Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 12 月 19 日~12 月 26 日
Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。
ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。
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Atlassian Cloud
ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。
Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovery で異なるアカウントを使いやすくなりました
ロール アウト 今週の新機能Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovey のユーザー向けに、サイトをスコープに持つセッションを導入しています。つまり、異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できます。
たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。
製品に招待できるユーザーを制限
近日公開ユーザー招待を承認済みのドメインに制御する機能を提供します。これにより、製品に招待できるユーザーを細かく制御できるようになります。
承認済みドメインに制限すると、既存ユーザーは、承認済みのドメインのメール アドレスを持つユーザーのみを製品に招待できるようになります。
ユーザー招待を承認済みドメインに制限するには次の手順を実行します。
- admin.atlassian.com に移動します。
- [製品] > [ユーザー アクセス設定] > [ユーザー招待] を選択します。
- 製品の横にある [承認済みドメインのみ] ドロップダウン オプションを選択します。
複数のアイデンティティ プロバイダーを接続することで社内のワークフローをさらに簡単に制御
ロール アウトさまざまなビジネス/情報セキュリティ要件を管理していただける機能を提供しています。ご利用のアトラシアン組織に複数のアイデンティティ プロバイダーを接続できるようになりました。また、ユーザーの認証やプロビジョニングを管理するワークフローを簡素化しました。これらを 1 か所で行えるようになりました。
現在、組織内のユーザーを管理するための、ローカル ディレクトリとアイデンティティ プロバイダーの 2 つのディレクトリがあります。主な変更は次のとおりです。
- ユーザーのログインと同期を新しい [アイデンティティ プロバイダー] 画面に移動しました
- ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーがデフォルトで提供されます
- ご利用のドメインのユーザー アカウントは、リンクされたディレクトリに自動的に関連付けられます
アイデンティティ プロバイダー ディレクトリを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [アイデンティティ プロバイダー] に移動してください。
G Suite が Google Workspace に
近日公開組織管理領域の G Suite を次のように変更しています。
製品とサポート ドキュメントの G Suite を Google Workspace に変更
G Suite を新しいアイデンティティ プロバイダー画面に移動
ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーをデフォルトで提供
ご利用のドメインのユーザー アカウントを制御
ロール アウト自社ドメインのユーザー アカウントの管理でさらなる柔軟性を活用していただけるようになります。管理方法や、管理したいユーザー アカウントを制御できるようになります。
ドメインの認証時に次のことを行えます。
- ドメインの新規ユーザーの要求方法を選択 — 自動または手動
- ドメインのすべてのユーザーを要求するか一部の新規ユーザーを要求するかを選択
ユーザーによる製品への他ユーザーの招待を防止
ロール アウト製品でのユーザー招待を防止する機能を追加します。製品にユーザーを招待できる人やその方法をさらに制御できるようになります。
ユーザー招待を防止すると、既存のユーザーがその製品でユーザーを招待することはできなくなります。組織管理者は引き続き、admin.atlassian.com から任意のユーザーを招待して製品アクセスを付与できます。
ユーザー招待を防止するには次の手順を行います。
- admin.atlassian.com に移動します。
- [製品] > [ユーザー アクセス設定] > [ユーザー招待] を選択します。
- 対象の製品で [招待を許可しない] ドロップダウン オプションを選択します。
Jira プラットフォーム
このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。
Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovery で異なるアカウントを使いやすくなりました
ロール アウト 今週の新機能Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovey のユーザー向けに、サイトをスコープに持つセッションを導入しています。つまり、異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できます。
たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。
課題の作成時に "ステータス" フィールドで追加情報を表示
ロール アウト 今週の新機能課題の作成前にステータスを選択できる、課題作成時のフィールドのロールアウトを続けています。
課題の作成フォームのフィールドの横に情報アイコンを追加し、フィールドの仕組みの説明や、フィールドの管理方法を説明した詳細な記事へのリンクを含めました。
課題の作成時にステータスを設定
ロール アウト 今週の新機能多くのユーザーが課題の作成直後にステータスを変える傾向があることに気づきました。このため、課題の作成時にステータスを設定できる新しいフィールドを課題の作成ウィンドウに追加しています。
たとえば、作業を開始済みの場合は進行中を選択できます。
課題の作成時に、ステータスとラベリングされたフィールドが表示されます。これを選択すると、選択可能なステータスの一覧を確認できます。次の条件を満たすステータスのみが表示されます。
- ユーザーに利用権限があること
- ワークフロー内で特別なトリガーや条件が関連付けられていないこと
- To do ステータスからトランジション可能であること
ワークフロー内の初期ステータスまたはトランジションが必ず表示されます。このステータスは通常は To do ですが、ご利用のプロジェクト内でカスタムの初期ステータスまたはトランジションを作成済みである場合はそれが表示されます。
課題の作成時にステータスを選択したあとは通常の手順で課題の作成を続行できます。[作成] をクリックすると、選択したステータスに課題が自動的にトランジションされます。
リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス
ロール アウトフレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。
バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正
ロール アウトこのバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。
- 企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。
- チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示
- チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。
Jira の課題レイアウトからすべてのカスタム フィールドを検索
ロール アウトJira 設定に移動することなく、他の課題タイプやプロジェクトのフィールドを追加して再利用できます。課題レイアウトからフィールドを探すか、提案フィールドで、他の課題タイプやプロジェクトで最近追加または利用されたフィールドを見つけることができます。
課題の作成ウィンドウの最小化やサイズ調整
ロール アウト課題の作成時に、全画面表示を終了して小さなウィンドウで課題を作成したり、プロジェクトをナビゲートする間は完全に最小化したりできるようになりました。課題の作成画面を調整できるようになったため、課題を作成しながらプロジェクト内で関連情報にアクセスできます。
課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加
ロール アウト課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。
課題の作成時にステータスを追加
ロール アウト課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。
課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。
課題を共有するキーボード ショートカットを追加
ロール アウト課題ビュー用の新しいキーボード ショートカットをご用意しました。クリックなしで課題を共有できます。課題の表示中に "Shift" + "S" をご利用ください。
ショートカットの完全な一覧は、Jira のヘルプ アイコンまたは Shift + "/" でいつでも確認できます。
ライセンスが付与されたユーザーが Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集可能
ロール アウトInsight カスタム フィールドの権限を簡素化し、Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、ポータルを横断して活用できるようにしました。
ポータルのユーザーはすでに一時的な "Object Schema User" ロールを持っているため、Insight カスタム フィールドがポータルに表示されている場合はオブジェクトを表示および選択できます。今回、Jira Software、JSM、および JWM ユーザーにも一時的な "Object Schema User" ロールを適用するようにしました。これにより、ユーザーが既存の編集権限を持っている課題内で Insight カスタム フィールドのコンテンツを 表示および編集 できるようになります。
これらのロールは、ご利用のライセンスでの合計ユーザー数に計上されません。
JQL で完全一致で検索
ロール アウトJQL の高度な検索を更新し、より正確な結果が得られるようにします。たとえば JQL クエリとして「summary ~ "\"full screen\""」と入力すると、検索結果では要約に "full screen" を含む課題だけが消されます。これは、単語の順序が違う検索結果や、単語の間に別の単語が含まれる検索結果も含まれていた現在の挙動を改善するものです。
この機能は 10 月に段階的に導入し始めます。完全一致の検索構文を含む保存済みのフィルターをご利用の場合、検索結果に影響する可能性があります。検索結果に影響が出ないようにしたい場合は、この変更の適用後にフィルターを更新してください。
埋め込まれたスマート リンクの全幅プレビュー
ロール アウトJira を離れることなく、スマート リンクでより多くのインタラクションを行えるようになりました。この更新により、プレビュー リンクが全幅モードで開かれるようになり、新しいタブやウィンドウを開く機会を減らすことができるようになりました。
スマート リンクを全幅モードでプレビューするには、次の手順を実行します。
- スマート リンクにカーソルを合わせて [プレビュー] を選択します。
- プレビューが全幅モードで表示されます。
フォームに Jira の中核となるフィールド タイプを追加予定
ロール アウト人事のオンボーディングや IT のトラブルシューティングなどでフォームを利用し、組織内のオブジェクト、サービス、ラベルを追跡できるようになります。
フォームで、Jira の中核となるフィールド タイプであるラベル、影響を受けるサービス、アセット オブジェクトをサポート予定です。この連携により、特定のプロセスを改善したり、受け取った情報の品質を高めたりするために必要なツールを活用できるようになります。
また、フォームの新しいアセット オブジェクト フィールドを利用すると、ノート PC やキーボードなどのオブジェクトを追跡するためのフィールドを簡単にセットアップできるようになります。このフォーム フィールドをアセット オブジェクトの Jira フィールドにリンクするだけで、このフィールドで提供されるすべての機能が継承されます。アセット機能やアセット オブジェクト フィールドの詳細をご確認ください。
課題ビュー: 課題にすでに存在する添付ファイルを挿入
ロール アウト添付ファイルの重複にさよならを告げましょう。課題にすでに存在する添付ファイルを参照できるようになりました。自分またはほかのユーザーがすでに追加された添付ファイルを参照したいときに、それを二度追加する必要はなくなります。
これを試すには、課題に移動し、複数行のテキスト フィールドまたはコメントを開きます。そこで、エディタのツールバーから + > [この課題の添付ファイル] を選択します。あるいは、「/reference」と入力して [この課題の添付ファイル] を選択することもできます。
課題ビュー: エディタのドロップダウン メニューに情報を追加
エディタでコンテンツのオプションを参照する際に、それらの名前だけでなくプレビューと説明を確認できるようになります。課題を開き、コメントを追加するか複数行のテキスト フィールドを追加し、+ ボタンを選択してお試しください。
ポータル専用アカウントのセキュリティ改善
ロール アウトポータル専用アカウントに追加のセキュリティ施策を追加しています。ポータル専用アカウントのパスワードを作成またはリセットするお客様は、最小 8 文字、最大 100 文字のパスワードを作成する必要があります。
課題ビュー: リンクされた課題の作成方法を最適化
ロール アウト課題ビューからリンクされた課題を作成する際に、新しくモダン化された課題の作成エクスペリエンスを利用できるようになりました。課題に移動し、[課題のリンク] > [リンクされた課題の作成] でお試しください。
課題の作成ウィンドウの最小化やサイズ調整
ロール アウト課題の作成時に、全画面表示を終了して小さなウィンドウで課題を作成したり、プロジェクトをナビゲートする間は完全に最小化したりできるようになりました。課題の作成画面を調整できるようになったため、課題を作成しながらプロジェクト内で関連情報にアクセスできます。
クイック追加のツールバーから課題にフォームを素早く追加
ロール アウト課題ビューにフォームを追加する方法を探す時間を減らせるようになりました。課題上部のクイック追加のツールバーにある [フォームを追加] ボタンで視認性が向上したほか、即座にアクセスしていただけるようになりました。
サブタスクでチームの編集を無効化
ロール アウトサブタスクは親課題のチーム フィールドの値を継承します。この修正により、ユーザーがチーム フィールドを更新してしまうのを防げるようになります。
サブタスク課題を作成、表示、またはトランジションするときにチーム フィールドを編集することはできません。
サブタスクのチーム フィールドで親から継承される読み取りを許可
ロール アウトこれは、Jira の新しいチーム フィールドを実現するためのリリースの一環です。親タスクのチーム フィールドに値が表示される場合、そのすべてのサブタスクが自動的に同じ値を継承します。
ポータルに外部リソースへのリンクを追加
ロール アウトカスタマーが、Jira Service Management の外部のツールにあるセルフサービスのナレッジや、チャットやリクエスト フォームなどのコミュニケーション チャンネルに直接アクセスできるようにしましょう。
Jira Software
Advanced Roadmaps - 保存済みビューの改善
ロール アウト 今週の新機能Advanced Roadmaps の保存済みビューのメニューに小規模な変更を行い、簡単に利用できるようにしました。
クラウド間移行により、データをサイト間で移動
ロール アウト1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。
組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。
チーム管理対象プロジェクト: 課題のもっとも重要な詳細情報をマーク
ロール アウト必須フィールドを追加し、必要なすべての詳細情報が新しく作成される課題に含まれるようにします。
- チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [課題タイプ] に移動し、編集したい課題タイプを選択します。
- 必須にしたいすべてのフィールドで [必須] チェックボックスを選択します。
- [変更を保存] を選択して課題タイプを更新します。
保存後は、必須フィールドに入力済みの場合にのみ対象のタイプの新しい課題を作成できるようになります。
スコープ変更用の新しいツールチップ
ロール アウトスプリント バーンダウンのインサイト情報にあるスコープの変更セクションで、さらに多くの情報が得られるようになりました。
[インサイト] パネルに移動し、スプリント バーンダウンのインサイト情報に移動し、スコープ変更のブレイクダウンにカーソルを合わせると、追加情報がツールチップで表示されます。
バックログでの無効なエピック-リンクの作成
ロール アウトJira Software プロジェクトのあらゆるレベルでシンプルかつ一貫したエクスペリエンスを提供できるよう、親子関係を表す方法の統一を進めています。
これらの更新の一環として、企業管理対象プロジェクトのエピックリンクと親リンクは、チーム管理対象プロジェクトですでに使用されている親コンセプトに置き換えられる予定です。これらの将来的な変更の詳細をご確認ください。
この準備として、エピックと、それと同じまたは上位のレベルの課題との間に無効なエピック-リンクの関係性を作成できる機能を無効化しました。
今後は、バックログで課題を [エピック] パネルにドラッグ アンド ドロップすることで無効なエピック-リンク関係を作成しようとすると、エラーが表示されます。
Jira Service Management
Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください。
オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化
ロール アウトオブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。
インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。
オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。
最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。
Jira Service Management: カスタマー通知のテンプレートで新しいエディタを提供
ロール アウトJira Software や Confluence などの他の当社製品と一貫した編集エクスペリエンスを提供できるよう、すべてのカスタマー通知テンプレートのテキスト エディタを更新しました。外観がクリーンになり、マークダウンがサポートされるほか、業界標準のキーボード ショートカットをご利用いただけます。エディタはリンク、コード、マークダウンなどをすぐに変換できるため、コンテンツに貼り付けるだけで変換できます。カスタマー通知の内容の編集の詳細をご確認ください。
カスタマーが必要な情報を素早く見つけられるようにヘルプ トピックを作成
ロール アウトトピックを使うと、ポータルを横断してリクエスト フォームやナレッジベース記事をまとめることができます。ヘルプ センターでトピックを作り、関連するリソースや必要なリクエスト フォームをカスタマーが素早く見つけられるようにして、セルフサービスを向上させましょう。
たとえば、「新入社員向けの基本情報」というトピックを作り、新入社員に必要なすべてのヘルプ リソースをまとめることができます。ヘルプ センターにアクセスした新入社員は 1 つのトピックの配下ですべての情報やヘルプを確認でき、アクセスが必要な個々のチームのポータルを把握する必要がなくなります。
新しいプロジェクトの作成時にチームの種類を入力
ロール アウト新しいサービス プロジェクトの作成時に、そのプロジェクトを利用するチームの種類を選択するよう促しています。これにより、それぞれが素早く利用開始するために役立つテンプレートを提案しています。
新しいフリー テキスト フィールドを導入し、該当するチームの種類が一覧にない場合に [その他] を選択してチーム名を入力していただけるようにしています。
このような情報をご提供いただくことで、テンプレートを更新したり機能を提案したりする際に考慮に含めるべきチームを当社側で把握することができます。
ICS ファイルを利用して SLA カレンダーに祝日をインポート
SLA に祝日を手動で追加する必要がなくなりました。
ICS ファイルを利用して SLA カレンダーに祝日をインポートできる新機能を追加しています。カレンダーの編集時に、[祝日] の横で [ICS のインポート] ボタンを利用できるようになります。詳細情報
Jira Service Management のアセット機能で接続された課題を絞り込み
ロール アウトアセット機能内のオブジェクト ビューに機能を追加しました。この変更までは、オブジェクト ビューの "接続された Jira 課題" ビューには、接続された "未解決の" 課題のみが表示されていました。
今後は結果を次のようにカスタマイズできます。
- 表示された Jira 課題に適用する JQL フィルターを選択できるドロップダウン
- 解決済みの課題を表示するかどうかを判断できるチェックボックス
- 接続された課題の要約/説明をさらにテキストで絞り込むためのテキスト入力
Jira Work Management
ボードでさまざまな課題タイプのワークフローを表示
ロール アウト現在、ビジネス プロジェクトに異なるワークフローを持つ複数の課題タイプが含まれている場合、ボードが適切に動作せずエラーが表示されます。この変更に伴い、ボードで表示するワークフローを簡単に選択できるようになりました。
特定の課題タイプのワークフローを表示するには、次の手順に従います。
- ボード ビューの右上で [... その他] を選択します
- [ワークフロー] を選択します。
- 表示する課題タイプのワークフローを選択します。
注意: ボードでは、選択したワークフローに関連付けられたステータスとトランジションのみを表示できます。ボードでの複数ワークフローの詳細をご確認ください。
ボード ビューで作業をグループ化
ロール アウトボードのアイテムを特定の属性でグループ化できるようになりました。希望に合わせて作業を整理して視覚化できます。たとえば、優先度が高いタスクについて何か妨げとなるものがないかどうかや、個々のチーム メンバーのワークロードをひと目で確認できます。
作業の表示方法を制御しましょう。ボードでの作業のグループ化方法は、それを選択したユーザーにのみ反映されます。作業を次の単位でグループ化できます。
- 担当者
- ステータス
- Priority
- カテゴリ
カレンダー ビューで項目をスケジュール
ロール アウトビジネス プロジェクトで課題をカレンダーにドラッグすることで期日を追加できるようになりました。現在、期日を持たない課題はカレンダーに表示されません。これらをカレンダーで表示するには期日を追加する必要があります。
カレンダーで作業をスケジュールするには、次の手順を行えます。
- カレンダーの右上にある [未スケジュール] ボタンを選択します。これにより、画面の右側にドロワーが開きます。
- 作業をカレンダー上の期限の日付にドラッグすることでスケジュールを設定します。
Jira Product Discovery
Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovery で異なるアカウントを使いやすくなりました
ロール アウト 今週の新機能Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovey のユーザー向けに、サイトをスコープに持つセッションを導入しています。つまり、異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できます。
たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。
Confluence
Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovery で異なるアカウントを使いやすくなりました
ロール アウト 今週の新機能Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovey のユーザー向けに、サイトをスコープに持つセッションを導入しています。つまり、異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できます。
たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。
ページの新しい共有およびアクセス エクスペリエンス
ロール アウト特定のページにアクセス可能なユーザーを確認したい場合や、コラボレーションを行う際に予期せぬアクセス制限画面が表示されてしまうような場合があるかと思います。
ページの共有とアクセス エクスペリエンスを単一のフローにまとめ、ページの共有とアクセス付与を簡単に行えるようにしました。
また、ページにアクセス可能なユーザーをわかりやすく表示し、理解やトラブルシューティングを簡単に行えるようにしました。
この新しいエクスペリエンスにより、コンテンツを自信を持って制御し、Confluence ページの共有やコラボレーションをはるかに簡単に行えます。
プロフィール カードからフォロー
ロール アウト[ホーム] のフォロー中 フィードでは、ほかの人が取り組んでいる内容を常に確認できます。
ほかの人をプロフィール カードから簡単にフォローして、フィードでアクティビティの確認を開始しましょう。
- 誰かのアバターにカーソルを合わせるか、ページの @メンションで名前を選択します。
- プロフィール カードの [フォロー] を選択します。
同じ方法で誰かのフォローを解除することもできます。
リアクションで感想を表現
ロール アウトリアクションは、Confluence のコンテンツで自分の感想を表現できる、インタラクティブかつ軽量な方法です。このたび、ページでいいね! やコメント追加のみを行えるのではなく、何十もの絵文字リアクション (カスタム絵文字を含む) から選択できるようになりました。
ページまたはブログ投稿の下部で、既存のリアクションから選択するか [リアクションを追加] を選択して独自の絵文字を追加できます。アクティビティ フィードからリアクションを追加することもできます。
パネルでさらに多くを表現
ロール アウト5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。
パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。
1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。
2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。
個人用スペースを自動的に取得
ロール アウトConfluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。
スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。
個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。
- グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
- グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
- グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。
エディタで URL をプレーン テキストとしてペースト
ロール アウトエディタでコンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl+Shift+v を利用することで、リンクがスマート リンクになるのを防げるようになりました。
このコマンドを使ってリンクをペーストして、URL を元の形式で保持できます。また、リンクがスマート リンクに変換済みである場合、Cmd/Ctrl+z を利用して元の URL に戻せます。
Confluence Premium: サイトおよびスペース管理者向けの自動化
ロール アウトConfluence Premium および Enterprise の管理者が自動化を活用し、コンテンツのスケールに合わせてそれらを管理できるようになりました。"If this then that" 形式でルールを作成することで、スペースの整理や最新状況を維持するための繰り返しプロセスを自動化できます。
- Confluence のサイト管理者はグローバルまたはスペース レベルで自動化ルールを作成および編集できます
- Confluence の製品管理者は自身が管理するスペースで自動化ルールを作成および編集できます
- Confluence のスペース管理者は自身が管理するスペースで自動化ルールを作成および編集できます (これには個人用スペースを管理するエンドユーザーも含みます)。ただし、サイト管理者がルール権限を無効化した場合を除きます。
Confluence のサイト管理者は [設定] に移動し、サイドバーから [グローバル自動化] を選択してグローバル自動化を開けます。製品およびスペース管理者は [スペース設定] > [自動化] に移動して [ルール] を選択することで、自身が管理するスペースで自動あkを開けます。
未解決のコメントを時間で並べ替え
ロール アウト未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。
現在の場所で編集を開始
ロール アウトConfluence ページを表示しているときに、ショートカット キーまたは編集アイコンを利用してページの任意の場所から編集を開始できます。編集開始時のフォーカスは表示時のものを引き継ぎます。
- 変更したいページを見つけます。
- 変更したい場所にスクロールします。
- e を押すか鉛筆アイコンを選択してコンテンツを編集します。
新しいチームをユーザーに代わって作成
ロール アウト新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。
新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。
- 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
- [チームを作成] を選択します。
- [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。
ラベルを利用して整理された状態を維持
ロール アウトユーザーは Confluence ラベルを利用し、厳密なページ階層や複数スペースを超えてページをトピックごとに整理および発見できます。ラベルは、検索や自動化などのエクスペリエンスを強化するうえでも重要な要素です。
現在、ラベルの追加や他ユーザーによるページの発見を簡単に行えるよう、このエクスペリエンスのモダン化に取り組んでいます。
ページ下部で [+ ラベルを追加] ボタンを見つけていただけます。
ツールバーからコンテンツを簡単にインデントおよびアウトデント
ロール アウト編集ツールバーにインデント ボタンを追加し、既存の tab や Shift+tab のキーボード ショートカットに馴染みがないユーザーがコンテンツのインデントやアウトデントを簡単に行えるようにしました。
ボタンを使い、次のコンテンツのインデントを行えます。
- 上位レベルの段落や見出し
- 箇条書き
- 番号付きの箇条書き
- タスク一覧
ページの作成に使われたテンプレートを発見
ロール アウト作成元の横にある署名部分を使い、ページの作成に使われたテンプレートを確認できるようになりました。
人気のテンプレートを発見できるため、自身のページの作成を素早く開始できます。
- テンプレートで作成されたページに移動します
- 署名の "with a template" 部分にカーソルをあわせると、テンプレート名と説明を表示できます
- [View] を選択してテンプレート ブラウザでテンプレートを開き、[Use template] を選択して対象のテンプレートでページを作成できます。
Bitbucket
プル リクエストの作成機能の更新
ロール アウトプル リクエストの作成とレビューを横断して一貫したエクスペリエンスを提供できるよう、プル リクエストの作成ページを更新しました。エディタのツールバーから添付ファイルを追加できるようになったほか、レビュワーの追加機能が右側のサイドバーに移動されています。
Compass
Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovery で異なるアカウントを使いやすくなりました
ロール アウト 今週の新機能Confluence、Compass、Jira Work Management、Jira Service Management、Jira Software、および Jira Product Discovey のユーザー向けに、サイトをスコープに持つセッションを導入しています。つまり、異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できます。
たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。