリのデータ レジデンシー
ロール アウトアプリのデータ レジデンシーを評価する際、「No action available」と表示されるアプリがある可能性があります。
これは、一部のアプリ パートナーは、自社アプリのデータをアトラシアン製品内にのみ保存しており、アプリをピン留めしたり移動したりする必要はないと宣言していることを意味します。または、アプリが Marketplace パートナーのデータ レジデンシー ポリシー範囲内のデータを保存していないことが理由である可能性があります。
アプリのデータ レジデンシーの移動をリクエストするには、まず製品を移動する必要があります。製品をあるロケーションから別のロケーションに移動する方法の詳細を確認する
選択したロケーションに製品をピン留めしたら、対象のアプリを同じロケーションに移動できます。Marketplace アプリのデータ レジデンシーの詳細を確認する
CSV エクスポートで Jira Software を Jira に置き換え
ロール アウト私たちは、Jira Work Management と Jira Software を統合し、Jira を作業の計画と追跡のためのひとつののツールにしています。
この一環として、エクスポートされる CSV ファイルの "Jira Software" の見出しを "Jira" で置き換えます。
この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。
特定の Jira Service Management や Jira Work Management プロジェクトをサンドボックスにコピー
ロール アウト必要なプロジェクトのみをコピーして、Jira Service Management や Jira Work Management のセットアップ時間を節約しましょう。コピーするデータを選択する方法を確認
特定の Jira Service Management および Jira Work Management プロジェクトを本番環境からサンドボックスにコピーするには、次の手順を使用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
- Jira Service Management または Jira Work Management 製品の [本番環境のデータをコピー] を選択します。
- [特定のプロジェクト] を選択します。
- 必要なサービスまたはビジネス プロジェクトを選択します。
- プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。
Atlassian Access は Atlassian Guard になりました
2024 年 6 月 12 日に、アトラシアン管理で Atlassian Access の名前を Atlassian Guard に更新しました。Atlassian Access で現在利用できる機能への変更はありません。
Beacon が Guard Detect に変わります
ロール アウトこの更新は、Beacon または Atlassian Information Security のベータ版に参加した組織にのみ影響します。
Beacon (ベータ) は間もなく Atlassian Guard Premium の一部になります。ブログを読む
エクスポートされる CSV ファイルで、"Beacon" を "Guard Detect" に置き換えています。グループ名 (beacon-admins など) は変わりません。
アトラシアン管理では次の情報の CSV ファイルをエクスポートできます。
- 管理対象アカウント
- 監査ログ
- 外部ユーザー
- ユーザー API トークン
- 認証ポリシー
この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。
表とページ レイアウトにおけるアクセシビリティとスタイルの改善
ロール アウト表のスタイルを変更し、ページのレイアウトを更新しました。これにより、アトラシアン管理のアクセシビリティと可読性が向上します。
admin.atlassian.com のほとんどのページで変更を確認していただけます。
チームがリクエストした製品を素早く導入
ロール アウトユーザーからの新しい製品リクエストの確認や承認、およびそれらの組織への追加を、admin.atlassian.com の一箇所から行えるようになりました。
これは Confluence、Jira、Jira Service Management で提供されています。近日中に Bitbucket でもご利用いただけるようになります。
引き続き製品リクエストを却下したり、確認中としてマークしたりすることができます。
製品リクエストを承認するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
- 製品リクエストを見つけて、[Review request (リクエストを確認)] を選択します。
- 製品リクエストで [承認] を選択します。
- 情報を読み、[次へ] を選択して続行します。
- 新しいサイトの名前を選択します。
- [確認] > [製品を追加] の順に選択して完了します。リクエストの送信者には、彼らのリクエストが承認された旨を伝えるメールが送信されます。
新しいサイトや製品の作成には数分かかる可能性があります。新しい製品がすぐに表示されない場合は、数分後に [製品] をご確認ください。
新しいサイトと製品が確認できたら、リクエスト者や、アクセスを必要とする他のチーム メンバーを招待することができます。
アトラシアン管理で Loom を管理
ロール アウトアトラシアン製品の既存のお客様や Loom の新規のお客様は、Loom の管理をアトラシアン管理で行えるようになりました。アトラシアン管理から、Loom ワークスペースへのサインアップ、Loom への製品アクセスの付与、Loom 用のユーザー アクセス設定の更新などが行えます。アトラシアン管理では Loom のプランや請求情報の変更を行うこともできます。
Loom 管理者は引き続き [Settings] > [Workspace] > [Security] でワークスペースのセキュリティ設定を管理できます。
ご利用の組織に新しい Loom ワークスペースを追加するか、アトラシアンを通じて作成された既存のワークスペースを確認するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] を選択します。ここでは、アトラシアンを通じて作成された既存の Loom ワークスペースと、組織内に存在するその他の任意のアトラシアン製品が確認できます。
- [製品を追加] を選択し、プロンプトに従って新しい Loom ワークスペースを追加します。
新しくなった概要で、組織全体の状況を確認
ロール アウトadmin.atlassian.com の新しい概要ページで、組織全体で何が起こっているかをより深く理解できます。もっとも重要なタスクを素早く発見し、何が起こっているかをインサイト機能で監視し、新しい機能を確認できます。
機密データが検出されたときの応答を自動化
ロール アウトGuard Detect では、資格情報、財務、個人情報などの特定の種類の機密データを含む Confluence ページが更新されたときに、アラートを送信できます。
Confluence 自動化の力を活用して、機密データが検出されたときの作業フローを合理化できるようになりました。新しいコンテンツ スキャンのアラート トリガーを使って独自のルールを作成したり、テンプレートのいずれかを試して使用を開始したりすることができます。
自動化を作業フローに役立てる方法について、次のようなアイデアがあります。
- 機密データを含むページを分類。
- ページを制限して、アクター向けに機密データに関する会社の方針を説明するコメントを追加するかメールを送信。
- データをクリーン アップするための次のステップを追跡する Jira チケットを作成。
任意のコンテンツ スキャン アラートが生成されたタイミング、または API キーやクレジット カード番号などの特定のアラートに制限してアクションを行うようトリガーを設定できます。Confluence 自動化にはたくさんのアクションや条件があるため、可能性は無限大です。
素早く使用を開始するには、テンプレートを使います。
- Confluence で [自動化] に移動します。
- 「テンプレート」タブを選択します。
- [セキュリティ アラートへの応答] カテゴリを選択します
- テンプレートを選択し、プロンプトに従って設定します。
また、次のコンテンツ スキャン アラートにおいて、自動化ルールを追加するオプションが表示されます。
最初はテスト スペースでルールを作成することをおすすめします。そのルールに満足したら、グローバル ルールを作成できます。複数の Confluence インスタンスをお持ちの場合はそれぞれのインスタンスでルールを設定する必要があります。
コンテンツ スキャン アラートは Atlassian Guard Premium で提供されています。自動化は Confluence Premium または Enterprise プランで提供されています。
チームが承認なしで新しい Bitbucket ワークスペースを使うのを制限
近日公開admin.atlassian.com から Bitbucket の製品リクエストをプロアクティブに管理できるようになりました。この機能では、シャドー IT や請求を管理するためのより細かい情報が提供されます。
[管理者によるレビューが必要] を選択すると、管理対象アカウントからの新しい Bitbucket リクエストを承認または却下できます。これにより、チームが作業を行う場所をさらに制御できます。
これはベータ プログラムの一環として Bitbucket に提供されます。Jira、Jira Service Management、Confluence、および Trello においても、Enterprise サブスクリプションで提供されています。
Bitbucket の製品リクエストを管理するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [製品リクエスト] を選択します。
- [Request settings (リクエスト設定)] を選択します。これらの設定を初めて更新する場合は、[リクエスト設定を更新] の選択が必要になることがあります。
- Bitbucket の横で、[リクエスト設定] ドロップダウンから [管理者によるレビューが必要] を選択します。
これ以降、製品にサインアップしようとした管理対象アカウントは、リクエストの理由を入力するよう求められます。管理対象アカウントがリクエストを作成すると、すべての組織管理者に、誰かがリクエストを作成したことを知らせるメールが届きます。
Jira Service Management のカスタマーを一括で管理
管理タスクを最適化してユーザー エクスペリエンスを強化するための継続的な取り組みの一環として、Jira Service Management のカスタマーを一括で管理する機能を導入しています。この強化により、カスタマー管理のプロセスが最適化され、時間が節約され、手動作業が減ります。管理者は最大 1000 のカスタマーを同時に選択できるようになったため、大量のカスタマー データの削除や移行を簡単に行えます。
Rovo をご利用のお客様がブックマークを追加できるように
ロール アウトRovo が有効化されたサイトの管理者 (組織、サイト、または製品) は Rovo 検索にブックマークを追加し、特定の検索用語に基づいて特定の URL をハイライトできるようになりました。任意の URL をブックマークできます。アトラシアン製品の URL や過去の検索で見つかった URL である必要はありません。
ユーザーが組織管理者であるかサイト / 製品管理者であるかに応じて、2 つの異なる方法でブックマークを追加できます。
未ログインのユーザーによる Confluence ページの閲覧を阻止
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーでは、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
匿名アクセス ルールを使い、未ログインのユーザーによる Confluence ページの閲覧を防止できるようになりました。
これまで、このルールは Jira 課題への匿名アクセスのみをブロックしていました。今後、製品を対象とするポリシーでは、Confluence ページもブロックされます。
匿名アクセス ルールを使用するには Atlassian Guard Standard が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
Jira プラットフォーム
このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする
ロール アウト 今週の新機能課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。
現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。
未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。
Confluence テンプレートを使った埋め込みリリース ノートを作成
ロール アウト 今週の新機能改善されたリリース ノート テンプレートを使い、埋め込まれた Confluence ページでリリース ノートを作成できるようになりました。
リリース プロセスを開始したときに、リリース ノートを Confluence ページで作成できます。テンプレートに追加したい課題タイプと Jira フィールドを選択します。
リリース ノートが新しい Confluence ページで開き、そこで編集や共有を行えます。
ご利用のコーディング ツールを簡単に接続
ロール アウト 今週の新機能ご利用のソース コード管理ツールをこれまで以上に簡単にソフトウェア プロジェクトに接続できるようになりました。GitHub、GitLab、Bitbucket などをとても簡単に接続できます。事実上無限の選択肢から選ぶことができます。コンテキスト切り替えの最小化、作業の正確な開発状況の把握など、さまざまなメリットをご活用ください。
Jira Service Management カレンダーの週次ビューのご紹介
ロール アウト 今週の新機能Jira Service Management のカレンダーで、作業の既存の月次ビューに加えて、多くのご要望をいただいていた週次ビューを追加できることを嬉しく思います。週ごとに焦点を絞って作業の計画、追跡、および優先付けを行い、作業項目を時間単位でスケジュールすることでタスクやリクエストをさらにきめ細やかに制御できます。
- ご利用のサービス プロジェクトのナビゲーションで [カレンダー] に移動します。
- [月] メニューを選択して [週] に切り替えます。
- カレンダーで作業項目を週単位で確認およびスケジューリングします。
タイムラインで課題の階層を確認
今週の新機能タイムライン ビューで階層サポートをリリースしています。これにより、課題間の関係性が確認できるようになります。
タイムライン ビューで完全な階層を表示するには、次の手順を実行します。
- ビジネス プロジェクトでタイムライン ビューに移動します。
- タイムライン ビューの右上にある [その他] ボタンを選択します
- 課題間の階層や関係性を表示するには、[すべてのアイテムを展開] を選択します。[すべてのアイテムを折りたたむ] を選択して課題階層を折りたたむこともできます。
カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング
ロール アウトカスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。
カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。
以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認
カスタム ドメインを作成するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
- 「カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
- カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
- プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
- リダイレクト URL を入力します (オプション)。
- 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。
Jira ユーザーが Jira Product Discovery の利用を簡単に開始
ロール アウト私たちの製品は複雑になる可能性があります。このため、最近 Jira Product Discovery を追加した Jira ユーザー向けに、Jira Product Discovery の利用開始方法についての簡単な提案が表示されるようになります。たとえばチームメイトの招待、テンプレートの利用などがあります。
Jira Product Discovery で最初に行うべき作業を簡単に把握できるため、製品を最大限に活用できます。
提案は Jira の [あなたの作業] 部分に表示され、Free、Standard、または Premium プランのすべてのユーザーが確認できます。これらはいつでも非表示にできます。
Jira Service Management で一般プロジェクト テンプレートと空のプロジェクト テンプレートを最適化
ロール アウトJira Service Management のプロジェクト テンプレートを最適化し、一般テンプレートと空のテンプレートを IT やビジネス チーム タイプで分割することを廃止しました。今後はチーム タイプにかかわらず、すべての要件に対応する 1 つの一般サービス管理テンプレートと 1 つの空のテンプレートが表示されます。
このようなプロジェクト テンプレートは、これまで提供されていた IT チーム用の一般サービス管理とビジネス チーム用の一般サービス管理テンプレート、そして IT チーム用の空のプロジェクトとビジネス チーム用の空のプロジェクトを置き換えます。
基本的な設定が事前に構成された状態で受信サービス リクエストの管理を開始したい場合は一般サービス管理テンプレートを、受信サービス リクエストの管理方法を完全にカスタマイズしたい場合は空のプロジェクトをご利用ください。
要約と説明フィールドを利用する、改善された検索
ロール アウトフィールド検索の挙動を変更して、課題ナビゲーターのパフォーマンスを改善しています。検索フィールドを利用した場合、その結果は要約と説明フィールドに基づきます。
この変更の前は、結果は要約、説明、コメント、任意のカスタム テキスト フィールドなどの複数のテキスト フィールドに基づいていたため、結果の読み込みに時間がかかっていました。
テキスト フィールドを利用した検索をご希望の場合は、[その他 +] を選択して追加のフィールド フィルターを表示し、[テキスト] を選択できます。
この機能を試すには、ご利用のプロジェクトに移動して課題ナビゲーターに移動し、サイドバーの [課題] を選択します。
カード カバーの新しい編集方法
ロール アウト色や添付ファイルの選択、新しいカード カバーのアップロードが簡単に行えるようになりました。
右下のアクション メニューを選択して [カバーを編集] を選択します。
ビジネス カレンダーに複数のソフトウェア リリースを表示
Jira Premium ユーザーはビジネス チームのカレンダーに表示するソフトウェア プロジェクトを最大 5 個選択できるようになりました。このようなリリース日を表示することで、ソフトウェア チームの進捗状況をビジネス チームで明確に把握することができます。
次の手順で利用を開始します。
- ビジネス プロジェクトを選択します。
- カレンダー ビューから、[... その他] を選択します。
- [ソフトウェア リリース日] で、表示するプロジェクトを選択します。
Free プランのお客様向けにアップグレード ボタンを追加しています
ロール アウトナビゲーションの右上に、ユーザー数の制限に近づいたときに新しいプランにアップグレードするために役立つ新しいボタンが表示されるかもしれません。
このボタンは、現在のユーザー数、アップグレードすると利用できる機能、アップグレード方法を理解するのに役立ちます。
課題が別のステータスにトランジションしたときに通知を受け取る
ロール アウトチーム管理対象プロジェクトで、課題が別のステータスにトランジションしたときに個別のメールを受信できるようになりました。
チーム管理対象プロジェクトのユーザーはこれまで、課題が編集されたか別のステータスにトランジションしたかにかかわらず同じメールを受け取っていました。
プロジェクト管理者は、課題がトランジションしたときにチームに通知する個別のメールを有効化できます。これによってメール通知のきめ細やかな制御性が提供され、課題のトランジションにのみ関心のあるユーザーにとっては煩雑さが軽減されます。
課題がトランジションしたときにユーザーにメール通知が送信されるようにするには、次の手順を利用します。
- プロジェクトのサイドバーから [プロジェクト設定] > [通知] の順に選択します。
- [通知の追加] を選択します。
- ドロップダウンを使い、課題イベント [課題がワークフロー トランジションで更新されました (汎用イベント)] を検索して選択します。
- この通知を受信するユーザーおよびロールを選択します。
- [追加] を選択します。
Jira 課題内で Confluence テンプレートを発見
ロール アウトJira をご利用で、最近 Confluence を追加したり Confluence へのアクセスを付与されたりした場合に、特定の課題でテンプレートが表示されるようになります。これらのテンプレートは、課題に関連する種類のドキュメント用のものです。例:
バグ課題タイプ = 既知のエラーの Confluence テンプレート
ストーリー課題タイプ = 製品要件の Confluence テンプレート
エピック課題タイプ = プロジェクト計画課題タイプ
これらのいずれかのテンプレートを選択すると、Jira から離れることなく対象のページを作成できます。ページは課題に自動的にリンクされます。その後、Jira 課題内でテンプレートが表示されることはありません。
これらのテンプレートはご利用のサイトに Confluence が追加されてから最長 14 日間表示され、その後は非表示になります。
プレースホルダーのその他のアクション メニューを使うことで、いつでも Jira 課題からテンプレートを取り除くことができます。
ボードの課題カードから画像を直接素早く確認
ロール アウト企業管理対処プロジェクトで、課題に画像の添付ファイルを追加するときに、画像をボード上で表示または非表示にするかどうかを直接設定できます。
課題のカバー画像を追加または変更するには、次の手順を実行します。
- ボード ビューに移動します。
- 課題にカーソルを合わせます。
- 課題の [••• (その他)] を選択します。
- [カバー画像を編集] を選択してオプションから選択します。
フォームでカスケード フィールドをサポート
ロール アウトカスタマーが選択済みの内容に応じて特定の値のみを提示したい場合があります。たとえば、カスタマーが住所を入力するフォームが考えられます。考えられるすべての都市や州を表示する代わりに、最初に国を選択して選択肢を絞り込んでもらうことで、カスタマーがフォームを簡単に利用できます。
これはカスケード フィールドで実現できます。この新しいフィールド タイプを使うと、値の親リストと、親リストの選択内容に依存する値の子リストの 2 つの値リストを使う、条件付きフィールドを作成できます。
新しい Jira インスタンスでドメインを有効化
ロール アウト今後、Jira の新しいインスタンスで自動的にドメインが有効化されます。つまり、組織のメール ドメイン (サインアップに使ったもの) を持つすべてのユーザーが、リンクとして送られたプロジェクトにアクセスできるようになります。招待後にアクセスを付与する必要がなくなるため、時間を節約できます。(既存の Jira インスタンスを除く。)新しい Jira インスタンスでこの機能を無効化する方法をご確認ください。
企業管理対象ソフトウェア プロジェクトでボードを簡単に作成
ロール アウトアーリー アクセス プログラムのユーザー向けに、ボードの作成エクスペリエンスを最適化しました。引き継ぎ、サイドバーのナビゲーションから企業管理対象ソフトウェア プロジェクトのボードを直接作成できます。ボードをお気に入りに設定することもできるため、もっとも頻繁に作業を行う場所に簡単に移動することができます。
注意: これは企業管理対象ソフトウェア プロジェクトと、アーリー アクセス プログラムへの参加を選択したお客様のみを対象としています。
アプリ スイッチャー内で表示される Confluence のコピーの変更
ロール アウトアトラシアン製品内のアプリ スイッチャーは、異なるアプリや製品間での切り替えのために使われます。
Confluence をご利用の場合、製品説明や用途についての短い文とともに Confluence がアプリ スイッチャーに表示されます。この文は、Confluence を導入してから 15 日が経過すると非表示になります。
この文が更新されました。今後は次のようになります。Confluence。ドキュメント コラボレーション。
新しいワークフロー ルールでトランジション ルールを追加および削除
ロール アウトJira のワークフローの継続的な改善に伴い、古いワークフロー デザイナーの重要な機能を新しいワークフロー デザイナーに追加しています。このリリースでは、トランジションを選択したときに承認関連のトランジション ルールが表示されるようにしたほか、それらのルールを必要に応じて追加または削除できる機能を追加しました。
スマート リンクのリスト ビューから Jira の要約を直接編集
ロール アウトスマート リンクのリスト ビューの今回の更新では、課題を開くことなく Jira の要約を編集できます。
スマート リンクのリスト ビューで Jira 課題を表示しているときに、いずれかのアイテムの要約を選択します。カーソルが表示されたら、セルから直接要約を編集できます。
UPM のアプリの管理から SEN を削除
ロール アウトUPM のアプリの管理セクションから SEN フィールドを削除しました。今後エンタイトルメントを識別するには、新しいクラウド識別子であるエンタイトルメント番号を使う必要があります。
Jira で "課題" の用語を削減
ロール アウト言葉遣いを簡素化し、あらゆるチーム タイプに合うように、"課題" の用語の使用を減らしています。
Jira の段落カスタム フィールドのテキスト フォーマットの追加
ロール アウト新しく作成された段落カスタム フィールドでは編集オプションが追加されており、長いフォーム テキストやリンクのスタイルを好みに合わせて設定できます。企業管理対象プロジェクトで使用できます。
段落カスタム フィールドの変更を確認するには、次の手順を使います。
- ご利用の Jira プロジェクトで新しい段落カスタム フィールドを作成します。
- 新しく作成した段落フィールドをプロジェクト設定で任意の課題タイプに追加します。
- 対象の課題タイプの任意の課題を開きます。
- 新しく作成された段落カスタム フィールドを課題で選択し、新しい編集エクスペリエンスを確認して使います。
フォーム テンプレートを使ってマーケティング作業の取り込みを簡素化
ロール アウトすぐに使えるテンプレートを活用して、マーケティング キャンペーン、コンテンツ制作、イベント プランニング、ソーシャル メディアへの投稿、グラフィック デザイン、メール マーケティングなどの情報を関係者からすばやく収集できます。
次の手順で利用を開始します。
- プロジェクト ビュー ナビゲーションから [フォーム] を選択します。
- [テンプレート] を選択して右側のテンプレート ドロアーを開きます。
管理者が過去のプロジェクト キーを削除できるようになりました
ロール アウト管理者が過去のプロジェクト キーを削除し、それらを新しいプロジェクトで使えるようにすることができる機能を提供しています。
プロジェクト キーを変更すると、過去のプロジェクト キーが保存されます。これは、過去のキーを使っているリンク、フィルター、およびクエリが引き続き動作するようにするためです。
管理者が過去のプロジェクト キーをプロジェクトから削除して、新しいプロジェクトに使用できるようになりました。
過去のプロジェクト キーを削除するには、次の手順を実行します。
- [プロジェクト設定] > [詳細] の順に選択します。
- [以前のプロジェクト キー] フィールドで、関連するプロジェクト キーを削除します。
- [保存] を選択します。
ユーザーが過去のプロジェクト キーを参照しているリンク、フィルター、またはクエリを更新できるよう、過去のプロジェクト キーを削除する前にユーザーに周知することをおすすめします。
自動化のスマート バリューパネルでカスタム フィールドを使用可能
ロール アウトJira と Confluence の自動化のスマート バリューのパネルに新機能を追加しています。このパネルに [カスタム フィールド] という名前のフィルターが追加され、そこにはユーザーがアクセス権限を持つ現在のインスタンス内の最大 50 個のカスタム課題フィールドが表示されます。ルールビルダーでルールを作成する際に、これらのカスタム フィールドを検索およびコピーして使用できます。テキスト入力を使い、カスタム フィールドをスマート バリューや未翻訳の名前で絞り込むことができます。これらのフィールドがグローバルで使用可能か単一プロジェクトに制限されるかも表示されます。
この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。
- 自動化のルールビルダーを開きます。
- ルールのトリガーを選択します。
- [作業の記録]、[web リクエストの送信]、または [課題の作成] アクションなどの、スマート バリューのテキスト フィールドを持つアクションを追加します。
- {} ボタンを選択してスマート バリューのパネルを開きます。
- [カスタム フィールド] タブを選択して、利用可能なカスタム課題フィールドを参照します。
- これで、ルール内でこれらのカスタム フィールドをコピーして使用できます。
スマート リンクが提供されるフィールドの追加
ロール アウトURL と短いテキスト フィールドにスマート リンクを追加して確認しましょう。これは課題、リスト、ボード、およびバックログ ビューに適用されます。
リストまたは課題ビューで有効な URL リンクをコピーして URL または短いテキスト フィールドにペーストします。
スマート リンクが提供されるフィールドの追加
ロール アウトURL と短いテキスト フィールドにスマート リンクを追加して確認しましょう。これは課題、リスト、ボード、およびバックログ ビューに適用されます。
リストまたは課題ビューで有効な URL リンクをコピーして URL または短いテキスト フィールドにペーストします。
ボードの新しいフィルタリング オプション
ロール アウトビジネス プロジェクトのボードに、親課題で絞り込む機能を追加しています。これにより、関連する子課題での絞り込みが簡単かつシンプルになります。
ボードでフィルターを選択し、スクロールして親のフィルター オプションを見つけ、選択します。
製品内ヘルプで検索語をハイライト
近日公開製品内ヘルプを検索すると、検索語が結果でハイライトされるので、入力した用語と結果がどのように関連しているかをすばやく確認できます。
製品内ヘルプを検索するには、ナビゲーションでヘルプ (クエスチョン マーク) アイコンを選択して検索フィールドに用語を入力します。
注意: 製品内ヘルプは、ソフトウェア、サービス、ビジネス プロジェクトを含む Jira 内の多数の画面で提供されています。製品内ヘルプがまだ提供されていない画面がある可能性があります。
フォームの構築時にカスタム フィールドを作成
ロール アウトチーム管理対象プロジェクトの管理者はフォームの作成時に、プロジェクト設定に移動することなくフォーム内でカスタム フィールドを作成できるようになりました。
AWS SSMドキュメントの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAWS SSMドキュメントを実行するときに、1 分から 15 分の間応答を待つようにアクションを設定できます。 また、AWS SSM が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
New Relic クエリの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトNew Relic でクエリを実行する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、New Relic が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
Ansible のジョブ ドキュメントの起動中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAnsible でジョブ テンプレートを起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Ansible が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
Azure でランブックを開始した際に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAzure でランブックを開始する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
Azure で仮想マシンの応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAzure で仮想マシンを再起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure の仮想マシンが指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
サービス プロジェクト テンプレートの更新
ロール アウト新しいサービス プロジェクトを作成する際のサービス管理テンプレートにいくつかの変更を行いました。この変更は新しいテンプレートにのみ影響します。
IT サービス管理プロジェクトに、問題管理、変更管理、および高度なインシデント管理機能が含まれなくなりました。これらの機能は高度な IT サービス管理テンプレートに含まれます。
これらの変更は、Jira Service Management の Standard および Premium 機能に含まれる内容の更新を反映したものです。Jira Service Management の価格とパッケージの更新情報をご確認ください。
リクエストのベータ機能を近日中に終了します
ロール アウト2024 年 10 月 4 日にリクエスト ベータ機能を終了します。この機能は、Jira Software プロジェクト内で Jira Service Management リクエストを簡単に確認できるようにすることを意図していましたが、パフォーマンスに問題があることがわかりました。
ご利用のソフトウェア プロジェクトでリクエスト ベータに参加してこの機能をご利用いただいていた場合、すべてのリクエスト データを引き続き Jira Service Management で確認できます。アトラシアン コミュニティで提供されている代替オプションのいずれかを導入することで、引き続きソフトウェア リクエストからリクエストに対応することができます。
ヘルプ センターのホームページのレイアウトを編集してリッチ コンテンツを追加
ロール アウトこのリリースにより、管理者はヘルプ センターのホームページをさらに制御し、対象者の要件に合わせて調整できるようになります。次のことが行えるようになります。
- ホームページのセクションを非表示にしたり並べ替えたりして、より整理されたエクスペリエンスを実現
- レイアウト、画像、リッチ コンテンツを追加してヘルプ センターの外観を魅力的かつユーザー フレンドリーなものに
管理者はさまざまな対象者に合わせて、さらにカスタマイズされた魅力的なヘルプ センターを作れるようになります。
引用でメディアやコードブロックをネスト化
ロール アウトエディターの引用内でメディア (画像、動画など) とコードブロックをネストできる機能を追加しました。これにより、引用符を書式設定する際のコンテキストがわかりやすくなります。
-
- 引用内のメディア*: ユーザーが引用内で画像、動画、およびその他のメディア タイプをネストできるようになったため、視覚的なコンテキストが強化されます。
-
- 引用内のコードブロック*: 引用内でコードブロックをネストできるようになったため、ディスカッションにおいてコード スニペットを簡単に参照およびハイライトできるようになりました。
仮想エージェント チャンネルの管理を新しく更新
ロール アウトこの更新はチャンネル管理を簡素化し、Jira Service Management プロジェクトを横断して仮想エージェントの利用状況の視認性を強化します。
設定の最適化: 効率的な管理エクスペリエンスのため、Jira Service Management の単一のチャンネル ホームからすべてのチャンネル設定を管理します。
チャンネルの視認性の中央化: 仮想エージェントに接続されたすべてのチャンネルを一箇所で確認します。
テストの統合: Web プレビューからインテントの下書きや AI Answers を直接テストできるため、特定の Slack リクエスト チャンネルが不要になります。
ヘルプ センターのカスタマイズ機能の新しいホーム
ロール アウトご利用のヘルプ センターのカスタマイズ オプションに素早くアクセスしましょう。ヘルプ センターに関連するすべてのカスタマイズ機能が、上部のナビゲーションの [カスタマイズ] ボタンに移動しました。ここから、ヘルプ センターのお知らせの管理、ログイン ページ メッセージの追加、ルックアンドフィールのカスタマイズ、トピックやポータルの管理、レイアウトの編集が行えます。
Jira 課題のスマート リプライのご紹介
ロール アウト課題にコメントを素早く簡単に追加できるようになりました。ボタン 1 つで、あらかじめ入力されたコメントを課題に追加してそれをすぐに保存したり、それを開始点として使って情報を追加で入力してから保存したりすることができます。
注意: この機能は Free サイトで提供されていますす。いますぐアクセスしたい場合はアトラシアン サポートにお問い合わせください。
スマート リプライのメリットをご説明します。Jira の真の力はコラボレーションで発揮されます。スマート リプライは、チームが作業への対応や課題へのコメントをより素早く頻繁に行えるように促すことで、コラボレーションを加速させる Jira の無限の力をチームが活用できるようにします。
スマート リプライを使いたくない場合は、課題のコメント ボックスで入力を開始すると、スマート リプライは消えます。
機能を無効化するには、[設定] > [Jira 個人設定] > [一般] に移動し、Jira ラボ セクションのスマート リプライのトグルを無効化します。(これはあなただけに影響します。) あるいはこの機能を完全に取り除くには (Jira インスタンスの全員に影響)、アトラシアン サポートにお問い合わせください。
ボードをプロジェクト単位で検索
ボードをプロジェクト別に絞り込んで、対象のボードを素早く見つけることができます。機能を試すには、[あなたの作業] > [ボード] > [すべてのボードを表示] に移動します。そこからキーワードとプロジェクトの両方でボードを検索できます。
Jira 課題のアーカイブ
Premium および Enterprise のユーザーは、課題を削除する代わりにプロジェクトから課題をアーカイブして整理できるようになりました。
アーカイブした課題は [アーカイブされた課題] にのみ表示され、編集することはできません。アーカイブした課題は、将来必要になったときに復元できます。
チームが課題のアーカイブ機能をすぐに利用できるよう、すでに課題の削除権限を持っているユーザー、グループ、およびロールに対して、課題のアーカイブを自動的に許可しています。
課題をアーカイブする手順は、次のとおりです。
- 課題がサイド バーまたは全画面のいずれかに表示されていることを確認します。
- [その他の操作] を選択します。
- [アーカイブ] を選択して変更を確定します。
企業管理対象プロジェクトでワークフローや課題レイアウトの編集を行う新しい権限
Jira 管理者は、企業管理対象プロジェクトでワークフローを編集したり課題レイアウトにフィールドを追加したりする権限を委任できるようになりました。信頼できるユーザーが自身のプロジェクトでステータスやトランジションの調整、既存のグローバル フィールドの追加を直接行えるようにすることで、繰り返し発生するプロジェクト カスタマイズ タスクの時間を節約できます。
- Jira 管理者として、変更したい企業管理対象プロジェクトの権限スキームに移動します。
- [ワークフローの編集] または [課題レイアウトの管理] の権限を更新します。
- [ワークフローの編集] または [課題レイアウトの管理] 権限が付与されたエンドユーザーとして、関連する企業管理対象プロジェクトのプロジェクト設定に移動し、ワークフローや課題 > [レイアウト] タブを通じて変更を行います。
親フィールドが編集できるタイミングの変更
ロール アウトJira では、管理者は課題操作 (作成、表示、編集) 用の画面を設定できます。
画面が "課題の編集" 操作に紐づけられている場合、この画面に追加されたフィールドのみが編集可能であるべきです。しかしながら、これまで親フィールドでは課題の編集画面が無視されていました。親フィールドが課題の編集画面に存在していない場合も編集可能と見なされていました。この挙動を変更して親フィールドが他のフィールドと同様に動作するようにし、課題の編集画面にない場合は親フィールドを編集できないようにしています。
この挙動変更に伴って発生する問題を回避するため、課題の編集操作用に設定されているすべての既存の画面に親フィールドが追加されます。
Jira 管理者は親フィールドの編集を制御したい場合、変更の適用後に課題の編集操作から親フィールドを削除できます。
Jira ですべてのリンクされた課題をコンパクトな方法で確認
ロール アウトリンクされた課題の長い一覧をスクロールする必要はなくなりました。これらは今後、[リンクされた課題] 列に表示されます。
選択すると、小さいウィンドウが開き、リンクされた課題が横並びで表示されます。それぞれに引き続きハイパーリンクが設定されているため、ユーザーは記憶を素早く呼び起こすことばできます。また、スクロール バーがあるため、引き続きそれらすべてにアクセスできます。
これはスペースを節約し、ページの読み込み時間を短縮するのにも役立ちます。
Jira 課題で Loom 動画を録画またはアップロード
ロール アウトユーザーは Jira 課題ビューで Loom 動画を直接録画したり、既存の Loom 動画を Jira 課題、チケット説明、またはコメントに直接挿入したりできるようになりました。ご利用のサイトで Loom がアクティブな製品ではない場合、課題ビューで Loom 動画を録画しようとすると、Loom が有効化されるか、Loom の有効化リクエストがサイト管理者に送信されます。
Jira 課題の [+ 追加] メニューで [Loom 動画を録画] オプションを選択して、課題で直接録画します。これらの Loom 動画は Jira 課題の新しい Loom 動画セクションに表示されます。
Jira の "未使用のフィールドを非表示にする" 機能を管理者が制御できる機能を追加
ロール アウトJira の未使用のフィールドを非表示にする機能を制御したいという管理者からのリクエストにお応えしました。この機能をグローバルで有効化または無効化できる機能を追加しています。
ご利用のサイトで機能を管理するには、次の手順を実行します。
- [設定] > [システム] の順に移動します。
- [Edit settings] を選択します。
- [オプション] にスクロールし、有効化または無効化したい設定を選択します。
- [更新] を選択して変更を保存します。
ビジネス フォームで質の高い情報を収集
ロール アウトビジネス フォーム用の新機能を使い、質の高い情報を集めましょう。
親、カテゴリ、ユーザーを含む、さらに多くのフィールドから選択します。フォームの作成時にフィールドを任意または必須にすることで、より細かく制御できます。フィールドの説明を追加することで、フォームを登録するユーザー向けにさらに詳細なガイダンスを提供することもできます。
ビジネス フォームの更新内容を確認するにはプロジェクト管理者のアクセス権が必要です。
- ビジネス プロジェクトを開き、プロジェクト ナビゲーションで [フォーム] に移動します。
- 既存のフォームを選択するか [+ フォームを作成] を選択します。
- フォームを作成しながら、すべての新機能をご確認ください。
自動化ルールを使って新しいページにテキストを追加
ロール アウト[新しいページを公開] 自動化コンポーネントで、ページの本文へのテキスト追加がサポートされるようになりました。ページが作成されたタイミングで追加されるコンテンツを入力できるフィールドを追加しています。
自動化ルールに新しいページを公開アクションを追加し、[ページ コンテンツ] フィールドにカスタム テキストを入力しましょう。
すべての Jira プロジェクトでフォームを使って作業リクエストを収集
ロール アウトステークホルダーからの作業リクエストをすべての Jira プロジェクトで直接収集しましょう。誰かがフォームに記入すると、優先順位を設定してすぐに作業に取り掛かることのできる課題が作成されます。
Jira フォームを作成するにはプロジェクト管理権限が必要です。
- プロジェクトを開き、プロジェクト ナビゲーションで [フォーム] に移動します。
- 既存のフォームを選択するか [+ フォームを作成] を選択します。
フォームの作成方法。
Jira の検索エクスペリエンスの改善
ロール アウトフィールド検索の挙動を変更して、課題ナビゲーターのパフォーマンスを改善しています。
検索フィールドを使用する再、結果は要約、説明、およびすべてのテキスト カスタム フィールドに基づきます。上部のナビゲーションにある [課題の検索] フィールドもこのルールに従います。
この変更の前は、結果はコメントと作業履歴にも基づいていたため、結果の読み込みに時間がかかっていました。
テキスト フィールドを利用した検索をご希望の場合は、[その他 +] を選択して追加のフィールド フィルターを表示し、[テキスト] を選択できます。
この機能を試すには、ご利用のプロジェクトの課題ナビゲーターに移動して [課題] を選択します。
仮想サービス エージェントの会話をチャンネル単位で表示および絞り込み
ロール アウト仮想サービス エージェントの [会話] ページで、(Slack だけでなく) 接続されたすべてのチャンネルの会話を確認できるようになりました。
もとのチャンネルをひと目で確認できるように追加された [チャンネル] 列のほか、会話をチャンネルで絞り込むフィルターが追加されました。
課題ナビゲーターのリスト ビューでストーリー ポイントを直接更新
ロール アウト課題ナビゲーターのリスト ビューでストーリー ポイントやストーリー ポイント見積り フィールドを直接編集できるようになりました。
- プロジェクト サイドバーで [課題] に進みます
- リスト ビューに切り替えます
- [ストーリー ポイント] または [ストーリー ポイント 見積り] 列を見つけ、それらを課題を開くことなく更新します。
ヘルプ センターのホームページのレイアウトを編集してリッチ コンテンツを追加
ロール アウトこのリリースにより、管理者はヘルプ センターのホームページをさらに制御し、対象者の要件に合わせて調整できるようになります。次のことが行えるようになります。
- ホームページのセクションを非表示にしたり並べ替えたりして、より整理されたエクスペリエンスを実現
- レイアウト、画像、リッチ コンテンツを追加してヘルプ センターの外観を魅力的かつユーザー フレンドリーなものに
管理者はさまざまな対象者に合わせて、さらにカスタマイズされた魅力的なヘルプ センターを作れるようになります。
Jira バックログを整理しました
ロール アウトバックログでは、対応が必要な課題のみを確認できるようにしました。現在、完了ステータスや解決状況が設定された課題を自動的に除外しています。
この変更をバックログで確認するには、スプリント機能が有効化されたチーム管理対象プロジェクトを使用している必要があります。
- プロジェクトのナビゲーションでバックログを開きます。
- バックログの課題の一覧を表示します。完了のステータス カテゴリを持つ課題が含まれなくなっているはずです。
完了済みの課題を確認するには、ボードやリストなどのほかのビューに移動します。
トライアル ボタンで使われるアイコンの更新
ロール アウトトライアル中は、ご利用のアトラシアン製品の左上に、トライアルの残り日数やトライアル中のプランを示すボタンが表示されます。これまでは、その横には輝きアイコンがありました。今後は宝石のアイコンになります。
宝石のアイコンが表示されたら、そのボタンや情報は有料プラン (Standard または Premium) のトライアルに関連しているはずです。
この変更は、トライアル中であれば画面右上のトライアル ボタンで確認できます。
カレンダー ビューの効率向上
ロール アウトタスクを最適化してカレンダー ビューのエクスペリエンスを強化するための継続的な取り組みの一環として、次の改善をロールアウトしています。
• ページネーションなしでさらに多くの課題を読み込み — カレンダーの下部にあるページ番号を 1 つの [さらに読み込み] ボタンで置き換えました。これを選択すると、現在読み込まれている課題がビューに残った状態で次の 50 件が読み込まれます。
• リアルタイム更新 — 課題を作成、更新、または削除すると、カレンダーを閲覧している他のメンバーはページをリロードすることなくそれらの変更を確認できます。
• 完了済みの作業を URL で非表示に — 完了済みの作業を非表示にするためのトグルを有効化すると、ページの URL に hideDone=true が追加されます。無効化するとパラメーターが取り除かれます。これらの URL を使い、自分が閲覧しているものを、不要な設定なしで共有できます。この変更はビジネス プロジェクトにのみ適用されます。
• 課題タイプを管理 — カレンダーで課題を作成するときに、課題タイプ ドロップダウンにタイプを管理するための新しいオプションが表示されます。これを選択すると、プロジェクト設定の課題タイプ設定ページに素早くアクセスできます。この変更は (ビジネス プロジェクトの既存の機能に合わせるため、) ソフトウェア プロジェクトにのみ適用されます。
• 並べ替えの改善 — カレンダー内の 1 つの日付に複数の項目が含まれる場合、長いイベントの継続性をよりよく示し、スプリントやリリースなどの重要なコンテキストを優先する一貫した並べ替えパターンが適用されます。スプリントは常に一日の最上部に表示され、その後に複数日のイベント、リリース、および一日のイベントが続きます。
特に明記されていない限り、これらの変更はソフトウェア プロジェクト、ビジネス プロジェクト、プラン、および Jira Service Management で利用できます。
ご利用のプロジェクトに移動し、サイドバーの [カレンダー] を選択して、これらの改善をお試しください。
自動化の監査ログで日時フィルターをクリア
ロール アウトJira と Confluence の自動化に、ボタンをクリックするだけで監査ログで選択したすべてのフィルターをクリアできる新機能を導入します。この変更により、選択されたすべてのフィルターを手動で選択解除する必要がなくなるため、時間を節約して効率を向上させることができます。
この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。
- Jira または Confluence の自動化で監査ログを開きます。
- 監査ログに任意の日時フィルターを適用します。
- フィルターを使い終わったら、[日時] ボタンを選択します。
- [フィルターをクリア] を選択します。選択されたすべての日時フィルターが自動的に選択解除されます。
- これで、監査ログに日時フィルターが適用されなくなります。
Jira
Jira と Confluence の自動化で Google Drive 内に Google ドキュメントを作成
ロール アウト 今週の新機能Jira と Confluence の自動化に、ルールを実行するだけで Google Drive 内に Google ドキュメントを作成できる新しいコンポーネントを追加しています。この機能によって Google ドキュメントを手動で作る必要がなくなるため、それらをさらに素早く簡単に作成できます。あなたの代わりにアトラシアン自動化が処理を行います。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Jira または Confluence で自動化ビルダーに移動します。
- ルールのトリガーを選択します。
- [Google Drive でドキュメントを作成] アクションを選択してルールに追加します。
- Google ドキュメントを配置したい Google Drive フォルダを選択します。ユーザーが場所を選択する権限を持っていない場合、ドキュメントは [My Drive] フォルダに配置されます。
- Google ドキュメントに含めたいタイトルと本文を追加します。
- ルールにその他の必要なコンポーネントを追加します。
- ルールを編集して完成させたら、有効化します。
- これでルールの準備が整いました。
使われていないフィールドを非表示にして課題を素早く作成
ロール アウト 今週の新機能もっとも使うフィールドに集中できるようになったため、Jira で簡単かつ素早く課題を作成できるようになりました。過去 30 日間使われていないフィールドを素早く非表示にできる新しい設定が追加されました。これは個人設定のみを更新するため、チームのほかのメンバーに影響を与えることはありません。
次の手順でお試しいただけます。
- [作成] を選択して Jira で新しい課題を作成します。
- [その他のアクション (•••)] を選択し、[未使用のフィールドを非表示] の横にあるトグルを切り替えて機能を有効化または無効化します。
プランに外部のスプリントを追加
ロール アウト 今週の新機能プランに含まれているかどうかにかかわらず、課題をサイト内の任意のスプリントに割り当てることができるようになりました。これにより、計画作成者はページから離れることなく、プランの外部にあるチームが担当する作業を割り当てることができます。プランではこれらは外部スプリントと見なされ、名前の横に EXT. のバッジが表示されます。
外部スプリントは課題を割り当ててもプランに追加されません。キャパシティ プランニングなどのスプリントベースの複雑なプランニング機能を使うには、スプリントが作成されたボードをプランの課題ソースとして追加する必要があります。
企業管理対象のベロシティ レポートを非同期で読み込み
今週の新機能安定性を高め、タイムアウトの問題を防止するために、企業管理対象プロジェクトにおけるベロシティ レポートの読み込み方法を更新しました。この変更の一環として、ベロシティ レポートのページから [ページの読み込み時間を優先] トグルが取り除かれています。
スプリントを別のボードに移動する
今週の新機能フィールド "originBoardId" を使ってスプリントを 1 つのボードから別のボードに動かせるようになりました。
スプリントを 1 つのボードから別のボードに転送するには、フィールド "originBoardId" を使ってリクエストを送信します。詳細についてはスプリントに関連する REST API のドキュメントをご確認ください。
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
Compass ソフトウェア コンポーネントに対する作業を整理および追跡
ロール アウト任意の企業管理対象の Jira Software プロジェクトの課題をCompass コンポーネントにリンクできるようになります。
これにより、チームは Compass でカタログ化されたソフトウェアアーキテクチャの要素と照らし合わせて Jira の作業を整理および追跡できます。その作業の影響を理解してより効果的に優先順位付けし、より早く完了するために必要な情報を見つけることができます。
Compass コンポーネントに切り替えます (プロジェクト管理者)
- プロジェクト サイドバーから [コンポーネント] を選択します。
- Compass コンポーネントが有効になっていることを確認してください。[コンポーネントを作成] の横に、[Compass コンポーネント] と表示されているはずです。Jiraコンポーネントと表示されている場合は、それを選択してCompass コンポーネントに切り替えます。
- Compass コンポーネントは削除されず、以前にリンクされていた課題で引き続き表示されます。Compass コンポーネントにはいつでも切り替えることができます。
課題を Compass コンポーネントにリンクします
まだ Compass を利用して ない場合:
- [コンポーネント] ページで、[Compass を無料で入手] を選択します。セットアップには数分かかります。
- これを実行できるのはサイト管理者のみです。サイト管理者でない場合は、サイト管理者にリクエストを送って Compass を利用できるようにしてください。
Compass を利用しているが、ソフトウェア コンポーネントがない場合:
- [コンポーネント] ページで、[コンポーネントの作成] を選択します。Compass が新しいタブで開きます。
- 名前、タイプ、所有チーム、関連するソースコード リポジトリのリンクなど、新しいコンポーネントの情報を入力します。Compass コンポーネントの作成について詳細を確認する
- プロジェクト内で課題を開きます。
- [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
- コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
Compass を利用していて、ソフトウェア コンポーネントがある場合:
- プロジェクト内で課題を開きます。
- [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
- コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
完了したスプリントから膨大な数の課題を移動
ロール アウト予定していたすべての課題 (1,000 件以上) をスプリント内で完了できない時などに役立ちます。
新しいスプリント、すでに作成したスプリント、またはバックログに移動できます。
カテゴリーを配色可能に
ロール アウトプロジェクト管理者は Jira のリスト ビューでカテゴリに色を割り当てられるようになりました。
Jira のサービスに影響するインシデントを追跡と優先順位付け
ロール アウトJira Software Cloud に新しいインシデント機能をロールアウトします。
この機能は、接続されたインシデント管理、監視、および観測ツールからデータを引き出すため、開発チームは、担当するサービスに影響を与えるインシデントをホリスティックに把握できます。
最初にサポートする製品は Jira Service Management です。まもなく、さらに多くのインシデント管理と観測ツールのサポートを追加予定です。
予期しないインシデントを管理しやすく目に見える業務に変えることで、チームがインシデントの再発を防ぐためのプロアクティブな業務プラクティスを構築するのと同時に、迅速な解決と内部レビューに集中できるようになります。
インシデント機能を使い始めるには:
Jira Service Management を使用している一部のお客様の場合、この機能が利用可能になると機能リストの [運用 (Operations)] に自動的に表示されます。
手動で有効化する方法:
- [プロジェクト設定] > [機能] の順に移動します。
- 「インシデント」をオンに切り替えます。
今後数週間にわたって、特定のお客様にインシデント機能を徐々にロールアウトしていきます。ご利用の製品でまだ確認できない場合、しばらく経ってから再度ご確認ください。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする
ロール アウト課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。
現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。
未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。
AI による子課題の提案を受ける
ロール アウトAtlassian Intelligence を使い、親課題の詳細に基づいて提案される子課題の一覧を生成できます。
提案を受け入れると、新しい子課題が作成されて親課題にリンクされます。
AI で生成された提案の一覧を確認するには、次の手順を利用します。
- 親課題を開きます。
- 課題の要約の下にある [子課題を追加] を選択します。企業管理対象プロジェクト内でサブタスクを作成する場合は、[サブタスクを作成] を選択します。
- [課題を提案] を選択します。
子課題の提案一覧が作成されます。これを受け入れたり、編集したり、却下したりすることができます。
プロジェクト作成ページにテンプレート バンドルを追加
ロール アウトバンドルを使うことで、2〜6 個のプロジェクトを一度に簡単に作成できます。プロジェクト作成プロセスを合理化し、繰り返しの手作業を最小限に抑えることができます。Jira と Jira Service Management のどちらで作業していても、バンドルがあることでスムーズなプロジェクト作成エクスペリエンスとなります。
マーケティング バンドルまたは IT チームバンドルの 2 つの事前セットバンドルから選択してください。また、要件に合わない場合は、柔軟にカスタマイズして独自のバンドルを作成できます。
新しいプロジェクトを作成する方法はいくつかありますが、その 1 つは以下のとおりです。
- プロジェクトのサイドバーで [+] アイコンを選択します。
- ドロップダウンから [その他のテンプレート] を選択します。
- [バンドル] を選択します。
プロジェクトを作成するもう 1 つの方法は、次のとおりです。
- トップ ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
- [バンドル] を選択します。
Asana や Monday のプロジェクト データの構造化
新しい Jira ビジネス プロジェクトへのインポート時に Asana や monday のデータを構造化するオプションを追加しました。
更新内容:
• Sections (Asana) と Groups (monday) をエピック、課題のステータス、またはカテゴリ フィールドとしてインポートできるようになりました。
既存:
• Tasks to Items は課題としてインポートされます。
• Subtasks と Subitems はサブタスクとしてインポートされます。
企業管理対象プロジェクト: ボード上で列を直接作成、編集、および削除
ロール アウトボード上で列を素早く追加または更新したい場合に、遠くまで移動する必要はありません。ボードを離れることなく、列の作成、名前変更、移動、制限設定、および削除が行えるようになりました。上記のすべてはボード設定ページでも引き続き行えますが、素早く修正する必要がある場合はこちらの方法をご利用ください。
更新したいボードのプロジェクトまたはボード管理者である場合は、次の変更をお試しいただけます。
- 列を作成するには、すべての列の右側にある + アイコンを選択します。
- 列の名前を変更するには、列の名前を選択して直接編集します。
- 列を移動するには、列の上部を選択し、新しい場所にドロップします。
- 列に制限を設定するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [列の制限を設定] を選択します。
- 列を削除するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [削除] を選択します。
キューの編集エクスペリエンスの改善
ロール アウトJira Service Management のキューの "基本" 編集エクスペリエンスを改善しました。この更新には、ドロップダウン フィールドの改善や、キューの並べ替え時に複数のオプションが選択できる機能が含まれます。
新しいテンプレートで、複数のチームにわたる上位レベルの作業を表示
ロール アウト新しいチーム横断計画テンプレートを使って、複数のチームにわたる上位レベルの作業を把握しましょう。
Jira バックログから Confluence ホワイトボードを直接作成
ロール アウトConfluence ホワイトボードでは、自由に計画を立て、迅速に実行することができます。Jira バックログから直接ホワイトボードを作成し、バックログの課題をホワイトボードにコピーして、好きなように計画を立てましょう。
Confluence ホワイトボードを使ってできることをいくつか提案します。
- 優先順位付けや計画マトリックスなど、受賞歴のあるテンプレートを使用
- 新しい計画作成用ホワイトボードに Jira 課題を直接インポート
- 付せんと課題をリンクして依存関係やタイムラインを表示
- Jira 課題への付箋の変換
- リアルタイムのグループ編集でチームメイトを引き付ける
- スタンプやタイマーなどを使ってコラボレーションする
バックログに 3 件以上の課題があると、Confluence を追加してホワイトボードの利用を開始するボタンが管理者向けに表示されます。チームが Confluence を導入し、管理者とエンドユーザーを含む全員が Confluence にアクセスできるようになると、バックログにホワイトボードを作成できるボタンが表示されるようになります。
このボタンは、admin.atlassian.com ですべての製品提案を無効化することでいつでも取り除くことができます。注意: Confluence を追加したあとに製品提案を無効化すると、このボタンは失われます。
メール通知をロールに基づいて管理
ロール アウトご要望の多さを受け、課題の報告者や担当者であるかに応じて Jira のメールを管理できる機能を復活させました。
これらの変更は現在段階的に適用中であるため、ご利用の環境ではまだ利用できない可能性があります。
ロールに基づいてメール通知を管理するには、次の手順を実行します。
- [設定] > [個人設定] の順に選択します。
- [プロジェクトと課題] を選択します。
- [課題アクティビティのメールを送信] の右側にあるトグルを有効化します。
- 課題アクティビティのメールを受け取りたいタイミングを選択します。
サイト最適化ツールでプロジェクトをアーカイブ可能
ロール アウトサイト最適化ツールはご存知ですか? (ご存知ない場合はこちらをご確認ください) この機能を改善しました。今後は、古いプロジェクト、課題、プロジェクト ロール権限、カスタム フィールドの削除が行えるようになります。
削除可能なプロジェクトを探すときは、サイトから削除するプロジェクトを次の条件に基づいて選択できます。
- 課題を持たない
- 特定の期間更新されていない
ここから、それらをアーカイブするかゴミ箱に送るかを選択できます。
プロジェクトのタイムラインにおけるアクセシビリティの改善
ロール アウト今後の数週間で、プロジェクトのタイムラインの表示時におけるアクセシビリティの改善をいくつかリリースします。これらの変更により、アシスティブ テクノロジー (スクリーン リーダーなど) を使っている人がタイムライン ビューを使って自身の作業を簡単に追跡できるようになります。
ボードとバックログのインサイト機能をすべての Jira ユーザーが利用できるようになりました
ロール アウトJira の企業管理対象プロジェクトのボードとバックログのインサイト機能を更新しました。今後はすべてのユーザーが権限にかかわらず、インサイトを確認できるようになります。
インサイトのリアルタイム情報を使うと、チームの進捗を確認したり、注意が必要な課題を特定したりできるほか、自信を持ってスプリントを計画することができます。優先事項の調整、維持、または変更を行い、チームが順調に進むようにします。
インサイトを確認するには、次の手順を実行します。
- チームの Jira ソフトウェア プロジェクトを見つけます。
- [ボード] または [バックログ] を選択します。
- [インサイト] を選択します。
管理および課題通知メールのブロックを解除
チームのメール配信エラーのブロックを解除できるメールの監査機能を引き続き改善しています。
監査ログをステータスで絞り込めるようになったため、バウンスされたかブロックされたかに基づいてメールを確認できます。メールのブロック解除や招待の再送信が行える場合、そのためのオプションが [詳細] 列に表示されます。
組織管理者は [設定] > [システム設定] > [管理者メール監査] に移動することでメールの監査情報にアクセスできます。
プロジェクト管理者の場合、[プロジェクト設定] > [通知] > [プロジェクト メール監査] に移動します。
自動化のルールビルダーでコンポーネントを一括で複製および削除
ロール アウト自動化のルールビルダーで複数のコンポーネントを選択してそれらを複製または削除できる、新機能を追加しています。この変更は Jira と Confluence の両方に影響します。コンポーネントを 1 つずつ選択して編集する必要がなくなるため、ルールビルダーの効率が向上するはずです。
複数のコンポーネントをまとめて選択および編集するには、次の手順を実行します。
- Ctrl / Command キーを押したまま、マウスまたはタッチパッドの左ボタンをクリックします。
- 複製または削除したいコンポーネントの数を選択します。
- コンポーネントを選択したら、新しいメニューを使用してそれらを重複または削除できます。
自動化ルールを無効化された状態で保存
ロール アウト自動化ルールを無効化された状態で保存できる新しい機能を追加しています。これにより、ルールを下書きとして保存し、あとから編集して有効化できます。これまではルールを下書きとして保存することはできず、作成後ただちに有効化する必要がありました。この新しい機能によってユーザーの自由度が増し、ルールを有効化する前に効果的に編集や改良を行うことができます。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Jira または Confluence の自動化を開きます。
- [ルールを作成] を選択し、ルールビルダーでご希望のルールを作成します。
- [ルールをオンにする] ボタンの横にある下向き矢印をクリックします。
- [ルールを有効化せずに保存] を選択します。
- これで、自動化の [ルール] 一覧で下書きのルールが確認できるようになります。これは "無効" として表示されます。
- ルールを有効化する準備が整ったら、[有効] トグルを右に動かすとチェックマークが表示されます。
- これでルールが有効化され、使用できるようになります。
Jira のプラン: プランのオーナーを変更
ロール アウトJira のプランのオーナーとして記載されるユーザーを変更できるようになりました。
読み取り専用ワークフローのモーダルで企業管理対象プロジェクトをサポート
ロール アウト企業管理対象プロジェクトのワークフロー ダイアグラムを更新し、速度とアクセス性を改善しました。
Jira のリストで課題を目標に接続
ロール アウトJira の [目標] フィールドを使い、チームの作業を上位レベルのビジネス目標につなげましょう。目標は、チームが自分たちの取り組みが影響をもたらす影響を理解するのに役立つほか、リーダーが依存関係を管理してリスクを軽減するのに役立ちます。ソフトウェア プロジェクト、ビジネス プロジェクト、およびプランですべての課題タイプを目標にリンクできるようになりました。
[目標] フィールドを有効化すると、リストの列として表示されます。一度有効化したら、目標を作り、課題をそれらが貢献する目標にリンクし、リストの課題を目標に基づいて絞り込むことができます。
プランのタイムラインのヘッダーにおける課題作成の改善
ロール アウトプランのタイムラインで、作業階層のレベルを確認することなく、課題タイプを直接作成できるようになりました。
タイムラインのヘッダーにある作成メニューを使うと、プロジェクトを選択するよう促されます。その後、利用可能なすべての子課題タイプが表示されます。時間を節約して手間をかけることなく、プラン内で新しい作業を作成しましょう。
新しいワークフロー エディターに新しいルールを追加
ロール アウト新しいワークフロー エディターで近日中に次のルールが使えるようになります。
- 課題のセキュリティ レベルを設定する
- 課題が特定のステータスを持っているかどうかを検証
- ステータス間で課題をトランジションできるユーザーを制限
これらはすべて過去に古いワークフロー エディターで使用できましたが、新しいワークフロー エディターでも使用できるようになりました。
新しいワークフロー エディター: webhook をトリガーするルール
ロール アウト[webhook をトリガー] ルールで Jira をほかのツールに接続します。新しいワークフロー エディターでこのルールをトランジションに追加することで、課題がそのトランジションを進んだときに webhook を送信して外部システムに通知を送ることができます。これにより、他のツールにおいて、この更新情報に基づいたアクションが行えます。
CSV エクスポートのパフォーマンスと信頼性の改善
ロール アウト次の改善により、Jira 課題をエクスポートする際のエクスペリエンスが迅速かつスムーズなものになりました。
- 速度と信頼性 — エクスポート プロセスが高速になり、大量のフィールドと広範なデータ セットに対応できるようになりました
- 追跡と制御 — エクスポートの進捗を監視し、必要に応じてキャンセルできます
この機能を試すには、プロジェクトの [課題] ページに移動します。[エクスポート] を選択し、CSV エクスポートのオプションを選択します。
現時点では一度に 1 つの CSV エクスポートのみ処理可能である点にご注意ください。
ワークフロー エディターのフィールドの新しい検証
ロール アウト企業管理対象プロジェクトでワークフローを構築する際のフィールド検証の仕組みを見直し、この機能をチーム管理対象プロジェクトに導入しました。
プロジェクト ワークフローを構築する際にバリデーターを使うと、課題が特定のトランジションに進むことができる条件を指定できます。
[プロジェクト設定] > [ワークフロー] で利用を開始し、ご利用のプロジェクト タイプに応じて次の手順を使用してバリデーターを追加しましょう。
すでに企業管理対象プロジェクトでバリデーターを使っている場合も心配はありません。既存のルールは引き続き動作し、新しいエクスペリエンスとの完全な互換性を持ちます。
承認をバイパスしても承認履歴を維持
ロール アウトこの変更により、ユーザーは承認データを保持しながら承認をバイパスできるようになるため、データの損失を防ぎ、履歴の追跡を改善できます。
ワークフローの承認待ちでは、すべての承認決定が確定するまで、課題を承認または却下ステータスにトランジションすることはできません。
しかしながら、課題を手動でトランジションして承認ステータスをバイパスするために、"承認" または "却下" 以外のトランジションを使うことができます。これまでは、承認待ちの課題を "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションした場合、承認や、記録されていた承認決定がデータベースから削除されていました。
この変更の一環には次のものがあります。
- 承認待ちの課題が "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションされた場合、"承認のキャンセル" として記録されます。
- 承認待ちの状態がバイパスされた場合、その状態について存在するすべてのアクティブな承認 (承認決定を含む) が保持されます。
- すべての承認が承認のアクティビティ履歴に保持されます。
- JQLクエリは、承認がキャンセルされた場合でも、承認アクティビティに関する課題を返します。
ヒント: 承認待ちの状況や承認者の決定がポータルのアクティビティ履歴でカスタマーに明確に伝わるように、ワークフローのステータスがポータルのカスタマーにどのように表示されるかを、各ワークフロー ステータスに割り当てられた表示名でご確認ください。
- プロジェクト設定で [リクエスト タイプ] に移動します。
- 変更したいリクエスト タイプの名前を選択し、[ワークフロー ステータス] タブを選択します。
- 各ワークフロー ステータスについて、[カスタマーに表示するステータス名] を確認して更新します。
設定ファイルで次回の Jira インポートを加速
ロール アウトCSV ファイルを使って複数のプロジェクトをインポートする際に設定ファイルがあると、プロジェクト設定、Jira フィールド、ユーザー情報などの設定を保存して、将来のインポートに使うことができます。新しいインポート エクスペリエンスでの次の Jira プロジェクト インポートの終わりに、[設定ファイルをダウンロード] を選択します。別のインポート時にこのファイルを CSV ファイルとともにアップロードすると、同じフィールドを再度選択することなく、同じ設定を適用できます。
インポート中に設定ファイルを使うには、次の手順を実行します。
- ナビゲーション バーで、[プロジェクト] > [プロジェクトを作成] > [データをインポート] の順に選択します。
- データのインポート元になるアプリを選択します。リストにアプリが見つからない場合は、[CSV] を選択して、任意の CSV ファイルを使用してデータをインポートします。
- [設定ファイルをインポート (任意)] を選択し、過去のインポートでダウンロードした設定ファイルをアップロードします。
- [次へ] を選択してインポートを続行します。
優先度ページの更新とアクセシビリティの改善
ロール アウト作業に優先度を追加すると、緊急度を伝え、もっとも重要なタスクに集中することができます。
新しい優先度ページを使って優先度を追加、削除、および並べ替えしましょう。優先度の名前や色を追加したり、アイコンをアップロードしたりすることもできます。
ご利用の Jira サイトの優先度一覧を確認するには、[Jira 設定] > [課題] > [優先度] の順に選択します。
承認機能がセットアップ済みの新しいビジネス プロジェクト テンプレート
ロール アウト素早い使用開始に役立つ、承認機能がセットアップ済みの 4 つの新しいテンプレートを作成して追加しました。
承認を必要とするプロジェクトの作業を行っている場合、使用開始にあたって次のいずれかのテンプレートの使用をご検討ください。
- ビジネス プロジェクトの承認を管理します
- ドキュメント承認管理
- 予算承認
- キャンペーン承認
これらのテンプレートを使うと、プロジェクト内で承認プロセスのセットアップやカスタマイズを行う時間を節約できます。
一括アクション用のまったく新しいツールバーのご紹介
ロール アウトユーザーが複数の課題をさらにシームレスに更新できるように、バックログにツールバーを導入しています。
新しいツールバーを使うには、次の手順を実行します。
- バックログまたはリストで複数の課題を選択します。次のいずれかを実行できます。
- 課題のチェックボックスを使用します。
- Ctrl (Windows) または Command (Mac) を押しながら、課題を選択します。
- Shift キーを押しながら、隣接する課題のグループを選択します。
- 新しいツールバーが表示されます。[フィールドを編集] を選択して課題のフィールドを編集するか、[ステータスを変更] を選択して課題をトランジションできます。
Jira のプラン機能 - プログラム ボードの期間を変更
ロール アウトプログラム ボードのオープン ベータが始まって数か月が経ちましたが、改善について多くのフィードバックをいただきました。もっとも要望の多かった改善の 1 つに、ボードに表示されるスプリントの数やそれらの期間を変更できることがありました。
本日、この機能をリリースします。
新しいプログラム ボードを作成すると、次の内容を変更できます。
- 各列の期間 (1 - 4 週間)
- 表示する列の合計 (4 - 13)
これらを使い、ボードの合計期間を 7 週間から 16 週間まで調整することができます。
プログラム ボードをまだお使いいただいていない場合、こちらのご紹介をご確認ください。
カレンダーから課題を直接作成
ロール アウト数回クリックするだけで、カレンダーから直接課題を作成してスケジュールできます。
この変更まで、課題のスケジュールを設定するには、開始日と期日を追加するか、未スケジュールの作業パネルを使う必要がありました。引き続きこれらの方法で課題のスケジュールを設定できますが、この方法がもっとも素早く行えるものになります。
カレンダーで課題を作成するには、次の手順を実行します。
- 課題をスケジュールしたい日付の空いている部分を選択します。選択された日付が課題の期日になります。
- 要約を入力し、課題タイプを選択して [作成] を選択します。
複数の日付にまたがる課題を作成するには、次の手順を実行します。
- クリックしてドラッグし、複数の日を選択します。選択された最初と最後の日が課題の開始日と期日になります。
- 要約を入力し、課題タイプを選択して [作成] を選択します。
インサイト設定をソフトウェア プロジェクトから削除します
ロール アウト管理者向けにプロジェクト設定を簡素化するための進行中の取り組みの一環として、Jira のソフトウェア プロジェクトでインサイト設定を構成するためのオプションを削除しています。インサイトは引き続きこれまでどおり表示されますが、ボード管理者やプロジェクト管理者が特定のインサイトを有効化または無効化することはできなくなり、過去に無効化されていたインサイトは有効化されます。つまり、プロジェクトで利用可能なすべてのインサイトが、ボードまたはバックログで [インサイト] を選択したすべてのユーザーに表示されます。
この変更についてのフィードバックは、次の手順で送信できます。
- Jira のソフトウェア プロジェクトで [ボード] または [バックログ] を選択します。
- [インサイト] を選択します。
- インサイトの最下部にスクロールして [フィードバックを提供] を選択します。
企業管理対象プロジェクト: 非公開コメントの添付ファイルのバグを修正
ロール アウト非公開コメントの添付ファイルがすべてのユーザーに表示されるバグを修正しました。課題カードが画像を表示するように設定されている場合、これらがボードとバックログにも表示されていました。
これは今後発生しなくなります。ボードやバックログで非公開コメントの添付ファイルや画像が確認できる場合、それはあなたが対象のユーザーだからです。
課題ビューのクイック追加ボタンを整理
ロール アウトすべてのクイック追加ボタンを統合して、課題ビューをすっきりさせ、わかりやすくし、拡大縮小できるようにしました。今後は、"添付" や "リンクされた課題" などのボタンは [追加] ボタンの配下で、サードパーティ連携からのボタンは [アプリ] 配下で確認できます。
注目すべきプル リクエストについての新しい作業提案
ロール アウトJira の作業提案で、注目すべきプル リクエスト向けの新しい提案が表示されるようになりました。
プル リクエストをマージする準備が整ったり、プル リクエストが 6 日以上非アクティブな状態であったり、誰かがプル リクエストの下書きにあなたをレビュアーとして追加したりしたときに提案が表示されます。
ご利用のソース コード管理ツールとその Jira との接続状況に応じ、これらの作業提案の一部またはすべてを受け取る場合があります。
ボードでご自身のアバターをクリックすると、このような提案が存在する場合は作業の提案パネルに自動的に表示されます。
これらの新しい提案は、Jira のスクラムおよびカンバン プロジェクトで提供されます。
Jira でカスタム Compass コンポーネント タイプをサポート
ロール アウトチームがコンポーネントの分類に使用している用語に基づいて、製品管理者がコンポーネント タイプを作成できる新機能を、Compass に導入します。カスタム タイプの名前は Jira でサポートされますが、[その他] アイコンが使われます。
Compass では製品管理者が最大 14 個のコンポーネント タイプを作成できますが、Compass プランのすべてのユーザーがそれらを利用できます。このカスタマイズは、ソフトウェア チームが分散アーキテクチャ全体でコンポーネントを大まかにグループ化するのに役立ちます。
課題ビューで課題を上位の目標に接続
ロール アウト課題ビューで直接、チームの作業を上位レベルの目標に合わせて調整できるようになりました。目標は、チームが自分たちの取り組みが影響をもたらす影響を理解するのに役立つほか、リーダーが依存関係を管理してリスクを軽減するのに役立ちます。
この変更よりも前に目標にリンクした課題がある場合、課題ビューで目標フィールドが自動的に有効化されます。この変更は、課題ビューで目標を接続する際のこれまでのエクスペリエンスを置き換えるものです。
これまで課題を目標にリンクしていない場合、対象の課題タイプの目標フィールドを有効化する必要があります。
[目標] フィールドを有効化するには、次の手順を実行します。
- 目標フィールドを追加したいタイプの課題を開きます。
- 課題の右下 ([作成日] と [更新日] の近く) にある [設定] をクリックします。
- [フィールド] パネルで [目標] を見つけます。
- [目標] フィールドを [コンテキスト フィールド] セクションにドラッグします。
- [変更を保存] を選択して確定します。
Jira プランの除外ルールの更新
ロール アウトJira プランに除外ルールを適用する方法を調整しています。
これまで、親課題がプランのタイムラインから除外されたが子課題は表示されていた場合、親課題は引き続き "親の完了状況" に基づいて表示されていました。
これからは、親の完了状況に関係なく除外ルールが適用され、特定の除外ルールに基づいて除外されます。
これにより、プラン全体で除外ルールの動作が統一されます。
プランのタイムラインから子課題を作成
ロール アウトプランのタイムラインで、作業階層のレベルを確認することなく、子課題タイプを直接作成できるようになりました。課題の上にあるインライン メニューを使うと、プロジェクトを選択するよう促されます。その後、利用可能なすべての子課題タイプが表示されます。時間を節約して手間をかけることなく、プラン内で新しい作業を作成しましょう。
課題のその他 (•••) メニューへの新規追加
ロール アウトビジネス プロジェクトでタイムラインを表示しているときに、課題のその他 (•••) メニューを使用して、親課題の変更、課題の開始および終了日の編集、および課題へのリンクの追加が行えるようにありました。
プランに含まれるプログラム ボードでスプリントを提案
ロール アウトプログラム ボードでスプリントを同期すると、列の日付に対応する推奨スプリントが表示されるようになります。
プランのグループに関連する子作業項目を表示
ロール アウトグループ化する際に、子課題が割り当てられたグループに関わらず親グループの配下に表示されるようになりました。プランのタイムラインにおけるこの挙動の変更は、リスト ビューやプロジェクト タイムラインに一致するものです。
Jira Service Management
Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください。
Jira Service Management のリクエスト タイプで課題セキュリティを管理する新しい方法
ロール アウト 今週の新機能企業管理対象プロジェクトでリクエスト タイプにセキュリティ レベル フィールドを追加する必要がなくなり、すべての制限を中央の一箇所から管理できるようになりました。
リクエスト タイプの設定時に [制限] を選択すると、そこからリクエストの登録や課題の作成権限の制御を行うことができます。これによってリクエスト タイプがどのようにロック ダウンされているかを、より細かく制御し、確実に把握することができます。
また、デフォルトのセキュリティ レベルを使っているユーザーは、プロジェクト内でそれらがリクエスト タイプにどのように適用されているかをより明確に把握できるようになりました。
注目すべき課題のインサイトを活用して高い優先度の作業に最初に対応
今週の新機能Jira Service Management の注目すべき課題のインサイトを使い、優先度の高い作業をボード上で見つけて対応しましょう。インサイト パネルでブロックされている課題や停滞している課題が確認できるため、チームはもっとも影響の大きい作業に最初に取り組むことができます。
ボード ビューの [インサイト] パネルを選択して [注目すべき課題] インサイトを確認します。
[すべて] はデフォルトのタブで、注目が必要なすべての課題が表示されます。[ブロックされた課題] は依存関係によってブロックされています。[停滞している課題] は同じステータスに長い間留まっています。同じステータスに長い間留まっているかどうかは、他の課題がそのステータスで通常費やす時間に基づいて計算されます。課題が対象のステータスに留まっている時間が他の課題の 85% よりも長い場合、その課題は停滞していると見なされます。注目すべき課題の詳細をご確認ください。
Atlassian Intelligence を利用して課題のリクエスト タイプを更新する
今週の新機能今年のはじめに、Atlassian Intelligence で複数の課題に対して新しいリクエスト タイプを提案する、新しい機能をリリースしました。
これは、リクエストをメールで受信していて、メール リクエスト リクエスト タイプで多数の課題が発生した場合に特に役立ちます。Atlassian Intelligence のトリアージ機能を使用すると、これらの課題をより適切なリクエスト タイプに簡単に更新できます。
今後、提案内容が課題で必要なものと一致しない場合に、一覧から独自のリクエスト タイプを選択して、そのリクエスト タイプで一括更新を続行できるようになります。
課題の移動先に指定できないリクエスト タイプを選択することはできません。たとえば、Atlassian Intelligence で入力できない必須フィールドを持つリクエスト タイプは一覧に表示されません。
Atlassian Intelligence で課題のリクエスト タイプを更新するには、次の手順に従います。
- キューで課題を選択します。
- [ トリアージ] を選択します。
- 提案内容を確認し、必要に応じてリクエスト タイプを更新します。
- 更新したい課題を選択します。
- [適用] を選択します。
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする
ロール アウト課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。
現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。
未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。
Chat in Slack: 絵文字ショートカットに Jira の自動化エンジンを使用
ロール アウトHalp のレガシー レシピに基づく絵文字ショートカットは、Jira の自動化の強力なノーコード エンジンを使用するようになりました。この変更により、管理者はすべての自動化ルールを一箇所で管理することができ、絵文字リアクションは Assist によって Slack で作成された課題を編集するのに使用できます。
プロジェクトにカスタムの絵文字ルールがある場合は、2024 年 6 月 4 日までに同様のルールを自動化で作成してください。その日を過ぎると、チャット設定の絵文字ショートカット機能は機能しなくなります。
新しい自動化ルールを設定する前に、次の点に注意してください。
- 課題を作成するために使用されるチケット絵文字ショートカットはこの変更の影響を受けないため、これを自動化で設定する必要はありません。
- エージェントを課題に割り当てる目の絵文字ショートカットを設定する必要があります。ヒント: チャット設定の [絵文字ショートカット] タブにあるテンプレートを使用すると、この自動化をすばやく設定できます。
自動化で絵文字ルールを設定するには:
- プロジェクト設定から、[自動化] を選択します。
- [ルールを作成] を選択します。
- トリガーとして、「Slack メッセージへの絵文字リアクション」を選択します*。*
- [ルールをオンにする] を選択し、ルールに名前を付けてから、再度 [ルールをオンにする] をクリックして保存します。
新しい絵文字ルールをテストするために、チャットの絵文字ショートカットは削除せずにオフにします。
- 絵文字ルールを自動化で設定します。
- チャット設定の [絵文字ショートカット] タブから、オフにするルールを見つけます。
- トグルを使ってルールをオフにします。
- 問題なく機能することをテストして確認します。
アセット機能のオブジェクト スキーマのデータ制限
ロール アウトJira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください。
効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。
このため、Jira Service Management サイトで個々のアセットのスキーマ内に保存できるオブジェクト、属性、および属性文字の数に制限を設けました。アセット機能に保存できるデータ量の詳細をご確認ください。
これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。
キューの編集エクスペリエンスの改善
ロール アウトJira Service Management のキューの "基本" 編集エクスペリエンスを改善しました。この更新には、ドロップダウン フィールドの改善や、キューの並べ替え時に複数のオプションが選択できる機能が含まれます。
Jira Service Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新
ロール アウトJira Service Management のプロジェクト設定のナビゲーションにいくつかの更新を行いました。新しいナビゲーションは、必要な情報が見つけやすいほか、他の Jira プロジェクトに近いものになっています。
関連するアイテムをグループ化 – プロジェクト設定にランディングした際に表示されるアイテムの数が大幅に減りました。これらのグループは必要に応じて展開したり折りたたんだりすることができます。
一部のアイテムのラベルを更新 – 各ページで何が期待できるかがわかりやすくなりました。
Jira 全体でレイアウトやパターンを統一 – Jira を使用しているか Jira Service Management を使用しているかにかかわらず、同じエクスペリエンスが活用できるようになります。
企業管理対象プロジェクトの新しいワークフロー エディターにおける承認
Jira Service Management の新しいワークフロー エディターで承認が使えるようになりました。これは古いワークフロー デザイナーでもっとも多くのリクエストをいただいていた機能の 1 つであり、新しいワークフロー エディターで承認がサポートできるようになったことを嬉しく思います。今後は、課題に承認者を追加するためにワークフロー デザイナーとエディターを行き来する必要がなくなります。
ワークフローに承認ステップを追加するには、ワークフロー パネルで [承認者] セクションを見つけ、追加 (+) ボタンを選択します。
カレンダー ビューで独自の日付フィールドを選択
課題のカレンダー ビューは、チーム メンバーが作業の計画作成や追跡、優先付けを行い、チーム リードが遅延につながる潜在的なブロッカーを確認するのに最適です。カレンダー ビューの詳細をお読みください。
デフォルトでは、課題は Jira のデフォルトの日付フィールドである開始日と期日に基づいてカレンダーに表示されます。しかし、今後はプロジェクトの任意の日付フィールドが選択できるため、チームに最適な方法で作業を行う柔軟性が実現されます。
たとえば、課題の作業計画を立てるときに開始予定日および終了予定日日付フィールドを使ったり、チームの要件に合わせて実際の開始日と実際の終了日の日付に基づいて課題をカレンダーに表示したりすることができます。
日付フィールドを変更するには、次の手順を使います。
- サービス プロジェクトで [カレンダー] に移動します。
- その他メニュー (...) から [カレンダー設定] を選択します。
- [日付フィールド] を選択します。
- ドロップダウンから開始日と終了日用のフィールドを選択します。日付のみのフィールドではなく 2 つの日時フィールドを使うことをおすすめします。
- [保存] を選択します。
カレンダーに課題が表示されない場合、[プロジェクト設定] の [リクエスト タイプ] ページに移動し、新しく選択したフィールドをリクエスト タイプに追加します。
フォームやフォーム フィールドでスマート値にアクセス
ロール アウト課題で登録されたフォームでスマート値にアクセスすることで、手動のデータ入力を排除し、動的なデータを活用しましょう。Jira Service Management フォーム データを受け取れるだけでなく、これらの値を利用して自動化やレポート作成を強化することができます。
forms
を使用して課題について登録されたフォームにアクセスすると、ルールを設定するときに自動化がスマート値を一覧表示してフォームの値を一覧にフォーマットします。また、フォーム フィールドの任意のスマート値にアクセスして、値を要件に合わせて統合、再フォーマット、および操作できます。
Atlassian Intelligence を使って返信の下書きを作成
ロール アウトAtlassian Intelligence を使ってカスタマー向けに返信の下書きを作成できるようになりました (ベータ)。返信は、エージェントが類似のリクエストを解決する際に追加したコメントに基づいて作成されます。
Atlassian Intelligence を使って返信の下書きを作成するには、次の手順を使用します。
- キューから任意の課題を選択します。
- [内部メモを追加] または [カスタマーに返信] を選択します。
- ツールバーから Atlassian Intelligence を選択し、[返信の下書きを作成する] を選択します。あるいは /draftreply を使うこともできます。
返信は必要に応じてコピー、挿入、または編集できます。
承認をバイパスしても承認履歴を維持
ロール アウトこの変更により、ユーザーは承認データを保持しながら承認をバイパスできるようになるため、データの損失を防ぎ、履歴の追跡を改善できます。
ワークフローの承認待ちでは、すべての承認決定が確定するまで、課題を承認または却下ステータスにトランジションすることはできません。
しかしながら、課題を手動でトランジションして承認ステータスをバイパスするために、"承認" または "却下" 以外のトランジションを使うことができます。これまでは、承認待ちの課題を "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションした場合、承認や、記録されていた承認決定がデータベースから削除されていました。
この変更の一環には次のものがあります。
- 承認待ちの課題が "承認" または "却下" 以外のステータスにトランジションされた場合、"承認のキャンセル" として記録されます。
- 承認待ちの状態がバイパスされた場合、その状態について存在するすべてのアクティブな承認 (承認決定を含む) が保持されます。
- すべての承認が承認のアクティビティ履歴に保持されます。
- JQLクエリは、承認がキャンセルされた場合でも、承認アクティビティに関する課題を返します。
ヒント: 承認待ちの状況や承認者の決定がポータルのアクティビティ履歴でカスタマーに明確に伝わるように、ワークフローのステータスがポータルのカスタマーにどのように表示されるかを、各ワークフロー ステータスに割り当てられた表示名でご確認ください。
- プロジェクト設定で [リクエスト タイプ] に移動します。
- 変更したいリクエスト タイプの名前を選択し、[ワークフロー ステータス] タブを選択します。
- 各ワークフロー ステータスについて、[カスタマーに表示するステータス名] を確認して更新します。
Jira Service Management でアセットのインポート構造を削除するときのエラー メッセージを改善
Jira Service Management のアセット機能では、設定済みのインポート構造を削除しようとするとエラー メッセージが表示されます。
このメッセージを更新して、より明確かつ具体的なものにしました。
カスタマーとエンタイトルメントの詳細フィールドに権限を追加
ロール アウトJira 管理者は [カスタマーと組織のプロファイル] 機能が有効化されたプロジェクトにおいて、カスタマーや組織の詳細フィールドに対する表示および編集権限を設定できるようになりました。権限は、[製品とエンタイトルメント] 機能が有効化されたプロジェクトのエンタイトルメントの詳細フィールドでも設定できます。
詳細フィールドの権限を管理するには、次の手順を実行します。
- 詳細フィールドの横で [アクション] (•••) を選択します。
- ドロップダウン メニューで [権限を管理] を選択します。
- 権限を選択します。
- [保存] を選択します。
Jira Service Management でリクエスト タイプをカスタマー アカウントや組織に制限
ロール アウト企業とチーム管理対象サービス プロジェクトの両方で、ユーザーとグループだけでなくカスタマー アカウントや組織にアクセスを付与することで、特定のリクエストを起票できる人を制御しましょう。これはもっとも多くの要望をいただいていた機能の 1 つです。
特定のカスタマーのみが特定のリクエストを作成できるようにしたい場合があります。これは、社内のさまざまな部門専用のリクエストや、外部企業の複数のクライアントを管理するリクエストなどが考えられます。今後は、特定のリクエスト タイプを Atlassian アカウントを持たないカスタマーに限定できるようになりました。また、カスタマー組織を利用すると、同じカスタマーを複数のサービス プロジェクトに追加する必要がなくなるため、時間を節約できます。
サービス プロジェクトをヘルプ センターにリンク
ロール アウトJira Service Management の Premium および Enterprise プランのユーザーは、特定のサービス プロジェクトを 1 つのヘルプ センターにリンクし、カスタマーが自身に関連するリソースのみを表示できるようにすることができます。
プロジェクトを 1 つのヘルプ センターにリンクすることで、管理者はホーム ページ、トピック、および検索結果に関連するヘルプ リソースを表示できます。
サービス プロジェクトをヘルプ センターにリンクするには、次の手順を実行します。
- [設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [構成] の順に移動します。
- [ヘルプ センター] セクションで [すべてのヘルプ センターを表示] を選択します。
- 対象のヘルプ センターの横にある [その他] (...) メニューを使って [設定] にアクセスし、プロジェクト リンクを管理します。
この機能は、管理者が複数のヘルプ センターを効果的に管理し、カスタマイズされたコンテンツで個別のオーディエンス グループをターゲットにできるように設計されています。サービス プロジェクトを 1 つのヘルプ センターにリンクする方法の詳細をご確認ください。
Jira Service Management のカスタマーを一括で管理
管理タスクを最適化してユーザー エクスペリエンスを強化するための継続的な取り組みの一環として、Jira Service Management のカスタマーを一括で管理する機能を導入しています。この強化により、カスタマー管理のプロセスが最適化され、時間が節約され、手動作業が減ります。管理者は最大 1000 のカスタマーを同時に選択できるようになったため、大量のカスタマー データの削除や移行を簡単に行えます。
仮想サービス エージェントをメールで使用する (ベータ)
ロール アウト仮想サービス エージェントをメールで有効化し (ベータ)、カスタマーが必要なヘルプを受け取れるようにすることができます。ご利用のプロジェクトに接続されたメール アドレス宛にカスタマーがリクエストを送信すると、仮想サービス エージェントが Atlassian Intelligence による回答を使って応答します。
変更管理機能を横断してアセット オブジェクトを確認
ロール アウトJira Service Management の変更管理機能内におけるアセット オブジェクトの視認性が向上し、サービスに焦点を当てたインサイト情報以上のものが提供されるようになりました。アセット オブジェクト カスタム フィールドをセットアップして変更およびインシデント リクエスト タイプに追加すると、次のことが行えます。
- リスク インサイト パネルで、影響を受けるサービスと同じように、指定した期間の変更の競合をアセット オブジェクトについて確認
- リスク インサイト パネルで、アセット オブジェクトの最近のインシデントを確認
- 変更内からアセット オブジェクトを選択することで、アセットを変更カレンダーで監視
Jira Product Discovery
プランの新しくなった情報フィールド
ロール アウト 今週の新機能プランでアイディア フィールドを使うときに表示されるバナーです。
ボード ビューでアイデアのグループを折りたたみ
今週の新機能ボード ビューでグループ名の左側の矢印を選択することで、アイデアのグループを折りたためるようになりました。
プロジェクト フィールドの値を新しいグローバル フィールドにコピー
今週の新機能既存のプロジェクト フィールドの値を新しいグローバル フィールドにコピーしてそれらを置き換えることができるようになりました。
既存のプロジェクト フィールドを新しいグローバル フィールドで置き換えるには、その値を新しいグローバル フィールドにコピーします。
- ディスカバリー プロジェクトで (歯車アイコン) > [プロジェクト設定] > [フィールド] の順に移動します。
- 既存のプロジェクト フィールドを選択して (歯車アイコン) をクリックするか、新しいフィールドを作成します。
- グローバル フィールドにコピーしたいフィールドを選択したら、フィールド パネルの下部に移動して [値をコピー] をクリックします。
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
組織外のユーザーがビューにアクセスできるようにする
ロール アウトこの機能により、Atlassian アカウントと権限を持つ作成者は、Atlassian アカウントではなくリンクを持っているインターネット上のすべてのユーザーに公開されたビューを表示できるようになります。つまり、公開済みビューへのリンクをソーシャル メディアのフィードやメールなど、任意の場所で共有できます。誰でもそのビューを見ることができます。
UI の視覚的な更新と強化
ロール アウトユーザー エクスペリエンスを向上させるために、UI のいくつかの点を変更しています。
Jira Product Discovery のロードマップの改善 (Premium エディション)
ロール アウトロードマップのホームページで、各ロードマップで使われているプロジェクトを可視化できるようになりました。
ロードマップにプロジェクトを表示し、それらをプロジェクトで絞り込み
ロール アウト各ロードマップに含まれるプロジェクトを表示し、ロードマップをプロジェクトで絞り込むことができるようになりました。
プロジェクトで、ロードマップの上部のナビゲーション バーから [ロードマップ] を選択します。
検索クエリを素早くクリア
ロール アウト検索バーの X をクリックすることで検索クエリを素早くクリアできるようになりました。
- [プロジェクト設定] > [アクセス] の順に移動します。
- 検索フィールドに何か入力します。
- X を選択してクエリを削除します。
プロジェクト アクセス制限の名前を変更
ロール アウトプロジェクト制限の呼び方を変更しました。
グローバル数式フィールドで入力が不足しているときに通知
ロール アウトグローバル数式フィールドで他のグローバル フィールドを入力として使っていたり、それらの 1 つ以上のフィールドがプロジェクトから削除されたりしたときに、グローバル数式フィールドの入力が不足している旨を通知するツールチップが表示されます。
Confluence
Jira と Confluence の自動化で Google Drive 内に Google ドキュメントを作成
ロール アウト 今週の新機能Jira と Confluence の自動化に、ルールを実行するだけで Google Drive 内に Google ドキュメントを作成できる新しいコンポーネントを追加しています。この機能によって Google ドキュメントを手動で作る必要がなくなるため、それらをさらに素早く簡単に作成できます。あなたの代わりにアトラシアン自動化が処理を行います。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Jira または Confluence で自動化ビルダーに移動します。
- ルールのトリガーを選択します。
- [Google Drive でドキュメントを作成] アクションを選択してルールに追加します。
- Google ドキュメントを配置したい Google Drive フォルダを選択します。ユーザーが場所を選択する権限を持っていない場合、ドキュメントは [My Drive] フォルダに配置されます。
- Google ドキュメントに含めたいタイトルと本文を追加します。
- ルールにその他の必要なコンポーネントを追加します。
- ルールを編集して完成させたら、有効化します。
- これでルールの準備が整いました。
databases-frontend-double-click-experiment
ロール アウト 今週の新機能Confluence データベースでセルをダブルクリックして編集モードに移り、より制御された編集エクスペリエンスを活用できるようになりました。
クリップボードにコピーされた値は、セルを選択してペーストすることでデータベースに直接ペーストできます。
ホワイトボードでチームメイトをフォローしてコラボレーションを簡単に実現
ロール アウト 今週の新機能Confluence ホワイトボードでチームメイトをフォローして、ボードを問わない容易なコラボレーションを実現しましょう。
ホワイトボードの上部でアバターをクリックすることで任意のユーザーをフォローできます。
編集時のコード スニペットの改行を改善
今週の新機能Confluence での編集時にコード スニペットで改行が提供されるようになりました。この機能によって既存のコード改行が表示モードから編集モードにもたらされるため、コード スニペットで長い行を自動的に折り返して水平スクロールをなくし、読みやすさが向上されます。ツールバーの新しい改行ボタンではトグルを使って改行を有効化または無効化できます。行番号は改行された内容に応じて動的に調整されるため、正確な参照が行えます。
自動化によって節約できる時間を確認
今週の新機能非アクティブなページのアーカイブなどの特定のアクションを行うときに、今後そのアクションを自動化するように促すプロンプトが表示されます。自動化ルールを構築することでチームの時間をどれだけ節約できるかを知らせる短いメッセージを追加しています。
ページのオーナーシップをユーザー間で転送
ロール アウトページが作成されると、それを作成した人がページのオーナーになります。ページ オーナーがページのオーナーシップを任意のタイミングで別のユーザーに転送できる機能を追加しました。スペースおよびサイト管理者も、ページのオーナーシップを 1 人のユーザーから別のユーザーに転送できます。
これにより、現在のページ オーナーがプロジェクト、チーム、または会社を離れた際に、ページのオーナーシップを適切な人に付与し、ページのメンテナンスや最新状態の維持を委任できます。
ページ オーナーは対象のページの窓口であり、ページのタイトルの下に名前が表示されます。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
Premium および Enterprise: 会社ハブを利用して全社向けの動的な情報ハブをカスタマイズ
ロール アウト会社ハブを利用すると、Confluence 内で美しく動的な全社レベルの情報センターをカスタマイズできます。従業員はここで、最新のお知らせ、ニュース、リソースなどにアクセスできます。
製品管理者はカスタム名や配色に加えて画像、ビジュアル カード、リンクなどを追加して、自社に合わせたルック & フィールを持つハブを簡単に作成できます。
この機能は Premium および Enterprise プランのお客様向けに段階的に適用しています。
ハイライトしたテキストを削除した後でも、インライン コメントを復元/再度追加
ロール アウトハイライトされたテキストに固定されたインライン コメントは、編集セッション中にそのテキストが変更または削除されたときに解決済みになる可能性があります。 エディターで、選択したテキストにコメントを再度追加することで、それらのコメントを復元できるようになりました。
解決済みのコメントには、ツールバーの [その他の操作] メニューからアクセスできます。 復元したい解決済みのインライン コメントを探し、[コメントを復元] を選択します。
エディターで、コメントを追加したいテキストをハイライトして、[コメントを追加] を選択します。
一括インポートで Notion から Confluence にシームレスに移行
ロール アウト新しい一括インポーター ツールを使うと、Notion から Confluence にスムーズな移動と最小限の中断で簡単に移行できます。添付ファイルとページ コメントを含めて最大 40,000 ページのインポートがサポートされるため、サイトや組織管理者は自身のワークスペースを自信を持って移動させることができます。このツールではユーザー データや権限設定を保持して、ユーザーが慣れ親しんだパターンを Confluence 内で提供できるようにすることもできます。
- サイトおよび組織管理者は、添付ファイル、ページ コメント、@メンション、作成者情報を含む 40,000 ページを Notion から Confluence にインポートできます。
- ユーザー データと権限設定を保持してシームレスな移動を実現できます。
- ワークスペース全体、または選択したページのインポートがサポートされます。
- 完了レポートのメールにはインポート結果の概要が記載されているため、透明性を実現してフォローアップを簡単に行うことができます。
[スペース] メニューで [その他のツールからインポート] を選択し、ステップバイステップのガイドに従って Notion からコンテンツをインポートします。
ページのコメントの要約で状況を素早く把握
ロール アウトAtlassian Intelligence でページのコメントを要約できるようになりました。重要なフィードバックに簡単かつ素早く追いつくことができます。ページの下部にナビゲートし、最初のページ コメントの上にある [コメントを要約] を選択してください。
前回の確認時から新しいコメントが追加されていますか? 更新アイコンを選択すると、すべての最新のフィードバックを含む要約を生成することができます。
管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
ロール アウトページの公開リンク設定から自動化ルールを直接作成できる機能を追加しています。
自動化が有効化された Confluence スペースの管理者がページの公開リンクを有効化または無効化すると、公開リンクを管理するための新しい自動化ルールの作成を促すメッセージが表示されます。
Jira バックログから Confluence ホワイトボードを直接作成
ロール アウトConfluence ホワイトボードでは、自由に計画を立て、迅速に実行することができます。Jira バックログから直接ホワイトボードを作成し、バックログの課題をホワイトボードにコピーして、好きなように計画を立てましょう。
Confluence ホワイトボードを使ってできることをいくつか提案します。
- 優先順位付けや計画マトリックスなど、受賞歴のあるテンプレートを使用
- 新しい計画作成用ホワイトボードに Jira 課題を直接インポート
- 付せんと課題をリンクして依存関係やタイムラインを表示
- Jira 課題への付箋の変換
- リアルタイムのグループ編集でチームメイトを引き付ける
- スタンプやタイマーなどを使ってコラボレーションする
バックログに 3 件以上の課題があると、Confluence を追加してホワイトボードの利用を開始するボタンが管理者向けに表示されます。チームが Confluence を導入し、管理者とエンドユーザーを含む全員が Confluence にアクセスできるようになると、バックログにホワイトボードを作成できるボタンが表示されるようになります。
このボタンは、admin.atlassian.com ですべての製品提案を無効化することでいつでも取り除くことができます。注意: Confluence を追加したあとに製品提案を無効化すると、このボタンは失われます。
Free プランのユーザー制限をお知らせ
ロール アウトチームが Free プランのユーザー制限に近づいていたり、超えたりしたタイミングを簡単に知ることができるようにしています。
チームが Free プランのユーザー制限である 10 ユーザーに近づいたりそれを超えたりすると、モーダルが表示されます。さらに、画面の右上にあるボタンの色が変わり、上限に近づいていることを知らせます。
ドラッグアンドドロップでコンテンツを簡単に整理
ロール アウトこの更新では、Confluence の上位レベルの要素に新しいドラッグアンドドロップ機能を導入します。これによりこれまで以上にコンテンツを整理できるようになります。この機能によりユーザー エクスペリエンスが強化され、ユーザーはコンテンツをスムーズに移動し、カットアンドペースト アクションの必要性を減らすことができます。より直感的かつモダンな編集エクスペリエンスが提供されます。
新機能:
- 上位レベルの要素のドラッグアンドドロップ: 新しいドラッグ ハンドルにより、ページの任意の上位レベルの要素を簡単に再配置できます。
- 即座の選択: ドラッグ ハンドルでの単一のアクションで任意の要素を選択し、素早く便利に移動できます。
- 自動スクロール機能: 自動スクロールによってコンテンツを上下の表示範囲外に動かせるため、要素を再配置する際もスムーズにナビゲートできます。
表の固定列幅
ロール アウト表の制御性を高める新しい機能をご紹介します。列幅を固定に設定し、幅の狭い画面でも表のレイアウトが保持されるようにすることができるようになりました。このオプションは表のツールバーの [表のオプション] で提供され、デフォルトでは無効化されているため、表はこれまでのように拡張されます。画面サイズに応じて動的に反応する表を利用するユーザー向けに、表にさらなる柔軟性を提供するため、拡張上限を増やしました。
使用方法:
- ページに表を挿入するか、ページの表を選択します。
- 表のツールバーの [表のオプション] アイコンを選択します。
- [固定列幅] を選択して、幅の狭い画面で表の列が縮小されないようにします。
この更新により、さまざまな画面サイズで表のレイアウトの整合性を維持し、より一貫した表示エクスペリエンスを提供できます。
ページを編集しながら新しいページの下書きを素早くシンプルに作成
ロール アウトページの編集時に「/Confluenceページを作成 (/Create Confluence page)」と入力して、これまで以上に簡単かつ迅速に、まったく新しいページを即座に作成できるようになりました。このアクションによって新しいタブで新しいページ下書きが自動的に生成され、その下書きへのリンクが現在いるページに挿入されます。
Confluence Cloud でスペース キーを変更
ロール アウトスペースのキーを変更できる機能を追加しています。スペース キーを変更すると、組織が変更されたときに、会社のことをユーザーに正確に伝えたり、一般に公開したりするのに役立ちます。新しく作成されたスペースの移行中の競合を防ぐのにも役立ちます。
- スペース管理者はスペースの名前を変更できます (買収、組織再編、部門、ユーザー名、チーム名の変更など)。
- 古いスペース キーは新しい URL にリダイレクトされます。
スペース キーを変更するには、次の手順を実行します。
- スペース管理者として、[スペース設定] > [スペースを管理] > [スペース詳細] に移動します。
- [スペース詳細の編集] を選択します。
- [スペース キー] のテキスト ボックスに新しい名前を入力します。
- [保存] を選択します。
インライン コメント機能の強化
ロール アウト絵文字、ステータス、メンション、日付、インライン カード (スマート リンク) などのインライン要素にコメントを直接追加できるようになりました。ユーザーがこれらの要素にコメントを残せるようになるため、コメント プロセスが最適化され、フィードバックの提供やドキュメントでのコラボレーションがさらに直感的かつ効率的なものになります。
Confluence ホワイトボードに Miro ボードをインポートする
ロール アウトMiro のボードを、Confluence ホワイトボードの編集可能かつネイティブな要素にインポートすることで、すべての作業を一箇所にまとめましょう。
この機能を使うには、Miro ボードをベクター PDF としてエクスポートして Confluence ホワイトボードにインポートします。機能の使用方法やサポート内容をご確認ください。
Confluence Cloud のフォルダー機能
ロール アウト手間をかけずに作業を整理できるように、Confluence にフォルダーを追加しました。組み込みの "Read Me" ファイルが入ったコンテナと考えることができる親ページとは異なり、フォルダーは単純なコンテナであり、余分な情報やコンテキストは組み込まれていません。
Confluence にはフォルダーと親ページの両方が存在するため、チームの要件に合わせて使うものを選ぶことができます。フォルダーの使い方や Confluence で作業を整理する方法の詳細については、当社のドキュメントをご確認ください。
フォルダーを作成するには、次の手順を実行します。
- Confluence スペースに移動します。
- コンテンツ ツリーの [コンテンツ ] にカーソルを合わせて、[ +] を選択します。
- ドロップダウンメニューから「フォルダー 」を選択します。
- フォルダーにタイトルを付けて、 PHI が含まれていないことをご確認ください。
フォルダーを別のコンテンツ アイテムの下にネストするには、コンテンツ ツリーのタイトルにカーソルを合わせて [ + ] を選択し、上記の手順 3 から 4 を繰り返します。
コンテンツ マネージャーに新しい UI と一括アクションを導入
コンテンツ マネージャーへの新しい UI の導入に加えて、ネストされた表の所有者の一括変更機能とステータス機能を新しく導入できることを嬉しく思います。これらの変更は、作業フローの効率や、表の管理エクスペリエンスを向上させることを目的としています。
-
- ネストされた表の所有者の一括変更とステータス*: これらのアクションがネストされた表で使えるようになりました。これまでは絞り込まれたフラット バージョンでのみ可能だった一括更新が許可されるため、コンテンツ管理が最適化されます。
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- 新しい UI*: 列のサイズ変更、ピン留め、表示/非表示オプションを備えた、データの可視化や管理が強化される、さらに柔軟な表インターフェイスをお楽しみください。
-
- 読み込み時間の改善*: 表の読み込み時間が素早くなるため、よりスムーズかつ効率的なユーザー エクスペリエンスが保証されます。
このような強化は、コンテンツをさらに直感的かつ効率的に管理できるよう設計されています。新しい機能をお試しいただき、作業フローの最適化にご利用ください。
使用を開始するには、[スペース設定] > [コンテンツ マネージャー] の順に選択します。または、スペース サイドバーで [コンテンツ マネージャー] を選択します。
ブログを移動します
ロール アウトスペースを整理された状態に保つため、新しいスペースや、ブログが使われていない現在のスペースにおいて、ブログを非表示にしています。
その他すべてのスペースでは、ブログをコンテンツ ツリーに移動して、残りの作業に近い場所に配置しています。これらは [コンテンツ] の下の独自のセクションで確認できます。
ブログを再び有効化したり、もう使わなくなった場合に無効化するには、次の手順を実行します。
- スペースに移動して [スペース設定] を選択します。
- [スペースの管理] で [機能] を選択します (このオプションはスペース管理者のみが確認できます)。
- [ブログ] の横にあるトグルを選択して有効化または無効化します。
ホワイトボードにハイパーリンクを追加
ロール アウトホワイトボードのテキストにハイパーリンクが追加できるようになりました。
フリー テキストや要素内のテキストを通じて、ホワイトボードでコラボレーターに簡単にリンクを共有できます。ハイパーリンクが設定されたテキストは青色で表示されます。
Confluence の日次ダイジェストの更新
ロール アウト日次ダイジェストの新しい機能拡張をロールアウトできることを嬉しく思います。この更新では、ユーザーがウォッチおよび閲覧したページやブログ投稿の要約が送信されます。
通知をさらに制御
ロール アウトページ所有者は、誰かが自分のページを操作したときに、デフォルトで通知を受け取らなくなりました。代わりに、ページをウォッチすることで通知にオプトインできます。この変更によって不要なコミュニケーションのノイズを減らし (ページがアクティブに監視または更新されなくなった場合など)、ユーザーの受信箱やメッセージ フィードに表示される通知の価値を高めることができます。
エディターから下書きページを簡単に破棄
コンテンツを含まない下書きページを、[下書きを破棄] ボタンを使ってツールバーからすぐに破棄できるようになりました。空の下書きは今後、サイドバーと [最近] タブ (対象は下書きの作成者とリンクを知っているすべての人) に 7 日間表示されたあと、自動的に破棄されるようになります。
この変更によってページの全体的なパフォーマンスが改善され、スペース内に存在する空の下書きの数が見やすくなります。
自動化のルールビルダーでコンポーネントを一括で複製および削除
ロール アウト自動化のルールビルダーで複数のコンポーネントを選択してそれらを複製または削除できる、新機能を追加しています。この変更は Jira と Confluence の両方に影響します。コンポーネントを 1 つずつ選択して編集する必要がなくなるため、ルールビルダーの効率が向上するはずです。
複数のコンポーネントをまとめて選択および編集するには、次の手順を実行します。
- Ctrl / Command キーを押したまま、マウスまたはタッチパッドの左ボタンをクリックします。
- 複製または削除したいコンポーネントの数を選択します。
- コンポーネントを選択したら、新しいメニューを使用してそれらを重複または削除できます。
自動化ルールを無効化された状態で保存
ロール アウト自動化ルールを無効化された状態で保存できる新しい機能を追加しています。これにより、ルールを下書きとして保存し、あとから編集して有効化できます。これまではルールを下書きとして保存することはできず、作成後ただちに有効化する必要がありました。この新しい機能によってユーザーの自由度が増し、ルールを有効化する前に効果的に編集や改良を行うことができます。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Jira または Confluence の自動化を開きます。
- [ルールを作成] を選択し、ルールビルダーでご希望のルールを作成します。
- [ルールをオンにする] ボタンの横にある下向き矢印をクリックします。
- [ルールを有効化せずに保存] を選択します。
- これで、自動化の [ルール] 一覧で下書きのルールが確認できるようになります。これは "無効" として表示されます。
- ルールを有効化する準備が整ったら、[有効] トグルを右に動かすとチェックマークが表示されます。
- これでルールが有効化され、使用できるようになります。
会社ハブのための新しいアナリティクス
ロール アウト会社ハブにアナリティクスをロールアウトしました。ハブの利用状況や、ユーザーにとってもっとも関連性があるコンテンツを理解することができます。合計アクセス数、ユニーク ビジター数、クリックなどを確認できます。また、日付を特定の期間で絞り込んで、ビュー、クリック率、ユニーク ビジター数がもっとも多いコンテンツを確認することもできます。
この機能にアクセスするには、
- 会社ハブのヘッダーに移動します。
- ページの右上のその他 [...] アイコンを選択します。
- 会社ハブの設定で [アナリティクス] を選択します。
- 特定の期間に基づいてデータを絞り込み、特定のアナリティクスやコンテンツを確認します。
Atlassian Intelligence を活用してページからの Jira 課題の作成を改善
ロール アウトConfluence ページにおける Jira 課題の作成メニュー オプションを改善しました。
テキストを選択すると、右側のパネルから単一の課題を作成できるようになりました。現在表示しているページのコンテキストを保ちながら、すべての Jira 課題フィールドにアクセスできます。
また、テキストを選択して Atlassian Intelligence (AI) に課題生成を行わせる機能を追加しています。AI は選択されたテキストと周囲のコンテンツの両方を使って、Jira 課題の要約、説明、担当者、およびその他の関連フィールドを生成します。
Premium プランと Enterprise プランのすべての製品で Atlassian Intelligence の利用が可能になり、自動的に有効化されるようになりました。組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。
招待されたユーザーの Slack 通知
ロール アウト招待されたユーザーがまた招待を受け入れていない場合にインスタンスへの参加をリマインドする新しい Slack 通知を導入しています。
この通知は即座に送信されます。セットアップに必要な特別な操作はありません。
機密データが検出されたときの応答を自動化
ロール アウトGuard Detect では、資格情報、財務、個人情報などの特定の種類の機密データを含む Confluence ページが更新されたときに、アラートを送信できます。
Confluence 自動化の力を活用して、機密データが検出されたときの作業フローを合理化できるようになりました。新しいコンテンツ スキャンのアラート トリガーを使って独自のルールを作成したり、テンプレートのいずれかを試して使用を開始したりすることができます。
自動化を作業フローに役立てる方法について、次のようなアイデアがあります。
- 機密データを含むページを分類。
- ページを制限して、アクター向けに機密データに関する会社の方針を説明するコメントを追加するかメールを送信。
- データをクリーン アップするための次のステップを追跡する Jira チケットを作成。
任意のコンテンツ スキャン アラートが生成されたタイミング、または API キーやクレジット カード番号などの特定のアラートに制限してアクションを行うようトリガーを設定できます。Confluence 自動化にはたくさんのアクションや条件があるため、可能性は無限大です。
素早く使用を開始するには、テンプレートを使います。
- Confluence で [自動化] に移動します。
- 「テンプレート」タブを選択します。
- [セキュリティ アラートへの応答] カテゴリを選択します
- テンプレートを選択し、プロンプトに従って設定します。
また、次のコンテンツ スキャン アラートにおいて、自動化ルールを追加するオプションが表示されます。
最初はテスト スペースでルールを作成することをおすすめします。そのルールに満足したら、グローバル ルールを作成できます。複数の Confluence インスタンスをお持ちの場合はそれぞれのインスタンスでルールを設定する必要があります。
コンテンツ スキャン アラートは Atlassian Guard Premium で提供されています。自動化は Confluence Premium または Enterprise プランで提供されています。
Confluence スペースを管理
ロール アウト製品管理者が便利なメタデータや実用的なインサイト情報を活用しながらすべての Confluence スペースを確認および管理できる、新しい機能をご紹介します。この機能はすべての Confluence プランのお客様が利用できます。
管理者は、非アクティブなスペースのアーカイブや削除、権限のコピー (Confluence Premium および Enterprise プランのお客様のみ) などのアクションを簡単に表示して絞り込み、実行できるようになりました。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
管理者は Confluence 設定で [スペース] を選択できます。
自動化のスマート バリューパネルでカスタム フィールドを使用可能
ロール アウトJira と Confluence の自動化のスマート バリューのパネルに新機能を追加しています。このパネルに [カスタム フィールド] という名前のフィルターが追加され、そこにはユーザーがアクセス権限を持つ現在のインスタンス内の最大 50 個のカスタム課題フィールドが表示されます。ルールビルダーでルールを作成する際に、これらのカスタム フィールドを検索およびコピーして使用できます。テキスト入力を使い、カスタム フィールドをスマート バリューや未翻訳の名前で絞り込むことができます。これらのフィールドがグローバルで使用可能か単一プロジェクトに制限されるかも表示されます。
この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。
- 自動化のルールビルダーを開きます。
- ルールのトリガーを選択します。
- [作業の記録]、[web リクエストの送信]、または [課題の作成] アクションなどの、スマート バリューのテキスト フィールドを持つアクションを追加します。
- {} ボタンを選択してスマート バリューのパネルを開きます。
- [カスタム フィールド] タブを選択して、利用可能なカスタム課題フィールドを参照します。
- これで、ルール内でこれらのカスタム フィールドをコピーして使用できます。
展開内に展開をネスト
ロール アウトエディターで展開の中に展開をネストする機能を導入しました。これにより、コンテンツの階層を整理し、可読性やドキュメント内でのナビゲーションを改善させることができます。
- 展開のネスト: 他の展開内にネストされた展開を作成し、コンテンツをより深く整理できるようになりました。
- エディター機能の改善: エディターでさらに複雑なコンテンツ構造がサポートされるようになったため、細かい情報の管理が簡単になりました。
アンカー リンクを簡単かつ明確に挿入して共有
ロール アウトアンカー リンク マクロ (旧称 "アンカー マクロ") が更新され、外観や操作がさらに直感的になりました。ページの特定の部分へのハイパーリンクをこれまで以上に簡単に作成できるようになりました。アンカー リンクの挿入時に、フローティング ツールバーから [リンクをコピー] を簡単に選択し、そのリンクを必要な場所で共有できます。
アクセスのトラブルシューティングを簡素化
管理者は、一貫性のある便利な場所から、複数のスペースにわたるユーザー アクセスを簡単に監査できるようになりました。これにより、アクセスや権限のブロッカーを解決するための時間や労力を削減できます。管理者はエクスポート可能な CSV レポートを生成して、ユーザーやグループがアクセスできるスペースを素早く特定し、適切なユーザーが適切な情報へのアクセス権を持っていることを確認できます。
主な変更点
- ユーザー権限の視認性を改善し、アクセスの問題を素早く解決できるようにしました。
- アクセスの問題を中央からトラブルシューティングできます。
- 特定のユーザーまたはグループがアクセスできるすべてのスペースを表示する CSV レポートを生成できます。
この機能にアクセスするには、サイト管理者は Confluence 設定から [ユーザー アクセス] に移動します。
テンプレートを使って Confluence データベースを作成
テンプレートを使うと、Confluence データベースを簡単に使い始めることができます。現在のテンプレートには、プロジェクト要件、コンテンツ ライブラリ、および調査リポジトリが含まれます。
新しいデータベースでテンプレートを使うには、セットアップ パネルの [テンプレート] からいずれかを選択します。既存のデータベースでテンプレートを使うには、データベース上部の [その他] メニューを開き、[インポートとテンプレート] を選択します。
Confluence データベースでの簡単な計算
ロール アウトConfluence データベースの簡単な計算機能を利用して、合計、平均、最小、最大、およびその他のインサイト情報を計算しましょう。
任意のフィールドで右クリックして [計算] に移動し、確認したい計算を選択します。結果はデータベースの一番下に表示されます。
会社ハブをさらに簡単に管理およびカスタマイズ
ロール アウト会社ハブの編集権限を持つユーザーの管理と調整がこれまでになく簡単になりました。ハブ ページの編集中に [その他] (...) メニューから [ハブ権限] に直接アクセスし、ハブの編集者を必要に応じて追加または削除できます。
また、[ナビゲーションのカスタマイズ] と [一般設定] 内にある企業ハブの隣接設定を改善しました。これによって Confluence のナビゲーション バーをより直感的にカスタマイズして、自社のブランディングや好みに合わせることができます。
AWS SSMドキュメントの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAWS SSMドキュメントを実行するときに、1 分から 15 分の間応答を待つようにアクションを設定できます。 また、AWS SSM が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
New Relic クエリの実行中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトNew Relic でクエリを実行する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、New Relic が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
Ansible のジョブ ドキュメントの起動中に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAnsible でジョブ テンプレートを起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Ansible が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
Azure でランブックを開始した際に応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAzure でランブックを開始する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure が指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
Azure で仮想マシンの応答を待つ期間と、応答がない場合の再開ルールをカスタマイズ
ロール アウトAzure で仮想マシンを再起動する際に、アクションを 1 から 15 分待機するよう設定できます。また、Azure の仮想マシンが指定された時間内に応答を返さない場合でも再開するようにルールを設定できるようになりました。
スペース作成の簡素化
ロール アウト特定の目的に合わせて作られた 2 種類の事前設定済みのスペースのみを提供することで、スペースの作成をこれまで以上に簡単にしました。[ナレッジベース] または [コラボレーション] から選び、概要に説明を追加することで、当社のいずれかのおすすめテンプレートからこれまで以上にコンテンツ作成を始めましょう。あるいは、特別な要件をお持ちの場合は、[カスタム] を選択して、スペースの機能や設定を手動で設定できます。
これらの変更の詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。
スペースを作成するには、次の手順を実行します。
- 画面上部にある Confluence ナビゲーション バーの [作成] を選択します。
- ドロップダウン メニューから [スペース] を選択します。
- 作成したいスペースの目的に最も合ったオプションを選択します。
- 選択を確認し、必要に応じてデフォルト設定を変更します。
アナリティクスが使いやすくなりました
ロール アウトConfluence アナリティクスのページ、スペース、サイト アナリティクスのデザインを見直してルックアンドフィールを改善し、データを操作しやすくしました。
ページ、スペース、サイト アナリティクスに次の変更が適用されます。
過去 7 日間や年初来など、あらかじめ設定されている "時間範囲" フィルターから選択できるようになりました。ドロップダウンを使用して、週やその他の時間枠でグループ化することもできます。
合計ビュー数とユニーク ビューアー数をグラフから直接選択して、両方を同時に表示できるようになりました。
すべてのアナリティクスの表で利用できる新しい検索バーで、ユーザー、コンテンツ、スペースを簡単に見つけられるようになりました。
ページ アナリティクスについては次の変更を行っています。
ページ アナリティクスの概要に、ビュー、ビューアー、およびメンションでもっとも使われるメトリクスをまとめた概要カードへのクイック アクセスを追加しました。
メンションされたがページにアクセスしていないチームメイトにリマインダーを送信することもできます。これは [ビュー] タブと [メンション] タブから行えます。
ページ アナリティクスを簡素化してすっきりした状態に保つため、ほとんど使われていなかった [添付ファイル] タブをアナリティクス画面から取り除きました。
引用でメディアやコードブロックをネスト化
ロール アウトエディターの引用内でメディア (画像、動画など) とコードブロックをネストできる機能を追加しました。これにより、引用符を書式設定する際のコンテキストがわかりやすくなります。
- 引用内のメディア: ユーザーが引用内で画像、動画、およびその他のメディア タイプをネストできるようになったため、視覚的なコンテキストが強化されます。
- 引用内のコードブロック: 引用内でコードブロックをネストできるようになったため、ディスカッションにおいてコード スニペットを簡単に参照およびハイライトできるようになりました。
自動化アクションでユーザーをメンション
ロール アウトConfluence の自動化ルールでユーザーをメンションできるようになりました。[コメントの追加] および [ページの公開] アクションで、"accountId" や page.owner.accountId
などのスマート値を使ったユーザーのメンションがサポートされるようになりました。
特定のユーザーをメンションするには、次の手順を実行します。
- 対象のユーザーのプロフィール ページを表示し、URL 末尾の文字をコピーします。
- https://hello.atlassian.net/wiki/people/_557057:1d4fd7f4-bbac-4466-82ee-aaabbbccc_
アクションのコンポーネントに [~accountId:<ユーザーのアカウント ID>] を追加します。
スマート値でユーザーをメンションするには、次の手順を実行します。
- アカウント IDを、"accountId" フィールドを含む任意のスマート値に置き換えます。
例: [~accountId:
page.owner.accountId
]
エディター: ネストされたドラッグアンドドロップ
ロール アウトConfluence のフルページ エディターのドラッグ アンド ドロップ機能を強化し、特定の要素内でネストできるようにしました。このアップデートは、カット アンド ペースト操作への依存を減らして、コンテンツ作成の効率を向上させることを目的としています。
- 1 クリックでネスト: 表、コード ブロック、展開、パネル、レイアウトなどのコンテンツをドラッグ アンド ドロップでネストします。
- 改善されたコンテンツ管理: 新しい機能ではインライン要素を含む段落のネストがサポートされるため、コンテンツをさらに直感的に整理できます。
- 表の操作の強化: ネストのユースケースでもっとも多くの割合をしめる表内でのネストが、さらにシームレスなものになりました。
コメント エディターの表機能の強化
ロール アウトこの更新により、フルページ エディターの機能に合わせて、コメント エディターの表エクスペリエンスが新しく改善されました。これにより、さまざまなエディター画面で一貫性のある強化された表機能が保証されるため、認知的負荷が軽減され、将来のプラットフォーム全体での採用に備えることができます。
- カスタム表幅: コンテンツの要件に合わせて表の幅を調整し、優れた柔軟性を活用できます。
- ドラッグ アンド ドロップ: コメント エディター内で表の位置を簡単に変更し、より直感的な編集エクスペリエンスを利用できます。
- 表の調整: 新しい配置オプションを使い、データをより適切に整理して表示できます。
テンプレートとブループリントにスマート ボタンを追加
ロール アウトユーザーが作成したテンプレートやページのブループリントに自動化のスマート ボタンを追加できるようになりました。スマート ボタンを含むテンプレートでページを作成したユーザーは、そのボタンを設定できます。
スペース設定または管理設定で [テンプレートとブループリント] を見つけ、テンプレートを編集します。「/smart button」と入力して自動化のスマート ボタンを追加します。
ユーザーは対象のテンプレートを使ってページを作成した際に、そのボタンを選択して各フィールドを設定できます。
Rovo をご利用のお客様がブックマークを追加できるように
ロール アウトRovo が有効化されたサイトの管理者 (組織、サイト、または製品) は Rovo 検索にブックマークを追加し、特定の検索用語に基づいて特定の URL をハイライトできるようになりました。任意の URL をブックマークできます。アトラシアン製品の URL や過去の検索で見つかった URL である必要はありません。
ユーザーが組織管理者であるかサイト / 製品管理者であるかに応じて、2 つの異なる方法でブックマークを追加できます。
ライブ ページにおけるタスクの編集権限
ロール アウトこの更新では、ライブ ページ上のタスクのための新しい "編集をリクエスト" 機能が導入されます。これにより、編集権限を持たないユーザーが変更を行うための権限を依頼できます。
- 編集をリクエスト: ユーザーは閲覧専用の権限を持っているときに、ライブ ページ上のタスクの編集権限をリクエストできます。
- 管理者による承認: 管理者は編集リクエストの通知を受取、通知から直接権限を付与または却下できます。
- アクセスの追跡: 追跡と監査のため、すべての編集リクエストと承認が記録されます。
エディター: web リンクからメディアを追加
ロール アウト画像や動画を含むメディアを web リンクから直接 Confluence ページに追加できるようになりました。これは既存の画像のアップロード プロセスの更新です。今後は、[画像、動画、またはファイルを追加] ツールバー ドロップダウンやバックスラッシュのコマンド パレットで、ファイルやメディアをリンクからアップロードできます。
- web リンクから画像や動画をアップロード: この新機能を使うと URL をペーストするだけでメディアを挿入できるため、オンラインのリソースを素早くコンテンツに追加できます。
- ツールバーとクイック アクションの更新: ツールバーとクイック アクションのコマンドで、"ファイル" と "リンク" の 2 つのタブを持つポップアップが開くようになったため、柔軟にメディアを挿入できるようになりました。
Atlassian Intelligence でホワイトボードを要約
ロール アウトAtlassian Intelligence を使ってホワイトボードのコンテンツの要約を生成し、時間を節約して作業に必要な情報を素早く入手しましょう。
- 要約したい Confluence ホワイトボードに移動します。
- 右上の [要約] (共有ボタンの左) を選択します。
- Atlassian Intelligence によってホワイトボードのコンテンツの要約が生成されます。
現時点で、Atlassian Intelligence で生成される要約には、画面やリンク内のコンテンツは含まれません。
自動化のコンポーネントに新しいユーザー入力フィールドを追加
Confluence の自動化のコンポーネントにユーザー フィールドの動的選択を追加しています。
今後はルールで参照されたユーザーに関連するオプションが選択できるようになります。これには "ルールの実行者" と "ルール内の現在のユーザー" が含まれます。
ルールの実行者は、ルールをトリガーするアクションを行った人です。
現在のユーザーは、ルールのワークフローの別のコンポーネントにおいて直近で参照されたユーザーです。
自動化ルールを使って新しいページにテキストを追加
ロール アウト[新しいページを公開] 自動化コンポーネントで、ページの本文へのテキスト追加がサポートされるようになりました。ページが作成されたタイミングで追加されるコンテンツを入力できるフィールドを追加しています。
自動化ルールに新しいページを公開アクションを追加し、[ページ コンテンツ] フィールドにカスタム テキストを入力しましょう。
ホワイトボードの投票機能の改善
ロール アウト匿名投票や、自身を完了とマークできる機能を活用して、Confluence ホワイトボードでさらに柔軟な投票セッションを実施しましょう。
古い投票セッションを削除したり、必要に応じてホワイトボードで投票を非表示にしたりすることもできます。
ページやブログ投稿の変更内容を要約
ロール アウトPremium や Enterprise のお客様は、あるページに久しぶりにアクセスしたときに、Atlassian Intelligence を使って前回のアクセス以降の変更内容の簡単なまとめを生成できるようになりました。この機能を使って、重要なレビューが発生したあとのプロジェクト計画の変更内容を確認したり、休暇中に見逃していたことを把握したりすることができます。
前回のアクセス以降にほかのユーザーがページを編集していた場合にのみ、Atlassian Intelligence による要約が生成されます。要約すべき変更がない場合、主なポイントを思い出すために役立つ、ページの要約が表示されます。
Atlassian Intelligence は、Premium プランと Enterprise プランのすべてのお客様が利用できます。 組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。
Atlassian Intelligence で変更を要約するには、次の手順を実行します。
- 以前アクセスしたことのある Confluence ページまたはブログ投稿に移動します。
- 右上の [要約] ボタン内のドロップダウン メニューから [変更を要約] を選択します。
- Atlassian Intelligence は、ユーザーが最後にページまたは投稿にアクセスしてからの変更の要約を生成します。
要約パネルの下部にあるボタンを使うと、要約をクリップボードにコピーしたり、要約の質を評価したり、機能に関するフィードバックを提供したりすることができます。
Confluence 自動化にカスタム フィールドや互換性のある値フィルターを追加
ロール アウトConfluence 自動化のスマート値パネルに 2 つの新機能を追加しています。1 つめの機能は [互換性のある値] という名前のタブとして表示され、ご利用のルールの構成要素ともっとも互換性のあるスマート値を確認するために使用できます。
また、Confluence 自動化にカスタム フィールド機能を追加しています。この機能もスマート値パネルにタブとして表示されます。これを使うと、ルール内における関連する Jira の構成要素で使用できる課題フィールド スマート値を確認できます。ルール内に Jira への接続が複数含まれている場合、それらの接続から使用できるすべてのカスタム フィールドが単一の "カスタム フィールド" タブにまとめられます。
また、Confluence 自動化で Jira 固有のスマート値を利用できるようにしました。ルール内で Jira の構成要素を使っている場合、関連する Jira スマート値がスマート値パネルに表示されます。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Confluence で自動化ルールビルダーに移動します。
- 希望するルールを作成します。
- メールの送信など、メッセージの入力が要求される構成要素をルールに追加します。
- {} ボタンを選択してスマート バリューのパネルを開きます。
- [互換性のある値] または [カスタム フィールド] タブを選択して、関連するスマート値を確認します。
- 希望するスマート値をコピーしてメッセージにペーストします。
- ルールの作成と編集が完了したら、有効化します。
- これでルールの準備が整いました。
その他のアクション メニューからコンテンツを分類
ロール アウトその他のアクション (•••) > [コンテンツを分類] を選択することでコンテンツを分類できるようになりました。
データ分類は Confluence、Jira、および Jira Service Management で利用でき、Atlassian Guard Premium のサブスクリプションが必要です。
組織管理者が組織における分類レベルをセットアップすると、コンテンツを分類できるようになります。
アイテムを分類するには、次の手順に従います。
- アイテムを編集します (ページとブログ投稿でのみ必要)。
- その他のアクション (•••) > [コンテンツを分類] を選択します。
- 分類レベルを選択します。
- 更新を選択します。
データ分類の詳細は、次のとおりです。
ユーザーが特定のスペースで公開リンクを使用できないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
公開リンクのルールを使うと、特に機密性の高い Confluence スペースでユーザーが公開リンクを作成したり、それらにアクセスしたりするのを防止できます。以前は、これは分類レベルや Confluence インスタンス全体を網羅するポリシーでのみ利用できていました。公開リンク ルールの仕組み
公開リンク ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
Confluence ホワイトボードで投票
ロール アウトホワイトボードの投票機能を使い、共同での意思決定を簡素化しましょう。チームでのブレインストーミング、振り返りなどにご利用ください。ホワイトボードの誰もが投票セッションを開始、管理、および終了できます。
もっとも投票数の多いアイテムや個々の投票の詳細な結果を確認できます。
Confluence データベースに番号付きエントリを追加
ロール アウトConfluence のデータに番号付きエントリを追加して、情報を整理しやすくしましょう。
ビューで、表のレイアウト設定から番号付きエントリを有効化します。
エディター: メディアの操作の改善
ロール アウトエディター内のメディアの操作を改善し、より直感的なワークフローとエクスペリエンスを提供しています。
- ダブルクリックしてメディア ビューアーを開く: ライブ ページ (表示および編集モード) とデフォルトのエディターの両方で、ダブルクリックでメディア ビューアーを開き、メディアのコンテンツに素早くアクセスできるようになりました。
- ドキュメント内でメディアをナビゲート: ドキュメント内のすべてのメディアをナビゲートできるようになったため、メディア ビューアー内で複数のメディア ファイルを簡単に管理および確認できるようになりました。
エディター: インライン コメント用のスポットライト
ロール アウトインライン要素でコメントを使ったことのないユーザー向けに、インライン コメントのスポットライト ガイドを導入しています。
インライン コメントのスポットライト: インライン要素を含むコンテンツを選択すると、コメントを記録できる場所についてのガイダンスを示すスポットライトが表示されます。
自動化の監査ログで日時フィルターをクリア
ロール アウトJira と Confluence の自動化に、ボタンをクリックするだけで監査ログで選択したすべてのフィルターをクリアできる新機能を導入します。この変更により、選択されたすべてのフィルターを手動で選択解除する必要がなくなるため、時間を節約して効率を向上させることができます。
この機能の利用を開始するには次の手順を利用します。
- Jira または Confluence の自動化で監査ログを開きます。
- 監査ログに任意の日時フィルターを適用します。
- フィルターを使い終わったら、[日時] ボタンを選択します。
- [フィルターをクリア] を選択します。選択されたすべての日時フィルターが自動的に選択解除されます。
- これで、監査ログに日時フィルターが適用されなくなります。
Compass
Compass GitHub アプリをアップグレードして Compass にプル リクエスト データを取り込み
ロール アウトCompass GitHub アプリの最新の権限を承認してCompass に権限を付与し、Compass に表示される PR データ/インサイトをリッチ化できます。
Compass GitHub アプリをアップグレードします。
- GitHub で、Compass アプリの接続先の組織の組織設定に移動します。
- 左側のサイドバーから [GitHub apps] を選択します。
- [Review request] リンクを選択します。
- GitHub パスワードを入力します。
- [Accept new permissions] を選択します。
これで、Compass GitHub アプリの最新バージョンを利用できます。
Jira でカスタム Compass コンポーネント タイプをサポート
ロール アウトチームがコンポーネントの分類に使用している用語に基づいて、製品管理者がコンポーネント タイプを作成できる新機能を、Compass に導入します。カスタム タイプの名前は Jira でサポートされますが、[その他] アイコンが使われます。
Compass では製品管理者が最大 14 個のコンポーネント タイプを作成できますが、Compass プランのすべてのユーザーがそれらを利用できます。このカスタマイズは、ソフトウェア チームが分散アーキテクチャ全体でコンポーネントを大まかにグループ化するのに役立ちます。
Atlassian Analytics
Visual SQL: Atlassian Intelligence (AI) を使ってカスタム数式を作成
ロール アウトカスタム数式用の SQLite 構文を記憶しておく必要はなくなります。いずれかの列に存在するデータをどのように変換したいかを自然言語で AI に伝えると、AI が SQLite 式を生成します。
次の手順でお試しいただけます。
- [Formula column] または [Apply formula] ステップを追加します。
- 数式オプションとして [Custom] を選択します。
- [AI] を選択します。
- データをどのように変換したいかを自然言語で説明します。
- [送信] を選択します。