Atlassian Cloud の変更 - 2023 年 10 月 30 日 ~ 11 月 6 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

アトラシアン管理

アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。

組織内のユーザー API トークンの使用状況を監視

今週の新機能

ユーザー API トークンの使用状況を一箇所で確認できるようになりました。ユーザー API トークンは、組織内のユーザーがアトラシアン製品 API を呼び出して製品データにアクセスするために使用されます。管理対象アカウントでのみ、ユーザー API トークンに関する次詳細を追跡できます。
-トークン名
-作成者
-作成日
-最終アクティブ
外部ユーザーについての詳細はまだ追跡できません。外部ユーザーは、管理していないドメインのメールアドレスを持っているためです。

ユーザー API トークンを表示するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com にログイン > [セキュリティ]
  2. [ユーザー API トークン] を選択します。

BYOK で暗号化された製品ビュー

今週の新機能

Jira Software の BYOK (Bring Your Own Key) 暗号化は、Enterprise プランをご利用のお客様が利用できます。

製品に BYOK 暗号化を設定すると、製品およびその詳細を表示できます。また、キーへのアクセス権が失効した結果、BYOK で暗号化された製品がオフラインになっているかどうかも確認できます。

BYOK で暗号化された製品を設定および作成するには、アトラシアンのエンタープライズ アカウントの担当者にお問い合わせください。BYOK 暗号化の設定方法に関する詳細を確認する

BYOK 暗号化製品を表示するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [BYOK 暗号化] の順に選択します。

ご利用のドメインのユーザー アカウントを制御

ロール アウト

自社ドメインのユーザー アカウントの管理でさらなる柔軟性を活用していただけるようになります。管理方法や、管理したいユーザー アカウントを制御できるようになります。

ドメインの認証時に次のことを行えます。

  • ドメインの新規ユーザーの要求方法を選択 — 自動または手動
  • ドメインのすべてのユーザーを要求するか一部の新規ユーザーを要求するかを選択

現在のドメインの認証方法を確認

カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に

ロール アウト

Jira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。

始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する

ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. Jira Service Management で [認証] を選択します。
  3. [ID プロバイダーを追加] を選択します。
  4. プロンプトに従ってセットアップを完了します。

ポータル限定のカスタマーのシングル サインオンに関する詳細を確認する

ヘルプ センターでカスタム ドメインを追加可能に

ロール アウト

Jira Service Management ヘルプ センターに独自のドメインを使用することが可能になりました。たとえば、カスタマーは、ヘルプ センターにアクセスするのに、「acme.atlassian.net/<パス名>」 ではなく、「customer.support.acme.com/<パス名>」(またはオプションで「support.acme.com」からリダイレクト) を使用できます。

ヘルプ センターのブランド認知を強化し、信頼性と検索エンジンの最適化を高め、支援を求める人にカスタマイズされたエクスペリエンスを提供できます。より見つけやすくなることで、カスタマーは適切な場所にたどり着いて必要なサポートを受けることができます。

この機能は現在ベータ版で、段階的に組織に提供していく予定です。注意すべき制限がいくつかあり、完全修飾ドメイン名は特定のパターンに従う必要があります。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを追加する方法

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメイン] タブを選択します。

ここから、新しいカスタム ドメインを追加したり、組織で設定されているすべてのカスタム ドメインを確認したりできます。 カスタム ドメインは、Jira Service Management の Standard、Premium、Enterprise プランでご利用いただけます。

お客様に最適な方法で Microsoft Azure AD をアトラシアン製品に接続

ロール アウト

ご利用の Microsoft Azure AD アイデンティティ プロバイダーをアトラシアン組織に接続する際に、2 つのオプションが利用できるようになりました。

オプション 1: ユーザー プロビジョニングを手動でセットアップ

以下が必要な場合に推奨:

  • SCIM と SAML を通じて Microsoft Azure Active Directory アイデンティティ プロバイダーを柔軟にセットアップ
  • 入れ子グループ構造をフラット化せずにグループとユーザーを同期
  • ご利用の Azure AD にユーザーを追加したタイミングで同期

このオプション向けの ID プロバイダーの追加方法をご確認ください。

オプション 2: ユーザー プロビジョニングの自動セットアップ

以下が必要な場合に推奨:

  • Microsoft Azure Active Directory 内のグループとユーザーへのアクセスを許可することによる簡単な設定
  • 入れ子グループ構造をフラット化し、グループ メンバーシップを維持
  • 自動同期 (4 時間ごと)

入れ子グループ向けの Azure AD の詳細をご確認ください。

ご利用のアイデンティティ プロバイダーを接続するには次の手順を実行します。
1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

メンバーが認証に API トークンを使用するかを制御

ロール アウト

メンバーがユーザー API トークンを使用して組織の製品に対して API コールを実行できるかを制御できるようになりました。

ユーザー API トークン設定では、メンバーに対して次のことを許可またはブロックできます。

  • 認証用の新しいユーザー API トークンを作成
  • 既存のユーザー API トークンを使用して認証

API トークン設定を試す方法

  1. admin.atlassian.com にログインします。
  2. 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  3. グローバル ナビゲーションから [セキュリティ] を選択します。
  4. サイドバーから [認証ポリシー] を選択します。
  5. [設定] を選択します。
  6. [ユーザー API トークン] を選択します。

データ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡できるようになります。

監査ログを使用して、データ セキュリティ ポリシーの作成、有効化、無効化、削除などの主要なアクティビティを確できます。また、データ セキュリティ ポリシーにルールがいつ追加または削除されたかも確認できます。

データ セキュリティ ポリシーの可視性をさらに高めるために、将来的に新しいアクティビティを導入予定です。

監査ログからアクティビティを追跡する方法の詳細を確認する

すべてのデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. [その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
  4. [監査ログを表示] を選択します。

監査ログには、組織内のすべてのデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。

特定のデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. ポリシーを選択します。
  4. [その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
  5. [監査ログを表示] を選択します。

監査ログには、選択したデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。

「組織に関するインサイト」により、組織のセキュリティ体制の可視性を強化

ロール アウト

新たに導入された 管理対象アカウント向けの2 段階認証の図により、ユーザーがAtlassian アカウントログインする方法に関する情報を提供します。2 段階認証が有効になっていない管理対象アカウント、2 段階認証が有効になっている管理対象アカウント、シングル サインオン (SSO) で管理されているアカウントの数が表示されます。「組織に関するインサイト」に関する詳細を確認する

組織の安全なログインを強化するには、次の方法があります。

  • Atlassian アカウント設定で 2 段階認証にオプトインするよう、ユーザーに推奨する
  • すべての管理対象アカウントに 2 段階認証を要求する認証ポリシーを実装する (Atlassian Access で利用可能)

管理対象アカウントの 2 段階認証ステータスの新しい図にアクセスする方法

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。

アトラシアン管理設定を迅速に見つけることが可能に

ロール アウト

必要なものを探してアトラシアン管理画面のすべてのページを検索する必要がなくなりました。新しい検索フィールドを追加しました。このフィールドから、上部または左側のナビゲーション ページのタイトルを入力し、結果から目的のページを選択できます。

管理検索フィールドを使用するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. 右上の検索フィールドを選択します。
  3. ページ タイトルを入力します。
  4. 希望するページを選択します。

atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止

近日公開

以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。

デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。

予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。

お客様の製品に新機能が追加されるタイミングを正確に把握可能に

近日公開

製品の変更に関するロールアウト情報の表示方法を改善しました。

リアルタイムのリリース情報により、お客様の製品にいつリリースされるかが正確にわかります。

リリース ノートのステータスを更新しました。

  • 計画中:
    アトラシアンは変更に向けて取り組んでいます。ロール アウト日は未定です。
  • 近日追加予定:
    アトラシアンは変更をロールアウトを進めていますが、お客様の製品にはまだ変更が反映されていません。
  • ロール アウト: (複数の製品インスタンスのみ)
    アトラシアンが変更のロール アウトを進めており、お客様お一部のインスタンスのみ変更が反映されています。
  • ロール アウト完了:
    すべての製品に変更が適用されています。

同じ URL に複数の製品がある組織では、個々の製品をドリルダウン表示できるようになりました。リリース ノートの詳細ページから、[ロール アウト スケジュールを表示 (View rollout schedule)] を選択し、ロール アウト中にどの製品に変更が適用ずみかを確認できます。

外部ユーザーが本人確認をいつ、どのくらいの頻度で行うかを制御

外部ユーザーのセキュリティ設定を改善して、柔軟性と制御性を高めています。以下の外部ユーザーに対する新しいセキュリティ設定を利用できるようになります。

認証頻度

検証頻度を外部ユーザー ポリシーまたはテスト ポリシーに適用できます。

外部ユーザーが組織内の Jira や Confluence などの製品にアクセスする前に、本人確認を必要とする頻度を変更できます。検証期間は 15 分から 30 日の範囲で選択できます。

セッションのリセット

組織内のすべての外部ユーザーのセッションをリセットできます。これは、外部ユーザーが Confluence や Jira などの製品にアクセスする際に、本人確認を行う必要があることを意味します。

外部ユーザーのセキュリティに関する詳細についてご確認ください。

セッションをリセットする方法

  1. admin.atlassian.com にログイン後、[セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に移動します。
  2. ポリシーを選択します。
  3. [セッションをリセット] を選択します。

検証頻度を更新する方法

  1. admin.atlassian.com にログイン後、[セキュリティ] > [外部ユーザー] の順に移動します。
  2. ポリシーを選択します。
  3. [認証頻度] を選択します。
  4. [検証頻度] を更新します。

Confluence のゲスト ロールが Access の料金にカウント

ロール アウト

Confluence のゲスト ロールに割り当てられたユーザーに対する Atlassian Access の請求についてお知らせします。 この変更は、Confluence ゲスト ロールを持つ組織内の個人 (管理対象アカウント) に適用されます。

Confluence のゲスト ロールにより、社外の人々とより安全にコラボレーションすることが可能です。ゲスト ロールを任意の人に割り当てて、そのユーザーが単一の Confluence スペースにアクセスできるようにすることができます。
ゲスト ロールについてのコミュニティ投稿を確認する

Atlassian Access で、Confluence ゲスト ロールを持つ管理対象アカウントにセキュリティを適用できます。請求対象の認証ポリシーで適用できる設定は次のとおりです。
- シングル サインオン
- 2段階認証
- ユーザー API トークン
認証ポリシーを理解する

Confluence ゲスト ロールを持つすべての管理対象アカウントが Atlassian Access の請求にカウントされます。
Access の請求の管理方法を確認する
Confluence ゲスト ユーザーを Access の請求に含めたくない場合は、請求対象外のポリシーに移行できます。
請求対象外ポリシーのユーザーについては請求しません。

請求対象外の認証ポリシーでは、以下はできません。
-シングル サインオンを強制する
- 二段階認証を要求する
- 請求対象外の認証ポリシーを理解する

ご利用中の組織の製品で Atlassian Intelligence を有効化可能に

ロール アウト

チームでお使いの製品で Atlassian Intelligence機能を有効にできるようになりました。Atlassian Intelligence は、人工知能 (AI) を使用して組織の作業効率化を支援する仮想的なチームメンバーと捉えることができます。Atlassian Intelligence の詳細を確認する

ご利用中の製品で Atlassian Intelligence を有効にする方法は次のとおりです。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [設定] > [Atlassian Intelligence] を選択します。
  3. [製品を選択] を選択します。
  4. Atlassian Intelligence の機能を使用できるようにしたい製品を選択してください。
  5. 次へ をクリックします。
  6. 製品を確認し、利用規約に同意してください。
  7. [保存] を選択して確定します。

製品で Atlassian Intelligence を有効化すると、一部の機能はまだ利用できない場合がありますが、間もなく利用できるようになります。

製品アップデートで新しいリリースの最新情報を入手

近日公開

リリース ノートを変更日順にソートするようにします。製品アップデートの一覧において、新しいリリース ノートを公開した日付、または既存のリリース ノートのステータスを変更した日付の順にリリース ノートを表示します。

たとえば、リリース ノートが「ロールアウト」から「ロール アウト完了」に変わると、リストの一番上に移動します。

製品の最新の変更をすべて表示するには、「ロール アウト完了」というステータスでフィルタリングしてください。 特定の日または期間における製品の変更を確認するには、[変更日] フィルターを使用して日付を選択します。

チームが必要とする製品に簡単にアクセス

ロール アウト

管理者ではない人が管理者にリクエストを送信しなくても Jira Service Management を試せるようになりました。この場合、管理者にはメールおよび通知が届きます。

この変更は、無料サイトにいる人が無料の製品を試してみたい場合にのみ利用できます。Jira Service Management を試すことができるのは 1 人だけです。他のユーザーを追加することはできず、管理者権限もありません。

つまり、必要なアトラシアン ツールに簡単にアクセスして無料で試すことができるようにするものです。

管理者は admin.atlassian.com にアクセスすることで、ユーザーおよび製品の権限をいつでも編集できます。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

Jira のユーザーとグループを事前に移行する

ロール アウト 今週の新機能

Jira Cloud Migration Assistant ホーム画面に、プロジェクト データの前に Jira ユーザーおよびグループを移行できる新しいカードを追加しました。このオプションを使用すると、次のものを移行できます。

  • すべてのユーザーとグループ
  • (オプション) グループ メンバーシップ
  • (オプション) Jira Service Management カスタマー

実際のデータ移行中のダウンタイムを減らすことができるので、特に大規模なインスタンスでは、事前にユーザーを移行することをお勧めします。一度ユーザーを移行すると、その後の移行では、全ユーザー ベースを移行するのではなく、差分のみを更新します。

プロジェクトやデータの移行の実行中でも、クラウドに移行したユーザーは、すぐに作業を開始したり、使い方を学んだりすることができます。

Jira ユーザーの事前移行についての詳細を確認する

次の手順で利用を開始します。

  1. Confluence Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
  2. ホーム画面で、[Migrate your users in advance] カードを見つけます。

Jira Cloud で課題の検索速度を向上

ロール アウト

課題の検索方法のモダン化、最適化、再設計を行いました。スマートなシンタックス ハイライトやオートコンプリートの強化などを備えた新しい JQL エディタでは、強力な検索クエリを作成して正確な検索結果が得られます。列を設定して並べ替え、ご自身に最適な情報をご確認ください。Jira Cloud の新しい課題検索の詳細を確認

課題の作成時にステータスを追加

ロール アウト

課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。

課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。

新しいグローバルの課題作成エクスペリエンスをすべてのインスタンスで有効化

ロール アウト

課題の作成エクスペリエンスをモダン化および最適化し、高速かつスケーラブルなものにしました。古いエクスペリエンスに切り替えて戻すことはできなくなる点にご注意ください。

課題のピン留めされたフィールドを並べ替え

複数のフィールドをピン留めしている場合、それらをドラッグ アンド ドロップして順番を変え、お気に入りのものを上に保持できるようになりました。

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

Jira の新しい [チーム] カスタム フィールド

ロール アウト

管理者がプロジェクト設定で新しい [チーム] カスタム フィールドを有効化できるようになりました。これによってプロジェクト ユーザーは Jira の課題やタスクをアトラシアンのチームに割り当てることができます。

Jira 内のアトラシアン チームの詳細を確認

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

Microsoft のメール サーバー用の OAuth のアップグレード

ロール アウト

Microsoft がベーシック認証を廃止するため、すべての Microsoft メール サーバーにおいて OAuth での再設定が必要です。OAuth ではサインイン プロセスが簡素化されるほか、ベーシック認証に比べるとより安全です。

OAuth を利用している Microsoft メール サーバーの設定方法は次のとおりです。

  1. ナビゲーション バーで [設定] > [システム] の順に選択します。
  2. [受信メール] を選択します。
  3. [受信メール サーバーの追加] を選択します。
  4. メール サーバーに名前と説明を指定します。
  5. [Microsoft でサインイン] を選択します。
  6. [追加] を選択します。

メール サーバーの設定方法の詳細を確認

Jira Cloud 製品全体で「オリジナル」テーマを削除

ロール アウト

「オリジナル」テーマを削除し、Jira の新しいデフォルトとしてライト テーマを使用します。引き続き、ライトおよびダークの間でテーマを切り替えることは可能です。

この変更はすべての Jira Cloud 製品で行われ、アクセシビリティのためのカラーコントラストを改善しており、実質的に Jira の「オリジナル」テーマが進化したものとなります。

課題の作成用のミニ ウィンドウの更新

ロール アウト

課題の作成用のミニ ウィンドウのルック アンド フィールを更新しました。

次回課題を作成する際には、課題の右上にあるアイコンを利用して全画面表示を終了して、新しく設計されたミニ ウィンドウをご利用いただけます。また、作成中の課題の外部の背景部分をクリックして全画面表示を終了することもできます。

ミニ ウィンドウではコンテキスト内で作業を作成し、新しい課題の進捗内容を失うことなくプロジェクトをナビゲートできます。

開発者は自動提案を通じて次の作業を素早く把握

ロール アウト

スプリントの途中にタスクを完了した際、次に対応すべき作業を正確に判断するのが難しい場合があります。ボード上でのユーザーの作業に基づいて、接続されたツールからのユーザー専用の自動提案が行われます。次に行うタスクを判断して作業速度を保つのに役立ちます。これはチーム管理対象プロジェクトで提供されるアルファ リリースです。

  1. Jira ボードに移動して自身のアバターを選択します。
  2. [作業内容] パネルがスライドして開き、カスタマイズされた提案内容が表示されます。任意の提案にカーソルを合わせると、詳細情報を含むツールチップを確認できます。
  3. 提案内容の作業を開始したい場合は CTA を選択します。

M2 Manage all of your customer organizations in Jira Service Management

ロール アウト

組織の管理方法にさらなる改善を導入します。Jira Service Management の管理者は、製品設定から Jira のすべての組織 (どのプロジェクトに追加されているかに関わらず) を管理します。

この変更により、管理者は、所属しているサービス プロジェクトに関係なく、Jira Service Management で組織を簡単に見つけて管理できるようになります。

[設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [組織] の順に移動します。ここに、サイト内の既存の組織のリストが表示されます。

このページで作成された組織は、それに関連するプロジェクトがない状態で開始されます。Jira の製品設定から組織を管理する方法の詳細を確認する

より多くの条件で検索結果を絞り込むことが可能に

ロール アウト

説明、環境、エピック名、Atlas の目標、Atlas project、ステータス、[CHART] Time in Status などのフィールド、および、段落ショート テキスト読み取り専用といったタイプののカスタム フィールドがサポートされました。さらに、すべてのフィールドをリスト ビューの列として設定するサポートを追加しました。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. プロジェクトのサイドバーに移動します
  2. 課題を選択します
  3. これらのフィールドを使用するには、[その他+] を選択します。

アーリー アクセス プログラム: プロジェクトの優先度をカスタマイズ

ロール アウト

Jira 管理者として、プロジェクトに最適な優先度を設定し、チームが課題に適切な優先度を選択できるようにすることができます。 優先度スキームの詳細を確認する

クイック検索から高度な課題検索に引き継がれる結果を改善

ロール アウト

We're improving your search results when you go to Advanced issue search from a quick search. We're automatically adding a "wildcard search" (star) to the advanced issue search query. That means, when you go to Advanced issue search, you'll get relevant results from your quick search, even if the word is incomplete.

カスタム ナビゲーションの配色がダークテーマに対応

ロール アウト

ナビゲーション バーに明るいカスタムの色を設定した場合、ダークテーマを使用しているサイト内のすべてのユーザーに対して自動的に変更されます。

通知を管理する新しい方法を導入

ロール アウト

通知設定を個人設定ページから独自の通知スペースに移動しました。このスペースで Jira 通知の管理方法を継続的に提供していきます。

また、古い通知設定を 6 個の新しい設定に置き換え、ウォッチしている課題について実際に受け取りたい通知を選択できます。

変更を確認するには:
プロフィール アイコン (Jira プロジェクトの右上) を選択し、[通知] を選択します。

Jira Cloud でコラボレーターとより安全に作業可能に

ロール アウト

プライバシーとセキュリティを考慮しながら、プロジェクトの参照権限 に従って、プロジェクト内のユーザーに、メンション、レポーター、ウォッチャー、カスタム ユーザー フィールド、カスタム マルチユーザー フィールド、カスタム ピープル フィールド、承認者などのフィールドに対して推奨ユーザーのリストを表示できます。

atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止

近日公開

以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。

デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。

予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。

ユーザー アクセス 管理者: ユーザー管理に簡単に移動

ロール アウト

ユーザーを管理する権限、または、サイト管理者ロールで、[設定] (右上の歯車アイコン) に移動して、製品へのアクセスとユーザー アクセスを管理します。

また、設定にすばやく移動できるように、[設定] の順序を変更しました。

スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト

ロール アウト

スマート リンクから直接[アクセスをリクエスト] ボタンを使うことで、他のチーム メンバーと同じ製品を簡単に使用できるようになりました。

Jira のスマート リンクを選択するか、その上にカーソルを置いたときには、次のようになります。

  • 製品にアクセスできる場合には、すぐにコンテンツを閲覧できます。
  • 製品にアクセスできない場合には、[アクセスをリクエストする] を選択してください。

Jira Service Management と Jira Work Management の課題ビューから Confluence 埋め込みページを開くことが可能に

ロール アウト

Jira の課題を表示しているときに、課題から移動しなくても、同じタブで Confluence ページを開くことができるようになりました。ページは、課題の上部にあるウィンドウで開きます。

Jira Software で Jira Product Discovery テンプレートの推奨を表示

ロール アウト

Jira Software の [プロジェクト] ページを開いているときに、Jira Product Discovery テンプレートの推奨が表示されるようになりました。

Jira Product Discovery テンプレートは、チームがデリバリー スケジュールを立てる前にアイデアに優先順位を付けるのを支援することを目的としているため、新しいテンプレートの推奨は、チームの作業負荷の優先順位付けを伴う業務に就いている人にのみ表示されます。たとえば、プロダクト マネージャーやプロジェクト マネージャーです。

プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善

ロール アウト

Jira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。

これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。

これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。

  • 画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
  • 各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示

Jira Software

企業管理対象プロジェクト: 全画面モードでより多くの課題を表示可能に

ロール アウト 今週の新機能

全画面モードを使用すると、より多くの課題を確認したり、ボードおよびバックログをより集中的に表示したりできます。ワンクリックでメイン ナビゲーションとプロジェクト サイドバーを非表示にして、画面の煩雑さを軽減し、課題の数を最大化できます。

ボードまたはバックログで全画面モードにするには、右上の [全画面表示にする] アイコンを選択します。終了するには、[全画面表示を終了] アイコンを選択します。

プランに新しい要約ページを追加

ロール アウト 今週の新機能

1 つの画面ですべてをコントロールできます (または、少なくともプランに対する可視性を高めることができます)。

要約ページは、プランの進捗状況を確認したり、チームの作業を追跡したり、プランの健全性を把握したりするのに役立つ新機能です。

要約ページには 4 つのウィジェットが表示されます。課題の進行状況、主要な依存関係、チームの進行状況、およびチームのキャパシティです。これらの概念のほとんどは、Jira Software の他の場所でよく知られていると思われますが、要約ページでは、それらの概念はプラン全体に適用されます。そのため、プラン内のすべてのチームのキャパシティや進捗状況を確認したり、すべてのプロジェクトの最大の阻害要因を確認したり、エピックより上のすべての階層レベルでの作業がどのように進行しているかを追跡できます。これにより、プランの状況を簡単に把握できるようになります。

これらのウィジェットの仕組みについて詳しく確認する

プランの左側のナビゲーションから [要約] を選択します。ウィジェットは、プランから自動的に情報を取得して、カラフルでわかりやすい方法で表示します。

Advanced Roadmaps - プランから直接課題のステータスを更新

ロール アウト 今週の新機能

タイムライン ビューを離れずに、課題を [To do] > [進行中] > [完了] と移動できます。つまり、Advanced Roadmaps では、タイムラインから直接課題のステータスを更新できるようになりました。

この変更は、お客様から非常に多くの要望をいただいていた機能リクエストに対応したものです。機能リクエスト チケットを確認する

クラウド間移行により、データをサイト間で移動

ロール アウト

1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。

組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

Advanced Roadmaps - 新しいナビゲーション

ロール アウト

Advanced Roadmaps の外観が変わり、Jira Software の残りの部分に似たルック アンド フィールになりました。

ナビゲーションが左側に表示されるようになっています。この新しいレイアウトにより、Advanced Roadmaps のまったく新しいデザインや新機能が追加できるようになります。

これはすべてのユーザーを対象としたロールアウトですが、ユーザーの業務への影響についてのご意見や、改善のためのアイデアをいただければと考えています。画面右上の [フィードバックを提供] ボタンをご利用ください。

先月から開始しているアーリー アクセス プログラムにオプトインされている場合、特に変更はありません。ただし、このレイアウトは Advanced Roadmaps の新しいデフォルト ビューになっており、無効にすることはできなくなっています。

これらの変更について詳しくは、コミュニティの投稿をご覧ください

Advanced Roadmaps - タイムラインからカスタム ラベルを作成

ロール アウト

プランニングの最中に、対象の課題のために新しいラベルの作成が必要であるとひらめいたとします。

これまでは課題ビューに戻ってラベルを作成する必要がありましたが、今後は Advanced Roadmaps を離れることなく行えるようになりました。

なお、ラベルに空白を含めることはできない点にご注意ください。

企業管理対象プロジェクトのエピック フィールドへの変更

ロール アウト

ボードとバックログのエピックを変更し、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトを横断してエピックをさらに緊密に統制できるようにしました。

ボードとバックログのエピックのバッジやエピック パネルには、エピックの課題要約が表示されるようになります。また、ボードやバックログのエピック色ではエピックの課題色が使われるようになります。

これらの更新は課題ビューの [エピック リンク] にも適用されます。これらの変更の詳細をご確認ください。

新しいプロジェクトを作成するときにツールを接続

ロール アウト

Jira Software で新しいスクラムまたはカンバン プロジェクトを開始するときに、コードおよびドキュメンテーション ツールを接続する方法を更新しました。

サイトに既に接続されているツールによって、チームの Bitbucket や GitHub のリポジトリ、そして通常の Confluence スペースをすばやく接続できます。

また、このプロジェクトを最初から開始したい場合には、プロジェクトの作成中に新しい Bitbucket リポジトリと Confluence スペースを作成できます。

次の手順で利用を開始します。

  1. 一番上のメニューから、[プロジェクト] に進み、[プロジェクトを作成] を選択します。
  2. 通常のプロジェクト作成プロセスを進み、新しいプロジェクトの詳細を入力します。
  3. [ツールを接続してプロジェクトの機能を強化] 画面から、Bitbucket リポジトリ、GitHubリポジトリ、Confluence スペースを接続します (これらのツールの 1 つ以上がすでにサイトに接続されている場合)。

エピックとバージョン パネルの色を改善

ロール アウト

エピックとバージョン パネルの色を更新し、Jira のライトおよびダーク テーマにさらに合うようにしました。カーソルを合わせてカードを選択すると、さらにアクセシビリティに優れた、視覚的に魅力的なエクスペリエンスが得られます。

Jira Work Management カレンダーでチームのソフトウェア リリースを強調表示

ロール アウト

Jira Software プロジェクトのリリースを Jira Work Management カレンダーにリンクすることで、チーム全体を最新状況を把握できるようになりました。

これは、ビジネスチームおよびソフトウェアチームの両方を含む部門横断的なチームとのコミュニケーションに特に便利です。

Jira Software プロジェクト内のすべてのリリースのリリースステータス、リリース日、課題の進捗状況をチームメイトが確認できます。

また、Jira Software のリリースを変更すると、Jira Work Management カレンダーが自動的に更新されます。

はじめに、リリースの [関連作業] セクションに Jira Work Management カレンダーを追加してください。カレンダーにリリースをリンクするには、Jira Work Management プロジェクトの管理者である必要があります。

  1. プロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択します。
  2. リストからバージョンを選択します。
  3. [関連作業] セクションで、[関連作業を追加] または[リンク、リリース ノートなどを追加...] を選択します。
  4. [Jira Work Management カレンダーを追加] を選択する
  5. リリースをリンクしたい Jira Work Management プロジェクトの名前を入力します。
  6. [すべてのリリースを表示...] のチェックボックスをオンにして、[追加] を選択します。

選択した Jira Work Management カレンダーが、このリリースの [関連作業] セクションに表示されるようになります。

また、この Jira Software プロジェクトからのすべてのリリースが、リンクされた Jira Work Management カレンダーに表示されます。

リリースにリッチ テキストのセクションを追加

ロール アウト

リリースにリッチ テキストのセクションを追加できるようになりました。新しいセクションでは、テキスト、リスト、ハイパーリンク、日付、絵文字を表示できます。また、テキストを太字、斜体、色でフォーマットできます。

リリースにリッチ テキストを追加する方法

  1. プロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択します。
  2. 一覧からリリースを選択します。
  3. [このセクションに名前を付ける] を選択し、見出しを入力します。
  4. [ここにテキストを追加...] を選択して、本文を入力します。

プロジェクト ページに Google ドライブを接続

ロール アウト

以前はプロジェクト ページは Confluence にのみ接続されていました。ユーザーは、Jira 内から Google ドライブに接続してファイルを閲覧できるようになりました

Jira 内の Google Drive ファイルに加えられた更新は自動的に同期され、すべてのチーム メンバーが最新の情報を利用して作業できます。

統合により、既存の Google Drive ファイルを検索して Jira の課題にリンクするオプションが提供され、関連するファイルを特定のタスクに簡単に関連付けることができます。

Google ドライブを Jira Software に接続する方法

プロジェクト ページを使ったことがない場合:

  1. [Googleドライブに接続]を選択します。
  2. [Google でサインイン] を選択します。
  3. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  4. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  5. [共有ドライブを接続] を選択します。

Confluence をプロジェクト ページに接続している場合:

  1. [Googleドライブの追加] タブを選択します。
  2. [Googleドライブに接続]を選択します。
  3. [Google でサインイン] を選択します。
  4. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  5. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  6. [共有ドライブを接続] を選択します。

以上で完了です。共有の Google ドライブを Jira に接続すると、Jira プロジェクトと同期されます。

企業管理対象プロジェクト: 列およびステータス設定のアクセシビリティを改善

ロール アウト

ボード設定ページの外観とアクセシビリティを改善しています。ボードの列とステータスを管理する際、インターフェースが最新になり、ページを離れることなくサポート ドキュメントにすばやくアクセスできることに気付くでしょう。 重要な点としては、キーボードのみを使用するユーザーやスクリーン リーダーのユーザーにとってページのナビゲーションが容易になったことです。

これらの改善点を確認するには、企業管理対象のボードに移動し、右上の [その他のアクション] (...) を選択してボード メニューを開きます。 [ボードの設定]、[]の順に選択して、[列とステータス] ページを表示します。

ここから、ワークフローを簡素化したり、列を追加または削除したり、列の制約を追加したり、列にステータスをマップしたりできます。カンバン ボードでは、カンバン バックログを有効にして、エピックの表示方法を選択することもできます。

列の設定方法とステータスのマッピング方法を確認する

Jira Premium : プランのアーカイブ化

ロール アウト

プランをアーカイブすることで、日常的に表示する必要がなくなったプランを削除し、必要に応じて後で復元できます。

この変更を試すには:

  1. プラン ビューに移動します。
  2. [•••]メニューから [Archive plan] を選択します。

一旦アーカイブしたプランは、Advanced Roadmaps 設定から復元できます。

ボードおよびバックログの表示を制御

ロール アウト

ボードとバックログの右上にある [設定を表示] ボタンから、必要なものをオンにし、不要なものをオフにする切り替えが可能になります。

バックログでは、エピック パネルとバージョン パネルを開いたり、クイック フィルターをボタンとして表示したり、コンパクト モードに切り替えることで他の課題を表示したりできます。ボードでは、サイドバーで課題を開いたり、スイムレーンを展開したり折りたたんだりできます。ボードとバックログの両方において、カードの詳細を表示または非表示にすることもできます。

企業管理対象プロジェクトのボードから課題を作成

ロール アウト

ボードの列から直接、新しい課題を作成できます。これは、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクト間での課題作成をより近く揃えるために行いました。

今後数か月の間に、この機能をすべての会社管理対象プロジェクトに適用する予定ですが、今のところ、ボードから課題を作成できるのは以下の場合のみです。

  • カンバン プロジェクトの場合
  • デフォルトのワークフローを使用している
  • デフォルトのボード フィルターを使用している

ボードに課題を作成するには、列にカーソルを合わせて [課題を作成] を選択します。

[課題を作成] オプションは、[クエリ] と [プロジェクト] を除くすべてのスイムレーンに表示されます。

[システム設定] で [ユーザーが作成している課題のステータスを選択できるようにする] オプションが無効になっている場合、この新機能はプロジェクトに表示されません。

サブタスクをバックログに直接表示

ロール アウト

以前は、企業管理対象のカンバン プロジェクトのみでバックログに直接サブタスクを表示していました。他のすべてのプロジェクト タイプでは、課題の詳細をクリックしてサブタスクを表示する必要がありました。

すべてのプロジェクトにおいてバックログにあるサブタスクを表示できるようになり、可視性が向上し、作業をより適切に計画し、優先度を付けることができます。

コード ページまたは開発ダイアログで保留中の Bitbucket ワークスペースを接続

ロール アウト

チーム内の誰かが Bitbucket を Jira サイトに接続するプロセスを開始した場合、コード ページまたは開発ダイアログで接続プロセスを完了できます。この操作を行うには、Jira 管理者である必要があります。

コード ページで保留中の Bitbucket ワークスペースに接続するには:

  1. プロジェクトメニュー「コード」に移動します。
  2. 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。

開発ダイアログを使用して保留中の Bitbucket ワークスペースを接続するには:

  1. プロジェクト内の課題に移動します。
  2. 開発パネルからブランチ、コミット、プル リクエスト、ビルド、デプロイのいずれかを選択して、開発ダイアログを開きます。
  3. 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。

Bitbucket と Jira の連携に関する詳細を確認する

既存のボードをプロジェクトまたはユーザーに接続

ロール アウト

以前のホームが存在しなくなった場合に、ボードを新しいプロジェクトまたはユーザーに割り当てることができるようにする修正されます。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

開発者とのより円滑な連携を可能にする開発者エスカレーションを導入

ロール アウト 今週の新機能

カスタマー サービス エージェントは、開発者エスカレーション機能を使用して、顧客の問題に対する開発者エスカレーションを簡単に作成できるようになりました。

この機能により、専用の作業カテゴリとビューを使用して、プロジェクトの開発者へのエスカレーションを効率化できます。開発者は、カスタマー サービス エージェントによって提起された開発者エスカレーションの課題を表示/コメントしたり、共同作業することができます。

この機能を有効にするには、サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] に移動し、[機能] を選択します。

開発者エスカレーションの詳細を確認する

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

ロール アウト

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

リクエスト タイプ テンプレートを使用して、新しいリクエストタイプをすばやく作成

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトにリクエスト タイプのテンプレートを導入し、サービス プロジェクトに新しいリクエスト タイプをすばやく追加できるようにします。

新しいリクエストタイプをゼロから作成する代わりに、さまざまなチームやユースケース向けにデザインされたテンプレートをライブラリから参照し、後で編集できる新しいリクエスト タイプをすばやく作成することができます。

これらのリクエスト タイプ テンプレートは、Jira Service Management を初めて使用する Jira 管理者や、複数のプロジェクト間で一貫性を持たせたり、変化するニーズに合わせてプロジェクトをさらにカスタマイズしようとしている Jira 管理者のための出発点として機能します。

テンプレートを使用して新しいリクエスト タイプを作成する方法

  • 左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
  • [リクエスト タイプを作成] を選択し、[テンプレートから作成] を選択します。
  • さまざまなテンプレートを閲覧、検索、プレビューします。
  • 新しいリクエスト タイプの作成に使用したいテンプレートを選択します。
  • 名前、説明、アイコン、ポータル グループ、課題タイプ、関連するワークフローなど、リクエスト タイプの詳細を確認して更新し、[保存] を選択します。

リクエスト タイプ オブジェクトが作成され、選択した課題タイプとワークフローに関連付けられます。現在と同様に、新しい課題タイプやワークフローは作成されません。

白紙のプロジェクトとリクエスト タイプのテンプレートで簡単に開始

ロール アウト

新しいリクエスト タイプ テンプレートの時間節約のメリットをプロジェクト作成エクスペリエンスにもたらします。

空のサービス管理プロジェクト テンプレートのいずれかを使用して新しい企業管理対象プロジェクトを作成する場合、Jira 管理者は、リクエスト タイプ テンプレートを使用して、プロジェクトの作成前にリクエスト タイプをプロジェクトに追加するオプションを利用できます。

テンプレートを閲覧、プレビュー、選択して、新しいリクエスト タイプを作成します。新しいプロジェクトに初めて参加するときは、すでにリクエストタイプが追加されており、すぐにカスタマイズすることができます。

白紙の新しいサービス プロジェクトをリクエスト タイプのテンプレートを使用して調整する方法

  • 上部のメニュー バーから、[プロジェクト] を選択し、次に [プロジェクトを作成] を選択します。
  • サービス管理カテゴリから、白紙のプロジェクトテンプレートを選択します。
  • プロジェクトの詳細を確認して入力し、[プロジェクトを作成] を選択します。
  • ようこそ画面で、[開始] を選択すると、リクエスト タイプのテンプレート ライブラリが表示されます。
  • さまざまなテンプレートを閲覧、検索、プレビューします。
  • 新しいリクエスト タイプの作成に使用したいテンプレートを選択します。
  • 名前、説明、アイコン、ポータル グループ、課題タイプ、関連するワークフローなど、リクエスト タイプの詳細を確認して更新します。
  • さらにリクエストタイプを追加するには、[保存して次を作成] を選択してテンプレート ライブラリに戻ります。すべてのリクエスト タイプタイプを追加するまで、このプロセスを任意の回数繰り返します。
  • 完了したら (またはリクエスト タイプを 1 つだけ追加する場合)、[保存してプロジェクトを続行] を選択します。

カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に

ロール アウト

Jira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。

始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する

ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. Jira Service Management で [認証] を選択します。
  3. [ID プロバイダーを追加] を選択します。
  4. プロンプトに従ってセットアップを完了します。

ポータル限定のカスタマーのシングル サインオンに関する詳細を確認する

ヘルプ センターでカスタム ドメインを追加可能に

ロール アウト

Jira Service Management ヘルプ センターに独自のドメインを使用することが可能になりました。たとえば、カスタマーは、ヘルプ センターにアクセスするのに、「acme.atlassian.net/<パス名>」 ではなく、「customer.support.acme.com/<パス名>」(またはオプションで「support.acme.com」からリダイレクト) を使用できます。

ヘルプ センターのブランド認知を強化し、信頼性と検索エンジンの最適化を高め、支援を求める人にカスタマイズされたエクスペリエンスを提供できます。より見つけやすくなることで、カスタマーは適切な場所にたどり着いて必要なサポートを受けることができます。

この機能は現在ベータ版で、段階的に組織に提供していく予定です。注意すべき制限がいくつかあり、完全修飾ドメイン名は特定のパターンに従う必要があります。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを追加する方法

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメイン] タブを選択します。

ここから、新しいカスタム ドメインを追加したり、組織で設定されているすべてのカスタム ドメインを確認したりできます。 カスタム ドメインは、Jira Service Management の Standard、Premium、Enterprise プランでご利用いただけます。

インシデントに関するより詳細な情報を Microsoft Teams で入手

ロール アウト

Microsoft Teams 用の Atlassian ChatOps アプリは、進行中のインシデントに関するアクティビティについて、より詳細な情報をチャットに投稿するようになりました。

インシデントの優先度、担当者、対応者、関係者、影響を受けるサービスの更新が通知されます。また、Microsoft Teams のチャットから関係者に最新情報を直接送信することもできます。

Microsoft Teams をサービス プロジェクトに接続する方法を確認する

ワークフロー テンプレートを使用して、リクエスト タイプのワークフローを簡単に置き換える可能に

ロール アウト

ワークフロー テンプレートが企業管理対象プロジェクトに追加されました。これにより、チームのサービス プロジェクトを設定してカスタマイズする際の時間と労力を節約できます。

ワークフロー テンプレートを使用すると、リクエスト タイプのワークフローを新しいものに簡単に置き換えることができます。Jira 管理者は、新しいワークフローを最初から作成するのではなく、承認手順が事前に設定されたものも含め、さまざまなチームやユースケース向けに設計されたテンプレートのライブラリを参照することができます。

ニーズに最適なものをプレビューして選択し、それを使用して、リクエスト タイプにリンクされる新しい構成済みのワークフローを作成します。

テンプレートを使用してリクエスト タイプのワークフローを変更する方法

  • 左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
  • 更新するリクエスト タイプを選択し、そのリクエスト タイプの設定画面で [ワークフローの管理] を選択し、次に [テンプレートを使用して置換] を選択します。
  • テンプレートをプレビューして、説明、ステータス、トランジションを確認してください。
  • 使用したいテンプレートを選択し、新しいワークフローと課題タイプの名前を確認して、必要な変更を加えます。
  • [続行] を選択すると、新しいワークフローと課題タイプがプロジェクトに追加され、更新するために選択したリクエスト タイプにリンクされます。

更新するリクエスト タイプの横にある [その他のアクション] メニューを選択して、[リクエスト タイプ] 画面のテンプレートを使用してワークフローを置き換えることもできます。次に、[ワークフロー] セクションで、[テンプレートを使用して置換] を選択します。

Zoom ミーティングへの招待を Slack で自動的に共有

ロール アウト

インシデントのコラボレーターを Zoom ミーティングに招待するのが大幅に簡単になりました。

進行中のインシデントについての Zoom ミーティングを開始すると、Jira Service Management はインシデントの Slack チャンネルに会議の招待状を送信するため、すべての対応者を手動で招待する必要はありません。

Zoom ミーティングの招待状を Slack で共有するには、Slack をサービス プロジェクトに接続する必要があります。

Slack をサービス プロジェクトに接続する方法の詳細を確認する

プロジェクト設定でチームのタイプを選択または編集

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトの両方の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面に、新たに [チーム タイプ] フィールドが追加されました。

このフィールドにより、管理者は次のことができます。

  • プロジェクトが最初に作成されたときに [プロジェクトの作成] 画面で選択されたチーム タイプを表示し、必要に応じて更新する
  • プロジェクトを使用しているチームのタイプを記録し (プロジェクト作成プロセス中に選択しなかった場合)、サイト内の複数のサービス プロジェクトを分類して追跡するのに役立てる
  • あらかじめフィルタリングしたビューをプロジェクト設定で利用するこで、設定プロセスを効率化するたとえば、テンプレートを使用して新しいリクエストタイプを作成する場合、テンプレートライブラリビューは、デフォルトでプロジェクトのチームタイプに最も近いカテゴリになります。

[チーム タイプ] フィールドを表示、入力、または更新するには:

  • 左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [フォーム] の順に選択します。[チーム タイプ] フィールドは、[詳細] 画面に表示されます。
  • 一覧からチーム タイプを選択します。

Jira Work Management

企業管理対象プロジェクトのエピック フィールドへの変更

ロール アウト

ボードとバックログのエピックを変更し、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトを横断してエピックをさらに緊密に統制できるようにしました。

ボードとバックログのエピックのバッジやエピック パネルには、エピックの課題要約が表示されるようになります。また、ボードやバックログのエピック色ではエピックの課題色が使われるようになります。

これらの更新は課題ビューの [エピック リンク] にも適用されます。これらの変更の詳細をご確認ください。

プロジェクト ページに Google ドライブを接続

ロール アウト

以前はプロジェクト ページは Confluence にのみ接続されていました。ユーザーは、Jira 内から Google ドライブに接続してファイルを閲覧できるようになりました

Jira 内の Google Drive ファイルに加えられた更新は自動的に同期され、すべてのチーム メンバーが最新の情報を利用して作業できます。

統合により、既存の Google Drive ファイルを検索して Jira の課題にリンクするオプションが提供され、関連するファイルを特定のタスクに簡単に関連付けることができます。

Google ドライブを Jira Software に接続する方法

プロジェクト ページを使ったことがない場合:

  1. [Googleドライブに接続]を選択します。
  2. [Google でサインイン] を選択します。
  3. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  4. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  5. [共有ドライブを接続] を選択します。

Confluence をプロジェクト ページに接続している場合:

  1. [Googleドライブの追加] タブを選択します。
  2. [Googleドライブに接続]を選択します。
  3. [Google でサインイン] を選択します。
  4. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  5. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  6. [共有ドライブを接続] を選択します。

以上で完了です。共有の Google ドライブを Jira に接続すると、Jira プロジェクトと同期されます。

CSV ファイルを使用してデータをインポート

ロール アウト

カンマ区切り値 (CSV) ファイルを使用して、Jira Work Management の企業管理対象プロジェクトおよびチーム管理対象プロジェクトにデータをインポートできます。

詳細は、「CSV ファイルでデータをビジネス プロジェクトにインポートする」を確認してください

必要な情報をより速く、より簡単に入手可能に

ロール アウト

Jira Work Management にいくつかの改善を加えています。アトラシアンは、お客様とお客様のチームが、最も関連性の高い情報をできるだけシームレスに入手できるようにしたいと考えています。ビューに適用したフィルター、グループ化、並べ替え、非表示項目は、ツールに戻ってもそのまま維持されます。たとえば、ボード ビューにフィルターを適用し、別のプロジェクトに移動して戻ってきた場合、フィルターは以前のままです。

Asana から Jira Work Management にデータを簡単にインポート

ロール アウト

Asana インポーターを使用して Asana のプロジェクト フィールドをビジネス プロジェクトに自動的にマッピングすることで、時間と労力を節約できます。数回クリックするだけで、管理者は簡単にビジネス プロジェクトを設定し、Asana からプロジェクト データをインポートできます。 Asana インポーターについて詳細を確認する

チェックボックスのカスタム フィールドがリストビューで利用可能に

ロール アウト

Jira Work Management のリストビューでチェックボックスのカスタムフィールドを表示して編集できるようになりました。これは、チーム管理対象プロジェクトおよび企業管理対象プロジェクトの両方で利用できます。

リストビューのチェックボックス カスタムフィールドを使用してプロジェクトをフィルタリングすることもできます。

[リストビューでカスタムフィールドの詳細を確認する| https://support.atlassian.com/ja/jira-work-management/docs/customize-your-list-by-adding-or-removing-fields/#Add-custom-fields-to-your-list]

課題からカテゴリを削除

ロール アウト

カテゴリを削除しても、そのカテゴリは自動的に課題から削除されるわけではありません。削除するには、一度削除後に割り当てを解除するか、新しいカテゴリ フィールドに置き換える必要があります。

カテゴリーを配色可能に

ロール アウト

プロジェクト管理者は、Jira Work Management のリスト ビューからカテゴリに配色できるようになりました。

Jira Product Discovery

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善

ロール アウト

Jira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。

これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。

これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。

  • 画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
  • 各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示

Confluence

サイト内対象ページのエディター オプションの自動変換

今週の新機能

サイト管理者は、サイト内の対象コンテンツを含むすべてのページで、従来のエディターから新しいエディターへの自動変換を有効化できます。これにより、対象ページの新しいエディターへのアップグレードがこれまでになく簡単になりました。

 

スペース管理の操作は次のとおりです。

  1. [サイト設定] → [詳細設定] → [ページを自動的に変換する] に移動します。
  2. [有効化] をオンにします。

スペース管理者向けのエディター オプションの自動変換

今週の新機能

スペース管理者は、スペース内のレガシー エディターからの自動変換を有効にするかを選択できるようになりました。この新しいスペース設定により、対象ページのエディターをこれまでより簡単にアップグレードできるようになります。

スペース管理の操作は次のとおりです。

  1. [スペース設定] → [スペースの管理] → [ページの変換] に移動します。
  2. [ページを自動的に変換する] をオンにしてください。

通知のグループ化を有効に

ロール アウト 今週の新機能

ユーザーの日々の行動を管理しやすくするため、同じエンティティやオブジェクトに関連する通知はグループ化されます。

グループ化された通知を開くには:

  1. 右上のメニューから通知アイコン (ベル) を選択します。
  2. 通知はエンティティまたはオブジェクトごとにグループ化されて表示されます。

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。

フローティング ツールバーでコンテンツを簡単にコピー

ロール アウト

エディタ内のフローティング ツールバーのエクスペリエンスを更新しました。フローティング ツールバーにコピー ボタンが含まれるようになったため、ページの要素をこれまで以上に簡単にコピーできるようになりました。

このボタンを利用して次のコンテンツをコピーできます。

  • パネル
  • 展開
  • メディア (画像と動画)
  • リンク
  • レイアウト
  • コード スニペット
  • 拡張機能やマクロ (目次など)

編集中にページやブログを簡単に移動

ロール アウト

新しいコンテンツを作成しているときでも、ページやブログの移動をこれまで以上に簡単にするために、次のことを行っています。

  • 各ページの上部で、エディタのパンくずリストに鉛筆アイコンを追加。選択すると、編集フローに影響を与えることなくページやブログを移動できます。
  • ユーザーが移動権限を持つすべてのページやブログを対象に、エディタ内のその他のアクション (...) メニューで [移動] オプションを有効化しました (ページやブログの移動を行うには、コンテンツの削除権限と移動先でのコンテンツの作成権限が必要です)。
  • エディタ内のページの移動ダイアログをアップグレードし、ページ ツリーのプレビューを表示
  • ブログの移動ダイアログを、モダンかつ魅力的なものにアップグレード

エディタ内でのページやブログの移動の詳細を確認

ページのオーナーシップをユーザー間で転送

ロール アウト

ページが作成されると、それを作成した人がページのオーナーになります。ページ オーナーがページのオーナーシップを任意のタイミングで別のユーザーに転送できる機能を追加しました。スペースおよびサイト管理者も、ページのオーナーシップを 1 人のユーザーから別のユーザーに転送できます。

これにより、現在のページ オーナーがプロジェクト、チーム、または会社を離れた際に、ページのオーナーシップを適切な人に付与し、ページのメンテナンスや最新状態の維持を委任できます。

ページ オーナーは対象のページの窓口であり、ページのタイトルの下に名前が表示されます。

ページ オーナーシップとその転送方法の詳細を確認

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

Confluence Premium: 選択したページを一度に削除

ロール アウト

Confluence Premium または Enterprise のスペース管理者は、コンテンツ ツリーから大量のページを素早く削除するために 2 つのオプションを利用できるようになりました。

以前は「一括アーカイブ」でしたが、コンテンツ マネージャーでページを選択すると、管理者はページをアーカイブまたは削除するオプションが表示されるようになりました。 一度にアーカイブできるのは最大 500 ページで、後で参照できるようにアーカイブに保存できます。一度に最大 100 ページを削除して、ゴミ箱に移動できます。

ページの削除の詳細をご確認ください。

選択したページを一度に削除する方法

  1. サイドバーの [スペース設定] に移動します。
  2. [ページを管理] カードから [ページ ツリーを管理] を選択します。
  3. 削除したいアイテムを選択します。
  4. [削除] を選択します。
    1. プロンプトに従って選択内容を確認するか、アクションをキャンセルするか、代わりにアーカイブしてください。

削除したページを復元または完全に削除するには:

  1. サイドバーの [スペース設定] に移動します。
  2. [ページを管理] カードから [ごみ箱] を選択します。
  3. 復元するページごとに [復元] を選択するか、ゴミ箱からすべてのアイテムを完全に削除するには [すべて完全削除] を選択します。

アーカイブ済みのページを表示する方法

  1. サイドバーの [スペース設定] に移動します。
  2. [ページを管理] カードから [アーカイブ済みページ] を選択します。

ページ エディター上で推奨テンプレートを表示

ロール アウト

新しいページを作成する際、まず人気のテンプレートが表示されます。

ページにタイトルを追加し始めると、これらの人気のテンプレートは、入力したタイトルに基づいて、ニーズにより適した推奨テンプレートに置き換えられます。

  1. 新しいページを作成します。
  2. ページ タイトルを入力し始めてください。
  3. 人気のテンプレートのおすすめは、入力したタイトルに基づいて推奨テンプレートに置き換えられます。

より多くのオプションを使用して Confluence ページに Jira 課題を表示

ロール アウト

Confluence ページ上の Jira 課題の表示方法を改善しました。新しいエクスペリエンスでは、基本的なキーワードまたは JQL を使用して課題を検索でき、フィールドを柔軟に追加、削除、並べ替えることができます。

Jira 課題を挿入する方法

  1. 新しい Confluence ページを作成するか、既存のページを編集します
  2. /jira」と入力し、Jira 課題を選択します
  3. 次のいずれかで課題を検索します
  4. [課題を挿入] を選択します

これにより、選択した課題がテーブル形式で表示され、操作できます。

Jira 課題のテーブルを編集する方法

  1. テーブルの任意の場所を選択します
  2. テーブルの下部に表示されるメニュー [編集] ボタン (左端のアイコン) を選択します
  3. 基本検索または JQL を使用して検索クエリを編集します
  4. [課題を挿入] を選択します

アーリー アクセス: アセット オブジェクト データを Confluence ページに表示

ロール アウト

マクロを使用して、Confluence にアセットデータを表示できます。これは、要望の多かったアセット機能のアーリー アクセスのローンチです。

このネイティブ機能を使用すると、オブジェクト スキーマを選択し、そこに保存されているオブジェクトをフィルタリングして、それらのオブジェクトを Confluence ページ内のテーブルに表示できます。 これにより、必要な場所でアセットを追跡、管理、分析することがこれまでになく簡単になります。

この機能のアーリー アクセス プログラム (EAP) に参加するには、こちらのコミュニティ投稿をご確認ください。

アセット オブジェクトをテーブルを埋め込む方法

  1. ご利用の Confluence ページに移動します。
  2. キーボードで「/」と入力します
  3. ドロップダウン メニューの検索バーで「アセット」を検索して、[アセット] を選択します。
  4. [オブジェクトの挿入元] を選択します
  5. 表示したいオブジェクトを格納するオブジェクト スキーマを選択します。
  6. AQL クエリを入力して、表示したいオブジェクトを絞り込みますAQL クエリの詳細を確認する
  7. [オブジェクトを挿入] を選択します。

Confluence でのアセット表示の詳細を確認する

Confluence Premium: コンテキストで自動化を発見

ロール アウト

Confluence Premium および Enterprise を使用しているスペース管理者は、Confluence の一般的なアクションを自動化することで、時間を節約できることを簡単に知ることができます。スペース管理者がコンテンツ ツリーからページをアーカイブしたり、最近更新されていないページにカーソルを合わせたり、ページにラベルを追加したり、「ミーティング」という単語を含むページタイトルを公開したりすると、自動化のプロンプトが表示されます。

各プロンプトは、スペース自動化の関連するルール テンプレートにリンクしてます。これらのテンプレートは、構築するにあたってほぼまたは全く設定を必要としません。

Confluence の自動化の詳細を確認する

Confluence Premium: お知らせ バナーを改善

ロール アウト

Confluence Premium または Enterprise をご利用の製品管理者は、Confluence の上部に表示される設定可能なバナーで広範囲にわたるアナウンスメントを行うことができます。

さらに、複数のバナーをスケジュールしたり、アーカイブしたり、アナウンスメント テーブルからコピーできるようになりました。これにより、製品管理者は一度に複数のバナーを管理して、公開履歴を保存し、後で簡単に再公開することができます。

管理者お知らせバナーの設定の詳細を確認する

「お知らせバナー」は、[Confluence 設定] の [構成] にあります。

メンションやタスクのメール通知を再設計

ロール アウト

メンションやタスクのメール通知を改善し、Confluence にアクセスしなくても何が起こったのかを理解できるように、より多くのコンテキストと内容を含むようにしました。

Confluence Premium: 20 個の新しい自動化コンポーネント

ロール アウト

Confluence の自動化に、 12 個の新しいトリガーおよび 8 個の新しいアクション コンポーネントが追加されました。

スペース、製品、およびサイトの管理者は、コンポーネントを使用して、コンテンツを自動的に整理し、チームのワークフローを管理するルールを構築できます。自動化は Confluence Premium および Confluence Enterprise で利用できます。

自動化ルール作成の詳細を確認する

ページの編集中にテーブル次をすぐに見ることができます

ロール アウト

目次をページに追加すると、編集中にその全体と瞬時に表示できるようになりました。 閲覧するために最初にページを公開する必要はありません。

目次内のヘッダーリンクは現在選択できませんが、間もなく選択できるようになります。

ページの編集中に、/を入力するか、ツールバーの+メニューを選択します。 目次を見つけて選択してください。 見出しがページに追加されると、テーブル次にリアルタイムで反映されます。

監査ログでチーム カレンダーのアクティビティを追跡

ロール アウト

カレンダーやカスタム イベントが追加または削除されたときの履歴をチーム カレンダーの監査ログに表示します。また、これらのアクションを誰が完了したかを確認することもできます。

チームカレンダーのアクティビティを監査ログで確認するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。
  2. 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  3. [監査ログを表示] を選択します。

/create を使用して新しいページや Jira 課題を作成

ロール アウト

Confluence のページやコメントを編集しているときに、新しいページや Jira の課題を簡単に作成できるようになりました。

/create を使用して新しい Jira 課題を作成するには:

  1. Confluence のページまたはコメントから、「/create jira」と入力します。
  2. [Jira 課題を作成] を選択します。
  3. 課題の詳細を入力し、[作成] を選択します。

/create を使用して新しい Confluence ページを作成するには:

  1. Confluence のページまたはコメントから、「/create confluence」と入力します。
  2. Confluence ページを作成」を選択します。
  3. ページの詳細を入力し、[作成] を選択します。

スマート リンク から Atlas プロジェクトをフォロー

ロール アウト

スマート リンクから直接 Atlas プロジェクトをフォローできるようになりました。

Atlas では、カスタマイズ可能なプロジェクト、目標、目的を設定して、チームをつなぎ、さまざまな製品に取り組むことができます。

スマート リンクから Atlas プロジェクトをフォローするには:

  1. Confluence ページまたはコメントで、スマート リンクにカーソルを合わせるか選択します。
  2. [フォロー] を選択します。

[フォローを解除] を選択して、Atlas プロジェクトからの更新を停止することもできます。

Confluence Premium: サイドバー ナビゲーションに自動化を追加

ロール アウト

Confluence Premium または Enterprise のスペース管理者にとって、スペース自動化を利用するのが簡単になりました。

自動化は、Analytics や Calendars などの他の主要機能とともに、サイドバー上部のリンクとして利用できるようになりました。

Confluence の自動化の詳細を確認する

サイドバー リンクは、[スペース設定] > [スペースを管理] > [サイドバーの編集] でオンまたはオフにできます。

スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト

ロール アウト

スマート リンクから直接[アクセスをリクエスト] ボタンを使うことで、他のチーム メンバーと同じ製品を簡単に使用できるようになりました。

Confluence ページでスマート リンクを選択するかその上にカーソルを置くと:

  • 製品にアクセスできる場合には、すぐにコンテンツを閲覧できます。
  • 製品にアクセスできない場合には、[アクセスをリクエストする] を選択してください。

Confluence ホーム フィードの「いいね」をリアクションに置き換え

ロール アウト

Confluence ホーム フィードでリアクションを追加、削除、表示したり、コンテンツに誰が反応したかを確認できるようになりました。

これにより、ユーザーはコラボレーションや表現がしやすくなります。

Confluence Cloud Migration Assistant に「ユーザーの評価と準備」を追加

ロール アウト

Server および Data Centerでは、ユーザー名 (username) が主要な識別子です。そのため、多くのユーザーはアカウントを作成するときに有効なメール アドレスを入力しません。Cloud では、すべてのユーザーが有効でユニークなメール アドレスを有する必要があるため、移行の決定時に課題となります。メール アドレスがないと、移行はブロックされます。

これらすべての古いアカウントやテスト中のアカウントを簡単に更新できるように、Confluence Cloud Migration Assistant に新しいカードを追加しました。これにより、次のことが可能になります。

  • ユーザーを評価して、無効および重複したメールアドレスを見つける
  • これらのユーザーの詳細を表示して、ユーザー ディレクトリで更新する必要がある重要なアカウントを特定する
  • 重複しているアカウントを統合したり、無効にするなどして、残っているすべてのアカウントを自動的に修正する

Jira でも同様の機能がすでに利用できていましたが、今回 Confluence にも導入されます。

ユーザーの評価と準備に関する詳細を確認する

次の手順で利用を開始します。

  1. Confluence Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
  2. Cloud Migration Assistant を開きます。ホーム画面に [ユーザーの評価と準備] カードが表示されます。
  3. [評価を開始]を選択して、メールが無効および重複しているユーザーを特定します。

Confluence Cloud Migration Assistant における信頼済みドメインを改善

ロール アウト

Confluence Cloud Migration Assistant の信頼済みドメインに改善を加え、一括で確認して信頼済みにできるようにしました。これらの変更はすでに Jira で利用可能でしたが、今回、Confluence にも導入されます。

CSV ファイル経由でドメインを信頼済みとする

特に大規模なインスタンスの場合の最大の改善点は、CSV ファイルによるものです。すべてのドメインを含む CSV ファイルをユーザー ディレクトリからダウンロードして、変更を加え、ファイルをアップロードし直すことができます。これにより、多数のドメインへの対応が容易になります。

その他の改善点

その他の改善点および更新内容:

    • ユーザーの詳細: * 各ドメインの非アクティブ/アクティブ ユーザー数を、特定のユーザーの詳細と合わせて表示
    • ソート: *リストを列でソートして、最も使われている重要なドメインを見つける
    • フィルタリング: * 決定ステータス (信頼済み、信頼されていない、など) でフィルタリングして、対応が必要なものを迅速に確認する

メール ドメインの確認に関する詳細を確認する

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. Confluence Cloud Migration Assistant を最新バージョンに更新します。
  2. ホーム画面で、[Review all domains] 画面にアクセスします。

Bitbucket

Bitbucket Cloud の請求書に変更が生じる可能性があります

今週の新機能

2023 年 10 月 31 日より、Bitbucket Cloud はすべてのワークスペース メンバーを請求対象ユーザーとしてカウントします。これは、非公開リポジトリにアクセスできるユーザーのみに課金するという現在のモデルからの変更です。この変更により、公開リポジトリにしかアクセスできないユーザーや、どのリポジトリにもアクセスできないユーザーを持つお客様は、請求対象のユーザー数が増えるため、請求額が増加します。

この変更は、Bitbucket Cloud のユーザーの定義をアトラシアンの他の製品と合わせ、管理者がユーザーおよび予算を一貫して管理できるようにするための取り組みの一環です。この変更によって可能になる重要なプロジェクトの 1 つが、https://bitbucket.org/blog/unified-user-management の説明の通り、Bitbucket のユーザーをアトラシアンの管理および Access に統合することです。注: この請求モデルの変更によって直接影響を受けるお客様にはご連絡済みです。詳細は、ブログ記事をご覧ください

Opsgenie

統合の設定と操作が容易に

ロール アウト

ユーザー エクスペリエンスの向上を目的に、合理化された新しい統合フレームワークを導入します。このフレームワークは、プロセスの柔軟性を高めながら、統合のインストールと構成を簡素化するように設計されています。

初期設定および構成の手順がより整理され、それぞれに個別のスペースができました。整理しやすいように設定ページをすっきりさせました。また、高度な受信ルールがメインの設定セクションに直接統合され、すべてが 1 か所にまとめられました。受信ルールと送信ルール、およびそれらの設定と編集のプロセスを読みやすくしました。

統合フレームワークの詳細を確認する

Powered by Confluence and Scroll Viewport.