Atlassian Cloud の変更 - 2024 年 8 月 12 日 ~ 8 月 19 日
Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。
ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。
セクションに直接移動
アトラシアン管理
アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。
ドメインを複数の方法で認証することで認証状態を確実に維持
ロール アウト複数の方法 (DNS、HTTPS、Google Workspace、Microsoft Entra ID) で認証を行うことで、会社のドメインの所有権を強化できるようになりました。これにより、1 つの方法が失敗してもドメインの認証状態を保つバックアップがあり、管理対象アカウントの管理状態を維持できます。
追加の方法でドメインを認証するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- このステップは、ご利用のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
- オリジナル: [ディレクトリ] > [ドメイン] の順に選択します。
- 一元管理: [設定] > [ドメイン] の順に選択します。
- 表で、認証したいドメインを選択します。
- [認証方法を追加] を選択します。
- 使用したい認証方法のタブを選択します。
- 手順に従い、選択した方法でドメインを認証いsます。
追加されたロールでユーザー リストをフィルタリング
ロール アウトアトラシアンの管理 > ディレクトリ のユーザー リストを更新しました。ユーザー リストを、1 つではなく複数のドロップダウン メニューに分割された新しいロールでフィルタリングできるようになりました。
導入するロールは次のとおりです。
- Compass の基本ロール
- Jira Service Management のステークホルダーとカスタマーのロール
- Jira Product Discovery の投稿者のロール
ユーザー リストをロールでフィルタリングするには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [ディレクトリ] > [ユーザー] の順に選択します。
- [役割] フィールドから、絞り込みたい役割を選択します。
この変更は、一元化されたユーザー管理のユーザー リスト フィルターにのみ適用されます。一元化されたユーザー管理の詳細を確認する
カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に
ロール アウトJira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。
始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する
ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:
- [設定] > [製品] に移動します。
- Jira Service Management で [認証] を選択します。
- [ID プロバイダーを追加] を選択します。
- プロンプトに従ってセットアップを完了します。
カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング
ロール アウトカスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。
カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。
以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認
カスタム ドメインを作成するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
- 「カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
- カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
- プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
- リダイレクト URL を入力します (オプション)。
- 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。
お客様に最適な方法で Microsoft Azure AD をアトラシアン製品に接続
ロール アウトご利用の Microsoft Azure AD アイデンティティ プロバイダーをアトラシアン組織に接続する際に、2 つのオプションが利用できるようになりました。
オプション 1: ユーザー プロビジョニングを手動でセットアップ
以下が必要な場合に推奨:
- SCIM と SAML を通じて Microsoft Azure Active Directory アイデンティティ プロバイダーを柔軟にセットアップ
- 入れ子グループ構造をフラット化せずにグループとユーザーを同期
- ご利用の Azure AD にユーザーを追加したタイミングで同期
このオプション向けの ID プロバイダーの追加方法をご確認ください。
オプション 2: ユーザー プロビジョニングの自動セットアップ
以下が必要な場合に推奨:
- Microsoft Azure Active Directory 内のグループとユーザーへのアクセスを許可することによる簡単な設定
- 入れ子グループ構造をフラット化し、グループ メンバーシップを維持
- 自動同期 (4 時間ごと)
入れ子グループ向けの Azure AD の詳細をご確認ください。
ご利用のアイデンティティ プロバイダーを接続するには次の手順を実行します。
1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
ご利用の ID プロバイダーから外部ユーザーにシングル サインオンを強制する
ロール アウト外部ユーザーの ID の確認にシングル サインオンが使えるようになりました。すべてのユーザーのセキュリティを 1 か所、つまり ID プロバイダーから設定できるようになります。ID プロバイダーを接続して SAML シングル サインオン (SSO) をセットアップすると、外部ユーザー ポリシーで SSO を強制できます。
SSO は Atlassian Guard Standard の請求対象に含まれます
外部ポリシーで SSO を有効化すると、そのポリシー内の外部ユーザーに対する請求が発生します。認証方法としてワンタイム パスワードまたは "なし" を選択した場合、ポリシー内の外部ユーザーに対する請求は発生しません。
Atlassian Guard Standard の請求対象のまとめです
外部ユーザー数が請求対象になる場合
外部ユーザーは請求対象の外部ユーザー ポリシーに含まれ、Jira、Jira Service Management、および Confluence への製品アクセスを持つ。
外部ユーザーが請求対象にならない場合
外部ユーザーが請求対象の外部ユーザー ポリシーに含まれ、Jira、Jira Service Management、Confluence、Trello の Enterprise バージョンへの製品アクセスを持つ。Statuspage の Startup、Business、Enterprise も同様です。
ユーザーが Jira または Confluence への製品アクセスを持たない
外部ユーザーが請求対象外またはテスト ポリシーに含まれる
最初に:
組織から Atlassian Guard Standard をサブスクライブします。Atlassian Guard を理解する
ご自身がアトラシアン組織の管理者であることを確認します。
組織に ID プロバイダー ディレクトリを追加します。ID プロバイダーの追加方法
ID プロバイダーで SAML シングル サインオンを設定します。ID プロバイダーで SAML シングル サインオンを設定する
シングル サインオンを適用するには、次の手順に従います。
- admin.atlassian.com にログイン後、[セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に移動します。
- [外部ユーザー ポリシー] を選択します。
- [シングル サインオン] を選択します。
- シングル サインオンの管理に使う ID プロバイダーを選択します。
- 更新を選択します。
アトラシアン管理設定を迅速に見つけることが可能に
ロール アウト必要なものを探してアトラシアン管理画面のすべてのページを検索する必要がなくなりました。新しい検索フィールドを追加しました。このフィールドから、上部または左側のナビゲーション ページのタイトルを入力し、結果から目的のページを選択できます。
管理検索フィールドを使用するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- 右上の検索フィールドを選択します。
- ページ タイトルを入力します。
- 希望するページを選択します。
Jira 製品のカスタム ドメインを作成
ロール アウトカスタム ドメインを作成する際のキーワード制限が削除されました。サブドメインのキーワードを選択するための固定リストはなくなります。代わりに、独自のサブドメインを手動で入力できます。
Jira ファミリー製品のサポートも追加されました。 カスタム ドメインを作成する際、ドロップダウン メニューから Jira 製品を選択できます。
カスタム ドメインを作成するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
- 「カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
- カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
- プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
- リダイレクト URL を入力します (オプション)。
- 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。
Marketplace アプリのデータ レジデンシー
ロール アウトアプリのデータ レジデンシーを評価する際、「No action available」と表示されるアプリがある可能性があります。
これは、一部のアプリ パートナーは、自社アプリのデータをアトラシアン製品内にのみ保存しており、アプリをピン留めしたり移動したりする必要はないと宣言していることを意味します。または、アプリが Marketplace パートナーのデータ レジデンシー ポリシー範囲内のデータを保存していないことが理由である可能性があります。
アプリのデータ レジデンシーの移動をリクエストするには、まず製品を移動する必要があります。製品をあるロケーションから別のロケーションに移動する方法の詳細を確認する
選択したロケーションに製品をピン留めしたら、対象のアプリを同じロケーションに移動できます。Marketplace アプリのデータ レジデンシーの詳細を確認する
組織のセキュリティの最新情報を把握する
ロール アウトセキュリティ ガイドを更新し、セキュリティ セットアップの内容を 1 か所で把握できるようにしました。
組織のユーザー構成やそれらのユーザーのログイン方法をひと目で理解できます。その後、セキュリティの推奨事項を確認し、ユーザーやデータを保護された状態に保つことができます。
セキュリティ ガイドに移動するには次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] を選択します。
Confluence データのコピー: コピーしたいスペースに関連するユーザーを移動
ロール アウトある Confluence Cloud インスタンスから別のインスタンスにデータを移動するときに、スペースと、そのスペースに参加しているユーザーだけを移動できます。つまり、チームを追加または再編成するときに、すべてのユーザーではなく、スペースと必要な関連ユーザーのみを移行できます。これは、データを次のようにコピーするのに役立ちます。
- 細かい単位で、
- 複数の段階に分けて、
- より速く、全体的なダウンタイムを削減して移動できます。
この機能にアクセスするには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [製品データをコピー] の順に選択します。
- [コピー プランを作成] を選択します。
- [仕組み] ページで、[次へ] を選択します。
- ソースとターゲットを選択します。
- コピーするスペースを選択します。
- [ユーザーとグループをコピーする] ページの [ユーザーとグループ] セクションから、[選択したスペースに関連するユーザーとグループをコピー] を選択します。
カスタム ドメインで Confluence をブランディング
ロール アウトカスタム ドメインを利用して Confluence のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。
カスタム ドメインは、Confluence Premium プランをお持ちの場合に作成できます。
以前は、この機能は Jira ファミリー製品や Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認
カスタム ドメインを作成するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
- 「カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
- カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
- プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
- リダイレクト URL を入力します (オプション)。
- 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。
CSV エクスポートで Jira Software を Jira に置き換え
ロール アウト私たちは、Jira Work Management と Jira Software を統合し、Jira を作業の計画と追跡のためのひとつののツールにしています。
この一環として、エクスポートされる CSV ファイルの "Jira Software" の見出しを "Jira" で置き換えます。
この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。
サンドボックスへのデータ コピーが高速に
ロール アウト必要なプロジェクトとスペースだけを選択して、サンドボックスにデータをコピーする時間を節約できます。コピーするデータを選択する方法を確認
本番環境からサンドボックスに特定の Confluence スペースまたは Jira プロジェクトをコピーするには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
- 製品テーブルの [アクション] で、[本番データをコピー] を選択します。
- 特定のプロジェクトまたはスペースを選択します。
- プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。
Atlassian Access は Atlassian Guard になります
Atlassian Access の名前を Atlassian Guard に変更しています。この変更は、ID やアクセス管理を超えた、当社のセキュリティ ソリューションの拡大を反映しています。
新しい名前は 2024 年 6 月 12 日にアトラシアン管理に反映されます。Atlassian Access で現在利用できる機能への変更はありません。
Marketplace アプリを別のロケーションに移動する際のエクスペリエンスを改善
ロール アウトアプリのデータ レジデンシーのエクスペリエンスが改善され、予定された移動、移動の進行中、完了、キャンセル、または失敗時にメール通知が送信されるようになりました。
アプリのデータ レジデンシーの移動をリクエストするには、次の手順に従います。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ レジデンシー] の順に選択します。
- データ レジデンシーの表で、[詳細を表示] を選択します。
- [対象] タブを選択します。
- 対象となるアプリがある場合は、[アプリを移動] を選択します。
- 対象となるアプリの移動に関する手順を確認します。[次へ] を選択します。
- アプリを確認します。[次へ] を選択します。
- 24 時間の移動期間を選択します。[次へ] を選択します。
- アプリのデータ レジデンシーの移動に関する詳細を確認します。[リクエストを送信] を選択します。
Atlassian Access は Atlassian Guard になりました
ロール アウト2024 年 6 月 12 日に、アトラシアン管理で Atlassian Access の名前を Atlassian Guard に更新しました。Atlassian Access で現在利用できる機能への変更はありません。
未ログインのユーザーによる Jira 課題の閲覧を阻止
データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
匿名アクセス ルールを利用して、未ログインのユーザーが特定のプロジェクトや Jira 製品インスタンス全体で課題を閲覧するのを防止できるようになりました。以前は、これは分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。
匿名アクセス ルールを利用するには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
ユーザーが特定のスペースで公開リンクを使用できないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
公開リンクのルールを使うと、特に機密性の高い Confluence スペースでユーザーが公開リンクを作成したり、それらにアクセスしたりするのを防止できます。以前は、これは分類レベルや Confluence インスタンス全体を網羅するポリシーでのみ利用できていました。公開リンク ルールの仕組み
公開リンク ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
特定のスペースやプロジェクトでユーザーによるコンテンツのエクスポートを防止
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
データ エクスポート ルールを使い、特に機密性の高い Confluence スペースや Jira プロジェクトからユーザーがコンテンツをエクスポートするのを防止できるようになりました。以前は、これはワークスペース全体または分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。
データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
ユーザーによる Jira 課題のエクスポートを防止
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
データ エクスポート ルールを利用して、Jira サイト全体で課題のエクスポートを防止できるようになりました。以前は、これは分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。
データ エクスポート ルールを利用するには Atlassian Access (まもなく Atlassian Guard Standard に変更) が必要です。
すでに Confluence 製品を網羅するポリシーをお持ちの場合、そのポリシーのカバレッジを変更して Jira 製品のインスタンスを含めることができます。
あるいは次のように新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
- [ポリシーを作成] を選択します。
その後、ポリシーの対象となる製品インスタンスを設定し、そのデータを保護するルールを追加することができます。
Beacon が Guard Detect に変わります
ロール アウトこの更新は、Beacon または Atlassian Information Security のベータ版に参加した組織にのみ影響します。
Beacon (ベータ) は間もなく Atlassian Guard Premium の一部になります。ブログを読む
エクスポートされる CSV ファイルで、"Beacon" を "Guard Detect" に置き換えています。グループ名 (beacon-admins など) は変わりません。
アトラシアン管理では次の情報の CSV ファイルをエクスポートできます。
- 管理対象アカウント
- 監査ログ
- 外部ユーザー
- ユーザー API トークン
- 認証ポリシー
この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。
アトラシアン管理で Jira データをあるインスタンスから別のインスタンスにコピー
ロール アウトJira のクラウド間移行機能をアトラシアン管理に移動しました。Jira のプロジェクト、課題、関連データを Confluence データとともに、中央の一箇所からコピーできます。
Jira データをコピーするには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [データ管理] > [製品データをコピー] を選択します。
- [コピー プランを作成] を選択します。
- [仕組み] ページで、[次へ] を選択します。
- [製品を選択] ページから [Jira] を選択します。
- プロンプトに従って Jira データをコピーします。
ご利用の組織にアトラシアンの実験版を適用するかどうか選択する
ロール アウト実験版とは、アトラシアンによる開発中の変更のことです。アトラシアンはこうした変更に関するデータを収集し、すべての組織に向けてリリースできるかどうかを判断します。
Enterprise プランの組織では、実験版を適用して、テストを通じてアトラシアンの製品開発に影響を及ぼすかどうかを選択できます。あるいは実験版の適用を防止し、変更に備える時間を確保することもできます。
新しい製品フィルターで監査ログの絞り込みを強化
ロール アウト監査ログの絞り込み機能を強化しました。新しい製品フィルターにより、監査ログがこれまで以上に簡単かつ効率的に確認できるようになります。
製品を絞り込むことで、時間を節約して特定の監査ログを素早く見つけることができます。新しい製品フィルターを既存のフィルターと組み合わせて、包括的かつ直感的な検索エクスペリエンスをご利用ください。
新しい製品フィルターを活用するには、フィルター オプションからこのフィルターを選択し、対象の製品を選択して、必要に応じて追加のフィルターを適用します。
IP 許可リストで Atlassian Analytics の使用を制御
ロール アウトデータ セキュリティをより細かく管理できるように、IP 許可リストを Atlassian Analytics ワークスペースに適用して、ユーザーが特定の IP アドレスからのみ Atlassian Analytics にアクセスできるようにすることができます。
Atlassian Analytics に IP 許可リストを適用するには、次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [IP 許可リスト] の順に選択します。
- [許可リストを作成] を選択します。許可リストの詳細を入力するポップアップが表示されます。
- [適用先] で [Atlassian Analytics] を選択します。
- [作成] を選択します。
Jira プラットフォーム
このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。
ボードとバックログ ビューをさらに制御
ロール アウト 今週の新機能ボードやバックログを表示する際のカスタマイズ オプションを追加しています。新しい [設定を表示] パネルを使うと、カードに表示するフィールドを素早く表示したり、非表示にしたりすることができます。これには、課題タイプ、キー、エピック、担当者、ステータス、優先度などのフィールドが含まれます。
ボードとバックログの右上にある [設定を表示] ボタンから、必要なものをオンにし、不要なものをオフにする切り替えが可能になります。
自動化: 監査ログのエントリをステータスで絞り込み
ロール アウト 今週の新機能自動化の監査ログで、ステータスに基づいてエントリを表示または非表示にできるようになりました。特定のルール実行の発見や、意図したとおりに機能していないルールの調査が簡単になります。
次の手順でご確認いただけます。
- 自動化に移動します。
- Confluence 自動化については、[Confluence設定] > [自動化] に移動します。
- Jira 自動化については、[Jira設定] > [システム] > [グローバル自動化] に移動します。
- [監査ログ] を選択します。
- [ステータス] を選び、絞り込むステータスを選択します。
アセット機能の基本フィルターから [キーワード一致] チェックボックスを削除
今週の新機能パフォーマンスと信頼性を向上させるための継続的な取り組みの 1 つとして、アセット機能の基本フィルターから [キーワード一致] チェックボックスを削除しました。つまり、外部属性に対して LIKE AQL クエリを実行することはできなくなりました。これには、Jira プロジェクト、Bitbucket、および Opsgenie 属性が含まれます。
すでにこのフィルターを利用しているものはすべて、これまでどおり動作します。ただし、一度フィルターがクリアされると、新しいクエリでそれらを利用することはできなくなります。基本および高度なフィルターでは引き続き次の演算子で外部属性を呼び出すことができます。
EQUALS、STRICT_EQUAL、NOT_EQUALS、IS_EMPTY、IS_NOT_EMPTY、IN、NOT_IN
新しいワークフロー エディターで担当者機能を改善
今週の新機能ワークフロー エディターに、小さいながらも強力な改善がさらに追加されます。
この変更では、古いワークフロー エディターの担当者機能が新しいワークフロー エディターに適用されます。今後は企業管理対象とチーム管理対象の両方のプロジェクトで次のことが行えます。
- 現在のユーザー、プロジェクト リード、または報告者に割り当て
- 課題を特定のユーザーに割り当て、担当者の削除、自動割り当て (既定の担当者) などの課題フィールドの更新
これは、ワークフローエディターに加えられた小さいながらも大幅な一連の変更の一部です。これらの変更について説明しているコミュニティ投稿で詳細をご確認ください。
課題の作成画面から課題のインポート ボタンを削除
今週の新機能煩雑さを解消するために、課題の作成画面から [課題のインポート] ボタンを削除しています。引き続き CSV インポーターを利用して課題を一括で作成できます。
AI でスマート リンクを要約する
ロール アウト 今週の新機能スマート リンクの内容を Atlassian Intelligence で要約することで時間を節約できます。
AI を使ったスマート リンクを要約するには、次の手順を実行します。
- Jira の説明またはコメントに移動します。
- 任意のスマート リンクにカーソルを合わせます。
- [AI で要約] を選択します。
- Atlassian Intelligence が要約を生成します。
Jira の受信メールでは 6 か月ごとに Google へのアクセスを更新する必要があります
今週の新機能2024 年 6 月 3 日以降、受信メールに付与されたアクセス権は 6 か月ごとに自動的に失効するようになります。つまり、Jira で Google のメール サーバーを利用できるよう、Jira 設定で 6 か月ごとに再認証を行う必要があります。詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。
- Jira を開き、歯車アイコン > [システム] > [受信メール] の順に選択します
- Google OAuth 認証タイプのメール サーバーを見つけます
- [編集] > [再認証] の順に選択します。
これは一回限りの再認証ではありません。6 か月ごとの認証が必要になります。
リスク インサイト パネルをカスタマイズして過去の失敗を確認
今週の新機能変更のリスク インサイト パネルをカスタマイズできるようになりました。ご利用のサービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [変更管理] > [リスク インサイト] の順に移動して、リスク インサイト パネルのタブの表示内容を管理します。
また、過去に変更プロセス中に発生した特定の失敗を、現在の変更の潜在的なリスクとして評価できます。
1 つのサービスで複数の変更が却下された場合や、最近複数のデプロイが失敗している場合、根本的な問題がある可能性があります。変更承認者として、別の変更を承認する前にその原因を調査したいと考えるかもしれません。
同様に、ある課題報告者による変更が短期間で複数却下されている場合、承認しようとしている変更を再確認したほうが良いかもしれません。
却下された変更やデプロイは、変更のリスク インサイト パネルの [失敗] タブで確認できます。リスク インサイト パネルに表示されるタブや情報の詳細を管理するには、ご利用のサービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [変更管理] > [リスク インサイト] の順に移動します。リスク インサイトの詳細を確認
複数の ClickUp リストを新しい Jira プロジェクトにインポート
今週の新機能ClickUp インポーターを使い、ClickUp から新しい Jira プロジェクトに最大 10 個のリストをインポートできるようになりました。
また、ClickUp のステータスを Jira のステータス (To Do、In Progress、Done) に自動的にマッピングする、ステータス マッピング機能も追加しました。これらのいずれかを選択するか、カスタム ステータスを追加することができます。
次の手順で利用を開始します。
- ナビゲーション バーで [プロジェクト] > [新規プロジェクトを作成] の順に選択します。
- サイドバーから、[ その他]、[ データをインポート] の順に選択します。
- アプリのリストから [ClickUp] を選択します。手順に従ってデータをインポートし、新しいプロジェクトを作成します。
仮想エージェントの使用状況のトレンドを確認
今週の新機能数か月前、[Jira 設定] > [製品] > [機能の使用状況] で仮想エージェントの使用状況画面をローンチしました。今回、グラフ機能を利用して過去 6 か月の使用状況が確認できるようになりました。過去の急増を確認して将来の計画にお役立てください。
キーボードのみを使用して課題の詳細を編集
今週の新機能コマンド パレットの機能を拡張し、課題をさらに簡単に編集できるようにしました。
キーボードを使用して、課題の次のフィールドを編集できます。
- Sprint
- ラベル
- 期限
- 修正バージョン
- Priority
- ストーリー ポイント
- コンポーネント
コマンド パレットを利用して課題を編集する方法です。
- 編集したい課題を開きます。
- Mac ユーザーの場合は command + K を、Windows ユーザーの場合は Ctrl + K を選択してコマンド パレットを開きます。
- 実行したい課題アクションを選択します。
アセットの使用状況のトレンドを確認する
今週の新機能数か月前、[Jira 設定] > [製品] > [機能の使用状況] でインスタンス内のアセット オブジェクトの数を追跡できる機能を導入しました。今回追加された新しい使用状況グラフでは、時間の経過に伴うオブジェクトの数を確認できます。特定のタイミングにおけるオブジェクト作成の急な増加や落ち込みを特定したい場合に便利です。
Jira インポート ウィザードの刷新
今週の新機能2024 年 6 月 30 日に、従来の Jira インポート ウィザードが、新しく改善された方法で置き換わります。それまでの間、Jira Cloud へのデータ インポートには次のツールをご利用いただくことをおすすめします。
- 外部システムからクラウド: こちらの CSV インポーターをご利用ください。
- サーバーからクラウド: 移行アシスタントをご利用ください。
- クラウドからクラウド: クラウド サイトの移行をご利用ください。
キーボード ファンのための大きなメリット: ctrl + k で課題を編集できる方法を追加
今週の新機能コマンド パレットを使用して課題を編集する方法をさらに追加して、マウスを使わずに課題のフィールドをすばやく変更できるようにしています。
課題を開いた状態で command + k または Ctrl + K を押してコマンド パレットを開きます。そこから編集したいフィールドの入力を開始するか、一覧からフィールドを選択します。
カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング
ロール アウトカスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。
カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。
以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認
カスタム ドメインを作成するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
- [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
- 「カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
- カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
- プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
- リダイレクト URL を入力します (オプション)。
- 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。
ダッシュボード ガジェットの複製
ダッシュボードの編集時に、ガジェットとその設定を複製して、元のガジェットと並べて表示できるようになりました。
次の手順でお試しいただけます。
- 自身が編集権限を持つ Jira ダッシュボードを開きます。
- 編集を選択します。
- 複製したいガジェットで、その他のアクション (...) > [複製] を選択します。
重複するガジェットは、ダッシュボードでもっとも左の列の上部に表示されます。
チーム管理対象プロジェクトやフォームの Jira Service Management データをコピー
製品データのコピー機能を使い、admin.atlassian.com から Jira Service Management データをクラウド サイト間でコピーできるようになりました。さらに、チーム管理対象プロジェクトをコピーできる機能も追加されました。
製品データのコピー時に移動されるデータの詳細をご確認ください。クラウド サイト間でコピーできるデータの最新情報については、本ページを引き続きご確認ください。
Jira Service Management データのコピーは、admin.atlassian.com で [設定] > [データ管理] > [製品データのコピー] を選択することで利用できます。
この機能にアクセスして使用するには、組織管理者の権限が必要です。
課題に追加できる項目の数に制限を導入
ロール アウトプラットフォームの信頼性と効率性を高めるために、課題に追加できるコメント、添付ファイル、リンクの数に新しい制限を導入しています。
新しい課題ナビゲーターで列のサイズを変更
課題ナビゲーターのリスト ビューで列のサイズを変更できるようになりました。課題ナビゲーターに移動し、プロジェクト サイドバーの [課題] を選択してお試しください。あるいは、ナビゲーションの [フィルター] を選択して [すべての課題を表示] を選択します。
リスト ビューで、列の右端をドラッグしてサイズを変更します。あるいは、表のヘッダーのその他のアクション (︙) メニューを選択して [列のサイズを変更する] を選択します。
また、リスト ビューの外観を更新し、よりモダンかつコンパクトで使いやすいものにしました。
親、チーム、開発、およびバージョン情報を列として表示
チーム、親、およびバージョンで絞り込むこともできます。
新しいフィールドを表示するには、リストを一番右までスクロールします。その後、フィールドを好きなように整理できます。
新しいフィルターを表示するには、リスト右上の [フィルター] を選択します。これらがメニューに表示されます。
Jira のリストのキーボード ナビゲーションの更新と新しいフィールド
キーボードだけで更新内容を操作することで、課題をより簡単かつ迅速に編集しましょう。また、チーム、親、開発、バージョンを含む新しいフィールドを追加しています。
キーボードのみを利用して課題を編集するには、次の手順に従います。
- 値を入力して右側のフィールドにフォーカスするには、tab を押します。
- 値を入力し、下のフィールドにフォーカスを移動して Enter を押します。
新しいフィールドがリストに自動的に表示されます。フィールドはこれまでと同様の方法で削除できます。
Jira ユーザーが Jira Product Discovery の利用を簡単に開始
ロール アウト私たちの製品は複雑になる可能性があります。このため、最近 Jira Product Discovery を追加した Jira ユーザー向けに、Jira Product Discovery の利用開始方法についての簡単な提案が表示されるようになります。たとえばチームメイトの招待、テンプレートの利用などがあります。
Jira Product Discovery で最初に行うべき作業を簡単に把握できるため、製品を最大限に活用できます。
提案は Jira の [あなたの作業] 部分に表示され、Free、Standard、または Premium プランのすべてのユーザーが確認できます。これらはいつでも非表示にできます。
新しいワークフロー エディターの折りたたみ可能なトランジション ラベル
これは、ワークフローを読み取りやすくするための、ワークフロー エディターの小さいながらも強力な 2 つめの改善です。
この変更により、企業管理対象とチーム管理対象両方のプロジェクトの新しいワークフロー エディターに、折りたたみ可能なトランジション ラベルが追加されます。新しいエディターでワークフローを管理しているときにトランジションの要素を非表示にして、画面を整理された状態に保つことができます。ぜひお楽しみください。
ワークフロー エディターのその他の小さいながらも強力な変更には、次のようなものがあります。
- 新しいワークフロー エディターの新しいグローバル トランジションとバッジ
- 企業管理対象プロジェクトの新しいワークフロー エディターの新しい共有トランジション
新しいワークフロー エディターの新しいグローバル トランジションとバッジ
これは、ワークフローを読み取りやすくするための、ワークフロー エディターの小さいながらも強力な 1 つめの改善です。
この変更は特に、古いエディターを利用して作られたワークフローを対象としています。お客様からのフィードバックから、このようなワークフローは新しいエディター ビューで開いたときに読み取りにくく、位置がずれていることがあることを伺いました。
これを解決するため、新しいエディター ビューでのグローバル トランジションやステータス バッジのレンダリング方法を更新しました。前後の比較を画像でご確認ください。
ワークフロー エディターのその他の小さいながらも強力な変更には、次のようなものがあります。
- 新しいワークフロー エディターの折りたたみ可能なトランジション ラベル
- 企業管理対象プロジェクトの新しいワークフロー エディターの新しい共有トランジション
プロジェクト ディレクトリにおける推奨テンプレートのホームを変更
ロール アウトJira の上部のナビゲーションで [プロジェクト] をクリックすると、プロジェクト ディレクトリに移動します。これまで、推奨テンプレートはこのディレクトリの上部に表示されていました。
今後、推奨テンプレートは横に表示されます。これらはこれまでどおり表示したり非表示にしたりできます。主な違いとして、いずれかのテンプレートにカーソルを合わせると、そのテンプレートの外観や仕組みのプレビューが確認できます。
また、推奨処理の背景にあるロジックを変更し、より具体的かつ役立つものにしました。
Atlassian Intelligence を使用して課題の説明内で用語や略称を定義
Atlassian Intelligence を使用して、課題の説明内で略称や 1 つまたは複数の用語を定義できるようになりました。定義は、接続された Confluence スペース内で見つかった情報に基づいて行われます。
Atlassian Intelligence を利用して用語を定義するには、次の手順を利用します。
- 説明が編集モードではなく閲覧モードになっていることを確認します
- 定義したい用語を選択します
- [定義] を選択します
定義は、説明の閲覧モードでのみ使用できます。
要約と説明フィールドを利用する、改善された検索
ロール アウトフィールド検索の挙動を変更して、課題ナビゲーターのパフォーマンスを改善しています。検索フィールドを利用した場合、その結果は要約と説明フィールドに基づきます。
この変更の前は、結果は要約、説明、コメント、任意のカスタム テキスト フィールドなどの複数のテキスト フィールドに基づいていたため、結果の読み込みに時間がかかっていました。
テキスト フィールドを利用した検索をご希望の場合は、[その他 +] を選択して追加のフィールド フィルターを表示し、[テキスト] を選択できます。
この機能を試すには、ご利用のプロジェクトに移動して課題ナビゲーターに移動し、サイドバーの [課題] を選択します。
カード カバーの新しい編集方法
ロール アウト色や添付ファイルの選択、新しいカード カバーのアップロードが簡単に行えるようになりました。
右下のアクション メニューを選択して [カバーを編集] を選択します。
Jira のリストで課題を一括編集
Jira のリストで最大 1000 件の課題を一括で編集できます。
複数の課題を一括で編集するには、次の手順を利用します。
- 課題のチェックボックスを使い、リストで複数の課題を選択します。
- 編集する課題を選択したら、表示されるツールバーから [編集] を選択します。
- サイドバーが開き、選択した課題間の共有フィールドを編集できるようになります。
Jira リストでより多くの課題情報を表示しましょう。
プロジェクト、グループ、カスケード選択、ラジオボタン、解決状況、およびステータス カテゴリの情報をフィールド列として表示します。
新しいフィールドを表示するには、リストを一番右までスクロールします。その後、フィールドを好きなように整理できます。
短く、保存およびダウンロード可能で、電子メールで送信できるアセット レポート
このリリースにはアセット レポートの多くの改善が含まれています。レポートが個別のダッシュボードになったほか、ユーザーがあとからアクセスできるよう保存したり、ダウンロードしたり、自身にメールしたりできるようになりました。
Jira ダッシュボードへのリンクをコピーして共有
Confluence のページ、ホワイトボード、データベースなどの他のアトラシアン製品で Jira ダッシュボードを共有できるよう、[リンクをコピー] ボタンを追加しています。これらのリンクは Confluence でカードとして表示できるため、Jira データをほかのユーザーと簡単に共有できます。
AQL や他のアセット検索エクスペリエンスにおいて TextArea 属性を検索できなくなります
パフォーマンスと信頼性の継続的な改善の一環として、AQL や他のアセット検索方法を使用したときに TextArea 属性が検索できなくなります。検索したい情報が TextArea 属性に含まれている場合、それを 1 つまたはそれ以上の Text 属性に移すことをおすすめします。
Text 属性はこれまで同様に検索可能です。
企業管理対象プロジェクトで Confluence 内のスプリントふりかえりを表示
企業管理対象プロジェクトに、スプリントふりかえりを Confluence 内でホワイトボードやページとして開始するためのプロンプトを追加しています。
以前は、これらのオプションはチーム管理対象プロジェクトに限られていました。
スプリントを終了すると、スプリントのふりかえりテンプレートを使って Confluence 内でチームとのコラボレーションを行うオプションが表示されます。ホワイトボードまたはページを選択できます。
サイトに複数のヘルプ センターを作成してさまざまなユーザーにサービスを提供
Jira Service Management サイトに複数のヘルプ センターを作成し、それらをさまざまなチームやユーザー向けにカスタマイズしましょう。各ヘルプ センターでは異なるブランディング、トピック、ポータル、およびお知らせを提供できるため、個々のユーザー グループに効果的に対応できます。
複数のヘルプ センターを作成および管理するには Jira 管理者である必要があります。
新しいヘルプ センターを作成するには次の手順を実行します。
- [設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [構成] の順に移動します。
- [ヘルプ センター] セクションで [すべてのヘルプ センターを表示] を選択します。
- ヘルプ センターの管理ページに移動します。[ヘルプ センターを作成] を選択します。
- 新しいヘルプ センターの名前と URL スラッグを入力して [作成] を選択します。
また、すべてのヘルプ センター設定を 1 か所にまとめました。ご利用のサイトで任意のヘルプ センターからご自身のアバターを選択すると、リクエスト、プロフィール設定、カスタマイズ機能をメニューで確認できます。
アセット オブジェクト リストのカウンターを更新し、最大 1000 件を表示 (クリックで変更)
ロール アウトJira Service Management のアセット機能のパフォーマンスと信頼性を向上させるための継続的な取り組みの一環として、UI にいくつかの軽微な変更を加えています。
この変更にはオブジェクト リストの下部に表示される小さなカウンターが含まれます。これは最大 1000 件のオブジェクトを表示するよう更新されており、それを超えると 1000+ と表示されます。1000 を超える場合の数が確認したい場合、1000+ を選択すると全オブジェクト数が表示されます。シンプルな変更ですが、今後もアセット機能をお楽しみください。
カーディナリティが 1 より大きいアセット属性の順序を削除
Jira Service Management のアセット機能のパフォーマンスや信頼性のための継続的な改善の一環として、最大カーディナリティが 1 より大きい属性では、アセットの並べ替えや AQL の ORDER BY クエリの使用がサポートされなくなります。
並べ替えは、最大カーディナリティが 1 のすべての属性で引き続きサポートされます。
Jira のインポート ウィザードの変更
より高速で改善されたインポート エクスペリエンスへの移行を始めるため、Jira のインポート ウィザードのホームページを更新しています。新しいインポート エクスペリエンスの詳細を確認
[設定] (⚙) > [システム] > [外部システム インポート] の順に選択して、他のアプリのデータを Jira のビジネスまたはソフトウェア プロジェクトにシームレスにインポートしましょう。
現在、すべてのインポート機能を新しいエクスペリエンスに含めるよう取り組んでいます。これが実現するまでの間は、[古いエクスペリエンスに切り替え] を選択して古いホームページに戻ることができます。
ビジネス カレンダーに複数のソフトウェア リリースを表示
ロール アウトJira Premium ユーザーはビジネス チームのカレンダーに表示するソフトウェア プロジェクトを最大 5 個選択できるようになりました。このようなリリース日を表示することで、ソフトウェア チームの進捗状況をビジネス チームで明確に把握することができます。
次の手順で利用を開始します。
- ビジネス プロジェクトを選択します。
- カレンダー ビューから、[... その他] を選択します。
- [ソフトウェア リリース日] で、表示するプロジェクトを選択します。
プロジェクトや課題タイプに応じたカスタム フィールドで Jira 検索エクスペリエンスを向上
ロール アウト[その他 +] メニューを使用すると、現在のプロジェクトや課題タイプに関連するフィールドのみ選択できます。これらのフィールドを選択することで、より正確な検索結果が得られます。
始める前に、基本検索 (JQL とは異なる) を使用していることをご確認ください。
- メインのナビゲーション バーで [フィルター] > [すべての課題を表示] を選択します。
- 単一のプロジェクト内の課題を表示するには、プロジェクトのサイドバーで [課題] を選択します。
- [その他 +] を選択して、プロジェクトや課題タイプに関連するフィールドを確認します。
- フィールドを選択して検索を絞り込みます。
課題が別のステータスにトランジションしたときに通知を受け取る
ロール アウトチーム管理対象プロジェクトで、課題が別のステータスにトランジションしたときに個別のメールを受信できるようになりました。
チーム管理対象プロジェクトのユーザーはこれまで、課題が編集されたか別のステータスにトランジションしたかにかかわらず同じメールを受け取っていました。
プロジェクト管理者は、課題がトランジションしたときにチームに通知する個別のメールを有効化できます。これによってメール通知のきめ細やかな制御性が提供され、課題のトランジションにのみ関心のあるユーザーにとっては煩雑さが軽減されます。
課題がトランジションしたときにユーザーにメール通知が送信されるようにするには、次の手順を利用します。
- プロジェクトのサイドバーから [プロジェクト設定] > [通知] の順に選択します。
- [通知の追加] を選択します。
- ドロップダウンを使い、課題イベント [課題がワークフロー トランジションで更新されました (汎用イベント)] を検索して選択します。
- この通知を受信するユーザーおよびロールを選択します。
- [追加] を選択します。
Jira 内で作成するページで Confluence テンプレートを利用
Jira 課題から Confluence ページを作成するときに、ページに追加するテンプレートを選択できるようになりました。
Jira 課題のドロップダウン メニューで [作成] > [ページ] の順に選択します。下書きが開始され、ユーザーはページの右側にある一覧からテンプレートを利用できます。
8 月 19 日から Jira のドット メニューを削除します
ロール アウト新しく改善されたコマンド パレットの導入に向けて、Jira のドット メニューを削除します。
ドット メニューは 8 月 19 日以降に、Jira 全体で削除されます。ユーザーはコマンド パレットにアクセスして、作業の発見、課題の更新、プロジェクトや管理設定へのアクセスなどのシームレスなエクスペリエンスを活用できるようになります。
コマンド パレットの利用を開始するには、次の手順を実行します。
- コマンド パレットを開きます。
- Mac ユーザーの場合は、command + K キーを押すとコマンド パレットが開きます。
- Windows ユーザーの場合は、Ctrl + K キーを押すとコマンド パレットが開きます。
- 検索バーでコマンドを検索するか、スラッシュ / を使用して作業を検索します。
Jira
アトラシアン自動化で複数のコンポーネントを複製または削除
ロール アウト 今週の新機能自動化のルールビルダーで複数のコンポーネントを選択してそれらを複製または削除できる、新機能を追加しています。この変更は Jira と Confluence の両方に影響します。コンポーネントを 1 つずつ選択して編集する必要がなくなるため、ルールビルダーの効率が向上するはずです。
複数のコンポーネントをまとめて選択および編集するには、次の手順を実行します。
- Ctrl / Command キーを押したまま、マウスまたはタッチパッドの左ボタンをクリックします。
- 複製または削除したいコンポーネントの数を選択します。
- コンポーネントを選択したら、新しいメニューを使用してそれらを重複または削除できます。
課題のコメントを AI で要約
今週の新機能Atlassian Intelligence を利用して、特定の課題のコメントの内容を素早く把握できます。すべてのコメントを 1 つずつ読む代わりに AI による簡単な要約をご確認ください。
要約を読むには、次の手順を実行します。
- 課題の [アクティビティ] セクションで [コメント] を表示します。
- [要約] を選択します。
メール通知をロールに基づいて管理
ロール アウト 今週の新機能ご要望の多さを受け、課題の報告者や担当者であるかに応じて Jira のメールを管理できる機能を復活させました。
これらの変更は現在段階的に適用中であるため、ご利用の環境ではまだ利用できない可能性があります。
ロールに基づいてメール通知を管理するには、次の手順を実行します。
- [設定] > [個人設定] の順に選択します。
- [プロジェクトと課題] を選択します。
- [課題アクティビティのメールを送信] の右側にあるトグルを有効化します。
- 課題アクティビティのメールを受け取りたいタイミングを選択します。
Jira のプロジェクト詳細ページの再設計
今週の新機能チーム管理対象プロジェクトのプロジェクト詳細ページがクリーンかつスムーズになり、アクセシビリティが改善され、楽しく作業できるようになりました。このデザインは社内で高く評価されたため、Jira の企業管理対象プロジェクトにも適用されています。
新しいデザインだけではご満足いただけない場合、プロジェクト説明に追加されている書式設定もご活用ください。
企業管理対象プロジェクト: サイト管理者が非公開ボードを表示可能
今週の新機能企業管理対象プロジェクトのサイト管理者は、ボード ディレクトリやプロジェクト ナビゲーションのボード ピッカーで非公開ボードを確認できるようになりました。対象のボードが非公開の場合、ボードの詳細は表示されませんが、サイト管理者はボードのフィルターを表示および編集できます。
チーム管理対象ボードまたはバックログに 5,000 件を超える課題がある場合のお知らせ
今週の新機能チーム管理対象プロジェクトのボードやバックログで 5,000 件の課題 (上限) を表示できるようになりました。この課題上限を超えると、課題を動かすように促すお知らせが管理者に送信されます。その間は 5,000 件の課題上限に到達した場合であっても、ボードやバックログの表示、編集、および操作が行えるため、チームの作業が止まってしまうことはありません。
メール通知のブロックを解除
今週の新機能課題の通知メールが停止されたときにサポート チケットを起票する必要はなくなりました。ご自身で問題を解決していただけます!
[プロジェクト設定] > [通知] > [課題のメール監査] に移動し、[メールのブロックを解除] を選択すると、約 1 時間後にチーム メンバーの課題通知が再送されます。
名前またはメール アドレスで検索したり、フィルターを利用したりして、ブロックを解除するメール アドレスを表示できます。監査ログには最大 20 件のレコードが表示され、最新の未配信の課題通知が最初に表示されます。
Jira 課題から Confluence ホワイトボードを作成
今週の新機能Jira 課題を閲覧しながら Confluence ホワイトボードを作成できるようになりました。[作成] ドロップダウンをクリックして、新しいホワイトボードを新しいタブで開きます。ホワイトボードは課題にリンクされます。
Jira インポートで非管理者をサポート
今週の新機能プロジェクトの作成権限を持っている非管理者のユーザーは CSV ファイルや Trello または Asana インポーターを利用して、新しいチーム管理対象プロジェクトにデータをインポートできます。
Jira にデータをインポートするには、次の手順を実行します。
- ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
- サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
クラウド間移行により、データをサイト間で移動
ロール アウト1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。
組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。
新しいグローバルの課題作成エクスペリエンスをすべてのインスタンスで有効化
ロール アウト課題の作成エクスペリエンスをモダン化および最適化し、高速かつスケーラブルなものにしました。古いエクスペリエンスに切り替えて戻すことはできなくなる点にご注意ください。
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
Compass ソフトウェア コンポーネントに対する作業を整理および追跡
ロール アウト任意の企業管理対象の Jira Software プロジェクトの課題をCompass コンポーネントにリンクできるようになります。
これにより、チームは Compass でカタログ化されたソフトウェアアーキテクチャの要素と照らし合わせて Jira の作業を整理および追跡できます。その作業の影響を理解してより効果的に優先順位付けし、より早く完了するために必要な情報を見つけることができます。
Compass コンポーネントに切り替えます (プロジェクト管理者)
- プロジェクト サイドバーから [コンポーネント] を選択します。
- Compass コンポーネントが有効になっていることを確認してください。[コンポーネントを作成] の横に、[Compass コンポーネント] と表示されているはずです。Jiraコンポーネントと表示されている場合は、それを選択してCompass コンポーネントに切り替えます。
- Compass コンポーネントは削除されず、以前にリンクされていた課題で引き続き表示されます。Compass コンポーネントにはいつでも切り替えることができます。
課題を Compass コンポーネントにリンクします
まだ Compass を利用して ない場合:
- [コンポーネント] ページで、[Compass を無料で入手] を選択します。セットアップには数分かかります。
- これを実行できるのはサイト管理者のみです。サイト管理者でない場合は、サイト管理者にリクエストを送って Compass を利用できるようにしてください。
Compass を利用しているが、ソフトウェア コンポーネントがない場合:
- [コンポーネント] ページで、[コンポーネントの作成] を選択します。Compass が新しいタブで開きます。
- 名前、タイプ、所有チーム、関連するソースコード リポジトリのリンクなど、新しいコンポーネントの情報を入力します。Compass コンポーネントの作成について詳細を確認する
- プロジェクト内で課題を開きます。
- [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
- コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
Compass を利用していて、ソフトウェア コンポーネントがある場合:
- プロジェクト内で課題を開きます。
- [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
- コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
プログラム インクリメント プランニング ボードで次の四半期の作業を計画
プラン機能に、次の四半期の作業計画に役立つインターフェイスが追加されました。
プログラム ボードは、計画作成者が複数のチームのデリバリ計画をチームオブチームズ レベルで調整およびアラインするための新しい方法です。
コード ページまたは開発ダイアログで保留中の Bitbucket ワークスペースを接続
ロール アウトチーム内の誰かが Bitbucket を Jira サイトに接続するプロセスを開始した場合、コード ページまたは開発ダイアログで接続プロセスを完了できます。この操作を行うには、Jira 管理者である必要があります。
コード ページで保留中の Bitbucket ワークスペースに接続するには:
- プロジェクトメニュー「コード」に移動します。
- 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。
開発ダイアログを使用して保留中の Bitbucket ワークスペースを接続するには:
- プロジェクト内の課題に移動します。
- 開発パネルからブランチ、コミット、プル リクエスト、ビルド、デプロイのいずれかを選択して、開発ダイアログを開きます。
- 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。
フィルターを使用して Jira の課題を検索して表示
ロール アウトConfluence ページを離れることなく、フィルターを使用して Jira の課題を検索し、リストに表示できるようになりました。
この改善は、キーワードまたは JQL を使用して課題を検索できるようになったリリース、そして、フィールドを柔軟に追加、削除、並べ替えできるようになったリリースに続くものです。
Jira 課題をリストで表示するには、次の手順を実行します。
フィルターを使った Jira 課題の検索を開始する
- Jira の説明またはコメントを編集します。
- 「/jira」と入力し、Jira 課題を選択します
- [基本] を選択した状態で、フィルターを使用して、プロジェクト、タイプ、ステータス、または担当者で検索します。
- [課題を挿入] を選択します
これにより、選択した課題がリスト形式で表示され、操作できます。
Jira 課題のリストを編集する方法
- リスト内の任意の場所を選択します。
- テーブルの下部に表示されるメニュー [編集] ボタン (左端のアイコン) を選択します
- 基本検索または JQL を使用して検索クエリを編集します
- [課題を挿入] を選択します
完了したスプリントから膨大な数の課題を移動
ロール アウト予定していたすべての課題 (1,000 件以上) をスプリント内で完了できない時などに役立ちます。
新しいスプリント、すでに作成したスプリント、またはバックログに移動できます。
カテゴリーを配色可能に
ロール アウトプロジェクト管理者は Jira のリスト ビューでカテゴリに色を割り当てられるようになりました。
リスト ビューのコンテキストでプロジェクトのカスタム フィールドを管理
ロール アウトリスト ビューのコンテキストでカスタム フィールドを作成して管理できるようになりました。
業務の種類によっては、チームがその業務を成し遂げるためには特定の情報が必要になる場合があります。Jira では、リスト ビューのコンテキストでこれらの追加フィールドを作成および管理できるようになり、業務から離れる手間が省けます。
これは、チームがタスクを完了するときに適切な関連情報を事前に確認するのに役立ちます。
この変更を活用するには、リスト ビューの右上にあるプラス記号を選択して、他のフィールドを表示または非表示にし、カスタム フィールドを管理します。
Jira のサービスに影響するインシデントを追跡と優先順位付け
ロール アウトJira Software Cloud に新しいインシデント機能をロールアウトします。
この機能は、接続されたインシデント管理、監視、および観測ツールからデータを引き出すため、開発チームは、担当するサービスに影響を与えるインシデントをホリスティックに把握できます。
最初にサポートする製品は Jira Service Management です。まもなく、さらに多くのインシデント管理と観測ツールのサポートを追加予定です。
予期しないインシデントを管理しやすく目に見える業務に変えることで、チームがインシデントの再発を防ぐためのプロアクティブな業務プラクティスを構築するのと同時に、迅速な解決と内部レビューに集中できるようになります。
インシデント機能を使い始めるには:
Jira Service Management を使用している一部のお客様の場合、この機能が利用可能になると機能リストの [運用 (Operations)] に自動的に表示されます。
手動で有効化する方法:
- [プロジェクト設定] > [機能] の順に移動します。
- 「インシデント」をオンに切り替えます。
今後数週間にわたって、特定のお客様にインシデント機能を徐々にロールアウトしていきます。ご利用の製品でまだ確認できない場合、しばらく経ってから再度ご確認ください。
課題ビューから開発ツールの設定を完了可能に
ロール アウトJira のサイト管理者は、課題ビューからリンクをたどることでコードとデプロイ ツールの設定を完了できるようになりました。サイト管理者がサイトにツールをインストールしている場合は、開発パネルにリンクを表示して、セットアップを完了できるようにします。
コード ツールがインストールされているが設定されていない場合は、[コード ツールをセットアップ] へのリンクが表示されます。
デプロイ ツールがインストールされているが設定されていない場合は、[デプロイ ツールをセットアップ] へのリンクが表示されます。
次の手順で利用を開始します。
- Jira プロジェクトに移動して、課題を開きます。
- 開発パネルで、[コードツールのセットアップ」(または[デプロイ ツールのセットアップ]) を選択します。
- ドロップダウンから、セットアップしたいツールを選択します。
- 手順に従って、連携の設定を完了してください。
検索結果の絞り込みダッシュボード ガジェットの改善
ロール アウトガジェットで、課題ナビゲーターと同じように課題が表示されるようになりました。ガジェットを設定する際には、表示された列の変更や並べ替えも課題ナビゲーターと同じように行なえます。
ご利用の Jira ダッシュボードに新しい "検索結果の絞り込み" ガジェットを追加して、改善内容をご確認ください。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする
ロール アウト課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。
現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。
未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。
AI による子課題の提案を受ける
ロール アウトAtlassian Intelligence を使い、親課題の詳細に基づいて提案される子課題の一覧を生成できます。
提案を受け入れると、新しい子課題が作成されて親課題にリンクされます。
AI で生成された提案の一覧を確認するには、次の手順を利用します。
- 親課題を開きます。
- 課題の要約の下にある [子課題を追加] を選択します。企業管理対象プロジェクト内でサブタスクを作成する場合は、[サブタスクを作成] を選択します。
- [課題を提案] を選択します。
子課題の提案一覧が作成されます。これを受け入れたり、編集したり、却下したりすることができます。
プロジェクト作成ページにテンプレート バンドルを追加
ロール アウトバンドルを使うことで、2〜6 個のプロジェクトを一度に簡単に作成できます。プロジェクト作成プロセスを合理化し、繰り返しの手作業を最小限に抑えることができます。Jira と Jira Service Management のどちらで作業していても、バンドルがあることでスムーズなプロジェクト作成エクスペリエンスとなります。
マーケティング バンドルまたは IT チームバンドルの 2 つの事前セットバンドルから選択してください。また、要件に合わない場合は、柔軟にカスタマイズして独自のバンドルを作成できます。
新しいプロジェクトを作成する方法はいくつかありますが、その 1 つは以下のとおりです。
- プロジェクトのサイドバーで [+] アイコンを選択します。
- ドロップダウンから [その他のテンプレート] を選択します。
- [バンドル] を選択します。
プロジェクトを作成するもう 1 つの方法は、次のとおりです。
- トップ ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
- [バンドル] を選択します。
Atlassian Intelligence を使用して課題の説明内で用語を定義
ロール アウトAtlassian Intelligence を使用して、課題の説明内で 1 つまたは複数の用語を定義できるようになりました。定義は、接続された Confluence スペース内で見つかった情報に基づいて行われます。
Atlassian Intelligence を利用して用語を定義するには、次の手順を利用します。
- 説明が編集モードではなく閲覧モードになっていることを確認します
- 定義したい用語を選択します
- [定義] を選択します
定義は、閲覧モードの説明でのみ使用できます。
課題の関連性をタイムラインで把握
ビジネス プロジェクトのタイムラインで課題の親子関係を簡単に確認できるようになりました。
これらの変更は現在段階的に適用中であるため、ご利用の環境ではまだ利用できない可能性があります。これは Jira のビジネス プロジェクトでのみ利用できます。
タイムラインですべての子課題が親課題の下に表示されるようになるため、作業の関連性をより視覚化できます。この機能は、これまではサブタスクとそれらの親課題の間でのみ利用できました。
同様に、タイムラインで (サブタスクを除く) 任意の課題タイプの子課題を作成できます。
タイムライン ビューから子課題を作成するには、次の手順を利用します。
- 子課題を作成する課題の行で [子課題を作成] (+)を選択します。
- この子課題で実行する必要がある作業の要約を入力します。
- キーボードの Enter キーを選択して課題を作成するか、Esc キーを押してキャンセルします。
また、リスト ビューに表示できる子課題の数が 500 件に増えているため、ひと目でより多くの作業を把握できます。
アセット機能の複数値属性の最大カーディナリティ
ロール アウトJira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください。
効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。
このため、アセットのオブジェクト タイプ属性ごとに 20,000 の最大カーディナリティ制限を設けます。アセットの推奨データ構造の詳細をご確認ください。
これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。
ナビゲーションのカスタマイズ
ロール アウトプロジェクト管理者は、プロジェクト ビューのナビゲーションでチームに表示される内容を制御できます。チームにもっとも重要なものを表示して、不要なものを非表示にしましょう。ナビゲーションで行われた変更は、プロジェクトへのアクセス権を持つ全員に表示されます。
プロジェクト管理者はビジネス プロジェクトで次の内容をカスタマイズできます。
- プロジェクトのデフォルト ビューを設定
- プロジェクト ビューのナビゲーションでタブを非表示にする
- 削除したタブをナビゲーションに戻す
- タブの順序を並べ替え
企業管理対象プロジェクト: ボード上で列を直接作成、編集、および削除
ロール アウトボード上で列を素早く追加または更新したい場合に、遠くまで移動する必要はありません。ボードを離れることなく、列の作成、名前変更、移動、制限設定、および削除が行えるようになりました。上記のすべてはボード設定ページでも引き続き行えますが、素早く修正する必要がある場合はこちらの方法をご利用ください。
更新したいボードのプロジェクトまたはボード管理者である場合は、次の変更をお試しいただけます。
- 列を作成するには、すべての列の右側にある + アイコンを選択します。
- 列の名前を変更するには、列の名前を選択して直接編集します。
- 列を移動するには、列の上部を選択し、新しい場所にドロップします。
- 列に制限を設定するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [列の制限を設定] を選択します。
- 列を削除するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [削除] を選択します。
Jira 課題のチーム フィールドにチーム アイコンを表示
ロール アウトこれまで、課題内のチーム フィールドを選択すると、単一の "ユーザー" アイコンが設定された検索プロンプトが表示されていました。フィールドで何を選択すべきかを示す、正しい "チーム" アイコンが表示されるようになりました。
ドラッグ アンド ドロップで課題の親を変更
タイムラインおよびリスト ビューで課題の親を簡単に変更できるようにしました。
この機能は徐々に展開していきますので、まだ表示されない可能性があります。
タイムラインおよびリスト ビューで、新しい親課題の下にドラッグ アンド ドロップするだけで単一の課題の親を変更できます。
Jira: Clickup からインポート
Clickup から Jira への作業の移行が簡単になりました。ClickUp インポーターを使用すると、Jira にプロジェクトを直接インポートできます。
これにより、データを手動で移動する手間が省け、プロジェクト情報の適切さと正確さを確保できます。
ClickUp インポーターを使用してデータを直接インポートするには、次の手順を実行します。
- ナビゲーション バーから、[プロジェクト] > [Create project (プロジェクトを作成)] を選択します。
- サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
- [新しいビジネス プロジェクトにインポート] を選択します。
- [アプリからインポート] セクションで [ClickUp] を選択します。
キューの編集エクスペリエンスの改善
ロール アウトJira Service Management のキューの "基本" 編集エクスペリエンスを改善しました。この更新には、ドロップダウン フィールドの改善や、キューの並べ替え時に複数のオプションが選択できる機能が含まれます。
プロジェクトの作業を単一のリストで確認
ロール アウトすべてのプロジェクトの作業を、素早く俯瞰してフィールドで並べ替えられる単一のリストで確認できます。Jira のリスト ビューは、プロジェクトの課題を作成、編集、閲覧するためにも利用できます。
リスト ビューはすべてのプロジェクトでデフォルトで有効化されています。プロジェクトのリストを確認するには、プロジェクトに移動し、サイドバーの [計画] セクションから [リスト] を選択します。
新しいテンプレートで、複数のチームにわたる上位レベルの作業を表示
ロール アウト新しいチーム横断計画テンプレートを使って、複数のチームにわたる上位レベルの作業を把握しましょう。
Jira へのインポートのサポート対象の改善
インポートのサポート対象を拡大し、Airtable、Azure DevOps、GitLab、GitHub、Linear、Notion、Smartsheet、YouTrack、および Wrike を含めました。管理者はこれらのアプリから CSV ファイルをダウンロードし、Jira にアップロードして、データを Jira のビジネスまたはソフトウェア プロジェクトに数クリックでインポートできます。
これらのアプリからインポートを行うには次の手順を利用します。
- プロジェクト > プロジェクトの作成 を選択します。
- サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
- インポート元のアプリを選択して指示に従います。
ボードとバックログで課題の合計が 5,000 件に到達した場合のお知らせ
ロール アウト5,000 件の課題上限に到達した場合であっても、ボードやバックログの表示、編集、および操作を行えます。
ボード管理者にはボード フィルターを調整するよう通知が送られ、チームは通常どおり作業を続けることができます。
ボード フィルターを調整するには、その他 ... > [ボードを設定] に移動します。
ボード フィルターにスクロールし、Jira クエリ言語 (JQL) を利用して、含めるものと除外するものを調整します。
Jira プランの警告フィルターの更新
プランニング ツールの警告センターが更新され、ユーザーが切り替え可能な設定リストになりました。また、[課題を警告で絞り込み] トグルが [警告] ドロップダウン内から [フィルター] ドロップダウン メニューに移動されたため、ユーザーはすべての詳細情報をここで確認できます。
AI を使って課題の説明をわかりやすくする
ロール アウトAtlassian Intelligence を利用して課題の説明をわかりやすくすることができます。わかりやすい構造と見出しを使って説明をすばやく改善し、読みやすくしましょう。
利用を開始するには、課題の説明を記入しているときに次の手順を利用します。
- 課題の説明フィールドで「/」と入力するか、Atlassian Intelligence ボタンを選択します。
- 「構造を追加する」と入力するか、選択します。
AI を使い、構造化された新しい課題説明が生成されるため、ユーザーはこれをレビューすることができます。新しい説明を確認して、既存の説明を置き換えるか、新しい説明を下部に追加できます。
特定のスペースやプロジェクトでユーザーによるコンテンツのエクスポートを防止
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
データ エクスポート ルールを使い、特に機密性の高い Confluence スペースや Jira プロジェクトからユーザーがコンテンツをエクスポートするのを防止できるようになりました。以前は、これはワークスペース全体または分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。
データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
複数の課題ステータスを変更
ロール アウトソフトウェア プロジェクトでは Jira バックログを使い最大 1000 件の課題をトランジションできます。これに、トランジション画面を持つワークフローの課題が含まれるようになりました。
複数の課題のステータス変更を開始するには、次の手順を利用します。
- バックログから複数の課題を選択します。
- 編集を選択します。
- [ステータス] を選択します。
ビルドの失敗について、コンテキストに応じた作業提案を受け取る
ロール アウトビルド失敗の作業提案を強化し、お客様の業務フローのコンテキストを考慮したものにしました。
お客様からのフィードバックから、ビルドの失敗タイプの作業提案は、リンクされた Jira 課題の担当者よりも、関連するプル リクエストに関与したユーザーにとって重要であることがわかりました。
これに対応するため、ビルドの失敗タイプの作業提案の受信者を特定する変更を行いました。ビルドが失敗すると、対応するプル リクエストの作成者またはレビューアに作業提案が提供されます。この作業提案は、リンクされた Jira 課題の担当者であるかどうかに関わらず適用されます。
ビルドに失敗したときに条件を満たしていると、作業提案が自動的に送信されます。このような提案を確認するための追加の手順は不要です。
Jira インポートで製品管理者をサポート
ロール アウト組織管理者に加えて製品管理者も Jira の新しいインポート エクスペリエンスを使い、新しいビジネスやソフトウェア プロジェクトに数クリックでデータを素早くシームレスにインポートできます。
Jira にデータをインポートするには、次の手順を実行します。
- ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
- サイドバーで [その他] > [データをインポート] の順に選択して指示に従います。
Jira Service Management
Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください。
フォームを複数の言語に翻訳
今週の新機能複数の言語のカスタマー向けにフォームを表示する必要がありますか? Jira Service Management のフォームに翻訳を追加し、カスタマーが希望する言語でリクエストを登録できるようにすることができるようになりました。
フォーム ビルダーに移動し、[翻訳] タブを選択してお試しください。言語を追加したり、フィールドやリッチな書式設定要素に翻訳を追加したりして、準備ができたらカスタマーがアクセスできるようにしましょう。
新しいリクエスト タイプ テンプレート
今週の新機能テンプレート ライブラリで、次のカテゴリに新しいリクエスト タイプ テンプレートを追加しました。
- Analytics
- カスタマー サービス
- Design
- 設備
- 財務
- 人事 (HR)
- 法務
- マーケティング
- 営業
Jira Service Management のボードで JQL クエリをサポート
今週の新機能Jira Service Management のプロジェクトのボードで、Jira クエリ言語 (JQL) を使用してスイムレーンが作成できるようになりました。
JQL を利用してスイムレーンを追加するには、次の手順を利用します。
- ボードから [その他のアクション] (•••) を選択し、[ボードを設定] を選択します。
- 設定メニューで [スイムレーン] を選択します。
- [メソッドの選択] ドロップダウン リストから、[クエリ] を選択します。
課題ビューの折りたたみ可能なパネル グループで承認者を管理
今週の新機能少なくとも 1 つの承認ステップを持つ課題において、課題ビューにある "グランス パネル" の承認者設定を "折りたたみ可能なパネル グループ" エクスペリエンスで置き換えました。
承認ステップを持つ課題で承認者を追加または削除するプロセスに変更はありませんが、アクセス ポイントと操作が少しだけ変わっています。
この改善はお客様やパートナーからいただいたフィードバックに対応したもので、課題ビューの右側のパネルのコンテキスト内で承認者を簡単に更新できるようにしています。
この変更を確認するには次の手順を利用します。
- 少なくとも 1 つの承認ステップを持つ課題を選択します。
- 課題ビューの右側の列でひし形アイコンをクリックして [承認者] パネル グループを展開します。
- ここから課題の承認者を管理できます。
- 完了したらひし形アイコンを利用してグループを閉じます。
リクエスト タイプに基づいてボードのカードに色を割り当て
今週の新機能リクエスト タイプに基づいてボードのカードに色を割り当てられるようになりました。
- ボードから [その他のアクション] (•••) を選択し、[ボードを設定] を選択します。
- 設定メニューで [カードの色] を選択します。
- [メソッドの選択] ドロップダウン リストから、[リクエスト タイプ] を選択します。
単一のプロジェクトで複数のメール アドレスからサポート リクエストを受け取る
今週の新機能単一のプロジェクトでカスタマーからリクエストを受け取るためのメール アドレスを最大 10 件登録できるようになりました。新しいアトラシアン メール アドレスを作成するか、チームの既存のメール アドレスを選択できます。
管理者は企業管理対象プロジェクトでのみ、単一のプロジェクトに複数のメール アドレスを接続できます。
複数のメール アドレスでメール チャンネルをセットアップするには、次の手順を利用します。
- プロジェクト設定で [メール リクエスト] を選択します。
- [アトラシアン メール アドレスを作成] または [外部メール アドレスを追加] を選択し、プロンプトに従ってセットアップを完了します。
エージェント署名に定型返信を利用
今週の新機能個人署名に定型返信を利用できるようになりました。これは、エージェントが課題ビューを利用してコメントを追加すると自動的に追加されます。署名には、名前、役職、連絡先などを含めることができます。
個人署名を追加するには次の手順を利用します。
- 任意の課題の課題ビューに移動します。
- [内部メモを追加] または [カスタマーに返信] を選択します。
- [定型返信] を選択します。
- 既存の個人定型返信を選択するか、[新規作成] を選択して新しいものを作成します。
- 以下の詳細を入力してください。
- 名前 - 返信に一意の名前を付けます。
- 利用可能なユーザー - エージェントが作成できるのは、個人用の定型返信に限られます。新しい定型返信を作成する場合は、このオプションが表示されません。プロジェクト管理者の場合、[個人] を選択します。
- 返信 - このフィールドを利用して署名を指定します。
- [署名として利用] チェックボックスを選択します。
- [保存] または [作成] を選択して署名を保存します。
Jira 課題から Confluence ホワイトボードを作成
今週の新機能Jira 課題を閲覧しながら Confluence ホワイトボードを作成できるようになりました。[作成] ドロップダウンをクリックして、新しいホワイトボードを新しいタブで開きます。ホワイトボードは課題にリンクされます。
Jira Service Management でリクエストの作成にアクセスできるユーザーを制御
今週の新機能Jira Service Management で特定のリクエストを作成できるユーザーを制御する必要がありますか? このたび、リクエスト タイプを制限できるようになりました。これはもっとも多くの要望をいただいていた機能の 1 つです。
特定のユーザーやグループのみが特定のリクエストを作成できるようにしたい場合があります。これは、マネージャー、社内のさまざまな部門、人事や法務などの機密情報を管理するチームのために予約されるようなリクエストが考えられます。
今後は、任意の企業管理対象サービス プロジェクトで特定のユーザーやグループにアクセスを付与し、それによって他のすべてのユーザーやグループによるアクセスを自動的に制限することで、個別のリクエスト タイプを制御できます。
新しいグローバルの課題作成エクスペリエンスをすべてのインスタンスで有効化
ロール アウト課題の作成エクスペリエンスをモダン化および最適化し、高速かつスケーラブルなものにしました。古いエクスペリエンスに切り替えて戻すことはできなくなる点にご注意ください。
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に
ロール アウトJira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。
始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する
ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:
- [設定] > [製品] に移動します。
- Jira Service Management で [認証] を選択します。
- [ID プロバイダーを追加] を選択します。
- プロンプトに従ってセットアップを完了します。
フィルターを使用して Jira の課題を検索して表示
ロール アウトConfluence ページを離れることなく、フィルターを使用して Jira の課題を検索し、リストに表示できるようになりました。
この改善は、キーワードまたは JQL を使用して課題を検索できるようになったリリース、そして、フィールドを柔軟に追加、削除、並べ替えできるようになったリリースに続くものです。
Jira 課題をリストで表示するには、次の手順を実行します。
フィルターを使った Jira 課題の検索を開始する
- Jira の説明またはコメントを編集します。
- 「/jira」と入力し、Jira 課題を選択します
- [基本] を選択した状態で、フィルターを使用して、プロジェクト、タイプ、ステータス、または担当者で検索します。
- [課題を挿入] を選択します
これにより、選択した課題がリスト形式で表示され、操作できます。
Jira 課題のリストを編集する方法
- リスト内の任意の場所を選択します。
- テーブルの下部に表示されるメニュー [編集] ボタン (左端のアイコン) を選択します
- 基本検索または JQL を使用して検索クエリを編集します
- [課題を挿入] を選択します
検索結果の絞り込みダッシュボード ガジェットの改善
ロール アウトガジェットで、課題ナビゲーターと同じように課題が表示されるようになりました。ガジェットを設定する際には、表示された列の変更や並べ替えも課題ナビゲーターと同じように行なえます。
ご利用の Jira ダッシュボードに新しい "検索結果の絞り込み" ガジェットを追加して、改善内容をご確認ください。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする
ロール アウト課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。
現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。
未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。
課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。
Chat in Slack: 絵文字ショートカットに Jira の自動化エンジンを使用
ロール アウトHalp のレガシー レシピに基づく絵文字ショートカットは、Jira の自動化の強力なノーコード エンジンを使用するようになりました。この変更により、管理者はすべての自動化ルールを一箇所で管理することができ、絵文字リアクションは Assist によって Slack で作成された課題を編集するのに使用できます。
プロジェクトにカスタムの絵文字ルールがある場合は、2024 年 6 月 4 日までに同様のルールを自動化で作成してください。その日を過ぎると、チャット設定の絵文字ショートカット機能は機能しなくなります。
新しい自動化ルールを設定する前に、次の点に注意してください。
- 課題を作成するために使用されるチケット絵文字ショートカットはこの変更の影響を受けないため、これを自動化で設定する必要はありません。
- エージェントを課題に割り当てる目の絵文字ショートカットを設定する必要があります。ヒント: チャット設定の [絵文字ショートカット] タブにあるテンプレートを使用すると、この自動化をすばやく設定できます。
自動化で絵文字ルールを設定するには:
- プロジェクト設定から、[自動化] を選択します。
- [ルールを作成] を選択します。
- トリガーとして、「Slack メッセージへの絵文字リアクション」を選択します*。*
- [ルールをオンにする] を選択し、ルールに名前を付けてから、再度 [ルールをオンにする] をクリックして保存します。
新しい絵文字ルールをテストするために、チャットの絵文字ショートカットは削除せずにオフにします。
- 絵文字ルールを自動化で設定します。
- チャット設定の [絵文字ショートカット] タブから、オフにするルールを見つけます。
- トグルを使ってルールをオフにします。
- 問題なく機能することをテストして確認します。
Atlassian Intelligence を使用して課題の説明内で用語を定義
ロール アウトAtlassian Intelligence を使用して、課題の説明内で 1 つまたは複数の用語を定義できるようになりました。定義は、接続された Confluence スペース内で見つかった情報に基づいて行われます。
Atlassian Intelligence を利用して用語を定義するには、次の手順を利用します。
- 説明が編集モードではなく閲覧モードになっていることを確認します
- 定義したい用語を選択します
- [定義] を選択します
定義は、閲覧モードの説明でのみ使用できます。
アセット機能の複数値属性の最大カーディナリティ
ロール アウトJira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください。
効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。
このため、アセットのオブジェクト タイプ属性ごとに 20,000 の最大カーディナリティ制限を設けます。アセットの推奨データ構造の詳細をご確認ください。
これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。
アセット機能のオブジェクト スキーマのデータ制限
ロール アウトJira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください。
効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。
このため、Jira Service Management サイトで個々のアセットのスキーマ内に保存できるオブジェクト、属性、および属性文字の数に制限を設けました。アセット機能に保存できるデータ量の詳細をご確認ください。
これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。
ベータ: Atlassian Intelligence でアラートをグループ化する
この Atlassian Intelligence 機能はベータ版です。Atlassian Intelligence の機能の詳細をご確認ください。
Atlassian Intelligence は関連するアラートをグループ化して知見に富んだ提案を行い、チームがアラートの管理や問題の解決を効果的に行えるよう支援します。アラートのグループ化を行うことで、オンコール エージェントの "アラート疲れ" を軽減できます。エージェントは各アラートに個別に対応するのではなく、アラート グループを利用して類似したアラートをまとめた要約を確認できます。Atlassian Intelligence は長期的に、新しいアラートの認識、パターンの特定、ユーザー フィードバックに基づくグループ化の改善などの学習を行います。
アラートのグループ機能を利用するには、組織管理者がアトラシアン管理で Atlassian Intelligence を有効化していることをご確認ください。この機能にアクセスするには、アラート ページに移動して [AI ビュー] に切り替えます。これは、Jira Service Management にネイティブで含まれる新しいアラート機能を利用している場合にのみ動作します。
Jira 課題のチーム フィールドにチーム アイコンを表示
ロール アウトこれまで、課題内のチーム フィールドを選択すると、単一の "ユーザー" アイコンが設定された検索プロンプトが表示されていました。フィールドで何を選択すべきかを示す、正しい "チーム" アイコンが表示されるようになりました。
Jira: Clickup からインポート
Clickup から Jira への作業の移行が簡単になりました。ClickUp インポーターを使用すると、Jira にプロジェクトを直接インポートできます。
これにより、データを手動で移動する手間が省け、プロジェクト情報の適切さと正確さを確保できます。
ClickUp インポーターを使用してデータを直接インポートするには、次の手順を実行します。
- ナビゲーション バーから、[プロジェクト] > [Create project (プロジェクトを作成)] を選択します。
- サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
- [新しいビジネス プロジェクトにインポート] を選択します。
- [アプリからインポート] セクションで [ClickUp] を選択します。
キューの編集エクスペリエンスの改善
ロール アウトJira Service Management のキューの "基本" 編集エクスペリエンスを改善しました。この更新には、ドロップダウン フィールドの改善や、キューの並べ替え時に複数のオプションが選択できる機能が含まれます。
Atlassian Intelligence を利用して課題のリクエスト タイプを更新する
ロール アウトAtlassian Intelligence で複数の課題に対して新しいリクエスト タイプを提案する、新しい機能をリリースしました。これは、リクエストをメールで受信していて、メール リクエスト リクエスト タイプで多数の課題が発生した場合に特に役立ちます。Atlassian Intelligence のトリアージ機能を使用すると、これらの課題をより適切なリクエスト タイプに簡単に更新できます。
Atlassian Intelligence で課題のリクエスト タイプを更新するには、次の手順に従います。
- キューで課題を選択します。
- [ トリアージ] を選択します。
- 提案を確認し、更新する課題を選択します。
- [適用] を選択します。
Jira Service Management の内部メモの表示範囲の制限
近日中に、プロジェクト ロールやグループに基づいて内部メモの表示範囲を制限できるようになります。
チームでカスタマーからのリクエストについて非公開の議論を行う必要がある場合があります。特に繊細な話題の場合、このような議論は数人のチーム メンバー (人事と法務チームなど) のみに留める必要があるかもしれません。
内部メモの表示範囲を制限できると、情報を非公開に保つためにメールや別のツールに移動することなく、このような非公開の議論を課題上で続けることができます。
内部メモの表示範囲を設定するには、課題に移動して課題ビューを開きます。コメント セクションを見つけ、内部メモの作成を始めます。次に [コメントの表示範囲] ボタンを選択します。このコメントを制限するグループやプロジェクト ロールを選択します。コメントを保存します。
コメントの保存後は、コメントの作成者と、選択されたグループまたはプロジェクト ロールに追加されたユーザーのみがコメントを確認できます。つまり、機密のリクエスト情報があなたとチーム以外には公開されないことを把握しつつ作業を続行できます。
Jira Service Management のプロジェクト ロールの詳細を確認するか、グループの作成および管理方法をご確認ください。
新しい Jira Service Management プロジェクトのカレンダー ビュー
Jira Service Management の新しい課題ビューとしてカレンダー ビューをローンチします。カレンダーはボードやキューと同様に、あなたやチームに最適な方法で作業を表示および管理するために利用できます。
チーム メンバーが計画作成や追跡、優先付けを行い、チーム リードが遅延につながる潜在的なブロッカーを確認するのに最適です。カレンダーを利用して課題を表示する方法の詳細をご確認ください。
新しいプロジェクトを作成し、プロジェクト ナビゲーションで [カレンダー] を選択してお試しください。課題に開始日と期日フィールドを追加してそれらを入力することで、カレンダーで課題をスケジューリングできます。これらのフィールドが入力された課題はカレンダーに表示されるようになり、ユーザーが翌月やそれ以降の作業を確認できるようになります。
現時点ではカレンダーは新しい Jira Service Management プロジェクトでのみ提供されていますが、近日中に既存のプロジェクトでも利用できるようになります。同時に、あなたやチームが最高の仕事をするのに役立つ、新しく改善されたカレンダー機能が追加されます。
AI による課題のトリアージ機能に関する UI の軽微な変更
AI による課題のトリアージ機能にいくつかの軽微な変更を加えました。更新できない課題は、一目で確認しやすく理解しやすいようにグループ化されています。
リクエスト タイプ設定ページから直接フォームを添付
ロール アウト管理者がフォーム設定に移動しなくても、新しいフォームをリクエスト タイプにさらに簡単に添付できるようになりました。
リクエスト タイプで [フォームを添付] を選択すると、フォーム テンプレート ライブラリから新しいフォームを作成するか、既存のフォームを検索して選択するかを選択できます。
[テンプレートから作成] を選択して、事前構成済みの条件付きセクションやリッチ フォーマットを備えた 200 以上のフォーム テンプレートを参照し、すぐに使い始めることができます。あるいは [既存を選択] を選択して、プロジェクト全体を横断してすべてのフォームを検索します。
課題の移動時にリクエスト タイプを更新
課題を単体または一括で別のプロジェクトや課題タイプに移動 (またはある課題タイプをプロジェクトの外に移行) するときに、移動中に新しいリクエスト タイプが選択できるようになりました。これは多くのご要望をいただいていた更新であり、Jira Service Management の課題移行をシンプルにします。
企業管理対象とチーム管理対象両方のサービス プロジェクトでリクエスト タイプを制限
ご利用のサービス プロジェクトに、特定のユーザーのみが登録できるようにしたいリクエスト タイプがあるかもしれません。Jira Service Management の企業管理対象とチーム管理対象両方のサービス プロジェクトで、このようなリクエストを登録できるユーザーとできないユーザーを制御できるようになりました。
特定のユーザーやグループにアクセスを付与すると、その他すべてによるアクセスが自動的に制限されます。ユーザーがリクエスト タイプにアクセスできない場合、検索しても選択肢として表示されないため、そのリクエストを登録することはできません。
Jira Product Discovery
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
システム フィールドの更新
ロール アウトプロジェクト管理者は、Jira Product Discovery プロジェクトで利用されていないシステム フィールドを非表示にできるようになりました。
システム フィールドを非表示にするには、次の手順を利用します。
- [プロジェクト設定] > [フィールド] に移動します。
- 任意のシステム フィールドを選択して歯車アイコンをクリックします。
- 目のアイコンをクリックして非表示にします。
ロードマップが Premium で利用できるようになりました
ロール アウトJira Product Discovery ロードマップは、すべての製品横断型イニシアチブの全体像を把握する方法です。
次の手順を使用して最初のロードマップを作りましょう。
- 上部のナビゲーションで [ロードマップ] を選択します
- [ロードマップを作成] をクリックします
- ロードマップの名前と絵文字を選択します
- ロードマップに含める Jira Product Discovery プロジェクトを選択して [作成] をクリックします
新しい表示権限スキームを利用してビューをさらに制限
表示権限を使用して Jira Product Discovery ビューに対する閲覧専用や編集アクセスをプロジェクト メンバーに付与することで、プロジェクト権限をさらに制限できます。これにより、Jira Product Discovery ユーザーは適切なタイミングで適切な相手に対してやり取りを共有できます。
[公開] の横にある鍵アイコンを選択してアクセスを編集します。
リスト ビューでグループのアイデアを作成
リスト ビューの各グループの横に配置された新しい '+' ボタンを使い、これまで以上に簡単にリスト ビューでグループにアイデアを追加できるようになりました。リストで [グループ分け] を選択すると、この新しいボタンが表示され、特定のグループに新しいアイデアを簡単に追加できます。
Jira のインポート ウィザードの変更
より高速で改善されたインポート エクスペリエンスへの移行を始めるため、Jira のインポート ウィザードのホームページを更新しています。新しいインポート エクスペリエンスの詳細を確認
[設定] (⚙) > [システム] > [外部システム インポート] の順に選択して、他のアプリのデータを Jira のビジネスまたはソフトウェア プロジェクトにシームレスにインポートしましょう。
現在、すべてのインポート機能を新しいエクスペリエンスに含めるよう取り組んでいます。これが実現するまでの間は、[古いエクスペリエンスに切り替え] を選択して古いホームページに戻ることができます。
数値フィールドで小数点をサポート
小数点を使って数値フィールドの書式設定を行い、これまで以上に柔軟なフォーマット オプションを活用できるようになりました。これにより、フィールドに背景色を適用する際により柔軟なオプションを利用できます。
リスト ビューの列の新しい絞り込み機能
リスト ビューで列を選択した際に新しい [フィルター] オプションを使い、対象の列で表示された結果をさらに絞り込むことができます。これによりフィルター パネルが開き、そこでリスト ビューの特定の列の情報をさらに掘り下げることができます。
Confluence
アトラシアン自動化で複数のコンポーネントを複製または削除
ロール アウト 今週の新機能自動化のルールビルダーで複数のコンポーネントを選択してそれらを複製または削除できる、新機能を追加しています。この変更は Jira と Confluence の両方に影響します。コンポーネントを 1 つずつ選択して編集する必要がなくなるため、ルールビルダーの効率が向上するはずです。
複数のコンポーネントをまとめて選択および編集するには、次の手順を実行します。
- Ctrl / Command キーを押したまま、マウスまたはタッチパッドの左ボタンをクリックします。
- 複製または削除したいコンポーネントの数を選択します。
- コンポーネントを選択したら、新しいメニューを使用してそれらを重複または削除できます。
自動化: 監査ログのエントリをステータスで絞り込み
ロール アウト 今週の新機能自動化の監査ログで、ステータスに基づいてエントリを表示または非表示にできるようになりました。特定のルール実行の発見や、意図したとおりに機能していないルールの調査が簡単になります。
次の手順でご確認いただけます。
- 自動化に移動します。
- Confluence 自動化については、[Confluence設定] > [自動化] に移動します。
- Jira 自動化については、[Jira設定] > [システム] > [グローバル自動化] に移動します。
- [監査ログ] を選択します。
- [ステータス] を選び、絞り込むステータスを選択します。
ホワイトボードにハイパーリンクを追加
ロール アウト 今週の新機能ホワイトボードのテキストにハイパーリンクが追加できるようになりました。
フリー テキストや要素内のテキストを通じて、ホワイトボードでコラボレーターに簡単にリンクを共有できます。ハイパーリンクが設定されたテキストは青色で表示されます。
ホワイトボードのエクスペリエンスの改善
ロール アウト 今週の新機能ホワイトボードをより使いやすく、ニーズに合わせて柔軟にするために、ホワイトボードに複数の改良を加えました。
主な変更点
- コネクタは既存の塗りつぶしスタイルに加えて、点線または破線に設定できます。
- 選択した要素を、左寄せ、右寄せ、水平揃え、垂直揃え、上寄せ、下寄せなどのさまざまな方法で整列できます。
- ツールバーからスタンプをドラッグできます。
- ツールバーの [その他] メニューから [Jira 課題を作成] を選択することで、ホワイトボード内を選択することなく課題を作成できます。
- ツールバーをは、使わないときは最小化できます。これを行うには、右側のツールバーで [設定] を選び、[メイン ツールバー] セクションの [自動最小化] のチェックボックスを選択します。
- 更新されたメニューでキーボード ショートカットを見つけることができます。タブ付きのセクションを使ってオプション間をナビゲートします。ショートカット メニューを開くには、画面右上の [その他] メニューに移動して [キーボード ショートカット] を選択します。
Confluence のコンテンツ作成通知メールから素早くリアクションを行う
ロール アウト 今週の新機能ページやブログ投稿についての通知メールに絵文字を直接追加し、ユーザーが素早いリアクションを通じて共同作業者と簡単にエンゲージできるようにしました。シンプルなリアクション機能がコンテキスト内で提供されるため、ユーザーはメールから直接リアクションを行い、ツールの切り替えを減らすことができます。
ワンクリックでコンテンツをウォッチ
今週の新機能コンテンツ ヘッダーのウォッチ アイコン ボタンを 1 回クリックするだけで、ページ、ブログ、およびホワイトボードをウォッチできるようになりました。
ワンクリックでウォッチできるため、もっとも重要なコンテンツの最新状況を簡単に把握できます。ページ、ブログ、またはホワイトボードをウォッチすると、変更内容の最新情報がメールで送信されます。
最新情報の受け取りを停止するには、ウォッチ アイコンをクリックしてボックスの選択を解除し、ページ、ブログ、またはホワイトボードの受け取りを停止します。
Premium と Enterprise: 機能の概要セクションに表示するメトリクスを選択
今週の新機能Premium および Enterprise プランのミッション コントロールにカスタマイズ機能を追加しました。管理者はこの機能において、ページ上部の概要セクションに表示するメトリックを選択できるようになりました。この更新により、管理者は要件に合わせてインサイト情報を調整できます。
主な変更点: カスタマイズ可能な上部の概要セクション。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Confluence Cloud サイトで上部のナビゲーションの歯車アイコンを選択します。
- ミッション コントロール機能の上部にある [概要] セクションで [編集] リンクを選択します。
スマート リンクの作成を自動化
今週の新機能Confluence の自動化に、コンテンツ ツリーでのスマート リンクの作成を自動化できるアクションを追加しています。
表の配置オプション
今週の新機能今回の更新で、ページの表を左または中央に揃えることができるようになり、コンテンツのレイアウトや表示をより細かく制御できるようになりました。
新機能:
表をページの左側または中央に簡単に配置できます。表のツールバーに新しいボタンが追加され、ユーザーが好みの配置を素早く選択できるようになりました。全幅ページに表を挿入すると、デフォルトで左揃えになります。
使用方法:
- ページに表を挿入するか、ページの表を選択します。
- 表のツールバーで新しい配置オプションを選択します。
- 希望する配置を、左または中央から選択します。
この更新により、ドキュメントの視覚的構造を簡単に強化し、一貫性、魅力、読みやすさを高めることができます。
コンテンツ マネージャーでページのステータスを一括で変更
ロール アウト 今週の新機能コンテンツ マネージャーでページのステータスを一括変更できる機能を活用して、コンテンツのライフサイクル管理を強化しましょう。この機能は、主要な管理者作業をサポートし、信頼できる情報源として使われるスペースに対する検証プロセスを最適化します。
主な変更点
- コンテンツ マネージャー機能を使い、ページのステータスやページの所有者を一括変更
- ページを確認済みとしてマークしたり、確認済みのページを確認待ちのページに変更したりするなど 、管理者がコンテンツのライフサイクルのループを効率的に管理するのに役立ちます。
この機能を使用するには、次の手順を実行します。
- ご利用のサイトの左側のサイドバーで [スペース設定] > [コンテンツ マネージャー] の順に選択します。
- 更新したい各ページのチェックボックスを選択します。
- [所有者を変更] または [ステータスを変更] を選択し、新しいステータスまたは所有者を選択します。
スペースのインポート プロセスの最適化
今週の新機能Confluence のスペース インポート プロセスを刷新し、より簡単で直感的なものにしました。同じページ上で、少ないクリック数でインポートの進捗状況を直接追跡できます。
主な変更点
- インポートを開始した直後に、インポートに失敗したか成功したかにかかわらず、インポートの進行状況が同じページに表示されるようになりました。
- ユーザー インターフェイスがよりモダンな外観になっています。
- 新しいパスは次のとおりです: /wiki/admin/space-import
新しいスペース インポート設定にアクセスするには、Confluence 管理者は [設定] (歯車アイコン) > [データ管理] > [スペースをインポート] の順に移動します。
ゴミ箱に捨てられたスペースを簡単に確認および管理
今週の新機能[ゴミ箱に移動済みのスペース] 配下の設定のスペース ロゴやアクション アイコンを新しくし、スペースの識別性を高めつつアトラシアンのデザイン ガイドラインに準拠するようにしました。
また、スペースの削除プロセスが開始されたときに削除の進行状況のインジケーターが同じページに表示されるようになったため、ユーザー エクスペリエンスが改善されています。新しいパスは次のとおりです: /wiki/admin/trashed-spaces
新しい [ゴミ箱に移動済みのスペース] 設定にアクセスするには、Confluence 管理者は [設定] (歯車アイコン) > [データ管理] > [ゴミ箱に移動済みのスペース] の順に移動します。
Settings refresh: Look and feel & Data management
今週の新機能一部の設定を更新し、モダンな外観や合理化されたエクスペリエンスを実現しました。レイアウトの更新、ページネーションの追加、ツールチップ メッセージの改善などを行っています。
新しいページを確認するには、Confluence 管理者は [設定] (歯車アイコン) に移動して左側のサイドバーを確認するか、新しい URL に移動できます。
- アプリケーション ナビゲーター: admin/application-navigator
- 既定のスペース ロゴ: admin/default-space-logo
- Jira マクロの修復: admin/jira-macro-repair
- マクロの使用状況: admin/macro-usage
- PDF エクスポート: admin/pdf-export
分類サポートの対象を拡大
今週の新機能ホワイトボードやデータベースに分類レベルを追加できるようになりました。データ分類は Atlassian Guard Premium でのみ利用できます。
次の手順で利用を開始します。
- 上部のナビゲーションで [分類を追加] を選択します。
- 分類レベルを選択します。
- 更新を選択します。
Confluence の自動化のデフォルトの書き込み権限を所有者のみに
今週の新機能Confluence で新しい自動化ルールを作成した際の、デフォルトの書き込み権限が所有者になりました。これによってルールが非公開になり、すべての管理者がルールを編集できることはなくなります。
つまり、他の人が編集できるように明示的にルールを変更しない限り、ルールの所有者のみがルールを編集できます。これによって Confluence 自動化のセキュリティが強化されます。今日のルールは実行者 (ルールの作成者) として実行されるため、現在のデフォルトでは変更されたルールやアクションを他の管理者が他のユーザーとして編集し、効果的に実行できます。
グローバル管理者は引き続きルールを無効化したり削除したりすることができます。
オプトアウトではなくオプトインになるようなデフォルト動作の変更は、今後のすべての新しいルールに影響します。
これは次のものに影響します。
- ルールビルダーを通じて生成されたルール
- テンプレートから生成されたルール
- NLP ルールビルダーから生成されたルール
これは次のものには影響しません。
- 既存のルール
- Jira 自動化のデフォルトの編集権限
新しいコンテンツのメール通知を更新
今週の新機能メール通知のデザインを見直し、ウォッチしている Confluence スペースで作成された新しいコンテンツの最新情報を簡単に把握できるようにしました。新しいメール形式では、ウォッチしているスペースで作成されたすべての新しいページやブログの要約を簡単に把握できるほか、クリックして簡単に Confluence に移動して詳細を確認できます。
新しいメール デザインにより、もっとも関連性の高いコンテンツを見つけるために大量の更新情報をスクロールする必要はなくなります。
すでに新しいコンテンツ通知にオプトイン済みの場合、この更新を利用するための特別な操作は不要です。
新しく作成されたコンテンツについてのメールを受信していない場合はオプトインすることができます。これらのメールにオプトインするには次の手順を利用します。
- [メール設定] に移動します。
- [自分がウォッチしているコンテンツ] で [新規ページ] または [新規ブログ] を有効化します。
- 新しいコンテンツの最新情報を受け取りたいスペースをウォッチします。自身が新しいコンテンツを作成したときに通知を受け取りたい場合は [自分の操作も通知] と、対象のスペースをウォッチしていない場合は [自動ウォッチ] も選択する必要があります。
オプトインすると、ウォッチしているスペースで新しいページやブログが作成されるたびにメールが送信されます。
ホワイトボードを誰とでも共有
ロール アウト 今週の新機能ホワイトボードの公開リンクを使い、外部のユーザーを含む誰もが、ホワイトボードで起きていることをリアルタイムで確認できるようにすることができます。ロードマップやブレインストーミングの共有、ワークショップの開催などに便利です。
匿名の訪問者は上部のツールバーに表示され、閲覧中はカーソルがホワイトボード上を移動します。これらのユーザーは、ボードで作業しているコラボレーターや他の匿名の訪問者を見ることができます。
匿名の訪問者や彼らのユーザーは、ホワイトボードの内部ビューを利用しているコラボレーターにも表示されます。コラボレーターは、匿名の訪問者に自身の名前がどのように表示されるかを制御できます。
ホワイトボードの公開リンクを有効化してコピーするには、次の手順を利用します。
- ホワイトボードに移動します。
- [共有] を選択します。
- 公開リンクのトグルを有効化します。これによって公開リンクが自動コピーされます。
- トグルがすでに有効化されている場合は、[公開リンクをコピー] を選択してそれを共有します。
公開ホワイトボードの訪問者に表示される内容を確認したい場合、公開リンクをコピーしてブラウザにペーストできます。
Confluence のコメント通知メールから素早くリアクションを行う
今週の新機能コメントやメンション通知メールに絵文字を直接追加し、ユーザーが素早いリアクションを通じて共同作業者と簡単にエンゲージできるようにしました。シンプルなリアクション機能がコンテキスト内で提供されるため、ユーザーはメールから直接リアクションを行い、ツールの切り替えを減らすことができます。
コメントの追加、解決、再オープンをリアルタイムで確認
ロール アウト 今週の新機能新しいコメントが追加されると、ペーストにリアルタイムでハイライトが表示されるようになります。同様に、コメントへの返信、コメントの解決または再オープンも、リアルタイムで表示されます。
個人用スペースを自動的に取得
ロール アウトConfluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。
スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。
個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。
- グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
- グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
- グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。
ページのオーナーシップをユーザー間で転送
ロール アウトページが作成されると、それを作成した人がページのオーナーになります。ページ オーナーがページのオーナーシップを任意のタイミングで別のユーザーに転送できる機能を追加しました。スペースおよびサイト管理者も、ページのオーナーシップを 1 人のユーザーから別のユーザーに転送できます。
これにより、現在のページ オーナーがプロジェクト、チーム、または会社を離れた際に、ページのオーナーシップを適切な人に付与し、ページのメンテナンスや最新状態の維持を委任できます。
ページ オーナーは対象のページの窓口であり、ページのタイトルの下に名前が表示されます。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
ページ エディター上で推奨テンプレートを表示
ロール アウト新しいページを作成する際、まず人気のテンプレートが表示されます。
ページにタイトルを追加し始めると、これらの人気のテンプレートは、入力したタイトルに基づいて、ニーズにより適した推奨テンプレートに置き換えられます。
- 新しいページを作成します。
- ページ タイトルを入力し始めてください。
- 人気のテンプレートのおすすめは、入力したタイトルに基づいて推奨テンプレートに置き換えられます。
Confluence データベースを利用して作業を整理し、つなげる
ロール アウト今後数週間で、Confluence データベースが全ユーザーに対して一般提供されます。データベースを使って作業を構造化し、つなげて管理しましょう。
構造化されたフィールドを使用して情報を整理し、リアルタイム同期を活用してデータベースやページを横断して作業をつなげ、レイアウトやカスタム ビューで情報を可視化しましょう。
Confluence データベースで行えることと利用を開始する方法をご確認ください。
未読のコメントについての情報を受け取る
未読のコメントがあるときに、ツールバーのコメント アイコンに青い点が表示されるようにしました。これにより、対応が必要な未読のコメントがあることが簡単にわかります。
青い点が表示されているときにアイコンを選択すると、コメント パネルの一番上の項目として未読のコメント間を移動できます。
ハイライトしたテキストを削除した後でも、インライン コメントを復元/再度追加
ロール アウトハイライトされたテキストに固定されたインライン コメントは、編集セッション中にそのテキストが変更または削除されたときに解決済みになる可能性があります。 エディターで、選択したテキストにコメントを再度追加することで、それらのコメントを復元できるようになりました。
解決済みのコメントには、ツールバーの [その他の操作] メニューからアクセスできます。 復元したい解決済みのインライン コメントを探し、[コメントを復元] を選択します。
エディターで、コメントを追加したいテキストをハイライトして、[コメントを追加] を選択します。
ラベル付きのコンテンツを、わかりやすく簡単に設定して表示
ロール アウト次の更新により、ラベル別フィルター マクロ (以前の "ラベル別コンテンツ") をこれまで以上に簡単に見つけてカスタマイズできるようになりました。
- 素早く見つけられる、新しく改善された名前とアイコン。
- より明確に整理されたドロップダウン メニューによる、さらにシンプルなフィルタリング体験。
- 設定モーダルの一連のオプションが全体的に明確化し、整理されて、カスタマイズがより迅速かつ簡単に行えるようになりました。
Confluence ホワイトボードでコラボレーションを実現し、アイデアをアクションに移す
ロール アウト今後数週間で、Confluence ホワイトボードが全ユーザーに対して一般提供されます。ホワイトボードを使用してコラボレーションを実現し、アイデアをこれまで以上に素早くアクションに移すことができます。
ホワイトボードは、アイデアのブレーンストーミング、ふりかえりの実施、チームの仕事の計画と落とし込み、次にやるべきことの優先順位付け、図やフローチャートの作成などの共同作業に最適です。
Jira などの製品との連携を活用することもできます。付せんを Jira 課題に変え、課題間に関係性を設定することができます。
スペース アクセスを一括で管理
ロール アウト管理者は、単一の一括操作でサイト上のすべてのスペースに単一のユーザーまたはグループを追加 (またはすべてのスペースから削除) することで、時間や繰り返しタスクを大幅に節約できるようになりました。
これはサイト上のすべてのスペース、個人スペースを除くすべてのスペース、またはすべての個人スペースに対して行えます。
ページのコメントの要約で状況を素早く把握
ロール アウトAtlassian Intelligence でページのコメントを要約できるようになりました。重要なフィードバックに簡単かつ素早く追いつくことができます。ページの下部にナビゲートし、最初のページ コメントの上にある [コメントを要約] を選択してください。
前回の確認時から新しいコメントが追加されていますか? 更新アイコンを選択すると、すべての最新のフィードバックを含む要約を生成することができます。
よりリッチなコンテキストでのコンテンツ生成のご紹介
ロール アウトAI駆動の機能を活用して、エディターでスマートなコンテンツ作成を行いましょう。この更新により、ご利用の Jira および Confluence インスタンスの情報にアクセスできるようになります。ユーザーがリンクを共有すると AI がそれらのソースのデータを利用するため、さらに知見に基づいた包括的なコンテンツ作成を実現することができます。
- スマートリンク: スマートリンクを利用して Confluence ページや Jira 課題の情報をシームレスに統合します。ユーザーがリンクをペーストするだけで、AI はプロンプトの作成時にコンテンツの内容を自動的に考慮します。次のメッセージをお試しください: このプロジェクトのまとめを教えてください <プロジェクト ページへのリンク>
- コンテンツの要約: AI を活用して、記事、コメント、Jira チケット、および Confluence コンテンツの要約が得られます。複雑なトピックを素早く理解し、重要なインサイト情報を抽出するのに役立ちます。
次のメッセージをお試しください: このチケット <Jira チケットへのリンク> で行われた作業を要約してください - 理解の支援: AI を活用してユーザー ストーリーを技術的なコンテンツに翻訳し、ドキュメントの重要なポイントを強調し、断片化された情報をまとめ、関連する詳細情報をマッピングできます。ユーザーが作業を効率化して貴重な時間を節約するのに役立ちます。次のメッセージをお試しください: このページのすべてのオープンなアクション アイテムの一覧を表示してください <議事録へのリンク>
管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました
ロール アウトページの公開リンク設定から自動化ルールを直接作成できる機能を追加しています。
自動化が有効化された Confluence スペースの管理者がページの公開リンクを有効化または無効化すると、公開リンクを管理するための新しい自動化ルールの作成を促すメッセージが表示されます。
公開リンク用の自動化ルールを自動的に作成
ロール アウト管理者は、Confluence サイトの公開リンクを管理する自動化ルールを作成できるようになりました。
管理者が公開リンク設定を利用すると、新しいスペースの公開リンク用のルールを自動的に作成するプロンプトが表示されます。
ゲスト ユーザーをスペースに割り当てる自動化ルールを自動的にビルド
ロール アウト管理者は、ゲスト ユーザーのスペース割り当てを管理する自動化ルールを作成できるようになりました。
管理者が次の 3 つの方法でスペースを割り当てると、新しいゲスト ユーザーにスペースを割り当てるルールを自動的に作成するプロンプトが表示されます。
- ゲスト ユーザーの名前の横にあるドロップダウン メニューを利用
- 一括割り当て画面を利用
- グローバル権限でゲスト ユーザーのデフォルト スペースを設定
画像や動画のコメントにおけるコラボレーションの改善
ロール アウトConfluence Cloud で画像や動画にコメントを追加し、コラボレーションを行ったりコンテキストを追加したりできるようになりました。
この更新により、ページの画像や動画に直接コメントを追加できます。ページの表示中に画像にカーソルを合わせると、新しいコメント ボタンが表示されます。編集中に画像を選択し、ツールバーの新しいコメント ボタンを利用します。
テキスト コメントと同様、考えや議論を簡単に追加できます。コメントが追加されると、画像の隅に便利なアイコンが表示され、議論が進行中であることを知らせます。
備考: インライン画像へのコメントはまだ追加できません。また、各画像や動画では 1 つのコメント スレッドのみ持つことができます。
新しいゲスト用のデフォルト スペースを設定
ロール アウト管理者はスペースにゲストを割り当てるインターフェイスを通じて、将来のすべてのゲスト用にデフォルトのスペースを選択できるようになりました。管理者がスペースにゲストを割り当てる際に、対象のスペースをゲストのデフォルト スペースとして利用できるチェックボックスが表示されるようになります。
Confluence 管理者は [設定] (歯車アイコン) に移動して [グローバル権限] を選択します。
- [ゲスト] タブを選択します。
- 1 人または複数のゲストを選択して [+ スペースを割り当て] を選択します。
- スペースを選択し、[ゲストのデフォルト スペースとして設定] の横にあるボックスを選択します。
- [割り当て] を選択します。
ゲストのデフォルト スペースへの直接パスを提供
ロール アウト管理者はゲストによるアクセス リクエスト メールから、グローバル権限内のデフォルトのゲスト スペース設定にアクセスできるようになります。ゲスト アカウント用にデフォルトのスペースを設定するメリットを管理者が理解しやすくしました。
ゲストがアクセスをリクエストした際に管理者に送信されるメールに、関連設定のページに管理者が直接移動できるリンクが含まれるようになりました。同じリンクが、スペース アクセスを持たないすべてのゲスト アカウントを通知する毎週の要約にも表示されます。
独自のドメインでメールを送信するよう Confluence Cloud を設定する
組織管理者が管理ハブでカスタム ドメインのメール アドレスを設定できるようになりました。設定が完了したら、Confluence 管理者は組織のサイト送信元としてカスタム ドメインのメール アドレスを指定します。これにより、ユーザーはカスタマイズされたメール アドレスから Confluence 通知を受け取るようになります。カスタム ドメインのメール アドレスの設定の詳細
すべてのユーザーが Confluence でスマート ボタンを使って自動化ルールを作成可能
ロール アウトすべてのユーザーが Confluence にスマートボタンを追加できるようになりました。スマート ボタンは、任意のユーザーがボタンを選択したときに自動化ルールを実行します。
これまでは、スペース管理者と Confluence 管理者のみが自動化ルールを作成およびトリガーできました。
スマート ボタンを追加するには、編集モードに切り替えて次の操作を行います。
- ツールバーから挿入メニュー (+ アイコン) を選択するか、「/smart button」と入力してページから挿入メニューを表示します。
- スマートボタンを選択します。
- 画面右側にスマートボタンパネルが開きます。このパネルから、テンプレートを選択します。
- スマート ボタン パネルに、選択されたテンプレートが表示されます。各 コンポーネント の値を編集して、ルールの実行方法を設定します。
- [ 保存] ボタン を選択して、ページ上のボタンを有効にします。
ホワイトボードにコメントを追加してコラボレーションを促進
ロール アウトページだけでなくホワイトボードでもコメント エクスペリエンスが利用できるようになります。Confluence ホワイトボードで、コメントの追加、チームメイトへの @メンション、会話への返信など、コメント機能を幅広く活用できます。メンションや返信は通知で直接確認できます。
ホワイトボードでツールバー右側のコメント アイコンを選択するかキーボードの M を利用して、コメント モードに切り替えます。コメント モードになったら、ホワイトボードの任意の場所をクリックしてコメントを作成します。
フローティング絵文字でより楽しいリアクションを
ロール アウトConfluence でのリアクションをより楽しいものにしました。
すべてのユーザーが、Confluence ページ、ブログ、コメント、およびホーム フィードでのアクティビティへのリアクションにおいて、フローティング絵文字で反応できるようになりました。
これは当社の絵文字に限ったものではありません。フローティング効果は、アトラシアンが提供した絵文字とお客様が作成したカスタム絵文字の両方で動作します。
利用を開始するには、既存のコメントに移動して絵文字を選択します。楽しいリアクションが画面に表示されます。
スペース レポートのご紹介: スペース管理の強化
ロール アウト新しいスペース レポート機能で、包括的なスペース管理を解き放ちましょう。スペース アクティビティや作成などの詳細な CSV レポートを Confluence から直接エクスポートできます。この機能は、スペースの利用状況、アクティビティ、およびストレージのインサイトを確認したい管理者に最適です。
主な変更点
- 各スペースの主要なメトリックを含む、製品管理者向けのエクスポート可能な CSV レポート。
- レポートにはスペースのキー、名前、タイプ、ステータス、作成日、最終アクティビティ、およびストレージの利用量が含まれます。
- [データ管理] 配下に新しい [スペース レポート] ページが用意されているため、簡単にアクセスしてレポートを管理できます。
- Standard、Premium、および Enterprise プランの組織、サイト、および製品管理者がサポートされます。
この機能では、これまで Confluence では提供されていなかった、スペース管理に必須のデータも提供されます。非アクティブなスペースの特定、ストレージの管理、外部コラボレーションの強化に役立ち、管理効率と意思決定の大幅な向上に役立ちます。
おすすめメール
ロール アウト新情報や変更点
おすすめメールのご紹介 — 各 Confluence ユーザーがアクセスできるスペースに関連する、おすすめの人気コンテンツのリストを週ごとに送信します。
ユーザーが特定のスペースで公開リンクを使用できないようにする
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
公開リンクのルールを使うと、特に機密性の高い Confluence スペースでユーザーが公開リンクを作成したり、それらにアクセスしたりするのを防止できます。以前は、これは分類レベルや Confluence インスタンス全体を網羅するポリシーでのみ利用できていました。公開リンク ルールの仕組み
公開リンク ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
特定のスペースやプロジェクトでユーザーによるコンテンツのエクスポートを防止
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。
データ エクスポート ルールを使い、特に機密性の高い Confluence スペースや Jira プロジェクトからユーザーがコンテンツをエクスポートするのを防止できるようになりました。以前は、これはワークスペース全体または分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。
データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。
新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
テキスト ハイライト機能のご紹介
ロール アウトエディターにテキスト ハイライト機能を追加します。これは多くのご要望をいただいていた機能であり、コンテンツ作成やコラボレーションのエクスペリエンスを強化します。この新機能を使うと、テキストを簡単にハイライトし、重要な情報を目立たせることができます。
テキストのハイライト機能はメインの編集ツールバーからすぐにアクセスでき、テキスト色オプションのすぐ横に配置されています。灰色、水色、黄緑、オレンジ、マゼンタ、紫の 6 つのハイライト色が提供されています。
ハイライトはコメントとは異なり、ページの編集権限を持つユーザーのみが行えます。
Premium および Enterprise: 会社ハブを利用して全社向けの動的な情報ハブをカスタマイズ
ロール アウト会社ハブを利用すると、Confluence 内で美しく動的な全社レベルの情報センターをカスタマイズできます。従業員はここで、最新のお知らせ、ニュース、リソースなどにアクセスできます。
製品管理者はカスタム名や配色に加えて画像、ビジュアル カード、リンクなどを追加して、自社に合わせたルック & フィールを持つハブを簡単に作成できます。
この機能は現在ベータ版で、Premium および Enterprise のお客様に段階的に適用されています。
Confluence 自動化に新しい製品横断アクションを追加
ロール アウトConfluence 自動化に、バージョン作成、課題へのコメント、課題の削除の 3 つの新しい製品横断アクションを追加しました。以前は、これらのアクションは Jira 自動化でのみ利用できました。今回の更新により、Confluence の自動化経由で Jira 内にバージョンを作成したり、Jira 課題のコメントを削除したりすることができます。
バージョンの作成アクションの使用方法
- Confluence 自動化のルールビルダーで任意のトリガーを選択します。
- [アクションを追加] > [Jira でバージョンを作成] の順に選択します。
- [バージョン名] フィールドに有効な名前を入力します。
- [その他のオプション] セクションを開き、有効なプロジェクトを選択します。
- ルールを有効化します。監査ログで、新しいバージョンが作成されたことを確認できます。
課題の削除アクションまたは課題へのコメント アクションの使用方法
- Confluence 自動化のルールビルダーで任意のトリガーを選択します。
- [ブランチを削除] を選択し、[ブランチ ルール / 関連 Jira 課題] を選択します。
- 選択したサイトへの接続を設定します。
- ブランチで [アクションを追加] を選択します。
- [課題の削除] または [課題へのコメント] アクションを追加します。アクションの接続サイトは、自動的にブランチの接続サイトと同じになります。
- ルールを有効化します。監査ログで、課題の削除やコメント有無を確認できます。
Jira ダッシュボードを Confluence に埋め込み
Jira ダッシュボードのリンクをコピーして、Confluence にスマート リンクの埋め込みとしてペーストできるようになります。これにより、Jira データを他の Confluence ユーザーと簡単に共有できます。
編集モードでプロフィール カードを表示
編集中に @メンションを選択したときに、そのユーザーのプロフィール カードが表示されるようになりました。
コンテンツ ツリーから直接検索
ロール アウトコンテンツ ツリーの項目をタイトルで絞り込み、必要なものを素早く簡単に見つけられるようになりました。
コンテンツ ヘッダーの下にある虫眼鏡アイコンをクリックし、項目のタイトルに含まれるキーワードの入力を開始するだけです。
ドラッグアンドドロップでコンテンツを簡単に整理
ロール アウトこの更新では、Confluence の上位レベルの要素に新しいドラッグアンドドロップ機能を導入します。これによりこれまで以上にコンテンツを整理できるようになります。この機能によりユーザー エクスペリエンスが強化され、ユーザーはコンテンツをスムーズに移動し、カットアンドペースト アクションの必要性を減らすことができます。より直感的かつモダンな編集エクスペリエンスが提供されます。
新機能:
- 上位レベルの要素のドラッグアンドドロップ: 新しいドラッグ ハンドルにより、ページの任意の上位レベルの要素を簡単に再配置できます。
- 即座の選択: ドラッグ ハンドルでの単一のアクションで任意の要素を選択し、素早く便利に移動できます。
- 自動スクロール機能: 自動スクロールによってコンテンツを上下の表示範囲外に動かせるため、要素を再配置する際もスムーズにナビゲートできます。
表の固定列幅
ロール アウト表の制御性を高める新しい機能をご紹介します。列幅を固定に設定し、幅の狭い画面でも表のレイアウトが保持されるようにすることができるようになりました。このオプションは表のツールバーの [表のオプション] で提供され、デフォルトでは無効化されているため、表はこれまでのように拡張されます。画面サイズに応じて動的に反応する表を利用するユーザー向けに、表にさらなる柔軟性を提供するため、拡張上限を増やしました。
使用方法:
- ページに表を挿入するか、ページの表を選択します。
- 表のツールバーの [表のオプション] アイコンを選択します。
- [固定列幅] を選択して、幅の狭い画面で表の列が縮小されないようにします。
この更新により、さまざまな画面サイズで表のレイアウトの整合性を維持し、より一貫した表示エクスペリエンスを提供できます。
自動化: プロジェクトの作成トリガー
ロール アウトConfluence 自動化のファンのための更新です! Confluence 自動化ルールを Jira プロジェクトが作成されたときにトリガーできるようになりました。
たとえば、Jira プロジェクトが作成されるたびに Confluence に対応するスペースとページを作るようなルールを作成できます。
次の手順でお試しいただけます。
- Confluence 自動化に移動します
- スペース自動化の場合は [スペース設定] > [自動化] に移動します。
- グローバル自動化の場合は、[Confluence 自動化] > [自動化] に移動します。
- ルールを作成または変更するときに、トリガーとして [Jira でプロジェクトが作成された] を選択します。
コンテンツ ツリーでホワイトボード、データベース、スマート リンクのオーナーを変更
コンテンツ ツリーでホワイトボード、データベース、スマート リンクの所有権を他のユーザーに転送できるようになりました。スペースおよび製品管理者も、必要に応じてこの変更を行うことができます。
この機能は、以前はページでのみ使用できました。この機能により、コンテンツに常に適切な人を関連付けることができます。
Standard プランのお知らせバナー
Standard プランにお知らせバナーが表示されるようになりました。バナーを使って、組織の全員に重要な情報を素早く共有できます。利用を開始するには、Confluence 管理に移動します。
注意: バナーのスケジュール設定は Premium または Enterprise プランでのみ利用できます。
インライン コメント機能の強化
ロール アウト絵文字、ステータス、メンション、日付、インライン カード (スマート リンク) などのインライン要素にコメントを直接追加できるようになりました。ユーザーがこれらの要素にコメントを残せるようになるため、コメント プロセスが最適化され、フィードバックの提供やドキュメントでのコラボレーションがさらに直感的かつ効率的なものになります。
ホワイトボードの枠線スタイルでより多くのカスタム図形を作成
ロール アウトConfluence ホワイトボードで図形に枠線を追加しましょう。
枠線は実線か破線のどちらかで、色も選択できます。枠線は、塗りつぶしの色の有無にかかわらず図形に追加できます。
枠線ボタンを再度選択することで枠線を削除できます。枠線を削除するには、図形が塗りつぶされている必要があります。
通知をさらに制御
ロール アウトページ所有者は、誰かが自分のページを操作したときに、デフォルトで通知を受け取らなくなりました。代わりに、ページをウォッチすることで通知にオプトインできます。この変更によって不要なコミュニケーションのノイズを減らし (ページがアクティブに監視または更新されなくなった場合など)、ユーザーの受信箱やメッセージ フィードに表示される通知の価値を高めることができます。
ホワイトボードでチームメイトをフォローしてコラボレーションを簡単に実現
ロール アウトConfluence ホワイトボードでチームメイトをフォローして、ボードを問わない容易なコラボレーションを実現しましょう。
ホワイトボードの上部でアバターをクリックすることで任意のユーザーをフォローできます。
Bitbucket
自社ホストランナーのキャッシュ キーをサポート
ロール アウト今年初めにアトラシアン インフラ上のビルドのキャッシュ キー サポートをリリースして以来、ランナーを使用しているお客様のキャッシュ キー サポートを追加できるよう積極的に取り組んできました。 ここで、キャッシュ キーを使ってキャッシュを生成するランナーをサポートするようになったことをお知らせします。キャッシュ キーを使用したスマート キャッシュに関するその他のドキュメントは、キャッシュ のサポート ドキュメント「ファイルベースのキャッシュ キーによるキャッシング」を参照してください。
Compass
Compass GitHub アプリをアップグレードして Compass にプル リクエスト データを取り込み
ロール アウトCompass GitHub アプリの最新の権限を承認してCompass に権限を付与し、Compass に表示される PR データ/インサイトをリッチ化できます。
Compass GitHub アプリをアップグレードします。
- GitHub で、Compass アプリの接続先の組織の組織設定に移動します。
- 左側のサイドバーから [GitHub apps] を選択します。
- [Review request] リンクを選択します。
- GitHub パスワードを入力します。
- [Accept new permissions] を選択します。
これで、Compass GitHub アプリの最新バージョンを利用できます。
Atlassian Analytics
Visual SQL: Atlassian Intelligence (AI) を使ってカスタム数式を作成
ロール アウトカスタム数式用の SQLite 構文を記憶しておく必要はなくなります。データをどのように変換したいかを自然言語で AI に伝えると、AI が SQLite 式を生成します。
次の手順でお試しいただけます。
- [Formula column] または [Apply formula] ステップを追加します。
- 数式オプションとして [Custom] を選択します。
- [AI] を選択します。
- データをどのように変換したいかを自然言語で説明します。
- [送信] を選択します。