Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 9 月 12 日 ~ 9 月 19 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

admin.atlassian.com で組織を素早く見つける

ロール アウト 今週の新機能

admin.atlassian.com のランディング ページで探しているものをすぐに見つけられるように、組織に関連するすべての製品が表示されなくなりました。今後は、自分が管理しているすべての組織のリストのみが表示されます。そこから組織を選択すると、その組織に関連するすべての製品が表示されます。

admin.atlassian.com のランディング ページに対するこの変更は、複数の組織を管理している場合にのみ適用されます。

新しいプロジェクト作成画面 (T4J)

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

複数のアイデンティティ プロバイダーを接続することで社内のワークフローをさらに簡単に制御

ロール アウト

さまざまなビジネス/情報セキュリティ要件を管理していただける機能を提供しています。ご利用のアトラシアン組織に複数のアイデンティティ プロバイダーを接続できるようになりました。また、ユーザーの認証やプロビジョニングを管理するワークフローを簡素化しました。これらを 1 か所で行えるようになりました。

現在、組織内のユーザーを管理するための、ローカル ディレクトリとアイデンティティ プロバイダーの 2 つのディレクトリがあります。主な変更は次のとおりです。

  • ユーザーのログインと同期を新しい [アイデンティティ プロバイダー] 画面に移動しました
  • ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーがデフォルトで提供されます
  • ご利用のドメインのユーザー アカウントは、リンクされたディレクトリに自動的に関連付けられます

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

アイデンティティ プロバイダー ディレクトリを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [アイデンティティ プロバイダー] に移動してください。

G Suite が Google Workspace に

近日公開

組織管理領域の G Suite を次のように変更しています。
製品とサポート ドキュメントの G Suite を Google Workspace に変更
G Suite を新しいアイデンティティ プロバイダー画面に移動
ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーをデフォルトで提供

Google Workspace の詳細を確認

Jira Service Management で Insight Discovery から Insight への複数のインポートをキューに入れる

ロール アウト

Jira Service Management で Insight Discovery から Insight にデータをインポートする場合は、同じインポート構造の複数のインポートを同時にキューに入れられるようになりました。

Jira Service Management で Insight Discovery から Insight への複数のインポートをキューに入れるには、Insight Discovery app v3.1.3. 以降をダウンロードしてインストールする必要があります。

Jira Service Management で Insight Discovery と Insight を接続する方法の詳細をご確認ください

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

自動化: 発信用 Web リクエスト用のヘッダーを保護する

ロール アウト 今週の新機能

Jira Automation で、発信用 Web リクエストで送信されるヘッダー値を非表示にできるようになりました。これを実行するには、「Web リクエストを送信」アクションを設定する際に [非表示] チェックボックスを選択します。

  1. 自動化ルールを作成または編集します。
  2. Web リクエストを送信」アクションを選択します。
  3. ヘッダーの設定時に [非表示] チェックボックスを選択します。

「Web リクエストを送信」アクションの詳細をご確認ください

サイト インポート移行: 移行段階を選択するための新しいドロップダウン メニュー

ロール アウト 今週の新機能

サイト インポートでは、Jira Server のバックアップ ファイルをインポートして、Jira Server から Cloud に移行できます。インポートを実行するページをアップデートしました。新しいページには、移行ステージ (テストまたは本番) を選択するためのオプションのドロップダウン メニューが表示されます。移行ステージを選択することによって、お客様のデータに関する洞察が収集され、サイト インポートの信頼性の向上に役立てられます。

検索結果の読み込み速度の向上

今週の新機能

検索結果を素早く読み込めるよう、ナビゲーション バーの [検索] > [高度な課題検索] が選択された場合や [すべての課題] が選択されたときに、30 日以内に作成された課題を表示するようにしました。

それ以前に作成された課題を見つけるには、検索条件を変更するか Jira クエリ言語 (JQL) を利用できます。

サイト インポート: インポート進捗の新しい追跡機能

今週の新機能

サイト インポート機能を利用すると、Jira Server や Jira Cloud のバックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートできます。バックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートする際の進捗を追跡するページを更新しました。このページには実行中の処理、キューにある処理、完了済みの処理が含まれ、インポートの段階を明確に確認できるようになっています。

ライセンスが付与されたユーザーが Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集可能

ロール アウト 今週の新機能

Insight カスタム フィールドの権限を簡素化し、Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、ポータルを横断して活用できるようにしました。

ポータルのユーザーはすでに一時的な "Object Schema User" ロールを持っているため、Insight カスタム フィールドがポータルに表示されている場合はオブジェクトを表示および選択できます。今回、Jira Software、JSM、および JWM ユーザーにも一時的な "Object Schema User" ロールを適用するようにしました。これにより、ユーザーが既存の編集権限を持っている課題内で Insight カスタム フィールドのコンテンツを 表示および編集 できるようになります。

これらのロールは、ご利用のライセンスでの合計ユーザー数に計上されません。

Advanced Roadmaps - タイムラインの見出しの改善

今週の新機能

プランニング エクスペリエンスを簡単なものにする、外観上の軽微な変更を行いました。機能面に影響させることなく、タイムラインの日付を読み取りやすくしています。変更は次のようなものです。

  • タイムライン上部での日付の詳細なブレイクダウン。ビュー設定で計画を表示している場合の日付表示など
  • 現在の日 (今日) を青色でハイライト
  • リリースにカーソルを合わせるとリリースの名前と提供日を確認

検索結果からフォーム データをエクスポート

今週の新機能

選択したフォームのすべての回答を含む XLSX ファイルをダウンロードできます。

課題の検索方法をご確認ください

エディタで Cmd + Shift + v を利用してプレーン テキストをペースト

今週の新機能

エディタでコンテンツを作成するときにリンクがスマート リンクになるのを防ぎたい場合、コンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl + Shift + V を利用できます。

このコマンドを使うと、コピーしたリンクで元の形式の URL を保持できます。

スマート リンクに変換済みのリンクは Cmd/Ctrl + Z を利用して元の URL に戻すことができます。

チーム管理対象プロジェクトでのワークフロー プロパティ

今週の新機能

チーム管理対象プロジェクトでステータスやトランジションの制限にワークフロー プロパティを利用できるようになりました。企業管理対象プロジェクトでワークフロー プロパティをご利用の場合、これらの新しいプロパティを同じように利用していただけます。チーム管理対象プロジェクトのワークフローに移動し、ステータスまたはトランジションを選択し、サイドバーの [プロパティ] を選択してお試しください。

ワークフロー プロパティの詳細をご確認ください

Jira 管理 - Jira の監査ログでの Advanced Roadmaps の表示方法の変更

今週の新機能

セキュリティ目的や Jira サイト内の問題の診断に利用できる Jira の管理機能である監査ログに、Advanced Roadmaps の一部のアクションが含まれるようになりました。

監査ログには、Advanced Roadmaps でのプランの作成、削除、および次の更新が記録されるようになります。

  • スケジュール構成の変更
  • 課題ソースの追加または削除
  • 除外ルールの追加、変更、削除

Jira の監査ログの詳細をご確認ください

新しいキーボード ショートカットの追加

今週の新機能

課題ビュー用に新しいキーボード ショートカットを開発しました。課題を開き、d を選択して課題のステータスを更新、q を選択して作業を記録、s を選択して課題を共有、あるいは上下左右の矢印キーを利用して開いた課題をスクロールできます。

ショートカットの完全な一覧は、Jira のヘルプ アイコンまたは Shift + "/" でいつでも確認できます。

iOS でプッシュ通知を Time-sensitive に送信

今週の新機能

iOS 用の Jira Cloud アプリでコラボレーションを素早く行えるようになりました。直接メンションと自分への割り当てのプッシュ通知が time-sensitive として送信されるようになったため、通知をスヌーズしている場合でも通知を受け取ることができます。Time-sensitive 通知の無効化はシステム設定で行います。

ダッシュボード: ダッシュボードを自動的に更新して最新のデータを維持

今週の新機能

ダッシュボードが自動的に更新するようセットアップすることで、ダッシュボードのデータを確実に最新に保つことができます。ダッシュボードに移動し、その他 (···) > [自動更新を設定] を選択してお試しください。ダッシュボードの更新間隔は分単位で選択できます。

ダッシュボードの設定の詳細についてはこちらをご参照ください

リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス

ロール アウト

フレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。

リクエスト タイプの構成方法をご確認ください

バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正

ロール アウト

このバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。

  • 企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。
  • チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示
  • チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。

Advanced Roadmaps - キーボード ショートカット

Advanced Roadmaps のプランでキーボード ショートカットを活用していただけます。ボタン 1 つでタイムラインの日付範囲を変更でき、別のボタン 1 つで課題のクイック検索を開くことができます。Advanced Roadmaps でのプランニングの次のステップをご活用ください。

Advanced Roadmaps に提供予定のキーボード ショートカットの詳細をご確認ください

ワークフロー: ルールを 3 種類に分類

ワークフロー ルールの実行タイミングや実行方法をわかりやすくできるよう、ルールをトランジションの制限詳細の検証アクションの実行の 3 種類に分類しました。トランジションでルールを追加したり表示したりするときに、それらをそれぞれのタイプで確認できます。

ワークフロー ルールのタイプの詳細をご確認ください

課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加

ロール アウト

課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。

課題の作成時にステータスを追加

ロール アウト

課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。

課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。

新しいキーボード ショートカットの強調表示

新しいキーボード ショートカットをご確認いただけるよう、キーボード ショートカットの一覧にいくつかの小さなラベルを追加しました。ご利用のプロジェクトで キーボード ショートカットの一覧を確認 するには、"?" (キーボードの Shift + /) を押します。

あるいは、ユーザー名のメニュー (あるいは Jira Cloud で Jira Agile を利用している場合は "?" メニュー) を選択し、一覧から [キーボード ショートカット] を選択することもできます。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

ロール アウト

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

課題ビュー: リンクの詳細情報

ロール アウト

別のページに移動することなく、Confluence ページWeb リンクの詳細を確認できます。課題ビューで、コンテンツの最終更新、制限有無、担当者、ステータスなどのリンクの詳細情報を把握できるようになりました。

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成できるようになりました。たとえば、バグの課題が進行中に移動したときに対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Bitbucket でブランチを作成] アクションを選択します。

また、Bitbucket と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira の自動化を利用して GitHub のブランチを作成

Jira の自動化ルールによって GitHub のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動した際にそれがバグであった場合は、対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[GitHub でブランチを作成] アクションを選択します。

また、GitHub と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

課題ビュー: 日付ピッカーでの週の始まりを言語に合わせて調整

日付ピッカーでの週の始まりが、個人設定で設定された言語に合わせて調整されるようになりました。たとえば英語 (US) を選ぶと週の始まりが日曜日になります。英語 (AU) を選ぶと月曜日になります。 

個人設定の管理の詳細をご確認ください

Jira 管理者: Jira 設定にデフォルトのレガシー グループが表示されます

Jira 管理者は、設定に次のデフォルト グループが表示されていることにお気づきかもしれません。
• _licensed-bamboo
• _licensed-confluence
• _licensed-fecru
• _licensed-jira
• _licensed-developers
• _no-one-at-all
これらは通常のグループとして利用できます。特別な機能や予約済みの機能は持ちません。これらは、Jira の過去のライセンスおよび権限サービスの廃止に伴って非表示状態が解除されたレガシー グループです。
ライセンス、製品アクセス、および他のユーザー管理機能は、admin.atlassian.com で管理されます。

スマート リンクのツールバー

ロール アウト

スマート リンクの古いドロップダウン メニューを新しいツールバーで置き換え、リンクのタイプ (URL、インライン、カード、埋め込み) を簡単に切り替えられるようにしました。

次の手順でご確認いただけます。

  1. Confluence ページにリンクをペーストします。
  2. いずれかのツールバー アイコン (URL、インライン、カード、埋め込み) を選択して表示内容を変更します。

デフォルト ダッシュボードへの匿名アクセスを防止

管理者として、組織に所属しないユーザーによるデフォルト ダッシュボードを防止できるようになりました。ダッシュボード一覧に移動し、デフォルト ダッシュボードを見つけて、··· > [ダッシュボードを共有] でお試しください。[閲覧者] で [私の組織] を選びます。この設定により、サインインしていないユーザーはデフォルト ダッシュボードを表示できなくなります。

デフォルト ダッシュボードの詳細をご確認ください

Automation: "もし/それ以外の場合" 条件に "および" 条件、または "または" 条件を設定する

以前は、自動化ルールを作成する際、"もし/それ以外の場合" 条件は、選択された条件がすべて満たされた場合にのみパスしていました。

今回、これが変更されて、"もし/それ以外の場合" の設定時に 2 つのオプションから選べるようになりました。すべての条件が一致することと、少なくとも 1 つの条件が一致することです。これによって、自動化ルールをより柔軟に設定できます。

Jira Software

企業管理対象プロジェクト: 通知と自動化のためにナビゲーションの順序を変更

今週の新機能

プロジェクトの左側のナビゲーションで、通知と自動化のメニューを見つけやすいように上部に移動しました。この改善は、プロジェクト全体に影響を与える設定を優先付けるための幅広い変更の一環です。

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

ロードマップ: あとから使うために課題の下書きを保存

今週の新機能

ロードマップでインライン課題作成機能を使う際に、未完了の課題が下書きとして保存されます。課題の作成ボックスの外部をクリックすると、そこで入力された内容が下書きとして保持されます。

ロードマップで新しい課題を保存するには Enter を押す必要があります。

Jira のロードマップ - エピック ステータス フィールドの廃止

今週の新機能

これまでの数か月間で、将来的なプロジェクトに備えて Jira Software 内の階層改造の再設計に取り組んできました。この取り組みにおける大きな要素として、エピック ステータス フィールドの廃止と置き換えがあります。このプロジェクト全体の詳細についてはアトラシアン コミュニティの投稿をご確認ください

この更新に伴い、ロードマップでは課題が "完了" とマークされたタイミングを判断するために、これまでのエピック ステータス フィールドの代わりに課題ステータス フィールドを利用するようになります。現時点でほとんどのユーザーがエピックを含む課題のステータスの表現に課題ステータス フィールドをすでに利用しているため、この変更に伴う影響はほとんどないと考えています。

しかしながら一部のユーザーでは、完了とマークしたエピックがタイムラインに再表示されるかもしれません。この変更がご利用のロードマップに影響する場合、これらの問題を解決するためのいくつかのシンプルな方法を当社のドキュメントでご確認ください。タイムラインから不要なエピックを取り除く方法をご確認ください

課題のエピックをバックログから直接編集する

ロール アウト 今週の新機能

課題のエピックをバックログから直接編集できるようになりました。これには、課題へのエピックの追加、課題が割り当てられているエピックの変更、エピックからの課題の削除が含まれます。今後は、エピックを編集するために課題を開く必要はありません。

リリース関連タスクの最適化に役立つ新しい自動化テンプレート

今週の新機能

Jira Software Cloud での作業を整理するためにリリースやバージョンを利用しているチーム向けの新しい自動化テンプレートを作成しました。

これらのテンプレートは、通常は手動で行っているリリース関連タスクやプロセスを自動化することで、時間を節約できるように作られています。たとえば新しいテンプレートを使い、バージョンのリリースまたはリリース取り消し時に Slack メッセージを自動的に送信したり、新しいバージョンの作成時に LaunchDarkly で新しい機能フラグをセットアップしたりすることができます。

Jira Cloud の自動化の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  1. Jira Software プロジェクトにログインし、サイド メニューから [リリース] を選択します。
  2. [リリース] ページで稲妻アイコンをクリックして自動化メニューを開きます。
  3. メニューからテンプレートを選択するか、[自動化を作成] を選択して独自の自動化ルールをセットアップします。

Jira でのデプロイ連携を行うためのヘルプをステップバイステップのガイドで確認

今週の新機能

Jira でデプロイ機能を有効化したが、チームの CI/CD 連携のセットアップを完了していない場合に、ヘルプを提供します。ツールの接続、開発作業への課題のリンク、ツールから Jira へのデプロイ情報の送信についてのステップバイステップ ガイドを、デプロイ ページでご確認ください。

このガイドはデプロイ タイムラインの右上にあるミートボール メニューを選択していつでも確認できます。

バックログで課題の優先度を編集

今週の新機能

バックログで課題の優先度を直接編集できるようになりました。優先度を編集するために課題を開く必要はありません。

ロードマップ - カンバン チーム向けの子レベルの課題のプランニング

今週の新機能

ベータ版の提供の開始です。ロードマップ ビューでカンバン チーム向けに作業を計画する際に、子課題のスケジュール バーを表示してそれらの日付を調整できるようになりました。計画作成が一気に楽になります。この新機能の詳細を当社のドキュメントでご確認ください

これはデフォルトでは無効化されていますが、簡単に有効化できます。有効化方法をこちらでご確認ください

Jira 課題ビューで機能フラグ用にレイアウトを調整

今週の新機能

Jira 課題の開発パネルで機能フラグを操作する方法を少し変更しました。

課題に機能フラグが接続済みである場合、機能フラグの名前にカーソルを合わせ、+ 記号を選択して機能フラグのメニューを開くことで、別の機能フラグを作成または接続できます。接続済みの機能フラグの詳細を確認するには、+ 記号の横にあるリンクを選択します。

Jira のロードマップ: 全画面モード

今週の新機能

当社の開発チームは "Go big or go home" の名言を心に刻んでいます。これにより、Jira のロードマップで全画面モードに切り替えられるようになりました。

画面の右下にある二重アイコン (時間枠の調整ツールの近く) を使い、プランを現在よりも広く表示できます。

Jira を離れることなく Marketplace から開発用アプリをインストール

今週の新機能

ご利用の Jira Software Cloud プロジェクトでコードまたはデプロイ機能を有効化している場合に、コードおよびデプロイ ページから Marketplace アプリを直接インストールできるようになりました。これにより、Marketplace に移動することなく、ご利用の Jira プロジェクトに開発ツールを接続できます。コード機能の有効化方法Jira でのデプロイ連携の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  • Jira Software Cloud プロジェクトにログインします。
  • プロジェクト メニューから [コード] または [デプロイメント] を選択します。
  • [Atlassian Marketplace] のセクションにスクロールして、インストールしたいアプリを選択します。
  • 手順に従ってアプリのインストールを完了します。

開発パネルの [ソース コードを連携] を選択することで、Jira の課題ビューから Marketplace アプリをインストールすることもできます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

チーム管理対象プロジェクト: ボードとバックログのカスタム フィルター

ロール アウト

タスク量の多いボードやバックログで課題を探すのに役立つカスタム フィルターを追加しました。これは Jira クエリ言語 (JQL) に基づいており、プロジェクト管理者は検索条件を作成、保存、および再利用して、関連する課題を素早く見つけられるようになりました。

チーム管理対象プロジェクトでのカスタム フィルターの詳細を確認

カスタム フィルターの利用開始方法は次のとおりです。

1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [ボード] > [カスタム フィルター] に移動します。
2. JQL を利用して最初のカスタム フィルターを作成します。JQL を使うのが初めての場合、上部のナビゲーション バーの ? を選択して基本情報を確認できます。

チーム管理対象プロジェクト: 課題のもっとも重要な詳細情報をマーク

ロール アウト

必須フィールドを追加し、必要なすべての詳細情報が新しく作成される課題に含まれるようにします。

  1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [課題タイプ] に移動し、編集したい課題タイプを選択します。
  2. 必須にしたいすべてのフィールドで [必須] チェックボックスを選択します。
  3. [変更を保存] を選択して課題タイプを更新します。

保存後は、必須フィールドに入力済みの場合にのみ対象のタイプの新しい課題を作成できるようになります。

チーム管理対象プロジェクト: 複数のアクティブなスプリントを同時に実行

ロール アウト

スクラム チームで分担作業が必要なときに並行スプリントを利用できます。同じバックログで作業しながら、追加のスプリントを独立して開始、完了できるようになりました。

並行スプリントを実行するには、次の手順を実行します。

  1. チーム管理対象プロジェクトのバックログに移動します。
  2. 1 つのスプリントがすでに進行中の状態で [スプリントを開始] を選択します。

この変更以前は、他に進行中のスプリントがない場合に限り、[スプリントを開始] を選択できていました。今後、このオプションはいつでも利用できるので、チームが複数のアクティブなスプリントを同時に実行できます。

新しい関連作業機能でバージョンにリンクを追加

ロール アウト

Jira Software のリリース エクスペリエンスを改善しました。新しい関連作業機能を使い、バージョンにリンクを追加できます。

この機能を利用すると、ドキュメント、ダッシュボード、他の任意の作業をバージョンにリンクできるため、チーム メンバーやステークホルダーはリリースの関連情報を簡単に見つけることができます。たとえば、リリース ノート、アナリティクス ダッシュボード、設計仕様、関連するサポート ドキュメントへのリンクを追加することが考えられます。

バージョンにリンクを追加するには、次の手順を実行します。

  1. Jira Software プロジェクトにログインします。
  2. サイドメニューから [リリース] を選択し、バージョンを 1 つ選択します。
  3. [関連作業] セクションで [追加] を選択します。
  4. リンクしたい作業の URL を入力します。
  5. 説明を追加します (任意)。
  6. カテゴリを選択して保存します。

バージョンのリリース ページの [関連作業] セクションにリンクが表示されます。

バージョンの詳細ページでインライン編集を利用可能

バージョンの詳細ページの一部のフィールドにインライン編集機能を追加しました。バージョンを編集するためにメインのリリース ハブに戻ることなく、バージョンの詳細ページで次の詳細情報を直接編集できるようになりました。

• バージョン名
• バージョンの説明
• 開始日
• リリース日

これらの詳細情報を編集するには、単純にフィールドを選択して変更内容を入力します。バージョンの編集は、プロジェクト管理者または製品管理者のみが行なえます。

課題の要約をバックログから直接編集

ロール アウト

課題の要約をバックログから直接編集できるようになりました。要約を編集するために課題を開く必要はなくなりました。

リリース ハブでチームの機能フラグを確認

ロール アウト

LaunchDarkly や Split などの機能管理ツールを Jira Software プロジェクトに接続済みの場合にリリース ハブで機能フラグの情報を表示できるようになりました。

バージョンを表示しているときに、[課題] の表の [機能フラグ] 列を確認できるようになります。機能フラグがリンクされた課題がある場合、この新しい列にフラグのアイコンとロールアウト率が表示されます。1 つの課題に複数の機能フラグがリンクされていると、[機能フラグ] 列にはフラグのアイコンと、その課題にリンクされたフラグの合計数が表示されます。アイコンにカーソルを合わせて詳細を表示するか、表のセルを選択してその課題にリンクされたすべてのフラグの詳細情報を確認できます。

リリース ハブで機能フラグの情報を表示するには、Jira Software インスタンスで機能管理アプリをインストールおよび構成済みである必要があります (プロジェクト管理者のみがアプリを管理できます)。機能フラグとの連携の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  • Jira Software プロジェクトにログインします。
  • サイド メニューから [リリース] を選択します。
  • バージョンを 1 つ選択し、[課題] の表にスクロールします。
  • バージョン内に機能フラグがリンクされた課題がある場合、その情報が [機能フラグ] 列に表示されます。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

ポータルのナレッジベース記事の提案にスニペットを追加

今週の新機能

カスタマーがポータルで確認する、提案されたナレッジベース記事に、記事にもっとも関連するスニペットが表示されるようになりました。これは AI によって判断され、カスタマーが必要な情報を素早く見つけるのを支援します。

課題の作成時にリクエスト タイプを簡単に選択

ロール アウト 今週の新機能

企業管理対象プロジェクトで、課題を作成するときにリクエスト タイプを簡単に選択できるようにしました。[作成] の選択後、課題タイプとリクエスト タイプを個別に選択るようになりました。

タスクやサブタスクを除くすべての課題についてリクエスト タイプを選択することをおすすめします。リクエスト タイプを利用することで、課題をポータルに表示し、作業カテゴリを利用して、他のさまざまな Jira Servive Management 機能にアクセスできます。Jira Service Management でのリクエスト タイプの利用について、詳細をご確認ください

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

ロール アウト

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

課題ビューとポータルでメールの署名を非表示にする

メール経由でカスタマーから起票されたリクエストやコメントの署名を非表示にすることで、チームが自身にもっとも関連する情報のみを確認できるようにすることができます。

非表示になったメール署名は、課題ビューやポータルの説明またはコメントに表示されなくなります。これらは展開可能なコンポーネント内に隠され、ユーザーはこの展開を選択して署名を確認できます。

Jira Service Management ではデフォルトでメール署名を認識して非表示にすることができます。認識対象のカスタム テキストを指定することもできます。

メールの署名を非表示にする方法の詳細についてご確認ください。

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

ロール アウト

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

Microsoft Teams のインシデント コラボレーション機能 (アーリー アクセス)

ロール アウト

Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングを直接作成し、チームとのコラボレーションを行いましょう。チャットやミーティングを作成するには、インシデントに移動し、[詳細] セクションの [Microsoft Teams] フィールドの横にある[チャットまたはミーティングを作成] ボタンを選択します。

チャットやミーティングを作成したあとは次のことを行えます。

  • 対応者をチャットやミーティングに招待
  • チャットやミーティングでインシデントのすべての詳細情報を確認
  • インシデントの優先度の更新、自身へのインシデント割り当て、内部メモの追加、カスタマーへの返信を Microsoft Teams 内から実行

Microsoft Teams をご利用のサービス プロジェクトに接続する方法をご確認ください

アーリー アクセスに参加して、Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングの作成を開始しましょう。いますぐサインアップしてアーリー アクセスをご利用ください

Jira Service Management: カスタマー通知のテンプレートで新しいエディタを提供

Jira Software や Confluence などの他の当社製品と一貫した編集エクスペリエンスを提供できるよう、すべてのカスタマー通知テンプレートのテキスト エディタを更新しました。外観がクリーンになり、マークダウンがサポートされるほか、業界標準のキーボード ショートカットをご利用いただけます。エディタはリンク、コード、マークダウンなどをすぐに変換できるため、コンテンツに貼り付けるだけで変換できます。カスタマー通知の内容の編集の詳細をご確認ください

Insight のグラフ ビューのリンク済み課題を複数のページで表示

グラフ内にたくさんのリンク済み課題があると、ナビゲーションが困難になる場合がありました。グラフ ビューのリンク済み課題のパネルにページネーションを導入し、読み込み速度を改善して、ユーザーがたくさんスクロールせずに済むようにしました。

Jira Service Management で Insight Discovery から Insight への複数のインポートをキューに入れる

ロール アウト

Jira Service Management で Insight Discovery から Insight にデータをインポートする場合は、同じインポート構造の複数のインポートを同時にキューに入れられるようになりました。

Jira Service Management で Insight Discovery から Insight への複数のインポートをキューに入れるには、Insight Discovery app v3.1.3. 以降をダウンロードしてインストールする必要があります。

Jira Service Management で Insight Discovery と Insight を接続する方法の詳細をご確認ください

変更のリスクをスキャンなしで表示

ユーザー エクスペリエンスの改善のため、リスクのインサイト パネルのスキャン ボタンが取り除かれました。スキャンなしで変更の潜在的なリスクを確認できるようになりました。変更管理でのリスク インサイトの詳細をご確認ください。

課題の作成中にリクエスト タイプのフィールドを表示

ロール アウト

企業管理サービス プロジェクトで [作成] を選択してリクエスト タイプを選択したあとに、利用可能なすべてのフィールドではなくリクエスト タイプのフィールドが表示されるようになりました。これにより、エージェントのタスクの完了に必要なすべての情報を収集できます。

タスクやサブタスクを除くすべての課題についてリクエスト タイプを選択することをおすすめします。リクエスト タイプを利用することで、課題をポータルに表示し、作業カテゴリを利用して、他のさまざまな Jira Servive Management 機能にアクセスできます。Jira Service Management でのリクエスト タイプの利用について、詳細をご確認ください

Jira Service Management: キューの読み込みのパフォーマンス改善

Jira Service Management での課題数の読み込み方法を改善しました。この変更により、大規模なプロジェクトにおける負荷のバランスを実現し、最適化の対象になる非効率なキューを特定して、エージェントの生産性を上げることができます。構成の問題があるキューを視覚的に特定し、それらを解決のためにプロジェクト管理者にエスカレートできます。

この変更の詳細をこちらのコミュニティ投稿でご確認のうえ、ぜひチームへのフィードバックをお寄せください。

Atlassian Analytics: サービス プロジェクトから事前構成済みのダッシュボードにアクセスする

ご利用のサイトに Atlassian Analytics が追加されると、すべてのサービス プロジェクトの [レポート] サイドバーに新しいページが表示されます。これによって Atlassian Analytics が見つけやすくなり、利用を開始しやすくなります。

Atlassian Analytics の詳細をご確認ください

Jira Work Management

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

ボードでさまざまな課題タイプのワークフローを表示

ロール アウト

現在、ビジネス プロジェクトに異なるワークフローを持つ複数の課題タイプが含まれている場合、ボードが適切に動作せずエラーが表示されます。この変更に伴い、ボードで表示するワークフローを簡単に選択できるようになりました。

特定の課題タイプのワークフローを表示するには、次の手順に従います。

  1. ボード ビューの右上で [... その他] を選択します
  2. [ワークフロー] を選択します。
  3. 表示する課題タイプのワークフローを選択します。

注意: ボードでは、選択したワークフローに関連付けられたステータスとトランジションのみを表示できます。ボードでの複数ワークフローの詳細をご確認ください

すべてのビューでのクイック検索機能

ボード、リスト、タイムライン、カレンダー ビューで、検索バーで任意の文字列を使って検索できるようになりました。ご利用のビューで右上に移動し、検索内容を入力します。

Jira Product Discovery

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

ロール アウト

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

Confluence

表のデータをグラフに変換

今週の新機能

グラフを利用したデータの視覚化は、複雑な情報を素早くまとめて伝えるための強力な手段です。棒、線、円グラフを利用できます。

表を作ったあとに、表のデータに基づいたグラフを挿入できます。作成されたグラフは表に接続されるため、表のデータが変更されるとグラフも変更されます。

  1. 表を選択します。
  2. フローティング ツールバーから [グラフを挿入] を選択します。
  3. グラフ設定をカスタマイズします。

複数のグラフを同じ表から作成するには (ソース表の再選択後に) [グラフを挿入] をもう一度選択します。

現在の場所で編集を開始

ロール アウト 今週の新機能

Confluence ページを表示しているときに、ショートカット キーまたは編集アイコンを利用してページの任意の場所から編集を開始できます。編集開始時のフォーカスは表示時のものを引き継ぎます。

  1. 変更したいページを見つけます。
  2. 変更したい場所にスクロールします。
  3. e を押すか鉛筆アイコンを選択してコンテンツを編集します。

フルページの通知

今週の新機能

単一のページで通知を表示および管理できるようになりました。通知ページでは、最新の更新を確認したり過去の通知を製品で絞り込んだりすることができます。

通知のフルページ ビューを表示するには次の手順を実行します。

  1. ナビゲーションの通知 (ベル アイコン) を選択します
  2. 新しいタブで開くアイコンを選択します

エディタで URL をプレーン テキストとしてペースト

ロール アウト 今週の新機能

エディタでコンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl+Shift+v を利用することで、リンクがスマート リンクになるのを防げるようになりました。

このコマンドを使ってリンクをペーストして、URL を元の形式で保持できます。また、リンクがスマート リンクに変換済みである場合、Cmd/Ctrl+z を利用して元の URL に戻せます。

下書きを作成場所で発見

今週の新機能

ページやブログ投稿を作成したがすぐに公開しなかった場合、それは下書きと見なされます。この挙動は以前からのものですが、スペースで作業を行っているときに下書きを見つけるのは困難でした。

下書きが、公開済みのページやブログ投稿と一緒にスペースのサイドバーのブログおよびページ セクションに表示されるようになりました。スペース サイドバーの下書きは、そのコンテンツを編集できる人のみが確認できます。

引き続き、次のような複数の方法を利用してサイト内の全スペースの自身の下書きを確認できます。

  • グローバル ナビゲーション バーで [最近] > [下書き] を選択
  • グローバル ナビゲーション バーで [ホーム] > [下書き] を選択

スペースのサイドバーが下書きでいっぱいにならないよう、Confluence は空白のページやブログ投稿を破棄します。コンテンツが空白と見なされる条件は、タイトルや本文がなく、タイトルに絵文字が設定されておらず、カバー画像がなく、権限の変更がなく、ラベルがないことです。

スペース ショートカットのインタラクションの改善

今週の新機能

スペース ショートカットは、スペースのサイド ナビゲーションに常に表示される、キュレーションされたリンクです。重要なコンテンツやよくアクセスするコンテンツを簡単に見つけることができます。

この改善されたエクスペリエンスでは、新しいショートカットや既存のショートカットに、対象のコンテンツの種類を示すアイコンが表示されます。また、ドラッグアンドドロップによる並べ替えや簡単な削除オプションにより、ショートカットを簡単に整理できるようにしました。

ショートカットはスペースのサイドバーに存在します。ショートカットはスペース管理者のみが編集できます。スペースのカスタマイズの詳細をご確認ください。

リアクションで感想を表現

ロール アウト 今週の新機能

リアクションは、Confluence のコンテンツで自分の感想を表現できる、インタラクティブかつ軽量な方法です。このたび、ページでいいね! やコメント追加のみを行えるのではなく、何十もの絵文字リアクション (カスタム絵文字を含む) から選択できるようになりました。

ページまたはブログ投稿の下部で、既存のリアクションから選択するか [リアクションを追加] を選択して独自の絵文字を追加できます。アクティビティ フィードからリアクションを追加することもできます。

編集時にページやブログ投稿の変更内容の最終保存日時を表示

ロール アウト

Confluence でページやブログ投稿を編集しているときに、ツールバーの右上のリアルタイム更新の部分でコンテンツの保存日時を確認できるようになりました。Confluence では進行中の作業が常に保存されるため、作業を残すためにページを公開する必要はありません。

複数の人が同時に編集している場合、コンテンツの最終保存日時は変更実施者にかかわらず表示されます。

プロフィール カードからフォロー

ロール アウト

[ホーム] のフォロー中 フィードでは、ほかの人が取り組んでいる内容を常に確認できます。

ほかの人をプロフィール カードから簡単にフォローして、フィードでアクティビティの確認を開始しましょう。

  1. 誰かのアバターにカーソルを合わせるか、ページの @メンションで名前を選択します。
  2. プロフィール カードの [フォロー] を選択します。

同じ方法で誰かのフォローを解除することもできます。

ホームの詳細を確認

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

編集時にページやブログ投稿の変更内容の最終保存日時を表示

ロール アウト

Confluence でページやブログ投稿を編集しているときに、ツールバーの右上のリアルタイム更新の部分でコンテンツの保存日時を確認できるようになりました。Confluence では進行中の作業が常に保存されるため、作業を残すためにページを公開する必要はありません。

複数の人が同時に編集している場合、コンテンツの最終保存日時は変更実施者にかかわらず表示されます。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

スマート リンクのツールバー

スマート リンクの古いドロップダウン メニューを新しいツールバーで置き換え、リンクのタイプ (URL、インライン、カード、埋め込み) を簡単に切り替えられるようにしました。

次の手順でご確認いただけます。

  1. Confluence ページにリンクをペーストします。
  2. いずれかのツールバー アイコン (URL、インライン、カード、埋め込み) を選択して表示内容を変更します。

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。

新しいチームをユーザーに代わって作成

ロール アウト

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

プレゼンテーションの異なるセクション間でナビゲート

プレゼンテーション中にページの別のセクションに素早く移動できる機能を追加しました。スクロールすることなく、特定のトピックに戻ったり、アジェンダに含まれないトピックをスキップしたりできます。

プレゼンテーター モードのツールバーで [セクションにジャンプ] を選び、ハイライトしたいセクションを選びます。プレゼンテーター モードでのセクションの作成方法の詳細をご確認ください。

関連ページの提案理由を確認

ロール アウト

ページ下部のコメントのすぐ上には、さらに読むために自動的に生成されたおすすめが表示されます。

これらのおすすめで、そのページが関連するかどうかの判断基準 (現在のページと一緒にまとめられている、現在のページと一緒に読まれることが多い) が表示されるようになりました。

ご利用のスペースで関連ページ機能が有効化されている場合、よく利用されるページにアクセスし、ページ コメントのすぐ上までスクロールしておすすめをご確認ください。

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