Atlassian Cloud の変更 - 2024 年 6 月 17 日 ~ 6 月 24 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

アトラシアン管理

アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。

コンテンツ スキャン検出からページを除外

ロール アウト 今週の新機能

Guard Detect では、資格情報、財務、個人情報などの特定の種類の機密データを含む Confluence ページが更新されたときに、アラートを送信できます。

コンテンツ スキャン検出から特定のページを除外できるようになりました。特定のページで偽陽性のアラートを受け取っているときに便利です。たとえば、QA チームが使用するためのテスト用クレジット カードの情報を含むページがある場合に、そのページをクレジット カードのコンテンツ スキャン検出から除外できます。

Atlassian Guard Premium が必要です。

ページを検出対象から除外するには、次の手順を実行します。

  1. Guard Detect で、[検出] > [コンテンツ スキャン] の順に移動します。
  2. 検出を展開して [除外対象を表示] を選択します。
  3. プロンプトに従い、除外対象の一覧にページを追加します。

あるいは、対象のページのアラートで [ページを除外] を選択できます。

ページを除外する方法

アトラシアン管理で Jira データをあるインスタンスから別のインスタンスにコピー

ロール アウト 今週の新機能

Jira のクラウド間移行機能をアトラシアン管理に移動しました。Jira のプロジェクト、課題、関連データを Confluence データとともに、中央の一箇所からコピーできます。

Jira データをコピーするには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [設定] > [データ管理] > [製品データをコピー] を選択します。
  3. [コピー プランを作成] を選択します。
  4. [仕組み] ページで、[次へ] を選択します。
  5. [製品を選択] ページから [Jira] を選択します。
  6. プロンプトに従って Jira データをコピーします。

特定のスペースやプロジェクトでユーザーによるコンテンツのエクスポートを防止

ロール アウト 今週の新機能

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

データ エクスポート ルールを使い、特に機密性の高い Confluence スペースや Jira プロジェクトからユーザーがコンテンツをエクスポートするのを防止できるようになりました。以前は、これはワークスペース全体または分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。

データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。

新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

Marketplace アプリを別のロケーションに移動する際のエクスペリエンスを改善

ロール アウト 今週の新機能

アプリのデータ レジデンシーのエクスペリエンスが改善され、予定された移動、移動の進行中、完了、キャンセル、または失敗時にメール通知が送信されるようになりました。

アプリのデータ レジデンシーの移動をリクエストするには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ レジデンシー] の順に選択します。
  3. データ レジデンシーの表で、[詳細を表示] を選択します。
  4. [対象] タブを選択します。
  5. 対象となるアプリがある場合は、[アプリを移動] を選択します。
  6. 対象となるアプリの移動に関する手順を確認します。[次へ] を選択します。
  7. アプリを確認します。[次へ] を選択します。
  8. 24 時間の移動期間を選択します。[次へ] を選択します。
  9. アプリのデータ レジデンシーの移動に関する詳細を確認します。[リクエストを送信] を選択します。

アプリを別のロケーションに移動する方法の詳細

追加されたロールでユーザー リストをフィルタリング

ロール アウト

アトラシアンの管理 > ディレクトリ のユーザー リストを更新しました。ユーザー リストを、1 つではなく複数のドロップダウン メニューに分割された新しいロールでフィルタリングできるようになりました。

導入するロールは次のとおりです。

  • Compass の基本ロール
  • Jira Service Management のステークホルダーとカスタマーのロール
  • Jira Product Discovery の投稿者のロール

ユーザー リストをロールでフィルタリングするには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [ディレクトリ] > [ユーザー] の順に選択します。
  3. [役割] フィールドから、絞り込みたい役割を選択します。

この変更は、一元化されたユーザー管理のユーザー リスト フィルターにのみ適用されます。一元化されたユーザー管理の詳細を確認する

カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に

ロール アウト

Jira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。

始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する

ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. Jira Service Management で [認証] を選択します。
  3. [ID プロバイダーを追加] を選択します。
  4. プロンプトに従ってセットアップを完了します。

ポータル限定のカスタマーのシングル サインオンに関する詳細を確認する

カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング

ロール アウト

カスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。

カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。

以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを作成するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
  4. カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
  5. カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
  6. プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
  7. リダイレクト URL を入力します (オプション)。
  8. 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。

お客様に最適な方法で Microsoft Azure AD をアトラシアン製品に接続

ロール アウト

ご利用の Microsoft Azure AD アイデンティティ プロバイダーをアトラシアン組織に接続する際に、2 つのオプションが利用できるようになりました。

オプション 1: ユーザー プロビジョニングを手動でセットアップ

以下が必要な場合に推奨:

  • SCIM と SAML を通じて Microsoft Azure Active Directory アイデンティティ プロバイダーを柔軟にセットアップ
  • 入れ子グループ構造をフラット化せずにグループとユーザーを同期
  • ご利用の Azure AD にユーザーを追加したタイミングで同期

このオプション向けの ID プロバイダーの追加方法をご確認ください。

オプション 2: ユーザー プロビジョニングの自動セットアップ

以下が必要な場合に推奨:

  • Microsoft Azure Active Directory 内のグループとユーザーへのアクセスを許可することによる簡単な設定
  • 入れ子グループ構造をフラット化し、グループ メンバーシップを維持
  • 自動同期 (4 時間ごと)

入れ子グループ向けの Azure AD の詳細をご確認ください。

ご利用のアイデンティティ プロバイダーを接続するには次の手順を実行します。
1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

メンバーが認証に API トークンを使用するかを制御

ロール アウト

メンバーがユーザー API トークンを使用して組織の製品に対して API コールを実行できるかを制御できるようになりました。

ユーザー API トークン設定では、メンバーに対して次のことを許可またはブロックできます。

  • 認証用の新しいユーザー API トークンを作成
  • 既存のユーザー API トークンを使用して認証

API トークン設定を試す方法

  1. admin.atlassian.com にログインします。
  2. 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  3. グローバル ナビゲーションから [セキュリティ] を選択します。
  4. サイドバーから [認証ポリシー] を選択します。
  5. [設定] を選択します。
  6. [ユーザー API トークン] を選択します。

アトラシアン管理設定を迅速に見つけることが可能に

ロール アウト

必要なものを探してアトラシアン管理画面のすべてのページを検索する必要がなくなりました。新しい検索フィールドを追加しました。このフィールドから、上部または左側のナビゲーション ページのタイトルを入力し、結果から目的のページを選択できます。

管理検索フィールドを使用するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. 右上の検索フィールドを選択します。
  3. ページ タイトルを入力します。
  4. 希望するページを選択します。

atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止

近日公開

以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。

デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。

予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。

Jira 製品のカスタム ドメインを作成

ロール アウト

カスタム ドメインを作成する際のキーワード制限が削除されました。サブドメインのキーワードを選択するための固定リストはなくなります。代わりに、独自のサブドメインを手動で入力できます。

Jira ファミリー製品のサポートも追加されました。 カスタム ドメインを作成する際、ドロップダウン メニューから Jira 製品を選択できます。

カスタム ドメインを作成するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
  4. カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
  5. カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
  6. プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
  7. リダイレクト URL を入力します (オプション)。
  8. 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。

組織の最新のインサイト情報を取得

ロール アウト

組織のインサイト チャートを手動で更新できるようになりました。また、各チャートの下にタイムスタンプが追加されています。

チャートが手動で更新されない場合、24 時間ごとに自動更新されます。組織インサイトの詳細を確認

チャートを手動で更新する方法は次のとおりです。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
  3. チャートで、左下の更新ボタンを選択します。

データ レジデンシーを 6 つの新たな地域でサポート開始

ロール アウト

データの保存場所をお客様が管理できるように、イギリス、日本、インド、ブラジル、韓国、スイスでデータ レジデンシーのサポートを開始します。

これらの新しいロケーションにはいくつかの制限があります。制限について詳しく確認する

これらのロケーションは、サポートされているロケーションのリストに段階的に追加していきますので、今後数週間で更新される予定です。

イギリス、日本、インド、ブラジル、スイス、韓国でデータ レジデンシーの移動をスケジュールするには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ レジデンシー] の順に選択します。
  3. データ レジデンシーの表で [製品を移動] を選択します。
  4. [ロケーションを選択] に進み、希望する国をロケーションとして選択します。

データ レジデンシーの詳細を確認する

Marketplace アプリのデータ レジデンシー

ロール アウト

アプリのデータ レジデンシーを評価する際、「No action available」と表示されるアプリがある可能性があります。

これは、一部のアプリ パートナーは、自社アプリのデータをアトラシアン製品内にのみ保存しており、アプリをピン留めしたり移動したりする必要はないと宣言していることを意味します。または、アプリが Marketplace パートナーのデータ レジデンシー ポリシー範囲内のデータを保存していないことが理由である可能性があります。

アプリのデータ レジデンシーの移動をリクエストするには、まず製品を移動する必要があります。製品をあるロケーションから別のロケーションに移動する方法の詳細を確認する

選択したロケーションに製品をピン留めしたら、対象のアプリを同じロケーションに移動できます。Marketplace アプリのデータ レジデンシーの詳細を確認する

組織のセキュリティの最新情報を把握する

ロール アウト

セキュリティ ガイドを更新し、セキュリティ セットアップの内容を 1 か所で把握できるようにしました。

組織のユーザー構成やそれらのユーザーのログイン方法をひと目で理解できます。その後、セキュリティの推奨事項を確認し、ユーザーやデータを保護された状態に保つことができます。

セキュリティ ガイドに移動するには次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] を選択します。

Confluence データのコピー: コピーしたいスペースに関連するユーザーを移動

ロール アウト

ある Confluence Cloud インスタンスから別のインスタンスにデータを移動するときに、スペースと、そのスペースに参加しているユーザーだけを移動できます。つまり、チームを追加または再編成するときに、すべてのユーザーではなく、スペースと必要な関連ユーザーのみを移行できます。これは、データを次のようにコピーするのに役立ちます。

  • 細かい単位で、
  • 複数の段階に分けて、
  • より速く、全体的なダウンタイムを削減して移動できます。

この機能にアクセスするには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [設定] > [製品データをコピー] の順に選択します。
  3. [コピー プランを作成] を選択します。
  4. [仕組み] ページで、[次へ] を選択します。
  5. ソースとターゲットを選択します。
  6. コピーするスペースを選択します。
  7. [ユーザーとグループをコピーする] ページの [ユーザーとグループ] セクションから、[選択したスペースに関連するユーザーとグループをコピー] を選択します。

CSV エクスポートで Jira Software を Jira に置き換え

ロール アウト

私たちは、Jira Work Management と Jira Software を統合し、Jira を作業の計画と追跡のためのひとつののツールにしています。

この一環として、エクスポートされる CSV ファイルの "Jira Software" の見出しを "Jira" で置き換えます。

この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。

分類済みのデータにデータ セキュリティ ポリシーを適用

分類は、情報の機密性に応じたカテゴリを設定するプロセスです。

データ漏えいや不正アクセスのリスクを減らすために、分類済みのコンテンツにデータ セキュリティ ポリシーを適用できるようになりました。データ セキュリティ ポリシーとは

分類レベルには次のルールを適用できます。

  • Confluence、Jira、Jira Service Management でデータ エクスポートをブロック
  • Confluence で公開リンクの作成と利用をブロック
  • Jira と Jira Service Management で匿名アクセスをブロック

Atlassian Guard Premium サブスクリプションが必要です。

データ セキュリティ ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. データ セキュリティ ポリシーを作成し、カバレッジ タイプとして [分類レベル] を選択します。
  4. プロンプトに従ってルールを設定します。

分類機能を利用して機密情報を保護

製品内の機密情報にラベルを付けることで、組織のデータを保護しましょう。ユーザーがページ、ブログ、課題、リクエストを分類するための分類レベルを設定できるようになりました。指定した分類レベルにデータ セキュリティ ポリシーを適用することもできます。データ分類の詳細

データ分類は Confluence、Jira、および Jira Service Management で利用でき、Atlassian Guard Premium のサブスクリプションが必要です。

分類レベルを作成するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ分類] を選択します。
  3. [Create a new classification level (新しい分類レベルの作成)] を選択します。
  4. [利用を開始] を選択して、関連する詳細情報を入力します。

ユーザーが作業を分類する準備が整ったら、分類レベルを公開します。分類レベルを公開したら、それをデータ セキュリティ ポリシーに追加して、データ漏えいや不正アクセスのリスクを減らすことができます。

サンドボックスへのデータ コピーが高速に

ロール アウト

必要なプロジェクトとスペースだけを選択して、サンドボックスにデータをコピーする時間を節約できます。コピーするデータを選択する方法を確認

本番環境からサンドボックスに特定の Confluence スペースまたは Jira プロジェクトをコピーするには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [サンドボックス] の順に選択します。
  3. 製品テーブルの [アクション] で、[本番データをコピー] を選択します。
  4. 特定のプロジェクトまたはスペースを選択します。
  5. プロンプトに従ってサンドボックスにデータをコピーします。

サンドボックスにコピーされるデータを確認

Atlassian Access は Atlassian Guard になります

ロール アウト

Atlassian Access の名前を Atlassian Guard に変更しています。この変更は、ID やアクセス管理を超えた、当社のセキュリティ ソリューションの拡大を反映しています。

新しい名前は 2024 年 6 月 12 日にアトラシアン管理に反映されます。Atlassian Access で現在利用できる機能への変更はありません。

Atlassian Guard の未来について

Atlassian Access は Atlassian Guard になりました

ロール アウト

2024 年 6 月 12 日に、アトラシアン管理で Atlassian Access の名前を Atlassian Guard に更新しました。Atlassian Access で現在利用できる機能への変更はありません。

Atlassian Guard の未来について

未ログインのユーザーによる Jira 課題の閲覧を阻止

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

匿名アクセス ルールを利用して、未ログインのユーザーが特定のプロジェクトや Jira 製品インスタンス全体で課題を閲覧するのを防止できるようになりました。以前は、これは分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。

匿名アクセス ルールを利用するには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。

新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

ユーザーによる Jira 課題のエクスポートを防止

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

データ エクスポート ルールを利用して、Jira サイト全体で課題のエクスポートを防止できるようになりました。以前は、これは分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。

データ エクスポート ルールを利用するには Atlassian Access (まもなく Atlassian Guard Standard に変更) が必要です。

データ セキュリティ ポリシーの詳細

すでに Confluence 製品を網羅するポリシーをお持ちの場合、そのポリシーのカバレッジを変更して Jira 製品のインスタンスを含めることができます。

あるいは次のように新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. [ポリシーを作成] を選択します。

その後、ポリシーの対象となる製品インスタンスを設定し、そのデータを保護するルールを追加することができます。

Beacon が Guard Detect に変わります

ロール アウト

この更新は、Beacon または Atlassian Information Security のベータ版に参加した組織にのみ影響します。

Beacon (ベータ) は間もなく Atlassian Guard Premium の一部になります。ブログを読む

エクスポートされる CSV ファイルで、"Beacon" を "Guard Detect" に置き換えています。グループ名 (beacon-admins など) は変わりません。

アトラシアン管理では次の情報の CSV ファイルをエクスポートできます。

  1. 管理対象アカウント
  2. 監査ログ
  3. 外部ユーザー
  4. ユーザー API トークン
  5. 認証ポリシー

この変更の影響を受けるスクリプトを確認して更新することをおすすめします。

メール通知の送信元ドメインを変更

ロール アウト

現在 am.atlassian.com から送信されているメール通知の送信元ドメインを変更しています。一部は id.atlassian.com に、一部は atlassian.net に移行されます。

パスワード リセットや 2 段階認証などのアカウント管理に関するメールは、異なるドメインと IP アドレスから送信されるようにしたいと考えています。

新しいドメインまたは新しい IP アドレスからメールが送信されると、受信側のメール サーバーや受信箱のプロバイダーでそれらを正当なメールとして認識せず、スパムと分類してしまうリスクがあります。これが発生しないようにするため、ご利用の許可リストに対象のドメインと IP アドレスを追加できます。

Bitbucket のワークスペースまたはリポジトリが公開されたときにアラートを受け取る

ソフトウェア チームにとって、コードは組織でもっとも貴重なデータの 1 つです。

Guard Detect (旧称 Beacon) で、管理者が Bitbucket ワークスペースまたはリポジトリを外部に公開したときにアラートが生成されるようになりました。

変更が設定ミスや悪意のある実行者によって行われた場合であってもセキュリティ チームへのアラートがリアルタイムで行われるため、チームで調査を行い、素早く対応を行ってコードベースを保護できます。

Atlassian Guard Premium が必要です。

Bitbucket のアラートを受け取るには、アトラシアン管理でご利用の Bitbucket ワークスペースを組織にリンクします。 Bitbucket を組織にリンクする

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

新しいワークフロー エディターで担当者機能を改善

ロール アウト 今週の新機能

ワークフロー エディターに、小さいながらも強力な改善がさらに追加されます。

この変更では、古いワークフロー エディターの担当者機能が新しいワークフロー エディターに適用されます。今後は企業管理対象とチーム管理対象の両方のプロジェクトで次のことが行えます。

  • 現在のユーザー、プロジェクト リード、または報告者に割り当て
  • 課題を特定のユーザーに割り当て、担当者の削除、自動割り当て (既定の担当者) などの課題フィールドの更新

これは、ワークフローエディターに加えられた小さいながらも大幅な一連の変更の一部です。これらの変更について説明しているコミュニティ投稿で詳細をご確認ください

Jira のリストで課題を一括編集

ロール アウト 今週の新機能

Jira のリストで最大 1000 件の課題を一括で編集できます。

複数の課題を一括で編集するには、次の手順を利用します。

  1. 課題のチェックボックスを使い、リストで複数の課題を選択します。
  2. 編集する課題を選択したら、表示されるツールバーから [編集] を選択します。
  3. サイドバーが開き、選択した課題間の共有フィールドを編集できるようになります。

カード カバーの新しい編集方法

ロール アウト 今週の新機能

色や添付ファイルの選択、新しいカード カバーのアップロードが簡単に行えるようになりました。

右下のアクション メニューを選択して [カバーを編集] を選択します。

カスタム ドメインで Jira 製品をブランディング

ロール アウト

カスタム ドメインを利用して Jira 製品のブランディングが行えるようになりました。カスタム ドメインを通じて、ユーザーが製品にアクセスするための覚えやすい URL を提供できます。

カスタム ドメインは Jira Premium または Jira Service Management Standard プランで作成できます。

以前は、この機能は Jira Service Management のヘルプ センターでのみ利用できました。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを作成するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメインを追加] を選択します。これは、対象製品がある場合にのみ表示されます。
  4. カスタム ドメインを追加する前に」ページを確認して、[次へ] を選択してください。
  5. カスタム ドメインからアクセスする製品を選択します。
  6. プロンプトに従ってドメインを指定します。サブドメインを 2 つ、ドメインを 1 つを入力する必要があります。
  7. リダイレクト URL を入力します (オプション)。
  8. 変更を確認して、[ドメインを作成] を選択します。

チーム管理対象プロジェクトやフォームの Jira Service Management データをコピー

ロール アウト

製品データのコピー機能を使い、admin.atlassian.com から Jira Service Management データをクラウド サイト間でコピーできるようになりました。さらに、チーム管理対象プロジェクトをコピーできる機能も追加されました。

製品データのコピー時に移動されるデータの詳細をご確認ください。クラウド サイト間でコピーできるデータの最新情報については、本ページを引き続きご確認ください。

Jira Service Management データのコピーは、admin.atlassian.com で [設定] > [データ管理] > [製品データのコピー] を選択することで利用できます。

この機能にアクセスして使用するには、組織管理者の権限が必要です。

Atlassian Intelligence (AI) を利用して作業をブレイクダウン

ロール アウト

Atlassian Intelligence (AI) を利用して作業をブレイクダウンし、子課題の提案を確認できるようになりました。

Atlassian Intelligence は親課題や接続された Confluence サイトの情報を読み取り、子課題を提案します。

Atlassian Intelligence を利用して作業をブレイクダウンするには、次の手順を実行します。

  1. 課題を開いて [子課題を追加] を選択します。
  2. [子課題を提案] を選択します。

Atlassian Intelligence が生成する情報の品質、正確性、信頼性は変動する場合があります。その理由をさらに読む

Jira リストの 4 つの新しいフィールド

ロール アウト

Jira リストでより多くの課題情報を表示しましょう。フィールド列として親、チーム、開発、およびバージョン情報を確認できます。チーム、親、およびバージョンで絞り込むこともできます。

新しいフィールドを表示するには、リストを一番右までスクロールします。その後、フィールドを好きなように整理できます。

新しいフィルターを表示するには、リスト右上の [フィルター] を選択します。これらがメニューに表示されます。

Jira のリストのキーボード ナビゲーションの更新と新しいフィールド

ロール アウト

キーボードだけで更新内容を操作することで、課題をより簡単かつ迅速に編集しましょう。また、チーム、親、開発、バージョンを含む新しいフィールドを追加しています。

キーボードのみを利用して課題を編集するには、次の手順に従います。

  1. 値を入力して右側のフィールドにフォーカスするには、tab を押します。
  2. 値を入力し、下のフィールドにフォーカスを移動して Enter を押します。

新しいフィールドがリストに自動的に表示されます。フィールドはこれまでと同様の方法で削除できます。

バックログから複数の課題のステータスを変更する

ロール アウト

バックログから直接、最大 1000 件の課題をワークフロー内でトランジションさせることができます。たとえば 10 件の課題を進行中から完了に動かしたり、100 件の課題を To Do から進行中に動かしたりすることができます。

現在、このエクスペリエンスに、より複雑なシナリオを追加するよう取り組んでいます。現時点では同じワークフローを共有する課題のみ選択できます。また、トランジション画面への入力が要求されないステータスへのトランジションのみが行えます。

バックログで複数の課題を選択してお試しください。

  • 課題のチェックボックスを使用します。
  • Ctrl (Windows) または Command (Mac) を使って課題を選択します
  • Shift キーを使って、隣接する課題のグループを選択します。

編集する課題を選択したら、課題の選択を開始したときにバックログに現れるツールバーで [編集] > [トランジション] の順に選択します。

Jira ユーザーが Jira Product Discovery の利用を簡単に開始

ロール アウト

私たちの製品は複雑になる可能性があります。このため、最近 Jira Product Discovery を追加した Jira ユーザー向けに、Jira Product Discovery の利用開始方法についての簡単な提案が表示されるようになります。たとえばチームメイトの招待、テンプレートの利用などがあります。

Jira Product Discovery で最初に行うべき作業を簡単に把握できるため、製品を最大限に活用できます。

提案は Jira の [あなたの作業] 部分に表示され、Free、Standard、または Premium プランのすべてのユーザーが確認できます。これらはいつでも非表示にできます。

アセットの使用状況のトレンドを確認する

ロール アウト

数か月前、[Jira 設定] > [製品] > [機能の使用状況] でインスタンス内のアセット オブジェクトの数を追跡できる機能を導入しました。今回追加された新しい使用状況グラフでは、時間の経過に伴うオブジェクトの数を確認できます。特定のタイミングにおけるオブジェクト作成の急な増加や落ち込みを特定したい場合に便利です。

プロジェクト ディレクトリにおける推奨テンプレートのホームを変更

ロール アウト

Jira の上部のナビゲーションで [プロジェクト] をクリックすると、プロジェクト ディレクトリに移動します。これまで、推奨テンプレートはこのディレクトリの上部に表示されていました。

今後、推奨テンプレートは横に表示されます。これらはこれまでどおり表示したり非表示にしたりできます。主な違いとして、いずれかのテンプレートにカーソルを合わせると、そのテンプレートの外観や仕組みのプレビューが確認できます。

また、推奨処理の背景にあるロジックを変更し、より具体的かつ役立つものにしました。

仮想エージェントの使用状況のトレンドを確認

ロール アウト

数か月前、[Jira 設定] > [製品] > [機能の使用状況] で仮想エージェントの使用状況画面をローンチしました。今回、グラフ機能を利用して過去 6 か月の使用状況が確認できるようになりました。過去の急増を確認して将来の計画にお役立てください。

機密作業を分類

ページ、ブログ、課題、およびリクエストを分類することで、ユーザーが機密情報を表示したりそれに取り組んだりしていることを認識しやすくしましょう。スペース管理者とプロジェクト管理者は、自身のスペースやプロジェクトで作られた作業のデフォルト分類レベルを設定することもできます。データ分類の詳細

分類レベルを Confluence、Jira、および Jira Service Management 内で利用するには、組織管理者が組織で分類レベルをセットアップ済みである必要があります。これらの提供が開始されたら、作業の分類を開始できます。

短く、保存およびダウンロード可能で、電子メールで送信できるアセット レポート

ロール アウト

このリリースにはアセット レポートの多くの改善が含まれています。レポートが個別のダッシュボードになったほか、ユーザーがあとからアクセスできるよう保存したり、ダウンロードしたり、自身にメールしたりできるようになりました。

カスタム CMP ボードでのインライン作成

ロール アウト

特定のカスタム ボード フィルターを持つボードでカードを直接作成できるようになりました。

この発表は、企業管理対象プロジェクトのボードでのインライン カード作成の 4 回目のイテレーションになります。

Jira の受信メールでは 6 か月ごとに Google へのアクセスを更新する必要があります

ロール アウト

2024 年 6 月 3 日以降、受信メールに付与されたアクセス権は 6 か月ごとに自動的に失効するようになります。つまり、Jira で Google のメール サーバーを利用できるよう、Jira 設定で 6 か月ごとに再認証を行う必要があります。詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。

  1. Jira を開き、歯車アイコン > [システム] > [受信メール] の順に選択します
  2. Google OAuth 認証タイプのメール サーバーを見つけます
  3. [編集] > [再認証] の順に選択します。

これは一回限りの再認証ではありません。6 か月ごとの認証が必要になります。

AI でスマート リンクを要約する

ロール アウト

スマート リンクの内容を Atlassian Intelligence で要約することで時間を節約できます。

AI を使ったスマート リンクを要約するには、次の手順を実行します。

  1. Jira の説明またはコメントに移動します。
  2. 任意のスマート リンクにカーソルを合わせます。
  3. [AI で要約] を選択します。
  4. Atlassian Intelligence が要約を生成します。

課題の作成画面から課題のインポート ボタンを削除

ロール アウト

煩雑さを解消するために、課題の作成画面から [課題のインポート] ボタンを削除しています。引き続き CSV インポーターを利用して課題を一括で作成できます。

サイトに複数のヘルプ センターを作成してさまざまなユーザーにサービスを提供

ロール アウト

Jira Service Management サイトに複数のヘルプ センターを作成し、それらをさまざまなチームやユーザー向けにカスタマイズしましょう。各ヘルプ センターでは異なるブランディング、トピック、ポータル、およびお知らせを提供できるため、個々のユーザー グループに効果的に対応できます。

複数のヘルプ センターを作成および管理するには Jira 管理者である必要があります。

新しいヘルプ センターを作成するには次の手順を実行します。

  1. [設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [構成] の順に移動します。
  2. [ヘルプ センター] セクションで [すべてのヘルプ センターを表示] を選択します。
  3. ヘルプ センターの管理ページに移動します。[ヘルプ センターを作成] を選択します。
  4. 新しいヘルプ センターの名前と URL スラッグを入力して [作成] を選択します。

また、すべてのヘルプ センター設定を 1 か所にまとめました。ご利用のサイトで任意のヘルプ センターからご自身のアバターを選択すると、リクエスト、プロフィール設定、カスタマイズ機能をメニューで確認できます。

Jira

特定のスペースやプロジェクトでユーザーによるコンテンツのエクスポートを防止

ロール アウト 今週の新機能

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

データ エクスポート ルールを使い、特に機密性の高い Confluence スペースや Jira プロジェクトからユーザーがコンテンツをエクスポートするのを防止できるようになりました。以前は、これはワークスペース全体または分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。

データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。

新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

クラウド間移行により、データをサイト間で移動

ロール アウト

1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。

組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。

課題の作成時にステータスを追加

ロール アウト

課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。

課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。

新しいグローバルの課題作成エクスペリエンスをすべてのインスタンスで有効化

ロール アウト

課題の作成エクスペリエンスをモダン化および最適化し、高速かつスケーラブルなものにしました。古いエクスペリエンスに切り替えて戻すことはできなくなる点にご注意ください。

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

Advanced Roadmaps - 新しいナビゲーション

ロール アウト

Advanced Roadmaps の外観が変わり、Jira Software の残りの部分に似たルック アンド フィールになりました。

ナビゲーションが左側に表示されるようになっています。この新しいレイアウトにより、Advanced Roadmaps のまったく新しいデザインや新機能が追加できるようになります。

これはすべてのユーザーを対象としたロールアウトですが、ユーザーの業務への影響についてのご意見や、改善のためのアイデアをいただければと考えています。画面右上の [フィードバックを提供] ボタンをご利用ください。

先月から開始しているアーリー アクセス プログラムにオプトインされている場合、特に変更はありません。ただし、このレイアウトは Advanced Roadmaps の新しいデフォルト ビューになっており、無効にすることはできなくなっています。

これらの変更について詳しくは、コミュニティの投稿をご覧ください

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止

近日公開

以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。

デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。

予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。

Compass ソフトウェア コンポーネントに対する作業を整理および追跡

ロール アウト

任意の企業管理対象の Jira Software プロジェクトの課題をCompass コンポーネントにリンクできるようになります。

これにより、チームは Compass でカタログ化されたソフトウェアアーキテクチャの要素と照らし合わせて Jira の作業を整理および追跡できます。その作業の影響を理解してより効果的に優先順位付けし、より早く完了するために必要な情報を見つけることができます。

Compass コンポーネントの詳細を確認する

Compass コンポーネントに切り替えます (プロジェクト管理者)

  1. プロジェクト サイドバーから [コンポーネント] を選択します。
  2. Compass コンポーネントが有効になっていることを確認してください。[コンポーネントを作成] の横に、[Compass コンポーネント] と表示されているはずです。Jiraコンポーネントと表示されている場合は、それを選択してCompass コンポーネントに切り替えます。
    • Compass コンポーネントは削除されず、以前にリンクされていた課題で引き続き表示されます。Compass コンポーネントにはいつでも切り替えることができます。

ドキュメントを読む

課題を Compass コンポーネントにリンクします

まだ Compass を利用してない場合:

  1. [コンポーネント] ページで、[Compass を無料で入手] を選択します。セットアップには数分かかります。
    • これを実行できるのはサイト管理者のみです。サイト管理者でない場合は、サイト管理者にリクエストを送って Compass を利用できるようにしてください。

Compass を利用しているが、ソフトウェア コンポーネントがない場合:

  1. [コンポーネント] ページで、[コンポーネントの作成] を選択します。Compass が新しいタブで開きます。
  2. 名前、タイプ、所有チーム、関連するソースコード リポジトリのリンクなど、新しいコンポーネントの情報を入力します。Compass コンポーネントの作成について詳細を確認する
  3. プロジェクト内で課題を開きます。
  4. [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
  5. コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。

Compass を利用していて、ソフトウェア コンポーネントがある場合:

  1. プロジェクト内で課題を開きます。
  2. [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
  3. コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。

ドキュメントを読む

コード ページまたは開発ダイアログで保留中の Bitbucket ワークスペースを接続

ロール アウト

チーム内の誰かが Bitbucket を Jira サイトに接続するプロセスを開始した場合、コード ページまたは開発ダイアログで接続プロセスを完了できます。この操作を行うには、Jira 管理者である必要があります。

コード ページで保留中の Bitbucket ワークスペースに接続するには:

  1. プロジェクトメニュー「コード」に移動します。
  2. 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。

開発ダイアログを使用して保留中の Bitbucket ワークスペースを接続するには:

  1. プロジェクト内の課題に移動します。
  2. 開発パネルからブランチ、コミット、プル リクエスト、ビルド、デプロイのいずれかを選択して、開発ダイアログを開きます。
  3. 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。

Bitbucket と Jira の連携に関する詳細を確認する

フィルターを使用して Jira の課題を検索して表示

ロール アウト

Confluence ページを離れることなく、フィルターを使用して Jira の課題を検索し、リストに表示できるようになりました。

この改善は、キーワードまたは JQL を使用して課題を検索できるようになったリリース、そして、フィールドを柔軟に追加、削除、並べ替えできるようになったリリースに続くものです。

Jira 課題をリストで表示するには、次の手順を実行します。

フィルターを使った Jira 課題の検索を開始する

  1. Jira の説明またはコメントを編集します。
  2. /jira」と入力し、Jira 課題を選択します
  3. [基本] を選択した状態で、フィルターを使用して、プロジェクトタイプステータス、または担当者で検索します。
  4. [課題を挿入] を選択します

これにより、選択した課題がリスト形式で表示され、操作できます。

Jira 課題のリストを編集する方法

  1. リスト内の任意の場所を選択します。
  2. テーブルの下部に表示されるメニュー [編集] ボタン (左端のアイコン) を選択します
  3. 基本検索または JQL を使用して検索クエリを編集します
  4. [課題を挿入] を選択します

完了したスプリントから膨大な数の課題を移動

ロール アウト

予定していたすべての課題 (1,000 件以上) をスプリント内で完了できない時などに役立ちます。

新しいスプリント、すでに作成したスプリント、またはバックログに移動できます。

カテゴリーを配色可能に

ロール アウト

プロジェクト管理者は Jira のリスト ビューでカテゴリに色を割り当てられるようになりました。

リスト ビューのコンテキストでプロジェクトのカスタム フィールドを管理

ロール アウト

リスト ビューのコンテキストでカスタム フィールドを作成して管理できるようになりました。

業務の種類によっては、チームがその業務を成し遂げるためには特定の情報が必要になる場合があります。Jira では、リスト ビューのコンテキストでこれらの追加フィールドを作成および管理できるようになり、業務から離れる手間が省けます。

これは、チームがタスクを完了するときに適切な関連情報を事前に確認するのに役立ちます。

この変更を活用するには、リスト ビューの右上にあるプラス記号を選択して、他のフィールドを表示または非表示にし、カスタム フィールドを管理します。

Jira のサービスに影響するインシデントを追跡と優先順位付け

ロール アウト

Jira Software Cloud に新しいインシデント機能をロールアウトします。

この機能は、接続されたインシデント管理、監視、および観測ツールからデータを引き出すため、開発チームは、担当するサービスに影響を与えるインシデントをホリスティックに把握できます。

最初にサポートする製品は Jira Service Management です。まもなく、さらに多くのインシデント管理と観測ツールのサポートを追加予定です。

予期しないインシデントを管理しやすく目に見える業務に変えることで、チームがインシデントの再発を防ぐためのプロアクティブな業務プラクティスを構築するのと同時に、迅速な解決と内部レビューに集中できるようになります。

インシデント機能を使い始めるには:

Jira Service Management を使用している一部のお客様の場合、この機能が利用可能になると機能リストの [運用 (Operations)] に自動的に表示されます。

手動で有効化する方法:

  1. [プロジェクト設定] > [機能] の順に移動します。
  2. インシデント」をオンに切り替えます。

今後数週間にわたって、特定のお客様にインシデント機能を徐々にロールアウトしていきます。ご利用の製品でまだ確認できない場合、しばらく経ってから再度ご確認ください。

課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする

ロール アウト

課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。

現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。

未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。

課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。

プロジェクト作成ページにテンプレート バンドルを追加

ロール アウト

バンドルを使うことで、2〜6 個のプロジェクトを一度に簡単に作成できます。プロジェクト作成プロセスを合理化し、繰り返しの手作業を最小限に抑えることができます。Jira と Jira Service Management のどちらで作業していても、バンドルがあることでスムーズなプロジェクト作成エクスペリエンスとなります。

マーケティング バンドルまたは IT チームバンドルの 2 つの事前セットバンドルから選択してください。また、要件に合わない場合は、柔軟にカスタマイズして独自のバンドルを作成できます。

新しいプロジェクトを作成する方法はいくつかありますが、その 1 つは以下のとおりです。

  1. プロジェクトのサイドバーで [+] アイコンを選択します。
  2. ドロップダウンから [その他のテンプレート] を選択します。
  3. [バンドル] を選択します。

プロジェクトを作成するもう 1 つの方法は、次のとおりです。

  1. トップ ナビゲーション バーから [プロジェクト] > [プロジェクトを作成] の順に選択します。
  2. [バンドル] を選択します。

Jira からのメール通知を管理する新しい方法

ロール アウト

通知設定を個人設定ページから独自の通知スペースに移動しました。このスペースで Jira 通知の管理方法を継続的に提供していきます。

また、古い通知設定が 10 種類の通知オプションで置き換えられたため、ユーザーは実際に受け取りたい通知に合わせた制御を行えます。

変更を確認するには:
プロフィールと設定アイコンを選択し、[通知] を選択します。

Atlassian Intelligence を使用して課題の説明内で用語を定義

ロール アウト

Atlassian Intelligence を使用して、課題の説明内で 1 つまたは複数の用語を定義できるようになりました。定義は、接続された Confluence スペース内で見つかった情報に基づいて行われます。

Atlassian Intelligence を利用して用語を定義するには、次の手順を利用します。

  • 説明が編集モードではなく閲覧モードになっていることを確認します
  • 定義したい用語を選択します
  • [定義] を選択します

定義は、閲覧モードの説明でのみ使用できます。

アセット機能の複数値属性の最大カーディナリティ

ロール アウト

Jira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください

効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。

このため、アセットのオブジェクト タイプ属性ごとに 20,000 の最大カーディナリティ制限を設けます。アセットの推奨データ構造の詳細をご確認ください

これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。

企業管理対象プロジェクト: ボード上で列を直接作成、編集、および削除

ロール アウト

ボード上で列を素早く追加または更新したい場合に、遠くまで移動する必要はありません。ボードを離れることなく、列の作成、名前変更、移動、制限設定、および削除が行えるようになりました。上記のすべてはボード設定ページでも引き続き行えますが、素早く修正する必要がある場合はこちらの方法をご利用ください。

更新したいボードのプロジェクトまたはボード管理者である場合は、次の変更をお試しいただけます。

  • 列を作成するには、すべての列の右側にある + アイコンを選択します。
  • 列の名前を変更するには、列の名前を選択して直接編集します。
  • 列を移動するには、列の上部を選択し、新しい場所にドロップします。
  • 列に制限を設定するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [列の制限を設定] を選択します。
  • 列を削除するには、列の名前を右クリックするかカーソルを合わせてその他のアクション (•••) > [削除] を選択します。

Jira 課題のチーム フィールドにチーム アイコンを表示

ロール アウト

これまで、課題内のチーム フィールドを選択すると、単一の "ユーザー" アイコンが設定された検索プロンプトが表示されていました。フィールドで何を選択すべきかを示す、正しい "チーム" アイコンが表示されるようになりました。

Jira: Clickup からインポート

ロール アウト

Clickup から Jira への作業の移行が簡単になりました。ClickUp インポーターを使用すると、Jira にプロジェクトを直接インポートできます。

これにより、データを手動で移動する手間が省け、プロジェクト情報の適切さと正確さを確保できます。

ClickUp インポーターを使用してデータを直接インポートするには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲーション バーから、[プロジェクト] > [Create project (プロジェクトを作成)] を選択します。
  2. サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
  3. [新しいビジネス プロジェクトにインポート] を選択します。
  4. [アプリからインポート] セクションで [ClickUp] を選択します。

プロジェクトの作業を単一のリストで確認

ロール アウト

すべてのプロジェクトの作業を、素早く俯瞰してフィールドで並べ替えられる単一のリストで確認できます。Jira のリスト ビューは、プロジェクトの課題を作成、編集、閲覧するためにも利用できます。

リスト ビューはすべてのプロジェクトでデフォルトで有効化されています。プロジェクトのリストを確認するには、プロジェクトに移動し、サイドバーの [計画] セクションから [リスト] を選択します。

リスト ビューで作業を管理および更新する方法の詳細をご確認ください

新しいテンプレートで、複数のチームにわたる上位レベルの作業を表示

ロール アウト

新しいチーム横断計画テンプレートを使って、複数のチームにわたる上位レベルの作業を把握しましょう。

アシスティブ テクノロジーを利用してリスト ビューの課題を並べ替え

ロール アウト

リスト ビューのドラッグ アンド ドロップ機能のアクセシビリティを改善しました。アシスティブ テクノロジーを利用しているユーザーは、リスト ビューでの課題の並べ替え機能をスクリーンリーダーやキーボードで行えるようになりました。

Jira へのインポートのサポート対象の改善

ロール アウト

インポートのサポート対象を拡大し、Airtable、Azure DevOps、GitLab、GitHub、Linear、Notion、Smartsheet、YouTrack、および Wrike を含めました。管理者はこれらのアプリから CSV ファイルをダウンロードし、Jira にアップロードして、データを Jira のビジネスまたはソフトウェア プロジェクトに数クリックでインポートできます。

これらのアプリからインポートを行うには次の手順を利用します。

  • プロジェクト > プロジェクトの作成 を選択します。
  • サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
  • インポート元のアプリを選択して指示に従います。

Jira へのデータ インポートの詳細を確認

Jira 課題のメール監査

ロール アウト

課題の通知メールが停止されたときにサポート チケットを起票する必要はなくなりました。ご自身で問題を解決していただけます!

[プロジェクト設定] > [通知] > [課題のメール監査] に移動し、[メールのブロックを解除] を選択すると、約 1 時間後にチーム メンバーの課題通知が再送されます。

名前またはメール アドレスで検索したり、フィルターを利用したりして、ブロックを解除するメール アドレスを表示できます。監査ログには最大 20 件のレコードが表示され、最新の未配信の課題通知が最初に表示されます。

チーム管理対象ボードまたはバックログに 5,000 件を超える課題がある場合のお知らせ

ロール アウト

チーム管理対象プロジェクトのボードやバックログで 5,000 件の課題 (上限) を表示できるようになりました。この課題上限を超えると、課題を動かすように促すお知らせが管理者に送信されます。その間は 5,000 件の課題上限に到達した場合であっても、ボードやバックログの表示、編集、および操作が行えるため、チームの作業が止まってしまうことはありません。

AI を使って課題の説明をわかりやすくする

ロール アウト

Atlassian Intelligence を利用して課題の説明をわかりやすくすることができます。わかりやすい構造と見出しを使って説明をすばやく改善し、読みやすくしましょう。

利用を開始するには、課題の説明を記入しているときに次の手順を利用します。

  1. 課題の説明フィールドで「/」と入力するか、Atlassian Intelligence ボタンを選択します。
  2. 「構造を追加する」と入力するか、選択します。

AI を使い、構造化された新しい課題説明が生成されるため、ユーザーはこれをレビューすることができます。新しい説明を確認して、既存の説明を置き換えるか、新しい説明を下部に追加できます。

企業管理対象プロジェクト: サイト管理者が非公開ボードを表示可能

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトのサイト管理者は、ボード ディレクトリやプロジェクト ナビゲーションのボード ピッカーで非公開ボードを確認できるようになりました。対象のボードが非公開の場合、ボードの詳細は表示されませんが、サイト管理者はボードのフィルターを表示および編集できます。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

フォームを複数の言語に翻訳

ロール アウト 今週の新機能

複数の言語のカスタマー向けにフォームを表示する必要がありますか? Jira Service Management のフォームに翻訳を追加し、カスタマーが希望する言語でリクエストを登録できるようにすることができるようになりました。

フォーム ビルダーに移動し、[翻訳] タブを選択してお試しください。言語を追加したり、フィールドやリッチな書式設定要素に翻訳を追加したりして、準備ができたらカスタマーがアクセスできるようにしましょう。 


フォームに翻訳を追加する方法の詳細

課題の作成時にステータスを追加

ロール アウト

課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。

課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。

新しいグローバルの課題作成エクスペリエンスをすべてのインスタンスで有効化

ロール アウト

課題の作成エクスペリエンスをモダン化および最適化し、高速かつスケーラブルなものにしました。古いエクスペリエンスに切り替えて戻すことはできなくなる点にご注意ください。

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に

ロール アウト

Jira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。

始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する

ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. Jira Service Management で [認証] を選択します。
  3. [ID プロバイダーを追加] を選択します。
  4. プロンプトに従ってセットアップを完了します。

ポータル限定のカスタマーのシングル サインオンに関する詳細を確認する

atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止

近日公開

以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。

デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。

予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。

フィルターを使用して Jira の課題を検索して表示

ロール アウト

Confluence ページを離れることなく、フィルターを使用して Jira の課題を検索し、リストに表示できるようになりました。

この改善は、キーワードまたは JQL を使用して課題を検索できるようになったリリース、そして、フィールドを柔軟に追加、削除、並べ替えできるようになったリリースに続くものです。

Jira 課題をリストで表示するには、次の手順を実行します。

フィルターを使った Jira 課題の検索を開始する

  1. Jira の説明またはコメントを編集します。
  2. /jira」と入力し、Jira 課題を選択します
  3. [基本] を選択した状態で、フィルターを使用して、プロジェクトタイプステータス、または担当者で検索します。
  4. [課題を挿入] を選択します

これにより、選択した課題がリスト形式で表示され、操作できます。

Jira 課題のリストを編集する方法

  1. リスト内の任意の場所を選択します。
  2. テーブルの下部に表示されるメニュー [編集] ボタン (左端のアイコン) を選択します
  3. 基本検索または JQL を使用して検索クエリを編集します
  4. [課題を挿入] を選択します

メール ドメインでカスタマー組織の管理を合理化

Jira Service Management にメール ドメイン機能を導入します。これは、カスタマー組織を管理するプロセスを自動化および合理化するために設計された、強力な拡張機能です。

サイト管理者や Jira Service Management の製品設定で許可されたエージェントはこの新機能を利用して、1 つのカスタマー組織に最大 10 個のメール ドメインを追加できます。このメール ドメインに一致するカスタマーは、対応する組織に自動的に追加されます。この機能は、カスタマー組織の管理を簡素化し、手動作業を減らして、Jira Service Management の設定内容の全体的な効率を高めることを目的としています。メール ドメインを利用してカスタマーを組織に自動的に振り分ける方法

課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする

ロール アウト

課題の作成時に大量のフィールドをスクロールする必要があるが、それらの多くが使われていないようなことがあります。

現在、実際に使用しているフィールドのみを表示する機能を導入しています。課題タイプやプロジェクトごとに、パーソナライズされた [課題の作成] フォームが作成されます。

未使用のすべてのフィールドは [その他のフィールド] セクションに移動されて非表示になるため、ユーザーはそれらをいつでも操作できます。この機能は常に学習しています。過去に使われなかったフィールドが使用された場合、そのフィールドは次回は [その他のフィールド] セクションから引き出されます。

課題の作成時に未使用のフィールドを非表示にする機能は自動的に有効化されますが、[個人設定] に移動して [Jira ラボ] セクションを見つけて管理できます。そこからトグルを利用してこの機能にオプトインするかオプトアウトできます。

Chat in Slack: 絵文字ショートカットに Jira の自動化エンジンを使用

ロール アウト

Halp のレガシー レシピに基づく絵文字ショートカットは、Jira の自動化の強力なノーコード エンジンを使用するようになりました。この変更により、管理者はすべての自動化ルールを一箇所で管理することができ、絵文字リアクションは Assist によって Slack で作成された課題を編集するのに使用できます。

プロジェクトにカスタムの絵文字ルールがある場合は、2024 年 6 月 4 日までに同様のルールを自動化で作成してください。その日を過ぎると、チャット設定の絵文字ショートカット機能は機能しなくなります。

詳細は、コミュニティのブログ投稿を参照してください。

新しい自動化ルールを設定する前に、次の点に注意してください。

  • 課題を作成するために使用されるチケット絵文字ショートカットはこの変更の影響を受けないため、これを自動化で設定する必要はありません。
  • エージェントを課題に割り当てる目の絵文字ショートカットを設定する必要があります。ヒント: チャット設定の [絵文字ショートカット] タブにあるテンプレートを使用すると、この自動化をすばやく設定できます。

自動化で絵文字ルールを設定するには:

  1. プロジェクト設定から、[自動化] を選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. トリガーとして、「Slack メッセージへの絵文字リアクション」を選択します*。*
  4. [ルールをオンにする] を選択し、ルールに名前を付けてから、再度 [ルールをオンにする] をクリックして保存します。

新しい絵文字ルールをテストするために、チャットの絵文字ショートカットは削除せずにオフにします。

  1. 絵文字ルールを自動化で設定します。
  2. チャット設定の [絵文字ショートカット] タブから、オフにするルールを見つけます。
  3. トグルを使ってルールをオフにします。
  4. 問題なく機能することをテストして確認します。

Jira からのメール通知を管理する新しい方法

ロール アウト

通知設定を個人設定ページから独自の通知スペースに移動しました。このスペースで Jira 通知の管理方法を継続的に提供していきます。

また、古い通知設定が 10 種類の通知オプションで置き換えられたため、ユーザーは実際に受け取りたい通知に合わせた制御を行えます。

変更を確認するには:
プロフィールと設定アイコンを選択し、[通知] を選択します。

Atlassian Intelligence を使用して課題の説明内で用語を定義

ロール アウト

Atlassian Intelligence を使用して、課題の説明内で 1 つまたは複数の用語を定義できるようになりました。定義は、接続された Confluence スペース内で見つかった情報に基づいて行われます。

Atlassian Intelligence を利用して用語を定義するには、次の手順を利用します。

  • 説明が編集モードではなく閲覧モードになっていることを確認します
  • 定義したい用語を選択します
  • [定義] を選択します

定義は、閲覧モードの説明でのみ使用できます。

Jira Service Management でリクエストの作成にアクセスできるユーザーを制御

ロール アウト

Jira Service Management で特定のリクエストを作成できるユーザーを制御する必要がありますか? このたび、リクエスト タイプを制限できるようになりました。これはもっとも多くの要望をいただいていた機能の 1 つです。

特定のユーザーやグループのみが特定のリクエストを作成できるようにしたい場合があります。これは、マネージャー、社内のさまざまな部門、人事や法務などの機密情報を管理するチームのために予約されるようなリクエストが考えられます。

今後は、任意の企業管理対象サービス プロジェクトで特定のユーザーやグループにアクセスを付与し、それによって他のすべてのユーザーやグループによるアクセスを自動的に制限することで、個別のリクエスト タイプを制御できます。

リクエスト タイプの制限の詳細を確認

アセット機能の複数値属性の最大カーディナリティ

ロール アウト

Jira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください

効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。

このため、アセットのオブジェクト タイプ属性ごとに 20,000 の最大カーディナリティ制限を設けます。アセットの推奨データ構造の詳細をご確認ください

これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。

アセット機能のオブジェクト スキーマのデータ制限

ロール アウト

Jira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット スキーマのデータを構造化する方法の推奨事項をご確認ください

効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。

このため、Jira Service Management サイトで個々のアセットのスキーマ内に保存できるオブジェクト、属性、および属性文字の数に制限を設けました。アセット機能に保存できるデータ量の詳細をご確認ください。

これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。ご利用のサイトに含まれるオブジェクトの数は、機能の使用状況画面で確認できます。使用状況を追跡する方法の詳細をご確認ください。

Jira 課題のチーム フィールドにチーム アイコンを表示

ロール アウト

これまで、課題内のチーム フィールドを選択すると、単一の "ユーザー" アイコンが設定された検索プロンプトが表示されていました。フィールドで何を選択すべきかを示す、正しい "チーム" アイコンが表示されるようになりました。

Jira: Clickup からインポート

ロール アウト

Clickup から Jira への作業の移行が簡単になりました。ClickUp インポーターを使用すると、Jira にプロジェクトを直接インポートできます。

これにより、データを手動で移動する手間が省け、プロジェクト情報の適切さと正確さを確保できます。

ClickUp インポーターを使用してデータを直接インポートするには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲーション バーから、[プロジェクト] > [Create project (プロジェクトを作成)] を選択します。
  2. サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
  3. [新しいビジネス プロジェクトにインポート] を選択します。
  4. [アプリからインポート] セクションで [ClickUp] を選択します。

エージェント署名に定型返信を利用

ロール アウト

個人署名に定型返信を利用できるようになりました。これは、エージェントが課題ビューを利用してコメントを追加すると自動的に追加されます。署名には、名前、役職、連絡先などを含めることができます。

個人署名を追加するには次の手順を利用します。

  1. 任意の課題の課題ビューに移動します。
  2. [内部メモを追加] または [カスタマーに返信] を選択します。
  3. [定型返信] を選択します。
  4. 既存の個人定型返信を選択するか、[新規作成] を選択して新しいものを作成します。
  5. 以下の詳細を入力してください。
    • 名前 - 返信に一意の名前を付けます。
    • 利用可能なユーザー - エージェントが作成できるのは、個人用の定型返信に限られます。新しい定型返信を作成する場合は、このオプションが表示されません。プロジェクト管理者の場合、[個人] を選択します。
    • 返信 - このフィールドを利用して署名を指定します。
  6. [署名として利用] チェックボックスを選択します。
  7. [保存] または [作成] を選択して署名を保存します。

空白のリクエスト タイプの作成: 詳細画面の更新

ロール アウト

Jira Service Management で空白のリクエスト タイプを新しく作成するときに、詳細を編集するための新しい画面を導入しました。

これまでは、[リクエスト タイプを作成] > [空白を作成] の順に選択するとモーダルが表示され、ユーザーはそこから 2 段階のプロセスを利用してリクエスト タイプの名前、説明、アイコン、課題タイプ、およびポータル グループの更新を行っていました。

これを、リクエスト フォームのプレビューを閲覧しながら同じ情報を単一のビューで簡単に確認および更新できる、単一の画面で置き換えました。

変更内容を確認するには次の手順を利用します。

  • サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に移動します。
  • [リクエスト タイプの作成] > [空白を作成] を選択します。
  • 画面の左側に、新しいリクエスト タイプの名前、説明、アイコンを編集するオプションがあります。 また、課題タイプを選択し、リクエスト フォームを表示するポータル グループを選択 (または作成) することもできます。
  • 画面の右側に、新しいリクエスト タイプのフォームのプレビューが表示されます。 空白のリクエスト タイプにはプレースホルダーとして 1 つの要約フィールドのみが含まれているため、要件に合わせてあとからリクエスト フォームをカスタマイズできます。

[リクエスト タイプを作成] > [テンプレートから作成] を選択して新しいリクエスト タイプを作成する場合、同じ画面を利用してリクエスト タイプの詳細を確認および更新します。

Atlassian Intelligence を利用して課題のリクエスト タイプを更新する

ロール アウト

Atlassian Intelligence で複数の課題に対して新しいリクエスト タイプを提案する、新しい機能をリリースしました。これは、リクエストをメールで受信していて、メール リクエスト リクエスト タイプで多数の課題が発生した場合に特に役立ちます。Atlassian Intelligence のトリアージ機能を使用すると、これらの課題をより適切なリクエスト タイプに簡単に更新できます。

Atlassian Intelligence で課題のリクエスト タイプを更新するには、次の手順に従います。

  1. キューで課題を選択します。
  2. [ トリアージ] を選択します。
  3. 提案を確認し、更新する課題を選択します。
  4. [適用] を選択します。

エンタイトルメントの詳細を課題に表示

ロール アウト

Jira Service Management の製品とエンタイトルメントに新しい機能を追加しました。今後は、エンタイトルメントの詳細フィールドを課題に表示するかどうかを選択できます。これにより、エージェントがサポート ケースに取り組む際に、カスタマーやそのエンタイトルメントについて追加のコンテキスト情報を確認できます。

課題にエンタイトルメントの詳細フィールドを表示する方法をご確認ください

単一のプロジェクトで複数のメール アドレスからサポート リクエストを受け取る

ロール アウト

単一のプロジェクトでカスタマーからリクエストを受け取るためのメール アドレスを最大 10 件登録できるようになりました。新しいアトラシアン メール アドレスを作成するか、チームの既存のメール アドレスを選択できます。

管理者は企業管理対象プロジェクトでのみ、単一のプロジェクトに複数のメール アドレスを接続できます。

複数のメール アドレスでメール チャンネルをセットアップするには、次の手順を利用します。

  1. プロジェクト設定で [メール リクエスト] を選択します。
  2. [アトラシアン メール アドレスを作成] または [外部メール アドレスを追加] を選択し、プロンプトに従ってセットアップを完了します。

リクエスト タイプに基づいてボードのカードに色を割り当て

ロール アウト

リクエスト タイプに基づいてボードのカードに色を割り当てられるようになりました。

  1. ボードから [その他のアクション] (•••) を選択し、[ボードを設定] を選択します。
  2. 設定メニューで [カードの色] を選択します。
  3. [メソッドの選択] ドロップダウン リストから、[リクエスト タイプ] を選択します。

課題ビューの折りたたみ可能なパネル グループで承認者を管理

ロール アウト

少なくとも 1 つの承認ステップを持つ課題において、課題ビューにある "グランス パネル" の承認者設定を "折りたたみ可能なパネル グループ" エクスペリエンスで置き換えました。

承認ステップを持つ課題で承認者を追加または削除するプロセスに変更はありませんが、アクセス ポイントと操作が少しだけ変わっています。

この改善はお客様やパートナーからいただいたフィードバックに対応したもので、課題ビューの右側のパネルのコンテキスト内で承認者を簡単に更新できるようにしています。

この変更を確認するには次の手順を利用します。

  • 少なくとも 1 つの承認ステップを持つ課題を選択します。
  • 課題ビューの右側の列でひし形アイコンをクリックして [承認者] パネル グループを展開します。
  • ここから課題の承認者を管理できます。
  • 完了したらひし形アイコンを利用してグループを閉じます。

Jira Service Management のボードで JQL クエリをサポート

ロール アウト

Jira Service Management のプロジェクトのボードで、Jira クエリ言語 (JQL) を使用してスイムレーンが作成できるようになりました。

JQL を利用してスイムレーンを追加するには、次の手順を利用します。

  1. ボードから [その他のアクション] (•••) を選択し、[ボードを設定] を選択します。
  2. 設定メニューで [スイムレーン] を選択します。
  3. [メソッドの選択] ドロップダウン リストから、[クエリ] を選択します。

新しいリクエスト タイプ テンプレート

ロール アウト

テンプレート ライブラリで、次のカテゴリに新しいリクエスト タイプ テンプレートを追加しました。

  • Analytics
  • カスタマー サービス
  • Design
  • 設備
  • 財務
  • 人事 (HR)
  • 法務
  • マーケティング
  • 営業

リクエスト タイプ設定ページから直接フォームを添付

ロール アウト

管理者がフォーム設定に移動しなくても、新しいフォームをリクエスト タイプにさらに簡単に添付できるようになりました。

リクエスト タイプで [フォームを添付] を選択すると、フォーム テンプレート ライブラリから新しいフォームを作成するか、既存のフォームを検索して選択するかを選択できます。

[テンプレートから作成] を選択して、事前構成済みの条件付きセクションやリッチ フォーマットを備えた 200 以上のフォーム テンプレートを参照し、すぐに使い始めることができます。あるいは [既存を選択] を選択して、プロジェクト全体を横断してすべてのフォームを検索します。

リクエスト タイプへのフォームの追加の詳細を確認

Jira Product Discovery

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

ストーリー ポイントに基づいてデリバリーの進捗状況を計算

ロール アウト

計算オプションが強化されたことにより、Jira Product Discovery においてリンクされているデリバリー チケットのサイズをより適切にデリバリーの進捗に反映できるようになりました。ステータスごとの課題数またはステータスごとの課題ストーリー ポイント数に基づいて進捗状況を表示するようにフィールドを簡単に設定できます。

作成者 (creator) がデリバリーの進捗フィールドを設定できます。

  1. [デリバリーの進捗] フィールドをクリックして [デリバリー] タブを開くか、特定のアイデアを選択して [デリバリー] タブに移動します。
  2. [デリバリー] タブの [デリバリーの進捗] バーをクリックし、[デリバリーの進捗状況を設定] を選択します。
  3. ドロップダウンから、デリバリーの進行状況を表示するのに最適なオプションを選択します。
    1. 推定タイプには、初期設定またはシンプル
    2. 推測値には、課題数またはストーリー ポイント

見積もりルールと構成オプションの詳細を確認する

タイムラインにタイム マーカーを導入しました

ロール アウト

タイムラインで特定の日付をマークできるようになりました。

ディスカバリー プロジェクトでタイムラインに移動し、時間ヘッダーの任意の場所をクリックします。表示される青い点が特定のマイルストーンを表します。名前、日付、色を追加できます。

タイム マークをドラッグ アンド ドロップしたり、日付を変更したり、複数のマーカーを作成したりすることができます。

これらのマーカーは、ユーザーがマーカーを作成したタイムラインにのみ適用されます。

システム フィールドの更新

ロール アウト

プロジェクト管理者は、Jira Product Discovery プロジェクトで利用されていないシステム フィールドを非表示にできるようになりました。

システム フィールドを非表示にするには、次の手順を利用します。

  1. [プロジェクト設定] > [フィールド] に移動します。
  2. 任意のシステム フィールドを選択して歯車アイコンをクリックします。
  3. 目のアイコンをクリックして非表示にします。

Atlas との新しい連携

ロール アウト

Atlas との新しい連携機能を利用すると、ディスカバリー段階のあらゆる側面において Atlas のゴールやプロジェクトを追跡できます。

  • アクティブな Jira Product Discovery ライセンスが必要です。
  • 現在の JPD サイトと同じ組織内に存在する Atlas サイトにのみ接続できます。
  • Jira Product Discovery には少なくとも 1 つのプロジェクトが必要です。
  • 以下に説明があるように、Jira Product Discovery 経由で Atlas を接続する必要があります。
  • サイトの Atlas への製品アクセスをお持ちではない場合、連携のドロップダウンにサイト名は表示されません。

Confluence

ミッション コントロールの概要のカスタマイズ

ロール アウト 今週の新機能

Premium および Enterprise プランのミッション コントロールにカスタマイズ機能を追加しました。管理者はこの機能において、ページ上部の概要セクションに表示するメトリックを選択できるようになりました。この更新により、管理者は要件に合わせてインサイト情報を調整できます。

主な変更点: カスタマイズ可能な上部の概要セクション。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. Confluence Cloud サイトで上部のナビゲーションの歯車アイコンを選択します。
  2. ミッション コントロール機能の上部にある [概要] セクションで [編集] リンクを選択します。

Jira 内での Confluence の管理設定

ロール アウト 今週の新機能

管理者は Jira 内で Confluence コンテンツを作成する機能を制御できるようになりました。

課題のドロップダウン メニューや課題の Confluence コンテンツ セクションからスプリントふりかえり用にページやホワイトボードを作成するオプションを、有効化および無効化できる設定を追加しています。

これらの設定を利用するには、管理者は歯車アイコンを選択し、左側のメニューバーの統合セクションから Confluence ページを見つけることができます。

設定の更新: ルックアンドフィールとデータ管理

ロール アウト 今週の新機能

一部のサイト設定を更新し、モダンな外観や合理化されたエクスペリエンスを実現しました。

主な変更点

これまでよりもさらに直感的なエクスペリエンスを提供しています。レイアウトの更新、ページネーションの追加、ツールチップ メッセージの改善などを行っています。

新しいページを確認するには、Confluence 管理者は [設定] (歯車アイコン) に移動して左側のサイドバーを確認するか、新しい URL に移動できます。

  • アプリケーション ナビゲーター: admin/application-navigator
  • 既定のスペース ロゴ: admin/default-space-logo
  • マクロの使用状況: admin/macro-usage
  • PDF エクスポート: admin/pdf-export

特定のスペースやプロジェクトでユーザーによるコンテンツのエクスポートを防止

ロール アウト 今週の新機能

データ セキュリティ ポリシーのルールを利用して、ユーザー、アプリ、および組織外部の人々が Confluence ページや Jira 課題などのコンテンツをどのように操作できるかを制御できます。

データ エクスポート ルールを使い、特に機密性の高い Confluence スペースや Jira プロジェクトからユーザーがコンテンツをエクスポートするのを防止できるようになりました。以前は、これはワークスペース全体または分類レベルを網羅するポリシーでのみ利用できていました。

データ エクスポート ルールを使うには Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access) が必要です。

新しいデータ セキュリティ ポリシーを作成するか既存のポリシーを確認するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。

分類サポートの対象を拡大

ロール アウト 今週の新機能

ホワイトボードやデータベースに分類レベルを追加できるようになりました。データ分類は Atlassian Guard Premium でのみ利用できます。

次の手順で利用を開始します。

  1. 上部のナビゲーションで [分類を追加] を選択します。
  2. 分類レベルを選択します。
  3. 更新を選択します。

ホワイトボードを誰とでも共有

ロール アウト 今週の新機能

ホワイトボードの公開リンクを使い、外部のユーザーを含む誰もが、ホワイトボードで起きていることをリアルタイムで確認できるようにすることができます。ロードマップやブレインストーミングの共有、ワークショップの開催などに便利です。

匿名の訪問者は上部のツールバーに表示され、閲覧中はカーソルがホワイトボード上を移動します。これらのユーザーは、ボードで作業しているコラボレーターや他の匿名の訪問者を見ることができます。

匿名の訪問者や彼らのユーザーは、ホワイトボードの内部ビューを利用しているコラボレーターにも表示されます。コラボレーターは、匿名の訪問者に自身の名前がどのように表示されるかを制御できます。

ホワイトボードの公開リンクを有効化してコピーするには、次の手順を利用します。

  1. ホワイトボードに移動します。
  2. [共有] を選択します。
  3. 公開リンクのトグルを有効化します。これによって公開リンクが自動コピーされます。
  4. トグルがすでに有効化されている場合は、[公開リンクをコピー] を選択してそれを共有します。

公開ホワイトボードの訪問者に表示される内容を確認したい場合、公開リンクをコピーしてブラウザにペーストできます。

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

ページのオーナーシップをユーザー間で転送

ロール アウト

ページが作成されると、それを作成した人がページのオーナーになります。ページ オーナーがページのオーナーシップを任意のタイミングで別のユーザーに転送できる機能を追加しました。スペースおよびサイト管理者も、ページのオーナーシップを 1 人のユーザーから別のユーザーに転送できます。

これにより、現在のページ オーナーがプロジェクト、チーム、または会社を離れた際に、ページのオーナーシップを適切な人に付与し、ページのメンテナンスや最新状態の維持を委任できます。

ページ オーナーは対象のページの窓口であり、ページのタイトルの下に名前が表示されます。

ページ オーナーシップとその転送方法の詳細を確認

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

ページ エディター上で推奨テンプレートを表示

ロール アウト

新しいページを作成する際、まず人気のテンプレートが表示されます。

ページにタイトルを追加し始めると、これらの人気のテンプレートは、入力したタイトルに基づいて、ニーズにより適した推奨テンプレートに置き換えられます。

  1. 新しいページを作成します。
  2. ページ タイトルを入力し始めてください。
  3. 人気のテンプレートのおすすめは、入力したタイトルに基づいて推奨テンプレートに置き換えられます。

ホームの外観を一新

ロール アウト

新しいルック アンド フィールが適用された Confluence ホームで仕事に取り掛かりましょう。この外観の更新には、レイアウトやアイコンの更新が含まれます。

ホームにアクセスして変更内容をご確認ください。

コメントの追加、解決、再オープンをリアルタイムで確認

ロール アウト

新しいコメントが追加されると、ペーストにリアルタイムでハイライトが表示されるようになります。同様に、コメントへの返信、コメントの解決または再オープンも、リアルタイムで表示されます。

ハイライトしたテキストを削除した後でも、インライン コメントを復元/再度追加

ロール アウト

ハイライトされたテキストに固定されたインライン コメントは、編集セッション中にそのテキストが変更または削除されたときに解決済みになる可能性があります。 エディターで、選択したテキストにコメントを再度追加することで、それらのコメントを復元できるようになりました。

解決済みのコメントには、ツールバーの [その他の操作] メニューからアクセスできます。 復元したい解決済みのインライン コメントを探し、[コメントを復元] を選択します。

エディターで、コメントを追加したいテキストをハイライトして、[コメントを追加] を選択します。

ラベル付きのコンテンツを、わかりやすく簡単に設定して表示

ロール アウト

次の更新により、ラベル別フィルター マクロ (以前の "ラベル別コンテンツ") をこれまで以上に簡単に見つけてカスタマイズできるようになりました。

  • 素早く見つけられる、新しく改善された名前とアイコン。
  • より明確に整理されたドロップダウン メニューによる、さらにシンプルなフィルタリング体験。
  • 設定モーダルの一連のオプションが全体的に明確化し、整理されて、カスタマイズがより迅速かつ簡単に行えるようになりました。

Confluence ホワイトボードでコラボレーションを実現し、アイデアをアクションに移す

ロール アウト

今後数週間で、Confluence ホワイトボードが全ユーザーに対して一般提供されます。ホワイトボードを使用してコラボレーションを実現し、アイデアをこれまで以上に素早くアクションに移すことができます。

ホワイトボードは、アイデアのブレーンストーミング、ふりかえりの実施、チームの仕事の計画と落とし込み、次にやるべきことの優先順位付け、図やフローチャートの作成などの共同作業に最適です。

Jira などの製品との連携を活用することもできます。付せんを Jira 課題に変え、課題間に関係性を設定することができます。

プランを比較し、ホワイトボードで行えることをご確認ください

スペース アクセスを一括で管理

ロール アウト

管理者は、単一の一括操作でサイト上のすべてのスペースに単一のユーザーまたはグループを追加 (またはすべてのスペースから削除) することで、時間や繰り返しタスクを大幅に節約できるようになりました。

これはサイト上のすべてのスペース、個人スペースを除くすべてのスペース、またはすべての個人スペースに対して行えます。

ページのコメントの要約で状況を素早く把握

ロール アウト

Atlassian Intelligence でページのコメントを要約できるようになりました。重要なフィードバックに簡単かつ素早く追いつくことができます。ページの下部にナビゲートし、最初のページ コメントの上にある [コメントを要約] を選択してください。

前回の確認時から新しいコメントが追加されていますか? 更新アイコンを選択すると、すべての最新のフィードバックを含む要約を生成することができます。

管理者が公開リンク用の自動化ルールを作成できるようになりました

ロール アウト

ページの公開リンク設定から自動化ルールを直接作成できる機能を追加しています。

自動化が有効化された Confluence スペースの管理者がページの公開リンクを有効化または無効化すると、公開リンクを管理するための新しい自動化ルールの作成を促すメッセージが表示されます。

公開リンク用の自動化ルールを自動的に作成

ロール アウト

管理者は、Confluence サイトの公開リンクを管理する自動化ルールを作成できるようになりました。

管理者が公開リンク設定を利用すると、新しいスペースの公開リンク用のルールを自動的に作成するプロンプトが表示されます。

ゲスト ユーザーをスペースに割り当てる自動化ルールを自動的にビルド

ロール アウト

管理者は、ゲスト ユーザーのスペース割り当てを管理する自動化ルールを作成できるようになりました。

管理者が次の 3 つの方法でスペースを割り当てると、新しいゲスト ユーザーにスペースを割り当てるルールを自動的に作成するプロンプトが表示されます。

  • ゲスト ユーザーの名前の横にあるドロップダウン メニューを利用
  • 一括割り当て画面を利用
  • グローバル権限でゲスト ユーザーのデフォルト スペースを設定

Confluence のページ検証

ロール アウト

ページ所有者や管理者はページに新しい確認済みステータスを追加できます。これは Confluence 自動化のページ確認関数をサポートします。

画像や動画のコメントにおけるコラボレーションの改善

ロール アウト

Confluence Cloud で画像や動画にコメントを追加し、コラボレーションを行ったりコンテキストを追加したりできるようになりました。

この更新により、ページの画像や動画に直接コメントを追加できます。ページの表示中に画像にカーソルを合わせると、新しいコメント ボタンが表示されます。編集中に画像を選択し、ツールバーの新しいコメント ボタンを利用します。

テキスト コメントと同様、考えや議論を簡単に追加できます。コメントが追加されると、画像の隅に便利なアイコンが表示され、議論が進行中であることを知らせます。

備考: インライン画像へのコメントはまだ追加できません。また、各画像や動画では 1 つのコメント スレッドのみ持つことができます。

ホワイトボードにコメントを追加してコラボレーションを促進

ロール アウト

ページだけでなくホワイトボードでもコメント エクスペリエンスが利用できるようになります。Confluence ホワイトボードで、コメントの追加、チームメイトへの @メンション、会話への返信など、コメント機能を幅広く活用できます。メンションや返信は通知で直接確認できます。

ホワイトボードでツールバー右側のコメント アイコンを選択するかキーボードの M を利用して、コメント モードに切り替えます。コメント モードになったら、ホワイトボードの任意の場所をクリックしてコメントを作成します。

スペース レポートのご紹介: スペース管理の強化

ロール アウト

新しいスペース レポート機能で、包括的なスペース管理を解き放ちましょう。スペース アクティビティや作成などの詳細な CSV レポートを Confluence から直接エクスポートできます。この機能は、スペースの利用状況、アクティビティ、およびストレージのインサイトを確認したい管理者に最適です。

主な変更点

  • 各スペースの主要なメトリックを含む、製品管理者向けのエクスポート可能な CSV レポート。
  • レポートにはスペースのキー、名前、タイプ、ステータス、作成日、最終アクティビティ、およびストレージの利用量が含まれます。
  • [データ管理] 配下に新しい [スペース レポート] ページが用意されているため、簡単にアクセスしてレポートを管理できます。
  • Standard、Premium、および Enterprise プランの組織、サイト、および製品管理者がサポートされます。

この機能では、これまで Confluence では提供されていなかった、スペース管理に必須のデータも提供されます。非アクティブなスペースの特定、ストレージの管理、外部コラボレーションの強化に役立ち、管理効率と意思決定の大幅な向上に役立ちます。

機密作業を分類

ページ、ブログ、課題、およびリクエストを分類することで、ユーザーが機密情報を表示したりそれに取り組んだりしていることを認識しやすくしましょう。スペース管理者とプロジェクト管理者は、自身のスペースやプロジェクトで作られた作業のデフォルト分類レベルを設定することもできます。データ分類の詳細

分類レベルを Confluence、Jira、および Jira Service Management 内で利用するには、組織管理者が組織で分類レベルをセットアップ済みである必要があります。これらの提供が開始されたら、作業の分類を開始できます。

おすすめメール

ロール アウト

新情報や変更点

おすすめメールのご紹介 — 各 Confluence ユーザーがアクセスできるスペースに関連する、おすすめの人気コンテンツのリストを週ごとに送信します。

会社ハブを利用して全社向けの動的な情報ハブをカスタマイズ

ロール アウト

会社ハブを利用すると、Confluence 内で美しく動的な全社レベルの情報センターをカスタマイズできます。従業員はここで、最新のお知らせ、ニュース、リソースなどにアクセスできます。

製品管理者はカスタム名や配色に加えて画像、ビジュアル カード、リンクなどを追加して、自社に合わせたルック & フィールを持つハブを簡単に作成できます。

この機能は現在ベータ版で、Premium および Enterprise のお客様に段階的に適用されています。

スペースのインポート プロセスの最適化

ロール アウト

Confluence のスペース インポート プロセスを刷新し、より簡単で直感的なものにしました。同じページ上で、少ないクリック数でインポートの進捗状況を直接追跡できます。

主な変更点

  • インポートを開始した直後に、インポートに失敗したか成功したかにかかわらず、インポートの進行状況が同じページに表示されるようになりました。
  • ユーザー インターフェイスがよりモダンな外観になっています。
  • 新しいパスは次のとおりです: /wiki/admin/space-import

新しいスペース インポート設定にアクセスするには、Confluence 管理者は [設定] (歯車アイコン) > [データ管理] > [スペースをインポート] の順に移動します。

表の配置オプション

ロール アウト

今回の更新で、ページの表を左または中央に揃えることができるようになり、コンテンツのレイアウトや表示をより細かく制御できるようになりました。

新機能:

表をページの左側または中央に簡単に配置できます。表のツールバーに新しいボタンが追加され、ユーザーが好みの配置を素早く選択できるようになりました。全幅ページに表を挿入すると、デフォルトで左揃えになります。

使用方法:

  1. ページに表を挿入するか、ページの表を選択します。
  2. 表のツールバーで新しい配置オプションを選択します。
  3. 希望する配置を、左または中央から選択します。

この更新により、ドキュメントの視覚的構造を簡単に強化し、一貫性、魅力、読みやすさを高めることができます。

Confluence ページの自動化でのスマート カード アクション

ロール アウト

Confluence の自動化に、コンテンツ ツリーでのスマート リンクの作成を自動化できるアクションを追加しています。

コンテンツ ツリーから直接検索

ロール アウト

コンテンツ ツリーの項目をタイトルで絞り込み、必要なものを素早く簡単に見つけられるようになりました。

コンテンツ ヘッダーの下にある虫眼鏡アイコンをクリックし、項目のタイトルに含まれるキーワードの入力を開始するだけです。

カードにカーソルを合わせたときのプレビューを概要に置き換えています

ロール アウト

コンテンツ ツリーでページ タイトルにカーソルを合わせたときに、プレビューの代わりに AI で生成されたページ概要が表示されるようになりました。このページで確認できる内容についてのリッチかつ詳細な情報が得られます。

この変更は、Atlassian Intelligence を有効化している Premium および Enterprise のお客様にのみ適用されます。それ以外のお客様は、カーソルを合わせるとページのプレビューが引き続き表示されます。

Confluence のコンテンツ作成通知メールから素早くリアクションを行う

ロール アウト

ページやブログ投稿についての通知メールに絵文字を直接追加し、ユーザーが素早いリアクションを通じて共同作業者と簡単にエンゲージできるようにしました。シンプルなリアクション機能がコンテキスト内で提供されるため、ユーザーはメールから直接リアクションを行い、ツールの切り替えを減らすことができます。

表の固定列幅

ロール アウト

表の制御性を高める新しい機能をご紹介します。列幅を固定に設定し、幅の狭い画面でも表のレイアウトが保持されるようにすることができるようになりました。このオプションは表のツールバーの [表のオプション] で提供され、デフォルトでは無効化されているため、表はこれまでのように拡張されます。画面サイズに応じて動的に反応する表を利用するユーザー向けに、表にさらなる柔軟性を提供するため、拡張上限を増やしました。

使用方法:

  1. ページに表を挿入するか、ページの表を選択します。
  2. 表のツールバーの [表のオプション] アイコンを選択します。
  3. [固定列幅] を選択して、幅の狭い画面で表の列が縮小されないようにします。

この更新により、さまざまな画面サイズで表のレイアウトの整合性を維持し、より一貫した表示エクスペリエンスを提供できます。

Bitbucket

反復的レビューの紹介

今週の新機能

反復的レビューをご紹介できることを嬉しく思います。これは、確認済みのコードの再レビューを行う必要がないため、チームがプル リクエストを素早く完了できるようにする機能です。今後は、プル リクエスト (PR) フィードバックに基づいて作成者が新しいコミットをプッシュした際に、それらの新しい変更にのみ手中するオプションを利用できます。この変更の適用は 6 月 18 日から段階的に開始し、6 月 24 日には 100 % のユーザーに提供できる予定です。反復的レビューで行えることの詳細については最新のコミュニティ投稿をご確認ください。

自社ホストランナーのキャッシュ キーをサポート

ロール アウト

今年初めにアトラシアン インフラ上のビルドのキャッシュ キー サポートをリリースして以来、ランナーを使用しているお客様のキャッシュ キー サポートを追加できるよう積極的に取り組んできました。 ここで、キャッシュ キーを使ってキャッシュを生成するランナーをサポートするようになったことをお知らせします。キャッシュ キーを使用したスマート キャッシュに関するその他のドキュメントは、キャッシュ のサポート ドキュメント「ファイルベースのキャッシュ キーによるキャッシング」を参照してください。

Compass

Compass GitHub アプリをアップグレードして Compass にプル リクエスト データを取り込み

ロール アウト

Compass GitHub アプリの最新の権限を承認してCompass に権限を付与し、Compass に表示される PR データ/インサイトをリッチ化できます。

Compass GitHub アプリをアップグレードします。

  1. GitHub で、Compass アプリの接続先の組織の組織設定に移動します。
  2. 左側のサイドバーから [GitHub apps] を選択します。
  3. [Review request] リンクを選択します。
  4. GitHub パスワードを入力します。
  5. [Accept new permissions] を選択します。

これで、Compass GitHub アプリの最新バージョンを利用できます。

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