Atlassian Cloud の変更 - 2023 年 12 月 4 日~12 月 11 日
Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。
ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。
セクションに直接移動
アトラシアン管理
アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。
製品アップデート内の情報をさらに改善
ロール アウト 今週の新機能リリース ノート カードでロールアウト スケジュールの詳細を確認できるようになりました。
また、詳細ページのヘッダーにロールアウト スケジュール情報を記載しました。
- admin.atlassian.com に移動します。
- 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [製品] を選択します。
- [製品アップデート]を選択します。
ご利用のドメインのユーザー アカウントを制御
ロール アウト自社ドメインのユーザー アカウントの管理でさらなる柔軟性を活用していただけるようになります。管理方法や、管理したいユーザー アカウントを制御できるようになります。
ドメインの認証時に次のことを行えます。
- ドメインの新規ユーザーの要求方法を選択 — 自動または手動
- ドメインのすべてのユーザーを要求するか一部の新規ユーザーを要求するかを選択
ご利用のクラウドのインスタンスから別のインスタンスにデータをコピー
ロール アウト組織管理者として、組織がチームを追加または再編成する際、ある Confluence Cloud インスタンスから別のインスタンスにデータを移動する必要がある場合があります。ユーザー、スペース、関連データを組織内または組織間で移動できます。
この機能にアクセスするには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [製品データをコピー] の順に選択します。
データをコピーする方法の詳細な手順については、「Confluence データのコピーを開始」を参照してください。
カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に
ロール アウトJira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。
始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する
ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:
- [設定] > [製品] に移動します。
- Jira Service Management で [認証] を選択します。
- [ID プロバイダーを追加] を選択します。
- プロンプトに従ってセットアップを完了します。
お客様に最適な方法で Microsoft Azure AD をアトラシアン製品に接続
ロール アウトご利用の Microsoft Azure AD アイデンティティ プロバイダーをアトラシアン組織に接続する際に、2 つのオプションが利用できるようになりました。
オプション 1: ユーザー プロビジョニングを手動でセットアップ
以下が必要な場合に推奨:
- SCIM と SAML を通じて Microsoft Azure Active Directory アイデンティティ プロバイダーを柔軟にセットアップ
- 入れ子グループ構造をフラット化せずにグループとユーザーを同期
- ご利用の Azure AD にユーザーを追加したタイミングで同期
このオプション向けの ID プロバイダーの追加方法をご確認ください。
オプション 2: ユーザー プロビジョニングの自動セットアップ
以下が必要な場合に推奨:
- Microsoft Azure Active Directory 内のグループとユーザーへのアクセスを許可することによる簡単な設定
- 入れ子グループ構造をフラット化し、グループ メンバーシップを維持
- 自動同期 (4 時間ごと)
入れ子グループ向けの Azure AD の詳細をご確認ください。
ご利用のアイデンティティ プロバイダーを接続するには次の手順を実行します。
1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
メンバーが認証に API トークンを使用するかを制御
ロール アウトメンバーがユーザー API トークンを使用して組織の製品に対して API コールを実行できるかを制御できるようになりました。
ユーザー API トークン設定では、メンバーに対して次のことを許可またはブロックできます。
- 認証用の新しいユーザー API トークンを作成
- 既存のユーザー API トークンを使用して認証
API トークン設定を試す方法
- admin.atlassian.com にログインします。
- 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- グローバル ナビゲーションから [セキュリティ] を選択します。
- サイドバーから [認証ポリシー] を選択します。
- [設定] を選択します。
- [ユーザー API トークン] を選択します。
アトラシアンの管理で Google および Microsoft からユーザーを追加可能に
ロール アウトアトラシアン管理で Google アカウントと Microsoft アカウントを接続することで、アトラシアン製品に任意のユーザーを追加できるようになりました。Google と Microsoft を接続することで、完全なメールアドレスを入力する代わりに、名前で簡単に人を検索して招待できます。
Google または Microsoft のアカウントを接続し、アトラシアンの管理経由で製品にユーザーを追加する方法:
- admin.atlassian.com に移動します。
- [ディレクトリ] タブを選択し、[ユーザーを招待] を選択します。
- [招待するユーザーを探す] 入力フィールドにカーソルを置きます。次に Google または Microsoft を選択して、Google または Microsoft アカウントの認証に進みます。
- Atlassian Cloud へのアクセスを認証して許可したら、[招待するユーザーを探す] 入力フィールドにもう一度カーソルを置きます。
- これで、接続された Google または Microsoft アカウントで、名前でユーザーを検索して招待できるようになります。歯車アイコンを選択すれば、いつでも接続を管理できます。
データ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡
ロール アウトデータ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡できるようになります。
監査ログを使用して、データ セキュリティ ポリシーの作成、有効化、無効化、削除などの主要なアクティビティを確できます。また、データ セキュリティ ポリシーにルールがいつ追加または削除されたかも確認できます。
データ セキュリティ ポリシーの可視性をさらに高めるために、将来的に新しいアクティビティを導入予定です。
すべてのデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
- [その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
- [監査ログを表示] を選択します。
監査ログには、組織内のすべてのデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。
特定のデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
- ポリシーを選択します。
- [その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
- [監査ログを表示] を選択します。
監査ログには、選択したデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。
アトラシアン管理設定を迅速に見つけることが可能に
ロール アウト必要なものを探してアトラシアン管理画面のすべてのページを検索する必要がなくなりました。新しい検索フィールドを追加しました。このフィールドから、上部または左側のナビゲーション ページのタイトルを入力し、結果から目的のページを選択できます。
管理検索フィールドを使用するには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- 右上の検索フィールドを選択します。
- ページ タイトルを入力します。
- 希望するページを選択します。
atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止
近日公開以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。
デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。
予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。
ご利用中の組織の製品で Atlassian Intelligence を有効化可能に
ロール アウトチームでお使いの製品で Atlassian Intelligence 機能を有効にできるようになりました。Atlassian Intelligence は、人工知能 (AI) を使用して、チームが作業を高速化し、効率を高め、より迅速に価値を生み出せるようにします。Atlassian Intelligence の詳細を確認する
ご利用中の製品で Atlassian Intelligence を有効にする方法は次のとおりです。
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [Atlassian Intelligence] を選択します。
- [製品を選択] を選択します。
- Atlassian Intelligence の機能を有効化する製品を選択します。
- 次へ をクリックします。
- 製品を確認し、利用規約に同意してください。
- [保存] を選択して確定します。
アクティベーション後、ユーザーは Atlassian Intelligence の機能を利用できるようになります。
Cloud に移行後に Jira と Confluence のリンクを更新
ロール アウトServer または Data Center から Cloud に移行すると、製品は異なる URL で稼働するようになるため、課題やページ リンクのほとんどが機能しなくなります。これまで、個々のエンティティ間のリンクを更新する唯一の方法は、アトラシアン サポートにご連絡いただくことでした。そのため、「任意のタイミングで実施したい」というアプローチができませんでした。
このアプローチを念頭に置いて、admin.atlassian.com に新機能を構築しました。これにより、実際の課題やページへのリンク、通常の URL など、移行した製品のすべてのリンクを更新できます。いつ、どのくらいの頻度で行うか、各移行の実施後か、すべてが Cloud に移行した後に実施するかは、完全にお客様次第です。
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- admin.atlassian.com に移動して、組織を選択します。
- [設定] > [Product links] の順に移動します。Cloud に移行された製品のリストが表示されます。
- 製品ごとにリンクを更新し、新しいリンク先を指定します。[...] > [Update links] を選択することで実施できます。
- リンクが更新されますので、監査ログと履歴レポートで結果を確認してください。
Jira プラットフォーム
このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。
課題検索: より多くのフィールドとデザインの改良
今週の新機能課題の検索する方法が次のように改善されました。
• JQL を使用せずに [作成者] および [影響バージョン] に基づいて課題を検索できます。
• [ラベル]と [修正バージョン] フィールドを展開する際にスペースを節約します。
• グループを使用して、担当者、報告者、作成者などのフィールドで複数のユーザーに関連する問題を同時に検索します。グループを選択すると、検索ではグループ内のすべてのユーザーの問題が照合されます。
Jira Cloud で課題の検索速度を向上
ロール アウト課題の検索方法のモダン化、最適化、再設計を行いました。スマートなシンタックス ハイライトやオートコンプリートの強化などを備えた新しい JQL エディタでは、強力な検索クエリを作成して正確な検索結果が得られます。列を設定して並べ替え、ご自身に最適な情報をご確認ください。Jira Cloud の新しい課題検索の詳細を確認
課題の作成時にステータスを追加
ロール アウト課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。
課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。
新しいグローバルの課題作成エクスペリエンスをすべてのインスタンスで有効化
ロール アウト課題の作成エクスペリエンスをモダン化および最適化し、高速かつスケーラブルなものにしました。古いエクスペリエンスに切り替えて戻すことはできなくなる点にご注意ください。
通知のグループ化を有効に
ロール アウトユーザーの日々の行動を管理しやすくするため、同じエンティティやオブジェクトに関連する通知はグループ化されます。
グループ化された通知を開くには:
- 右上のメニューから通知アイコン (ベル) を選択します。
- 通知はエンティティまたはオブジェクトごとにグループ化されて表示されます。
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
Microsoft のメール サーバー用の OAuth のアップグレード
ロール アウトMicrosoft がベーシック認証を廃止するため、すべての Microsoft メール サーバーにおいて OAuth での再設定が必要です。OAuth ではサインイン プロセスが簡素化されるほか、ベーシック認証に比べるとより安全です。
OAuth を利用している Microsoft メール サーバーの設定方法は次のとおりです。
- ナビゲーション バーで [設定] > [システム] の順に選択します。
- [受信メール] を選択します。
- [受信メール サーバーの追加] を選択します。
- メール サーバーに名前と説明を指定します。
- [Microsoft でサインイン] を選択します。
- [追加] を選択します。
課題の作成用のミニ ウィンドウの更新
ロール アウト課題の作成用のミニ ウィンドウのルック アンド フィールを更新しました。
次回課題を作成する際には、課題の右上にあるアイコンを利用して全画面表示を終了して、新しく設計されたミニ ウィンドウをご利用いただけます。また、作成中の課題の外部の背景部分をクリックして全画面表示を終了することもできます。
ミニ ウィンドウではコンテキスト内で作業を作成し、新しい課題の進捗内容を失うことなくプロジェクトをナビゲートできます。
開発者は自動提案を通じて次の作業を素早く把握
ロール アウトスプリントの途中にタスクを完了した際、次に対応すべき作業を正確に判断するのが難しい場合があります。ボード上でのユーザーの作業に基づいて、接続されたツールからのユーザー専用の自動提案が行われます。次に行うタスクを判断して作業速度を保つのに役立ちます。これはチーム管理対象プロジェクトで提供されるアルファ リリースです。
- Jira ボードに移動して自身のアバターを選択します。
- [作業内容] パネルがスライドして開き、カスタマイズされた提案内容が表示されます。任意の提案にカーソルを合わせると、詳細情報を含むツールチップを確認できます。
- 提案内容の作業を開始したい場合は CTA を選択します。
M2 Manage all of your customer organizations in Jira Service Management
ロール アウト組織の管理方法にさらなる改善を導入します。Jira Service Management の管理者は、製品設定から Jira のすべての組織 (どのプロジェクトに追加されているかに関わらず) を管理します。
この変更により、管理者は、所属しているサービス プロジェクトに関係なく、Jira Service Management で組織を簡単に見つけて管理できるようになります。
[設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [組織] の順に移動します。ここに、サイト内の既存の組織のリストが表示されます。
このページで作成された組織は、それに関連するプロジェクトがない状態で開始されます。Jira の製品設定から組織を管理する方法の詳細を確認する
アーリー アクセス プログラム: プロジェクトの優先度をカスタマイズ
ロール アウトJira 管理者として、プロジェクトに最適な優先度を設定し、チームが課題に適切な優先度を選択できるようにすることができます。 優先度スキームの詳細を確認する
クイック検索から高度な課題検索に引き継がれる結果を改善
ロール アウトWe're improving your search results when you go to Advanced issue search from a quick search. We're automatically adding a "wildcard search" to the advanced issue search query. That means, when you go to Advanced issue search, you'll get relevant results from your quick search, even if the word is incomplete.
カスタム ナビゲーションの配色がダークテーマに対応
ロール アウトナビゲーション バーに明るいカスタムの色を設定した場合、ダークテーマを使用しているサイト内のすべてのユーザーに対して自動的に変更されます。
atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止
近日公開以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。
デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。
予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。
Slack を使って迅速かつ簡単に Jira にユーザーを追加可能に
ロール アウトSlack を使用している場合、Slack が Confluence にユーザーを追加するデフォルトの方法になります。つまり、すでに管理ハブで Slack を接続アプリとして接続している場合、その Slack が他のユーザーに Confluence への招待状を送信する際のデフォルト チャネルになります。
この変更は、Slack を接続アプリとなっている場合にのみ適用されます。
この変更が適用されるかどうかを確認するには、Confluence に移動し、上部のメニューから [チーム] を選択し、ドロップ ダウン メニューから [ユーザーを招待] を選択します。
次の手順に従って、この設定を確認または変更することもできます。
1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2.この手順は、お客様の環境のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
元のユーザー管理エクスペリエンス: サイト名と URL を選択して、そのサイトの [管理] を開きます。
一元化されたユーザー管理エクスペリエンス: [製品] を選んで、左側でサイトを選択します。
3. [サイト設定] から [接続されたアプリ] を選択します。
4. Slack がリストされている場所の横にある [無効化] を選択します。
不明なメールアドレスから作成された課題やコメントは、既定の報告者を使用
ロール アウトJira 受信メール コンポーネントを更新しました。不明なメール アドレスからメールを受信し、送信者が Jira ユーザーではない場合、新しいユーザーは作成されなくなります。 設定で既定の報告者として選択したユーザーが、メールから課題やコメントを作成するときに代わりに使用されます。
ワークフロー: キーボードでステータスを移動
ロール アウト新しいワークフロー エディタでは、キーボードを使ってステータスまたは開始ノードにフォーカスを合わせることができます。移動を開始するには、m を押してから矢印キー *←* *↑* *→* *↓* を押します。詳細は、ワークフロー エディターの左上にある [ワークフロー エディターの使い方 (?)] を参照してください。
プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善
ロール アウトJira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。
これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。
これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。
- 画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
- 各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示
Jira のユーザーとグループを事前に移行する
Jira Cloud Migration Assistant ホーム画面に、プロジェクト データの前に Jira ユーザーおよびグループを移行できる新しいカードを追加しました。このオプションを使用すると、次のものを移行できます。
- すべてのユーザーとグループ
- (オプション) グループ メンバーシップ
- (オプション) Jira Service Management カスタマー
実際のデータ移行中のダウンタイムを減らすことができるので、特に大規模なインスタンスでは、事前にユーザーを移行することをお勧めします。一度ユーザーを移行すると、その後の移行では、全ユーザー ベースを移行するのではなく、差分のみを更新します。
プロジェクトやデータの移行の実行中でも、クラウドに移行したユーザーは、すぐに作業を開始したり、使い方を学んだりすることができます。
次の手順で利用を開始します。
- Confluence Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
- ホーム画面で、[Migrate your users in advance] カードを見つけます。
企業管理対象プロジェクトにおいて、サブタスクでバックログをフィルター
ロール アウト企業管理対象のスクラム プロジェクトのバックログ ビューにサブタスク フィルターを導入しました。
この新しいフィルター オプションを使用するには、バックログビューから [タイプ] フィルタを選択し、[サブタスク] を選択します。
チームがサブタスクにカスタム名を使用している場合、その名前はサブタスクではなく課題タイプ フィルターに表示されます。
担当者ごとのワークロードの計算にサブタスクを含めるオプションを追加
ロール アウト企業管理対象プロジェクトにおいて、バックログを介して担当者ごとのワークロードを表示するときにサブタスクを含めるオプションを追加しました。
この変更を確認するには、企業管理対象のスクラム プロジェクトのバックログ ビューにアクセスしてください。アバター アイコンの横にある [その他] メニュー ([...]) を選択すると「担当者ごとのワークロード」が開きます。トグルを使用して、スプリントの各担当者ごとの見積もりの合計内に「見積もりにサブタスクを含める」ことができます。
Jira Software
カンバン ボードでスイムレーンを設定
ロール アウト 今週の新機能ボード上の課題を縦・横に整理して、アクセシビリティを高めることができます。
新しい設定エクスペリエンスでは、カンバン ボードにスイムレーンを追加できます。あなたの掲示板から、 ... 次に、 ボード > スイムレーンを設定します 。
JQL クエリ、担当者、エピック、ストーリー、またはプロジェクトで課題を並べ替えることで、自身およびチームが取り組んでいることをより把握しやすくなります。
クラウド間移行により、データをサイト間で移動
ロール アウト1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。
組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
Advanced Roadmaps - 新しいナビゲーション
ロール アウトAdvanced Roadmaps の外観が変わり、Jira Software の残りの部分に似たルック アンド フィールになりました。
ナビゲーションが左側に表示されるようになっています。この新しいレイアウトにより、Advanced Roadmaps のまったく新しいデザインや新機能が追加できるようになります。
これはすべてのユーザーを対象としたロールアウトですが、ユーザーの業務への影響についてのご意見や、改善のためのアイデアをいただければと考えています。画面右上の [フィードバックを提供] ボタンをご利用ください。
先月から開始しているアーリー アクセス プログラムにオプトインされている場合、特に変更はありません。ただし、このレイアウトは Advanced Roadmaps の新しいデフォルト ビューになっており、無効にすることはできなくなっています。
企業管理対象プロジェクトのエピック フィールドへの変更
ロール アウトボードとバックログのエピックを変更し、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトを横断してエピックをさらに緊密に統制できるようにしました。
ボードとバックログのエピックのバッジやエピック パネルには、エピックの課題要約が表示されるようになります。また、ボードやバックログのエピック色ではエピックの課題色が使われるようになります。
これらの更新は課題ビューの [エピック リンク] にも適用されます。これらの変更の詳細をご確認ください。
Advanced Roadmaps - プランから直接課題のステータスを更新
ロール アウトタイムライン ビューを離れずに、課題を [To do] > [進行中] > [完了] と移動できます。つまり、Advanced Roadmaps では、タイムラインから直接課題のステータスを更新できるようになりました。
この変更は、お客様から非常に多くの要望をいただいていた機能リクエストに対応したものです。機能リクエスト チケットを確認する
新しいプロジェクトを作成するときにツールを接続
ロール アウトJira Software で新しいスクラムまたはカンバン プロジェクトを開始するときに、コードおよびドキュメンテーション ツールを接続する方法を更新しました。
サイトに既に接続されているツールによって、チームの Bitbucket や GitHub のリポジトリ、そして通常の Confluence スペースをすばやく接続できます。
また、このプロジェクトを最初から開始したい場合には、プロジェクトの作成中に新しい Bitbucket リポジトリと Confluence スペースを作成できます。
次の手順で利用を開始します。
- 一番上のメニューから、[プロジェクト] に進み、[プロジェクトを作成] を選択します。
- 通常のプロジェクト作成プロセスを進み、新しいプロジェクトの詳細を入力します。
- [ツールを接続してプロジェクトの機能を強化] 画面から、Bitbucket リポジトリ、GitHubリポジトリ、Confluence スペースを接続します (これらのツールの 1 つ以上がすでにサイトに接続されている場合)。
Jira Work Management カレンダーでチームのソフトウェア リリースを強調表示
ロール アウトJira Software プロジェクトのリリースを Jira Work Management カレンダーにリンクすることで、チーム全体を最新状況を把握できるようになりました。
これは、ビジネスチームおよびソフトウェアチームの両方を含む部門横断的なチームとのコミュニケーションに特に便利です。
Jira Software プロジェクト内のすべてのリリースのリリースステータス、リリース日、課題の進捗状況をチームメイトが確認できます。
また、Jira Software のリリースを変更すると、Jira Work Management カレンダーが自動的に更新されます。
はじめに、リリースの [関連作業] セクションに Jira Work Management カレンダーを追加してください。カレンダーにリリースをリンクするには、Jira Work Management プロジェクトの管理者である必要があります。
- プロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択します。
- リストからバージョンを選択します。
- [関連作業] セクションで、[関連作業を追加] または[リンク、リリース ノートなどを追加...] を選択します。
- [Jira Work Management カレンダーを追加] を選択する
- リリースをリンクしたい Jira Work Management プロジェクトの名前を入力します。
- [すべてのリリースを表示...] のチェックボックスをオンにして、[追加] を選択します。
選択した Jira Work Management カレンダーが、このリリースの [関連作業] セクションに表示されるようになります。
また、この Jira Software プロジェクトからのすべてのリリースが、リンクされた Jira Work Management カレンダーに表示されます。
課題の作成用ミニ ウィンドウの視認性を改善
ロール アウト先日再設計された新しい課題の作成用ミニ ウィンドウをユーザーが見つけやすくしました。ユーザーが次回課題を作成するときに、ミニ ウィンドウがデフォルトで開かれます。
ミニ ウィンドウの右上にあるアイコンを利用すると、フル スクリーンに簡単に切り替えることができます。その後の課題作成時には、選択した設定が記憶されます。
しかしながら、ミニ ウィンドウをぜひお試しいただきたいと考えています。作成中の課題の進行状況を損なうことなく、インスタンス内を移動したり、他の課題を操作したりできるため、フル スクリーンのウィンドウよりもはるかに柔軟性があります。
プロジェクト ページに Google ドライブを接続
ロール アウト以前はプロジェクト ページは Confluence にのみ接続されていました。ユーザーは、Jira 内から Google ドライブに接続してファイルを閲覧できるようになりました
Jira 内の Google Drive ファイルに加えられた更新は自動的に同期され、すべてのチーム メンバーが最新の情報を利用して作業できます。
統合により、既存の Google Drive ファイルを検索して Jira の課題にリンクするオプションが提供され、関連するファイルを特定のタスクに簡単に関連付けることができます。
Google ドライブを Jira Software に接続する方法
プロジェクト ページを使ったことがない場合:
- [Googleドライブに接続]を選択します。
- [Google でサインイン] を選択します。
- Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
- 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
- [共有ドライブを接続] を選択します。
Confluence をプロジェクト ページに接続している場合:
- [Googleドライブの追加] タブを選択します。
- [Googleドライブに接続]を選択します。
- [Google でサインイン] を選択します。
- Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
- 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
- [共有ドライブを接続] を選択します。
以上で完了です。共有の Google ドライブを Jira に接続すると、Jira プロジェクトと同期されます。
バックログで複数の課題を一括編集
ロール アウトJira Software においてバックログを離れなくても、一括編集できるようになります。
バックログで、すべての課題にチェックボックスが新たに追加されます。チェックボックス選択して一括操作ツールバーを表示し、[編集] を選択すると、選択したすべての課題の既存の値を更新できます。これにより、自分を 1000 件の課題に割り当てる必要がある場合でも、1つずつ行う必要はありません。
Compass ソフトウェア コンポーネントに対する作業を整理および追跡
ロール アウト任意の企業管理対象の Jira Software プロジェクトの課題をCompass コンポーネントにリンクできるようになります。
これにより、チームは Compass でカタログ化されたソフトウェアアーキテクチャの要素と照らし合わせて Jira の作業を整理および追跡できます。その作業の影響を理解してより効果的に優先順位付けし、より早く完了するために必要な情報を見つけることができます。
Compass コンポーネントに切り替えます (プロジェクト管理者)
- プロジェクト サイドバーから [コンポーネント] を選択します。
- Compass コンポーネントが有効になっていることを確認してください。[コンポーネントを作成] の横に、[Compass コンポーネント] と表示されているはずです。Jiraコンポーネントと表示されている場合は、それを選択してCompass コンポーネントに切り替えます。
- Compass コンポーネントは削除されず、以前にリンクされていた課題で引き続き表示されます。Compass コンポーネントにはいつでも切り替えることができます。
課題を Compass コンポーネントにリンクします
まだ Compass を利用して ない場合:
- [コンポーネント] ページで、[Compass を無料で入手] を選択します。セットアップには数分かかります。
- これを実行できるのはサイト管理者のみです。サイト管理者でない場合は、サイト管理者にリクエストを送って Compass を利用できるようにしてください。
Compass を利用しているが、ソフトウェア コンポーネントがない場合:
- [コンポーネント] ページで、[コンポーネントの作成] を選択します。Compass が新しいタブで開きます。
- 名前、タイプ、所有チーム、関連するソースコード リポジトリのリンクなど、新しいコンポーネントの情報を入力します。Compass コンポーネントの作成について詳細を確認する
- プロジェクト内で課題を開きます。
- [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
- コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
Compass を利用していて、ソフトウェア コンポーネントがある場合:
- プロジェクト内で課題を開きます。
- [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
- コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。
リンクされた Jira フィールドを含むフォームでフィールドが重複しないよう修正
フォームを使用するリクエスト タイプでフィールドが二重に表示されないようにします。フォーム ビルダーを使用しているときに、関連付けられたリクエスト タイプですでに使用されている Jira フィールドにフォーム フィールドをリンクすると、リクエスト フォームからそのフィールドが削除されます。リクエスト タイプを設定するときも同じです。リンクされた Jira フィールドが重複しているフォームでは、フォーム フィールドのリンクが解除されます。つまり、カスタマーとエージェントが 1 回のリクエストで同じフィールドを 2 つ見る必要がなくなります。
フォーム フィールドを Jira フィールドにリンクする方法を確認する。または、フォーム フィールドと Jira フィールドの重複について例を見て詳しく理解する。
Advanced Roadmaps - Confluence マクロの新しいデザイン
ロール アウト「古きを捨て、新しきを取り入れる」- プランを Confluence ページに埋め込むと、新しく改善されたレイアウトが表示されます。
この新しいデザインにより、見栄えの改善だけでなく、埋め込むことでより多くのプランの表示ツールが表示されるようになります。Confluence ページを離れることなく、次のことができます。
- フィルターの調整
- 警告メニューの表示
- タイムライン モードとリスト モードの切り替え
- ビュー設定の変更
チーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドをプランの課題に追加可能に
ロール アウトプランの課題にチーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドを追加できるようになりました。グローバルの企業管理対象フィールドとは異なり、これらのカスタム フィールドはその同じチーム管理対象プロジェクトの課題にのみ適用できます。
- 左側のナビゲーションで [プラン設定] を選択します。
- [カスタム フィールド] を選択すると、プランに現在含まれているすべてのカスタム フィールドが表示されます。
- 右上にある [カスタム フィールドの追加] を選択して、追加するフィールドを検索します。
- [フィールドの追加] ボタンを使用して選択を確定します。
Atlas の目標と Jira Software Premium のプラン機能がついに一緒に
ロール アウトAtlas にコンテキストを追加し、次に、Atlas 目標の全体像をプランの細かい作業に紐付けます。
Atlas を Jira Software Premium と統合することで、チームは自分たちの作業がどのようにより大きな目標に繋がっているのかを確認できます。
完了したスプリントから膨大な数の課題を移動
ロール アウト予定していたすべての課題 (1,000 件以上) をスプリント内で完了できない時などに役立ちます。
新しいスプリント、すでに作成したスプリント、またはバックログに移動できます。
企業管理対象プロジェクト: バックログ内の課題にすばやくバージョンを割り当て
ロール アウトチームが作業を迅速に計画してリリースできるように、バックログから離れずに課題にバージョンを割り当てることができるようになりました。
企業管理対象のバックログで、課題を右クリックしてコンテキスト メニューを開き、[バージョン] にカーソルを合わせて、課題に割り当てたいバージョンを選択します。
Export your project timeline as a CSV file
ロール アウトプロジェクト タイムラインを共有しましょう。プロジェクト タイムラインをプレゼンテーションやその他のドキュメント用の CSV ファイルとしてオフラインのユーザーと共有できます。
タイムラインを CSV ファイルとしてエクスポートするには:
- タイムラインの上で、右上にある [エクスポート] を選択します。
- [タイムライン ビュー開始日]、[終了日] を設定して [エクスポート] を選択します。
ご利用のブラウザー経由で CSV が自動でダウンロードされます。
プラン - [依存関係] タブで依存関係のタイプで絞り込み
ロール アウトプランの [依存関係] タブを表示したときに、依存関係のタイプで絞り込めるようになりました。
ボード上に自動化の推奨を表示
ロール アウトこのリリースにて、クリティカルな脆弱性が見つかったときに自動的に課題を作成するルールを簡単に設定できるようになります。この自動化の推奨は、Jira ボードの自動化メニューに表示され、そこでアクションを実行できます。
1.Jira ボードの [自動化] メニューに移動します。
2.推奨バナー内の [ルールを作成] を選択すると、自動化ルールを設定できます。
3.他のテンプレートをすべて表示するには、[その他のテンプレートを表示] を選択します。
この推奨は次の場合に表示されます。
- プロジェクトに脆弱性があり、「クリティカルな脆弱性が見つかったら (When a critical vulnerability is found)」がトリガーになっている既存ルールがない
- 管理者である
Jira Software でデバイス上にデータを保存
ロール アウト頻繁にアクセスするデータをデバイスに保存して、ボードとバックログのパフォーマンスを向上させることができます。
この機能を有効にするには、Jira プロジェクトの右上にあるアバターを選択し、[個人設定] に移動します。スクロールして [Jira ラボ] を見つけ、[データを自分のデバイスに保存する] のトグルをオンにします。
Jira Software Premium にて、Advanced Roadmaps が Plans に正式に名称変更
ロール アウト『バラと呼ぶものは、他のどんな名前で呼んでも、同じように甘く香る』 - シェイクスピア (「ロミオとジュリエット」)
11 月初旬に、Advanced Roadmaps (さらにその前は Portfolio for Jira) として知られていたプランニング機能の名称が新しくなることについて、コミュニティ記事を投稿しました。この変更は、Jira Premium のプランの既存の機能には影響しません。この名前変更についての詳細は、コミュニティ記事を確認してください。
このリリース ノートの公開をもって、この新しい名前を反映するための製品内の変更を完了しました。繰り返しとなりますが、機能に変更はなく、製品内でこの新しい名前が反映されている箇所がいくつかあります。たとえば、以前は [Advanced Roadmaps 権限] だったものが、[プラン権限] になっています。このような若干の変更があります。
この変更の確定に伴い、まもなくドキュメントや関連資料もこの変更を反映して更新されます (まだ更新されていない場合)。
Jira Service Management
Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください。
ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくてもフォームの編集が可能に
ロール アウト 今週の新機能ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくても、課題ビューでフォームを編集できるようになりました。カスタマーに編集権限を与えずに自身でフォームを編集したい時に、[フォームを編集] を選択するだけで編集できます。また、カスタマーに変更をリクエストしたり新しいフォームを記入してもらう必要がある場合は、[Open customer edits] を選択します。
また、選択した設定をより明確に理解して確認できるように、フォームの設定も改善しました。
フォームでカスタマーの編集を開く方法、またはフォームの状態について詳細を確認する
Jira でのプロジェクト作成方法の改善
ロール アウト新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。
また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。
- 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
- クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。
オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化
ロール アウトオブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。
インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。
オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。
最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。
カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に
ロール アウトJira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。
始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する
ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:
- [設定] > [製品] に移動します。
- Jira Service Management で [認証] を選択します。
- [ID プロバイダーを追加] を選択します。
- プロンプトに従ってセットアップを完了します。
課題ビューでフォームの表示、編集、管理を改善
ロール アウトJira Service Management の課題ビューが改善され、エージェントがフォームを確認しやすくなりました。
フォームを展開して確認や編集を行い、課題の別のエリアに焦点を当てたい場合はフォームを折りたたむことができます。
また、各フォームの ([...]) メニューに [フォームを内部向けにする] 機能が追加され、より簡単にアクセスできるようになりました。さらに、どのフォームが内部専用であるかがわかりやすくなりました。すべての内部フォームは、内部コメントと同じパターンで黄色く表示されます。これにより、自身のチームだけが見ることができるものと、カスタマーが見ることができるものが明確になります。
企業管理対象のサービス プロジェクト向けに新しいプロジェクト詳細ページを導入
ロール アウト企業管理対象プロジェクトのプロジェクト詳細ページを、チーム管理プロジェクトの詳細ページのすっきりと洗練された外観に合わせてデザインし直しました。今回のアップデートの一環として、プロジェクトの説明のフォーマット オプションも増やしています。
企業管理対象プロジェクトに新しいワークフロー エディターを導入
ロール アウト企業管理対象プロジェクト向けの新しいワークフロー エディターを開発中です。
チーム管理対象プロジェクトを使い慣れている方は、新しいワークフロー エディタにも馴染みがあるかもしれません。ワークフロー エディターは、ワークフローを作成および編集するためのより高速でクリーンなエディターで、より直感的なエクスペリエンスを提供します。
最初のリリースでは、この新しいエディターを Jira Service Management プロジェクトですぐに使用できるようにします。ただし、以前のワークフロー エディターのすべての機能を統合するまでには至っていません。
新しいエディターの開発を続けていますが、必要に応じて [以前のエディターで開く] または [新しいエディターで開く] オプションを使用してエディターを切り替えることができます。また、デフォルトのエディタ-を選択して、ワークフローが常に選択したエディタで開ーようにすることもできます。[既定のエディターを変更] を選択し、手順に従って選択してください。
新しいエディターのエクスペリエンスについてフィードバックがあれば、ぜひお聞かせください。エディタのフィードバック オプションを利用することでフィードバックをお送りいただけます。
SLA 目標を優先度でグループ化
ロール アウトJira Service Management プロジェクトで SLA の目標制限に繰り返し達しているとの声を多くのお客様からいただいています。
優先度に基づいてグループ化することで、SLA 目標のキャパシティを増やすことができます。1つの目標の下に優先度に基づいた複数の時間目標を設定できますが、1 つの目標としてカウントされます。これにより、より効率的な目標設定を通じて、目標の制限への依存を下げることができます。
この機能には、SLA の管理と更新を簡単にするための QOL とユーザー エクスペリエンスの改善も含まれています。目標設定の変更や改善を確認するには、SLA を見直して編集し、優先度が関連する目標にまとめられるようにする必要があります。
SLA 構成の変更点は、目標の編集を開始するまではわかりません。目標の編集方法について詳細を確認する
目標の編集を開始すると、優先度で目標をグループ化して、より効率的な構成を作成できるようになっています。
Atlassian Intelligence を使って作成するリクエスト タイプの候補を表示
ロール アウトAtlassian Intelligence からの候補を表示することで、プロジェクト用にどのようなリクエストタイプを作成する必要があるかを考える時間を削減できます。
リクエスト タイプのランディング ページで [候補を見る] を選択し、チームが通常管理している作業の種類を説明してください。Atlassian Intelligence は、プロンプトに基づき、作成できるいくつかの提案します。提案のものを作成したい場合は選択するか、他の候補を表示するには別のプロンプトを入力します。
リンクされた Jira フィールドを含むフォームでフィールドが重複しないよう修正
フォームを使用するリクエスト タイプでフィールドが二重に表示されないようにします。フォーム ビルダーを使用しているときに、関連付けられたリクエスト タイプですでに使用されている Jira フィールドにフォーム フィールドをリンクすると、リクエスト フォームからそのフィールドが削除されます。リクエスト タイプを設定するときも同じです。リンクされた Jira フィールドが重複しているフォームでは、フォーム フィールドのリンクが解除されます。つまり、カスタマーとエージェントが 1 回のリクエストで同じフィールドを 2 つ見る必要がなくなります。
フォーム フィールドを Jira フィールドにリンクする方法を確認する。または、フォーム フィールドと Jira フィールドの重複について例を見て詳しく理解する。
ヘルプ センターの検索結果を改善
ロール アウトヘルプ センターの検索結果に、サービス プロジェクトに追加した外部リソースへのリンクも含まれるようになりました。つまり、カスタマーがヘルプ センターで、Jira Service Management 以外のツールから有用なセルフサービス記事などへのリンクを見つけることができ、検索体験がより包括的かつ効率的になります。
リクエスト関連のアクションのカスタマー通知ログを導入
ロール アウト最新の機能強化により、プロジェクト管理者は、リクエストに応じて実行されたアクションによってトリガーされた、不達のカスタマー通知のログを表示できるようになりました。失敗の理由を確認して、必要な処置を取ることができます。
カスタマー通知ログにアクセスするには、サービス プロジェクトに移動して、[カスタマー通知ログ] を選択します。次に、[リクエスト通知] を選択すると、受信者、通知の名前、送信日時、課題キー、未達の理由などの詳細が表示されます。
Chat for Slack: プロジェクトごとに顧客満足度調査を有効化/無効化
ロール アウトChat for Slack は、プロジェクト設定での顧客満足度 (CSAT) 調査の設定を尊重するようになります。プロジェクトで CSAT が無効になっている場合、Assist はそのプロジェクトの Slack チャット チャネルでフィードバックを収集しません。
Halp から Jira Service Management に移行した場合、リクエスト者はサポートのエクスペリエンスを 1〜5 個の星スケールで評価するようになります。これは、Jira Service Management が CSAT を収集する方法に沿っています。以前、Halp では、リクエスト者に、エクスペリエンスをどう評価するかを質問していました。
CSAT アンケートを管理するには:
- プロジェクト設定から、[満足度設定]を選択します。
- [満足度 (CSAT) に関するフィードバックを収集] を有効化します。
Jira Work Management
左側のナビゲーションから背景のカスタマイズを削除
ロール アウト 今週の新機能Jira Work Management の将来の変更に備えた準備の一環として、左側のナビゲーションから背景のカスタマイズを削除します。ご質問は、サポート チームまでお問い合わせください。
企業管理対象プロジェクトのエピック フィールドへの変更
ロール アウトボードとバックログのエピックを変更し、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトを横断してエピックをさらに緊密に統制できるようにしました。
ボードとバックログのエピックのバッジやエピック パネルには、エピックの課題要約が表示されるようになります。また、ボードやバックログのエピック色ではエピックの課題色が使われるようになります。
これらの更新は課題ビューの [エピック リンク] にも適用されます。これらの変更の詳細をご確認ください。
課題の作成用ミニ ウィンドウの視認性を改善
ロール アウト先日再設計された新しい課題の作成用ミニ ウィンドウをユーザーが見つけやすくしました。ユーザーが次回課題を作成するときに、ミニ ウィンドウがデフォルトで開かれます。
ミニ ウィンドウの右上にあるアイコンを利用すると、フル スクリーンに簡単に切り替えることができます。その後の課題作成時には、選択した設定が記憶されます。
しかしながら、ミニ ウィンドウをぜひお試しいただきたいと考えています。作成中の課題の進行状況を損なうことなく、インスタンス内を移動したり、他の課題を操作したりできるため、フル スクリーンのウィンドウよりもはるかに柔軟性があります。
プロジェクト ページに Google ドライブを接続
ロール アウト以前はプロジェクト ページは Confluence にのみ接続されていました。ユーザーは、Jira 内から Google ドライブに接続してファイルを閲覧できるようになりました
Jira 内の Google Drive ファイルに加えられた更新は自動的に同期され、すべてのチーム メンバーが最新の情報を利用して作業できます。
統合により、既存の Google Drive ファイルを検索して Jira の課題にリンクするオプションが提供され、関連するファイルを特定のタスクに簡単に関連付けることができます。
Google ドライブを Jira Software に接続する方法
プロジェクト ページを使ったことがない場合:
- [Googleドライブに接続]を選択します。
- [Google でサインイン] を選択します。
- Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
- 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
- [共有ドライブを接続] を選択します。
Confluence をプロジェクト ページに接続している場合:
- [Googleドライブの追加] タブを選択します。
- [Googleドライブに接続]を選択します。
- [Google でサインイン] を選択します。
- Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
- 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
- [共有ドライブを接続] を選択します。
以上で完了です。共有の Google ドライブを Jira に接続すると、Jira プロジェクトと同期されます。
課題ビューでフォームの表示、編集、管理を改善
ロール アウトJira Service Management の課題ビューが改善され、エージェントがフォームを確認しやすくなりました。
フォームを展開して確認や編集を行い、課題の別のエリアに焦点を当てたい場合はフォームを折りたたむことができます。
また、各フォームの ([...]) メニューに [フォームを内部向けにする] 機能が追加され、より簡単にアクセスできるようになりました。さらに、どのフォームが内部専用であるかがわかりやすくなりました。すべての内部フォームは、内部コメントと同じパターンで黄色く表示されます。これにより、自身のチームだけが見ることができるものと、カスタマーが見ることができるものが明確になります。
Trello からチーム管理対象のビジネス プロジェクトへのインポートを高速化
ロール アウトTrello インポーターを使用して、Jira Work Managementのチーム管理対象プロジェクトに Trello データをインポートできるようになりました。
Asana からチーム管理対象のビジネス プロジェクトへの直接インポートを高速化
ロール アウトAsana インポーターを使用して、Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトに Asana データをインポートできるようになりました。
カテゴリーを配色可能に
ロール アウトプロジェクト管理者は、Jira Work Management のリスト ビューからカテゴリに配色できるようになりました。
Jira Product Discovery
Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する
ロール アウト新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。
これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。
ストーリー ポイントに基づいてデリバリーの進捗状況を計算
ロール アウト計算オプションが強化されたことにより、Jira Product Discovery においてリンクされているデリバリー チケットのサイズをより適切にデリバリーの進捗に反映できるようになりました。ステータスごとの課題数またはステータスごとの課題ストーリー ポイント数に基づいて進捗状況を表示するようにフィールドを簡単に設定できます。
作成者 (creator) がデリバリーの進捗フィールドを設定できます。
- [デリバリーの進捗] フィールドをクリックして [デリバリー] タブを開くか、特定のアイデアを選択して [デリバリー] タブに移動します。
- [デリバリー] タブの [デリバリーの進捗] バーをクリックし、[デリバリーの進捗状況を設定] を選択します。
- ドロップダウンから、デリバリーの進行状況を表示するのに最適なオプションを選択します。
- 推定タイプには、初期設定またはシンプル
- 推測値には、課題数またはストーリー ポイント
プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善
ロール アウトJira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。
これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。
これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。
- 画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
- 各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示
Confluence
ハイライトしたテキストを削除した後でも、インライン コメントを復元/再度追加
今週の新機能ハイライトされたテキストに固定されたインライン コメントは、編集セッション中にそのテキストが変更または削除されたときに解決済みになる可能性があります。
エディターで、選択したテキストにコメントを再度追加することで、それらのコメントを復元できるようになりました。
解決済みのコメントには、ツールバーの [その他の操作] メニューからアクセスできます。
復元したい解決済みのインライン コメントを探し、[コメントを復元] を選択します。
エディターで、コメントを追加したいテキストをハイライトして、[コメントを追加] を選択します。
ゲストにデフォルト スペースを割り当て
今週の新機能サイト管理者向け: サイト全体でデフォルトのスペースを設定
デフォルトの容量を設定すると、新しいゲストユーザーは選択したデフォルトのスペースに自動的に割り当てられます。
サイト管理者は、一度に最大 1,000 人のゲストを割り当て、これらのゲストのデフォルトのスペース設定を Confluence 設定 → [グローバル権限] → [ゲスト] タブにアクセスすることで管理できます。
Confluence スペース設定でページとブログのエクスポートをブロック
ロール アウト 今週の新機能Atlassian Access を利用しているお客様は、Confluence において、PDF、CSV、HTML、Word、XML による Confluence スペースからのページおよびブログのエクスポートをブロックできるようになります。
以前は、データ エクスポート ルールによりカスタマーがページやブログからの直接エクスポートをブロックすることが許可されていましたが、ユーザーによる Confluence スペースからのそのコンテンツのエクスポートをブロックしていませんでした。この変更により、ページとブログのエクスポートはページ レベルとスペース レベルの両方でブロックされます。
アーカイブされたページにメモを追加可能に
今週の新機能他のユーザー向けに、ページがアーカイブされた理由を記すことができます。
コンテンツ ツリーからページ (またはネストされたページのグループ) をアーカイブする際、メモを追加するオプションが表示されます。これには、ページを移動した理由を説明する書面が添えられます。
Confluence Premium のスペース管理者は、一括アーカイブ内の選択ページに同様のメモを追加できます。
アーカイブ内の [その他のアクション] メニューから、メモを追加または編集できます (ただし、ページをアーカイブした人のみ)。
パネルでさらに多くを表現
ロール アウト5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。
パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。
1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。
2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。
個人用スペースを自動的に取得
ロール アウトConfluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。
スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。
個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。
- グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
- グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
- グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。
フローティング ツールバーでコンテンツを簡単にコピー
ロール アウトエディタ内のフローティング ツールバーのエクスペリエンスを更新しました。フローティング ツールバーにコピー ボタンが含まれるようになったため、ページの要素をこれまで以上に簡単にコピーできるようになりました。
このボタンを利用して次のコンテンツをコピーできます。
- 表
- パネル
- 展開
- メディア (画像と動画)
- リンク
- レイアウト
- コード スニペット
- 拡張機能やマクロ (目次など)
通知のグループ化を有効に
ロール アウトユーザーの日々の行動を管理しやすくするため、同じエンティティやオブジェクトに関連する通知はグループ化されます。
グループ化された通知を開くには:
- 右上のメニューから通知アイコン (ベル) を選択します。
- 通知はエンティティまたはオブジェクトごとにグループ化されて表示されます。
ご利用のクラウドのインスタンスから別のインスタンスにデータをコピー
ロール アウト組織管理者として、組織がチームを追加または再編成する際、ある Confluence Cloud インスタンスから別のインスタンスにデータを移動する必要がある場合があります。ユーザー、スペース、関連データを組織内または組織間で移動できます。
この機能にアクセスするには:
- admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
- [設定] > [製品データをコピー] の順に選択します。
データをコピーする方法の詳細な手順については、「Confluence データのコピーを開始」を参照してください。
ページのオーナーシップをユーザー間で転送
ロール アウトページが作成されると、それを作成した人がページのオーナーになります。ページ オーナーがページのオーナーシップを任意のタイミングで別のユーザーに転送できる機能を追加しました。スペースおよびサイト管理者も、ページのオーナーシップを 1 人のユーザーから別のユーザーに転送できます。
これにより、現在のページ オーナーがプロジェクト、チーム、または会社を離れた際に、ページのオーナーシップを適切な人に付与し、ページのメンテナンスや最新状態の維持を委任できます。
ページ オーナーは対象のページの窓口であり、ページのタイトルの下に名前が表示されます。
デフォルトのリアクションでより迅速に反応可能に
ロール アウトリアクションのないページには、リアクション ピッカーボタンの代わりに、3つのリアクション(いいね、拍手、クラッカー)が表示されるようになりました。
製品内で表示される内容をカスタマイズ
ロール アウト製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。
提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。
提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。
ページ エディター上で推奨テンプレートを表示
ロール アウト新しいページを作成する際、まず人気のテンプレートが表示されます。
ページにタイトルを追加し始めると、これらの人気のテンプレートは、入力したタイトルに基づいて、ニーズにより適した推奨テンプレートに置き換えられます。
- 新しいページを作成します。
- ページ タイトルを入力し始めてください。
- 人気のテンプレートのおすすめは、入力したタイトルに基づいて推奨テンプレートに置き換えられます。
オープン ベータ: Confluence でアセット オブジェクトを表示
ロール アウトConfluence での Jira Service Management 向けオブジェクトのアセットの表示がオープン ベータで利用可能になりました。
つまり、Confluence テーブル内から Assets データに簡単にアクセスして直接表示できるようになり、ワークフローがより効率的になり、必要なときに必要な人に情報を届けることができます。
この機能を使用するには、Jira Service Management Premium または Enterprise を使用して Assets にアクセスできる必要があります。
アセット オブジェクトをテーブルを埋め込む方法
- ご利用の Confluence ページに移動します。
- キーボードで「/」と入力します
- ドロップダウン メニューの検索バーで [Assets (ベータ)] を検索して、[Assets (ベータ)] を選択します。
- [オブジェクトの挿入元] を選択します
- 表示したいオブジェクトを格納するオブジェクト スキーマを選択します。
- AQL クエリを入力して、表示したいオブジェクトを絞り込みますAQL クエリの詳細を確認する
- [オブジェクトを挿入] を選択します。
Confluence Premium: コンテキストで自動化を発見
ロール アウトConfluence Premium および Enterprise を使用しているスペース管理者は、Confluence の一般的なアクションを自動化することで、時間を節約できることを簡単に知ることができます。スペース管理者がコンテンツ ツリーからページをアーカイブしたり、最近更新されていないページにカーソルを合わせたり、ページにラベルを追加したり、「ミーティング」という単語を含むページタイトルを公開したりすると、自動化のプロンプトが表示されます。
各プロンプトは、スペース自動化の関連するルール テンプレートにリンクしてます。これらのテンプレートは、構築するにあたってほぼまたは全く設定を必要としません。
Confluence の自動化の詳細を確認する
Slack を使って迅速かつ簡単に Confluence にユーザーを追加可能に
Slack を使用している場合、Slack が Confluence にユーザーを追加するデフォルトの方法になります。つまり、すでに管理ハブで Slack を接続アプリとして接続している場合、その Slack が他のユーザーに Confluence への招待状を送信する際のデフォルト チャネルになります。
この変更は、Slack を接続アプリとなっている場合にのみ適用されます。
この変更が適用されるかどうかを確認するには、Confluence に移動し、上部のメニューから [チーム] を選択し、ドロップ ダウン メニューから [ユーザーを招待] を選択します。
次の手順に従って、この設定を確認または変更することもできます。
1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2.この手順は、お客様の環境のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
元のユーザー管理エクスペリエンス: サイト名と URL を選択して、そのサイトの [管理] を開きます。
一元化されたユーザー管理エクスペリエンス: [製品] を選んで、左側でサイトを選択します。
3. [サイト設定] から [接続されたアプリ] を選択します。
4. Slack がリストされている場所の横にある [無効化] を選択します。
Confluence Premium: お知らせ バナーを改善
ロール アウトConfluence Premium または Enterprise をご利用の製品管理者は、Confluence の上部に表示される設定可能なバナーで広範囲にわたるアナウンスメントを行うことができます。
さらに、複数のバナーをスケジュールしたり、アーカイブしたり、アナウンスメント テーブルからコピーできるようになりました。これにより、製品管理者は一度に複数のバナーを管理して、公開履歴を保存し、後で簡単に再公開することができます。
「お知らせバナー」は、[Confluence 設定] の [構成] にあります。
Confluence Premium: 20 個の新しい自動化コンポーネント
ロール アウトConfluence の自動化に、 12 個の新しいトリガーおよび 8 個の新しいアクション コンポーネントが追加されました。
スペース、製品、およびサイトの管理者は、コンポーネントを使用して、コンテンツを自動的に整理し、チームのワークフローを管理するルールを構築できます。自動化は Confluence Premium および Confluence Enterprise で利用できます。
/create を使用して新しいページや Jira 課題を作成
Confluence のページやコメントを編集しているときに、新しいページや Jira の課題を簡単に作成できるようになりました。
/create を使用して新しい Jira 課題を作成するには:
- Confluence のページまたはコメントから、「/create jira」と入力します。
- [Jira 課題を作成] を選択します。
- 課題の詳細を入力し、[作成] を選択します。
/create を使用して新しい Confluence ページを作成するには:
- Confluence のページまたはコメントから、「/create confluence」と入力します。
- 「Confluence ページを作成」を選択します。
- ページの詳細を入力し、[作成] を選択します。
Confluence Premium: サイドバー ナビゲーションに自動化を追加
ロール アウトConfluence Premium または Enterprise のスペース管理者にとって、スペース自動化を利用するのが簡単になりました。
自動化は、Analytics や Calendars などの他の主要機能とともに、サイドバー上部のリンクとして利用できるようになりました。
Confluence の自動化の詳細を確認する
サイドバー リンクは、[スペース設定] > [スペースを管理] > [サイドバーの編集] でオンまたはオフにできます。
Confluence ホーム フィードの「いいね」をリアクションに置き換え
ロール アウトConfluence ホーム フィードでリアクションを追加、削除、表示したり、コンテンツに誰が反応したかを確認できるようになりました。
これにより、ユーザーはコラボレーションや表現がしやすくなります。
Confluence Cloud Migration Assistant に「ユーザーの評価と準備」を追加
Server および Data Centerでは、ユーザー名 (username) が主要な識別子です。そのため、多くのユーザーはアカウントを作成するときに有効なメール アドレスを入力しません。Cloud では、すべてのユーザーが有効でユニークなメール アドレスを有する必要があるため、移行の決定時に課題となります。メール アドレスがないと、移行はブロックされます。
これらすべての古いアカウントやテスト中のアカウントを簡単に更新できるように、Confluence Cloud Migration Assistant に新しいカードを追加しました。これにより、次のことが可能になります。
- ユーザーを評価して、無効および重複したメールアドレスを見つける
- これらのユーザーの詳細を表示して、ユーザー ディレクトリで更新する必要がある重要なアカウントを特定する
- 重複しているアカウントを統合したり、無効にするなどして、残っているすべてのアカウントを自動的に修正する
Jira でも同様の機能がすでに利用できていましたが、今回 Confluence にも導入されます。
次の手順で利用を開始します。
- Confluence Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
- Cloud Migration Assistant を開きます。ホーム画面に [ユーザーの評価と準備] カードが表示されます。
- [評価を開始]を選択して、メールが無効および重複しているユーザーを特定します。
ホワイトボードの共有体験を改善
ホワイトボードに、ページやブログと同様に、共有ボタン機能が追加されました。これにより、リンクをコピーするだけでなく、ホワイトボードを個々のユーザーやグループ、またはチームに送信して、Confluence から直接 Slack でホワイトボードを共有できます。
Confluence のメール通知が HIPAA 準拠の運用をサポート
HIPAA のお客様が機密データが含まれていると指定したインスタンスの場合、保護対象の健康情報を含む可能性のある内容はメール通知には含まれません。
Confluence Cloud Migration Assistant における信頼済みドメインを改善
Confluence Cloud Migration Assistant の信頼済みドメインに改善を加え、一括で確認して信頼済みにできるようにしました。これらの変更はすでに Jira で利用可能でしたが、今回、Confluence にも導入されます。
CSV ファイル経由でドメインを信頼済みとする
特に大規模なインスタンスの場合の最大の改善点は、CSV ファイルによるものです。すべてのドメインを含む CSV ファイルをユーザー ディレクトリからダウンロードして、変更を加え、ファイルをアップロードし直すことができます。これにより、多数のドメインへの対応が容易になります。
その他の改善点
その他の改善点および更新内容:
-
- ユーザーの詳細: * 各ドメインの非アクティブ/アクティブ ユーザー数を、特定のユーザーの詳細と合わせて表示
-
- ソート: *リストを列でソートして、最も使われている重要なドメインを見つける
-
- フィルタリング: * 決定ステータス (信頼済み、信頼されていない、など) でフィルタリングして、対応が必要なものを迅速に確認する
この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。
- Confluence Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
- ホーム画面で、[Review all domains] 画面にアクセスします。
Standard プラン: Team Calendar の最適化
ロール アウト現在、Standard プランの管理者は、Premium トライアルを開始すると Team Calendar を試すことができます。
この新しい機能強化により、スペース管理者 (およびそれ以上) は、Confluence サイトから Team Calendar の推奨を非表示にすることを選択できるようになりました。また、このサイトのユーザーも Confluence 内の Team Calendar タブや推奨を見ることができなくなります。
1. Team Calendar を非表示にするには、[スペース設定] に移動し、[スペースを管理] セクションに移動します
2.[サイドバーを編集] タブで、[カレンダー] を探して、設定をオフ (X) に切り替えます
ダークモード:「オリジナル」テーマを削除
ユーザーは Confluence のカラー テーマに「オリジナル」を選択できなくなります。新たな「ライト」テーマがクラシックな外観に取って代わります。
Opsgenie
統合の設定と操作が容易に
ロール アウトユーザー エクスペリエンスの向上を目的に、合理化された新しい統合フレームワークを導入します。このフレームワークは、プロセスの柔軟性を高めながら、統合のインストールと構成を簡素化するように設計されています。
初期設定および構成の手順がより整理され、それぞれに個別のスペースができました。整理しやすいように設定ページをすっきりさせました。また、高度な受信ルールがメインの設定セクションに直接統合され、すべてが 1 か所にまとめられました。受信ルールと送信ルール、およびそれらの設定と編集のプロセスを読みやすくしました。